※追記(2016年2月)
本製品のメーカー生産は終了いたしました。
本日は、「高級品」のためか、余りメーカー側からPRがされていない、知名度は低い製品ですが、「ウッドブラインド」好きの方には是非知っておいていただきたい、ニチベイの隠れた名品である、檜材(ヒノキ材)・「ウッドブラインド」、『クレール・檜』の新作展示品を入荷致しましたので、ご案内させていただきます。
『クレール「檜」・「杉」』 シリーズについて。
当社が今回入荷いたしましたのは、『クレール「檜」・「杉」』の2つのラインナップの中の、 『クレール「檜(ひのき)」』の方となります。
当社・展示コーナーでの設置イメージ。
写真の右側の横型及び縦型ブラインドは、『檜(ヒノキ)』、そして『杉』素材のウッドブラインドを中心に展示しております。
ちなみに、『杉』素材につきましては、ニチベイ『クレール「杉」』と同じ、鳥取県産・『智頭杉』のスラットを使用している、カラーバリエーションも豊富な、「東京ブラインド」の製品を並べて展示しています。
また、檜と並んで人気のある、『桐(キリ)』素材の木製ブラインドといたしましては、「縦型ブラインド」ではありますが、JBSのウッド・バーチカルブラインドのスラットを展示しておりますので、今回の『檜(ひのき)』材の展示品とあわせて、より幅広く充実した展示内容となっております。
こちらの写真中央が新入荷の、ニチベイ・ 『クレール・檜(ヒノキ)』となります。
『檜』は、白く光沢のある美しい木材として知られ、とりわけ水や湿気に強く、また耐久性があるため、古くから神社仏閣などの建築物に用いられてきた高級木材です。 更に、檜特有の「香り」もまた、長く愛用され続けてきた大きな魅力のひとつと言えます。
ちなみに、写真右が、東京ブラインドの『杉製・ウッドブラインド』で、写真左側が、ニチベイとタチカワブラインドの『バスウッド製・ウッドブラインド』となります。
こうして、3種類の素材でできている展示品を並べることにより、スラットの質感、発色、香りなどを視覚的に比較してご覧いただくことができます。
『智頭檜』・スラット品番: K702
『クレール・檜(K702)』のスラットは、「智頭檜」の柾目材のみを使用した、こだわりのスラットです。
また、天然目の特性である、スラットごとの微妙な色調の変化は、ほど良い色ムラ感をインテリア表現に味付けすることができます。
鳥取県産・『智頭(ちづ)檜』について鳥取県八頭郡智頭地方は、国内でも屈指の林業で名高い産地です。
ニチベイ 『クレール 「檜」・「杉」』で使用されている、2つの木材は、この「智頭檜」と「智頭杉」をブラインドの素材に採用しています。
スラット品番は、「檜材」が、K-702「杉材」が、K-701の、各1アイテムのみの展開となります。
耐水性に優れた両素材の特性を活かすため、敢えて「塗装」仕上げを施さずに、 「木の表情や香り」を楽しむことを最優先にしてリリースされた、最高級ウッドブラインドの魅力をお楽しみいただければと思います。「日本人の持つ感性に強く訴える」、そんなウッドブラインドです。
『和室』はもちろん、『和洋折衷』、『ナチュラル・モダン』のインテリアシーンなど、アイデアを組み合わせた空間にご採用いただくと素材の良さが光る逸品です。
『バスウッド』の「ナチュラル」色との比較。
当社では、写真左上に、タチカワブラインド、新作である、『フォレティア エグゼ』の展示品にも、「ナチュラル」色を採用しています。
■詳細特集ページはこちら
http://mitsuwa-i.com/blog/?p=5326
以上、本日は、ニチベイの『クレール・檜』の新作展示品入荷のご紹介をさせていただきました。
文責・梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア :http://www.mitsuwa-i.com/
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