Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: 「輸入壁紙」 施工事例

長期居住型 ・ 『賃貸マンション』の、デザイン リフォーム事例。 (『玄関』&『廊下』 &『洗面・脱衣所』編)。

2013年07月20日

7月17日のブログより、4回にわたってご紹介をさせていただきます、

 連載タイトル、
『中長期・居住型『賃貸マンション』の「デザイン・リフォーム」施工事例。

 最終回の本日は、 エントランス・『玄関・廊下』及び『洗面・脱衣室』編』のご紹介です。

 

「主寝室」から見た、『廊下』の様子。

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『主寝室』のドアを開けると、「エントランス(玄関・廊下)」エリアの内装が見えます。
廊下をはさみ、『主寝室』の右斜めには、『洗面・脱衣室』がレイアウトされていました。

 

「洗面・脱衣室」リフォーム後の様子。

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「水まわり」に、「ラグジュアリーな布張り」をイメージした壁紙を採れいれることにより、居室のイメージが大きく変わりました。

 

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こちらは、カタログ掲載されている、ブラック色のイメージです。
今回の、「洗面・脱衣室」で採用された、「輸入壁紙」は、「主寝室」と色違いの、やや赤みがかったパターンでコーディネートをいたしました。
 

 

『LD側』から見た『エントランス』の様子。

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「リビング・ダイニング」側の入口引き戸を開けて、玄関へ続く『エントランス』を見た様子です。

 

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「カタログ」のイメージ写真と付属のテクスチュアをご覧いただき、パターンを選定いただきました

 

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『エントランス』エリアは、住まい手の方の基本となる「生活動線」となることは勿論のこと、お客様などが、「LD」、「トイレ」、「洗面所」の使用など、共用されることのある居室ですので、このエリアをお好みのスタイルで設えることはとても効果的です。

 

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次は、視点のアングルを変えて、この個性的な「輸入壁紙」の施工後の様子をご案内いたします。

 

 

「クローズアップ」解説

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「玄関ドア」周辺の納まりには特に気を遣いました。

 

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実績豊富な当社施工スタッフが、お客様のお住まいの作りと、採用された壁紙とのバランスを考慮しながら、お部屋に魅力を持たせる貼り方で丁寧に仕上げてまいります。

 

 

『エントランス』より,『リビングダイニング』に入る。

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エントランス」のインテリアを楽しみながら、『LDK』に入ります。 廊下を歩きながら、「インテリアに対する期待感」が高まってくることでしょう。

 

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 そして、メインルームの「LDK」へと自然に続いてまいりました。

 以上、今回は4回の特集に分けて、長期滞在型・『賃貸マンション』の、『トータル コーディネート・リフォーム』の詳細レポートをご案内させていただきました。
「原状回復」を考慮に入れつつも、出来るだけこだわりを持たせた、リフォームとなっていることもポイントです。

『賃貸住宅』でも、かなりこだわりを持たせたコーディネートが可能ですので、「分譲住宅」にお住まいの方にも今回の事例紹介は参考になるかと思われます。
是非、今後のインテリア計画のご参考とされて下さい。

 

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長期居住型 ・ 『賃貸マンション』の、デザイン リフォーム事例。 (リビングに隣接した『主寝室』 編)。

2013年07月19日

7月17日のブログより、4回にわたってご紹介をさせていただきます、

 連載タイトル、
『中長期・居住型『賃貸マンション』の「デザイン・リフォーム」施工事例。

 第3回目の本日は、 『主寝室 編』のご紹介です。

 

現地打合せ時の『主寝室』(Before)。

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現地での内覧の様子です。
事前にご来店いただき、お客様のご相談内容をまとめさせていただきましたので、お打合せサンプルをお持ちしての具体的なお打ち合わせにあたらせていただきました。

 

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こだわりの『主寝室』を設える際に、幾つかのご要望いただきました。
そのメインは、小さな「腰高窓」を豪華が大きく魅せつながら、デザイン重視の部屋とするため、「エアコン」の気配を極力目立たなくしたいというご相談でした。

 

 

スタイリングの『ご提案過程』

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「壁紙」と「ファブリック」のコーディネートの様子。

現地での打合せを経てから、メールなどで送らせていただいたイメージ確認用の資料とデザインです。
これに微調整を加えていきながら最終的なスタイリングの方向性をお客様と共に固めてまいりました。

 

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店内でアレンジした、「ミニチュア ・スタイリング」イメージ提案資料作成の様子。
「エアコンの空調機能」を活かしつつも、デザイン性重視の『主寝室』に設えるためにイメージした、装飾ファブリックは、結果的に「小さな腰高窓」をダイナミックに魅せる工夫を凝らしてデザインされました。

 

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実際の寝室の「窓エリア」のスケールに描き入れた、「イメージ・スケッチ」の様子。

ご提案イメージをスケッチで描くと、空調を覆う部分のデザインと、「腰高窓」を含めた壁面全体をダイナミックに魅せるデザインをそれぞれ分離してイメージし易くなります。「骨子」部分のイメージ表現には手描きによる提案要素は大切です。

 

 

『リニューアル中』の様子 (ベーシック編)。

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まず、『カーペット』の敷き詰め工事、『輸入壁紙』へのリニューアル工事、そして『腰高窓』を覆うカーテン&レース部分の納品を行いました。

 

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カーテンとレースを床までのサイズで作るだけで、窓辺の存在感が引き立ってまいります。

 

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「壁紙」の貼替え、「カーペット」の敷設、「装飾レール」への交換と「カーテン&レース」の選定。 これでも、なかなかこだわりのある『トータル リフォーム』として仕上がっています。

しかし今回は、ここから先に、本格嗜好のお客様が求める、ドラマティックな『トータル コーディネート・デザイン リフォーム』の醍醐味の世界がありました。

 

 

『主寝室』のバージョンアップ・スタイル。(After)

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内装リフォーム完了後に、『デザイン・ファブリック』、「家具」、「照明」が設置され、トータル・インテリア コーディネートされた『主寝室』が完成しました。

 

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打合せ内容のディテールに若干の「パーツ」変更をを加えて出来上がった、「空調&窓エリア」は、お客様のご満足いただける内容にリニューアルされました。
「冷暖房」の空調が、「ストリング」を軽やかになびかせながら、効率よく機能するデザインが特徴です。

 

 

コーディネート『家具』へのこだわり。

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我々のリフォームに合わせて、お客様も家具のコーディネートにこだわっていただけました。

ベット横に使われる「ナイトテーブル」は、小ぶりですが、テーブル面が「漆黒の本漆塗り」で、台座が、「三日月」のデザインになっており、お客様の一番のお気に入りとのことです。

ちなみに、「ホテルオークラ東京」本館・5階の『ラウンジ』は、アメリカ大使館が隣接している高級ホテルだけあって、「和洋折衷スタイル」の内装と合わせて、大小の「漆塗りのテーブル」が採用されておりますが、メンテナンスも行き届いており、非常にインテリア通の方々からの評価が高いと言われています。

「漆黒の闇に、三日月」。

 

以上、本日は、スタイリング過程を経て、お客様にご満足いただける「リビング・ダイニング」に隣接する、『主寝室』の、コーディネート・リフォームの様子をご紹介させていただきました。

 

『Door to Entrance』・最終回の予告。

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そして、ドアを開けると、『エントランスルーム(玄関・廊下)』の、リフォーム事例へと続きます。

 

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次回(第4回)のブログでは、同様のコンセプトで作られた、『主寝室』エリアの、トータル・リフォーム事例をご紹介させていただきます。

 

◆ 当社・『リフォーム工事の特集ページ』を見る
https://www.mitsuwa-i.com/m-reform.htm

 

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長期居住型 ・ 『賃貸マンション』の、デザイン リフォーム事例。 (リビングに隣接した『洋室』 編)。

2013年07月18日

7月17日のブログより、4回にわたってご紹介をさせていただきます、

 連載タイトル、
『中長期・居住型『賃貸マンション』の「デザイン・リフォーム」施工事例。

 第2回目の本日は、
『リビング・ダイニング 』に隣接する『洋室編』のご紹介です。

 

リビングに隣接する『洋室』エリアの様子。

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こちらが『洋室』エリアの「インテリア・リフォーム」後の様子です。

 

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『洋室』エリアの右側に隣接する居室が、「リビング・ダイニング」となります。となります。

フロアの『ラグ』と『アクセント・ウォール』の輸入壁紙の仕上げで統一感が強まった居室ですので、『ワイド・リビング』としての機能も持つ「洋室」エリアと捉えることができます。
今回のリフォームでお客様からいただいたご要望を「再度」整理いたしますと、

 

(ご要望 1)
『賃貸マンション』なので、現状回復工事を視野に入れたリフォームとして欲しい。

(ご要望 2)  
仕事が多忙で帰宅が困難なため、ホテルの客室風の「セカンドハウス」としての役割を持ち、仕事や休日の快適な利用をできる「デザイン性」を求めたい。

(ご要望 3)
「ドラマチック」でありながら「クール モダン」のテイストを盛り込みたい。

(ご要望 4) 
住まい手である「男性視点のこだわりと癒し」が得られる費用対効果の高い、仕事への活力を充電させる、ストレスフリーの「健康住宅」にリフォームして寛ぎたい。

(ご要望 5)
「空調設備」のデザイン性をインテリアの観点からできる範囲でアレンジして美しく仕立てて欲しい。

 

がコンセプトの骨子となっている『賃貸マンション デザイン・リフォーム』です。

 

お打合せ時の様子 (Before)

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現地得打合せ時の、「洋室」の様子です。

 

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こちらのお部屋でも、「壁掛けタイプ」のエアコンの露出が目立ちましたので、「ホテルの客室ライク」のインテリアを目指す今回のトータルリフォームでは、季節によってエアコンを使用しない時期も「ルームアクセント」となるデザインバランスを設え、カバーリングを行うことになりました。

 

「装飾バランス」設置の様子。

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ここでのデザインのポイントは、写真で見ると、エアコンの左下に伸びる、「空調設備のダクト」をどう体裁よくカバーリングするかに注意を払いました。
エアコンの設置場所から考えると、シンメトリー(左右対称)表現のスタイリングはできませんが、「右側」の空調ダクトをさりげなくカムフラージュする工夫が求められました。

ご提案の結果、「ビジネスマン」である男性からご要望いただきました、「ダンディズム・インテリア」がテーマですので、日常の仕事をスマートにこなすための『服飾』をイメージとした装いで、エアコンのカバーリングをデザインいたしました。

 

 

「右側(カーテン)生地」仕立ての舞台裏。

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バリエーションを違えた『ネクタイ(ジャボット)』を重ねたり、本体のカバーに、「タックを取ったカラーボーダー」を組み込みながら、段階的に「ファッショナブル」なカバーリングを作り上げました。エアコンの「通風」も極力考慮に入れた仕立てになっています。

 

「トータル・コーディネート」の完成。

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こちらの「洋室」は、比較的狭いスペースですので、「フレームの入った鏡」を設置して、本来の姿見としての用途としてだけでなく、『リビングに隣接する洋室』というまとまりを持たすことによって得られた、「空間表現のサポート(奥行感の増強)」としての効果を高めることが出来ました。

 

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お部屋の圧迫感も軽減され、鏡に映しだされる「リビング・ダイニングの窓」の明かりとデザインを取り入れることもできるのです。

 

以上のスタイリング過程を経て、お客様にご満足いただける「リビング・ダイニング」に隣接する、『洋室』』エリアの、コーディネート・リフォームが完成いたしました。

次回(第3回)のブログでは、同様のコンセプトで作られた、『主寝室』エリアの、トータル・リフォーム事例をご紹介させていただきます

 

当社・『リフォーム工事の特集ページ』を見る
http://www.mitsuwa-i.com/m-reform.htm

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長期居住型『賃貸マンション』の、「デザイン リフォーム」事例。  PART1・「リビング・ダイニング」編。

2013年07月17日

本日ブログから4回の連載特集にて、

長期居住型『賃貸マンション』の、「デザイン リフォーム」事例トをご紹介させていただきます。

 第1回目の本日は、
『リビング・ダイニング 編』のご紹介です。

 

 「デザイン・リフォーム」の様子・(After)

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今回のリフォームでお客様からいただいたご要望は、

(ご要望 1)
『賃貸マンション』なので、現状回復工事を視野に入れたリフォームをしたい。

(ご要望 2)  
仕事が多忙で帰宅が困難なため、ホテルの客室風の「セカンドハウス」として仕事や休日の快適な利用をできる「デザイン性」を求めたい。

(ご要望 3)
「ドラマチック」でありながら「クール モダン」のテイストを盛り込みたい。

(ご要望 4) 
住まい手である「男性視点のこだわりと癒し」が得られる、ストレスフリーの「健康住宅」にリフォームして寛ぎたい。

(ご要望 5)
「空調設備」のデザイン性をインテリアの観点からできる範囲でアレンジして美しく仕立てて欲しい。

というものでした。

 

「打合せ時」の様子 (Before)。

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確かに、現地お打合せ時の印象では、仕方のない事とはいえ、「壁掛けタイプ」のエアコンのダクトが目立っていました。

 

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 その様な理由で、ホテルの客室や商業施設などでは、天井据付タイプのエアコンが採用されるのが、インテリア計画を考える上で重視されます。
今回の施工事例は、空調デザインの向上を目指すリフォームでもございましたので、後述のアイデアを駆使しでご対応をさせていだきました。

 

「装飾バランス」設置の様子。

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「装飾バランス」レールの設置して、スタイリングがスタートします。

 

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変則デザインの『装飾バランス』をパーツ別に組み立てている様子です。

 

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窓の「右側」の空調設置部分は、「シルエットの隠蔽性」を重視した、多少厚手のカーテン生地を使用していますが、左側は軽やかで高密度の「編みレース」の生地を使って、「クール モダン」な内装に調和し易い工夫をいたしました。

 

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こうして、「空調設備に関わる表出部分」を、エアコンの「通風」も考慮に入れながら、多種の組合せパーツと生地の選定、スタイルアレンジを駆使して仕上げました。

 

「右側(カーテン)生地」仕立ての舞台裏。

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フロアは、現状のフローリングを保護する目的も含めて、毛足の長い『ラグ』を置き敷き施工で敷詰め、ラグジュアリー性の高いフロア施工で仕上げました。

 

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エアコン本体側は、空調を適度に機能させながら、「しっかりシークレット」がコンセプトです。

 

左側(レース)生地仕立ての舞台裏。

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「装飾バランス」と『レザー調ブラインド』を組み合わせた、 「渋い大人」のコーディネートとなりました。

 

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レザー調ブラインド』スラットの選定。

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ちなみに、今回ご採用いただきました、『レザー調・ブラインド』は、TOSO(トーソー)の『フィオリア』という、デザイン・ブラインドで、当社にも展示品をご用意しております。

「フィオリア」は、素材感の良い、個性的なテイストを放つデザイン・ブラインドとして、空間演出に効果的なブラインドです。

 

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レース側は、「優しくシークレット」がコンセプトです。

 

「トータル・コーデイネート」の完成。

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家具、家電、照明器具を引き立てる、「アクセント ウォール」等、輸入壁紙の施工、毛足の長い『ラグ』のフロア施工等、トータル施工をさせて戴きました

 

以上のスタイリング過程を経て、お客様にご満足いただける『リビング・ダイニング』エリアの、コーディネート・リフォームが完成いたしました。

次回(第2回)のブログでは、同様のコンセプトで作られた、『洋室』エリアの、トータル・リフォーム事例をご紹介させていただきます。

 

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LIXILグループ運営の生活情報サイト・『暮らすメイト』で、当社のブログが、6月の月間第一位に選ばれました。

2013年07月14日

『家づくりから生活情報まで!』

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『LIXIL』グループ運営の、暮らしのクチコミブログサイト、『暮らすメイト』にて、当社、6/25日公開のブログ記事が、「編集者の選ぶ月間ベスト3」の、6月の「月間第1位」に選ばれました。

 

 

子供も寛げる優しい『洋室』へのリニューアル。

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■今回、選出いただいた、当社ブログのアーカイブ記事。
https://kurasumate.com/best3/201306.html

 

『暮らすメイト』は、国内における「住宅関連産業」の大きなシェアを占めるグループ企業である「LIXIL」グループが、無料で運営をしている、登録型ブログサイトです。

サイト内には、国内にあまたの数ある多くの企業が自社のブログを登録していますが、 『暮らすメイト』のサイト中で、全ての記事が公開されるわけではなく、 編集部が、登録企業の新着ブログを丁寧に巡回、点検して選抜した投稿記事のみが、 『暮らすメイト』のサイト上で、「新着ブログ」紹介としてに掲載される流れになっています。

そして、最終的には、サイトの読者や参加企業の方々から評価をいただいた人気記事の上位から、毎月ベスト記事を3件ご紹介するという内容となっております。

その様な意味で、今回1位に選ばれたブログ記事は、猛烈に力の入った記事というわけで公開した訳ではなかったのですが、この様なテーマと発想を、「ユニークで参考になる」と、多くの方々に評価いただきましたことは、非常に光栄に思います。

なるべく専門性の高い記事作りを心掛けておりますが、今後もその姿勢を大切にして、上質な情報発信に努めさせていただきます。

 

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ピンク&ストライプの輸入壁紙でエレガントなマンション・リフォーム。

2013年06月25日

ピンク ストライプ 輸入壁紙

昨年、他社に依頼されて、リフォームされた「和室(写真右)」の壁紙を、お子様からのある要望が強かったため、再度貼り替えたいとのご相談をいただきました。

当社が以前、出張範囲外対応でお受けした、ピンク・ストライプの壁紙施工に比べて、貼替え作業のクォリティの悪さ(壁紙のジョイントの比較的目立つ目隙や下地の不陸凹凸の目立ち)が気に入らなかったということも理由の一つであったそうですが、今回の「和・洋室・壁紙」リニューアル依頼の最大の理由は意外なポイントにありました。

 

色彩に対する「大人」と「子供」の感じるイメージの相違。

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純粋な「和室」から「和・洋室」にリニューアルされた際に採用した輸入壁紙の、『赤い色柄』が子供達に怖いと不評だったとのことで、施工年数は浅いですが結局、リビング・ダイニングと同色のストライプに、まとまりを持たせたいということでリフォームが決まりました。

ただし、深みのある壁紙を変えるイメージチェンジを、別の演出表現で補完したいというご夫婦の希望にも沿いまして、今回の「和・洋室」のリフォームでは、「単なる壁紙の貼り換え」以外に、木目の木枠の塗装(ホワイト仕上げ)、天井周りの『モールディング』を施工、シャンデリアに合わせた『シーリングメダリオン』のトッピングさせて、別表現による、エレガントで高級感のある『洋室』へとリニューアル致しました。

今回のご依頼に携わらせていただく中で、家族全体の嗜好のバランスを取るためには、様々な観点からの提案が必要であり、そのためのお打ち合わせがとても重要であることを改めて学ばせていただきました。

結局のところ、相談のみならず、カウンセリングの要素も含まれるのだと思います。

 

今回の『輸入壁紙』リニューアルの様子。

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「和・洋室」の時点で貼り替えられていた既存の壁紙には、強いボンド系の接着剤が使用されていた様で、壁紙に根が生えた様に全く剥がせない状況となっていました。

ただ、柄の部分以外は、フラットなテクスチャーであったため、今回の対応としては、「柄部分」のデザインの突起を削り落としたうえで、壁面全体を、『パテ処理』と、接着向上の『下地シーラー処理』を施したうえで、「ピンク・ストライプ」の輸入壁紙に貼り替えました

 

 

「リニューアル」後の『洋室』のイメージ。

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手間は掛かりましたが、トータルバランスが整ったインテリア・コンセプトとなり、ご家族の皆様に大変ご好評いただけ何よりでございました。

 

◆当社 ・『輸入壁紙施工の施工事例集』 を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

「戸建住宅」における、『輸入壁紙』と『インテリア・ペイント』を採用したリフォーム事例。(横浜市 磯子区)

2013年06月02日

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本日のブログでは、「戸建住宅」内装リフォームご依頼の際に、一般的な塗装や壁紙の張り替えと併せて、ポイントとなるお部屋に、個性的なデザインが魅力の『輸入壁紙』を採用した、トータル『インテリア・リフォーム』 のご提案と施工事例をご生涯させていただきます。

 

『主寝室』のコーディネート・リフォーム。

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淡いアイボリー仕上げの洋風建具に合わせ、トラッド な印象の「ダークブルー」の落ち着いた雰囲気の単色壁紙で大部分を仕上げた「主寝室」の『アクセントウォール』には、「発色が優しく美しい」、バタフライ(蝶)モチーフの輸入壁紙をご採用いただきました。

 

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ご採用いただきましたのは、英国・「オズボーン&リトル(OSBORNE & LITTLE)」社の取扱う壁紙の人気デザイナーである、「ニナ・キャンベル(NINA CAMPBEL)」の描く、『Farfalla』・色番:NCW4010-01という、紙製の壁紙(英国取寄品・納期2~3週間)です。

 

参考までに、最近では、当社提携の「輸入壁紙」の国内ライセンス契約メーカーである、

(1)「マナトレーディング」:https://www.manas.co.jp/ 

(2)「テシード」https://www.tecido.co.jp/ 

(3)「トミタ」:https://www.tominet.co.jp/

などの、老舗輸入取扱いメーカー・ショールームなどにご来場いただき、世界各国の様々な「輸入壁紙」のカタログをご覧いただいたうえで、当社に施工のご相談をいただくケースが増えてまいりました。

 

 

『応接室』でご採用の「アクセント・ウォール」。

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歴史のある作品のパターンでを使用した、おもてなしの『応接間』リフォーム後の様子です。

 

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『応接間』のアクセント・ウォールには、当社でもリクエストの多い、「ウィリアム・モリス」の作品から、『ピンパーネル』・色番:210387 をご採用いただきました。
こちらの製品も、『主寝室』と同じ、「マナトレーディング」取扱いの輸入壁紙コレクションからご採用いただいております。

お手持ちの「家具」や「照明」、そしてお客様の個性を引き出す、トータル『インテリア リフォーム』 のご提案を、当社では、工事責任者・自らも丁寧に説明し施工にあたらせていただいております。

 

◆ 当社 ・『輸入壁紙施工の施工事例集』 を見る。
 https://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

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