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月別アーカイブ: 2014年12月

「クリスマス」シーズンとの相性も抜群。落ち着いた「モスグリーン」のカーテンへの「掛け替え」事例。

2014年12月16日

カーテンとレースの20年振りの掛け替え事例のご紹介です。
ご来店をいただきまして、無地の「モスグリーン」のカーテンと相性の良いレースをご採用いただきました。

 

納品後の様子(その1)

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20年間、ご使用いただいておりました、「ブルー配色のクラシック柄・カーテン」と「編みレース」の組み合わせからから、今回は気分一新されて、「深いグリーンの無地(シルク調)」カーテンと、縦柄の流れが美しい「オーガンジー」レースの組合せにリニューアルいただいた納品後の様子です。

 

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新築後、20年の歳月の中、海外旅行で集められた収集品もそうですが、ご家族の成長の中、調度品やお部屋のレイアウトなども変わり現在のインテリアが出来上がったとのことです。

 

 

今回のご選定生地について。

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カーテン生地て゛ご採用いただきました『ベガ』は、マナトレーディングの人気のシルク調無地(シャンタン)で、全16配色ございます。
今回ご採用いただきました「グリーン(7番色)」は、遮光生地ではありませんが、裏面は程よい光沢のある深いブラウンのリバーシブル使いとなっており、前面のグリーンの色に独特の深みをもたらす存在なっています。

 

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レースには、キラキラと優しい輝きを放つ個性的な柄と、グレイッシュな発色の「縦使い」オーガーンジーとの組み合わせが美しい、『リュージユ』の12番色をコーディネートにご採用いただきました。

 

 

「過去の納品事例」より。

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こちらは、今回と同じ生地の組合せで以前納めさせていただきました納品事例です。

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始めは、当社が得意とする、『輸入壁紙』のリフォームをご依頼いただきましたお客様より、追加にカーテンとレースを納品させていただいた時の様子です。
内装の表現は異なりますが、格調高いお部屋の窓辺がグッと格調高くまとまりました。

 

 

納品後の様子(リビングのインテリアシーン)

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天井より高い位置に作り込まれた「カーテンボックス」に納まるカーテンは、さながら森の木々の様な印象です。
天井をより高く印象付け、アクセントとなるディスプレイや家具の邪魔をしない味わい深い色調としてしっくり納まっています。

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観葉植物やブラウンの床との相性もご覧の通りの馴染み具合です。
「昔からあったかの様に違和感がない」と、お客様のご感想。

 

納品後の様子(ダイニングのインテリアシーン)

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ダイニングは、「椅子」の張り生地もグリーンでしたので、よりカーテンとの纏まりが表現できました。

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ディスプレイの調度品や、アクセントに使用する色も大胆に楽しむことができる、「成熟した大人のダイニング」が設えられました。

 

『ディスプレイ』と全体のインテリアを引き立てる窓辺。

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リニューアル前は、カーテンの配色のブルー系でしたので、全体的に、「青」の構成要素が強かったお部屋でしたが、窓周りが「深いグリーン」になることにより、色彩の構成比のバランスが豊かになり、ご満足いただける「窓辺」のリニューアルとなりました。

 

当社・『オーダーカーテン』の特集ページ を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

当社・『輸入壁紙施工の施工事例集』 を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

 

ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/

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ウーレスの「装飾フリンジ」を使用した、ウィリアム・モリスのコンビネーション・スタイリング事例。

2014年12月09日

 以前、「リビング・ダイニング」のオーダーカーテンをご依頼いただきましたお客様より、今回は「主寝室」・2つの窓のスタイル・コーディネートをご依頼いただきました。

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ベランダ側の「掃出窓」と、ベッドの背面にある「腰高窓」は、同じ生地と装飾材を組合せつつも、「カーテン」と「ローマンシェード」の異なるスタイルで演出することになりました。

 

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今回ご採用いただきましたファブリックには、ウィリアム・モリスの作品の中から、2作品を、縦繋ぎの「デュオ・スタイル」で合わせました。
そして、フランス「HOULES(ウーレス)」社の『装飾ブレード』を効果的にアクセントとして使用して、お客様こだわりのスタイルが出来上がりました。
このスタイルが出来上がる過程の中で、今回も、実際に当社に展示している、H240cm丈の縫製サンプルをお持ちするとともに、装飾パーツについては、取扱いメーカーよりカタログをレンタルして時間をかけてお選びいただいております。

 

 

『ウィリアム・モリス』のファブリック・コンビネーション。

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まず、「主役」となるデザインには、ウィリアム・モリスの作品の中でも、豪華な「菊」のパターンが美しい、『クリサンティマム』・4配色の中から、濃紺のベース地が美しい、FF4519(DB) をご採用いただきました。

 

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そして、重厚な『クリサンティマム』のインディゴ色のファブリックの両端を柔らかく包み込む、「無地」を想わすアイボリーの単色パターンとして、『マリーゴールド』・FF4520(I)を合わせることになりました。

 

 

フランス・『HOULES(ウーレス)』社による、
「装飾ブレード」で豪華なコンビネーション。

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今回、ファブリックとの合わせでご採用いただきました、『装飾ブレード』は、カタログ「GALLIERA」収録のアイテムです。

 

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カタログ内では、カラーアイテムごとにコーディネート用アクセサリーが取り揃えられており、今回は生地との組み合わせとの相性の良いこちらの配色の中から、装飾ブレードをご選定いただきました。

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スタイルカーテンには、「クリサンティマム」のタッセルに『装飾ブレード』を組合わせました。

 

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ローマンシェードには、ボトム部分に、『装飾ブレード』を組合わせています。

 

 

『主寝室』こだわりのスタイリングの完成。

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夜間の窓辺を演出する、納品後のスタイル・コーディネート イメージです。

 

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「掃出窓」の縦繋ぎ・『デュオ・スタイル』のカーテンには、「遮光裏地」を付けています。
また、糸のしっかりとした硬い生地ですので、「形態安定加工」を施して美しいウェーブを出しています。

 

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こちらは、『ローマンシェード』のダブルスタイルの日中の様子です。
シアーには、「編みレース」をお選びいただきました。

 

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ローマンシェードの幕体を上下自由に昇降することにより、豪華で美しい、「HOULES(ウーレス)」と共に、ウィリアム・モリスのデザインの組合せをお楽しみいただけます。

 

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そして、最後に夜間の様子です。
ローマンシェードにも「遮光裏地」を付けています。

 

こうして、ご自宅の『主寝室』が、海外の高級ホテルさながらのウィンドゥ・トリートメントとしてリニューアルされました。
『主寝室』は毎日過ごす、休息の場所なので、とびきり寛げて癒される空間にしたかったとのこと。
ご提案から、完成までに時間はかかりましたが、お客様こだわりの窓辺がまた一つ出来上がりました

 

当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

当社・『オーダーカーテン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

当社・『ローマンシェード』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/roman.html

当社・『川島織物セルコン オーダーカーテン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/kawashima.htm

 
ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/ 

 

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