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ナニック ウッドブラインドの特徴と魅力を解説。豊富な展示サンプルで他社製品との比較にも徹底対応。

2023年07月01日

ウッドブラインド 比較 ショールーム 東京 神奈川

2016.8.30.29

JBS ウッドブラインド トーソー

 

ミツワインテリアでは、ナニックウッドブラインドを始めとした「木製ブラインド」の展示が大変充実しています。

店内では、国内外の大手ブランドメーカー(7社)の人気モデルを電動製品も含めて、30点を超える展示品をご用意しています。

当社にご来店いただければ、メーカーごとの製品比較はもちろん、手動製品と電動製品の比較、小窓、腰高窓、掃出窓など様々な導入シーンを想定したイメージ比較などを操作体験を含めてご覧いただくことが可能です。

 


 

 *** 展示品製品ラインナップ ***

① ナニック:「プレミアムシリーズ(73色)・50mm」:電動タイプ(SF-PS型)
② ナニック:「プレミアムシリーズ(73色)・63mm」:電動タイプ(SF-RB型)
③ ナニック:「プレミアムシリーズ(73色)・50mm」: ループコード式
④ ナニック:「プレミアムシリーズ(73色)・63mm」: ループコード式
⑤ ナニック:「プレミアムシリーズ(73色)・76mm」: ループコード式
⑥ ナニック:「スギシリーズ・ブラインド・50mm」: ループコード式
 ナニック:「Gシリーズウッドブラインド・50mm」: ループコード式

⑧ ナニック:「ライトシリーズ・ブラインド・50mm」: ループコード式
⑨ ナニック:「FRシリーズ・ブラインド・50mm」: ループコード式
⑩ ナニック:「ウッドバーチカルブラインド」: 縦型・ルーバー展示品

 

⑪ JBS・WRC「ウッドブラインド・45mm」:ループコード式
⑫ JBS・桐「ウッドブラインド・50mm」:電動タイプ

 

⑬ ノーマン・WRC「ウッドブラインド・63mm」:ループコード式
⑭ ノーマン・桐(標準色)「ウッドブラインド・50mm」:ループコード式
⑮ ノーマン・桐(標準色)「ウッドブラインド・63mm」:自動降下タイプ
 ノーマン・桐(オスモカラー)「ウッドブラインド・50mm」:ループコード式
⑰ ノーマン・桐(オスモカラー)「ウッドブラインド・63mm」:自動降下タイプ
 
ノーマン・桐(オスモカラー)「ウッドブラインド・50mm」:コードレスタイプ

 

 

⑲ タチカワブラインド・「フォレティア25P」:ポール式
⑳ タチカワブラインド・「フォレティアシェイディ35」:ループコード式
㉑ タチカワブラインド・「フォレティアシェイディ50」:ループコード式

㉒ タチカワブラインド・「フォレティア50」:ループコード式
㉓ タチカワブラインド・「フォレティア エグゼエコ50R」:自動降下タイプ
㉔ タチカワブラインド・「フォレティア エグゼ50」:ループコード式
㉕ タチカワブラインド・「 マデラ・ウッドバーチカルブラインド」

 

㉖ トーソー:「ベネウッド50T」:ループコード式
㉗ トーソー:「ベネウッド桐50」:ループコード式

㉘ トーソー:「ベネウッド アイデア50」:ワンタッチ降下タイプ
㉙ トーソー:「ベネウッド ウェーブ」:ループコード式
㉚ トーソー:「コルト ウッドブラインド」:ループコード式

 

㉛ ニチベイ:「クレール35」:コード式
㉜ ニチベイ:「クレール タッチ50」:自動降下タイプ
ニチベイ:「クレール50F」:ループコード式
ニチベイ:「クレールグランツ50」:ループコード式
㉟ ニチベイ:「ポポラ・バンブー(竹)ブラインド」:ループコード式

 

㊱ 東京ブラインド:「ベネチアウッド50(杉材・横型)」:ループコード式
㊲ 東京ブラインド:「バーチカルウッド90(杉材・縦型)」

 


 

「ナニックウッドブラインド」の展示品。


ナニック・ウッドブラインドの展示では最上位機種に位置づけられる「プレミアムシリーズ(73色展開)」をはじめとして、その他『Gシリーズ』『スギシリーズ』、『ライトシリーズ』、『FRシリーズ(防炎)』の製品を比較してご覧いただく事ができ、展示品をお持ちしての現地お打ち合わせにも対応しています。

 


 

「プレミアムシリーズ」

ナニック プレミアムシリーズ 価格 特価

「プレミアムシリーズ」は、特等品質のバスウッドを使用した最上級モデルで、4種類(35mm,50mm,63mm,76mm)のスラットバリエーションと、標準73配色の完全オーダー製作塗装の組合わせが魅力です。

 

ナニック 電動 ウッドブラインド SF-PS型 SF-RB型 比較
店内では、手動製品はもちろん大小3台の電動製品のご用意があり、IOT対応の電動製品もご覧いただけます。
(※コンセントを必要とするSF-PS型と充電式でコードレスのSF-RB型のご用意があります。)

製作納期は2週間~3週間で、バーチカルブラインド(縦型)や特注色にも対応しています。

 


 

「Gシリーズ」

ナニック Gシリーズ ウッドブラインド 価格 取扱店 展示品

 

「Gシリーズ」は常備在庫の50mmスラット(※バスウッド材)を使用したスタンダードタイプです。

現行色は全12色展開で、「プレミアムシリーズ」の人気色に近い仕上げ色をご用意しています。

「プレミアムシリーズ」よりも塗装工程のクォリティは劣りますが、その分、低価格設計で製作納期も1週間~10日と短納期です。

 


 

「スギシリーズ(杉材)」

ナニック スギシリーズ ウッドブラインド 価格 取扱店 展示品

「スギシリーズ」は50mmの柾目の国産杉材を用いた芳香豊かな上質なスラット(羽根)に、光沢を抑えたステイン仕上げで自然な表情を付けた、木目の美しさと温かい質感が魅力のシリーズです。

スラットカラーは杉材の特徴を生かした標準8色で構成され、低光沢の質感は、塗装、漆喰、珪藻土仕上げの壁装との相性に最適です。

別途オプションですが特注色にも対応します。

 


 

「ライトシリーズ(桐材)」

 

ナニック ライトシリーズ 展示品 取扱店 東京 神奈川

「ライトシリーズ」は常備在庫の桐材を使用した最も低価格設定のシリーズです。

スラットバリエーションは、50mmスラットの全12色展開で、製作納期も1週間~10日と短納期です。

 


 

国内メーカー展示品と比較検討。

ナニック Gシリーズ 激安 特価 割引

また、ナニック製品を、国内大手3大メーカーと言われている、タチカワブラインドの『フォレティア』、ニチベイの『クレール』、トーソーの『ベネウッド』といった製品と比較しながらご検討いただくことができます。

 


2015.12.21.6

展示比較により、ナニック・ウッドブラインドの持つ「美しい木目」、「スラットの質感」、「塗装のクォリティ」、「昇降メカニック」の優位性を確認できます。

 

ナニック独自の「Simpull II」。
昇降機構が軽い操作性を実現。

2015.12.21.14

ナニック独自の操作方式である、「Simpull II」 昇降機構は、昇降、チルト(羽根角度)の操作性が非常に軽く、スムーズな操作を確実に行うことができます。
これにより、大型ブラインドでも、操作時に手にかかる重量(操作コードを引く力)負担を2.5kg以下に抑えられます。
そのような軽量な昇降性能があるため、最大9㎡までの大型ブラインドの製作が可能となっています。

 

 

小さな「ルートホール」が光漏れを軽減。

 
 

ナニック製品のルートホール(リフトコードが通るスラットの穴)は、幅1.6mm×縦19mmと国内メーカー標準品より穴の面積が1/3程度と小さく高い遮光性が得られます。

 

ナニック ノーマン ウッドブラインド 比較 価格

なお、遮光性にスポットを当てた比較に対しては、最も趣向性が高いと言われているノーマン(NORMAM)の桐ウッドブラインドや、ニチベイ『クレールグランツタッチ』のスマートコード式、タチカワブラインドの『フォレティアエグゼ』との比較展示も行っており、機能面での比較検討を重要視されるお客様のニーズにも対応した展示となっています。

 

 


 

ノーマン WRC ウッドブラインド JBS ウエスタンレッドシダー ウッドブラインド 展示

 

以上、ミツワインテリアでは、ナニック ウッドブラインドの豊富な展示品をご用意して、お客様のご来店および出張対応にあたっています。

ご来店が難しいお客様におかれましては、展示品をお持ちしての現地お打合せにも対応しておりますので詳細はお気軽にお問合せください。


  

 

◆当社・「ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

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タチカワブラインドの電動ハニカムスクリーン・「ホームタコス ブレア」。製品の特長と展示品の紹介。

2023年06月19日

本日は、今年5月より新たな製品ラインナップとして加わった、タチカワブラインドの電動ハニカムスクリーンより「ホームタコス ブレア」の魅力と特徴を当社展示品を交えてご紹介させていただきます。

 

タチカワブラインドの電動ハニカムスクリーン、
「ホームタコス ブレア」の魅力と特徴。

 ミツワインテリアでは、電動ハニカムスクリーン「ホームタコス ブレア」を展示品でご用意しています。

「ホームタコス ブレア」は、採光または遮光セルのシングルスクリーンを使用した製品で、その他プリーツスクリーンのシースルーを上下いずれかに組合せたツインスクリーンの「ホームタコス ブレア ペア」もございます。

 

どちらも製品幅: W510~W3000mm、製品高: H300~3000mm、最大製作面積:  7.5㎡(※遮光ペアは6.0㎡以内)までと、幅広い窓環境に対応しており、また、高所窓、複数窓、お子様から高齢者に配慮した安全・手軽な操作性が特徴です。

 

電動ハニカムスクリーン ホームタコス ブレア タチカワブラインド

 

奥行き66mmの本体(※取付金具含む)にコントローラ(モーター、制御装置)を内蔵させたコンパクトな設計が魅力で、部品色も幅広いインテリアを想定した全8色の組合せをご用意しています。

 

ホームタコス ブレア 電動ハニカムスクリーン 展示品 取扱店

導入にあたり海外への輸出を想定していない国内メーカー品のメリットとなる、AC100V用のすっきりした形状の電源プラグを採用(※海外ブランドの場合はACアダプターを採用)しているため、電源周り配線をすっきりとまとめることができます。

電源コードも0.5m、1m、1.5m、2m、2.5m、3.5m、5mから選択することができ、多少の余剰コードはヘッドレール内に収納できるという施工上の配慮を持たせた設計がこの製品の魅力となっています。

 

電動ハニカムスクリーン 電源分岐ジョイント

また、他社にない特徴の1つとして、複数台の製品取付に便利な電源分岐ジョイントのオプションを用意しており、コンセントに接続する1台目の製品は右側電源コードを必要といたしますが、2台目以降の製品はコンセントの用意が無くても電源分岐ジョイントを経由した電気供給も可能で、製品の個別・一斉操作にも対応いたします。

 

 

「リモコン」はRF方式と赤外線方式をご用意。
併用も可能で赤外線方式はIOTにも対応。

電動ハニカムスクリーン タチカワ リモコン

電動・ホームタコス ブレアのリモコンには、電波(周波数)を用いたRFリモコンと持出し受光部に向けてコマンドを送信する赤外線リモコンを用意しており、2つのリモコンを併用できる製品仕様も存在します。

 

RFリモコンのメリットは、指向性を持たない電波(周波数)を用いているため通信到達距離20mと長く、赤外線の反応に影響を及ぼす可能性のある直射日光の当たる場所や高温の熱源や照明装置付近での操作に支障が無い点が挙げられます。

さらに最大8台(※グループ登録は最大20台まで可能)の個別操作と一斉操作を自在に行える点もRF方式の長所とされています。

デメリットとしては、リモコンの価格が赤外線方式よりも割高であること、外出先からの操作やタイマー機能を有する家電リモコンやスマートスピーカーを経由したIOTに対応していない点などが挙げられます。

 

赤外線リモコンのメリットは、リモコンの価格がRFより手頃であることや、タイマー機能を有する家電リモコンやスマートスピーカーを経由した屋内外でのIOTに対応している点が挙げられます。

またホームタコスの場合は赤外線リモコンに限り、スクリーンの上限・下限位置以外にもお好みの位置でスクリーンを停止できるフリーポジションボタンの機能が備わっている点もメリットとなります。

反面、通信到達距離9.5m(※持出し受光部使用)がRFより短いことや、操作時に直射日光や熱源、照明など周辺環境の干渉を受けやすい点、直線的な指向性を持つ赤外線を使用するため、複数台の一斉操作が難しい点がデメリットとされています。

 

この様にRF方式と赤外線方式の長所・短所が存在することを考慮して、タチカワブラインド製品では「RFリモコン操作(赤外線リモコン併用操作)」という製品仕様もご用意しています。

当社展示品もこちらの仕様を用意していますが、感度の良いRFリモコンを使用しつつ、赤外線リモコンと持出し受光部を別途用意することでタイマー機能を持つIOTにも対応させたいというニーズに応える製品となっています。

 

生地は全点「防炎加工品」。
高層マンションでの採用にも対応。

最後に、タチカワブラインド「ホームタコス ペルレ」及び「ホールタコス ペルレ ペア」で使用される生地の全ては防炎品です。

 

「メライト(採光)」は、全8色展開、「メライト遮光」は全6色展開でセルサイズは共に45mmです。

 

「ホールタコス ペルレ ペア」でコーディネート可能なシースルー「エテルノ」は、プリーツスクリーンの25mmレースで防炎品です。

ハニカムスクリーンのシースルーは非防炎のみとなってしまうため、タチカワブラインドではシースループリーツスクリーンに代用することで高層マンション商業施設など防炎品が求められる空間を想定した製品ラインナップとしています


 

以上、本日は断熱性に優れたタチカワブラインドの電動ハニカムスクリーン・「ホームタコス ブレア」の魅力と特徴を当社展示品を交えてご紹介させていただきました。

ハニカムスクリーンは夏場の遮熱対策、冬場の保温対策に役立つ窓回り品として近年ますます注目されておりまして、ミツワインテリアでは、タチカワブラインド、ハンターダグラス、ノーマン、ルーセントホームの電動ハニカムスクリーンを展示品で用意しております。

各製品ごとに特長がございますので、ご来店の際は是非比較をいただき最適な製品をお選びいただければと存じます。

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

 


 

併せて読みたい関連情報

 

ニチベイ レフィーナ 電動式

⇒ニチベイ・『レフィーナ』電動式 製品紹介

 

ノーマン 電動ハニカムスクリーン 取扱店 東京 神奈川

⇒ノーマン・「電動ハニカムスクリーン」製品情報

 

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マンションのクランク窓を「装飾バランス」でドレスアップするための工夫とポイント。

2023年06月15日

カーテンボックス 装飾バランス

分譲中古マンションご入居時の窓辺に、装飾バランス(上飾り)を含むスタイルカーテンをご採用いただきました。

 

クランク窓を「装飾バランス」でドレスアップ。

こちらは、お引渡し前の内覧時の様子。

南西に面した総幅5.5Mのクランク窓には、無地のカーテンとプライバシーレースが掛けられておりましたが、お客様のご入居にあたりクラシックスタイルの窓装飾へのリニューアルを希望されていました。

 

ポイントとなったのが天井とカーテンボックスの間にある小壁の余白を活用した装飾バランス(上飾り)の組合せです。

 

マンション リビング 装飾バランス スタイルカーテン

小壁部分の30cmが埋まることで、天井から床までのスタイルカーテンとしてより豪華に演出することができます。

 

小壁の正面はトリム付の「ストレートバランス」で仕立て、梁の折返し(リターン)が関わる両端には「テールバランス」を組合わせて全体のスタイルを整えました。

 

 

こだわりのシースルー。
プライバシー性と遮熱性に配慮した2重レースで。

コーナー窓 装飾バランス

続いて、クラシックスタイルのカーテンにコーディネートしたレースは、意匠面と機能性を兼ね備えたドレッシーな2重レースです。

 

前幕レースは、フランス製のロングセラーレースとして知られるマナトレーディングの「ライユンヌ 1」。

 

2重レース

デリケートなオーガンジーに美しい刺繍が施されたヨコ使いレースですが、近隣からのプライバシー確保と南西から差し込む強い紫外線から生地を保護する目的で、遮熱レースの後幕を組み合わせた2重レースで納めることになりました。

 

ライユンヌ 1 マナトレーディング

後幕に組み合わせたレースは、繊細で優美な表情をもちながら、程よいオフシェイド性、遮熱性、デリケートなオーガンジーを陽射しから守るUVカット性、そして西日の眩しさを和らげるローグレア性を持っている川島織物セルコンの人気レースです。

レース同士の組み合わせによる「フロントレーススタイル」は、生地上部だけを縫い合わせた仕立てですが、ドレスの様な意匠性と組合せにより得られる高い機能性を両立する特徴があります。

 

刺繍レース プライバシー 遮熱

装飾バランス コーディネート 東京 神奈川

以上、本日はクランク窓を豪華に演出するスタイルカーテンのコーディネート事例を機能面での考慮を交えてご紹介させていただきました。

 

◆ 当社 ・「装飾バランス」の特集ページを見る。
https://www.mitsuwa-i.com/balance.htm

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com

 

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ニチベイのプリーツスクリーン『もなみ』。ワンチェーン式の「アップダウンスタイル」が登場。

2023年05月11日

プリーツスクリーン アップダウンスタイル ワンチェーン式 メリット

本日ご案内させていただく製品は、プリーツスクリーンでは唯一、スクリーンのトップオープンができる、ニチベイ『もなみ』・「アップダウンスタイル」ワンチェーン式です。

プリーツスクリーンと表面的な意匠が似たハニカムスクリーンでは海外ブランドを中心に4社ほど展開があるトップオープンタイプですが、プリーツスクリーンの場合はニチベイのみの取扱いで、このたびのモデルチェンジで操作性に優れたワンチェーン式がようやく採用されるようになりました。

 

ニチベイ もなみ プリーツスクリーン アップダウンスタイル ワンチェーン式

ミツワインテリアでは、プリーツスクリーン「アップダウンスタイル」ワンチェーン式の展示品をご用意しています。

 

「アップダウンスタイル」ワンチェーン式の特徴

 

ワンチェーン式の登場により廃止となった従来のチェーン式では、ボトムレールの昇降をチェーン操作で、上部をトップオープンさせるミドルレールの開閉をコード操作で行っていましたが、大型窓で採用する場合は調光コードの操作が重く感じられ、またチェーンとコードの混在する意匠面での課題があったためワンチェーン式の製品化が期待されていました。

 

今回のモデルチェンジにより、チェーン式は廃止となり、操作ラインナップはワンチェーン式コード式の2種類になりました。

ちなみにコード式のメリットは、ワンチェーン式が対応しないW505mm以下の小窓に対応したコンパクト性(※W250mm~)にありますが、操作コードを左右に振分けた操作方式が悪目立ちし、複数の製品を並べて設置する連窓にも不向きとなるデメリットがあるため、小窓以外での需要が少ない製品となります。

 

対してワンチェーン式は、最小製作幅: W510mm~ではありますが、最大製作サイズ:W2000mm×H2500mm(※5㎡)まで対応し、なおかつ事例の様に左右2分割に分けて設置する窓であれば最大:W4000mm×H2500mm(※10㎡)までの大開口にもすっきりとした振分け操作で対応する製品になりました。

生地バリエーションも「和」から「洋」、「シースルー」・「採光」・「遮光」まで幅広く展開しているため、幅広いインリアシーンでご検討いただけます。

詳細はお気軽にご相談ください。

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

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上下に開閉する電動ハニカムスクリーンの比較と、ノーマン・電動ハニカムスクリーン【上下タイプ】採用事例。

2023年05月09日

上下開閉 電動ハニカムスクリーン ノーマン

本日は、上下に開閉する電動ハニカムスクリーンの比較に焦点をあて、最新の採用事例を交えて製品のご紹介をさせていただきます。

 

トップオープンとも言われる上下開閉タイプのハニカムスクリーンは、断熱・日照・プライバシーの調整をしながら、青い空、青い海、緑豊かな眺望、美しい街並み等、お気に入りの上方視界を切り取って楽しめる機能が人気で、対応する手動製品にはハンターダグラス、ノーマン、ルーセントホーム、ニチベイ、セイキ総業の製品があります。

当社でも上記ブランドの製品を展示品でご用意していますが、上下開閉タイプを採用されるシチュエーションにおいては、複数の製品を分割設置する大開口窓でのニーズが少なくなく、そういった窓で複数の製品を個別そして一斉操作できる電動製品の需要が高まってまいりました。

上下開閉タイプの電動ハニカムスクリーンの展開は、これまでハンターダグラス『デュエットシェード』【トップダウン・ボトムアップ型】だけでしたが、本年より新たにモデルチェンジされたNORMAN(ノーマン)の電動ハニカムスクリーン【上下タイプ】が加わりました。

 

上下開閉タイプの電動ハニカムスクリーン。
対応製品について

ハンターダグラス デュエットシェード 電動 トップダウンボトムアップ型

 

ハンターダグラス  電動 デュエットシェード 価格  

最初にご紹介するのが、ハンターダグラスの電動デュエットシェード【トップダウン・ボトムアップ型】です。

本体背部に単三アルカリ乾電池×12本を収納する標準仕様の「バッテリーワンド仕様(※電池式操作)」と、オプションのACアダプターと専用ケーブル等を使用する「コンセントタイプ」があり、電波を使ったRF方式の操作で最大6グループの製品を一斉操作することができます。

 

ハンターダグラス デュエットシェード 電動 上下タイプ

リモコン操作の手順は、操作したい窓の指定チャンネル(※一斉操作の場合はallボタン)を選択したのち【close▼】ボタンを短押しすると、まずシェードが下がって最下位置で自動停止します。

続けて【open▲】で上昇、途中で停止させたい場合は【stop■】ボタン、中間位置や任意に設定した位置で自動停止させたい場合は【お気に入り♥】ボタンを押して操作します。

 

実際の展示品操作イメージはこちらです。

 


 

ノーマン 電動ハニカムスクリーン 上下タイプ

続いてご紹介するのが今年発売されたばかりのNORMAN(ノーマン)の電動ハニカムスクリーン【上下タイプ】です。

 

こちらは、パワーロッドと呼ばれる2種類の充電ロッドを経由してリチウムイオンバッテリーが搭載された本体へ充電を行う「パワーロッドモデル」ACアダプターと専用ケーブル等を使用する「ACアダプタモデル」があり、電波を使ったRF方式の操作で最大5グループの製品を一斉操作することができます。

 

専用リモコンでは、ワンボタン操作で汎用性のあるスクリーンの全閉(ベストプライバシー)、全開(ベストビュー)、お好み位置での停止(☆)を選択できるようになったほか、「ツインスクリーン」や「上下タイプ」の昇降を担うミドルレールを操作できる(∨∧)ボタンが加わったことで、上下それぞれの動きをより自在に操作できるようになりました。

 

実際の展示品操作イメージはこちらです。

 


 

ノーマン・電動ハニカムスクリーン
【上下タイプ】採用事例

 

トップオープン ハニカムスクリーン 事例 ブログ

最後に、2023年にニューリリースされたノーマン・電動ハニカムスクリーン【上下タイプ】より『本体ACアダプタモデル』を5分割でご採用いただいた事例のご提案過程を交えてご紹介となります。

ご入居段階になってスクリーン上部をトップオープンできる電動ハニカムスクリーンの存在を知られたといわれるお客様からのご相談でしたが、『本体ACアダプタモデル』を通常設置するにはボックスの奥行きが狭くコンセントの数も不足していたため、以下の工夫のもと納めることになりました。

 

可動間仕切りでセパレートできる2つのボックスが並ぶ、総幅:6.4m、高さ:2.6mを超える眺望豊かな大開口窓。

 

ご新築にあたりお客様は連結仕様に対応する電動ロールスクリーンの設置を想定されていたため、ボックスの有効奥行きは120mm専用コンセントの配置は各ボックスの右側に1つずつしかない状況でした。

 

専用アダプタの張り出しが大きい『本体ACアダプタモデル』の場合、コンセントの配置状況にもよりますが、ボックス内には脱着に必要なグリアランスを含めて150mm程度必要で、また1つのコンセントで複数台の電動製品設置を考える場合、製品台数分のコンセントを増設する必要があるため、これらを含めた考慮が必要でした。

 

ノーマン 電動ハニカムスクリーン スクリーン本体充電式 パワーロッドモデル 取扱店

そこで奥行き120mmのボックスでも設置可能な【スクリーン本体充電池式】の『パワーロッドモデル』もご提案いたしましたが、お客様の希望は既存のコンセントを活用して安定した電気供給ができる『本体ACアダプタモデル』の採用でした。

 

 

こちらは、上記の要望を踏まえてシュミレーションした『本体ACアダプタモデル』の納まりイメージです。

事前検証の結果、ボックスに150mm程度の奥行きがあれば、製品の手前にACアダプタを接続する露出コンセントを増設することも可能でしたが、現状用意されている右配置のコンセントを使用して奥行き120mmのボックス内で複数の製品を連動させるためには、製品の背後に露出タイプのコンセントを増設した配線をすることで、ぎりぎり設置可能という結論にいたりました。

 

『本体ACアダプタモデル』
ボックス内での配線イメージ

有効奥行き:120mmのボックス内に『本体ACアダプタモデル』を単体で納めた最終的な様子がこちら。

製品アダプターの余剰コードと22mm径のノイズフィルターは、仮設コンセントと同幅の配線モールを並べて収納しています。

 

ボックス右側に用意された専用コンセントに直接ACアダプタを差してしまうと58mmの奥行きを取られてしまい、120mmの奥行き内に全体を納められなくなります(※製品手前側に脱着に必要なクリアランスが確保できない)が、幅40mmの接地極(アース)付仮設用コンセントにアダプタを取付けることでなんとか納めることができました。

 

続いて、『本体ACアダプタモデル』を4連窓で納めた様子がこちら。

ボックス右側に用意された専用コンセントの直近に1つ目の仮設用コンセントを設け、中継ケーブルで接続した合計4か所のコンセント増設のもと製品を納めています。

 

ノーマン 電動ハニカムスクリーン ブログ

ノーマン 電動ハニカムスクリーン 上下タイプ 取扱店 販売店 東京 神奈川

納品後の様子だけを見ると簡単に取付けられている様に感じますが、電動製品の場合は製品本体以外に、コンセントの配置と必要個数、配線経路と設置スペースを考慮する必要がありますので、検討中のお客様におかれましてはご注意いだければと思います。

 

最後に事例動画のご案内となります。

 

以上、本日は上下に開閉する電動ハニカムスクリーンのご紹介を裏話も交えてご紹介させていただきましたが、ブログの説明では分かりにくいことも多いため、店内では各タイプの展示品をご用意しいます。
製品によっては現地お打合せ時にお持ちするできるものもございますので、詳細はお気軽にご相談ください。

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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