Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

五洋インテックスの人気カーテン。『サウスエンド』の展示品紹介と納品事例。

2020年02月28日

五洋インテックス サウスエンド IH472 カーテン 取扱店 価格

五洋インテックスのカタログ『インハウス』に収録されている「サウスウンド」(IH472)は16色展開からなるインド製のポリエステル無地。

そのしっかりとした生地の手持ち感と天然素材を思わせる質感が人気で同社のベストセラー無地となっています。
非防炎生地ですが、消防法の規制がある高層マンションなどでも後防炎加工をつけることで採用することができます。

 

五洋インテックス サウスエンド  バイカラー

当社でも『サウスエンド』の単色の3番色と、上中下・3段階に色を切りかえしたバイカラースタイルの縫製展示品を丈240cmでご用意していますが、本日の事例紹介はグレー系の無地をご採用いただいたものです。

 

五洋インテックス サウスエンド IH472 価格

LDの大開口窓でご採用いただいた3番色は展示品と同色でしたので、現地にお持ちして実際の窓辺でご確認をいただきました。

 

IH472 サウスエンド 五洋インテックス

また寝室でお選びいただいた11番色も現地でカラーチャートをご覧いただきお選びいただきました。

 

 

遮光裏地を付けた大開口窓。
カーテンを束ねやすい「ふさかけ」の設え方

LD・納品後の様子。

L字コーナー形状のリビング・ダイニング窓は、片側W370cmと非常に広幅で、両開きで仕立てると幅7.4mになる大開口窓。

レースには遮熱性のある生地をお選びいただいていますが、今回お客様のご要望は、カーテンにも遮光裏地をつけて日中の西日をしっかり遮り暗くしたいというもの。
『サウスエンド』は遮光生地ではありませんが、メーカーのショールームでこちらの生地に一目惚れされたお客様としては、質感を妥協して裏地を必要としない遮光カーテンに選び直すのではなく、『サウスウンド』に遮光裏地を併用して使いたいというご希望でした。

 

片側:W3700mmのカーテンに遮光裏地をつけるということは、生地のボリュームも2倍近くなるということですので、ふさかけを設置する際には配慮が必要です。

そこで今回は、通常1箇所設置するふさかけを横に2つ並べて使用することで、元にゆとりを持たせタッセルを束ねやすくしています。

 

五洋インテックス 舟形タッセル 共布

「共布タッセル」をつけた時の納まり。
ぎっゅと縛り上げた様な圧をかけることなく自然に束ねられています。

 

五洋インテックス サウスエンド 事例

「装飾タッセル」をつけた時の納まりも自然です。

 

参考までに2つのタッセルを同時につけた場合はこの様に納まりました。

 

五洋インテックス サウスエンド カーテン マンション

無地でありながら質の良さと豪華さが感じられる希望通りの窓辺になりましたとお客様にもご満足をいただくことができ何よりでした。

ちょっとした納め方の工夫をすることで、ボリュームのあるカーテンを美しく納めることが出来ます。

 

◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com

 

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バーチカルブラインドのセンターレーススタイル。コーナー窓の納め方とレールジョイント仕様。

2020年02月12日

窓の形状と周辺環境に配慮した
適切なバーチカルブラインドの選定。

ニチベイ アルペジオ センターレーススタイル ブログ 事例

ニチベイ アルペジオ センターレーススタイル レールジョイント仕様

こちらはマンション・LDの大開口窓に、バーチカルブラインドをご採用いただいた納品事例です。

 

調光コントロールとプライバシー性に配慮したシースルーを組合わせた、ニチベイの『アルペジオ』センターレーススタイルをお選びいただきました。

 

 

ご相談いただいたLD窓は、リビング側のコーナー窓が東向き、バルコニーに面したダイニング窓が南向きに面しています。

窓環境としては午前中はリビング側が明るく、午後はダイニング側の陽射しが強くなる配置となるため、シースルー生地にはプライバシー対策と併せて遮熱性能も高いミラーセンターレースを組合せることになりました。

 

ニチベイ アルペジオ ミラーセンターレース

ニチベイ アルペジオ センターレーススタイル 西日

生地の組合せは、厚手生地「サージュ」のクールグレイ(A7829)にホワイト(2341)のミラーセンターレース

シースルーが冬晴れの強い陽射しを効果的に抑え快適な窓辺になりました。

 

 

「コーナー窓」の形状と
使い勝手を考慮した製品仕様で。

リビング側のコーナー窓には外開きの換気窓が3箇所あり、今回はそれらに配慮した開閉操作仕様で納めています。

 

ニチベイ『アルペジオ』では、「コーナー窓仕様」を選択することでルーバーを閉じた際にコーナーにできる光漏れ幅を標準品より12~17mm(※製品幅によって異なる)軽減させる納め方ありますが、今回はコーナー窓仕様を併用しない標準仕様同士の組合せで納めています。

 

ニチベイ アルペジオ センターレーススタイル コーナー窓仕様

参考までにこちらは「コーナー窓仕様」を採用した場合の納まり。

ルーバーを閉じるとコーナー部分の光漏れがほとんどない状態になります。

ただし、その場合の注意点として、調光操作の採光時(ルーバーを開く)にはコーナー窓仕様側のルーバーを先に開くことルーバーを閉じる際には長辺窓側ルーバーから先に閉じるといった調光順序の決まりを守る必要があり、お子様が小さいご家庭などでは常に開閉手順を意識して使うことが難しい場合もあります。

 

また、コーナー部分がガラス突き合せになっている窓であれば、「コーナー窓」仕様を強く推したいところですが、今回の場合はコーナー周辺のサッシ分量が多かったため、ご検討の結果操作手順がシンプルな標準仕様同士の組合せで納めようということになりました。

 

バーチカルブラインド コーナー窓

コーナー窓で標準仕様同士のレールを組合わせた調光操作。

 

ニチベイ アルペジオ サージュ クールグレイ

コーナー窓の納め方は、窓の構造、配置、方位、生活者の使い勝手とこだわりを踏まえて決めると良いでしょう。

 

大開口窓をすっきりまとめる「レールジョイント仕様」。

続いてダイニング側の窓は、開口幅:W3600超の大型窓のため、搬入経路の問題からバーチカルブラインドを2分割で設置する必要がありました。

外階段を使った玄関までの経路はW3600幅の製品も搬入可能でしたが、最後の玄関から室内に搬入できるスペースが十分ではありませんでした。

そういった状況はマンションでは少なからず存在し、今回はその場合の対処案として「レールジョイント仕様」の製品をご紹介させていただきました。

 

「レールジョイント仕様」は、製品に連結構造を持たせることで、ルーバーの調光システムを連動させることができる製品仕様です。

構造上、開閉タイプは「両開き」に限定され2分割の左右それぞれを個別に開閉させる必要がありますが、調光操作は1本の調光ポールにまとめることができます。

更にセンターレーススタイルの場合であれば、ジョイント部分の不透明生地とシースルー生地の組合せを自然な流れで納めることができるというメリットがあります。
これは標準仕様を2つ並べた場合、製品の両端は必ず不透明生地になるのですが、レールジョイント仕様であれば片側をシースルーにすることができるため規則的で一体感のある納まりが可能になる点がお勧めのポイントとなります。

窓の左右から出入りする必要のある窓には向きませんが、今回は窓の中央からバルコニーに出入りできる窓であったため意匠面でも機能面でも使い易い納まりとなりました。

 

以上、本日はニチベイのバーチカルブラインド『アルペジオ』センターレーススタイルを採用した納品事例を、コーナー部分の納めと、大開口窓での分割設置と併せてご紹介させていただきました。

マンションの角部屋や大開口窓にバーチカルブラインドをご検討される場合の参考としてご覧いただければ幸いです。

 

◆ 『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html
 
ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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調光ロールスクリーン『FUGA』カバーレスタイプ納品事例と展示品紹介。

2020年02月05日

調光ロールスクリーン FUGA カバーレス

カーテンボックス 100mm 調光ロールスクリーン

こちらは、調光ロールスクリーン『FUGA』カバーレスタイプの納品事例です。

 

 

奥行き100mmのカーテンボックスに
調光ロールスクリーンを設置したい。

2階・LDに隣接するウッドデッキ。
フェンスを設けることで通りからの視線を遮りつつ桜並木だけを楽しめる設計の窓辺に「調光ロールスクリーン」を採用したいというのがお客様からのご相談。

 

設計段階の打合せでは、ロールスクリーンや幅75mmのバーチカルブラインドなどを想定したボックスで検討されていたため、ボックス内奥行きの最小部分は100mmほどになっていました。

 

 

今回は、竣工後に当初の想定になかった調光ロールスクリーンの採用をご相談いただいたたケースですが、クリアランス(奥行き)の都合で標準的なカバー付タイプの製品は設置できません。

そこで深さが充分にあるボックス内での納めを想定したカバーレスタイプを用意している製品をご提案することになるのですが、ニチベイ『hanari(ハナリ)』トーソー『ラクーシュ』のカバーレスタイプでは、収納に必要なクリアランスを考慮すると130mm程度の奥行きが必要となるため設置ができません(※上の画像と納まり図はニチベイ製品のもの)。

 

  調光ロールスクリーン FUGA カバーレスタイプ ヘッドレール

調光ロールスクリーン FUGA カバーレスタイプ PLAIN プレーン 展示品

調光ロールスクリーン FUGA カバーレスタイプ BASIC ベーシック 展示品

そこで今回ご提案させていただいたのが、調光ロールスクリーン『FUGA』カバーレスタイプ

こちらは製作高: H2400mmまでに対応する「スモールヘッドレール」と、それを超えるサイズに対応する「ラージヘッドレール」があり、当社では現地お打合せに対応した展示品もご用意しています。

 

調光ロールスクリーン FUGA カバーレスタイプ

写真は今回採用いただいたスモールタイプのヘッドレール。

ご提案時にスモールタイプであれば何とか奥行き100mmのカーテンボックス内に納めることが可能であることが判り、お客様ご希望の調光ロールスクリーンを設置することができました。

 

カーテンボックス 狭い 調光ロールスクリーン

『FUGA』カバーレスタイプ設置後の様子。

辛うじてですが、難所となる出入口上の狭小(100mm )エリアにも干渉せず取付けることができました。
もちろん取外しも可能です。

 

 

『FUGA』カバーレスタイプを使ってみる。

開閉昇降タイプの調光ロールスクリーンは、最初にスラットが閉じた状態で生地が降りてきますが、下降途中でのスラットの開閉はできません。

 

そしてオーダーした製品高の直前でスラットが開き始め、最終的に手前側に90°のスラット水平状態までが調光エリアとなります。

 

調光ロールスクリーン FUGA 特徴 メリット

『FUGA』の場合、スクリーンを降ろし切った水平状態から更にループコードを引き続けると水平状態を維持したままでスクリーンを120cm程度引き上げられる機能がありますが、カバーレスタイプの場合はヘッドレール手前側の干渉がなくなるため更に上方へスクリーンを引き上げることが出来ます。

こういった機能は他の開閉昇降タイプ・調光ロールスクリーンにはありません。

 

調光ロールスクリーン 開いたまま 上げる

今回お客様が求めていた機能がまさにこれで、調光途中のレース越しに桜を見ることができる窓辺となりました。

調光ロールスクリーン『FUGA』カバーレスタイプは現時点で正式発売されておりませんが、今後カーテンボックス内での設置を考えられているお客様にお勧めできる新アイテムとなりました。

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

 


 

***編集追記***

FUGA 調光ロールスクリーン カバーレス BASIC ベーシック

調光ロールスクリーン カバーレス 標準タイプ 違い

こちらは別物件での事例です。

ランドリースペースの窓は設計段階からスクリーンを収納する深目のホリゾントが設けられていたため、FUGA・カバーレスタイプをご提案させていただきました。

ここでは、ボックス上部から床までの高さがH2550mm、ボックス内の奥行きが130mmという条件に適合するラージタイプのカバーレスヘッドレールで納めています。

調光ロールスクリーンの一般的な昇降操作においてスクリーンはロール芯の後方エリアを移動しますが、FUGAの場合はそれに加えてスクリーン調光後に全開(水平)状態になっているスクリーンを、ロール芯の手前側(室内側)に引き上げて操作することができます。

ヘッドレール前方に障害の無いFUGAカバーレスタイプであれば生地の巻ズレが影響しない範囲で生地を上方へ引き上げることができるため、こちらの事例では全開状態に開いた生地を200cm以上引き上げることができました。

 

  

採用生地は『BASIC』のホワイト(FG-5513)

 

『BASIC』は『PLAIN』生地よりもレース越しに見える外部の眺望が不鮮明になりますが、外部からも室内が見えにくい状況をつくることができます。

お打合せの際には現地に比較用の展示品をお持ちして、カバーレスタイプの納まりと併せて生地の確認をいただくことができます。

 

調光ロールスクリーン FUGA BASIC 見え方

こちらの事例の場合、レースを使用する状況でも玄関側からランドリースペースが見えにくくすることができる『BASIC』が使い易く、お客様ご希望の納めとすることができました。

 

  • 「新着展示品」 紹介
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ウィリアムモリスの『ウィローボゥ』、『ケルムスコットツリー』納品事例。

2020年01月20日

2020年1月8日~15日にかけて、当社スタッフの梶川 聡がインテリア文化研究所主催の「欧州インテリア視察&研修ツアー」に参加してきました。

ツアーの概要は、2日目まではドイツ・フランクフルトに滞在して世界最大のホームテキスタイル・コントラクトテキスタイルの国際見本市である「ハイムテキスタイル2020」を視察、3~5日目はイギリス・ロンドンに渡り古今の英国インテリアの名所となる観光スポットの視察、6~7日目は再びドイツにもどって「ケルン家具見本市」の視察と市内観光を経て帰国するというものでした。

 

梶川 聡 ミツワインテリア

ケルムスコットツリー 寝室

全般的に見どころが多いツアーでしたが、とりわけイギリスではウィリアム・モリスとの関わりが深いビクトリア&アルバート博物館モリス博物館スタンデンハウスなどをたっぷりと見学することができました。

 

 

ウィローボゥ カーテン ウィリアムモリス 事例

ウィローボゥ カーテン ウィリアムモリス リビング

こちらは、日本に戻ってからの当社納品事例。

英国製プリントの『ウィローボウ』で仕立てたカーテンローマンシェードクッションのコーディネートです。

世界的にみてウィリアム・モリスのファブリックが最も売れている国は当然イギリスですが、日本は2番目なのだそうで、今やモリス作品は日本人の多くのファンから支持されるインテリアアイテムになっています。

 

ウィローボゥ カーテン ウィリアムモリス 取扱店 価格

今回ご採用のプリント版 『ウィローボウ』は薄いグリーンと濃いグリーンの2色とボイルレースの展開があり、当社ではカーテンとローマンシェードの展示品をご用意。

現地お打合せの際はこれらをお持ちして実際の窓辺に当てながらご検討をいただきました。

 

ウィローボゥ プリントカーテン ウィリアムモリス

リビングエリアはアイアンの装飾レールとカーテン、クッションを組合わせて掃出窓を自然美豊かに演出。

照明、家具、敷物との相性も素晴らしく落ち着きのある空間になりました。

 

ウィローボゥ ローマンシェード ウィリアムモリス

ダイニングの腰高窓、小窓は、生地を平面的に使用するローマンシェードスタイルで仕立てて作品を楽しみます。

 

 

ケルムスコットツリー 川島織物セルコン 事例

ケルムスコットツリー カーテン マンション

続いてのマンションの納品事例では、お客様お気に入りの『ケルムスコットツリー』を織物カーテンで納めました。

 

ケルムスコットツリー カーテン 取扱店 価格

『ケルムスコットツリー』は、今回ご採用の織物版のほかプリント版も縫製品でのご用意がありますが、その他専用ブックで刺繍で仕立てた作品をご覧いただくこともできます。

ミツワインテリアでは、ウィリアム・モリスのプリント21作品、織物30作品を縫製展示品でご用意してそれらを見比べながら選びたいというお客様ニーズに対応しております。
詳細はお気軽にご相談ください。

 

◆ 当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』 を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

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調光ロールスクリーン「FUGA」の採用で、コーナー窓やクランク窓をすっきり快適に演出。

2019年12月27日

調光ロールスクリーン FUGA マンション コーナー窓

調光ロールスクリーン FUGA 人気

リノベーションを終えたリビング・ダイニングのクランク窓に、調光ロールスクリーン『FUGA』を納品させていただきました。

今年はウッドブラインド、ハニカムスクリーン、バーチカルブラインドなど様々な製品をクランク窓に納品させていただきましたが、そのご要望の多くは製品をカーテンボックスの外側にある窓枠内に設置することで、部屋をひと回り広く使いたいというもの。

窓枠内にすっきりと納めることで、家具のレイアウトがし易い窓回りになるのです。

 

 

クランク窓での割付。
方位と製品特性を考慮した提案で

事前お打ち合わせの段階で窓の方位とご入居後のテレビや家具の配置予定をお聴きしておりましたので、西日の強まる午後の陽射しを遮りやすい製品配置を念頭に入れた現地採寸をさせていただきました。

 

調光ロールスクリーン 西日

調光ロールスクリーン FUGA BASIC 西日

納品当日は天気も良く、スクリーンを上げた状態では日差しの強さが厳しく感じられましたが、スクリーンの昇降と調光により、明るさを保ちつつTVも見やすい窓辺になりました。

紫外線カット率は、スクリーン全閉時で99%以上、全開状態でも80%以上あります。

 

今回ご採用いただいたのは、採光生地の「BASIC」のホワイト色。

シースルーの透明感は採光の「PLAIN」よりも落ちますが、遮熱性とグレア防止効果が高いため、西向きに面した窓で使いやすい生地となります。

 

 

調光ロールスクリーン おすすめ

調光ロールスクリーン メリット

カーテンボックスを使用せず、窓枠内に製品を納められたことで家具レイアウトの自由度が向上しました。

 

調光ロールスクリーン コーナー窓

窓枠の有効奥行が70mmと設置が難しい窓でしたが、『FUGA』のコンパクトなヘッドレール特性を活かして無事に設置することができました。

コーナー部分の納めも、日差しやプライバシーに配慮した製品配置で納められています。

 

調光ロールスクリーン FUGA 取扱店 販売店 東京 神奈川

今回もお客様に大変満足いただける納品となりました。

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/

 

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