Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: リフォーム事例(戸建)

築年数の経った、戸建住宅の「和室」を、エレガントな「洋室」にリフォーム。(神奈川県 大和市)

2013年01月18日

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「和室」を「クラシカルな寝室」にリフォームした施工事例を紹介いたします。

フロアは畳の上にカーペット敷きで納めました。 また「目透し天井」も、凹凸の味を活かす工夫を考え、装飾材と塗装で個性的に仕上げました。

 

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こちらが、リフォーム前の「押入れ収納」エリアの状況です。

 

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こちらが、アフターの様子です。
「造作建具」、「モールディング」、「輸入壁紙」、「インテリア塗装」などを駆使して、この様にリフォームされました。

 

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「和室」から「洋室」へのリフォームにおいて、収納エリアのデザインは重要です。 既製品のクローゼット扉では、クラシカルの表現にも限界があります。

当社では、提携の家具職人と共に工房を共有しております。 リフォーム工事の打合せもスムーズで、クラシカル・リフォームの際にはコラボレーションで工事を行います。

 

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ミツワインテリアの施工責任者である、梶川 聡が図面をおこし、家具職人と綿密な打ち合わせの上、共同設置を行いました。

 

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ベッド側のリフォームの完成の様子です。

 

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反対側の壁面には、大型の収納クローゼットを新調いたしました。

 

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天井まで伸びる、迫力ある大型クローゼット収納の完成です。

 

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「窓辺」の仕上げは、「ウィンドゥ・トリートメント」のコーディネートを当社スタイリストの、平多 千春が携わらせていただきました。
当社には、カーテン、レースの縫製サンプルも多数ございますので、現地お打合せを経て、リフォーム工事と同時進行で製作させていただきました。

左右の壁面収納のバランスも良く、明るくフェミニンな「寝室」へと変わり、お客様も大満足の仕上がりとなりました。

神奈川県 大和市 「和室」トータル・リフォーム

 

当社・『戸建住宅・リフォーム』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub1.htm

当社・「モールディング」の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/sub7tokushu-14.htm

当社・「装飾バランスとスタイルカーテン」の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/balance.htm

当社・『オーダーカーテン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

ウィリアム・モリス・「ブレア・ラビット(兄弟うさぎ)」コーディネート事例

2012年11月20日

ウィリアム・モリス・「ブレア ラビット」カーテン

 一般社団法人・日本インテリアファブリックス協会の主催する、2012年・『第4回 インテリアスタイル公募』にて、見事『入選』されました、お客様のご入居後の生活の様子です。

 

下の写真は、2012年に、東京ビッグサイトでの「第30回ジャパンテックス(インテリアトレンドショー)」会場における入選作品の展示の様子です。

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入選作品:『私のちょっとだけアンティークなお部屋』
http://heyamite.com/?p=2740

主催者側の講評の中で、「今回は完成度の高いプロの方の投稿が目立ちましたが、一般の方々も負けず劣らず自由な発想でインテリアを楽しんでいる事が伝わってきました。」とありましたが、こちらのお客様の応募作品もその好例だと思います。

 

実際の施工・納品事例

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こちらが、リフォーム前(引き渡し時点)のお部屋の様子です。 こちらを、英国風な落ち着いたインテリアの世界へとカスタマイズしていきました。

湘南の海に近い立地にある建売住宅をお買い求めの際に、ウィリアム・モリスの代表作の1つである、『Brer Rabbit(兄弟うさぎ)』DMORBR202(ブルー)の生地をリビング・ダイニングを飾るインテリアの軸としてご採用いただき、そのうえで吹抜け勾配天井にある構造梁をアンティーク調にステイン着色するプチリフォームを施し、お手持ちの家具との調和をはかりました。

 

リフォーム部門も活発な専門店ならではの作業。

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集成材と粗材で構成された、吹抜け勾配天井にある構造梁をアンティーク調にステイン着色するプチリフォームを、私(梶川)と女性スタッフの佐藤百恵が、お手持ちの家具のイメージに合わせて丁寧に施工させていただきました。

 

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当社は、「リフォーム」部門を持っていますが、幅広いインテリア施工の技術を習得した者が、インテリアコーディネーターと色彩コーディネータの資格を有し、実際にお客様との打合せから実際の仕上げまで実施させていただことまでできるのが当社の特徴の1つといえます。

 

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「カーテン(裏地付)」および「ローマンシェード」

■前幕:英国サンダーソン社:ウィリアム・モリス作・『Brer Rabbit(兄弟うさぎ)』 生地・DMORBR202(ブルー)
■裏地:綿裏地(マナトレーディング・『エトフ 1』)
■レース:五洋インテックス(フランス製・ボイルレース)
■装飾レール:トーソー:「クラスト19」・ブラック

英国・サンダーソン社(国内取扱いメーカー・マナトレーディング)製の、ウィリアム・モリス・『Brer Rabbit(兄弟うさぎ)』の生地を、3つ山、2倍ヒダに綿裏地付けた、ボリューム感ある縫製で仕立てました。

 

ウィリアム・モリス・「ブレア ラビット」ローマンシェード

共生地のローマンシェードでは、絵画調にモリスの作品を表現して、家具を含めたトータルコーディネートに華を持たせています。

 

神奈川県 藤沢市 「分譲戸建住宅」・ご入居前納品事例

 

当社・『ウィリアム・モリス』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

当社・『輸入オーダーカーテン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

当社・『戸建住宅・リフォーム』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub1.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

「和室」の洋風リフォーム事例。(神奈川県 横浜市)

2012年10月19日

本日のブログでは、
築20年ほどの戸建住宅の「洋風リフォーム」事例をご紹介いたします。

1F・「和室」のリフォーム

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リフォーム前の「和室」の様子です。
今回は、押入れを撤去して、居室の拡張を行うことになりました。

和室 リフォーム 洋風 事例

「和室」から「洋室」へとリニューアルされた、リフォーム後の様子です。

京壁と畳、襖、障子で構成されている一般的な「和室」を、北欧パイン材のフローリング及び腰壁と塗装と、ペイント仕上げによる居室上部のコーディネートによってリフォームいたしました。

窓辺も、従来の「障子」からナチュラル色の「木製ブラインド」にリニューアルいたしました。

 

和室 リフォーム 北欧

「和室」の押入れを撤去した後のリフォーム後の様子です。

光の反射のない、薄暗い「京壁」と畳から、白木のパイン材を使用したフローリングと腰壁、そしてと爽やかなミントグリーンのペイント仕上げによって明るくナチュラルな「洋室」に変身いたしました。

 

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こちらは、玄関側の出口面のリフォーム前の様子です。

 

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玄関・廊下・階段周りは、白いドアと花柄の輸入壁紙によるの「アメリカン・スタイル」の空間にリニューアルしましたので、「襖」から、開閉式のドアにモデルチェンジいたしました。

 

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 従来の玄関部分の陽当たりが悪かったので、ドアの上部はガラス仕上げとして、洋室側からの採光をとり入れて明るい印象になる様にいたしました。

 

1階 「玄関・廊下・階段」のリニューアル。

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リフォームした洋室ドアからの採光により、1Fの「玄関・廊下」も以前より明るくなりました。

 

階段 輸入壁紙 花柄

階段から2Fの廊下も統一感を持たせて明るく仕上げました。 内装と併せて、建具も白を基調とした明るい装飾ドアにリニューアルいたしました。

 

1階 「室内ドア」のリニューアル。

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「リフォーム前」の1階廊下の様子(Before)。

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「リフォーム後」の1階廊下の様子(After)です。内装に合わせて、「室内ドア」もリニューアルいたしました。

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「浴室」のドアは、廊下の奥に、LD、浴室、トイレのドアが密集していて狭い印象があったため、今回は、折戸タイプのルーバードアに構造変更をいたしました。 ドアの形状と装飾に、各居室の個性が現わさせています。

 

2階 「廊下」周辺のリニューアル。

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「リフォーム前」の2階廊下の様子(Before)。

廊下 輸入壁紙 花柄 

1階同様に、ホワイト塗装仕上げの「室内ドア」が、爽やかな花柄の「輸入壁紙」の配色と良く馴染んで、明るい廊下へと一新しました。

 

今回の様に、「インテリアコンセプト」の変更と選定材の組合せだけで、かなりの変化が感じられるリフォームが達成されます。
それはまさに、新しい生活の予感ともいえるものです。

神奈川県 横浜市 戸建住宅リフォーム事例

 

当社・『戸建住宅・リフォーム』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub1.htm

当社・『輸入壁紙の特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

当社・「インテリアペイントによるリフォーム」の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/farrow&ball.htm

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

ミツワインテリア・梶川 聡(工事責任者)の自宅・新築。 『インテリア ペイント(塗装)』による「内装仕上げ」。

2012年10月08日

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ミツワインテリア、工事責任者の梶川 聡です。
自宅(戸建住宅)建築は、当社・リフォーム部門の協力会社の方々と共行いましたが、私自身も、休日などを活用してて出来得る範囲の仕事を自身で行いました。

今回は、内装仕上げに、敢えて私の最も得意とする「輸入壁紙」の施工ではなく、「インテリア・ペイント」の塗り分けにより、主寝室と2つの子供部屋のカラーコーディネートを行いました。

 

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主寝室の上には、ロフトを設けました。

 

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廊下から撮影した、娘(2人)の子供部屋のインテリア・ペイント仕上げの様子です。

パイン材のフロアは、ドイツ製のオスモカラーのワックス(クリア)塗装で仕上げました。

自宅の内装は、平素の仕事の実験の場となりますので、色々楽しみながら造りました。

 

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施工・文責: 梶川 聡(施工責任者)
ミツワインテリア
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