東京・神奈川は8月に入り連日の猛暑が続いていますが、住宅においても夏場の窓辺は当然ながら暑く、ご入居までに窓周り品を絶対に付けておきたい状況です。
お盆はメーカーも1週間程度の休みになるため、お盆前に納品の場合は7月中にご注文をいただき、この時期ばたばたと納品しています。
調光ロールスクリーンとバーチカルブラインドの
センターレースを組合わせて。
さて、本日ご紹介するのは、WISの調光ロールスクリーン『FUGA』と、ニチベイのバーチカルブラインド『アルペジオ』センターレースの組合せ納品事例です。
全ての製品を窓枠内に設置することで、窓辺をすっきりとまとめ、居室を広く使える納めを目指しました。
当社では、センターレースのバーチカルブラインドと主要メーカーの調光ロールスクリーンの展示を実際にご覧いただくことができますが、掃出窓にバーチカルブラインドを採用したいというご相談の流れで、腰高窓や小窓には調光ロールスクリーンを組合わせたいというご要望をいただくことがあります(※その逆の組合せはありません)。
ニチベイのバーチカルブラインド
『アルペジオ』センターレーススタイル
リビング奥の掃出窓でご採用いただいた『アルペジオ』センターレススタイル。
手軽な操作性が好評のバトン式の両側操作として、窓の左右どちらからでも出入りと換気が出来るようにしています。
北側に面した掃出窓は、網入り曇りガラスの窓ですので、日中の陽射しはさほど強くはありません。
また、レースがなくても屋外からのプライバシーは保てます。
しかし、階段から上がってきた時に見える印象、ダイニング側から見える印象を考慮して、木の温もりと自然光の柔らかな日差しが見どころのリビング奥にある窓にも、手前にある調光ロールスクリーンとの馴染みの良いセンターレーススタイルとすることで全体の調和をはかっています。
腰高窓には『FUGA』のBASIC生地を採用。
腰高窓側は西日が強く、また日中のプライバシーにも配慮したい窓が並んでいました。
お客様からはご相談当初より、『FUGA』調光ロールスクリーンの中では西日対策と調光時のプライバシー性にも優れている「BASIC」を希望いただいており、現地で実物をご確認いただいたうえでご採用となりました。
スラットを閉じると生地の重なりが美しい陰影となって表れるのが調光ロールスクリーンの魅力です。
バーチカルブラインドと調光ロールスクリーンの相性も良好でお客様にもご満足をいただきました。
以上、本日は調光機能を持つロールスクリーンとバーチカルブラインドの組合せ納品事例をご紹介させていただきました。
◆ 『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html
◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html
ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/
- バーチカル・ブラインド
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- センターレーススタイルの「バーチカルブラインド」と「調光ロールスクリーン」の相性。 はコメントを受け付けていません
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