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タワーマンションでの西日対策。FUGA・電動調光ロールスクリーン「エコリモ」ACモデル納品事例。

2024年07月07日

WIS FUGA 電動調光ロールスクリーン タワーマンション 事例

FUGA 電動調光ロールスクリーン 遮光 タワーマンション 事例

こちらは8枚のFIX窓で構成されるタワーマンションのL字コーナー窓に電動の調光ロールスクリーンを採用いただいた納品事例です。

お客様とはマンション竣工の1年前より窓回りの打合わせを進めておりましたので、ご入居のタイミングを見越した新製品のご提案をすることができました。

 

調光ロールスクリーン『FUGA』
エコリモ・AC電動式の特徴と魅力。

 

今回ご採用いただいた製品は、WISの人気商品である調光ロールスクリーン『FUGA』の電動モデルより、昨年新しくなったエコリモ・AC電動式です。

こちらの製品、お打合せを始めた一昨年末の段階ではDC電動式(※充電式)のみの展開となっていましたが、ご入居の時期に合わせて当時発売を控えていたAC電動式で打ち合わせを進めることができました。

 

電動調光ロールスクリーン 西日

エコリモ チャンネル設定 

新型「エコリモ」のリモコンでは最大16台の製品を個別、一斉操作することができ、別途設定で最大6グループの設定にも対応しています。

本事例では1~8chの個別操作に加えて、コーナーから左側5面の西側窓を「グループ1」、右側3面の北側窓を「グループ2」に追加設定いただくことで、方位と日照時間帯を考慮した調光に対応させています。

FUGA「エコリモ」のリモコンの通信方式は、指向性を持たないRF(電波)方式の短距離無線通信規格の1つであるZigBee(ジグビー)方式を採用しており、一定方向への指向性しか持たない赤外線方式の課題となる大開口窓、多角形窓での操作性の弱点をクリアしています。

また、専用オプションデバイスの併用でスマートフォンやスマートスピーカーを介したIOTにも対応しています。

 

エコリモ・AC電動式
【連結仕様】を使った配線計画

 

 

続いて『FUGA』エコリモ・AC電動式の新機構である、オプションの連結仕様を使うことで、コンセントが少ない環境での複数台操作にも対応しています。

最大16chの個別操作に対応するFUGAのエコリモ・AC電動式では、1つのコンセントで最大16台の製品を個別・一斉操作させることができるため、例えばカーテンボックス内に専用コンセントを用意できない場合でも、製品側の電源コードを延長して、付近のコンセントを利用するといった導入も可能です。

 

FUGA 調光ロールスクリーン 連結仕様

本事例では、事前にカーテンボックスの両端に専用コンセントをご用意いただいたことで、コーナーを挟んだ左右の窓をそれぞれ連結仕様で納めています。

FUGAの連結仕様では電源コードの長さだけでなく、製品間をつなぐ電源分岐コードの長さも必要な長さにオーダーメードできるため、細かく方立で区分される窓枠内の設置であっても必要最小限の配線を使用した納めが可能です(※他社の連結仕様に対応する電動製品では、電源コード及びが電源分岐コードが規格サイズとなっているため、不必要に長く余剰コードがでることが多いです)。

 

調光ロールスクリーン コーナー 窓

こちらのコーナー窓の角度は110°で、方立内に製品を設置することでコーナー部からの光漏れを軽減し、カウンター窓を広く使うことができる納めを目指しましたが、方立覆うことで方立の存在感を軽減させたい場合や、2スパンの窓を1台の製品で覆いたい場合は方立の外側に設置する納めとなります。

 

西日による暑さ眩しさ対策が必要な窓でしたので、遮光(BLACKOUT)のカラーアイテムより窓枠との相性が良い人気色のアイボリー(FA-190)に、オプションの「防炎」加工と、防汚に加え・消臭・抗菌・抗ウイルスの付加機能を持つ「エコキメラユニ」加工の組合せでご採用いただきました。

 

最後に納品後の動画のご案内です。

以上、本日はタワーマンションでの西日対策を踏まえた窓回りに、FUGA・電動調光ロールスクリーン「エコリモ」ACモデルをご採用いただきました納品事例をご案内させていただきました。

 


 

***編集補足 ***

FUGA・「エコリモ」IOT対応モデル
展示品をご用意

FUGA 調光ロールスクリーン エコリモ AC電源モデル DCモデル(充電式) 比較

2019年の発売以来、日本全国の様々な生活・商業シーンで採用されている電動『Eco Rimo(エコリモ)』ですが、2023年のモデルチェンジでは、Iot対応のオプション機器であるZiGBeeのモーターデバイス(※オプション)を中継してWifiに接続することで、室内はもちろん屋外からもスマートフォンをリモコンの代用として使用することができる様になりました。
⇒ FUGA 「エコリモ」Iot対応最新モデル(特集)
 

FUGAの最新電動モデル『Eco Rimo(エコリモ)』では、100Vコンセントを使用する「AC電源モデル」と、窓周りに専用コンセントの無い環境でも使用できる「DCモデル(充電式)」の2種類をご用意しています。

「AC電源モデル」は1つの電源(コンセント)から複数台の製品を個別・一斉操作できる連結使用にも対応。
充電式の「DC電源モデル」は、手動タイプと同一のヘッドボックスを採用したヘッドレールの互換性を利用しているため、現在ご使用中の手動製品をDC電源モデルにバージョンアップすることも可能です。

 

◆ FUGA「電動・エコリモ」AC電源モデル、DCモデル(充電式)展示品動画。

ミツワインテリアでは、東京・神奈川エリアでの出張対応を行っています。

ご来店予約・出張依頼のご相談はお電話または以下のお問合せフォームよりお願いいたします。

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
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トーソー『デュアルシェイプ』・「style B」バーチカルブラインド。納品事例と製品の特長解説。

2024年07月04日

トーソー デュアルシェイプ スタイルB style B

トーソー デュアルシェイプ スタイルB style B コーナー納まり

マンション・コの字型・コーナー窓に、個性的なルーバーデザインで知られるトーソー『デュアルシェイプ』バーチカルブラインドを「style B」仕様で納品させていただきました。

 

トーソー『デュアルシェイプ』の特徴と種類

レーザーカット加工で作りだした幾何学的フォルムのルーバーが重なり方によって独特の陰影とコントラストを生み出す、トーソー『デュアルシェイプ』は、一般的なバーチカルブラインドの100mmルーバーに近い96mm幅ルーバーからなる「style A」・「style B」と、広幅130mm幅ルーバーからなる「style C」・「style D」4種類のルーバーデザインを展開している人気製品です。

直線的なルーバーのバーチカルブラインドでは得ることのできない、光の陰影が生み出すアートなザインは商業施設などで採用されることが多いですが、最近では個性的な空間演出を目指す一般住宅での採用事例が増えて参りました。

 

トーソー デュアルシェイプ スタイルA style A 事例

「style A」納品事例

 

トーソー デュアルシェイプ スタイルC style C 事例

⇒「style C」納品事例

 

トーソー デュアルシェイプ スタイルD style D

⇒「style D」納品事例

 

デュアルシェイプ「style B」納品事例

トーソー デュアルシェイプ コーナー窓 L字窓 納め方

そして今回はボックスの奥行きが125mmと狭い腰高窓でのご検討でしたので、96mmルーバー「style B」をご採用いただき、コの字形状のコーナー窓の特性をいかした開閉スタイルで納めています。

 

コの字形状・コーナー窓での開閉調光操作

トーソー デュアルシェイプ スタイルB  取扱店

向かって正面の幅広窓は製品の両端から開閉ができる「バトンタイプ」の両側バトン(※追加オプション)ですっきりとした開閉調光を行います。

 

トーソー デュアルシェイプ スタイルB 人気

両端のコーナー短編窓側は「コーナー&バトンタイプ」とすることで、操作部を片側にまとめつつ両側操作ができる納めとしています。

 

トーソー デュアルシェイプ スタイルB 価格

トーソー デュアルシェイプ スタイルB  販売店 東京 神奈川

コンパクトな96mmルーバーの「style B」ですが、個性的な幾何学柄を重ねあうと光の陰影効果で、モダンな雰囲気の漂う個性的な窓辺となりました。

参考までに今回の採用生地はグレイッシュのくすんだ色調が魅力の『ルノプレーン』ウォームグレーです。

 

以上、本日はトーソー『デュアルシェイプ』バーチカルブラインドの「style B」納品事例をご紹介させていただきました。

ミツワインテリアでは、デュアルシェイプ「style C」を展示品でご用意しておりますが、各スタイルのご提案も行っておりますのでご興味のあるお客様はお気軽にご相談ください。

 

◆ 『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
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高所・吹抜け窓での手動調光ロールスクリーン採用事例。

2024年06月25日

調光ロールスクリーン カーテン コーディネート

2F・LDの窓に調光ロールスクリーンカーテン&レースをコーディネートせていただきました。

 

西側に面する上下2連のたて滑り出し窓には、WISの調光ロールスクリーン「FUGA」を採用。

 

調光ロールスクリーン 手動 吹抜け窓 高所窓

2連窓を1つにまとめた壁面付で納めていますが、高さ4.3mの吹抜け窓には専用コンセントがないため、今回は手動タイプで納めています。

 

操作側は、どちらも右側で揃えていますが、この場合のポイントとして、吹抜け側の製品だけ右側の幅を+2cm大きく作ることで、全体的な見たバランスが気にならない程度の差異で操作コード同士がダイレクトに干渉しない納めとしています。

高所窓で手動製品、電動製品をご検討される場合のご参考としてください。

 

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ニチベイのロールスクリーン「ガイドレールスリムタイプ」、寝室での特殊納品事例。

2024年06月15日

ニチベイの高遮光ロールスクリーン
「ガレドレールタイプ」の特徴

近年、高遮光を求められるホテルなどの宿泊施設で見かけることが多くなったガイドレールタイプの遮光ロールスクリーン

 

一般住宅では、生地バリエーションと品揃えが豊富なニチベイの製品に定評があり、遮光性能の高い生地との組合わせによりシッャターを閉めたような暗さが得られる機能性が人気です。

 

ニチベイ ガイドレールスリムタイプ ロールスクリーン 取扱店

その中でもとりわけ一般住宅では、製品厚77mm(※遮光クッション併用時82mm)のコンパクト設計で、最小サイズ:W500mm×H500mmの小窓から対応可能な「ガイドレールスリムタイプ」を寝室の窓に採用したいという要望があるため、当社でも商談用の展示品をご用意しています(※展示品はオプション指定の樹脂部品色ホワイト仕様)。

 

「ガイドレールスリムタイプ」
寝室での採用事例

本日ご紹介するのは、戸建住宅の寝室における「ガイドレールスリムタイプ」(※旧名称: 小型ガイドレールタイプ)の採用事例です。

ニチベイの「ガイドレールスリムタイプ」ロールスクリーンではチェーン式グリップ式、2つの操作仕様をご用意していますが、今回は高窓での導入のためチェーン式をご採用いただくことになりました。

 

寝室の窓にはオペレーターハンドルで窓の開閉を行う小窓と、チェーン式オペレーターで開閉を行う横長窓が設置されていましたが、本事例ではチェーン式オペレーターの張り出しが遮光対策を講じるうえでの問題となっていました。

 

アルミブラインド 切欠き仕様

このチェーン式オペレーターが存在する窓で提案する製品として、アルミブラインドの「切欠き仕様」で納めるやり方が知られていますが、切欠き部分からの光漏れが多くなるというデメリットも生じます。

そこで、面倒でもチェーン式オペレーターを換気の都度に脱着する覚悟を決めて切欠きの無い普通のブラインドで納めるやりかたもありますが、より高遮光対策を求める場合に限り「ガイドレールスリムタイプ」を採用した高遮光ロールスクリーンを提案する場合があります。

 

ロールスクリーン ガイドレールスリムタイプ 寝室 事例

「ガイドレールスリムタイプ」の採用にあたって、脱着を行うチェーン式オペレーターにガイドレールが干渉しないだけのクリアランスを用意する必要はありますが、こうすることで換気と遮光のニーズに応える納めが可能となります。

ちなみにこちらの窓枠の奥行は80mmでしたが、チェーン式オペレーターを装着するために必要なクリアランスを考慮した有効奥行きが48mmしかないため、本体のヘッドボックスを窓枠外に張り出させて納めています。

 

ロールスクリーン ガイドレールスリムタイプ オペレーターハンドル

同様に、オペレーターハンドルの干渉が存在する窓の場合は、ハンドルを畳んだ際にスクリーンの昇降に影響しないクリアランスを設けることで採用することができます。

 

部品カラーとスクリーンカラーの組合せ

採用生地は、遮光1級A++の高遮光を持つ『グランフォートBC』よりトーブグレイを合せています。 

 

製品のフレーム等、金属部分の展開色は「ブラック」「ホワイト」の2配色となりますが、ヘッドレール端部のプレートやガイドレールキャップ等の樹脂部は遮光性の向上を考慮して「ブラック」が標準色となっているため、「ホワイト」のフレーム色を採用した場合で、樹脂部を「ホワイト」に指定する場合は別途オプション指定(※無料)が必要となります。

 

 

最後に実際の動画でのご案内です。

室内照明を消して引戸を閉めると無事に真っ暗になりました。

ミツワインテリアでは、ニチベイ・ロールスクリーン「ガイドレールスリムタイプ」の展示品をお持ちした現地お打ち合わせも行っておりますので、詳細はご相談ください。

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

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調光ロールスクリーン『ハナリ』と『FUGA』の比較納品事例。

2024年05月18日

調光ロールスクリーン メーカー 比較 人気

電動 調光ロールスクリーン 比較

本日は、ニチベイの調光ロールスクリーンha・na・ri(ハナリ)とWIS『FUGA』の納品事例をご案内させていただきます。

ミツワインテリアでは、WIS『FUGA』、ニチベイ『ha・na・ri(ハナリ)』始め、ハンターダグラス『シルエットシェード』タチカワブラインド『ルミエ』、トーソー『ラクーシュ』、ノーマン『パーフェクトシアーシェード』といった国内外ブランドの調光ロールスクリーン(立体生地構造)を、手動製品から電動製品まで多数、展示品でご用意しています。

 

立体生地構造の「調光ロールスクリーン」とは。

近年では立体生地構造の調光ロールスクリーンを扱うメーカーが増えてまいりましたが、これらの製品はフロントレース生地スラットバックレース生地の3層でスクリーンが構成されているといった共通の特徴があります。

透明感のあるレースをスクリーンの前後に配置させることで、生地の透け感を持たせながら70~80%の紫外線をカットさせる機能(※スラット全閉状態時のUVカット率は99%以上)を持ち、手前側90度のスラット開閉により自由度の高い調光とプライバシー調整が可能である点が好評の要因となっています。

本日ご紹介する事例紹介では、窓環境とお客様の好みに応じた調光ロールスクリーンを3アイテムご採用いただきましたので、詳細をご案内させていただきます。

 

事例①
ニチベイ『ha・na・ri (ハナリ)』納品事例

ニチベイ hanari ハナリ 事例

こちらは、ニチベイの『ha・na・ri(ハナリ)』ご採用事例です。

 

ニチベイが取扱う調光ロールスクリーンには、前後に配置したボーダー状のスクリーンを回転させることで調光と開閉を行う『Rayure(レユール)』もありますが、3層・立体構造スクリーンの『ha・na・ri(ハナリ)』は、より開放感のある日照調整とプライバシーコントロールが可能な上級モデルとなります。

 

ニチベイ hanari ハナリ 見え方

ニチベイ hanari ハナリ コーナー窓 L字窓 事例

納品日はあいにくの曇り空でしたが、昼の強い陽射しも心地よいやわらかな光に変わり、窓外の景色も朝もやがかかったような幻想的な表情になりました。

 

今回の採用色は、スタンダードなコットンホワイト(NH701)

『ha・na・ri(ハナリ)』で一番の魅力はレースの美しさにあり、前後のレースに特殊な網目のレース組み合わせることで、生地を重ねた時に現れるモアレ(干渉縞)を抑え、朝もやのようなふんわりとした透過性が得られる点が人気となっています。

展開色は採光生地に限定されますが、全7色のカラーバリエーションがあり、フロント側のレースにのみスラット生地と同系色にすることでとでスクリーン全体の意匠性に統一感を持たせた設計となっています。

生地のスラット(羽根)部分は不織布素材になっており、光を通した時の印象が障子を思わす和の表情を持っていることから、京言葉のはんなり(優しい、優美な)」にちなんだ製品名が付けられています。

なお一つ注意点として、スクリーンを取り外して洗えない調光ロールスクリーンにあって、ハナリの場合は防汚加工等の付加機能が用意されていないため、メンテナンス性にやや難があると言われています。

 


 

事例②
WIS『FUGA』納品事例

FUGA アドバンスコレクション リビング 事例

 

続いてこちらはWIS『FUGA』採光生地の納品事例です。

採用生地は人気の「Advance Collection(アドバンス コレクション)」より、スタンダードなAC-1303(オフホワイト)です。

こちらは、レース、スラット共にポリエステル組成で、スラット側の表面も起毛の無いさらっとした表情で、従来生地の「PLAIN」、「BASIC」よりもより紫外線に強い糸を使用することで生地の端部がよりほつれにくくなっている最新の生地です。

 

FUGA エコキメラユニ 効果

今回はこれにオプション加工である【エコキメラユニ】を加えた仕様で納めています。

【エコキメラユニ】は、「抗菌防臭加工」、「制菌加工」、「抗ウィルス加工」それぞれの基準でSEKマーク認証を取得した製品で,FUGAではこれを製造時のオプション加工に加えることで日常生活での快適性向上につながる提案をしていますが、帯電防止・防汚性にも優れていることから、生地の寿命を延ばす効果も高く評価されています。

なお、FUGAは数ある立体生地構造の調光ロールスクリーンの中にあって唯一、将来的な生地交換に対応する製品である点も長く製品を愛用いただく際のメリットとして評価されています。

 

FUGA アドバンスコレクション 開いて上げる 事例

こちらは調光時の様子。

立体生地構造の調光ロールスクリーンでは、スクリーンを最下位置に降ろした状態で手前側90°の調光が可能ですが、FUGAでご覧の様なスラットを開いた状態でスクリーンを上部に引き上げられる機能を持っています。

この機能は、FUGA独自のボトムレール形状と裁断を含めた生地加工精度により可能で、ベランダやバルコニーのある窓で使用すると室内外の眺望コントロールがよりフレキシブルになるメリットがあります。

 

FUGA 遮光 BLACKOUT レース 見え方

その他、FUGAでは全5配色の遮光生地(BLACKOUT)のご用意もあります。

 

FUGA 遮光 BLACKOUT アイボリー FA-190 寝室 事例

こちらは遮光2級のスラット生地・FA190(アイボリー)を採用した寝室での納品イメージです、陽射しの強いLDの窓から、程よい遮光性を必要とする寝室まで広くお使いいただけます。

以上、本日は立体生地構造の調光ロールスクリーンより、ニチベイ『ha・na・ri(ハナリ)』と、WIS『FUGA』の納品事例をご紹介させていただきました。

当社は東京・神奈川エリアでの出張対応を行っておりますのでご来店が難しいお客様におかれましては、展示サンプルを持参しての現地お打合せも行っております。

おおよその窓サイズがおわかりでしたら、事前の概算メール見積りも可能ですので、詳細はお気軽にご相談ください。

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

◆ 『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html

 

ミツワインテリア:
 https://www.mitsuwa-i.com/

 

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