Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: リフォーム事例(戸建)

『曲線階段』を含む「変形間取り」での、 カーペット「張り替え」リフォーム。(提案施工事例)

2013年06月10日

本日のブログでは、

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都内の某個人宅様よりご相談とご依頼をいただきました、『曲線階段』を含む「変形間取り」における、カーペットの「貼替え」リフォーム・提案施工事例をご紹介させていただきます。

「曲線階段」と「廊下」のフレームに使用されている、「大理石」框の内側に、『フェルト グリッパー工法』という、敷詰めカーペット特有の施工方法を駆使しての、カーペットの改修工事となりました。

 

現地お打合せ時の様子。

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お客様は、建築当初のデベロッパーの方と既にお打ち合わせをされていらっしゃり、お手持ちのサンプルなども拝見させていただきましたが、ご自宅のインテリアに合わせて、「美しさと明るさと高級感」を感じさせるカーペットの色柄に苦慮されておりましたが、現地での提案商材のご紹介や施工方針のお打合せを経て、当社にご依頼をいただきました。

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こちらは、リフォーム前の様子と、以前に提案をうけていたサンプルを並べている様子です。

 当社の場合、インターネットでの問い合わせが多いため、複数の会社とのいわゆる「相見積り」を取られるお客様は多いのですが、基本的に少人数で会社を運営しております関係上、単なる「数集めの見積もり依頼」や「叩き台となる、とりあえずのお見積もりご依頼」に利用される事は避けたいため、原則として出張を伴う見積もり作成の場合は、「有料お見積り」とさせていただき、正式ご依頼をいただきました際に、受注内容により調整させていただくというスタンスで、物件ごとの対応をさせていただいております。

なお、お客様がご来店予約をいただけましたうえでの、店内でのご相談並びに図面上での概算お見積りのご提出は無料にて対応をさせていただいております。

今回の事例では、相談内容が多岐にわたり難しいことをご理解いただきましたので、上記の出張条件をご理解いただきましたうえで、当社の施工担当者が直接現地にてご対応にあたらせていただきました。
以下は、現地打合時に、当社からご提案させていただきました製品です。

 

ご採用いただきました「カーペット」。

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まず最初に、空間に広がる「パターン(柄)」提案をさせていただきました。
カーペットの織りのタイプは、『ウィルトン織り』で、「レベルカット」タイプの輸入カーペットをご提案させていただきました。

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色柄: 3パターン展開
パイル長(全厚): 10mm(12.5mm)
柄リピート:タテ約39.8×ヨコ約33.3cm  
ロール幅: 400cm
組成: ポリプロピレン100% 
付加機能: 防炎、制電、遮音、遊び毛防止

 

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そして、最終的にご選定いただきましたものが、こちらの『ワインレッド&アラベスク柄』のカーペットでした。
広く個性的な空間であればあるほど、選定する「色柄」の相違による印象は大きく変わりますので、提案過程というものは本当に重要です。

 

 

『施工後』の華麗な「空間調和」。

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2階の吹抜け「廊下」部分のカーペットと大理石のフレームの色とデザインが、吹抜けの『バカラ』のシャンデリアのカラー構成と相性良くまとまっています。

 

クラシカルデザインの、『レッドカーペット』の魅力。

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「レッドカーペット」にリニューアルされた美しい廊下の様子です。

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ホテルライクの「白い内装」との調和も申し分ないとお喜びいただけました。

 

今回は、当社指名の一級技能士の「先生」と共に2日にわたり改修工事を実施させていただきましたが、美しくリニューアルされた内容に、お客様にもご満足をいただき、充実した施工となりました。

 

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「戸建住宅」における、『輸入壁紙』と『インテリア・ペイント』を採用したリフォーム事例。(横浜市 磯子区)

2013年06月02日

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本日のブログでは、「戸建住宅」内装リフォームご依頼の際に、一般的な塗装や壁紙の張り替えと併せて、ポイントとなるお部屋に、個性的なデザインが魅力の『輸入壁紙』を採用した、トータル『インテリア・リフォーム』 のご提案と施工事例をご生涯させていただきます。

 

『主寝室』のコーディネート・リフォーム。

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淡いアイボリー仕上げの洋風建具に合わせ、トラッド な印象の「ダークブルー」の落ち着いた雰囲気の単色壁紙で大部分を仕上げた「主寝室」の『アクセントウォール』には、「発色が優しく美しい」、バタフライ(蝶)モチーフの輸入壁紙をご採用いただきました。

 

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ご採用いただきましたのは、英国・「オズボーン&リトル(OSBORNE & LITTLE)」社の取扱う壁紙の人気デザイナーである、「ニナ・キャンベル(NINA CAMPBEL)」の描く、『Farfalla』・色番:NCW4010-01という、紙製の壁紙(英国取寄品・納期2~3週間)です。

 

参考までに、最近では、当社提携の「輸入壁紙」の国内ライセンス契約メーカーである、

(1)「マナトレーディング」:https://www.manas.co.jp/ 

(2)「テシード」https://www.tecido.co.jp/ 

(3)「トミタ」:https://www.tominet.co.jp/

などの、老舗輸入取扱いメーカー・ショールームなどにご来場いただき、世界各国の様々な「輸入壁紙」のカタログをご覧いただいたうえで、当社に施工のご相談をいただくケースが増えてまいりました。

 

 

『応接室』でご採用の「アクセント・ウォール」。

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歴史のある作品のパターンでを使用した、おもてなしの『応接間』リフォーム後の様子です。

 

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『応接間』のアクセント・ウォールには、当社でもリクエストの多い、「ウィリアム・モリス」の作品から、『ピンパーネル』・色番:210387 をご採用いただきました。
こちらの製品も、『主寝室』と同じ、「マナトレーディング」取扱いの輸入壁紙コレクションからご採用いただいております。

お手持ちの「家具」や「照明」、そしてお客様の個性を引き出す、トータル『インテリア リフォーム』 のご提案を、当社では、工事責任者・自らも丁寧に説明し施工にあたらせていただいております。

 

◆ 当社 ・『輸入壁紙施工の施工事例集』 を見る。
 https://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

 

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幅広の『掃出窓』に、2分割設置で、片側「4枚建」の『インナーサッシ』を連続設置。

2013年05月21日

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本日は、「5月8日のブログ記事」
http://mitsuwa-i.com/blog/?p=4779

でもご紹介をさせていただきました、「腰高窓」に設置をさせていただきました薄型・『インナーサッシ』の、「掃出窓」での追加工事のご紹介です。

今回の設置置場所は、「ワイド・リビング」エリアの幅広『掃出窓』部分で、現況の状態(賃貸戸建)で手を加えることが許された範囲内でのリフォームの実施を考慮しつつ、その中で不足していた環境の改善とインテリア性の向上も視野に入れたリフォームのご依頼をいただきました。

具体的には、『遮音・遮熱』対策の補助効果がある、『インナー サッシ』 のご採用に併せて、インナーサッシでカバーできない、『遮光性』の強化と、お部屋のイメージアップに結びつく、更なる『防音・遮熱』性能の強化として『遮光カーテン + 遮光裏地』の機能性コーディネートを足したスタイリング施工をさせていただきました。

 

現地ご訪問、打合せ時の窓辺の様子。

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こちらは、施工前の、窓辺の様子です。

 

 「円柱状・化粧柱」の『右側面』の状態。

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こちらは、『円柱状の化粧柱』の右側の状況を撮影した様子です。

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2連の「掃出窓」の中央手前を覆う様に立てられた、円柱状の「化粧柱」をまたいだ、窓全体の幅は、5m30cmほどありました。

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現調の結果、化粧柱の「右側」の場合、既存サッシのフレーム枠の先端と「化粧柱」の下端の隙間は、45mmしかありませんでした。

ただ、45mmのクリアランスが確保されていれば、辛うじてですが、この部分の背面に固定用の 『埋め木』の枠を施し、「化粧柱」の左右に2分割設置するインナーサッシを固定するフレームを形成することによって、薄型タイプのインナーサッシが辛うじて、左右2分割設置ギリギリ納めねことができます。

 

 「円柱状・化粧柱」の『左側面』の状態。

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こちらは、既存「掃出窓」のサッシと、 『円柱状の化粧柱』 との位置関係を「左側面」の床側から撮影した様子です。「左側」が、今回の施工の最大のキーポイントの部分です。

左側は右側より更に狭い、「40mm以下のクリアランス」となっていましたため、円柱・化粧柱の右側の少し削ることによって、インナーサッシを設置できるクリアランスを確保する必要がありまり、これはかなり骨の折れる作業となりました。

この様なケースでは、左右の寸法をそれぞれ正確に調べることが大切となります。

 

 

 極薄タイプの『インナーサッシ』の採用。

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設置スペースの制約が不要であれば、枠厚70mmの本格的な内窓の導入も可能でしたが、今回も、「化粧柱」後方の奥行き(見込み)寸法40mmの範囲内での設置環境でしたので、当社でも実物展示品のある、
セイキ販売の『楽窓Ⅱ』をご採用いただく事となりました。

 

 

『インナーサッシ』設置用の固定枠挿入作業。

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「左側」の円柱化粧柱の背面を数ミリ削ったのち、「化粧柱」の裏側の隙間の右側から、インナーサッシ固定用の 『埋め木』を挿入して固定設置している様子です。

 

『インナーサッシ』の「引き戸」の枚数について。

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今回の規格の様に、片側のサッシの開口幅が265cmもあるような、幅の広い窓の場合は、インナーサッシの「2枚引き戸」設置は構造上の問題で無理ですので、片側・「4枚建」引き戸での納品となっております。
幅広窓でのリフォームの際は、この点の確認とご了承が必要となります。

 

 

『インナーサッシ』設置後の様子。

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上記の工程を経て、中央の『円柱状の化粧柱』の裏側を境界として、『インナーサッシ』の2分割設置が完了いたしました。
中央の「化粧柱」を挟んで、左右に40mm厚の、インナーサッシ・『楽窓Ⅱ』が、分割設置されています。

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設置完了後のレースを引いた時のイメージです。

 

 

『インナーサッシ』と『裏地付カーテン』の効用。

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なお今回は、『インナーサッシ』の設置後に、窓辺の『防音・遮光・遮熱』性能の強化させた、 『遮光カーテン + 遮光裏地付』で覆い、さらなる機能性UPのコーディネートを行った最終的な納品が完成いたしました。

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『遮光カーテンン + 遮光裏地』の組合せは、超遮光性と、表地と裏地の中に空気層ができることによる、遮熱性・保温性のアップにつながります。 いわゆる、『ペアガラス』のファブリック版だとお考えください。 これにより、薄型インナーサッシの機能を更に向上させることができました。

 

以上、『コンパクト設計の内窓リフォーム』 と、『スタイリッシュ・ウィンドゥ トリートメント』 のコンビネーション施工事例のご紹介でした。

 

当社・『オーダーカーテン』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

当社・『戸建住宅・リフォーム』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub1.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

『インナーサッシ(内窓)』と、『木製ブラインド』でスタイリッシュ&コンパクトな『遮熱・結露対策』。

2013年05月08日

本日のブログでは、

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中古戸建住宅のダイニング・キッチンの「腰高窓」に、『結露・遮熱・遮音』対策の効果がある、『インナー サッシ』 をご採用いただいたのち、お部屋のイメージに合わせたスタイルの窓辺を演出する、『結露・遮熱・遮光』性能< に優れた、『ウッドブラインド』をコーディネート施工させていただきました納品事例をご紹介いたします。

 

窓辺の「リフォーム」と「スタイリング」の打合せ。

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施工前の、窓辺の様子です。
スタイリッシュな「ダイニング・キッチン」を完成させる、仕上げのウィンドゥトリートメント部分のご相談をいただきました。

 

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『インナーサッシ』取付前の腰高窓の状況です。窓枠の厚みが薄く、僅か40mmという状況でした。
一般的に知られている、LIXILの『インプラス』内窓や、YKK・apの『プラマードU』といった、インナーサッシの場合、内窓を取り付ける際に窓の内側の窓枠にほどのスペースが必要となります。

 

窓の形状に応じた『インナーサッシ』の選定。

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もちろん、窓枠のスペースを増やす後付部材が別途使用すれば、それらの本格的な内窓の導入も可能でしたが、今回は枠奥行き(見込み)寸法を40mmとスリムな厚さに仕上げ、状況に応じたスッキリとしたインナーサッシでインテリア空間を作っていきたいというご要望に対応する製品として当社でも実物展示品のある、セイキ販売の『楽窓Ⅱ』をご提案させていただき、納品をさせていただきました。

『楽窓Ⅱ』 に関しましては、当社、 『防カビ・結露』対策リフォームのページでもご紹介をしております。
http://www.mitsuwa-i.com/sub7tokushu-2.htm

 

『インナーサッシ』設置後の様子。

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こちらは、40mmの窓枠内に、『楽窓Ⅱ』がピッタリと設置された様子です。

 

インナーサッシ設置後の『窓辺のスタイリング』 。
『木製ブラインド』でコンパクトにコーディネート。

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「アンティーク」や「ジャンクスタイル」といったテーマのインテリアイメージを希望いただいておりましたので、コンパクトなデザインでありながら、程よい「遮光性」と夏場の「遮熱性」が得られる、 木製ブラインド をご採用いただくこととなりました。

今回ご採用いただきました、 トーソー『ベネウッド50』のアンティークホワイト色(TM-1004)のイメージ画像です。

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当社には、カラーチャート形式の展示品やその他、特徴紹介となる実物展示品をいくつかご用意しております。

 

『内窓&木製ブラインド』のコンビネーション設置後の様子。

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まずは、木製ブラインドのスラットを水平にした、「換気&フル採光」モードです。

 

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次に、木製ブラインドのスラットを完全に窓側に傾斜させた、「遮熱&遮光モード」です。

木製ブラインドは、アルミ ブラインドなどに比べて非常に「熱伝導率」が低いため、夏場においては高熱にならず、冬場は低温化による結露の発生が木製ブラインド本体からは起こらないという特徴があります。

 

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最後に、木製ブラインドのスラットを完全に室内側に傾斜させた、「採光モード」です。 採光モードでは、傾斜角を水平に近づけるにつれて、日照量を増やすことが出来ます。

以上、本日は、『スリムな窓辺の機能性リフォーム』と、演出事例のご紹介でした。

 

当社・『戸建住宅・リフォーム』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub1.htm

当社『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

 

 文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

ウィリアム・モリスのデザイン美で魅せる、「バリアフリー・リフォーム」事例。

2013年03月24日

バリアフリー リフォームの際に実施した、ウィリアム・モリスの壁紙とファブリックを組み合わせたコーディネート事例をご紹介いたします。

 

「バリアフリー」部分の解消リフォーム。

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リビング・ダイニングを区画する「間仕切り引き戸」のフロア側のフレーム枠が2cmほど突出していたため、フレーム部分のみ撤去して、引き戸を再利用するリフォームを行いました。

既存の「引戸」を再利用にあたっては、主だった以下の部材を使用して「バリアフリー」間仕切り戸にカスタマイズを行っています。

(1)「上吊りレール」3.6m 
(2)「上吊りランナー」
(3)「下ウィングレール」
(4)「ランサー調整戸車」

「上吊りレール」を隠す「化粧板」を製作するにあたり、フレームを含めた「引き戸全体」の再塗装を実施して、現在使用中の家具及び、壁紙やカーテンとの調和を図りました。

 

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「バリアフリー・リフォーム」と併せて実施したリビング・ダイニングのインテリアリニューアルは、お客様の嗜好に合わせたデザインの組合せで、コンセプトは、ご親族や知人が集う「癒し系のインテリア」

ウィリアム・モリスの作品をたくさんコーディネートさせていただき、個性的でありながら、空間全体のテーマ性が保たれたインテリア・スタイリングを進めました。

 

 

「ダイング」側のインテリア。

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「ダイニング」ルームの壁装では、英国・サンダーソン社のコレクションの中から、ウィリアム・モリス作、『フルーツ』の輸入壁紙をご採用いただきました。

 

 

『SWRAWBERRY THIEF(いちご泥棒)』

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次に、大小2つの窓のカーテンには、こちらもモリスの代表作の1つである、『SWRAWBERRY THIEF(いちご泥棒』の5配色の生地パターンの中から、地色がセピアブラウン風の、220311番色をご採用 いただき、綿裏地を付けた「フラット カーテン」スタイルで窓辺を絵画調に飾りました。

 

 

『Scroll(スクロール)』 の壁紙。

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次に、「リビング」ルームの内装は、こちらも英国・サンダーソン社プロデュースの、『モリス150周年・アーカイブ コレクション』のカタログの中から、『SCROLL(スクロール)』・色番:210362の輸入壁紙を壁装にご採用いただきました。

 『SCROLL(スクロール)』は、ナチュラルで柔らかいイメージの円と曲線で植物のパターンを表現した壁紙で、小さな空間から広がりのある大きなお部屋まで幅広くご採用いただける人気柄で、当社のディスプレーゾーンでも採用しております。

 

 

『kelmscott Tree(ケルムスコット ツリー)』

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幅3mを超える大きな出窓の手前側を飾るカーテンには、四方をブラウンのフレーミングで囲った、絵画仕立ての「フラット カーテン」スタイルに、麻素材の手触りが独特の、モリスの『kelmscott Tree(ケルムスコット ツリー)』を、綿裏地付の「スタイル・縫製」で仕立てました。

 

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『kelmscott Tree(ケルムスコット ツリー)』
色番:220327

 

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こちらのカーテンは、プリントの退色防止など、前幕の麻素材の生地を保護する綿裏地を付けています。

日射しの強い窓なので、日中の自然光が程よく作品を照らしており、カーテンを閉めても、リビングでの昼間の生活を楽しむことができました。

 

 「バリアフリー」リフォームのまとめ。

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こうして、単に歩行の利便性だけでなく、インテリアの快適性や、「人の集う空間」を意識した『バリアフリー リフォーム』が完成しました。

今回のリフォームでは、お住まいになられているご当人はもちろん、親族の方々からも大変ご好評をいただきました。

 

 ◆当社・『ウィリアム モリス』の特集ページを見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

 ◆当社・『輸入壁紙』の特集ページを見る。
https://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

 

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ウィリアム・モリスの壁紙「ピンパーネル」を使った内装リフォーム事例

2013年03月20日

本日のブログでは、

ウィリアム・モリス,ピンパーネル,壁紙,事例

「雨漏り」によってカビが発生した、天井と窓側の壁面(1面)の壁紙リフォームを行いました。

 

選定した『輸入壁紙』。

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天井はスッキリと白い壁紙に貼替えましたが、こちらのお部屋は元来、雰囲気の良い「ピアノ室」でしたので、「掃出窓」側の壁面には、ウィリアム・モリスの150周年・アーカイブコレクションの中から、『ピンパーネル(210387)』の壁紙をお選びいただき、『アクセント ウォール』を兼ねたリフォームを行いました。

 

ちなみに、当社は『防カビ リフォーム』施工にも、注力をしており、特にマンション等、「集合住宅の北向きの部屋に多発する結露が原因のカビ発生」の際でお困りの折は、お気軽にご相談下さい。

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ミツワインテリアの『防カビ・リフォーム』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/sub7tokushu-2.htm

当社・『リフォーム工事の特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub1.htm

当社・『ウィリアム・モリス』の特集ページ を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

 

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長く愛用できる、お気に入りの感性を形にした、「子供部屋」のコーディネート事例。(神奈川県 相模原市)

2013年01月27日

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競技としての「乗馬」を一生懸命頑張って、好成績をあげているお嬢様の子供部屋のトータル・インテリアリフォームを担当させていただきました。

小学校高学年から、中学、高校という思春期を過ごすお部屋には、やはり甘すぎないけれど優しさが欲しいとのご要望をいただきました。

白い勾配天井とピンクベースの「乗馬柄」輸入壁紙の壁装合わせて、窓辺のカーテンも、上下の配色を切り替ししたスタイルカーテンとして、子供部屋としてのまとまりを意識したコーディネートとなっています。

 

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壁装と窓周りが素敵にまとまると、自然とお部屋のディスプレイに対する関心が強まってまいります。

 

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次に「サッカー少年」の息子さんのお部屋は、白とブルーを基調とした配色でコーディネート。 「ピンストライプ」の壁装は、スポーティーな表現をイメージしました。

これから、長いお付き合いの始まるそれぞれの「子供部屋」の完成です。

 

◆ ミツワインテリア・「子供部屋」の特集ページ
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◆ 当社・『オーダーカーテン』の特集ページ
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◆ 当社・『戸建住宅・リフォーム』の特集
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