本日のブログでは、「遮光&遮熱」機能を強化したアルミブラインドとして人気のある、タチカワブラインドの 『パーフェクト シルキー』の納品事例をご紹介させていただきます。
『パーフェクト シルキー』は、タチカワブラインドの長年の実績に基づいた研究と独特の工夫によって作られた、「遮光性」・「遮熱性」・「プライバシー性」・「デザイン性」に優れたアルミブラインドとして当社でも人気の製品ですが、新たに加わった製品がゆっくりと下降するRDS「減速降下機能」搭載の新機構が非常に好評で、この機能の登場により、アルミブラインドの評価が高まった感があります。
コード式操作におけるRDS「減速降下機能」は、他社製品にはない、タチカワブラインド独自の新しい昇降操作機能ですので、この部分の詳細説明を「動画」解説にて追加いたしました。
こちらは、コード式における「ブレーキダウン」降下機構が加わった、新型『パーフェクトシルキー』(写真左)と、チェーン式操作によりブレーキダウン降下が可能な『シルキーサート』(写真右)の比較です。
『シルキーサート』は、昇降と調光がひとまとめでできる、チェーン式操作の特徴を活かして、「高所窓」などで採用されることの多いアルミブラインドですが、遮光性を高めたい時は、昇降用のリフトコードが通る穴をラダーテープ(布)で覆う仕様にする必要がございます。
『パーフェクト シルキー』の優れた特徴。
こちらは、今回ご採用いただきました人気「アルミ ブラインド」、タチカワブラインドの『パーフェクト シルキー』の機能的特徴(長所)です。
機能性の詳細につきましては、過去のバックナンバーも合わせてご覧ください。
https://mitsuwa-i.com/blog/2013/04/28
https://mitsuwa-i.com/blog/2013/04/29
納品事例(1):「子供部屋」における、
『遮熱スラット』と組み合わせた採用事例。
まず最初は、「子供部屋」での『パーフェクトシルキー』標準タイプの納品事例をご紹介させていただきます。
『パーフェクトシルキー』は、機能性を搭載したメカニックであるため、注意点としては一般的な住宅用「アルミブラインド」より「ヘッドレール」が大きくなっている点がございます。
こちらの物件では、「外折れタイプ」のオペレーションハンドルを採用されていましたが、設置した『パーフェクトシルキー』のボトムレールが降下できるクリアランスが確保されていましたので問題なくご採用いただけました。
窓枠内に設置する場合は、窓枠などの形状や各窓の状況にもよりますが、約50mm前後の設置クリアランスが確保されていればご採用が可能です。
設置後の納まりの様子です。
『パーフェクト シルキー』の調光イメージ。
まずこちらは、換気や採光を積極的に行う場合のスラットを水平にした状態です。
意外と知られていないことですが、ブラインドを引き上げる時も、原則としてスラットが水平な状態で昇降を行って下さい。
これにより、コードにかかる摩擦(付加)が軽減されて、ブラインドの寿命が延び、傾斜した状態で操作を行う状態より故障などが起こりにくくなります。
続いて、「スラットを室内側(内側)」に向けて調光した様子です。
上方から、わずかな光を採り入れたい場合は内向きでスラットの調光を行います。
最後に右側窓の「スラットを屋外側(外側)」に上向き傾斜させた調光した様子です。
この右側窓の調光モードでは、上方からの強い陽射し効果的に遮っています。 西日など陽射しの強い時間帯や、就寝時などにお勧めのスラットの調光角度がこちらになります。
納品事例(2):『横長窓』を機能的に使い易く。
『セパレート タイプ』の採用事例。
次は、1台のヘッドレールからなるメカ構造で、効率良く任意の寸法配分に左右がセパレートしてオーダーができる『セパレートタイプ』の納品事例をご紹介致します。
こちらが、パーフェクトシルキー『セパレート タイプ』の特徴と構造図の解説です。
窓の特徴に合わせて、効果的に「セパレート」。
こちらの納品事例では、回転ハンドル式の「開口窓」と、幅広の「FIX窓」からなる『横長窓』でしたが、左右を任意のサイズで使い分けられる便利な「セパレートタイプ」のアルミブラインドをご採用いただきました。
こちらは、「セパレートタイプ」設置前のご提案イメージです。
『遮熱スラット』の採用
今回は、40色のカラーバリエーションのある『遮熱コート スラット』の中から、インテリアに合わせて「ツヤ」を抑えた『ピュアホワイト(ツヤ消)・T-2350』をご採用いただき、リビング側の「縦長窓」との違和感の無いカラーコーディネートを行いました。
『セパレート タイプ』の操作イメージ
明るい陽射しを取り入れたり、換気をする時に設定される「スラット水平状態」の様子です。
「日照調整」や「プライバシー」を確保したい時は、任意の角度でスラットを調節できます。
『セパレート タイプ』でしたら、「換気・採光モード」と「日照調整・プライバシー モード」を左右で独立して行うことができます。
ご覧の様に、従来一般品のアルミブラインドの特徴である、昇降コードを通す『ピンホール』からの光漏れをなくした『パーフェクト シルキー』は、機能性のみならず、意匠性にも優れたスタイリッシュ・ブラインドと言われています。
納品事例(3): 「廊下」周りでは、
『標準タイプ』と『セパレート タイプ』を併用設置。
廊下周りの窓では、『標準タイプ』と『セパレートタイプ』を組み合わせてご採用いただきました。
『セパレートタイプ』の片側だけから採光を行っているイメージです。
全体的に遮熱しながらも、ほんのりと採光しているイメージです。
本日のブログでは、優れた機能性が注目されている、タチカワブラインドの高性能アルミ ブラインド、『パーフェクトシルキー』について、製品ラインナップと優れた特徴を、新着情報の追記を交えて、ご紹介させていただきました。
当社・『アルミブラインドの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/sub3.htm
ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/
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