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バーチカルブラインドの持つ特徴を活かして、「グレイッシュ」なインテリア演出。

2017年08月07日

ニチベイ バーチカルブラインド リーチェ

内装から家具まで、グレーを基調とした無彩色でまとめた戸建住宅のリビング・ダイニングの窓に、ニチベイのバーチカル(縦型)ブラインド・『アルペジオ』を「モアラップスタイル」と「センターレーススタイル」の組合せでご採用いただきました。

 

 

「モノトーン」配色のインテリアに合せて。

バーチカルブラインド グレー インテリア

純粋な「無彩色」は、白・グレー・黒のみの調合で作り出すものですので、こちらのインテリアの色調は、若干「有彩色」の要素が含まれていますが、全体的なバランスは「グレー」を基盤にしたモノトーンものでした。

 

AVエリアの背景を演出する、「アクセントウォール(壁紙)」は、濃淡のある石を積み上げたデザイン。
縦方向に続く描写にと、光の陰影を思わせる濃淡がバーチカルブラインドのルーバー(羽根)との組み合わせにマッチしています。

 

モアラップ センターレース バーチカルブラインド

淡いグレーを含むフローリングとともに、バーチカルブラインドのルーバーが、ソファのフォルムをスタイリッシュにひきたてています。

 

 

「モアラップスタイル」 と 「センターレーススタイル」
2種類のバーチカルブラインドを組み合わせて。

 

アルペジオ センターレーススタイル モアラップスタイル

コーディネートのポイントとして、ダイニングとリビングの掃出窓に「モアラップ・スタイル」、リビング横の腰高窓に「センターレース・スタイル」のバーチカルブラインドを組合わせています。

 

シャビーシック インテリア バーチカルブラインド

ソファ背後の窓にご採用いただいた「モアラップ・スタイル」は、標準仕様(100mmルーバー)のバーチカルブラインドと比較して25%ほど密にルーバーを配した製品タイプ。

ルーバーを閉じた時の生地の重なりが、標準仕様の1センチから3センチに増えることにより、光漏れの軽減、窓辺の断熱性の向上、日中のプライバシー性の向上が期待できます。

モアラップスタイルに「遮光」の生地を組み合わせれば、寝室の窓辺でも使い易くなります。

 

 

ソファ袖側の窓にご採用いただいた「センターレース・スタイル」は、厚手とシースルーを交互に組み合わせ、より柔らかな調光、断熱性、プライバシー性を追求した、カーテンとレースを組み合わせた様な製品タイプ。

レース効果により、調光時にルーバーに隙間が出来ない「センターレース・スタイル」は、「モアラップ・スタイル」よりも高いプライバシー性が期待できます。

 

ニチベイ アルペジオ センターレーススタイル ブログ

こちらの様に、腰高窓を床まで覆うスタイルにする場合、斜めによぎるセンターレースが窓下の壁面を優しく覆うため、日中に使用する際の窓辺の意匠性が良い事も魅力です。

床まで続くAVエリアのアクセント壁紙とも相性抜群で、お客様お気に入りの窓辺になりました。

 

勿論、夜間においては、「腰高窓」も「掃出窓」の様に見せる視覚的効果が得られます。

 

この様にして、3つの窓を、全て「掃出窓」の様な見栄えに揃えることができました。
カーテンでもバーチカルブラインドでも、綿密な色彩計画に組み合わせて、製品の特性を活かしたアレンジを加えると、インテリアがより引き立ちます。

 

◆ 『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html


ミツワインテリア: 
https://www.mitsuwa-i.com/

 


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