Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

月別アーカイブ: 2014年7月

「賃貸マンション」の『寝室』を、ドイツ・JAB社の「蜜蜂」柄ファブリックをメインにトータル・コーディネート。

2014年07月12日

本日のブログでは、

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当社に展示サンプルと「コーディネートブック」をご用意しております、ドイツ・『JAB(ジャブ)』社の、『EMPIRE Vol.2』シリーズ より、「勤勉の証」と「幸福を運ぶ」、『蜜蜂(Bee)柄』のカーテンをメインとしたコーディネート納品事例をご紹介させていただきます。

■『EMPIRE Vol.2』の特集記事(ブログ・アーカイブ)
 http://mitsuwa-i.com/blog/?p=4398

 

JAB・『EMPIRE Vol.2』

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日本では馴染みが薄いかもしれませんが、ヨーロッパでは、「蜂(ハチ・Bee)」をモチーフとした柄は、「勤勉の証」や、「幸福を運ぶ縁起物」として愛用されており、海外居住経験の長いお客様からは、「輸入壁紙」の施工などでもしばしばリクエストをいただく柄です。

 

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『EMPIRE Vol.2』のカタログでは、カラーコーディネートできるファブリック・パターンが収録されておりますが、今回は、当社展示品の「コーラル(珊瑚)」色をお気に召していただきご採用いただくこととなりました。 この鮮やかな「コーラル(珊瑚)」配色と「蜜蜂(Bee)」柄のファブリックは、女性的で優美なイメージが感じられます。

今回は、こちらの生地を『寝室用』のカーテンとしてお使いいただくため、「遮光裏地」を付けて納品をさせていただきました。

今回この「蜂(Bee)」柄には、程よい透明感と可愛らしの感じられる、トルコ製の「刺繍の花畑柄」レース(当社オリジナル生地)をコーディネートさせていただきました。
コーディネートのテーマは、「蜜を含む花」と「ミツバチ」の共存関係を、窓辺に射し込む自然光を介して、ほのぼのとした生命力の表現をイメージいたしました。

 

 

「装飾カーテン レール」の選定。

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次に、コーディネート用の『装飾カーテンレール』には、トーソー・『クラスト19』の「アンティーク・ゴールド」色をご採用いただき、格調高いカラーイメージを強調いたしました。

 

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こちらは、「装飾キャップ」のバリエーションです。

 

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「レール色」はもちろん、バリエーション豊富な「キャップ」や「房掛け」に至るまで、トータルでカラーコーディネートでがきるのが、『クラスト19』の人気の理由です。

窓辺のコーディネートに併せまして、フロアには、柔らかな「ウールのカーペット」を敷き、賃貸住宅の「寝室」を、住まう方が「客室気分」で生活できるテクスチュアで満たした納品事例をご紹介させていただきました。

 

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 

文責・梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/

「ウィリアム・モリス」の壁紙にコーディネートした、『木製ブラインド(ベネウッド50T)』の提案・納品事例。

2014年07月06日

本日のブログでは、「ウィリアム・モリス」の輸入壁紙と英国アンティーク家具に合わせてコーディネートさせていただきました、『木製ブラインド』の提案・納品事例をご紹介させていただきます。

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◆「玄関・階段」における、『赤絨毯(レッド・カーペット)』施工ブログ。
http://mitsuwa-i.com/blog/?p=8722

 

「木製ブラインド」の『ラダーテープ』を
「居室」ごとの「壁紙」に合わせてコーディネート。

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まず、今回ご採用いただきました『木製ブラインド』は、14色の「スラット」と、21タイプの「ラダーテープ」窓の形状に合わせた「バランス」の自由な組合せができる、TOSO(トーソー)のウッドブラインド、『ベネウッド50T』です(上の写真は、「ラダーテープ」を組合わせない『ベネウッド50』のイメージ)。

 

『スラット』カラーの選定。

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今回、「書斎」・「主寝室」・「階段」・「トイレ」の窓にご採用いただきました、共通『スラット・カラー』は、深みのある濃色系のスラットに、木目調の「エンボス型押し」が加えられたTM-112W「ディープブラウン」です。
ちなみに、「エンボス型押し」加工は、14配色中、「ディープブラウン」と「ダークブラウン」のみ施された限定仕様です。

 

『ラダーテープ』カラーの選定。

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そして、今回の「カラー・コーディネート」提案のポイントが、こちらのオプション・『ラダーテープ』カラーを居室ごと(4配色)に分けた組合せでした。

『ラダーテープ』の採用については、「木製ブラインド」の木の質感だけを重要視するインテリア・スタイル表現の場合は併用されない場合が多いのですが、窓辺に「ファブリック」の要素や「アクセントカラー」を求めたい場合や、「雨戸」のない寝室などでの遮光性の向上を必要とされる場合にご採用いただくことが多いオプション・アイテムとなっています。

では、以下、「書斎」・「主寝室」・「階段」・「トイレ」の壁装とインテリアにコーディネートさせた、『ラダーテープ』カラーの組合せ事例をご覧ください。

 

 

(1)『書斎』でご採用された『ラダーテープ』色。

ウィリアム・モリス ピンパーネル施工例

「応接間」としても使用される、2F『書斎』のリフォーム完成後の様子です。

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「ウィリアム・モリス」の人気作である『ピンパーネル』の壁紙には、深い赤みの『マルーン(L-013)』の「ラダーテープ」を合わせました。

ウィリアム・モリス ピンパーネル壁紙

『マルーン(L-013)』の「ラダーテープ」が書斎の家具を含めたインテリア全体の程よいアクセント・カラーとなりました。

 

(2)『主寝室』でご採用された『ラダーテープ』色。

ウィリアム・モリス コンプトン壁紙

重厚なベッドと、居室内で貼り分けられた壁紙のコントラストが印象的な、2F『主寝室』のリフォーム完成後の様子です。

 

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『主寝室』のベッド・ヘッド(枕側)の壁には、やはり「ウィリアム・モリス」の代表作である『コンプトン』の壁紙がアクセント・ウォールとして貼り上げられていました。
それ以外の壁面は、縦ストライプの壁紙で仕上げられていますので、ストライプの壁紙の色調との馴染みの良い、自然の味わいの感じられる『リーフグリーン(L-010)』の「ラダーテープ」をご提案させていただきました。

 

トーソー ベネウッド50T

『リーフグリーン(L-010)』の「ラダーテープ」が入る事によって、主寝室の個性的な「アンティーク・ベッド」と「コンプトン」の壁紙でまとめられた『クラシカル・エリア』と、スタイリッシュな「壁掛けTV」と「縦ストライプ」の壁紙でまとめられた『シック&モダン』エリアとのつながりを自然にまとめることが出来ました。

 

(2)『階段』でご採用された『ラダーテープ』色。

ウィリアム・モリス Thistle

格調高い「壁装」と、華麗な「赤絨毯」仕上げられた、『階段』エリアのリフォーム完成後の様子です。

 

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「階段・玄関」でご 採用いただきました輸入壁紙は、「ウィリアム・モリス」の作風を、版権元である、英国・サンダーソン社が現代風にアレンジして発表した人気作、『Thistle(アザミ)』の壁紙に、『サンド・ベージュ(L-005)』の「ラダーテープ」を合わせました。

 

ウィリアム・モリス Thistle施工例

余談ですが、提案者の私も実際に、『Thistle(アザミ)』の壁紙を自宅に採用して、「レース」代わりにアンティーク・ホワイト色の「木製ブラインド」を使用しています。

 

 

(4)『トイレ』の小窓でご採用された『ラダーテープ』色。

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『Thistle(アザミ)』の壁紙でまとめられた、玄関横の「トイレ」のドアを開けると、エレガントな壁紙に包まれた小窓の「木製ブラインド」が目に留まるレイアウトとなっていました。

 

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こちらは、英国・サンダーソン社の壁紙のベースカラーに合わせて、『バター・スコッチ(L-007)』の「ラダーテープ」を合わせて明るい印象を持たせました。

 

 本日のまとめ。同一スラットに「4配色」の
『ラダーテープ』を組合せたコーディネート。

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こちらは、リフォーム中のご提案の様子(Before)です。

内装の特徴や家具についてのヒアリングを行い、居室ごとに求められるテイストを考慮しながらその完成型をとりまとめる、「カラー・コーディネート」は、決して簡単な作業ではありませんが、今回は、お客様の言葉を心で聴き、仕上がりをイメージすることによって、ほぼ迷いなくご提案色を即答することが出来ました。
納品後のイメージもお客様の期待に添えることが出来、刺激的で楽しいコーディネート納品となりました。

 

当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

 

文責・梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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印象的な『赤絨毯』と『真鍮の金物』で仕上げた、築40年・戸建住宅の「玄関&階段」のフロアリニューアル事例。

2014年07月05日

本日のブログでは、印象的な『赤絨毯』と『真鍮の金物』で仕上げた、築40年「戸建住宅の階段・廊下」のフロア・リニューアル事例ご紹介させていただきます。

 

『カーペット工事』完了後の様子。

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「玄関ドア」を開けた時の印象的な『赤絨毯』にリニューアルされたフロアと、全ての内装工事が終わり、ディスプレイも完成した室内の様子です。

 
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こちらは、玄関を上がって、2階へと続く「階段」と左側の「御手洗い」の様子です。

ご来店いただきました際にご紹介させていただきました、「ウィリアム・モリス」の壁紙が腰壁と調和して貼られ、真鍮製のシャンデリア照明を飾る「シーリングメダリオン」も格調高く取付けられているおり、既にとても素敵なエントランスに変身しておりましたが『赤絨毯』のフロア仕上げの追加は、築40年の注文戸建住宅を更にタイムスリップさせて、19世紀末から20世紀初頭、世界的に隆盛を極めた、『アーツ&クラフツ』期の「洋館」さながらの装いを漂わせる華麗な仕上がりとなって結実しました。

 

 

『カーペット工事』・「玄関入口」の納め。

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「玄関」入口のカーペット工事の、Before~Afterです。

 

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玄関框の部分には、通常はフロア材の中間見切りなどで使用される、『平押え』という金物を、「框のカーペット見切材」として使用しました。

 

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採用した金物は、「真鍮磨き仕上げ」の『平押え』でしたが、「平押え」の場合、一般的な用途が「フロアの中間見切材」であるため、真鍮磨き仕上げの金物に関しては基本的には左右の「木口(こぐち)」部分の真鍮本磨き仕上げは行われておりません。
ただし、オプション加工のリクエストは可能でしたので、今回は「入口見切材」用として左右の木口も真鍮磨き仕上げにてオーダー製作いたしました。

真鍮製のフロア金物のニーズは基本的に少ないため、製品仕様、在庫、製作納期、オーダー仕様については細かい注意が必要です。

 

 

『カーペット工事』・「階段入口」の納め。

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次に、「階段」入口の初めの3段部分の「Before~After」です。
上の写真は、リフォーム中の「装飾手摺り」が付く前段階での打合せの様子です。

 

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そしてこちらが、リニューアル後の様子です。

 

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最終的な仕上げでは、新設した「手摺」側(3段分)の側面・露出木部を、「手摺り」や「腰壁」に色を合わせたニスで脇を塗ったのち、「カーペット」については、左側面の縁をかがって仕上げる『オーバーロック』加工を施し、『真鍮ノンスリップ(滑り止め)」金物で演出する、「赤絨毯」階段の脇を添える納めとしました。

 

 

『真鍮製ノンスリップ』と『カーペット』の選定。

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今回ご採用いただきましたのは、「木階段」のフロア・リフォームの際に使用することができる、「後乗せ」施工ができる『真鍮ノンスリップ』金物でした。

「ノンスリップ金物」のバリエーションは多岐にわたりますが、お打合せでの提案・説明の際は、「機能性」、「安全性」、「意匠性」という選択肢を丁寧にご説明して、お客様のご要望にあった製品をお選びいただきます。

 

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今回ご採用いただきました、「赤絨毯」は、様々なメーカーの「レッドカーペット」のサンプルを取り寄せてご検討いただいた結果、最も赤の発色お客様好みでありました、「スミノエ織物」の『ホームマーシャルTF』の深い赤のに決まりました。

住之江織物は、敷物のメーカーとしては歴史があり、「国会の赤絨毯」などもスミノエの特注品が使用されています。

 

 

『真鍮製・金物』と『赤絨毯』の魅力。

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「ダーク・トーン」の内装とのコントラストが印象的な色調にメリハリのある上質な階段に仕上がりました。

 

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こちらは、リフォーム前の「木階段」の様子です。
『真鍮製金物』の施工は大変難易度が高いので、なかなか採用が実現される事例は少ないと聴きます。

 

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しかし、実際に仕上げられると感動的な美しさと輝きを放つ階段となり、濃色系の内装を使っても、真鍮の反射により明るく豪華な印象に変わります。

 

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階段を上がり切る、広い「書斎(右側)」、「和室(正面)」、「主寝室(左側)」の共有出口になっており、カーペットはここまで張り上げています。

 

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こちらは、2Fの「書斎側」の入口の様子です。

 

 

『カーペット』は魅力的なインテリア装飾材です。

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お客様のこだわりを一緒を一緒に考える事によって我々も日々精進させていただいております。

 

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 以上、本日のブログでは、印象的な『赤絨毯』と『真鍮の金物』で仕上げた、築40年「戸建住宅の階段・階段」エリアのリニューアル事例ご紹介させていただきました。

 

当社・『カーペット(敷き詰め)施工』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/carpet-2.htm

当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

当社・『戸建住宅・リフォーム』の特集ページを見る。
https://www.mitsuwa-i.com/sub1.htm

ミツワインテリア:
https://www.mitsuwa-i.com/

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60mm幅スラットの迫力と73色のカラー展開。ナニックウッドブラインド」納品事例。

2014年07月03日

本日のブログでは、

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こちらは、『ナニック ウッドブラインド』の幅広・60mmスラットと個性的なグリーンを組み合わせて、アメリカ西海岸~ハワイアンスタイルのインテリアを演出した事例紹介です。

 

「輸入住宅」で人気の『セージ(青磁)』色。

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グリーン系のカラーバリエーションの中から、青磁色をイメージした、色番:154「セージ」のスラットカラーを採用して、ベランダから臨む木々の緑と調和させる演出を行いました。

 

 

「60mm」のワイドスラットを採用。

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スラットサイズは、ダイナミックに「アメリカン」スタイルのインテリア表現を高めるため、通常の50mmスラットより、もう一回り幅の広い、60mmスラットを選定しました。

「ナニック」ウッドブラインドの、スラット(羽根)巾は25、35、50、60、76、82ミリと6種類が用意されており、居室やインテリアのイメージに合わせた、スラットサイズを選ぶことができます。

 

 

スタイリッシュな階段を上って玄関へ。

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見晴らしの良い2階(玄関階)へ続くウッド階段と「ウッドブラインド」のスラットを思わせる外壁の形状。

 

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玄関ドアには、お気に入りの「ステンドグラス」が嵌めこまれています。

 

 

玄関・廊下を通り,「リビング・ダイニング」へ。

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無垢のフローリングが伸びる、廊下から見た「リビング・ダイニング」のイメージ。

 

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グリーンのアクセントウォールで仕上げられている、「ダイニング」エリアのイメージ。 家具はもちろん、照明や小物に至るまで、住まい手の方のこだわりが伝わってきます。

 

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「家電」の意匠にもこだわりを持たせた魅力的なインテリア。

海沿いの立地を予感させるブルーのアクセントウォールと、自然の木々を連想させるグリーンのウッドブラインド。

 

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ウッドブラインド越しに眺める緑豊かな景観も、スラットカラーに調和して瑞々しい印象です。

 

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「60mm幅」スラットに窓枠内付用のオプション・バランスを組み合わせると採用色の個性がより強調される納めとなります。

 

 当社では、ナニック・ウッドブラインドの展示品を多数ご用意しており、一部展示品は現地お打合せ時にお持ちすることも可能です。
60mmスラットの展示品も持参可能ですので、ご興味のあるお客様はお気軽にご相談ください。

 

 

「ナニック ウッドブラインド」の特集ページ 。
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

 

「フジエテキスタイル」のカタログ・『STORY 2』。 新作「カーテン&レース」の縫製展示品を入荷しました。 

2014年07月01日

当社では、カーテンやレースの『カタログ』を扱う「ファブリック・メーカー」との取り引きが15社以上ございますが、カタログのブランド数で言えば、各社2~3冊程度はリリースしておりますので、1つのカタログの改訂が3年周期程度としても、年間を通じて常に新しいカタログがリニューアルされているといった状態です。

ミツワインテリア 店内

その中で、6月~8月は、春の引っ越しシーズンが終わり、秋冬の引っ越しシーズンを見据えて各メーカーが一斉に新作に切り替わるカタログの「新作展示会」を行います。
我々も、仕事のスケジュールの合間を縫って新作展示会を見て参りました。

そこで、本日のブログでは、当社で出張や内覧会などでの打合せの際にお持ちすることのできる多くの「展示縫製品」をご用意しております、『フジエテキスタイル』の人気フアブリック・カタログ、『STORY 2』の新作サンプル入荷のご案内をご紹介させていただきます。

「フジエテキスタイル」メーカーWEB:
http://www.fujie-textile.co.jp/

 

 

「フジエテキスタイル」のカタログ:『STORY 2』

FA1641(MV)(GY)・『グラスガーデン』イメージ

FA1641 グラスガーデン

上の写真は、フジエテキスタイルの新作レースの中でも人気のある、FA1641(MV)(GY)・『グラスガーデン』のイメージで、当社でも縫製展示品をご用意いたしました。

フジエテキスタイルの『STORY 2』は、デザインコンセプトにおいて、色彩、光の効果、素材の質感を大切にしつつも、 単なる個々の生地素材としてだけでなく、ファブリックやアクセサリーを効果的に組み合わせて魅せる、「コンビネーション&スタイル」の提案として生地の開発がすすめられたカタログです。
そして、その場所・人に合わせたファブリックのイメージが、 新たな生活の「物語(ストーリー)」を作り出すことに願いを入れた構成となっています。

 

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FA1646 リュバン

こちらは、FA1641『グラスガーデン』と並んで人気のあるレースの、FA1646『リュバン』の清楚で透明感のあるファブリックイメージです。

 

厚手の「カーテン」縫製品も厳選入荷。

フジエテキスタイル 新作展示品

 厚手のファブリックも「無地」・「柄物」・「遮光」などのカテゴリーより、特に目に留まった魅力的な生地をセレクトして縫製サンプルを入荷いたしました。

 

FA6613 リース

FA6613『リース』は、シック&エレガントなサークル状のデザインが魅力的なファブリックで、カラー展開は5配色用意されております。
程よい立体感のある、「フクレ織」のナチュラルなベースと、色と光沢が゙美しい「リース」をモチーフとしたデザインとのコントラストが特徴の生地です。

 

FA6604 トゥーリ

FA6604『トゥーリ』は、風でゆらめく「帆」のようなおおらかなデザインが魅力のファブリックです。
ベース地に麻調の糸、モチーフ部分には「不織布テープ糸」を織り込んで作り上げた個性的な生地で、収縮によるふくらみをもたせたナチュラルな質感が人気です。

 

FA6616 オーセント

 FA6616『オーセント』は、太い素材感のある糸をしっかりと織り込みつつも、微妙で繊細な色のミックス感が醸し出された、上質な「遮光・無地」のファブリックです。
カラーバリエーションも全8配色ご用意しており、どの生地も色調の淡い濃淡に
表情のある人気「遮光」生地です。
 

 

「スタイリング」を楽しむ生地と「アクセサリー」もご用意。

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FA2640『ピクシス』は、タフタのような造形的なシルエットと、縦糸と横糸の色の違いによる「玉虫効果(シャンブレー)」が美しい無地で、表裏の異なる配色による「リバーシブル」表現も楽しめる無地で、カラーバリエーションは全25色と豊富な展開です。
またこの生地の裏面は、糸の密度の高い「朱子織り」となっているため、色によっては遮光効果も得られ、
全25色のうち14色が「遮光1級~3級」の性能を持った生地となっております

 

ピクシス タイバック 

こちらは、様々なカーテンにもご採用いただける、FA2640『ピクシスとアクセサリーを用いた個性的な『タイバック』のスタイルラインナップです。

 

 FA2640 タイバック

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例えば、「無地」のカーテンにこの様な『タイバック』を合わせられるだけでも窓辺の雰囲気は断然印象的なものになります。

 

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また、当社には、その他にも様々なスタイルに対応するバリエーションに富んだ『タイバック』をご用意いたしましたので、コーディネートの際は是非ご相談下さいませ。

 

 以上、本日は、『フジエテキスタイル』の人気フアブリック・カタログ、『STORY 2』の新作サンプル入荷のご案内をご紹介させていただきました。

 

当社・『フジエテキスタイルの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/fujie.htm 

当社・『オーダーカーテン』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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