本日のブログでは、
当社に展示サンプルと「コーディネートブック」をご用意しております、ドイツ・『JAB(ジャブ)』社の、『EMPIRE Vol.2』シリーズ より、「勤勉の証」と「幸福を運ぶ」、『蜜蜂(Bee)柄』のカーテンをメインとしたコーディネート納品事例をご紹介させていただきます。
■『EMPIRE Vol.2』の特集記事(ブログ・アーカイブ)
http://mitsuwa-i.com/blog/?p=4398
JAB・『EMPIRE Vol.2』
日本では馴染みが薄いかもしれませんが、ヨーロッパでは、「蜂(ハチ・Bee)」をモチーフとした柄は、「勤勉の証」や、「幸福を運ぶ縁起物」として愛用されており、海外居住経験の長いお客様からは、「輸入壁紙」の施工などでもしばしばリクエストをいただく柄です。
『EMPIRE Vol.2』のカタログでは、カラーコーディネートできるファブリック・パターンが収録されておりますが、今回は、当社展示品の「コーラル(珊瑚)」色をお気に召していただきご採用いただくこととなりました。 この鮮やかな「コーラル(珊瑚)」配色と「蜜蜂(Bee)」柄のファブリックは、女性的で優美なイメージが感じられます。
今回は、こちらの生地を『寝室用』のカーテンとしてお使いいただくため、「遮光裏地」を付けて納品をさせていただきました。
今回この「蜂(Bee)」柄には、程よい透明感と可愛らしの感じられる、トルコ製の「刺繍の花畑柄」レース(当社オリジナル生地)をコーディネートさせていただきました。
コーディネートのテーマは、「蜜を含む花」と「ミツバチ」の共存関係を、窓辺に射し込む自然光を介して、ほのぼのとした生命力の表現をイメージいたしました。
「装飾カーテン レール」の選定。
次に、コーディネート用の『装飾カーテンレール』には、トーソー・『クラスト19』の「アンティーク・ゴールド」色をご採用いただき、格調高いカラーイメージを強調いたしました。
こちらは、「装飾キャップ」のバリエーションです。
「レール色」はもちろん、バリエーション豊富な「キャップ」や「房掛け」に至るまで、トータルでカラーコーディネートでがきるのが、『クラスト19』の人気の理由です。
窓辺のコーディネートに併せまして、フロアには、柔らかな「ウールのカーペット」を敷き、賃貸住宅の「寝室」を、住まう方が「客室気分」で生活できるテクスチュアで満たした納品事例をご紹介させていただきました。
当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html
文責・梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/
- カーテン(輸入ブランド)
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- at 2:02 PM
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