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カテゴリー別アーカイブ: 調光ロールスクリーン

セイキ販売(SEIKI)の、『ハニカムサーモスクリーン(断熱レール仕様)』見学レポートと、当社「展示品」入荷情報。

2015年01月13日

***2018年9月・更新***

本日のブログでは、「セイキ販売(SEIKI)」のが取扱う、『ハニカムサーモスクリーン(断熱レール仕様)』の見学レポートと、『ツーウェイ・タイプ(断熱レール仕様)』の展示サンプル入荷のご案内させていただきます。

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『ハニカムサーモスクリーン(断熱レール仕様)』とは?

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当社ショールームでは、「ハンターダグラス」、「ルーセントホーム」、「ニチベイ」、「トーソー」、「タチカワブラインド」そして今回ご紹介いたします「セイキ販売(SEIKI)」と合計6社の『ハニカムスクリーン(シェード)』の展示サンプルを展示していますが、各製品の導入にあたっては、展示会やメーカーショールームで実物の見学をしています。

 

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今回は、セイキ販売(SEIKI)が取扱う、『ハニカムサーモスクリーン(断熱レール仕様)』の実物を、当社最寄りの営業所で実際に確認したのち展示品をご用意しました。

製品導入にあたっては、樹脂製「断熱レール」を窓枠内の左右にビス止めできる下地が必要ですが、これを併用することによって『ダブル・セル構造』との組み合わせで、更に高い断熱効果を発揮します。

 

 

『断熱レール仕様』・3種類の昇降タイプとレール色。

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『ハニカムサーモスクリーン(断熱レール仕様)』における「断熱レール」のカラーバリエーションは5色展開です。

見学したメーカーの事務所での採用色は「ベージュ」でしたが、当社展示品は「ホワイト」で用意しております(部品の実物サンプルは全色ご用意しております)。

ご覧の写真は、『ツーウェイタイプ(断熱レール仕様)』「ループコードタイプ」のご紹介イメージです。

「ツーウェイタイプ」の特徴は、上下方向に自由自在にシェードをアップダウンして、調光や視界のコントロールができる点にあり、「ループコードタイプ」の特徴は、「掃出窓」など、製品重量が重くなる窓でも手軽な昇降操作ができる点にあります。

 

 

「セイキ販売(SEIKI)」の営業所でのリアル体験記。

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こちらは、セイキ販売の大和営業所で、『ハニカムサーモスクリーン(断熱レール仕様)』の見学を行った時の様子。

営業所内のショールームでしたが、実際に訪れると、所内の各窓には、「ハニカムサーモスクリーン」や、同社が得意とする「インナーサッシ」などの断熱窓製品がリアルな形態で展示されていました。
ちなみに、セイキ販売(SEIKI)の本社ショールームは埼玉県所沢市にございます。

訪問日の外気温は5℃、事務所の室温は24℃でした。

ご覧の『ハニカムサーモスクリーン』が設置されている窓は、日当たりの悪い窓のため、製品の機能を窓辺で体感するには都合の良い条件となっていました。

 

 

『ループコードタイプ』と『スタンダードタイプ』
操作性の比較。

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写真(左)が今回の取材対象である、「ループコードタイプ」操作の『ハニカムサーモスクリーン(断熱レール仕様)』、 写真(右)が、「コード操作」の『ハニカムサーモスクリーン(スタンダード仕様)』です。

窓枠内のサイズは、W160cm × H90cm 程度の窓です。

 

 

『ループコードタイプ』

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最初に、「断熱レール」が左右に付けられている『ループコードタイプ』の窓で実際の昇降の際の手応え(重量感)を確認してみました。
本製品の小型サンプルは当社にも用意がありますが、「腰高窓」程度では、軽い操作性で昇降ができました。

 

 

『スタンダードタイプ』

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次に、昇降部分がコード引き操作の『スタンダードタイプ』で昇降の重量感を確認してみました。

こちらは、流石に大型窓にも適したループコード操作と異なり、牽引による操作タイプのため、引き上げる時の重量感があり、また操作コードにも強い負荷が掛かっている印象でした。

『ハニカムスクリーン』に限らず、他のスクリーンやブラインドにおいても、コード引き操作の製品は、この重量感が強く感じられ、重量の重い製品ほど、昇降コードにかかる負担が大きくなるため、特殊な事情の場合を除いては一般的には余り大きな窓には採用されず、「小窓」や「腰高窓」程度の窓サイズに向いた操作仕様であることが本製品でも実感できました。

 

 

『ハニカムサーモスクリーン(断熱レール仕様)』を体験。

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ハニカムサーモスクリーン 『断熱レール仕様』(写真左)は、窓枠内の左右に昇降の際のクリアランス(隙間)を抑えた構造ですので標準仕様のタイプよりは断熱性能が上がりますが、高気密性を誇る「インナーサッシ」程の断熱性能はございませんので、レール付近に直接手をかざしますと僅かですが寒気の流入は感じられました。

 

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こちらは『断熱レール仕様』側の窓のスクリーンを完全に引き上げた様子です。

『ハニカムサーモスクリーン』を上げると同時に、冬場の窓辺の寒気が一気に室内に入ってきました。
そして、スクリーンを閉めると、すっと寒気がシャットアウトされ、さながら冷蔵庫の開け閉めをしているかの様な印象を受けました。

 

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スクリーンを上部に引き上げた時のイメージです。
製品自体は、ロールスクリーンよりは、厚みが出ますが、比較的コンパクトに畳むことができます。

 

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こちらは、『断熱レール仕様』の構造を側面から見たイメージです。
断熱レールは、「凸形状」のトップカバーと、その下の組合せ部材(要ビス止め)である、「凹形状」の基盤レールを組み合わせる構造になっています。

 

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『断熱レール仕様』(写真左)と、標準仕様品(写真右)の窓枠付近の様子を正面から見たイメージです。

実際に2つの製品の窓枠付近に手の甲を近づけてみましたが、標準仕様品もかなり効果的に寒気をシャットアウトしますので、インテリア性を重視される方や、窓枠側面に「断熱レール」が設置できないお客様には標準仕様品がお勧めとなります。

『断熱レール仕様』は、メーカーの売上実績でも、冬場に「寒冷地」となる地域にお住まいの方からのニーズが多い製品とのことです。

 

 

『断熱レール仕様』 実際の納品事例

セイキ SEIKI ハニカムサーモスクリーン 断熱レール仕様

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最後に「木製ブラインド」の内窓用としてご採用いただいた『ハニカムサーモスクリーン』の施工事例を追加いたしました。
↓↓↓

http://mitsuwa-i.com/blog/2016/12/16

 

 

以上、本日のブログでは、セイキ販売(SEKI)の『ハニカムサーモスクリーン』のご紹介をさせていただきました。

 

◆『セイキグループ(SEIKI)』・Webサイト。
 http://www.seiki.gr.jp/products/screen/honeycomb/

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

 

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ハンターダグラス社、『シルエットシェード』でコーディネートした、素敵な「リビング・ダイニング」。

2014年01月20日

本日のブログでは、

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ハンターダグラス社、『シルエットシェード』でのコーディネートをご採用いただきました、「リビング・ダイニング」のこだわりのインテリアを、製品の持つ、特徴的な「調光メカニズム」のイメージ確認と併せてご紹介させていただきます。

 

 

「ハンターダグラス」社の、
『シルエットシェード』について。

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上の画像では、『シルエットシェード』の持つ、意匠性と機能性の優れた魅力を、文章と実際の操作説明のイメージでまとめております。

 

 

「2インチ」と「3インチ」スラットをご用意。
『シルエットシェード』の製品規格ラインナップ。

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『シルエットシェード』の製品規格は、「2インチ(約50mm)」と「3インチ(約75mm)」、2タイプのスラット幅をご用意しております。

窓の大サイズやお好みに応じて、カラーバリエーションとの組み合わせで、製品仕様をお選びいただけます。

 

 

今回のご採用・製品仕様。

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今回の納品事例では、

*製品仕様: A-1・オリジナル「2インチ」
*選定カラー: A1-128・『ミスティ アーモンド』
*操作仕様: 「イージーライズ操作」

の製品仕様をご選定いただきました。

 

それでは以下、「居室別」、「窓別」の納まりについて、調光操作のイメージをご案内させていただきます。

 

『TV』横の「リビング・掃出窓」を快適に演出。

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『シルエットシェード』の「採光モード」で、屋外の眺望を楽しみながら、積極的に自然光を採り入れているスラットの角度と、居室の雰囲気です。

 

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『TV』横の「リビング」掃出窓に設置した、「シルエットシェード」スラットの『調光モード』の様子です。
 紫外線をカットして、日中は、TVの鑑賞に応じた調光を天候や日照条件、時間帯に応じて微調整することができます。

 

 

「リビング」の『ソファ周り』の快適さと寛ぎを演出。

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『ソファ』周りの、快適な「採光モード」の様子です。
日射しの強くない時間帯などは、スラットの傾斜を最大にして、屋外の眺望を楽しみながら、柔らかな自然光を採り入れることができます。

 

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日射し強さに応じて、「シルエットシェード」の『調光モード』で、スラットの傾斜を深めに微調整することにより、お好みの採光状態と、プライバシーの確保を図ることができます。

 

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「夜間」の使用に対応する、『プライバシー・モード』にスラットの角度を調整すると、日中の強い陽射しを和らげ、優しい窓辺として演出することもできます。

 

 

「ダイニング」の『テーブル周り』の快適さと寛ぎを演出。

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「掃出窓」と「腰高窓」共に、『採光モード』にした状態です。

 

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「掃出窓」と「腰高窓」共に、『調光モード』にした状態です。

 

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『掃出窓」を『プライバシー・モード』にして、ダイニング テーブル側への強い陽射しを和らげながら、直射日光の入っていない「腰高窓」側を『採光モード』にした、自然な光を採り入れた状態です。

この様に、窓の方位と時間帯に応じて、フレキシブルな「光の調整」を楽しむことができる事が『シルエット シェード』の魅力となっています。

 

『モダン・インテリア』の上質で柔らかな窓辺を演出。

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「紫外線」を効果的にカットしながら、窓辺を美しく演出する、「フッァブリック」使いが魅力の『シルエット シェード』。
とりわけ、『モダン・インテリア』に代表される、自然な明るさと、柔らかさを楽しまれるインテリアシーンにおいて高い評価を得ている、ハンターダグラス社のロングセラー商品の納品事例をご紹介させていただきました。

 

 当社・『ハンターダグラスのシルエットシェード』特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

「調光ロールスクリーン」・TOSO(トーソー) 『ラクーシュ』納品事例と当社展示品のご紹介。

2013年12月08日

本日のブログでは、「調光ロールスクリーン」・トーソー(TOSO)『ラクーシュ』の製品紹介を、「団地」リノベーションリフォームでのご採用事例と併せて、その魅力をご紹介させていただきます。

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調光ロールスクリーン
『ラクーシュ』の魅力と特徴。


『Locouche(ラクーシュ)は、立体的かつ柔らかな生地の角度を調節して光をコントロールする、開閉・昇降型の「調光ロールスクリーンとして、2013年10月にTOSO(トーソー)から発売された製品です。

イメージとしては、ハンターダグラス『シルエットシェード』の意匠性を意識して作られた製品で、箱型になったスクリーンの角度を変えることで調光させるタイプのロールスクリーンです。

スラットの前後に透明度の高いレースが2重に配することで、柔らかな採光と高いUVカット性が得られます。

 

開閉・昇降型「調光ロールスクリーン」の注意点として、調光操作ができるポジションは、スクリーンを一番下まで降ろし切った位置でのみ行えます(※一部製品を除く)。

平面の状態で閉じて降りてきたスクリーンの角度調節(採光コントロール)は、調光操作が可能な最下位置でスラットを手前側に約90°引き上げ箱型構造にする過程で行えるため、一般的なブラインドの様に昇降の途中で調光したり、手前側90°以上にスラットを傾けることはできません。

当社ではで、ご提案段階で展示品で確認いただき、開閉・昇降型「調光ロールスクリーン」の特性を理解いただいたうえで具体的なお話をすすめさせていただいており、現地お打合せ時に実際の窓にあててご覧いただくこともあります。

ちなみに『ラクーシュ』の場合、オーダー時の製作高はスクリーンが全閉状態で降りてきて、最下位置でスクリーンが開き始める直前のサイズとしており、その位置から調光途中にスクリーンが最大15mm下がり、スクリーンが全開になる状態は、全閉時(=発注高)より8mm下がった位置にになります。

発注においては、そのしくみを理解して窓枠内や掃出窓の床までに設置する場合は、調光過程に生じる寸法変化を考慮したサイズでオーダーする必要があります(※ラクーシュの発注は1cm単位)。

 

ラクーシュ以外のメーカー品については、製作高の基準位置調光過程の寸法変化割合発注単位などが異なりますので、製品ごとに都度お調べしていますが、ここの理解と対処が開閉・昇降型「調光ロールスクリーン」をオーダーする際に一番気を遣うポイントとなります、

その様なことから当社では比較展示としてトーソー『ラクーシュ』のほか、ハンターダグラス『シルエットシェード』ニチベイ 『ha・na・ri(ハナリ)』WIS 『FUGA(フーガ)』を比較してご覧いだける展示を行っています。

 

当社でご覧いただける『ラクーシュ』の展示品は、『ラクーシュデコラ』『ラクーシュライト』の2種類。

『ラクーシュデコラ』は、スクリーンの巻取り部分をヘッドレール内に収納できるタイプのため、スクリーンを降ろし切った位置でスクリーンを巻いている金属パイプが露出されることなく意匠性を保つことができますが、製品幅:W2000mmまでの対応のため、それ以上の大開口窓でご採用の場合は、『ラクーシュライト』が推奨となります。

最大製作幅;W2400mmまで対応のある『ラクーシュライト』を採用の場合は、深さが十分にあるカーテンボックスなど、スクリーンのヘッド部分が収納できる環境が用意されていることが推奨となります。

 

 

「生地」と「部品色」の組合せ。

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『ラクーシュ』で収録されている展開色は全6色で、当社にはホワイトオフホワイトの展示があります。
本事例での採用生地は、一番人気色のホワイト色です。

 

 

ワイド「リビング・ダイニング」でのご採用。

調光ロールスクリーン・TOSO(トーソー) 『ラクーシュ』

『ラクーシュデコラ』納品後の様子。

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一見、『アクセント・ウォール』の様にも見える、「エイジング風・板張り」仕上げで造られた『収納引き戸』と、『ラクーシュ』で包まれた窓辺が、違和感なく、遊び心のある「モダン・インテリア」シーンを演出しています。

 

 

各窓の陽射しの強さに応じた、自由な「日照調整」を楽しむ。

トーソー 調光ロールスクリーン ラクーシュ 取扱店

こちらは、スラットを水平に開いた「採光モード」の様子です。

 

トーソー 調光ロールスクリーン ラクーシュ 事例

左側の大きい「掃出窓」は、ベランダへの出入りが多いため、中央2分割にわけて設置。

分割面ごとでの自由な昇降と併せて「調光モード」の切り替えををお楽しみいただくことになりました。

 

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日射しの強い時間帯は、「全閉モード」で和らげた光を採り入れて、室内の明るさをコントロールします。

 

 

『子供部屋』でのご採用。

トーソー ラクーシュ 事例

こちらは、ゆったりと、ラグジュアリー感のある『ハンモック』と、木の温もりの感じられる家具や調度品でまとめられたお洒落な子供部屋の窓辺です。

 

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日中における、「採光モード」の様子。

 

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プライバシーを程よく守りながら、眺望を楽み、また外部からの陽射しを、個性的なファブリックスと製品構造で表情豊かに和らげてリラックスできるインテリアシーンを作り上げることができました。

 

 

「日照調整」と「遮熱効果」

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こちらは、スラット角度の微調整による「日照調整」の様子と、「夜間」のプラーバシーに配慮したスラット遮閉時の様子。

日射しの強い夏場や寒さの厳しい冬場などは、この「調光モード」で採光しながら、断熱効果の向上と「冷房効率」への配慮ができます。

 

以上、本日は、

「調光ロールスクリーン」
トーソー(TOSO)『ラクーシュ』

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の納品事例を、素敵な団地のリノベーションリフォームの様子と共にご紹介させていただきました。

 

***豊富な「展示サンプル」をご用意***

トーソー ラクーシュ 調光ロールスクリーン 展示

ミツワインテリアでは、ハンターダグラス 『シルエットシェード』、ニチベイ 『ha・na・ri(ハナリ)』WIS 『FUGA(フーガ)』 の展示品と並べて、トーソー『ラクーシュ』を展示しております。
実際に手に取って各製品の長所を比較いただければ幸いです。

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https//www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

ハンターダグラスの『シルエットシェード』の展示品紹介と、製品の特徴について。

2013年04月13日

本日のブログでは、

当社でも取り扱いを行っております、日本ハンターダグラス社の、『シルエット シェード』のご紹介をさせていただきます。

下の写真は、当社での展示品操作のシュミレーション事例です。

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本家の「ハンターダグラス社」は、欧米を始め世界数十か国で販売されている、知名度の高い高級ゾーンのブランドメーカーで、この『シルエット シェード』も同社の人気商品の一つです。

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『シルエット シェード』は、遮熱性や保温性を重視する『ハニカム シェード(スクリーン)』とは異なり、意匠(デザイン)性、インテリア性の魅力を重視された商品ですので、その点は、ご希望の製品の選定の際の注意点とされてください。

 

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ハンターダグラス・『シルエット シェード』の紹介動画はこちら。
http://wf.hunterdouglas.asia/SiteBuilder/sites/95b4d485-b3c2-4f84-9387-8083f09622cc/images/silhouette1.wmv

 

  ちなみに、「ハンター ダグラス」のシルエットシェード機構の、国内ライラセンス販売は、20年ほど昔に、「タチカワブラインド」が『シルエット』という商品名で発売していて、TVコマーシャルでも宣伝されていた様です。

「Youtube」で偶然発見したのですが、当時のコマーシャルもお調べいただければご覧いただけると思います。 なかなか、映像も洗練されていて素敵なコマーシャルです。

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「タチカワブラインド」は昔から、製品に対する先見性とPRの上手い企業だったことを思い出しました。
特に、コマーシャルでも、窓を開けると、風の影響を受けて『シルエット』がたなびく様子をイメージで見せているシーンがあるのですが、「レースの様に風の影響を受けると、シルエットシェードがたなびく特性があることと、製品の『ボトムレール』の重量が、レースカーテンと違って重いので、採用される窓の形状や設置形態、またお客様の好みによりその点は承知置き下さいませ。

とさりげなく、CMを通じて換気、、、ではなく喚起しているところが、消費者に配慮した丁寧なプロモーションCMだと思いました。
このことは、現在販売されている、日本ハンターダグラスの『シルエットシェード』にもあてはまる事ですので、ご参考にされて下さい。

 

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以上は、1994年TV放映のタチカワブラインド『シルエット』のTVコマーシャルでした。

 

本日は、「ハンター ダグラス」の『シルエット シェード』の製品の歴史紹介も含めてレポートさせていただきました。

 

当社・『ハンターダグラスのシルエットシェード』特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

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