Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: 「ウィリアム・モリス」

ウィリアム・モリスの『いちご泥棒』で、LDの窓をイメージチェンジ。(横浜市泉区)

2016年03月29日

川島織物セルコン,いちご泥棒,FF4502

本日ご紹介をいたします事例は、やはりこの時期が旬となる「苺」を題材にした作品、ウィリアム・モリスの『いちご泥棒』納品事例です。

 

FF4502

私も苺は大好きで、この時期は毎朝食べていますが、苺が好きなお客様に季節にかかわらず愛すべき作品の様です。

 

ご来店時のお打合せと現地採寸。

2016.3.18.4

当社では、マナトレーディングが取扱う、英国・サンダーソン社の「プリント」生地の『イチゴドロボウ』と、川島織物セルコンがサンダーソンのライセンスを得て「織物」として販売している『いちご泥棒』の2種類を縫製品でご用意しています。

 

川島織物セルコン,いちご泥棒,サンプル

店頭での商談だけでなく、出張採寸時などには、コーディネート用のレースやレール、アクセサリーなどと一緒に実際のお住まいでご覧いただくサービスも行っており、色柄の比較とインテリアとの相性を比べ安いと好評です。
レースは日中の自然光を入れながら見ると良いですが、カーテンは、夜間に見る方がイメージしやすい場合もあります。

 

イチゴドロボウ,サンプル

今回ご採用いただいた生地は、川島織物セルコンの織物版『イチゴドロボウ』(全3配色)より、赤みを含むインテリアとの相性の良い、FF4502(DV・ダークバイオレット)です。
生地の背景色は、一見すると「ダークブラウン(DB)」の様に感じられますが、少し紫の成分が含まれているため、メーカーの色調表記では(DV)となっています。

 

「ヘレケ」のシルク絨毯にコーディネート。

ヘレケ,シルク絨毯

比較対象となる、コットンプリント生地の背景色は「焦げ茶(DV)」ですので、織物との微妙な色調の違いがありましたが、今回はお手持ちの額装『ヘレケ手織りシルク絨毯』と相性の良い、「織物」バージョンをご採用いただきました。

ヘレケ絨毯,カーテン,コーディネート

世界最高峰の絨毯の1つである 手織り ヘレケ シルク絨毯は、 壁掛け サイズであっても非常に高級なものですので、その緻密な織物に寄り添うカーテンのコーディネートが決まるとインテリアの全体像がぐっと引き立ってきました。

 

 「キッチン」のリフォームを契機に
窓辺の模様替え。

ロイヤルコペンハーゲン,絵皿,カーテン,コーディネート

今回のカーテン・レースの掛け替えとなった契機は、築15年になるご自宅のキッチンのリフォームでした。
キッチンとLDをセパレートしていた、壁を取り払う居室のオープン化により、広々とした生活動線が出来上がりましたが、これによりキッチンから見る「R形状」の窓辺もより見応えのある存在になりました。

 

ウィリアム・モリス,いちご泥棒,LD

窓辺のリニューアル前は、テラコッタ・タイルのフロアに無地(アイボリー)のカーテンを掛けていたので、大胆な窓辺のリニューアルではありましたが、調度品やインテリアディスプレイのセンスがそれを違和感なく受け入れる状態ででしたので、結果としてお客様のご希望に叶う模様替えとなりました。

 

豪華で落ち着きのあるLDの設え。

リビング,いちご泥棒,カーテン

LD,川島織物セルコン,いちご泥棒

リニューアル後のLDのインテリア。
もともと、ソファにはプリント版の『イチゴドロボウ』のクッションを色違いで3個愛用されていたので、カーテンが加わりコーディネートの統一感が高まりました。
コーディネートのレースには、ややアイボリーがかったフランス製の「ボイル」をシンプルにあわせています。

 

英国,インテリア,カーテン

『ヘレケ』の手織り絨毯を挟んで、『いちご泥棒』の織物カーテンが美しく豪華におさまりました。

 

2016.3.18.5

いちご泥棒・英題『Strawberry Thief』は、ウィリアム・モリスの描いた1883年のデザインとして、日本国内でも広く知られるようになってきました。
作画当時、モリスは、「ケルムスコット・マナー」での生活で苺を栽培していましたが、収穫期に次々と食いしん坊の鳥たちに食べられていました。
作品では、複数の鳥の中から、愛らしい「ツグミ」をデザインし、 小鳥、苺、花、といったメインの図柄の背景に、森の佇まいを組み合わせて、モリス独特のユートピアを作品に描いています。

 

◆ 当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

◆ 当社・『オーダーカーテン』の特集ページ を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』 を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 

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ウィリアム・モリスの『フルーツ』を使い分けた、カーテンとローマンシェードのスタイリング。

2016年01月21日

ウィリアム・モリス フルーツ ローマンシェード

ウィリアム・モリス フルーツ FF4510

築後20年のリフォームをされたお客様宅にて、「リビング・ダイニング」の窓回りの掛替えをご用命いただきました。

 

現地でのご相談。

2016.1.16.3

これまで使われていた、「カーテン」と「ローマンシェード」の生地は、ウィリアム・モリス・1887年作の『ウィローボウ』で、英国・サンダーソン社のコットンプリントのものでした。

2016.1.16.21

20年近く愛用し、現在でも気に入られている生地でしたが、天然素材(綿100%)を使った生地の収縮と、ローマンシェード操作メカ(コード式)の老朽化により、ローマンシェードはその役を終え、カーテンのみ「季節替え」用としてお使いいただくことになりました。

 

薄型「カーテンボックス」と
後付け「インナーサッシ」の関係。

2016.1.16.4

既設のカーテンボックスの奥行寸法は12cmと、ゆとりを持たせた標準サイズ(約15cm)よりスリムな設計でした。
加えて、リフォームで増設された「インナーサッシ」のフレームが更に1cmほどカーテンボックス内に張り出してきたため、今回はカーテンとレースの新調に併せて滑走性の良い「カーテンレール」に交換して、スムースな開閉をアシストすることになりました。

この様に、近年、リフォーム用の「後付けインナーサッシ」の普及により、これまで問題なく仕えていた様々な窓回り品が使いづらくなったり、使用できなくなる事例が増えているようです。
特に、窓枠内のサイズに合わせて設置されていた窓回り品などがその対象となり、インナーサッシに取付場所を譲るために、再使用が困難になりがちですので注意が必要です。

 

 

ウィリアム・モリス 『フルーツ(1862年作)』。
「プリント生地」と「織物」の組合せ。

2016.1.16.23

新調する生地には、季節替え用として使う『ウィローボウ』の流麗な「柳」のデザインと相性の良い、『フルーツ(Fruits)』をご採用いただきました。

 『フルーツ(Fruits)』は、1862年にウィリアム・モリスが、『トレリス(Trellis)』、『デイジー(Daisy)』と並んで初めてデザインした3点の1つとして知られており、「右斜め上」に伸びるフレームの中に、地紋柄と、メインとなるデザインの組み合わせで描かれています。

「枝と枝」は、モリス後期の作品にみられる絡み合う様にはまだ描かれておらず、まとまりのあるデザイン表現を目指す中で、自然の果実の持つ本来の魅力を失わせないように注意を払ってデザインされています。

 

ウィリアム・モリス フルーツ コーディネート

現地には、コットンプリント生地と、洗濯収縮率の低いポリエステル製・織物生地の2種類をご用意して、「掃出窓」と「出窓」でそれぞれご覧いただきました。

お客様のご感想としては、これまでは「コットンプリント」を継続的に使ってきたけれど、最近は織物のクォリティも上がってきているので、どちらも気に入っているとのこと。
結果として、今回は2つの生地を使い分けてみたいとのご要望をいただきました。

 

2016.1.16.18

2016.1.16.11

奥行き寸法が狭くなった「カーテンボックス」のある掃出窓には、川島織物セルコンの織物生地の『フルーツ(FF4510)』をご採用いただきました。
縫製使用は、「3つ山(約2.3倍ヒダ)」のfilo標準縫製として、たっぷりとしたヒダ使いでありながらも、プリーツのまとまる「ファインウェーブ(形態安定加工)」の機能性により、狭くなったカーテンボックス内での開閉もスムースに行える納めとなっています。

 

2016.1.16.2

2016.1.16.12

出窓の「ローマンシェード」には、英国・サンダーソン社のオリジナルプリント生地の『フルーツ(1)』をご採用いただき、平面表現でのプリント生地の風合いをお楽しみいただくことになりました。

裏地をつけず、日中の自然な光の透過を楽しむ仕立てといたしました。

 

納品後の様子

ウィリアム・モリス フルーツ カーテン

あらためて納品後の様子です。

マナトレーディング フルーツ(1)

2016.1.16.15

現地にて、実際に2種類の素材サンプルを並べてご覧いただいた甲斐があり、『フルーツ』での組合せにおいては、色合い、柄域の均整が取れた納まりとなりました。
異素材を組み合わせた同一作品のコーディネートは、難易度が高いため、作品(パターン)の大きさや生地の持つ発色、質感など慎重に比較しながら決める必要がございます。

 

◆当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

◆ 当社・『オーダーカーテン』の特集ページ を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

当社・『輸入カーテンの特集ページ』 を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

◆ 当社・『ローマンシェード』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/roman.html

 

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インナーサッシのある「カーテンボックス」での『ローマンシェード』提案事例

2016年01月09日

本日のブログでは、「クラシックスタイル」のマンション・リフォーム後に納品させていただきました、大型掃出窓での『ローマンシェード』設置事例についてご紹介させていただきます。

川島織物セルコン,ジャスミンシアー,FF4550

ジャスミンシアー,FF4550

まずは、納品後のイメージです。
幅3.6mの掃出窓は、右側の「FIX窓」と左側2枚の「引き違い窓」からできたいましたので、今回は3分割設置でローマンシェード(ダブルタイプ)を納めることになりました。

 

「カーテンボックス」内に張り出した
新設『インナーサッシ』の取り合いを考慮。

2016.1.6.18

これは近年、増えてきている事例ですが、リフォームの際に新設された「インナーサッシ」が窓枠がら前方に張り出して、カーテンボックス内の有効奥行き寸法を狭めてしまうケースがございます。

 

カーテンボックス インナーサッシ 干渉

今回の事例では、もともと15cmあったカーテンボックスの内側に新設したインナーサッシのフレームが5cmほど張り出しておりました。

こうして有効奥行き寸法が10cmになってしまいますと、2本のカーテンレールを使った従来のカーテン&レースの組合せができなくなります(レース側のカーテンレールの下までインナーサッシが張り出しているため)ので、解決策として、1本のヘッドレールでまとめられた、『ローマンシェード』のダブルスタイル(前幕+後幕)をご提案させていただきました。

同時に、その場合の注意点として、将来的な「後幕」生地のメンテナンス(クリーニング)の際に、インナーサッシ枠の張り出しが幕体の脱着の障害になりにくい仕様の「ローマンシェード」メカニックを選ぶ必要がございました。

 

ローマンシェードのメカニックには
タチカワブラインドの『クレアス(ダブルタイプ)』を採用。

2016.1.6.16

今回ご採用をいただきました2つの生地は、前幕、後幕ともに川島織物セルコンの生地でした。

そのため、通常ですとローマンシェードのメカニックには川島織物セルコンが採用している、TOSOの『クリエティ(ツイン ワンチェーン)』という製品を使用するのですが、こちらのメカの場合、後幕側の生地を接着している上部のマジックテープ部分がヘッドレールの室外側に向いているため、今回の様なカーテンボックス内にインナーサッシ枠が張り出している納まりの場合、後幕の脱着作業がとてもやりにくくなるという問題がありました。


2016.1.6.17


そのため今回は、発注の指示は多少煩雑となりましたが、タチカワブラインドに生地を支給して、『クレアス(ダブルタイプ)』のワンチェーンタイプのメカニックを採用することにいたしました。

今回、『クレアス(ダブルタイプ)』を採用した決め手は、後幕側の生地を脱着するために設けられている[マジックテープ」部分が前幕と同じく室内側に向いているため、インナーサッシ枠が張り出しの干渉を受けにくいという点でした。
ヘッドレールはTOSO(トーソー)のものより多少大き目ですので、10cmに詰まっているカーテンボックス内に設置するための余裕はさほどありませんでしたが、この様な場合、タチカワのメカは後幕のメンテナンス性に優れているのです。

残念なことに生地メーカーのほとんどはTOSO(トーソー)のメカで契約しているため、イレギュラーな対応はしてくれませんので、販売店側で状況判断をしてメカニックの選定をすることになります。

 

2016.1.6.1

 

川島織物セルコン ヌーボーアイリス FF4563

タチカワブラインドの『クレアス(ダブルタイプ)』は、ファブリックメーカー御用達ではないですが、機能性・操作性ともに定評のある製品ですので3分割設置であっても、レース、前幕ともに綺麗に「柄合せ」をして納めることが出来ました。

レースは、軽い流れのある「刺繍レースの縦の流れ」を、厚手はアールヌボー柄のファブリックを壁紙で表現する「アクセント・ウォール」ならぬ、「アクセント・ウィンドゥ」として窓辺を華麗な柄づがいで演出することができました。

 

前幕は『アールヌーボー』、
後幕は『アーツ&クラフツ』期のデザインで。

2016.1.6.14

 前幕にご採用いただいた、川島織物セルコンの『ヌーボーアイリス(FF4563)』は、「西洋アヤメ」をモチーフにした川島織物文化館所蔵のデザイン画を活かして描かれたファブリックで、ールドの輪郭線が柄を引き締め、アールヌーボー調の優美なアイリスの柄が浮かび上がって見えます。

2016.1.6.11

カラーアイテムは、現代のインテリーシーンを反映した、パステル調の明るい色調を含めた4配色をご用意していおり、選ばれる配色によって、モダンからクラシカル、エレガントなテイストまで幅広くお使いいただける魅力的なファブリックです。

 

2016.1.6.13

カタログ「filo」の新作発表会でも、「アールヌーボー」調の伸びやかで華麗な花柄のデザインに合せた、平織風通の柔らかなボリューム感のある代表的な生地として注目を集めていました。

2016.1.6.9


『ジャスミンシアー(FF4550)』は、コーディネート・ドレープ(厚手)である、『ジャスミン』のモチーフを、タテ流れの柄として刺繍表現した薄地のシアーレースです。

『ジャスミン』は、ウィリアム・モリスの描いた本格的なデザインの第一期にあたる、1872年のデザインとして知られているますが、レースのデザインにおいても、ジャスミンの花の原画イメージを大切にして、数種の刺繍ステッチで花の表情に変化をつけています。
モリスシリーズでは初の「防炎加工」の施された刺繍生地であるため、様々な生活シーンでジャスミン以外のモリス・シリーズのドレープとの組み合わせをお楽しみいただけます。
 
 
「グランドピアノ」やインテリアとの調和。 

クラシックスタイルにリフォームされたなインテリアとの調和も素敵ですが、グランドピアノの背景としても「絵」になる窓辺が出来上がりました。
ローマンシェードの平面表現により「柄物ファブリック」のデザイン美がよりいっそう引き出されるケースも少なくありません。


「インナーサッシ」の新設によってカーテンボックスの使い勝手に制約が生まれた窓でしたが、実用性を考慮に入れつつ分割設置した「ローマンシェード(ダブルタイプ)」の採用により、採光や調光、ベランダへの出入りといった多目的なニーズに応えられるる美しい窓辺にリニューアルすることができました。

 

◆ 当社・『ローマンシェード』の特集ページ
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『いちご泥棒』のボルスタークッションをバースデイプレゼントに。

2015年12月14日

『いちご泥棒』クッション,ラッピング

そろそろクリスマスシーズンの到来ですね。
本日は、当社で在庫を持っている、川島織物セルコン製の『いちご泥棒』クッションで、以前よりご予約をいただいていたギフト用のラッピングを行いました。

 

2015.4.11.1

当社では、緊急入手の難しい『45cm角背あてクッション』、『ピロークッション』、『ボルスター型クッション』の在庫をご用意しており、店頭販売を行っています。

◆『いちご泥棒』クッションのご紹介ブログを見る。
http://mitsuwa-i.com/blog/?p=12056

 

2015.12.13.1

今回、プレゼント用としてオーダーいただいたクッションは、こちらの2品。
インディゴ色の「ボルスタークッション」と「ピロークッション」です。

今回はバースデイプレゼントとしてプレゼント配送のご依頼をいただいておりましたため、通常は行っていませんが、イレギュラー対応にて当社の「ラッピングコーディネーター」が素材をチョイスしてラッピング包装をさせていただきました。

 

 「ボルスタークッション」のラッピング 

2015.12.13.4

円筒状「ボルスター型クッション」のラッピング。

 

2015.12.13.5

ベースとなる白い包装の上に、ゴールドと『ゴールデンリリー』の壁紙を組み合わせて作った化粧ロールを巻き、リボンを結んで仕上げました。

 


「ピロークッション」のラッピング 

2015.12.13.2

2015.12.13.3

40cm☓30cm角の「ピロークッション」 はリボンの色を変えて仕上げました。
今回のギフトは男性宛てのギフトです。
明日配送をいたしますが、お気に召していただけることを願っております。

 

◆「4種類」の製品ラインナップと在庫状況

2015.4.11.21

製品ラインナップは、『45cm角背あてクッション』、『ピロークッション』、『ボルスター型クッション』、『ダイニングシートクッション』からなり、「ソファ」や「窓周り」のインテリア・アクセントとしてお楽しみいただけます。

在庫状況は、

①『45cm角背あてクッション』(R・レッド) : 在庫有り。⇒ 「お問い合わせ」
②『45cm角背あてクッション』(B・ブルー) : 在庫有り。⇒ 「お問い合わせ」
『ピロークッション』(R・レッドー) : 在庫有り。⇒ 「お問い合わせ」
④『ピロークッション』(B・ブルー) : 在庫有り。⇒ 「お問い合わせ」

⑤『ボルスター型クッション』(R・レッド) : 在庫有り。⇒ 「お問い合わせ」
⑥『ボルスター型クッション』(B・ブルー) : 在庫有り。⇒ 「お問い合わせ」
⑦『ボルスター型クッション』(R・レッド) : ⇒ 「お問い合わせ」

となっておりますので、販売についての詳細は『お問い合わせフォーム』よりお尋ねください。

 

2015.4.11.1

川島織物セルコンからリリースされた『いちご泥棒』の4種類のクッションは、クッション製作のために特別仕様で作られた生地を使用しているため、規格サイズ外の特注サイズの販売はございませんが、規格品とすることで、ハイクォリティながら、特注品と比較してお求めやすい価格設定となっていますので、ご来店の折は是非実物をご覧ください。

 

2015.3.27.22

2013.3.25.15

 

◆当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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「中古マンション」入居時の洋風インテリア・リフォーム事例。

2015年11月28日

築30年・「中古マンション」ご入居時におけるトータル インテリア・リフォーム。本日は「リビング・ダイニング」編のご紹介です。

2015.11.27.19.2

老朽マンション 洋風 リフォーム

まずは「Before~After」の様子をご紹介させていただき、そのデザインコンセプトのポイントを後述させていただきます。

 

「室外機」の置けない『寝室』のエアコン対策。
LDの「装飾ダクトスペース」造作で意匠性をフォロー。

2015.11.27.19

 以前のオーナーが、LDと隣接する「和室」を一続きの居室にするリフォームを行った際に、構造梁下で区画されていた「間仕切り」を撤去して、押入れエリアを更に手前側に拡張させた「ウォークイン・クローゼット」に仕様変更されていました。

2015.11.27.25

次に、旧・和室側には、使われていない「エアコン」用のコンセントと塞がれた配管口が残っていました。
今回のリフォームにあたって、屋外に室外機が置けないためにエアコンが使用できなかった「寝室」でエアコンを使える様にしたいというご要望がございました。
そのためには、旧和室側の配管口を流用する必要があるのですが、同時に寝室から延長させるドレンホースをなるべく目立たせずに引き込むという意匠的な工夫も必要でした。

 


ウィリアム・モリス、THISLE・WM8608/4、輸入壁紙 施工事例

 

2015.11.27.26

 

エアコン用の「ドレンホース」の通路に意匠性を持たせる造作として、今回、構造梁でセパレートされた旧和室側の天井部分に「ダクトスペース」を箱型の通路を作ったのちに、『装飾モールディング』と個性的な『輸入壁紙』で華麗にオーバーラップするスタイル提案をさせていただきました。

こうして、ドレンホースは、「装飾ダクトスペース」を通って、「ウォークインクローゼット」内に入り、隣接する「寝室」まで人目に触れず通じる様になりました


ウィリアム・モリス、THISLE・WM8608/4

腰上の壁紙には、深みのある赤が魅力的な、ウィリアム・モリスの『THISLE(あざみ)』 ・ WM8608/4をご採用いただきました。

 

ウィリアム・モリス 壁紙 赤 事例

アメリカ・WALLQUEST・JV80302

見切り材の「チェアレール」をはさんで腰下の壁紙には、アメリカ・WALLQUEST(ウォールクエスト)社の格調高い紺地の輸入壁紙(JV80302)を合せています。

 

 

「エアコン・ダクト」に配慮したトップトリートメント。
『装飾バランス』を使った窓回りの設え。

WALLQUEST・JV80302 輸入壁紙の施工事例

「装飾ダクトスペース」を造ることにより、「リビング・ダイニング」で最終的に表出される、主寝室用「ダクトカバー」は必要最小限にとどめる事ができましたが、リビング用のエアコンと合せて2箇所のカバーはやはり残ります。

また、30年以上前の物件のためサッシの高さも180cm程度と決して高くありませんでしたが、お客様の要望により、なるべく窓周り視覚的に大きく魅せるご依頼を抱いておりましたので、変形タイプの『装飾』バランスを駆使したスタイル提案を行うことになりました。

 

2015.11.26.6

まず、エアコンと構造梁、そして窓回りの形状に配慮した『装飾バランス』専用レールを設置いたしました。

 

2015.11.26.11

 基本的にこの様な状況で『装飾バランス』を設置することは非常に困難ですが、今回は窓全体の釣り合いが取れるギリギリのプロポーションに配慮しながら『変形ストレートバランス』を作りました。

 

 

2015.11.26.9

可能であればベランダの室外機に通じる「配管口」まで覆いたかったのですが、それが出来なかったため「配管口」用の『アーチカーテン』を作ることになりました。
アーチの下には「楕円形のミラー」が設置される予定のもと、ご覧の形状で大まかな加工を縫製工場に依頼しました。

 

2015.11.26.8

2015.11.26.10

現場での洋裁による最終調整で出来上がった「配管口」用・『アーチカーテン』。


2015.11.27.28

2015.11.26.15

いわゆる「裏舞台」です。

 

川島織物セルコン、ドタール、FF4595

窓全体のスケール感も、さまざまな装飾効果を駆使することによって縦横にダイナミックなものになりました。


窓辺の「コーディネートアイテム」。

2015.11.26.9.2

カーテンを含む厚手でご採用いただきました生地は、川島織物セルコンのカタログ『filo』収録の「ドタート」より、FF4595。

『ドタート』は、川島織物セルコン、カタログ『filo』の中でも、人気の高いロングセラー・ファブリクで、比較的スリムな縦ボーダーと光沢のある糸を使用したクラシカルな紋様が組み合わさった、高級感の感じられるパターンが特徴です。

 

2015.11.27.24

コーディネートレースには、同じく川島織物セルコンから細やかな「アラベスク柄」で描かれた縦ストライプ(PY1462B)を当社展示品をお持ちしてご採用いただきました。

 

2015.11.26.1

最後に、縦横にグレードアップを遂げたスタイルカーテンをまとめる『装飾タッセル』には、豪華なメタリック混タッセルである『マンハッタン』を大胆に合せました。

 

ソウショクタッセル マンハッタン

『マンハッタン』は、当社で150本以上ある装飾タッセルのコレクションの新作(3色展開)で、アメリカのメーカーから取寄せていますが、国内在庫もございます。

 

2015.11.26.9.4

こちらは今回の採用色の「グレー」。

ニューヨークの「摩天楼」を思わせる豪華なメタリック混タッセルは、装飾部分の長さだけでも35cmあります。
ただし、カーテンを束ねるロープ自体はそれはほど長くはありませんので今回の窓でも大胆にデフォルメ効果を狙って使いました。

 

2015.11.26.9.6

使いやすい「アイボリー」に、、、

 

装飾タッセル 黒 コージャス

人気の「ブラック」。

「柄物」は勿論、「無地」カーテンの存在感を引き立てる個性的なアクセントとしてお楽しみいただけます。

 

今回のまとめ。

2015.11.27.19.2

Before

 

2015.11.26.14


After

2015.11.26.17

「ウォークイン・クローゼット」の扉も『装飾ドア』にリフォームしています。

これから揃えられる家具と調度品のディスプレイが楽しみな居室に生まれ変わりました。

このように、様々な装飾アイテムの効果的な組み合わせと、リフォームから窓装飾にかけてのトータルプランニングを駆使した、こだわりの築30年超・『マンション』リフォームの模様を2回のブログにてご紹介させていただきました。

 

◆ 当社・『リフォーム工事の特集ページ』を見る
http://www.mitsuwa-i.com/m-reform.htm

◆ 当社・『輸入壁紙施工の施工事例集』 を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

◆ 当社・「装飾モールディングの特集」ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub7tokushu-14.htm

◆ 当社 ・「装飾バランス」の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/balance.htm

◆ 当社・『オーダーカーテン』の特集ページ を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 

ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/

 

 

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白い造作ドアと輸入壁紙が映える、マンションリフォーム事例。

2015年11月27日

築30年・「中古マンション」ご入居時にあたり、お客様より「明るく清潔感のある白」と、「個性的な色柄・造形」のインテリアスキームを上品に組み合わせたトータル インテリア・リフォームのご相談をいただき、施工にあたらせていただきました。

室内ドア リフォーム

事例紹介「前篇」である本日は、LDを除いた、「玄関・廊下」、「洗面・トイレ」、「寝室」リフォームでのBefore~Afterの様子をご紹介させていただきます。
 

「玄関」・「廊下」のリフォーム

2015.11.27.8

「リフォーム前」、お打合せ時の「玄関・廊下」の様子。

 

2015.11.27.20

以前のオーナーがLDと隣接する「和室」を一続きの居室にするリフォームを行った際にフローリングの貼り替えを行っていたため、今回は白を基調とした「装飾・室内ドア」の新調に調和する「壁装」の組合せに配慮したインテリアのリニューアルを行いました。


ハニーサックル(Honeysuckle) 壁紙 事例

当社では、廊下の壁装に「腰壁」を使用したいというご要望が多いのですが、今回はその廊下側のレイアウトで採用した「腰壁」との馴染みの良い「LDドア」のデザインをご提案いたしました。

ガラスを使ったドアからの採光も、これまでの「曇りガラス」を用いた縦使いの「スリット表現」から、腰上での格子垣(トレリス)状の採光と「クリアガラス」の組合せによる「窓表現」変えることによって、LDの足元のプライバシーを保ちつつ、廊下に自然の光を採り入れられることができました。
そして、「格子垣(トレリス)」状のガラスデザインは、廊下のインテリアの魅力を引き立て易くなりました。

 

ハニーサックル(Honeysuckle)・WM7611/4 輸入壁紙

 今回、廊下の腰上壁に合せた壁紙は、英国・サンダーソン社の輸入壁紙より『ハニーサックル・すいかずら(Honeysuckle)』(WM7611/4)です。

『ハニーサックル』は、1883年に、ウィリアム・モリスの次女である、メイ・モリス(1862~1938)の代表作ともいえる作品であり、モリス商会の名作10選にも名を連ねる人気のあるデザインです。
とはいえ、この作品の源流は、1876年に、父親であるウィリアム・モリスが同名の『ハニーサックル』の名で描いた、シンメトリー(左右対称)柄の織物のデザインの中で描かれた「スイカズラ」のデザインに影響を受けていると言われています。

 

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力強く成長する『スイカズラ(ハニーサックル)』を、父親のモリスの得意とした、曲線を描きながら、垂直に伸びていく柄表現でまとめあげた、非常に彩り豊かなこの作品は、廊下の様な小空間においても個性的な演出が可能で、他の居室で異なる個性のインテリア演出を行っても違和感のないコーディネートが楽しめます。

 

「洗面所」・「トイレ」をユニットタイプに。

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 リフォーム以前の「洗面(脱衣)所」と「トイレ」の位置関係は、洗面(脱衣)室の中にトイレ用の個室がセパレートされているスタイルでしたが、これを『ユニットバス』タイプに近いレイアウトにリニューアルすることになりました。

こちらのマンションの竣工当初における基本設計は小さくても、区画された居室設けて、3~4人程度の家族が暮らせる間取り(2DK)を想定で作られていたもので、30年ほど昔の「地価高騰時代」に多く見られたタイプの間取りです。
これを、少人数(1~2人)でゆったりと暮らすライフスタイルを意識した間取り(1LDK)にリフォームする場合、住まい手の家族構成や、それに対応したプライバシーへの配慮も変化するため、浴室・トイレ周りの造りも、『ユニットバス』タイプに見られる度開放的な間取りへ変えることも可能となります。

 

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 「トイレ」の外開きドアを撤去しつつ、袖壁の手前側をコンパクト化することにより、大型の「ドラム式洗濯槽」とモダンでコンパクトな「洗面エリア」がスタイリッシュに並ぶ仕様にリニューアルさせることができました。

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トイレも「リフォーム」によりスッキリとした納まりとなり、お客様からも「無駄なく上品にまとめられたユニットタイプに様変った。」とご満足いただくことができました。

 

「寝室」も機能的で上質な空間に。

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 リフォーム前の「寝室」の様子。
窓の上には「カーテンボックス」が設けられていましたが、結局、この上部がデッドスペースになってしまっていたため、「構造梁と柱」部分の壁厚を増すアレンジを行いました。

 

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結露の多い窓であったため、「インナーサッシ」を窓枠内に入れて断熱性能を上げています。

 

ナニック ウッドブラインド、511(アークティックホワイト)納品事例。

「カーテンボックス」を撤去した窓周りの納めには、「造作ドア」や「装飾モールディング」との相性の良い、Nanic(ナニック)『ウッドブラインド』を組み合わせています。

 

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ナニック・ウッドブラインドは標準仕様で73色のカラーバリエーションが用意されています。
「白系」の展開色も多く、近年ではリフォームでのコーディネートの際にご採用いただく事例も増えている人気ブランドです。
多い色は「511(アークティックホワイト)」で決まりました。

 

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また、「寝室」での仕様のため、昇降コードを通すピンホールからの光漏れを覆う目的も持つ、オプション「クロステープ」仕様でカスタマイズいたしました。
ご採用色はスラットとの相性も良い「2136(ダックホワイト)」です。

 

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こうして、『カーテンボックス』を撤去した「寝室」のベッド周り、デザイン美と機能性豊かにすっきりとまとめる事が出来ました。

 

 

築30年・「中古マンション」ご入居時リフォーム、「前篇」である本日は、「玄関・廊下」、「洗面・トイレ」、「寝室」リフォームでのBefore~Afterの様子をご紹介させていただきました。

次回は、「リビング・ダイニング」のリフォームをご紹介させていただきます。

 

 

◆ 当社・『輸入壁紙施工の施工事例集』 を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

◆ 当社・「インテリアペイント・リフォーム」の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/farrow&ball.htm

◆ 当社・「モールディングの特集」ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub7tokushu-14.htm

◆当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

◆「ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

 

ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/

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ウィリアム・モリス『イチゴドロボウ』で楽しむ、「ローマンシェード」と「装飾カーテンレール」のコーディネート。

2015年11月07日

マナトレーディング,イチゴドロボウ ,311

「寝室」窓辺のリニューアル事例。

マナトレーディング,イチゴドロボウ ,311,カーテン

当社でリクエストが多い、ウィリアム・モリスの『イチゴドロボウ』をメインアイテムに据えたコーディネートをご採用いただきました。

 

 

英国 ・『サンダーソン社』製
『Strawberry Thief(いちご泥棒)』について。

f-2013.7.9.15

『Strawberry Thief(イチゴドロボウ)』は、ウィリアム・モリスの描いた1883年のデザインです。
当時、モリスは、「ケルムスコット・マナー」での生活の中でいちごを栽培していましたが、収穫期に次々と食いしん坊の鳥たちに食べられていました。
モリスが作品を手掛けるにあたって、複数の鳥の中より、愛らしい「ツグミ」に特定してデザインし、 小鳥と花、苺という、前面に表出るされる図柄の後ろに、青い森が佇んでいるという、ウィリアム・モリス独特のユートピアが感じられる作品となっています。

2015.9.1.14

 今回ご採用いただいた生地は、英国・サンダーソン社のコットン・プリント版の『イチゴドロボウ』(全5配色)の中でも、インテリアに合せやすいと人気のある、311番色をご採用いただきました。

 

『ローマンシェード』による楽しみ方と留意点。 

イチゴドロボウ ,ローマンシェード,柄指定

 ベットの背後にあたる「腰高窓」では、特注仕様の「柄指定」を行い、『イチゴドロボウ』の持つデザイン特製を「ローマンシェード」の平面表現にて表現しています。
ちなみに、ローマンシェードをご採用いただいた窓は、西側に面する窓であるため、コットンプリントの退色・劣化を予防するための「裏地」を併用しています。

2015.10.16.23.1

参考までに、『イチゴドロボウ』のデザインを「ローマンシェード」で表現する場合の留意点として、窓のサイズ(幅と高さ)に応じた、柄の割付の塩梅を考えることが重要となります。

ローマンシェードを「窓枠内」に納めるか「窓枠を覆う様に」納めるかによって製作サイズとパターンの割付方が異なりますが、この生地は程良い割付を決めるのが難しい生地です。
ローマンシェードでの選定生地が「無地」であれば、生地を多って割高となる「柄出指定(※オプション)」など全く考えなくても良いのですが、『イチゴドロボウ』の場合はこの割付イメージを充分に考える必要があります。
窓の大きさや納め方に制約がある場合、中途半端なパターン表現となってしまうことも多いため、その様な場合はご希望があっても無理にローマンシェードでのご採用をお勧めできない場合もある生地です。

 

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 今回は幸いなことに、窓寸法に対して程よい「柄出し」が可能であったため、メーカーに相談して、ローマンシェードを完全に畳み上げた時の柄の指定とヒダの畳みも特注でオーダーしています

イチゴドロボウ ,ローマンシェード

先頭のヒダ畳みの背後に、下部のヒダが隠れる様な納まりが可能であったため、ローマンシェードを引き上げた際に窓の「上飾り」の様なイメージで横一列に並ぶ「ムク鳥と苺」のパターンを楽しむことができました。

 

2015.10.16.23.9

これはたまたまですが、2段階目のパターンも、全閉時と同じ裾の位置に出すことができました。

 

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 基本的にローマンシェードでの畳み寸法ピッチは、「20cm(※標準ピッチ)」を基準としており、窓の大きさ(「30cm(高さのある大窓など)」、「15cm(小窓など)」)により、ピッチを変えることもありますが、2段目以降の畳み代のピッチをランダムに変えることはできません。

規則的なピッチで畳み上げられる納めがローマンシェードの一般的な理想だからです。

 

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この様な過程を経て、「アクセントウォール」として貼られている、『マリーゴールド』の淡い淡色ブルーパターンとの相性も良くローマンシェードをコーディネートすることができました。

 

『装飾カーテンレール』で2つの窓を一体化。

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次に、ベランダ柄のダイナミックな「2間窓」風に見えるこちらの窓、実は横並びの「掃出窓」と「腰高窓」を1セットの『装飾カーテンレール』を使って一体化にまとめています。

 

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上の写真左が「掃出窓」、右側が「途中窓」ですが、各窓枠の上にはカーテンレールを設置できる下地が4cm程しか補強されていないことと、2つの窓の枠高に約2cmの高さの相違があったため、以前は、それぞれの窓の窓枠に普通のカーテンを個別につけた納めとなっていました。
これを今回、『装飾カーテンレール』を採用しつつ1つの窓にまとめられないかというご相談をいただきました。

 

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ご来店の折、お客様が気に入られた装飾カーテンレールがこちらの、『ルブラン22』です。
『ルブラン22』は、トーソーが2014年にリリースした人気商品で、ロートアイアン風の重量感ある装飾性豊かなブラケットとポールのカラーコンビネーションがお楽しみいただけますが、実際にこの製品が採用できるかどうかをサンプル持参のうえ、現地での採寸の際に確認する必要がありました。

 

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現地での打合せにより、左側「掃出窓」の枠上にブラケットを乗せる様な納めで、辛うじて18mm下がった右側「途中窓」上の下地にビス止めできることが判明しましたので、正式採用となりました。

 

トーソー,ルブラン22

カーテンを開けたレースメインの状態で、一体化された窓の統一感がお分かりいただけると思います。

個別にカーテンレールを付けて「掃出窓」と「途中窓」をセパレートするのとひとまとめにするのでは見栄えがまるで違ってきますので、お客様にも大変ご満足いただけました。
ちなみにレースには、特殊な遮熱加工が施されたオーガンジーレース(フジエテキスタイル・FA1622 SL)をご採用いただきました。

 

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なお、装飾カーテンレール・『ルブラン22』の場合、ダブルポールセットにしていまうとブラケットの形状が異なってしまい、デザインの魅力が半減してしまうので、レース側のコーディネートレールに機能性レールの『ネクスティ』のブラック色を組み合わせ仕様で納めています。

また、綿製(100%)のプリント生地である『イチゴドロボウ』の経年収縮を考慮しての納めとして、カーテンのフック仕様を一般的な装飾カーテンレールを採用する際に組み合わせる「Aフック(レールが見える)」ではなく、機能性カーテンレールを正面付で設置した場合に用いられる「Bフック」で仕立てています。
Bフックで仕立てることによって、カーテンの「総丈(上部から裾までの長さ」を3cmほど上部に長く伸ばせるので、経年収縮に応じて、3cmまでカーテンの丈をアジャスターすることを考えた納めとしています。

余談ですが、『ルブラン22』は、ポールの径が22mmと細身のため、その様なイレギュラーな使い方をしても、カーテンの開閉に際しての納まりがさほど悪くないのですが、ポール径の太い木製カーテンレールなどを使用する場合は、カーテンの上部が手前に傾斜しやすいことと、リングランナーもポールの径に応じて太く大きくなるため、今回の様な納め方は不向きであることを補足させていただきます。

 

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最後に、『イチゴドロボウ』を束ねる「装飾タッセル」を別途ご採用いただき、今回の様々なリクエストを組み入れた窓辺のトータルコーディネートが完成いたしました

 

◆当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

◆ 当社・『オーダーカーテン』の特集ページ を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

◆ 当社・『ローマンシェード』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/roman.html

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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