本日のブログでは、新築戸建住宅の「主寝室」の内装仕上げに「ダマスク柄」のアクセントウォールを採り入れられていた物件における、「カーテン」、「ローマンシェード」、「ベッドリネン」のトータル・コーディネート事例をご紹介させていただきます。
まず、最初に納品後の様子をご紹介。
ベッドの背面の『ダマスク柄』
「アクセント ウォール」を引き立たせる。
ベッドの背面に部分貼りされた、「アクセント ウォール」は、ベッドを豪華に引き立たせて、ラグジュアリー感を演出する仕上げとして、ホテルの客室や海外のインテリアでは積極的に採用されておりますが、近年では、日本でもその快適さを感じたお客様が積極的にご採用されるようになってまいりました。
今回のコーディネート事例では、「ストライプ柄」と「ダマスク柄」の融和したファブリックを使用して、装飾レールと併せてのカーテンスタイルで、アクセントウォールエリアの統一感を意識して豪華に演出いたしました。
上質にそして小窓をタペストリー調に飾る「アクセント」として柄域を楽しめる、「ローマンシェード」スタイル及び、ストライプ状に濃淡を加えた、パープルの「ベッドランナー」を合わせて、上質な大人の寝室をコーディネートさせていただきました。
『ローマンシェード』の魅力
『ローマンシェード』もただ作るだけではなく、窓の大きさと生地の特性を理解したうえで、設えていきます。
「机上の空論」ではなく、実際に当社の展示縫製サンプルを用いて、現地での確認作業を行っている様子です。縫製サンプルはこの様にアクティブに働かなければ勿体無いというものです。
「トータル コーディネート」の完成の様子です。
「本日のまとめ」
この様な過程を経て、お客様が寛げる「主寝室」が完成いたしました。
当社では、可能な限り、「お部屋と窓の状況」、「お客様の嗜好」、「選定商品の特性」を十分把握した上で、トータルコーディネートを工夫しながら提案させていただいております。
当社・『オーダーカーテン』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm
当社・『ローマンシェード』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/roman.html
文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/
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