「漆喰」塗り壁と「無垢フローリング」の味わいが魅力のLD掃出窓に、調光ロールスクリーン『FUGA』をご採用いただきました。
2窓合わせると幅5mを超える大開口窓で、柔らかな採光と自然の陰影を味わえる開放感のある窓辺にしたいというお客様のご要望のもとご採用となりました。
採光しながらスクリーンの昇降ができる
調光ロールスクリーン『FUGA』
今回の施工でご採用いただいた調光ロールスクリーンは、WISの『FUGA』。
生地は「プレーン」収録のホワイト(SB-01)です。
一般的な開閉昇降型の調光ロールスクリーンは、スクリーンを下げ切った位置でしか調光ができませんが、『FUGA』はスクリーン全開ポジションの状態を維持して120cm程度引き上げられる機能を持っています。
スクリーン「全閉時」。
スクリーン「全開時」。
そして、全開状態でスクリーンを引き上げた様子です。
採光状態で換気や眺望コントロールを高められる機能は、ベランダのある窓などで好評ですが、窓開口が広くなるほどその効果は高まります。
納品時はまだウッドデッキを含めた外溝工事の途中でしたが、完成するとフェンスも付き、室内との結び付が強いプライベート空間になるため、ご相談当初からお客様はこの機能を重要視されていました。
リビング側、ダイニング側からの異なる視点から見た空間イメージはこの様になります。
実生活では窓を正面から見るだけでなく、生活動線をいっぱいに使った視界が想定されますので、全開状態でスクリーンを引き上げられる『FUGA』の特徴が発揮されました。
当社ご来店のお客様には調光ロールスクリーンの操作体験をしていただくことができますが、現地おうかがい時にも持参できるサンプルもございますので、詳細はご相談くださいませ。
- ロール・スクリーン
- Trackback(0)
- ウッドデッキのある窓辺と相性の良い調光ロールスクリーン『FUGA』。おすすめの使い方。 はコメントを受け付けていません
- at 10:05 PM
- posted by 管理者