Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

ハンターダグラスの電動『シルエットシェード』納品事例。

2019年11月04日

ハンターダグラス シルエットシェード 電動 マンション 事例

シルエットシェード 2分割設置

開口幅: 4m、開口高: 2.26mの窓枠内に、ハンターダグラス『シルエットシェード』の電動・「パラーライズ操作」をコンセントタイプの2分割設置で納めさせていただきました。
ご採用のコントロール機器はリモコン操作の「プラチナ・リモート」です。

 

選べる2種類のスラットサイズ

繊細で美しい独自のレースをスラットの前後に組み合わせることで得られる光のヴェールが『シルエットシェード』の魅力。

数ある調光ロールスクリーンの中でもレースの美しさは抜きん出ていますが、スラットのタイプも小窓から広幅の窓までお使いいただける2インチと大型窓での演出性の高い3インチの2種類をご用意しています。

今回ご採用いただいたスラットと生地は、オリジナル2インチの人気色「WHITE DIAMOND」(A1-126)
当社の展示品を実際の窓に当てながら、スラットサイズと色の選定をいただきました。

 

 

『シルエットシェード』電動コンセントタイプを
窓枠内に設置する場合の注意点

お客様の希望は、カーテンボックスエリアのスペースを使用せずに『シルエットシェード』を窓枠側につけて、窓辺をすっきり広く使いたいというもの。

現地採寸をしてみると、設置検討の窓は、奥行150mmのカーテンボックス部分と奥行き135mmの窓枠で構成されていることがわかりました。

 

調光ロールスクリーン 電池式

一般的な窓枠の奥行は100mm以下が多いため、通常であればコンパクト設計の⇒ 電池式で納める選択肢しかありませんが、135mmの奥行きがあれば設置の工夫次第でコンセントタイプの採用も可能ということで、今回は窓周辺のコンセントを利用した配線を考えることになりました。

 

住宅の設計段階から、電動製品を想定した専用コンセントを想定している窓状況であれば、本体付属ケーブルに直接AC/DCアダプターをつなげた最短のコンセント接続も可能ですが、残念ながらコンセントまでの距離が離れていたため、延長ケーブルを使用してAC/DCアダプターをコンセントへ誘導することになります。

 

シルエットシェード純正のピンプラグタイプ「延長ケーブル」は、15インチ(381mm)、4フィート(1219mm)、10フィート(3048mm)、20フィート(6096mm)の4種類と決まっていますが、ピンプラグタイプのケーブルはカットすることができないため、余剰ケーブルは製品(ヘッドボッククス)の背後で結わえるなどしててまとめる必要があり、そのためのクリアランスを確保する必要があります。

 

実際のコンセントまでの配線がこちら。

配線コードは0号サイズの化粧モールに収納して壁づたいに納めます。

 

ハンターダグラス シルエットシェード 窓枠内 配線

製品背後に生じた電源コードの余剰ケーブルは結わえずに、製品背後に用意した3号サイズの化粧モール内に収納して納めています。

 

ハンターダグラス シルエットシェード デイジーチェーン

今回は製品2台分の電源を分岐する「デイジーチェーン」につなげて一本化しているため、デイジーチェーンを挟む様に2台目製品の余剰コードも3号モールでまとめました。
窓枠内に限らず、カーテンボックスに設置する場合も、余剰ケーブルのまとめかたには工夫が必要です。

 

 

リモコンの設定。

シルエットシェード 操作方法

窓枠内に2台の「シルエットシェード」を連窓設置した様子。

電動操作は4ch対応のプラチナリモートというリモコンで行いますが、初期段階では操作に必要な設定がされていないので、現地にて以下の設定を行います

◆ 「チャンネル設定」:

製品ごとにリモコン操作用のチャンネル設定を行います。詳細は取説を参照しますが、今回は左側の製品を1ch、右側の製品を2chに設定しました。

 

◆ 「FM電波操作」を追加

製造時の初期設定では、操作したい製品の赤外線受光部にリモコンを向けて操作を行う「赤外線操作」になっています。

製品単体であればこれだけでも良いですが、複数台の製品を一斉に操作する場合は各製品の受光部に個別に赤外線を当てる操作ではなくFM電波を使って一斉受信させる操作仕様が必要となります。

 

今回は追加設定で、個別受信と一斉受信が選択できる「FM電波操作」の設定を加えて全てのセッティングが完了しました。

 

 

「シルエットシェード」
パワーライズ操作を使用する。

シルエットシェード パワーライズ 事例 マンション

プラチナリモートを使用したパワーライズ操作の様子。

FM電波操作で個別・一斉の操作が行えるようになりました。

カーテンボックスを使用せずに済んだため、居室を広く使える様になりました。

 

動画では、窓枠内開口高:H2260の窓を約20秒かけて昇降している様子をご覧いただけます。

 

***当社展示品のご案内***

ミツワインテリアでは、『シルエットシェード』パワーライズ操作と新登場のパワービュー操作の展示品をご用意して、設置イメージや配線方法など、現物を見ながらのお打ち合わせに対応しています。

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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マンションのカーテンボックスでのナニック電動ウッドブラインド導入事例。

2019年11月01日

ナニック 横型電動ウッドブラインド 事例

眺望の良いマンションのLD窓にナニックSF型・横型電動ウッドブラインドを納品させていただきました

電動ブラインドというと、これまでも複数の窓を一斉操作させる場合や手の届かない高所窓窓での需要がありましたが、最近は電化製品のトレンドに敏感なお客様から、インテリア演出の中にも電動の窓回り品を採用したいというご相談が増えてまいりました。

当社でも、電動の展示品のコレクションを増やしており、現段階では

* 電動ウッドブラインド × 2アイテム
* 電動調光ロールスクリーン × 3アイテム
* 電動ハニカムスクリーン × 2アイテム
* 電動ロールスクリーンを× 1アイテム

を店内でご覧いただくことができますが、今回のお客様は、以下の当社納品事例の動画をご覧いただき電動ウッドブラインドに興味を持たれたとのこと。

 

リビング側のソファに腰掛けながら手軽に電動ウッドブラインド使ってみたいとのご希望をかなえることになりました。

 

 

ナニックの電動モデルについて。

今回ご採用をいただいたナニックの横型電動ウッドブラインドでは2種類の電動モデルを扱っています。

注文戸建住宅や商業空間など設計段階から隠蔽の電気配線を計画しているケースには「MA型(multi function)」を、コンセントへ露出の電源コードで配線するケースには「SF型(simple function)」を用意しているのですが、今回ご採用のタイプはSF型です。

『SF型』は、シンプル ファンクションの略で、製品本体に内蔵された小型モーターでブラインドの昇降と調光を手軽にコントロールできる、最も手軽な製品モデルで、コンセント電源に接続した電動ブラインドを、FM電波を使った「15チャンネルRFリモコン」操作で昇降&調光操作します。

手動タイプの本体価格に、+50,000円/台(リモコン別途)のオプションで製作可能な手軽さが好評です。

 

 

専用コンセントのない「カーテンボックス」
電動ウッドブラインドの配線を考える。

こちらは現地打ち合わせ時の様子。

ご相談をいただいた窓は一見、一続きのカーテンボックスの様に見えますが、中央でボックス左右が区分されている構造で、左側に掃出窓、右側が腰高窓というアンバランスが気になりました。

腰高窓の手前にアイアンシェルフが置かれていますが、今回は2つの窓を床までのサイズでまとめることで窓全体の統一感とインテリア演出性の向上をはかることになりました。

 

 

SF型・電動ウッドブラインドの場合、電源コードの出口は右側と決まっていて、標準仕様の場合コードの長さは1mです。

オプション対応で1mよりも電源コードを短く指定することはできるのですが、電源コードを延長するオプション対応がないため、コンセントまでの長さが足りない場合は必要な長さの電源コードを別途用意して交換する作業が必要となります。

 

また、製品本体からコンセントまでの配線は家電用の化粧モールと、入隅出隅曲がりといったコーナー材を併用して納める作業を伴います。

 

ナニック 横型電動ウッドブラインド 配線

今回の事例では、右側の窓には3m、左側の窓には5mの電源コードを用意して、0号サイズの化粧モールを組み合わせた現地調整作業で納めました。

 

 

「プレミアムシリーズ」の電動タイプで
自由度の高いカスタマイズを楽しむ。

電動ウッドブラインドでご採用いただいたスラット仕様は、同社のフラッグシップモデルである「プレミアムシリーズ」

今回の事例では、当社で展示品をご用意している人気色の504「ウォールナット」63mmスラットの組み合わせを現地での現物確認を経てご採用いただきました。

標準色のカラーバーリーションが73色と豊富な「ナニックシリーズ」の場合、スラットのサイズも, 35mm , 50mm , 60mm , 76mm  の4種類をご用意していて、実に292通りの組み合わせをお楽しみいただくことが可能です(※更に特注色対応のオプションもご用意)。

このような事ができるのも木製ルーバー製品の製造販売に特化しているナニックジャパンならではのこだわりで他社に真似ができない圧倒的な魅力になっています。

 

 

RFリモコンを使ってみる。

お客様こだわりの電動横型ウッドブラインドをRFリモコンで操作します。

「0チャンネル」設定では2台同時の一斉操作。
左側の掃出窓は「1チャンネル」、右側の窓は「2チャンネル」設定で登録しており個別での昇降・調光操作が行えます。

 

ナニック 電動ブラインド 

電動ウッドブラインド 価格

電動ウッドブラインド マンション カーテンボックス

今回、動画撮影をしていませんが、ボタン操作で段階的な調光操作が行えます。

 

腰高窓も掃出窓と高さの統一感をはかることで、手前に配置したアイアンシェルフの背景としてなじみ、またテレビ側のアクセントウォールとの調和もとれた木質感溢れるインテリアとしてまとめることができました。

窓の手前にシェルフや観葉植物があっても、電動リモコン操作であれば、ソファでテレビを見ながら手軽に扱えることができ、お客様のご希望をかなえることができました。

 

以上、本日はナニックのSF型・横型電動ウッドブラインド納品事例をご紹介させていただきました。

 

◆ ナニック ウッドブラインド」の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

◆ 当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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トーソーのバーチカルブラインド。デュアルシェイプ・Style A 納品事例。

2019年10月19日

本日ご案内する事例は、トーソーのバーチカルブラインド・「デュアルシェイプ」よりStyle Aの納品事例です。

 

「デュアルシェイプ」シリーズではA~Dまで、4種類のデザインスタイルを用意しておりますが、その中でStyle Aは幅78mmと96mmからなるウェーブデザインが魅力のルーバーで、一般的な100mmルーバーよりやや細身のデザインはあらゆる窓辺でご採用いただけます。

 

洗練されたカラーとの組合わせ

『デュアルシェイプ』に対応するルーバーは採光、遮光を含めて3シ リーズ・71色を用意していますが、今回の採用生地は、一番人気での「ルノプレーン」収録のミディアムグレーです。

「ルノプレーン」は、今どきのシンプルでナチュラルな色 味を追求した、どんなインテリアにも合わせやすい空間のベースカラーに調和することをコンセプトにつくりだされた生地で、「シャビー」「ナチュラル」「アーバン」を意識した24色の展開を持ちます。

 

デュアルシェイプ Style A スタイルA バーチカルブラインド トーソー 事例

本事例では、英国伝統の『farrow&Ball』を使用した室内の塗装や壁装、モロッカンタイルを採用した水回りなど、お客様こだわりのインテリアにマッチするカラーコーディネートを行いました。

窓枠内の奥行きが70mmしかない洗面台横の窓枠内にコンパクトに納めています。

 

◆ 『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

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『デュアルシェイプ』バーチカルブラインド。「スタイルC」の魅力と様々な操作仕様。

2019年10月18日

トーソー デュアルシェイプ スタイルC  ブログ

デュアルシェイプ スタイルC  ルノプレーン

こだわりの無垢フローリング、煉瓦、塗装でまとめられたリビング・ダイニングの窓辺に、個性的なルーバーデザインで知られるTOSO(トーソー)の『デュアルシェイプ』バーチカルブラインドを「スタイルC」仕様で納品させていただきました。

個性的で美しい窓回り品が見つかるまでは暑さに負けず、寒さに負けず我慢という信念で製品を模索されたお客様。

程よいボリューム感を持たせながら窓枠の中に納められる製品、光の陰影、布の風合いと洗練されたデザイン性を求めているうちにご入居から1年経ってしまったとのことですが、ようやくこれならば腑に落ちた製品が『デュアルシェイプ』「スタイルC」でした。

 

 

レーザーカット加工で作りだした幾何学的なフォルムのルーバーが重なり方によって独特の陰影とコントラストを生み出す『デュアルシェイプ』4種類のルーバーデザイン展開を用意しています。

 

その中にあって一番の人気デザインと言われる「スタイルC」は、スイス・サイレントグリス社の『バーチカルウェーブ(Vertical Wave)』を彷彿とさせる北欧テイストのダイナミックデザインながら、ルーバーサイズを日本の住宅事情に合わせてダウンサイズしているため、間仕切りだけでなく窓回り品としてもお使いいただけます。

例えば、「スタイルC」の手本となっているサイレントグリス『バーチカルウェーブ(Andrea)』のルーバー幅は広幅部分が7インチ(約17.5mm)あるため、日本の住宅における標準的なカーテンボックス(奥行幅: 約150mm)には収まらないのですが、スタイルCのルーバー幅は広幅部分が130mm(くびれ部分は80mm)と一般的な100mmルーバーより広い設計ながらカーテンボックス内に設置し易くなっています。

製品価格自体も2分の1以下とお求めやすいこともありますが、その様な納まりの良さが採用に結び付く要因になっています。

 

 

最適な操作仕様を考える
「片開き」編

デュアルシェイプ スタイルC  片開き バトン式

リビング側の窓は、有効奥行100mmほどの窓枠内に最大部分のルーバー幅が130mmのスタイルCを設置しています。

ルーバーの手前側を垂直に立てて調光した際、40mm程度生地のふくらみが窓枠外にはみ出す納めとなりますが、閉じた状態では生地全体が窓枠内に収まり、専用レールも内付けも可能です。(※参考までに窓枠内の有効奥行きがD:89mm以下になると、調光時のルーバーが窓側に干渉しますので設置方法の注意が必要です。)

 

TOSO デュアルシェイプ スタイルC  バトン式

こちらの窓の場合、テラスへの出入りだけを考えれば右側納まりの片開きでも良かったのですが、窓右下にある造作収納の引き出しがあるため、窓の左右どちらもバトン操作で開閉できる「両側バトン仕様」のオプションをつけました。

両側に開く片開きにすることで、収納引き出しの使い勝手を妨げない配慮をしています。

 

トーソー デュアルシェイプ スタイルC  価格

トーソー デュアルシェイプ スタイルC  価格 取扱店

トーソー デュアルシェイプ スタイルC  サイズ

調光の度合いによってフォルムの陰影が変わる「スタイルC」にはルーバーの上部と裾部に一定割合の直線が加わります。

裾部は製作高に関わらず一定で、C-1ルーバー側に200mm、C-2ルーバー側に300mmの直線が入る納めですが、上部直線部分は製品高とスタイルCの柄リピート(1リピート=200mm)の関係によって変わります。(※注釈: 2019年12月より、裾部直線の割合が固定値ではなく変動値になりました。)

 

今回の場合は、製品高H2030mmで作りましたので、上部・C-1ルーバー側に190mm、上部・C-2ルーバー側に90mmの直線が入る納まりとなりました(※ヘッドレール厚は含まず)。

スタイルCの柄リピートはC-1、C-2共に8リピート入っています。

 

デュアルシェイプ スタイルC  屋外 プライバシー

『デュアルシェイプ』の見どころは、室内側だけではなく、屋外からの見え方を意識したデザインを求める場合にもおすすめです。

 

最適な操作仕様を考える
「両開き」編

リビングとはスキップフロアでつながっているダイニングの掃出窓は4枚建ての引き違い窓。

内側2枚の引き分けで出入りや換気をする場合はコード式操作の両開きで、左右の袖側から出入りや換気をする場合はオプションの両側バトンを使った、自由な開閉に対応できる操作仕様をご採用いただきました。

 

瓢箪 ひょうたん バーチカルブラインド デュアルシェイプ スタイルC

デュアルシェイプ スタイルC  外からの見え方

以上、本日はレーザーカット加工が描くフォルムと光の陰影が美しいトーソーの『デュアルシェイプ』より「スタイルC」の納品事例を、実用的な操作性の組合せと併せてご紹介させていただきました。

室内からはもちろん、屋外から見た時の窓辺の美しさにもこだわられるお客様にもおすすめのバーチカルブラインドです。

 


 

***編集追記***

デュアルシェイプ スタイルC 展示 取扱店

トーソー デュアルシェイプ スタイルC 展示 取扱店

ミツワインテリアではお客様のご要望にお応えして、『デュアルシェイプ』スタイルCの展示品をご用意いたしました。

ルーバーとカラーは「ルノプレーン」のホワイトで、幅1200×高2400の製品をコード&バトン式(片開き)でご覧いただくことができます。

 


 

***関連記事***

トーソー デュアルシェイプ スタイルC  コルトシークル 遮光

今回は、採光生地を使用した事例紹介でしたが、遮光2~3級の機能を持つ「コルトシークル」を使った寝室での納品事例も併せてご紹介させていただきます。

https://mitsuwa-i.com/blog/2016/04/08

 

 

◆ 『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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表情豊かな「フラットカーテン」として知られるリリカラの『リズミックカーテン』。

2019年09月18日

リズミックカーテン レース 事例

本日はリリカラが取り扱う『リズミックカーテンの納品事例をご紹介させていただきます。

 

『リズミックカーテン』について。

『リズミックカーテン』は、細やかな紐状のストリングスカーテンとレースカーテンの中間を狙ったシアーとして、知る人ぞ知る存在の隠れたロングセラーの「フラットカーテン」です。

余り知られた存在ではありませんが、細なプリーツが軽やかに揺らぐよう、生地全体に極細のプリーツ加工を施 し、裾をヒートカットという特殊技法で仕立てたエレガントさが秀逸です。

 

25色の生地バリエーションが用意され、防炎、ウオッシャブル機能を持つことから、一般住宅の窓回りだけでなくデザイン性を重視した商業施設の「間仕切り」としても活用されてきましたが、今年7月に改訂されたカタログ「Fabric deco」のスタイルラインナップからは外されていました(※カタログ「Sala」では取扱い中)。

10年以上愛用され続けているロングセラー品ではありますが諸事情あって、裾をヒートカットする特殊機械の都合上、製作納期が2週間~4週間と不確定な点、専用生地の中でカラー生地の多くが長期欠品中で補充の見通しが立っていないことから、在庫限りで販売終了になるのではないかという懸念がある製品になっています。

そのためメーカーのショールームでも目立つような展示がされていないのですが、目ざとく見つけられたお客様のリクエストにより在庫カラーをお調べしたところ、ご希望の白系は在庫がまだあるとのことで、今回は最も白いLS-21051でお仕立てすることになりました。

 

リズミックカーテン リリカラ

こちらが納品後の様子です。

 

フラットカーテン 人気

ヒートカット レース 裾

ランダムに折り込まれた繊細なプリーツラインには約2倍分の生地が使用されているため、カーテンレール幅に対して1.3倍のウェーブを持たせた「フラットカーテン」で仕立てても表情の豊かさとボリューム感が得られます。

裾はヒートカットで仕上げでいますので、とても軽やか。
究極のシンプルさと美しさが得られます。

 

こちらの窓は、出入りや換気を考慮して片開で仕立てましたので、アクセサリーの『マグネットタッセル』でスタイリングの工夫を考えました。

 

ふさかけとの併用で通常使用したり、、、。

 

リズミックカーテン 人気 おすすめ

マグネットで脇を留めて中央に寄せたりと、繊細なアレンジをお楽しみいただけます。

 

以上、本日は生産終了になる前に、ご活用いただきたいお勧めのスタイルレースとして『リズミックカーテン』をご紹介させていただきました。

 

◆ 当社・『オーダーカーテン』の特集ページ を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』 を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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