Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: 「ウィリアム・モリス」

ウィリアム・モリス『ハニーサックル(Honeysuckle)』 のカーテン。

2018年04月20日

『ハニーサックル(Honeysuckle)』 は、1883年に、ウィリアム・モリスの次女、メイ・モリスが描いた代表作として知られていますが、モリス商会の名作10選にも名を連ねる人気のあるデザインでもあります。

ハニーサックル Honeysuckle モリス カーテン

ハニーサックル モリス マナテックス

今回納品事例では、リビング・ダイニング、計3箇所の中から、美しいお庭を楽しめるリビング側の出窓の様子を取材させていただきました。

当初のご相談では、ブラインドの手前に古くなった編みレースを新調したいというものでしたが、レースでは冬場の窓辺が寒いということと、隣室である和室に貼ったウィリアム・モリスの壁紙が素敵であったため、トータルコーディネートの観点から、モリスのカーテンをご採用いただくことになりました。

 

 

『ハニーサックル(Honeysuckle)』
縫製展示品をご用意。

 

『ハニーサックル(Honeysuckle)』の源流は、1876年に、父親であるウィリアム・モリスが同名の『ハニーサックル』の名で描いた、シンメトリー(左右対称)柄の織物のデザインの中で描かれた「スイカズラ」のデザインに影響を受けていると言われています。

メイ・モリスは、力強く成長する『スイカズラ(ハニーサックル)』を、父親のモリスの得意とした、曲線を描きながら、垂直に伸びていく柄表現と、深みのある彩りで表現しました。
 
 
ハニーサックル ウィリアム・モリス カーテン
 
実際、瑞々しい緑と、スイガズラの花の赤で構成される豊かな色調は素晴らしく、当社でも、縫製カーテンのサンプルとスタイル展示をご用意していて、お客様からもご好評をいただいています。
 
縫製サンプルは、ご訪問先の打合せで実際に窓辺でご覧いただける様にしています。
 
 
 

緑豊かな庭の景色を採り入れて。

 
ハニーサックル カーテン リビング
 
英国・サンダーソン社の『ハニーサックル(Honeysuckle)』は、コットン100%のプリント生地。
 
今回は、生地の保護(退色)と併せて、断熱性を高める目的で、「裏地」を併用いただいています。

裏地を組合わせたカーテンの断熱性は非常に優れていて、薄手の生地との2枚合せでも、起毛豊かなベルベットなどの厚手に負けない効果があります。

「裏地」付のカーテンは、海外でも冬場の寒さが厳しい高緯度諸国々では重要アイテムとして位置づけられていますが、近年は、日本でも、冷暖房などの空調効率の向上の観点から注目されています。
 
ちなみに、今回ご採用いただいた裏地は、耐光堅牢度の高いポリエステルの裏地です。
天然素材の綿に綿の裏地を付けることを、昔ながらの王道とする考えもありますが、寒暖の差や湿度の変化がより大きい窓際にある裏地は、紫外線から表地を守る目的に加えて、表地より劣化や収縮が進行しない強度のあるものを選ぶという考えも間違っていない様で、メーカー側もこの見解を否定しません(指示傾向にあります)。
 
天然繊維のカーテンは、水洗いによる洗濯にでは縮みやすく、ドライクリーニングが推奨となるため、こうした使用条件により、天然素材と化学繊維の組合せが推奨されてきています。
寝室で使われる場合は、「遮光裏地」の組み合わせでもいいわけです。
 
 
 
お庭の雰囲気を昼夜問わず楽しめる『ハニーサックル(Honeysuckle)』のカーテン。
 
 
 
Honeysuckle モリス カーテン ブログ
 
日中も、出窓の脇を飾る素敵なインテリア・グリーンの役目を果たしてくれています。

 

◆ 当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』 を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 

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ウィリアム・モリスの刺繍カーテンと天然素材の収縮に配慮した特別仕様の「裏地付縫製」。

2018年02月05日

Jasmine Embroidery ジャスミン・エンブロイダリー ウィリアム・モリス

ジャスミン・エンブロイダリー Jasmine Embroidery ウィリアム・モリス カーテン

本日のブログは、輸入ファブリックなどで多い、天然繊維で作られたカーテンを紫外線による色褪せや、繊維自体の劣化から守る、「裏地」付縫製」で仕立てた納品事例のご紹介です。

カーテンの「裏地付縫製」は、生地の保護以外にも、窓辺の断熱対策としても有効で、「裏地」は衣類の重ね着の様な役割を持つため、「ライナー(Liner)」とも言われています。
生地の厚さから得られる断熱性と空気層を含むことにより得られる断熱効果は、冬場の保温、夏場の遮熱効果を高めます。

 

 

ウィリアム・モリスの「総刺繍」生地
『Jasmine Embroidery』を使って。

 

今回、お客様からLDのメインとなるカーテンとしてご相談当初からリクエストをいただいていた生地は、ウィリアム・モリスの 『ジャスミン・エンブロイダリー(Jasmine Embroidery)』の中で一番人気色となっている234553

英国・サンダーソン社の2015年春夏コレクション、「Morris Archive III」の壁紙と同時に発売された刺繍コレクション、「WOODLAND EMBROIDERIES」(ウッドランドエンブロイダリー)」に収録されている新作の1つです。

 

当社にもカタログのご用意がございますが、お客様ご自身がすでにこの生地と決められており、メインとなるリビングの掃出窓に採用したいというご要望でした。

『ジャスミン・エンブロイダリー(Jasmine Embroidery)』 のオリジナルとなる『ジャスミン』は、ウィリアム・モリスの描いた1872年のデザイン。

 「C字」や「S字」形状の曲線を描きながら伸びてゆく枝の幻想的なパターンのデザインと、そのベースに陰影を持たせた木々の繁茂する森の様子を重ね合せたデザイン表現は、「透かし絵」の様な印象を持っていますが、ご採用の、『ジャスミン・エンブロイダリー(Jasmine Embroidery)』 では、プリントで描いた麻ベースに、色彩豊かなレーヨンの「総刺繍」で描いた曲線模様を立体的に重ね合せて、作品の持つ個性をより奥深く引き出しています。
 
「Embroidery」とは刺繍のことで、レース生地に刺繍を重ねたものを、エンブロイダリー・レースなどと呼ぶことがあります。
 
 
 

『ジャスミン・エンブロイダリー(Jasmine Embroidery)』 は生地巾・1m当り、30,600円と非常に高価なファブリック。

生地組成は、麻:64%レーヨン31%ポリエステル5%の構成で、麻プリントのベースに、レーヨン総刺繍がふんだんに使われており、輸入生地ならではの手間とこだわりが凝縮された美しさが魅力です。

ただ、それ故に繊細な生地でもあり、「西日」が懸念される窓などでは、生地を陽射しからのダメージから保護するために「裏地」の併用は必須です。

 

 

「裏地付縫製」採用に当っての注意点。
自然収縮のある生地との組合せを考える。

 

ウィリアム・モリス 刺繍 カーテン 裏地

こちらは、「裏地付縫製」で仕立てた納品後の様子。

天然素材生地に対しての「裏地付縫製」の仕立てについては、近年、メーカーや専門店レベルで素材に対応した裏地の組合せと縫製の工夫が再検討され始めています。

ひと昔前までは、天然繊維の前幕に対しては、「綿」裏地などの天然繊維を使用する考え方が一般的とされていましたが、この基準も変わってきており、生地の特性、方位や日照条件条件に応じて裏地に耐久性に優れたポリエステル裏地を組合わせるケースが増えてきていると言われています。

理由としては、裏地に使用した天然素材の「綿」裏地の方が、陽射しの影響で主役となる前幕より先に劣化したり、黄ばんだりすることがあるためです。

 

天然素材の前幕にポリエステル裏地を組合わせた代表例として、「フジエテキスタイル」の 『ノン・バーン・エコ』という、イタリア製の天然繊維(レーヨン・麻)で仕立てるカーテンにポリエステル裏地を組み合わせる特殊縫製があります。

この場合の特殊とは、裏地の縫い方の工夫のことで、自然収縮率、洗濯収縮率の高い天然素材生地への配慮が縫製に反映されています。

『ノン・バーン・エコ』は、天然繊維でありながら、生地そのものに「防炎」性能を持たせた希少性が特徴で、ホテルの客室や商業施設、高層マンションなどをターゲットとした販売を見据えて開発された生地です。

そのため、裏地にも防炎機能を持ったポリエステル裏地や遮光裏地が推奨されていますが、収縮率の大きい前幕に対して、収縮が少ない裏地を組み合わせる際、将来的に前幕が裏地よりも短くなるなどの懸念があるため、長期的な使用とメンテナンスを考慮して、敢えて前幕と裏地の脇を縫い合わせて一体化させない特殊縫製仕様を用意しているのです。

新調の際は前幕を床より長めに仕立てて将来的な収縮に備えることと、将来的に前幕のみの「丈直し」がし易い縫製スタイルを事前に提案している珍しい縫製スタイルですが、このコンセプトが、生地収縮率の高い天然素材の前幕に生地が堅牢なポリエステル裏地を組み合わせる縫製仕様でご提案する際に流用できます。

 

当社では、実物の展示品をご用意しており、裏地付縫製の提案の際には、必要に応じて活用しています。

 

ご覧の様に、上部「芯地」部分のみ一体縫製させていて、「脇」はそれぞれ独立させています。

 

前幕と裏地の脇まで縫い合わせてしまうと、収縮率の違いによって生地が引きつる可能性がある場合や、前幕のみの丈直しの際にが困難になることに配慮した縫製仕様で、裾部分を糸で縫い留めて前後をまとめています。

この縫製仕様にあっては、裏地は床に触れない程度(床上-2cmなど)の丈で仕立てますが、自然収縮率の高い天然繊維を使用した前幕は、製作する丈や窓環境に応じ、任意の長さを床に垂らす「ブレイク・スタイル」で仕立てて、将来的な収縮で仮に前幕の丈が裏地より短くなった場合でも、前幕の裾折り返しの仕立て直しだけでリフォームができるという、生地を必要以上に傷めない配慮がされています。

 

 

『ジャスミン・エンブロイダリー(Jasmine Embroidery)』 を紹介しているカタログのイメージは、前幕が3~4cm程度床に触れているものがありました。

これは、あくまでも参考イメージですが、今回のオーダーでも生活上の使い勝手を考慮して、新調の際は同程度の仕立てにすることになりました。

 

ウィリアム・モリス カーテン 裏地

長さH255cmの丈で納めた納品後の様子です。

 

前幕と裏地の脇は一体化させず、丈の中間と裾の2点を糸で縫いとめています。

裏地の位置は、床上2cm、前幕は床に3cm触れる仕立てとして、5cmの高低差を持たせた納めです。

 

 

ダイニングの窓には
刺繍生地のローマンシェードをコーディネート。

 

Jasmine Embroidery 234553 ウィリアム・モリス

お打ち合わせ時と、納品後のBeforr~After。

吹抜けの高いダイニング側に見劣りさせない工夫として、リビング・掃出窓の上には「カーテンボックス」を設置してカーテン・レースを納めましたが、ご覧の様に『ジャスミン・エンブロイダリー(Jasmine Embroidery)』の存在感を引き立たせるダイナミックな印象のリビングとなりました。

 

リエット マナテックス カーテン

ダイニングの「ローマンシェード」でご採用いただいた刺繍生地には、マナトレーディングの『リエット』より、グリーン色をコーディネート。

 

ウィリアム・モリス カーテン 横浜

リエット ローマンシェード マナトレーディング

こちらも生地の劣化防止のため、裏地仕立てでおさめましたが、比較的収縮率の低い生地のため、裏地の脇を納めても大丈夫な使い易い生地です。

細長のFIX窓にはシルク調の無地をアクセントとして合せています。

 

ウィリアム・モリス カーテン 東京

しかし、主役となるのは何と言っても、ご相談当初から一貫しても『ジャスミン・エンブロイダリー(Jasmine Embroidery)』 です。

こちらの生地で仕立てた窓だけは、昨年末に品切れが続き、年をまたいでの納品となりました。

本命の生地の入荷をお待ちいただき、寒い冬をお過ごしいただきましたお客様に感謝申し上げます。

裏地付縫製で設えた、生地の保護と断熱効果の高いカーテンが満を持して仲間入りいたしました。

 

◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

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川島織物セルコンの『ケルムスコットツリー』、『いちご泥棒』。ウィリアム・モリスの新作展示品が入荷しました。

2017年10月02日

本日(10/2)より発売開始された、川島織物セルコンの最上級インテリアファブリック・カタログ『filo(フィーロ)』

川島織物セルコン ウィリアム・モリス カーテン

ミツワインテリアでは『filo』収録のファブリックを多数ご用意していますが、とりわけ全柄を縫製サンプルでご用意している「モリスデザインスタジオ」の新柄を本日より店頭販売を始めましたので作品のご紹介と併せてご案内をさせていただきます。

「モリスデザインスタジオ」の収録作は、今回の新作を含めて、30柄(57アイテム)に増えました。

 

「モリスデザインスタジオ」・注目の新作
『ケルムスコットツリー』

 

川島織物セルコン ケルムスコットツリー

川島織物セルコンの新作発表会(写真上)で会場の注目を集めていた目玉に、サンダーソン社のプリントや刺繍生地で人気の高い『ケルムスコットツリー』を織物で表現した新作がありました。

「モリスデザインスタジオ」収録作は、川島織物セルコンが、英国・サンダーソン社の厳格なライセンス審査を経て、これまでのカタログ改訂ごとに、コツコツと発表を続けている選りすぐりのファブリック揃いです。

 
ミツワインテリアでは、「モリスデザインスタジオ」の縫製展示品を全柄用意しているため、今回の新作も大いに期待していました。

  
 
川島織物セルコン ケルムスコットツリー FF1001 カーテン
 
川島織物セルコン ケルムスコットツリー 特価
 
『ケルムスコットツリー』の新作は、品番: FF1001(BE)の1色展開。
 
 
 
店内で、英国版のプリント縫製品(写真上)と並べて比較しましたが、非常に完成度の高い織物として仕上がっています。

 

 
ウィリアム・モリス ケルムスコットツリー クッション
 
ちなみにこちらは、川島織物セルコンの新作発表会で撮影した60cm角の大型クッション。

川島織物セルコンの『ケルムスコットツリー』は、生地巾:140cm、縦のリピート:69.3cm、横リピート:140cmからなりますが、クッションの製作ではツリー部分を1つ入れることができるとのことでした。
 
 
 ケルムスコットツリー ローマンシェード
 
当社納品事例のサンダーソン版『ケルムスコットツリー』の様に、幅60cmの縦長窓では、柄を1つ入れた「ローマンシェード」としてお勧めできそうです。
 
 
 
 

『いちご泥棒』 の新色

川島織物セルコン いちご泥棒 カーテン 特価
 
続いて、『いちご泥棒』の当社展示品。
従来の展開色(3色)に加えて、240cm丈の新色縫製展示品をディスプレイした様子です。
 
 
川島織物セルコン いちご泥棒 FF1011 カーテン
 
新たに加わったのは、写真右上のブルーグリーン: FF1011(BG)で、代表色であるディープブルー(写真左上)との比較検討でご採用いただきたい新色です。
 
 
 
 
  
 
新色 FF1011(BG)の織物は、当社納品事例(写真上)の様に、サンダーソン社のプリント版・『イチゴドロボウ(314)』を意識して追加されたものですが、プリント生地よりは若干ブルーを強めにした風合いとなっています。

 
 
 

 『ピンクアンドローズ』は、
厚手とレースのコーディネートで展開。

 川島織物セルコン ピンクアンドローズ FF1002 ウィリアム・モリス

 
ウィリアム・モリス、1890年の作品として知られる 『ピンクアンドローズ(Pink and Rose)』は、2配色の織物と、のヨコ使い刺繍レースの組合せでで新登場。
上の写真は川島織物セルコン・新作発表会でのものです。
 
 
 川島織物セルコン ピンクアンドローズ カーテン
 
こちらは、本日より展示を始めた、丈240cmの縫製展示品。
 
 
 川島織物セルコン ピンクアンドローズ FF1003
 
咲き誇るカーネーションとバラの絡み合う茎を描いたデザインの原型は「壁紙」のものでしたが、ファブリック用として更により大きなスケールに描き直されて再現されています。
 
 
ウィリアム・モリス ピンクアンドローズ カーテン
 
織物版は、サンダーソンのプリント生地(写真上)として人気の、イエローとローズ色を手本にした2配色展開で、FF1002(Y)、FF1003(RO) の新品番でリリースされていますが、なかなか精巧に織り上げられています。
 
 
 

名作・ 『エイコーン』が織物版で復刻。

川島織物セルコン エイコーン カーテン ウィリアム・モリス

「どんぐり」の愛称で日本でもファンの多い、ウィリアム・モリス、1879年の作品『Acorn(エイコーン)』が、織物で新登場。

どんぐりや野の花など、田園風景の植物を独特の左右対称表現で描いた『エイコーン』は、長年、サンダーソン社のスタンダードコレクションに収録されていた人気作で、当社にもプリント版の縫製サンプルがあったのですが、諸事情により一時期、生産が止まっていた作品です。

 

参考までに、絶版直前に納めた「コットンプリント」の『エイコーン』の納品事例がこちら。

エンジは特に人気のあった生地のため、廃番が非常に惜しまれた生地でした。

 

 
『Acorn(エイコーン)』 はその後、サンダーソン社2016年の新作カタログ: 「ピュア モリス」シリーズにて、グレーとベージュの「麻プリント」「壁紙」の組合せで復刻しました。
 
 

川島織物セルコン エイコーン 展示

今回の新作織物では、オリジナルの「ブルー」に加えて、グリーン、ベージュ、ライトブラウンの4色展開で登場しました。
新品番では、FF1004(BE) , FF1005(LBR) , FF1006(G) , FF1007(B) の4配色となります。

『エイコーン』はモノトーンがオリジナルですので、今回の新作でも単色表現ですが、柄部分にふっくら柔らかいモール糸を使って、程よい立体感とボリュームが感じられる仕上がりとなっています。

 

ウィリアム・モリス カーテン ショールーム 東京 神奈川

以上、本日(10月2日)より発売開始された、川島織物セルコンの『モリスデザインスタジオ』の新作をミツワインテリアの縫製展示品と合せていち早くご案内させていただきました。

 

2015.3.27.4

当社展示の縫製サンプルは、「内覧会」など、お打ち合わせ時にお持ちすることができますので、お気軽にご相談くださいませ。

 

 

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川島織物セルコンの「filo標準縫製」。特徴とこだわりについて。

2017年09月08日

本日のブログでは、川島織物セルコンの最上級ブランド(カタログ)・『filo(フィーロ)』における推奨縫製として位置付けられている、「filo標準縫製」について、実際の納品事例を通して、その特徴とこだわりを解説いたします。

 

 

川島織物セルコン
「filo標準縫製」 とは?

川島織物セルコンでは、『filo(フィーロ)』『FELTA(フェルタ)』『i’m(アイム)』 と3冊のカタログを展開していますが、『filo(フィーロ)』はその中で最上級のカタログにあたるため、生地のグレードと特製を考慮した特別仕様の縫製を標準仕様で用意しており、これが「filo標準縫製」と呼ばれています。

 

 
特徴①: 「ファインウェーブ」
織物カーテンには必須の形態安定加工。

 

当社でも、形態安定加工未加工の縫製品と、加工処理されたものを見比べていただくことがありますが、カタログ「filo」に収録されている生地の多くは、高密度でボリュームのある織物が多いため、「ファインウェーブ」と呼ばれる強固な形態安定加工を加えたウエーブとの組み合わせが推奨されます。

 


川島織物セルコン ファインウェーブ カーテン

高密度の織物生地は、基本的に糸の横張りが強いため、裾が広がり易い特徴があるため、付加価値として美しいウエーブが維持できる形態安定加工を加えて、生地が持つ織りと素材の魅力を良さを引き出すこになります。

川島織物セルコンの「ファインウエーブ」は、2倍ヒダ(3ツ山)以上の縫製品に適用できますが、「filo標準縫製」では、約2.3倍ヒダ仕様のファインウエーブが施されています。

 

 

特徴②: 「手縫い」の魅力を追及。

filo標準縫製 評判

「filo標準縫製」では、仕立ての難しいカーテンの端部などでは熟練した職人による手縫いの工程が加わり、より美しい仕立てを目指しています。

 

川島織物セルコン いちご泥棒 タッセル

本体以外でも、filo標準縫製に付属の「共布タッセル」は、タッセルリングまで共布で仕上げられていて、中にコード芯まで入った丁寧な作りになっています。

 

 

特徴③:  生地の「巾継ぎ」にもこだわり。

いちご泥棒 ファインウェーブ

約2.3倍ヒダに相当する生地を使用して加工を行う「filo標準縫製」では、たっぷりとしたヒダの奥行きとの組み合わせで、生地の「巾継ぎ」位置が統一される工夫が取られています。

この場合の「約」とは、「filo標準縫製」における目安となる数値で、異なる生地巾ごとに絶妙な調整を加えた美しい巾継ぎの割付と縫製が行われます。

ここちらの事例では、生地を「3巾」使用して、両開きの端に半巾の柄をつなぎ合せて仕上げていますが、生地を複数枚つなぎ合せて縫製品の横幅を決める際に、完成品のカーテンを閉じた時に、生地の繋ぎ合わせ位置が視覚的に目立たず最も美しく納まる位置に統一されます。

 

filo標準縫製 巾継ぎ 位置

filo標準縫製で規定されている「巾継ぎ」位置とは、写真の黄色矢印(↑)でもお判りの様に、ヒダの外側(畳む方向)の根元となり、ここを丁寧に縫い合わせることにより、ヒダのボリュームとあいまって巾継ぎが目立ちにくくなるのです。

 

参考までにこちらは、「2倍ヒダ(3ツ山)」縫製で複数の巾継ぎを入れた事例。

自動ヒダつまみ機を使用して、2倍ヒダをとる縫製の場合、「様々な生地巾」を持つ製品を同一のヒダ間隔で扱うため、巾継ぎの位置はまちまちになります。
また、横幅の広い窓のカーテンを作る場合なども巾継ぎの数が増えるため、やはり巾継ぎの位置は一定しません。

片側に3箇所以上の巾を継ぐ様な場合、山の頂上付近に継ぎが来る場合もあるため、「filo標準縫製」が推奨されるのですが、使用する生地量を減らした「2倍ヒダ(3ツ山)」縫製とすることにより、「filo標準縫製」より予算を抑えられるメリットもあるため、打合せにあたっては、お客様の希望される縫製仕様でのご希望をうかがっております。

 

1窓1窓にベストを尽くして、お客様に長く愛用していただくための縫製仕様として用意しているのが「filo標準縫製」の特徴であり、最高品質の織物には最高品質の縫製で応えたいと願う川島織物セルコンの気構えがお客様にも評価されています。

 

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ウィリアム・モリスの『ジャスミン』。緑豊かなカーテンとこだわりの遮熱レースのコーディネート。

2017年09月07日

本日は、「ウィリアム・モリス」・1872年の作品として知られている『ジャスミン(Jasmine)』の鮮やかなグリーンのカーテンに組み合わせた、高機能・「遮熱レース」や高断熱・「ハニカムスクリーン」のコーディネート事例ををご紹介いたします。

ウィリアム・モリス ジャスミン カーテン 川島織物セルコン


川島織物セルコン ジャスミン FF1039  カーテン

 


ウィリアム・モリス(1872年作)
『ジャスミン』のカーテン。

ジャスミン カーテン 川島織物セルコン 特価

ご採用いただいた、川島織物セルコンの『ジャスミン』より、FF1039(G)のグリーン色。

川島織物セルコン ジャスミン FF1039  ブログ

『ジャスミン』のデザインは、枝から様々な小枝が生成して、「C字」や「S字」形状の曲線を描きながら伸びてゆくパターンが特徴で、影の様に木々が繁茂する森を思わせる作風は、小窓から、大開口窓まで幅広くお使いいただけます。

 

 

今回、『ジャスミン』に合せたコーディネートレースは、生地に独特の「シワ加工」と「チンツ(光沢)加工」の組合せにより、「清水の流れ」をイメージした表情を持つ、フジエテキスタイルの『ミズユキ』・PF1705

『ミズユキ』は、素材の持つ意匠性の高さだけでなく、高い遮熱性能と程良いプライバシー性(ミラー効果)を持つ高機能レースとして定評があります。

 

フジエテキスタイル 遮熱レース ミズユキ PF1705

『ミズユキ』では、帝人ファイバーのハイテク遮熱繊維・『涼しや』を85%使用しており、これは現時点で製造されている国産遮熱レースでは最高の使用比率となります。

一般的には、製造コストの問題もあり、『涼しや』を30%程度混紡して、遮熱レースとして販売しているメーカーが多いのですが、『ミズユキ』は、高層マンションの大開口窓でのレース1枚掛けを想定して作られているため、値段はそれなりにしますが、高い遮熱性と意匠性が実際のマーケットで指示されているヒット商品となっています。

店内見学で気に入っていただき、実際に現地で合せてご採用いただきました。

 

フジエテキスタイル ミズユキ PF1705 レース

『ミズユキ』の個性的な風合いは、水の流れもそうですが、「樹皮」の風合いも持ち合わせていて、今回は『ジャスミン』の質感に寄り添いました。

『ジャスミン』のしっかりした厚地は、冬場の保温性を約束し、『ミズユキ』の持つ遮熱性は、夏場の熱射を緩和します。

 

ルーセントホーム シェルシェード スプリンググリーン

小窓には「スプリンググリーン」の柔らかい採光が得られる『ハニカムスクリーン』をアクセントにコーディネートして、高い断熱性と爽やかな森をイメージするLDの窓辺を演出しました。

 

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『ブラックトーン(Blackthorn)』のカーテンで、リフォーム後の窓辺を演出。

2017年09月01日

『ブラックトーン(Blackthorn)』 カーテン 事例

和室から洋室にリフォームしたお部屋のメインとなる窓辺に、ウィリアム・モリスの弟子、 ジョン・ヘンリー・ダール(John Henry Dearle)が描いた1892年の作品: 『ブラックトーン(Blackthorn)』 のカーテンをご採用いただきました。

 

 

 『ブラックトーン(Blackthorn)』
英国・サンダーソン社のプリント ファブリック。

『ブラックトーン』の原版は、23個の版を用いた手作業による「ハンドプリント」でしたが、1970年に英国・サンダーソン社が機械プリントでこれを復刻させ、その後さらに「ブロックプリント」の微妙な効果を再現し再リリースさせました。

コットン(綿100%)ベースの生地に、師であるモリスも好んだ英国の花、『ブラックトーン(リンボク類)』の花やスミレが、彩り豊かにプリントされています。

 

 

「洋室」にリフォームされた「和室」の窓。
展示サンプルを現地にお持ちして。

リフォーム前は「和室」であったこちらの一間半窓には、もともと「障子」がはめこまれていたとのこと。 

西日が入る窓のため、「インナーサッシ(2重窓)工事」を加えた洋室の窓として再生。
カーテンの魅力を活かすために、裾を床まで伸ばす仕様でつくり、窓が一回り大きく見える印象を狙いました。

 

 

 『ブラックトーン』のカーテン
お好みの縫製スタイルで。

『ブラックトーン(Blackthorn)』 カーテン 展示品

コンプトン カーテン 展示品

お客様から事前にメールでのご相談をいただいた際に、 ジョン・ヘンリー・ダール(John Henry Dearle)作の『ブラックトーン(Blackthorn)』か、ウィリアム・モリス作の『コンプトン(Compton)』のどちらかを採用したいとのご要望がありましたので、現地に、展示サンプルをお持ちして、最終的に第一候補であった『ブラックトーン(Blackthorn)』をご採用いただくことになりました。

深みのあるモスグリーンと、赤や白の小花の優しい色調との対比で、広い窓辺を花畑の様に演出します。

カーテンの縫製スタイルは、フラットカーテンよりも開閉が美しく決まる「ワンプリーツ(1ツ山)」スタイルとして、作品の存在感を引き立たせつつ、西日対策として、耐光堅牢度と断熱効果の高い「ポリエステル裏地」を合わせました。
基本的に洗濯機などの水洗いを避ける天然素材の生地の場合、ドライクリーニングでメンテナンスを行うため、生地を陽射しによる退色と劣化から保護するポリエステル裏地を使うことは有効なのです。

 

コーディネートのレースでご採用いただいたのは、五洋インテックスのSL097 01 。

天然の麻を思わせる、生成り色と素材感が人気のトルコ製・レースです。

 

カーテンレールは、幅広窓で人気のある、トーソーの『レガートスクエア』より、室内ドア、本棚、机に合せたウォールナット色を組み合わせています。

 

 

「洋室」リフォームの完成。

『ブラックトーン(Blackthorn)』 カーテン マナテックス

「障子」窓から、リニューアルされた窓辺。

カーテンレールと同じウォールナット色で組み合わせた、出窓のブラインドとの相性も良好です。

 

 

レースも含めて、床まで生地で覆うことによって、昼夜を通じてよりダイナミックな印象の窓辺になりました。

「ワンプリーツ(1ツ山)」縫製に、空気層が加わる「裏地」を組み合わせることにより、遮熱はもちろん、冬場の冷気を抑える断熱性の高い窓辺になりました。
また、もう一つの裏地の特徴として、生地にボリューム感を持たせて豪華に魅せる演出効果があります。

今回のご提案過程は、「フラット(ヒダ無し)」、「ワンプリーツ(1ツ山)・裏地付」、「1.5倍ヒダ(2ツ山)」、「3ツ山(2倍ヒダ)」の縫製品を比較しながら、最終的にこちらの仕様をご指定いただきました。

 

『ブラックトーン(Blackthorn)』 カーテン ブログ

窓を閉めて室内照明を落としながら部屋を暗くしてゆきます。

 

『ブラックトーン(Blackthorn)』 カーテン 寝室

最大現に、灯りを落とすと、程よい遮光性を得ながら、『ブラックトーン(Blackthorn)』の幻想的な世界が、より深みのある色調で美しく浮かび上がりました。

「和室」からリニューアルされた「洋室」の完成です。

 

◆ 当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』 を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

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ピュアモリスの『いちご泥棒』で作った遮光カーテン。

2017年07月11日

本日は、ウィリアム・モリス・1883年の作品として知られる、『いちご泥棒(Strawberry Thief)』 をご採用いただいた、「寝室」での納品事例のご紹介です。

  
 
プリント(セミシアー)
『Pure Strawberry Thief』 を使って。
 
 
 
 
こちらは2016年夏に発表された、英国・サンダーソン社 「PURE MORRIS(ピュアモリス)」コレクションより、オリジナルの洗練された精細さを保ちながら、コンテンポラリーでナチュラルなモノクロ・バーションとして生まれ変わった『Pure Strawberry Thief』、のリネン(麻)を、特殊スタイルの「フラットカーテン」で納めたもの。
 
 
 

通常、開口:W2500 ☓ H330のいわゆる「横長スリット窓」でおすすめする製品にて、昇降型の「ブラインド」、「ロールスクリーン」、「プリーツスクリーン」、「ローマンシェード」などがありますが、寝室の窓辺に個性を求めるお客様のご希望は、昼夜で移動して使うヒダ無しの「フラットカーテン」でした。

そこで、夜間は「フラットカーテン(遮光裏地付)」として窓辺を飾り、日中は、窓下のアクセントファブリックとしての演出効果が得られるご提案を考えることになりました。

 

 採用生地は、麻(100%)素材の魅力を引き立てるグレイ・ベージュの色調が印象的な『Pure Strawberry Thief』色番:22606(flax)
さらりとした麻地にホワイト・ペーストでプリントしたセミシアー生地に、完全遮光裏地(「ノッテ1」)を付けた「フラットスタイル」で納めました。
 
※参考までに、色違い(ライトグレイ):22606を1枚掛けの「ローマンシェード」で納めさせていただいた事例もございます。
https://mitsuwa-i.com/blog/2017/03/07
 
 
 

Pure Strawberry Thief レース

ピュアモリス いちご泥棒 レース 226061

こちらは、店内で実施した「セミシアー」:色番:22606(flax)の透過性確認と、完全遮光裏地を組み合わせたイメージテスト。

 

レースと厚手の中間的な風合いを持つこちらの生地は、1枚掛けとして使われることが多いファブリックですが、遮光性を求める寝室で使うため、今回は完全遮光(1級)の裏地をご採用いただきました。

 

 

そして、こちらが納品後の様子。

 

 

フラットカーテンには、「ポール通し(ロッドポケット)」「タブヘッド」を折衷したスタイルをご提案。

 

また、手軽に上下に移動ができるカーテンレールとして、トーソー『グレイス16』を採用。

『グレイス16』の特徴といえる16mm径の細いポールと、コンパクト設計の「天井付用ブラケット」を正面付用に流用することによって、特殊なカーテンスタイルの意匠性をサポートしつつ、安定性(保持力)の高い組合せを得ることができました。

 

天然素材である麻と、ポリエステル&ウレタン素材からなる完全遮光裏地の組合せのため、前幕の収縮で生地が引きつらないように、脇は縫い留めず中間にベルクロを入れて軽く固定する仕立てにしています。

裾も表裏を縫い止めずにフリーな状態として、前幕を2cmほど長めに仕立てています。

 

 

Pure Strawberry Thief カーテン 事例

後幕で採用した完全遮光裏地が、快適な睡眠をサポートし、、、。

 

日中は、窓下から床までを「壁紙」での演出に似た雰囲気で魅せる窓辺のコーディネートとなりました。

 

 

  

 ◆ 当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』 を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

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