Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

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JBS ウッドブラインド、UC320(CLEAR NATURAL)の魅力と周辺コーディネート。

2017年04月27日

築9年、中古戸建住宅ご購入のお客様の2F・LDの窓に、濃淡のグラデーションが美しい、カナダ産「ウエスタンレッドシダー(WRC)」のスラットを使用した、JBS ウッドブラインドを納品させていただきました。

JBS  ウッドブラインド UC320 CLEAR NATURAL

LDの窓は、ベランダへの出入用窓と、リビング(TV側)、ダイニング側の腰高窓からなり、たっぷりとした開口が用意されていました。

こういう窓に、木目の質感や発色、濃淡に個性をもつ「木製ブラインド」を採用すると、素材感にこだわったナチュラル系のモダンインテリアが作り易くなります。

 

JBS  UC320 事例

ご主人お気に入りのオーディオも引き立つ格調高い窓辺になるのです。

 

 

JBS ウッドブラインド唯一の光沢色、
「UC320(CLEAR NATURAL)」を採用。

ミツワインテリアで展示している、JBSウッドブラインド(横型モデル)は2タイプ
 
『ウエスタンレッドシダー(WRC)』の一番人気色である、「NATURAL DARK・ナチュラルダーク(NC-302)」を筆頭として、展開色(全4色)を、各塗装仕上げ色単位でグラデーションで製作している、W160cm × H250cm サイズの、「横型・ギアタイプ」大型展示品と、『桐材(PT)』の売れ筋色より4配色をグラデーション展示しているW58cm × H250cm サイズの、「電動easyリモコン」タイプ展示品を並べてご用意しています。
 

 

その他、大小さまざまなメーカー展示品を比較していただきました。

 

そして、今回お客様ご夫婦の目に止まったのが、JBS『ウエスタンレッドシダー(WRC)』 収録の無着色・ツヤ有りクリア仕上げ色・「CLEAR NATURAL・クリア ナチュラル(UC-320)
 
 
 
 
「UC320(CLEAR NATURAL)」スラット色は、『ウエスタンレッドシダー(WRC)』本来の素朴な素地を活かすために、無着色、ツヤ無しクリア仕上げとしている「NC300」・NATURALとは異なり、無着色・光沢仕上げの「UV塗装(クリア)」を施し、スラット表面の保護(強化)を向上させたスラットです。
 
上のイメージ画像では、フローリングの様に平らにスラットを並べて、色ムラ感を解りやすくイメージさせていますが、色艶を加えず、自然なクリアで仕上げた「UC300」と異なり、ツヤのある「UVクリア」で仕上げた「UV320」のスラットでは、スラットにツヤ有りクリアが浸透することにより、木目部分の濃淡と色ムラ感が更に際立つ仕上がりとなります
そして、製品として組み立てますと、立体的なスラットが重なる陰影も加わり「ウッドブラインド」特有の深みと、ツヤ有りクリア仕上げ特有の光沢感をお楽しみいただれます。
 
 
 

オーディオルーム ウッドブラインド

ウッドブラインド 家具 相性

この独特の「ツヤ感」とランダムに並ぶ「木目の色ムラ感」が、中古住宅既存のライトオーク仕上げのフローリングのアクセントとなり、また、オーディオ周辺のソファや家具との雰囲気を引き立ててくれます。

ソファの前にはこれから、オーダーのローテーブルが届くとのこと。
中古住宅でのインテリアコーディネートには、こうした配色の「足し算」、「引き算」でお好みのイメージに調整されるお客様が多い様です。

 

 

木目の濃淡のある「ウッドブラインド」
シチュエーションに応じた調光イメージ。

それでは、『ウエスタンレッドシダー(WRC)』・「UC320(CLEAR NATURAL)」スラット色の調光イメージをご覧ください。

日中の調光・換気だけでなく、夜間の空間演出も魅力的なウッドブラインドです。

 

ウッドブラインド 昼間 使い方

こちらは、軽くスラットを閉じて、斜め上から適度な陽射しを採り入れた調光モード。

 

ウッドブラインド 木目 おすすめ

つづいて、スラットを室内(手前側)に全閉させて、室内照明の反射でウッドブラインドの意匠を楽しむ調光モード。

 

ウッドブラインド 西日対策

そして最後に、スラットを屋外(窓側)に全閉させて、上部から射しこむ強い陽射しを遮る調光モード。
この調光モードは、TV画面に差し込む上方からの光を遮るなどの効果だけでなく、ソファでうたた寝するなど、頭の位置が低い位置にある状況で陽射しの眩しさを抑えられるスラットの角度でもあります。

 

 

木目の個性を強調させる「バランス」。

JBSウッドブラインド、横型製品のヘッドレールでは、標準仕様の場合、金属性ヘッドレール部分の正面に「スラット材」1枚貼り付けて木質感を強めた意匠で仕上げています。

窓枠内の有効奥行寸法が70mm以上あれば、この「標準仕様」の製品が窓枠内に収納可能です。

さらに、窓枠内の障害物を除いた有効奥行寸法が93mm以上ある場合は、ヘッドレールの手前を84mm幅「オプション・バランス(化粧材)」で完全に覆って窓枠内に収納することも可能です。

 

JBS  ウッドブラインド バランス

ウッドブラインド バランスとは

今回は窓枠内に十分な奥行きがあったので、「オプション・バランス(化粧材)」をご採用いただきました。

傾斜角度を持ち配置されているスラット部に加えて、床に対して垂直に配置される幅広の化粧バランスが加わる事により、ウッドブラインドの持つ存在感を更に引き立てることができます。

中古住宅の既存の窓枠色(白)に負けることなく、「UC320(CLEAR NATURAL)」の配色を表現することができました。

 

 

 出入り窓には「ギアワンタッチ」。
自動降下機能で昇降操作の負担を軽減。

JBS  ウッドブラインド ギアワンタッチ

ベランダに出入りする窓では、こちらもオプション仕様の一つ「ギアワンタッチ(自動降下)」操作をご採用いただきました。

 

 

手ぶれで恐縮ですが、JBS ウッドブラインド「WRC45ギアワンタッチ」操作の動画もご覧ください。

 

製品の持つ魅力に加えて、状況に応じたオプションを加えることにより、カスタマイズされた「お客様仕様の木製ブラインド」をお楽しみいただけます。

 


 

LDの「空調対策」と「音響対策」
「ロールスクリーン」でコーディネート。

階段を上がるとすぐにLDとなっている間取り。

無駄のないレイアウトですが、開口ドアがないため、LDの室温調節、エアコンの空調効率を管理しにくい作りでもあります。

2階の居室の場合、「暖房」自体は上昇熱ですが、冬場は階段からの冷気の侵入が気になります。夏場ですと、「冷房」は下降熱のため、階段から上昇してくる熱気との入替えが悩みとなります。

更に言えば、オーディオ周辺環境の観点からも「吸音・防音」調整として、適度な「音響対策音」が必要な開口部となっていました。

 

2階 階段 ロールスクリーン

そこで今回、「空調・断熱対策」「音響対策」の手軽な対処法としてご提案させて抱いたのが、コンパクトな収納性を持つ『ロールスクリーン』 。

50配色のカラーバリエーションをもつ、タチカワブラインドの『エブリ』より、RS-7828(ミール)を階段側周辺の内装に合わせてコーディネートいたしました。

 

 

設置位置にはロールスクリーン設置用の下地が確保されていましたので設置できました。

ロールスクリーンの本体が室内側に張り出さない様にしています。

 

階段 ロールスクリーン 手摺り

今回の設置で工夫したのが、ロールスクリーンの「降下位置」

階段手摺りとLD入口となるコーナー壁の隙間が僅かしかなかったため、ロールスクリーン製作の巻き位置を室内側に来る「逆巻き使い」という仕様で納めました。
「逆巻き使い」の指定をしてオーダーをすれば、生地の表面側がLDに向いてくれるというメリットがあります。

 

ロールスクリーン 間仕切 断熱 防音

すっきりと緩和対策が施された、階段の開口部。

製品が持っているさまざまな工夫を凝らして、お客様の過ごしやすい窓辺と空間対策のご提案ができました。

 

◆当社・『JBSウッドブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/jbs.html

◆  当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

◆当社・『ロールスクリーンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/roll&roll.htm

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

 

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ロールスクリーンの「逆巻き使い」と「生地表裏逆使い」とは?

2016年12月12日

***2023年更新情報***

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窓周りだけにとどまらず、階段、キッチン、収納棚などの手軽な「間仕切り」「断熱対策」として活用されることも多い『ロールスクリーン』

 

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「天付け」の取付方法と組み合わせて、生地の巻き上げ位置と表裏を逆」に指定したり、

 

ロールスクリーン 生地表裏逆使い仕様

「正面付」と組み合わせて、生地の表裏を逆」にするといったオプション指定が可能です(※要ビス下地)。

 

 

「タチカワブラインド」製品での名称。
『生地表裏逆使い仕様』・『逆巻き使い』

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「ニチベイ」製品での名称。
『表裏逆仕様』・『逆巻き仕様』。

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「トーソー」製品での名称。
『スクリーン表裏逆仕様』・『逆巻仕様』。

 

ご覧いただいた写真と図表だけを見ても理解しにくいですが、これがお打合せの中でお客様に『生地表裏逆使い』や、『逆巻き使い』を説明する場合に用いる、取扱いメーカーごとの参考・説明資料となります。

製作仕様の「名称」はメーカーごとで異なりややこしいのですが、本日はこれらの具体的な応用設置施工事例をご紹介させていただきます。

 

 


  

 
「ロールスクリーン」の『生地表裏逆使い』。
「意匠性」と「断熱性」のコントロール。

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ロールスクリーンの『生地表裏逆使い』という呼び方は、「タチカワブラインド」製品で使われている通称です。

上で紹介した図表で細かく名称が分類されていますが 「ニチベイ」」製品の場合は『表裏逆仕様』と呼び、TOSO(トーソー)製品の場合は、『スクリーン表裏逆仕様』と呼んでいます。

もともと、生地の表裏を逆にして屋外に生地の表側を向けることにより、店舗の「広告ロゴやデザイン」などを製品取付側の裏側でPRしたい状況で求められてきた製作仕様なのですが、最近では、窓面に限らず、室内をセパレートする「間仕切り」エリアでも活用できるため、無地の生地を使用する場合であっても質感にこだわりたい側に合わせて生地の表裏を逆使いで指定するリクエストが増えてきています。

 

パントリー ロールスクリーン

例えば、キッチンに隣接する「食品庫(パントリー)」スペースでの設置では、、、。

 

ロールスクリーン 逆巻き使い

パントリー側の開口部上に、製品設置するスペースと取付下地があれば、ロールスクリーンをパントリー側に隠れる様に「正面付」で設置可能です。

 

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「食品庫(パントリー)」側に正面付で設置されていますが、「生地表裏逆使いの正面付」の指定をしていますので、生地の「表面」はキッチン側に向いています。

 

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こちらはキッチン側から見た様子。

ロールスクリーンはパントリー側の壁面に隠れる様に収納されています。

 

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スクリーンを降ろすと、開口部は壁面と馴染みの良い「間仕切り」として演出され、意匠性のコントロールと併せて、パントリー側の開口部から入り込む冷気や暖気などを遮り、「空調効率」の向上も期待できます。

 

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キッチン側に向いている生地は「表面」ですので、表裏の判りにくい無地であっても微妙な質感にこだわれます。

表裏を逆にすることで「防炎ラベル」「洗濯表示ラベル」の縫い付け位置も逆になり裏舞台であるパントリー側に隠れます。

 

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「操作側」パントリー側にありますが、ロールスクリーンは、製品の特性上、ヘッドレールよりも生地巾の方が狭く(※巻きズレ対策)なっているので、このクリアランスを使用して、どちらの居室からも昇降操作が可能です。

ちなみに、このクリアランスは、「断熱性」という観点からいえば多少デメリットに働きますが、「換気扇」を使用することもあるキッチン近辺の間仕切りとして使用する場合は、ロールスクリーンの生地で開口部を大きく覆わない方が良い場合があります。

換気扇の使用によって生じる負圧の影響を受けて、スクリーンがキッチン側に引っ張られて膨らむことを避けるために最小限のクリアランスを考慮しても良いでしょう。

 

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ロールスクリーンのクリアランスは、フロアと壁面を区分する「巾木」の出っ張りを自然にクリアできることが多く、これはメリットと言えます。

「巾木」がある壁面での間仕切りにブラインドなどを採用する場合は、上部だけでなく下側の状況も採寸時にチェックする必要があります。

 

 

こちらは別の事例。

写真はネジウム磁石を使って天井材を支えている野縁を探している様子です。
野縁の位置が特定できればロールスクリーンを固定するブラケットの位置を決めることができます。

 

天井面にロールスクリーンを設置できる下地を確認できればこの様な間仕切り方も可能です。

以上は、ロールスクリーン『生地表裏逆使い』の事例紹介です。

 


 

 
「ロールスクリーン」の『逆巻使い』。
 生地背後の「障害物」対策。
 

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上のイメージ写真で紹介している、ロールスクリーンの『逆巻使い』という仕様は、タチカワブラインド製品で使われている呼称です。
ニチベイ製品の場合では『逆巻き仕様』トーソー製品の場合は『逆巻仕様(室内表)』と呼ばれています。

 

ニチベイ・『逆巻き仕様』での納品事例。

 

出入口窓 ロールスクリーン 逆巻き

トーソー ロールスクリーン 逆巻き

トーソー・『逆巻き仕様(室内表)』での納品事例。

 

『逆巻使い』仕様が採用される代表的な例としては、小窓の下に配備されている「開閉ハンドル」や、出入口用のハンドルが、窓枠内に障害物として存在する場合などが挙げられます。

製品が一直線に降下する、コンパクトな「アルミブラインド」などと違い、通常は巻径となるロールの後方から生地が降りてくる「ロールスクリーン」スクリーンの場合、下側にある開閉ハンドルに干渉することもあるため注意が必要です。

 

参考までに、「ブラインドボックス」内に2段階設置した、ロールスクリーンとハニカムシェードの納品事例では、掃出窓の開閉用レバーハンドルをかわすために、製作仕様を「逆巻使い」で使いました。
 そして、「逆巻使い」であっても、スクリーンの表側が室内側に向くように、先ほどご紹介した「生地表裏逆使い」も併用しています。

様々なシチュエーションに応じて、「ロールスクリーン」の製作仕様を変えることができます。

 

 

「収納棚」の意匠性を考える。
『逆巻使い』で効率的に美しく。

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扉のない、「収納棚」「収納クローゼット」周りを機能的に見せる役割として、ロールスクリーン『逆巻使い』の相談をいただくことも多いです。

 

ロールスクリーン 逆巻き

収納 ロールスクリーン

「収納棚」を段階的に間仕切ることもできる使い勝手が人気です。

 

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設計段階で取付希望箇所にビス下地が準備されていればいいのですが、用意されていない場合は、天井材を支えている「野縁」が取付下地として使用できるかを調べます。

 

ロールスクリーン 逆巻き とは

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ロールスクリーン『逆巻使い』を天井付で行う場合、ロールの巻きは収納側に向くため、スクリーンは上から下まで平面的な印象で納められます。

 

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ロールスクリーン 表裏逆仕様

居室の「壁装」や「建具」の色調と合わせて、手軽にコーディネートを楽しめます(※要取付下地)。

 

本棚 収納 ロールスクリーン

 

以上、本日は、窓周り品だけでなく、「間仕切り」としての機能性をもっている「ロールスクリーン」の応用製作仕様を事例紹介を含めてご紹介させていただきました。

 

◆当社・『ロールスクリーンの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/roll&roll.htm

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

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『FUGA』調光ロールスクリーン・BASICタイプ納品事例とその特徴。

2016年09月19日

本日のブログでは、近年の「モダン・インテリア」に寄り添うウィンドゥ・トリートメントとして人気の高い「調光ロールスクリーン」より、『FUGA』トリプルスクリーン(BASIC)の納品事例をご紹介させていただきます。

調光ロールスクリーン オーダー FUGA 

株式会社WISから発売されている、『FUGA』トリプルスクリーンは、現在、市場で流通している類似製品ではできない、スクリーン昇降途中での調光スラット(布製)の開閉を一部可能にした画期的な製品です。

『FUGA』には、他ブランドの標準操作である、スラット生地を斜めに閉じた状態で昇降操作に加えて、補助操作として、水平に開いた調光状態で製品高にかかわらず120cm程度、スクリーンを上方に引き上げて採光ができる「逆巻取り操作」機能が付加されています(「電動タイプ」は完全逆巻取りも可能)。

スクリーンのスラットをいちいち閉めずに窓の部分開閉が出来るといった使い勝手の良さが特徴です。

 

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「眺望」を楽しむバリエーションを広げる「逆巻取り操作」機能のメリットは、掃出窓の下側をオープンにして「庭の景色」を楽しみながら、上部からの日照・眺望・プライバシーの調整をしたい窓などには最適です。

 

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また、今回の納品事例の様に、ベランダに「塀」が設けられている窓辺では、塀とFUGAのコラボレーションにより、窓下側のプライバシー確保も期待できます。

こうした使い方は、外部の視線が気になる住宅地にお住まいのユーザーの支持を得ています。

 


「FUGA」の模型で現地打合せ。

現地での打合せにも使用している、『FUGA』・BASICシリーズの生地模型を使った、機能と特徴のご説明です。
 
写真左側は、スクリーン全体を手前側に傾斜させて内部の生地スラットを閉じた状態で、この状態は、ヘッドボックス内に巻き取られているスクリーンの昇降の際の状態です。

写真右側
は、通常はスクリーンが完全に降りた位置でのみ切り替えができる、スラットを水平方向に切り替えられる機能を働かせた状態です。
 
 
 
「BASIC」シリーズの生地を採用。
 
 
「BASIC」シリーズの生地バリエーションは、ホワイト(FG-5513)とベージュ(FG-5523)の2色展開。

今回の納品では、「漆喰壁」との相性の良いホワイト(FG-5513)をご採用いただきました。
 
 

「BASIC」シリーズの生地は、製品前後のシースルー素材を微妙に変えることにより、光の屈折を変えているため、同一生地を使っている「PLAIN」シリーズよりも割高ではありますが、より柔らかい光を室内採りこむことができる意匠性に富んでいます。

余談ですが、ハンターダグラス「シルエットシェード」や、ニチベイ「ha・na・ri(ハナリ)」といった類似製品の生地も、生地の細かな質感は違いますが、基本的にこの原理を使った製品です。

生地の薄さと美しさは、ハンターダグラスが一番で、ニチベイ「ha・na・ri(ハナリ)」も繊細な生地です。
FUGA「BASIC」シリーズの生地は、2社に較べてキメが粗いですが、プライバシー性と生地の耐久性、価格面に配慮した設計になっています。

 

 

「BASIC」シリーズで、
調光と眺望のコントロール。

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『FUGA』・ベーシック生地のスラットを閉じて使用した「調光状態 (Aパターン)」 では、「布製ブラインド」を思わせる不透明スラットを閉じた状態での採光を楽しめます。

平面的な無地の「ロールスクリーン」と違い、スラットの重なりが醸し出す自然な陰影美しいため、設計士の方からも愛用されています。
納品日当日は、雨上りの快晴でしたが、TVに入り込む陽射しのグレアも気になりませんでした。

 

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『FUGA』・ベーシック生地を傾斜させた状態で使用する「調光状態 (Bパターン)」 では、「布製ブラインド」の様な採光を楽しむことができます。

「布製ブラインド」との違いは、スラットの前後に薄いレースの生地が配置される立体構造のため、外の眺望を楽しみながらも、日光の直射を和らげることが出来る点です。

陽射しがさほど強くない時間帯は、このちらの調光モードでもTVを見る事ができます。

 

「FUGA」の『逆巻取り操作』で調光。

FUGA 調光ロールスクリーン SG-5513 ホワイト

FUGA 調光ロールスクリーン 特徴

最後に、『FUGA』・ベーシック生地の「調光状態 (Bパターン)」 のポジションのまま、上方に最大120cm(窓サイズに関係なく一定)まで引き上げられる、「調光状態 (Cパターン)」のイメージです。

この「調光状態 (Cパターン)」がFUGA独自の画期的機能となります。

ベランダ「塀」との併用で、より開放的な「日照調整とプライバシー調整の両立」が実現します。

 

 

「クリップ」タイプの『テンション・ウェイト』が追加。

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2016年9月から新たにリリースされた、 「クリップ」タイプの『テンション・ウェイト』は、チャイルドセーフティなどに配慮した、使いやすい安全設計です。

『テンション・ウェイト』
のタイプは、ご希望により、従来品の壁面固定「カセット型」や、クリップを要しない「デザインタイプ」などに指定することもできますので、詳細は当社またはメーカーにお尋ねください。

 
『FUGA』標準タイプは、最少幅:15cmから、最大幅:200cmまでオーダー可能です。
また、製作幅:2001~2700mmについては、ヘッドボックスが大きくなりますが「オーバーサイズ」仕様での製作にも対応しています。
開口部の取り合いによっては、スマートな「スリット窓」から「大型窓」までの組合せを楽しむことが出来るでしょう。
 
 
 FUGA 調光ロールスクリーン メリット

以上、本日のブログでは、厚手とレースの生地を一体で織り上げた、ユニークな調光ロールスクリーン『FUGA(フーガ)』ベーシックタイプの納品事例をご紹介させていただきました。

 

外部からの視線を遮りながら個性的な採光性と景観の再現性を求める窓回りの演出に是非ご検討ください。

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 
 

ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/

 

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FUGA・調光ロールスクリーンの魅力と事例紹介。

2016年07月21日

***情報更新(2024年12月)***

FUGA フーガ 調光ロールスクリーン 取扱店

調光ロールスクリーン FUGA 評判の展示品

近年、インテリア専門店やハウジングメーカーでの採用実績が増えている調光ロールスクリーン・『FUGA(フーガ)』の製品紹介を、当社展示品の紹介と事例を交えて特集でご紹介させていただきます。

 

2024年12月更新現在、ミツワインテリアでは、

◆ ハンターダグラス 『シルエットシェード』
① 2インチ(イージーライズ操作)
② 2インチ(電動・パワービュー操作)
③ 3インチ(イージーライズ操作)
④ 3インチ(電動・パワーライズ操作)
⑤ 4インチ(イージーライズ操作)


◆ ニチベイ『hanari(ハナリ)』
⑥ 標準タイプ (ループコード式)
⑦ カバーレスタイプ(サイレント電動式・マルチIR仕様)

 

◆ タチカワブラインド『ルミエ』
⑧ カバータイプ(チェーン式) 「シャリエ」、「ウェール遮光」
⑨  電動・ホームタコス「ルミエ」、「ウェール」

 

◆ トーソー『ラクーシュ』
⑩ カバータイプ(チェーン式)

 

◆NORMAN(ノーマン)『パーフェクトシアーシェード』
⑪ ループコードタイプ(採光・遮光)
⑫ 電動タイプ(採光)

 

◆ WIS 『FUGA』

⑬ 「PLAIN(プレーン)」
⑭ 「ADVANCED COLLECTION(クリア)」
⑮ 「ADVANCED COLLECTION(ミスティ)」
⑯ 「HEAT PROTECTION(遮熱)」
 「BLACK OUT(遮光)」
⑱ 「電動カバーレスタイプ」
⑲ 「エコリモ(電動充電式)」・Iot対応モデル
⑳ 「エコリモ(AC電動式)」・Iot対応モデル

といった、主要メーカーの展示品を大小30台以上ご用意しております。


自然光を透した窓辺でも製品を比較検討いただける展示をしており、また展示品の多くは現地打合せなどの出張時にお持ちする事もできるため、製品の特長が判りやすいと
お客様から好評をいただいていますが、全社製品の特長を比較した特集をご覧になりたい場合はこちらのページをご覧ください。

なお『FUGA』の展開生地については、 「PLIN(プレーン)」「Advanced Collection(アドバンス・コレクション)」「Black Out(遮光)の大小展示品をご用意しており、以下の製品解説で特徴と機能の解説をご案内させていただきます。

 


 

調光ロールスクリーン 『FUGA』 とは。

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株式会社WISが2013年11月より製造販売を始めた、開閉機能付の調光ロールスクリーン『FUGA(フーガ)』は、発売以来10年以上の実績を持ち、当初からの基本機能を継承しつつも時代の先端を意識したバージョンアップを続けている人気製品です。
 
 
調光ロールスクリーン 開閉式 回転昇降式 違い

調光ロールスクリーンの製品タイプを大別すると「開閉式」「回転調光式」の2種類があり、FUGAは前者の開閉式・調光ロールスクリーンに属します。
 
前後のシースルー生地と、開閉調光用の不透明生地(スラット)からなる3層立体構造を称して、同社では「3D 調光ロールスクリーン」という別名を付けており、2024年9月現在・14色(採光・ 遮光)のカラー展開があります。

3層構造となったスクリーンは特殊技術により1台の織機で高密度に織り上げられた1枚の「織物」で、ブラインドの機能性とカーテン・レースの持つやわらかな表情を併せ持っています。

加えて、電動モデル防炎品防汚加工品などのオプションも充実しており、一般住宅や高層マンションだけにとどまらず、商業施設を始めとした個性的なインテリアシーンでも採用されています。
 
 
 -------------------
 
FUGA独自の機能
「調光(全開)モード」でスクリーンの昇降が可能。
 
FUGA  調光ロールスクリーン 途中で調光
 
『FUGA』では、昇降操作の補助機能として、スクリーン最下部でスラットが水平に開いた調光状態を維持しながら、スモールヘッドレール採用時で120cm程度スクリーンを上方に巻き上げて採光ができる「逆側巻き上げ」機能が付加されています(※ラージヘッドレールやカバーレスタイプを採用することでより上方へ巻き上げることが可能)。
 
開閉式の他社ブランド品にはその機能がなく、最下部より生地を引き上げと必ずスラットが閉じてしまうため、これは『FUGA』独自の機能と言われています。

 
FUGA  調光ロールスクリーン 特徴
 
ここからは当社での事例紹介ですが、ベランダのあるマンションや庭付き戸建て住宅の窓など、窓の下側を解放させつつ、上部で調光をさせたいというお客様ニーズに応えたおすすめの機能です。
 
 
FUGA コーナー窓 事例
 
入隅・出隅コーナーが組み合わさったマンションの大開口窓でも、開放感のある眺望をお楽しみいただけます⇒ 事例詳細②
 
 
調光ロールスクリーン fuga カバーレス
 
オフション仕様の「カバーレス」タイプは深さのあるカーテンボックスでの設置におすすめ。
ヘッドレール手前のカバーが無いため逆巻き上げ機能が向上します。

⇒ 事例詳細③
 
 

 
 
『FUGA』の生地ラインナップ
 
 
① 採光生地・「PLAIN」
 
FUGA 調光ロールスクリーン プレーン PLAIN 事例
 

PLAIN プレーン カラー FUGA 調光ロールスクリーン

 
「PLAIN」シリーズの生地バリエーションは、現在4色展開で、コットンライクでナチュラルな風合いの厚地と透け感のあるレースとの組合せが特徴です。
 
 
 
「PLAIN」は生地前後のシースルー素材を同一にした設計で、製品価格もFUGAの中で最もリーズナブルです。
光の屈折率が変わらない2枚のレースを使用するため、生地表面に「モアレ(縞状)」柄が出やすい特徴がありますが、
生地の質感は細やかで、シースルー越しに屋外の眺望を楽しみたい窓におすすめです。
 
 
FUGA 調光ロールスクリーン 藤沢市

「PLAIN」シリーズよりホワイト(SB-01)を採用した納品事例。
⇒事例詳細 ①
 
 
FUGA 調光ロールスクリーン SB-02 アイボリー 事例
 
「PLAIN」シリーズよりアイボリー(SB-02)を採用した納品事例はこちら。
⇒ 事例詳細 ②

 


 
 
ADVANCE COLECTION (アドバンスコレクション)
 
③ 「CLEAR(クリア)
④ 「MISTY(ミスティ)
⑤ 「HEAT PROTECTION(遮熱)
 
FUGA アドバンスコレクション 展示取扱店
 
 

 
 
「アドバンスコレクション」ADVANCED COLLECTION)の展開色は透明感のあるレースを使用したAC-1303(オフホワイト)、AC-1302(シャンパン)AC-1711(グレージュ)の採光生地に加え、高密度レースでプライバシー性を高めたMYSTY・AC-3033(オフホワイト)、遮熱性を高めた織りのAC-2303(シルバーホワイトを加えた全5配色で、従来生地である「PLAIN」、「BASIC」、「BLACKOUT」との比較と主な特徴は以下のとおりです。

① スラット(羽根)幅が従来生地よりも5mm広くなりました(※従来生地:55mm →  AC生地: 60mm)。

② 熱溶着生地の採用により前側レース端部に出来やすい糸ほつれの問題が解消されました。
 
③ MYSTYにいては、写像性(プライバシー)と西日の眩しさを抑えるLow-グレア性を強化しました。

④ 遮熱(AC-2303)
においてはスラット全閉状態での重なり幅を増やすことでダイレクトな光の侵入を抑え、遮光・遮熱性能を向上させることができました。
 
 
 
アドバンスコレクション fuga オフホワイト AC-1303 事例
 
 
FUGA アドバンスコレクション AC-1302 シャンパン champane
FUGA アドバンスコレクション AC-1711 グレージュ
 
 
 
ACコレクション fuga  新遮熱 シルバーホワイト AC-2303 事例
FUGA 調光ロールスクリーン 遮熱性 比較
 
 
 
 

 
 
⑥ 遮光生地・「BLACKOUT」
 
2016.6.30.52
 
 FUGA 調光ロールスクリーン 遮光 BLACKOUT
 
 
 「BLACKOUT(遮光)」シリーズのシースルーでは、採光タイプより繊細なボイルを使用しています。
それにより、レースの透明感とスラットを閉じた際の遮光性(閉まりの良さ)を高めています。 
 
 
FUGA 調光ロールスクリーン 遮光 おすすめ


FUGA 調光ロールスクリーン 遮光 評判

こちらは、LDの西側に面した窓にFUGA『BLACKOUT(遮光)』を採用した事例。
採用生地はFA-190(アイボリー)で、当社にも展示サンプルがございます。

⇒ 「BLACK OUT(遮光)」採用事例 ①

 

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遮光生地限定のオプション機能
「スクリーン逆巻き」仕様で遮光性UP 

FUGAでは、BLACK OUT(遮光)限定のオプション機能として、「スクリーン逆巻き仕様」のご用意があります。

 

FUGA スクリーン逆巻き仕様

調光ロールスクリーン FUGA 逆巻き仕様

こちらは当社店内で高窓用の展示品を用いたデモンストレーションの様子。

 

調光ロールスクリーン 逆巻き仕様 使い方

「スクリーン逆巻き」仕様とは、製作段階で調光ロールスクリーンの表裏を逆にセットする特殊指定のことで、他社類似製品にこの機能はなく、FUGAでも遮光生地のみで対応可能している無料オプション(※要ご指定)です。

「スクリーン逆巻き」により生地の巻取り側が室内側にくる様にセッティングされますが、調光ロールスクリーンの場合、レースに挟まれたスラットの向きが反転して上方からの陽射しや視線をより遮れる構造になるため、寝室の高窓や陽射しの強い吹抜け窓での採用が効果的です。

 

 

また、スクリーン逆巻きにより、生地とボトムレールの昇降位置も「室内側」にシフトしますので、フレームの無い入隅コーナー窓で生じる生地の隙間を少なくしたい場合などにも効果的です。
 

 

FUGA・調光ロールスクリーン,遮光,スラット逆向き

こちらは、FUGA『BLACKOUT(遮光)』、2分割設置の様子。
 
ベッドや和室での布団敷など、目線が日常生活よりも床に近く天井を向く就寝時には、FUGA・遮光生地の巻取り配置を「スラット逆向き」仕様指定にすることで、下方に差し込む朝日をより遮らせることもができます。

遮光生地であれば上方から射し込む光に対しての遮光性の向上、採光生地であれば日中の強い陽射しの軽減に効果があります。
 
 
 

 

***編集追記① ***

FUGA・「エコリモ」IOT対応モデル
各種展示品をご用意

FUGA 調光ロールスクリーン エコリモ AC電源モデル DCモデル(充電式) 比較

2019年の発売以来、日本全国の様々な生活・商業シーンで採用されている電動『Eco Rimo(エコリモ)』は、現在は【エコリモ シリーズ】として
 

・「電動ロールスクリーン」Ecorimo Flat(エコリモ フラット)
・「電動ローマンシェード」Ecorimo Wave(エコリモ ウェイブ)
・「電動カーテンレール」Ecorimo Line(エコリモ ライン)

を新たなラインナップに加え、異なる製品同士を共通のリモコン、IOTアプリを使用した一元的な操作に対応できる様になりました。

⇒ 「エコリモ」Iot対応最新モデル(特集)

『Eco Rimo(エコリモ)』では、100Vコンセントを使用する「AC電源モデル」と、窓周りに専用コンセントの無い環境でも使用できる「DCモデル(充電式)」の2種類をご用意しています。

「AC電源モデル」は1つの電源(コンセント)から複数台の製品を個別・一斉操作できる連結使用にも対応。
充電式の「DC電源モデル」は、手動タイプと同一のヘッドボックスを採用したヘッドレールの互換性を利用しているため、現在ご使用中の手動製品をDC電源モデルにバージョンアップすることも可能です。

 

◆ FUGA「電動・エコリモ」AC電源モデル、DCモデル(充電式)展示品動画。

 

◆ FUGA「電動・エコリモ」AC電源モデル、採用事例・動画。

 

◆ FUGA「電動・エコリモ」DCモデル(充電式) 採用事例・動画。

 


 

***編集追記 ② ***

『FUGA』のオプション加工。
帯電防止(防汚)・消臭・抗菌・抗ウイルス機能を強化。

エコキメラ・ユニ FUGA 帯電防止 防汚

最後に、『FUGA』オプション加工のご紹介です。

⇒ 『エコキメラ』 という、人や動物の健康に害のない物質「リン酸チタニア」を主原料にした無機溶剤の効力を使った「空気触媒」加工の『エコキメラ・ユニ』をオプションでご用意しています。

 
 
 
 
エコキメラ・ユニ 抗菌 SEK 認証

 

オプション加工『エコキメラ・ユニ』で得られる帯電防止(防汚)、消臭、抗菌、抗ウイルス効果は、3種類のSEKマーク認証を取得しており、お手入れのしにくい調光ロールスクリーンのメンテナンス性向上や、ペット共生住宅などでの消臭効果として期待いただけます。

 

FUGA 調光ロールスクリーン エコキメラ・ユニ 評判

⇒ 「エコキメラ」採用事例 ①
生地:PLAIN(ホワイト)

FUGA 調光ロールスクリーン エコキメラ・ユニ ブログ

⇒ 「エコキメラ」採用事例 ②
生地: PLAIN(アイボリー)

 

 

 

***関連製品***

『FUGA』とのコーディネートにおすすめ。
バーチカルシェード・『Suave(スアベ)』が新登場。

株式会社WIS Suave スアベ

バーチカル シェード スアベ FUGA ACコレクション コーディネート事例

横型製品である『FUGA』と相性の良い、バーチカルシェード・『Suave(スアベ)』が新登場。

掃出窓などでおすすめの、バーチカルブラインドを更に優美な印象にした縦型調光&開閉製品です。

⇒ 『Suave(スアベ)』採用事例
生地: オフホワイト

 



調光ロールスクリーンの展示品を多数ご用意。

出張ご相談もお気軽に。

FUGA 調光ロールスクリーン 大型展示品

調光ロールスクリーン 電動 各社 メーカー 比較 展示

ミツワインテリアでは、WIS『FUGA』を始め、ハンターダグラス『シルエットシェード』、ニチベイ『ha・na・ri(ハナリ)』、タチカワブラインド『ルミエ』、トーソー『ラクーシュ』、ノーマン『パーフェクトシアーシェード』といった国内外ブランドの調光ロールスクリーン(立体生地構造)を、手動製品から電動製品まで多数、展示品でご用意しています。

展示サイズも大小取り揃えてご用意しておりますので、様々なシチュエーションを想定しながら、実際に目で見て、手に取って比較いただければ幸いです。

 

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

ミツワインテリア:
https://www.mitsuwa-i.com/

 

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「大正ロマン」風・おもてなしのインテリアでオフィス リフォーム。

2016年07月14日

大正ロマン インテリア オフィス リフォーム

IT系事業をされるお客様のオフィスを、移転(入居)前に改装させていただきました。
移転直前の緊急工事であったため、今回はオフィス内・間仕切り(水回り部)部のコーディネートはひとまず後回しとして、まずはエントランスの窓回りとオフィス内のリフォームを先行して実施させていただきました。

改装にあたり、お客様が持たれていたインテリア・コンセプトは、「大正ロマン」風
畳に襖、障子といった伝統的な和風建築に、西洋の家具や絨毯などの要素を組み合わせた特異なインテリアを指して「大正ロマン」スタイルと呼ばれることが多く、和洋折衷の重厚感と独特の懐古的な雰囲気は、「和モダン」の先駆けとも言われ、普遍的な人気を築いてます。

 

リフォーム・コンセプトと、
「移転前」のオフィス環境

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「IT」と「大正ロマン」。
2つの言葉には時代の隔たりがありますが、職場に脈々と継続する歴史の流れと、古き良き日本の懐古的な落ち着きと格調の高さを持たせたいとのご要望でした。

また、職場を好みのインテリアに設える意義は、「独創的なアイデア」を産み出しやすいお客様好みの職場環境を整備するという目的と共に、オフィスでのクライアント様との打合せに、昔の日本人が好んだ「応接間(室)」でもてなすという雰囲気を盛り込みたいという趣旨があるとのことでした。

「おもてなし」という言葉が、日本の魅力として国際的に評価されている現代の潮流から考えれば、決して古臭くないない発想でむしろ現実的すらあります。

インテリアの世界では、「ビンテージ」、「アンティーク」、「レトロ」、「エイジング」といった時代を感じさせながらも良質な素材美を賛美する表現が定着していますので、そういう雰囲気で日常業務と応接を行うという着想は粋なはからいになるのだと思いました。

 

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貸テナントの内装は、デザインに凝ったビルの外観と比較すると、やや高級感に欠ける印象を受けました。

ということは、ここである程度、内装に手を入れることにより、お客様好みのインテリアになるだけでなく、ビルの外観を味方に付けるオフィスイメージに引き上げることも可能なわけです。


2016.6.30.11

前オーナーが残していかれた「造作収納」は、色味がナチュラルでモダンな印象でした。
造作としての作りは悪くないため、扉を新調して、箱体をクラシック色で塗りかえれば「大正ロマン」スタイルにリニューアルできそうです。

 

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オフィス全体の壁装は、シンプルで一本調子なため、長所である高い天井にも着目したコーディネートを考えることになりました。
フロアも、ビンテージ調の「木目調」フロアに貼り替えれば、オフィス全体の雰囲気がガラリと変わります。

「浪漫」性には欠けるオフィス内の現況に、手仕事の味わいを加えた造作と、素材感豊かなインテリア・アイテムの組合せで魅力に設えるリフォームを模索することになりました。

 

 

リフォームの方針とコーディネート・アイテム

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エントランス横に据え付けられていた既存の「造作収納」は、『大正ロマン』風に仕立てるために、扉を新たなデザインで新調しました。

箱体の収納部分は扉に合せて塗装を塗り替えています。

 

造作家具 リフォーム 大正ロマン

また、下段の扉にラインを合わせて、オフィス全体に「腰壁」を作り、造作収納が持つ存在感を引き上げることにしました。

 

ウィリアム・モリス 壁紙 天井

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「天井の設え」も、作業効率を重視した蛍光灯(電球色)を使用していますが、レトロな内装に映える照明器具を選び、造作収納や腰壁とのまとまりの良い、板貼り風の内装を組み合わせたデザインで納めています。

 

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Morris & Co Wallpaper Volume V Morris Rose DMOWMO103

オフィスの内装に使ったのは、「モリス商会」がデザインした壁紙。

ウィリアム・モリスは、19世紀に活躍した、デザイナーであるだけでなく、思想家、作家、詩人としても著名な英国人として知られています。
産業革命で進む機械化と大量生産による工業製品の粗悪に警鐘を鳴らし、「有用の美」としての優れた手仕事の重要性を強調したアーツ・アンド・クラフツ運動の流れは、世界的に影響を与え、20世紀のモダンデザインの潮流を作りました。
日本においては、大正期の民藝運動を起こした思想家「柳 宗悦」など、モリスに影響を受けた人物も少なくなく、インテリアの歴史の中でも密接な関係を持っていると言われています。

そこで、天井の一部とオフィス内の壁装全体には、ウィリアム・モリスの弟子であった、ジョン・ヘンリー・ダールが描いた『Golden Lily』の2配色を使い分けています。

洗面所には、英国・サンダーソン社が、モリスの作風を現代風にアレンジしつつ継承しているデザインより、『Morris Rose 』を貼り上げて、ダウンライトとの馴染みの良い小空間を演出するアクセントとしました。

 

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オフィス内に多数ある「スイッチプレート」や「コンセントカバー」は、無垢の真鍮ボディを古色で仕上げたカバーに交換。

高級感のある縁取りと、柔らかで立体的な曲線が特徴のアクセントは、頻繁に使う照明スイッチ部などで使用すると高い視覚効果が得られます。
また、大きなインテリアの中に、微細に凝った小粋なアクセントを散りばめることにより、アンティーク表現を目指すオフィスの雰囲気にこだわりをもたらし、全体の雰囲気が引き立たせます。

 

FUGA ギャラクシー 事例

調光ロールスクリーン FUGA GALAXY 価格

「総ガラス」張りのエントランスを美しく飾る「ウィンドゥアイテム」については、次回、特集にて紹介いたしますが、意匠性の高い複層構造の『調光ロールスクリーン(FUGA)』より、格子状の市松柄レトロにも映える「GALAXY」のブラック色をご採用いただきました。

「市松模様(いちまつもよう)」とは、二色の正方形(または長方形)を交互に配した格子模様の一種で、英語ではチェック(チェッカー)と表現される模様ですが、『大正ロマン』風インテリアの演出においてもぴったりとはまりました。

 

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手洗いやミニキッチンの開口部は、「暖簾(のれん)」や、「ファブリックを使った間仕切り」が後付けできる状態に仕上げました。

 

 

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『イチゴドロボウ』,間仕切り,カーテン

https://mitsuwa-i.com/blog/2015/09/01

以前、納品させていただきました、「大正ロマン風」のカフェ・バーでも好評でしたが、レトロ感を醸し出しながら、活動的なオフィスのでも自由度の高い使い方が出来るファブリックの間仕切りは、デザイン性の高いファブリックを選ぶことにより高い演出効果も期待できます。

 

FUGA GALAXY ブラック 評判

最後に、調光開閉式ロールスクリーン・『FUGA』を屋外から見た様子。

意匠性はもちろん、調光コントロールによるプライバシー性にも配慮することができました。

 

移転前の緊急リフォームが終わり、さっさく営業を始められたお客様からも喜びのお言葉を頂戴いたしました。

「やはり、慌てて居抜きで入らなくて良かったです。早速いらっしゃったクライアント様も、まず迫力ある天井や個性的なエントランスの窓に注目されます。造作を含めた大正ロマン風の内装もとても好評で、商業空間としてのオフィスの格が上がりました。新しいオフィスで、上々のスタートが切れました。」

我々の仕事冥利に尽きる有難いお言葉でございます。
お客様の今後益々のご活躍と事業の末永い発展を心より願っております。

 

 

◆ 当社・『輸入壁紙施工の施工事例集』 を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

◆当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

◆ 当社・『調光ロールスクリーンの特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

◆ 当社・『輸入カーテン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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中学生の子供部屋とインテリア。「フロントレース・スタイル」のカーテン。

2016年05月19日

先日の「輸入ファブリック」の組合せによる『子供部屋』のウィンドゥ・コーディネートに続き、本日は国内メーカーブランド品の組合せた窓辺のコーディネート事例をご紹介させていただきます。

 

 「リフォーム」段階での打合せの様子。

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こちらは、「中古・戸建住宅」入居前のリフォームが始まり、内装の仕上を始める前に拝見させていただきました「子供部屋」の窓周りです。

壁際に設置された2つの窓は、正面の横長窓側に学習机が配置され、右側の窓はベランダへの出入窓となっています。
こちらのお部屋でもサッシの交換は行わない予定ですが、将来的に「インナーサッシ」を増設する予定もあるとのことなので、窓枠内には製品の設置を行わず、窓を覆うスタイルでのコーディネートをご要望いただきました。

 

『フロントレース・スタイル』のコーディネート。

1015.10.4.13

ベランダ側の窓の前幕となるフロントレースには、「フジエテキスタイル」のカタログ「STORY2」収録のファブリックより、『リュヴァン(FA1646・WH)』をご採用いただきました。

『リュバン』は、やわらかなリボンでできているような花モチーフの繊細なタッチが魅力のバーンナウトプリントです。
透けているグランド部分の特性を活かした『フロントレース・スタイル』の組合せにおいては、後幕生地のカラーや風合いを全体イメージに重ねる事ができる楽しみがあります。

 

1015.10.4.14

今回、『リュバン』の後幕には、37色展開のカラーバリエーションを持つ、サンゲツの「シャンタン(シルク調)」の無地よりラベンダーカラーを合わせる事になりました。

 

 

『フロント・レース』スタイル
による、今回の納品事例。

中学生,子供部屋,インテリア

そしてこちらが、コーディネートされた、ベランダ側窓のウィンドゥトリートメントの様子です。

ベランダへの出入を行う側の窓は「掃出窓」ではありませんでしたが、床まで「カーテン」と「レース」で覆うことにより、ダイナミックで上質な納まりとなりました。

 

中学生 子供部屋 カーテン

透過性のあるフロントレースの魅力はこの様な色柄の組合せで自由に表現できるので根強い人気があります。

1015.10.4.8

ちなみに、夜間の楽しみ方としては、レースを左右に引き分けてタッセルで止め、ラベンダー色のカーテンの飾りとして設えるパターンもございます。

 

 学習机側の「採光窓」には、
『レーザーカット加工』のロールスクリーンを。

1015.10.4.4

学習机側の「採光窓」には、『レーザーカット加工』のロールスクリーンをご採用いただきました。

 

1015.10.4.7.3

採用いただいた製品は、TOSO(トーソー)のロールスクリーンに、オプション加工の『TYPE23』のレーザーカットパターンを組み合わせた特別仕様です。

 

TOSO,ロールスクリーン,レーザーカット,TYPE23

「レーザーカット加工」の施されたロールスクリーンで窓枠を覆う設置方法の場合、レーザーカットパターンのタイプと大きさにもよりますが、『TYPE23』の様にボトム部分に小さ目の柄が描かれているタイプであれば、窓の下に障害物が無い状況に限り、スクリーンを長めに製作することにより、レーザーカット部分を窓枠下に移動しての光漏れを遮らせることもできます。

 

中学生 子供部屋 レイアウト

本日ご紹介をさせていただいた子供部屋の窓辺は、フアブリックの持つデザインと色の組合せを家具とのコーディネートの中で美しくまとめたものです。
シンプルな装いでありながらも上質で優美な窓辺にまとめ上げることができました。

 

◆ 当社・『オーダーカーテン』の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

◆当社・『ロールスクリーンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/roll&roll.htm

◆ 当社・「子供部屋のインテリア」特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/shumi-1.htm


ミツワインテリア:
http://www.mitsuwa-i.com/

 

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  • at 10:12 PM
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高校生の子供部屋とインテリア。「フロントレース・スタイル」のカーテン。

2016年05月17日

居室の1面だけに、ピンクの「アクセント・ウォール」を使用して、机とベッドのある壁面を演出した、子供部屋でのオーダーカーテン・スタイリング事例です。

高校生 子供部屋 カーテン

2015.5.11.18

2015.5.11.1

出窓側の窓は、「ロールスクリーン」を白い壁紙に調和させて、「出窓」でのディスプレイを楽しめる納めとしましたが、アクセント・ウォール面は、大人の女性でも楽しめる『フロントレース・スタイル』で表現した変化に富んだ演出をさせていただきました。

 

『トルコ』製の
「プリント生地」と「刺繍レース」を組合せて。

2015.5.11.14

今回ご採用いただきましたカーテン生地は、当社にて縫製展示品をご用意している、五洋インテックスのカタログ「サザンクロス」収録の、人気プリントファブリックの1つである、『バタフライ』のピンク色(品番:SP049  01)をお選びいただきました。

ファブリックでデザインされている「蝶」のパターンの中には、「複数色のパステルカラー」に加えて、「水玉」や蝶が探し求めている「花畑」が描かれているものなど、緻密なデザイン展開が施されており、モダンでありながらも、どこか懐かしいヴィンテージ感が漂う魅力的なファブリックとなっています。

 

2015.5.11.15

今回、組み合わせた「刺繍レース」は、縦に繋がるカラフルな「小花柄」で、カーテン生地のデザインで使われている配色と花柄のパターンと非常に相性が良いものを組み合わせていただきましたので、この2つの「トルコ製」のファブリックの魅力を引き出すスタイリングを実際の納品の中で目指しました。

 

 

『フロント・レース』スタイル。
昼夜を通じてのバリエーション豊かな楽しみ方。

2015.5.11.10

『フロント・レース』スタイルとは、一般的な「カーテン」と「レース」の配置を前後逆にして、それぞれの持つファブリックの魅力を引き立てるスタイルです。
このスタイルの場合、基本的に「レース」が透け感のある必要があり、後幕に来るカーテンの色柄を透けて魅せる事によってより、立体的で色彩豊かなファブリック表現を目指すことができます。
使われるレースのタイプとしては、オーガンジーや薄手のボイル地、「オパールプリント」や「刺繍」などが一般的です。

前幕と後幕を交代させれば、通常の「カーテン」と「レース」の位置関係になりますので、季節や気分によって前後を入れ替えて使われても良いでしょう。

 

2015.5.11.9

こちらは、一般的な『フロント・レース』スタイルの夜の演出のイメージです。
「お花畑」の後で幻想的な雰囲気で蝶が優雅に飛び交う立体的イメージを、前後のファブリックを通じて表現しています。

 

高校生 子供部屋 インテリア

2015.4.4.11

窓の大きさに制約はありますが、手前の「両開き」のレースの中央を止める、カーテンレールのマグネットの磁力と、ロープのが細い『装飾タッセル』の特徴を組み合わせる事によって、刺繍レースとプリントカーテンの両方をそれぞれ主役に引き立てながら、よりエレガントな窓装飾として全体を表現することもできます。

今回のスタイルアレンジの中では、このフォーメーションでの演出効果がお部屋の雰囲気とも調和してとても素敵にまとまりました。

 

2015.5.11.11

2015.5.11.12

「机」や、建築構造上(階段)設けられた「化粧棚」との干渉もかわしつつ、『装飾タッセル』が映える納まりとなりました。

 

2015.5.11.13

当社には、ファブリック以外にも、『装飾タッセル』など、アクセサリーも豊富に取り揃えております。
サンプルは、お打合せ時に現地にお持ちできますので、楽しみながらスタイリングを決めていただければと思います。

 

◆当社・「子供部屋のインテリア」特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/shumi-1.htm

◆ 当社・『オーダーカーテン』の特集ページ を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 

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