本日のブログでは、
「デザイナーズ・マンション」のカーペットリフォーム時における、色柄にこだわりを持たせたカーペットのご入居前「張り分け」リフォーム事例をご紹介させていただきます。
「リビング・ダイニング」エリアを
演出する、カーペットのご採用コンセプト。
エントランスから始まり、「リビング・ダイニング」エリアを演出するカーペットのリフォーム後の様子です。
小紋柄のレッドカーペットで全体を張り上げて、モダンスタイルの中に高級感のあるクラシックを融和する空間にリニューアルすることができました。
ご採用いただきましたカーペットは、ご入居の際に入れらる、格調高い木製家具との調和も良い、素敵な「小紋柄」のレッドカーペットです。
「プライベート」エリアを演出する、
カーペットのご採用コンセプト。
次は、「プライベート」エリアから見た。居室全体の様子です。
効果的な「間仕切り」として配された「収納ボックス」を境界にして、「リビング・ダイニング」と「ブライベート・エリア」が画されている間取りではありましたが、フロアの仕上げに関しては同一素材で統一されていました。
今回のご入居前のリニューアルで、2つの異なる居室のコンセプトにテーマ性も持たせるため、「ブライベート・エリア」には爽やかな発色とラグジュアリー感の得られる無度の「ウールカーペット」をご採用いただきました。
エントランス側からはコーナーや収納の配置により、「プライベート・エリア」は死角となって見えません。
オープンタイプの間取りの場合、この様なアレンジはとても効果的だと思います。
無機質でグレイッシュな「コンクリート打ち放し」の内装仕上にも絶妙にマッチしつつ、リラックス感と暖かみを感じさせる「プライベート・エリア」側のフロアの仕上がりとなりました。
「ウールカーペット」は冬場の保温性と夏場の通気性にも優れている他、優れた特徴を多く持っておりますので、「ホテルライク」のリラックス感やラグジュアリー感を求めるインテリアシーンには欠かせないフロア・アイテムとして根強い人気がございます。
居室を美しくセパレート
「間仕切り」的に配された「収納ボックス」を境界にして張り分けられたカーペットの仕上がりの様子です。
今回ご採用いただきましたカーペットは異素材でしたが、毛足を含んだ全体の厚みが近かったので、カーペットの施工ではおなじみの『アイロン溶接』によるジョイントで仕上げる事ができました。
当社『カーペット(敷き詰め)施工』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/carpet-2.htm
当社『オーダーカーペット(置敷き)施工』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/overlock.htm
当社・『リフォーム工事の特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/m-reform.htm
ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/
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- 「オープンタイプ」の居室間取りでの、「カーペット」張り分けリニューアル事例(東京都 世田谷区)。 はコメントを受け付けていません
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