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ナニック「ウッドブラインド」の魅力と納品事例。

2013年03月10日

***情報更新(2022年4月)***

ナニックウッドブラインド 503 ピカーン

ナニックウッドブラインド 渋谷区 事例

分譲マンション・リビング・ダイニングの一角を構成する「L字型」出窓エリアに、天然木の持つ木肌の美しい、ナニック・「ウッドブラインド(横型50mm・標準73色)」を納品させていだきました。
73色のカラーバリエーションの中から、ブルーやグリーンとのインテリアカラーとの相性の良い、スラットカラー:503『ピカーン』をご採用いただいた納品事例です。

 

カーテンボックスの特徴を考慮して、
「出窓」にはウッドブラインドを採用。

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こちらの物件では、西向きの「掃出窓」と一体化するように、近接する「L字型の出窓」まで、掘り込み型の「カーテンレール・ボックス」がひと続きで設計されていました。

ご入居当初の予定としては、天井のカーテンボックスから床までダイナミックに伸びる「掃出窓」では、窓の特性を活かして、光をを和らげながら採光を楽しめるコットン素材の「フラット カーテン」でウィドウ・トリートメントが施す予定でしたが、ネックとなったのが「カウンター出窓」部分のおさまり。

既にカーテンレールが設置されているからといって、この「カーテンボックス」のレイアウトに沿ってカウンター出窓エリアまでファブリックでまとめてしまうと、出窓の持っている独立性と意匠性が活かせない構造になっていました。

 

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ただ幸いなことに、こちらの物件では「朱書き」部分の枠面にも窓周り品が設置できる木下地の補強措置が別途用意されていたため、今回はカウンター出窓側のカーテンボックスにはとらわれず、出窓枠内へ木製ブラインドを設置することになりました。

窓周りの下地状況については、詳細まで住宅購入者に周知されていないケースも多く、そのため何の迷いもなく、カーテンレールの設置部分に窓周り品がつけてしまうことがあるようですが、必要に応じて周辺の下地状況を調べてみても良いかもしれません。

 

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今回、カウンター出窓の枠内に窓周り品が取付けられることが判ったことにより、カウンターテーブルの持つ意匠性と使い勝手の良さが断然活きてきました。

「ブラインド」や「スクリーン」、「ローマンシェード」など、昇降型のウィンドゥトリートメントを設置することによって、「出窓」を広く使いながら、インテリアとしてのデザインをより楽しめる窓辺になりました。

 

カラーコーディネートを考えて選んだ「木製ブラインド」。

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そして、今回ご採用いただきました、ナニック・「ウッドブラインド(横型50mm・標準73色)」・スラットカラー:503『ピカーン』の納品後の様子。

ご覧の様に、「出窓」が本来持っている立体的な表情が、ウッドブラインドのスラットとカラーによりより一層高められて、ディスプレイも楽しめるスタイリッシュな窓辺に仕上がりました。

 

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スラットカラー:503『ピカーン』は、僅かに「グレイ」の要素が含まれた、「茶系木目」のスラット色です。
お客様が、グレイのソファや、TV背面のアクセントウォールのペイント塗装色に若干グレイの成分を採り入れたブルーの内装仕上げをされていらっしゃったので、こちらのカラーをご採用いただきました。

 

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コーディネートされている、爽やかなグリーン系のラグやファブリックパネルとの調和も良く、また、アクセントカラーとなる、クッションや膝掛け等のファブリックを邪魔することなくインテリアに調和しています。

スラットを水平加減に調整にすれば、外の眺望を存分にお楽しみいただけます。

 

「西日対策」など日照調整にも効果的。

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機能性を確保した「L字出窓」のコーナー部分はワークスペースになっておりますが、ブラインドのスラット角を時間帯と方位との関係に応じてフレキシブルに調整して対応できます。

この写真のイメージは、背後からくる「西日対策」を想定したものです。
正面からの明るさを採りながらも、パソコンやテレビの画面へ映りこむグレアを効果的に抑制してモニターを見やすくすることができます。

 

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ナチュラルなアースカラーでまとめられたインテリアにお客様も大満足で何よりでした。
以上、本日は、美しく機能的な出窓を演出する、ナニックの「ウッド・ブラインド(標準73色)」より、色番:503・『ピカーン』色の納品事例をご紹介させていただきました。

東京都渋谷区 恵比寿 マンション 納品事例

 


 

 ***  ショールームのご案内 ***

ナニック・『初台ショールーム』について。

ナニック・ジャパンは、2019年5月に新社屋を東京都渋谷区初台に建設し、本社およびショールームを代官山より移転いたしました。
初台ショールームは本社ビル1階に併設しています。

 

ナニック 初台ショールーム 展示

ナニックシリーズ 全色

ショールームではプレミアムシリーズ(73色)を含めた展開色を全点ご用意し、ご検討色を最大3台を並べて比較ができるサービスをご用意しています。

都内や近隣県にお住まいの方におかれましては、ナニックのショールームをご覧いただいてから、当社にご相談をされるお客様も多数いらっしゃいます。
ご来社の際は予め電話にてご連絡(予約)をいただきご活用下さい。

◆ナニック・『初台ショールーム』
http://www.nanik.co.jp/Showroom/index.html

■ナニックジャパン 本社・ショールーム
住所: 東京都渋谷区初台2-31-4
TEL:03-3370-0729
電車: 初台駅(京王新線・都営新宿線)から徒歩約5分、
   代々木公園駅(千代田線)、代々木八幡駅(小田急線)から徒歩約10分

 



***更新情報(2022年4月)***

当社(ミツワインテリア)では、ナニックをはじめとした国内外ブランドメーカーの「木製ブラインド」展示品を大小35点以上展示しております。
スラット素材も、スタンダードの「バスウッド」を始めとして、「ヒノキ」、「桐」、「杉」、「ウエスタンレッドシダー」、「アバチ」と多数ご用意。
スラットの美しさ、色合い、操作性、価格などさまざまな比較のもとご検討いただけます。

「電動タイプ」の展示もございます。

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展示品の中には、お打ち合わせ時に現地へ持参できるものも多数ございますので、詳細はお気軽にご相談くださいませ。

 

◆「ナニック ウッド・ブラインドの特集ページ」 を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

 

ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/

 


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