庭付き戸建住宅を思わせる、大型テラス付のマンション1階LD窓に、ニチベイの『hanari(ハナリ)』 調光ロールスクリーンを2分割設置で納品させていただきました。
ニチベイ・『hanari(ハナリ)』
調光ロールスクリーン の特徴。
調光ロールスクリーン『ハナリ』は、レースの持つ繊細な質感の美しさとブラインドの機能性を兼ね備えた製品です。
前後2 層のレース生地は、外の景色を楽しみながら柔らかな光むことができ、外部からの視線を適度に遮ります( ※調光操作はスクリーンの最下位置で可能です)。
『ハナリ』のヘッドレールのタイプは、ヘッドボックス内にスクリーンが収納される「標準タイプ」と、ヘッドボックスのない露出となる「カバーレスタイプ」の2種類。
意匠性、ボトムレールの納まり、取付金具(ブラケット)の形状に違いがあります。
「標準タイプ」は、ヘッドカバー内にスクリーンが収納され、ボトムレールだけがボックス下で停まる収納タイプで、和洋を問わず幅広いインテリアコーディネートを想定した5色展開のヘッドレールをご用意しています(※ボトムレールや操作ループは生地同系色)。
製品を下側から上へ押し上げながら設置する構造のため、奥行きの狭いカーテンボックスでは設置ができない場合があるので注意が必要です。
「カバーレスタイプ」は、深さが10cm以上(※奥行きは13cm以上)あるカーテンボックス内での設置を想定した製品タイプです。
ヘッドカバーがないため、ボトムレールを本体の背後にに巻き上げて収納することも可能ですが、カーテンボックスの深さが浅い場合は、ヘッドレールの露出部分が見え、意匠性を損なう場合があるので注意が必要です。
納品後の様子。
細かなお打合せを経てご採用いただいた納品後の様子。
ご覧いただいているのは、ダイニング側をオープンにして、テレビが配置されるリビング側の調光をコントロールする際の配置。
今回、ご採用いただいた製品仕様の組合せは、ヘッドカバー付の『標準タイプ』とライトベージュのスクリーン色。
壁と床だけでなく、テラス側の色調にも馴染むスクリーン色を選ぶことで屋内外に一体感を持たせることができました。
続いて、開口していたダイニング側のスクリーンを降ろして、光とプライバシーを遮った調光モード。
3層立体構造を持つスクリーンは、開閉により生地の厚みが変化します。
最後に、2分割で並ぶ調光ロールスクリーンのスラットを全開・全閉して光とプライバシーをコントロールした調光モード。
ニチベイ 『hanari(ハナリ)』 は、スクリーン最下部にてスラットの微細な開閉調整が可能です。
ミツワインテリアでは、ニチベイ 『hanari(ハナリ)』、ハンターダグラス 『シルエットシェード』、トーソー 『ラクーシュ』、WIS 『FUGA』など、大小10種類以上の「調光ロールスクリーン」を展示品でご用意しています。
操作仕様も手動操作から電動(リモコン)操作まで、実際に操作体験いただけますので、ご興味のあるお客様はお気軽にお問合せくださいませ。
◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html
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