こちらは、マンションLD窓に、ナニック「ウッドブラインド(横型50mm・73配色)」収録色の『チーク(色番:40)』をご採用いただきました納品事例です。
お打合せは、自然光の入る日中に行いましたが、室内照明をつけた夜間のイメージも含めてご相談にあたらせていただき、ご希望どおりのカラーでまとまりました。
今回の、ウッドブラインド「スラット(羽根)」色選定にあたっては、
①「フローリング」
② 「室内ドア」の木目色
③ 「ダイニングテーブルセット」
④ 「TVラック」
⑤ 「小物家具」
など、それぞれの色合いが異なる木目色との調和と構成面積比を考慮しつつ、インテリアとして大きな面積を占める「窓面」に最適な色調のご提案をさせていだきました。
「チーク材」をイメージした塗装色で。
お打合せを経て、茶系の持つ赤みや、圧迫感という要素を抑え、「渋く焦した黄色味」が感じられるカラーとしてお選びいただいたのが「チーク(40)」です。
『チーク(teak)』は、シソ科チーク属の落葉性高木の総称で、アジアの熱帯モンスーン気候地方(インドネシアやミャンマーなど)を主産地とする高級銘木として知られています。
家具の色で使われていた「ヒッコリー」系の色も候補に上がりましたが、大面積の窓辺での採用を考慮して、若干色調の薄い「チーク」でまとめることになりました。
「ダイニングテーブルセット」との組合わせ。
家具より控えめな色調で輪郭線をすっきりと見せています。
なじむのは家具だけではない様です。
「リビング」側のスラットだけを傾ければ、日中でもテレビが見やすくなります。
窓辺の色が入り、インテリア全体の色調もはっきりしてきたので、これからゆったりとした3人掛けの「ソファ」を選ばれるとのことでした。
◆ ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm
ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/
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- at 6:08 PM
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