Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: リフォーム事例(戸建)

幅広の『掃出窓』に、2分割設置で、片側「4枚建」の『インナーサッシ』を連続設置。

2013年05月21日

f-2013.4.5.6.20

本日は、「5月8日のブログ記事」
http://mitsuwa-i.com/blog/?p=4779

でもご紹介をさせていただきました、「腰高窓」に設置をさせていただきました薄型・『インナーサッシ』の、「掃出窓」での追加工事のご紹介です。

今回の設置置場所は、「ワイド・リビング」エリアの幅広『掃出窓』部分で、現況の状態(賃貸戸建)で手を加えることが許された範囲内でのリフォームの実施を考慮しつつ、その中で不足していた環境の改善とインテリア性の向上も視野に入れたリフォームのご依頼をいただきました。

具体的には、『遮音・遮熱』対策の補助効果がある、『インナー サッシ』 のご採用に併せて、インナーサッシでカバーできない、『遮光性』の強化と、お部屋のイメージアップに結びつく、更なる『防音・遮熱』性能の強化として『遮光カーテン + 遮光裏地』の機能性コーディネートを足したスタイリング施工をさせていただきました。

 

現地ご訪問、打合せ時の窓辺の様子。

f-2013.4.5.6.10

こちらは、施工前の、窓辺の様子です。

 

 「円柱状・化粧柱」の『右側面』の状態。

f-2013.5.23.2

こちらは、『円柱状の化粧柱』の右側の状況を撮影した様子です。

f-2013.4.5.6.11

2連の「掃出窓」の中央手前を覆う様に立てられた、円柱状の「化粧柱」をまたいだ、窓全体の幅は、5m30cmほどありました。

f-2013.4.5.6.8

現調の結果、化粧柱の「右側」の場合、既存サッシのフレーム枠の先端と「化粧柱」の下端の隙間は、45mmしかありませんでした。

ただ、45mmのクリアランスが確保されていれば、辛うじてですが、この部分の背面に固定用の 『埋め木』の枠を施し、「化粧柱」の左右に2分割設置するインナーサッシを固定するフレームを形成することによって、薄型タイプのインナーサッシが辛うじて、左右2分割設置ギリギリ納めねことができます。

 

 「円柱状・化粧柱」の『左側面』の状態。

f-2013.5.23.3

こちらは、既存「掃出窓」のサッシと、 『円柱状の化粧柱』 との位置関係を「左側面」の床側から撮影した様子です。「左側」が、今回の施工の最大のキーポイントの部分です。

左側は右側より更に狭い、「40mm以下のクリアランス」となっていましたため、円柱・化粧柱の右側の少し削ることによって、インナーサッシを設置できるクリアランスを確保する必要がありまり、これはかなり骨の折れる作業となりました。

この様なケースでは、左右の寸法をそれぞれ正確に調べることが大切となります。

 

 

 極薄タイプの『インナーサッシ』の採用。

f-2013.4.5.6.27.2

f-2013.4.5.6.28

f-2013.4.5.6.29

設置スペースの制約が不要であれば、枠厚70mmの本格的な内窓の導入も可能でしたが、今回も、「化粧柱」後方の奥行き(見込み)寸法40mmの範囲内での設置環境でしたので、当社でも実物展示品のある、
セイキ販売の『楽窓Ⅱ』をご採用いただく事となりました。

 

 

『インナーサッシ』設置用の固定枠挿入作業。

f-2013.5.23.5

「左側」の円柱化粧柱の背面を数ミリ削ったのち、「化粧柱」の裏側の隙間の右側から、インナーサッシ固定用の 『埋め木』を挿入して固定設置している様子です。

 

『インナーサッシ』の「引き戸」の枚数について。

f-2013.5.23.6

今回の規格の様に、片側のサッシの開口幅が265cmもあるような、幅の広い窓の場合は、インナーサッシの「2枚引き戸」設置は構造上の問題で無理ですので、片側・「4枚建」引き戸での納品となっております。
幅広窓でのリフォームの際は、この点の確認とご了承が必要となります。

 

 

『インナーサッシ』設置後の様子。

f-2013.4.5.6.21

上記の工程を経て、中央の『円柱状の化粧柱』の裏側を境界として、『インナーサッシ』の2分割設置が完了いたしました。
中央の「化粧柱」を挟んで、左右に40mm厚の、インナーサッシ・『楽窓Ⅱ』が、分割設置されています。

f-2013.4.5.6.23

設置完了後のレースを引いた時のイメージです。

 

 

『インナーサッシ』と『裏地付カーテン』の効用。

f-2013.4.5.6.22

なお今回は、『インナーサッシ』の設置後に、窓辺の『防音・遮光・遮熱』性能の強化させた、 『遮光カーテン + 遮光裏地付』で覆い、さらなる機能性UPのコーディネートを行った最終的な納品が完成いたしました。

f-2013.4.5.6.30

f-2013.4.5.6.31

『遮光カーテンン + 遮光裏地』の組合せは、超遮光性と、表地と裏地の中に空気層ができることによる、遮熱性・保温性のアップにつながります。 いわゆる、『ペアガラス』のファブリック版だとお考えください。 これにより、薄型インナーサッシの機能を更に向上させることができました。

 

以上、『コンパクト設計の内窓リフォーム』 と、『スタイリッシュ・ウィンドゥ トリートメント』 のコンビネーション施工事例のご紹介でした。

 

当社・『オーダーカーテン』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

当社・『戸建住宅・リフォーム』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub1.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

『インナーサッシ(内窓)』と、『木製ブラインド』でスタイリッシュ&コンパクトな『遮熱・結露対策』。

2013年05月08日

本日のブログでは、

f-2013.4.5.6.5

中古戸建住宅のダイニング・キッチンの「腰高窓」に、『結露・遮熱・遮音』対策の効果がある、『インナー サッシ』 をご採用いただいたのち、お部屋のイメージに合わせたスタイルの窓辺を演出する、『結露・遮熱・遮光』性能< に優れた、『ウッドブラインド』をコーディネート施工させていただきました納品事例をご紹介いたします。

 

窓辺の「リフォーム」と「スタイリング」の打合せ。

f-2013.4.5.6.1

施工前の、窓辺の様子です。
スタイリッシュな「ダイニング・キッチン」を完成させる、仕上げのウィンドゥトリートメント部分のご相談をいただきました。

 

f-2013.4.5.6.6

『インナーサッシ』取付前の腰高窓の状況です。窓枠の厚みが薄く、僅か40mmという状況でした。
一般的に知られている、LIXILの『インプラス』内窓や、YKK・apの『プラマードU』といった、インナーサッシの場合、内窓を取り付ける際に窓の内側の窓枠にほどのスペースが必要となります。

 

窓の形状に応じた『インナーサッシ』の選定。

f-2013.4.5.6.27.2

もちろん、窓枠のスペースを増やす後付部材が別途使用すれば、それらの本格的な内窓の導入も可能でしたが、今回は枠奥行き(見込み)寸法を40mmとスリムな厚さに仕上げ、状況に応じたスッキリとしたインナーサッシでインテリア空間を作っていきたいというご要望に対応する製品として当社でも実物展示品のある、セイキ販売の『楽窓Ⅱ』をご提案させていただき、納品をさせていただきました。

『楽窓Ⅱ』 に関しましては、当社、 『防カビ・結露』対策リフォームのページでもご紹介をしております。
http://www.mitsuwa-i.com/sub7tokushu-2.htm

 

『インナーサッシ』設置後の様子。

f-2013.4.5.6.17

こちらは、40mmの窓枠内に、『楽窓Ⅱ』がピッタリと設置された様子です。

 

インナーサッシ設置後の『窓辺のスタイリング』 。
『木製ブラインド』でコンパクトにコーディネート。

f-2013.4.5.6.26

「アンティーク」や「ジャンクスタイル」といったテーマのインテリアイメージを希望いただいておりましたので、コンパクトなデザインでありながら、程よい「遮光性」と夏場の「遮熱性」が得られる、 木製ブラインド をご採用いただくこととなりました。

今回ご採用いただきました、 トーソー『ベネウッド50』のアンティークホワイト色(TM-1004)のイメージ画像です。

f-2013.4.5.6.25

当社には、カラーチャート形式の展示品やその他、特徴紹介となる実物展示品をいくつかご用意しております。

 

『内窓&木製ブラインド』のコンビネーション設置後の様子。

f-2013.4.5.6.14

まずは、木製ブラインドのスラットを水平にした、「換気&フル採光」モードです。

 

f-2013.4.5.6.15

次に、木製ブラインドのスラットを完全に窓側に傾斜させた、「遮熱&遮光モード」です。

木製ブラインドは、アルミ ブラインドなどに比べて非常に「熱伝導率」が低いため、夏場においては高熱にならず、冬場は低温化による結露の発生が木製ブラインド本体からは起こらないという特徴があります。

 

f-2013.4.5.6.16

最後に、木製ブラインドのスラットを完全に室内側に傾斜させた、「採光モード」です。 採光モードでは、傾斜角を水平に近づけるにつれて、日照量を増やすことが出来ます。

以上、本日は、『スリムな窓辺の機能性リフォーム』と、演出事例のご紹介でした。

 

当社・『戸建住宅・リフォーム』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub1.htm

当社『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

 

 文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

ウィリアム・モリスのデザイン美で魅せる、「バリアフリー・リフォーム」事例。

2013年03月24日

バリアフリー リフォームの際に実施した、ウィリアム・モリスの壁紙とファブリックを組み合わせたコーディネート事例をご紹介いたします。

 

「バリアフリー」部分の解消リフォーム。

2013.3.20.3

リビング・ダイニングを区画する「間仕切り引き戸」のフロア側のフレーム枠が2cmほど突出していたため、フレーム部分のみ撤去して、引き戸を再利用するリフォームを行いました。

既存の「引戸」を再利用にあたっては、主だった以下の部材を使用して「バリアフリー」間仕切り戸にカスタマイズを行っています。

(1)「上吊りレール」3.6m 
(2)「上吊りランナー」
(3)「下ウィングレール」
(4)「ランサー調整戸車」

「上吊りレール」を隠す「化粧板」を製作するにあたり、フレームを含めた「引き戸全体」の再塗装を実施して、現在使用中の家具及び、壁紙やカーテンとの調和を図りました。

 

2013.3.20.26

「バリアフリー・リフォーム」と併せて実施したリビング・ダイニングのインテリアリニューアルは、お客様の嗜好に合わせたデザインの組合せで、コンセプトは、ご親族や知人が集う「癒し系のインテリア」

ウィリアム・モリスの作品をたくさんコーディネートさせていただき、個性的でありながら、空間全体のテーマ性が保たれたインテリア・スタイリングを進めました。

 

 

「ダイング」側のインテリア。

2013.3.20.4

2013.3.20.13

「ダイニング」ルームの壁装では、英国・サンダーソン社のコレクションの中から、ウィリアム・モリス作、『フルーツ』の輸入壁紙をご採用いただきました。

 

 

『SWRAWBERRY THIEF(いちご泥棒)』

2013.3.20.18

2013.3.20.19

次に、大小2つの窓のカーテンには、こちらもモリスの代表作の1つである、『SWRAWBERRY THIEF(いちご泥棒』の5配色の生地パターンの中から、地色がセピアブラウン風の、220311番色をご採用 いただき、綿裏地を付けた「フラット カーテン」スタイルで窓辺を絵画調に飾りました。

 

 

『Scroll(スクロール)』 の壁紙。

2013.3.20.6

2013.3.20.14

次に、「リビング」ルームの内装は、こちらも英国・サンダーソン社プロデュースの、『モリス150周年・アーカイブ コレクション』のカタログの中から、『SCROLL(スクロール)』・色番:210362の輸入壁紙を壁装にご採用いただきました。

 『SCROLL(スクロール)』は、ナチュラルで柔らかいイメージの円と曲線で植物のパターンを表現した壁紙で、小さな空間から広がりのある大きなお部屋まで幅広くご採用いただける人気柄で、当社のディスプレーゾーンでも採用しております。

 

 

『kelmscott Tree(ケルムスコット ツリー)』

2013.3.20.24

幅3mを超える大きな出窓の手前側を飾るカーテンには、四方をブラウンのフレーミングで囲った、絵画仕立ての「フラット カーテン」スタイルに、麻素材の手触りが独特の、モリスの『kelmscott Tree(ケルムスコット ツリー)』を、綿裏地付の「スタイル・縫製」で仕立てました。

 

2013.3.20.20

2013.3.20.21

『kelmscott Tree(ケルムスコット ツリー)』
色番:220327

 

2013.3.20.23

こちらのカーテンは、プリントの退色防止など、前幕の麻素材の生地を保護する綿裏地を付けています。

日射しの強い窓なので、日中の自然光が程よく作品を照らしており、カーテンを閉めても、リビングでの昼間の生活を楽しむことができました。

 

 「バリアフリー」リフォームのまとめ。

2013.3.20.25

こうして、単に歩行の利便性だけでなく、インテリアの快適性や、「人の集う空間」を意識した『バリアフリー リフォーム』が完成しました。

今回のリフォームでは、お住まいになられているご当人はもちろん、親族の方々からも大変ご好評をいただきました。

 

 ◆当社・『ウィリアム モリス』の特集ページを見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

 ◆当社・『輸入壁紙』の特集ページを見る。
https://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

ウィリアム・モリスの壁紙「ピンパーネル」を使った内装リフォーム事例

2013年03月20日

本日のブログでは、

ウィリアム・モリス,ピンパーネル,壁紙,事例

「雨漏り」によってカビが発生した、天井と窓側の壁面(1面)の壁紙リフォームを行いました。

 

選定した『輸入壁紙』。

2013.3.20.10

2013.3.20.11

天井はスッキリと白い壁紙に貼替えましたが、こちらのお部屋は元来、雰囲気の良い「ピアノ室」でしたので、「掃出窓」側の壁面には、ウィリアム・モリスの150周年・アーカイブコレクションの中から、『ピンパーネル(210387)』の壁紙をお選びいただき、『アクセント ウォール』を兼ねたリフォームを行いました。

 

ちなみに、当社は『防カビ リフォーム』施工にも、注力をしており、特にマンション等、「集合住宅の北向きの部屋に多発する結露が原因のカビ発生」の際でお困りの折は、お気軽にご相談下さい。

2013.3.20.12

 

 

ミツワインテリアの『防カビ・リフォーム』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/sub7tokushu-2.htm

当社・『リフォーム工事の特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub1.htm

当社・『ウィリアム・モリス』の特集ページ を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

 

長く愛用できる、お気に入りの感性を形にした、「子供部屋」のコーディネート事例。(神奈川県 相模原市)

2013年01月27日

2013.1.26.2

競技としての「乗馬」を一生懸命頑張って、好成績をあげているお嬢様の子供部屋のトータル・インテリアリフォームを担当させていただきました。

小学校高学年から、中学、高校という思春期を過ごすお部屋には、やはり甘すぎないけれど優しさが欲しいとのご要望をいただきました。

白い勾配天井とピンクベースの「乗馬柄」輸入壁紙の壁装合わせて、窓辺のカーテンも、上下の配色を切り替ししたスタイルカーテンとして、子供部屋としてのまとまりを意識したコーディネートとなっています。

 

2013.1.26.1

壁装と窓周りが素敵にまとまると、自然とお部屋のディスプレイに対する関心が強まってまいります。

 

2013.1.26.3

次に「サッカー少年」の息子さんのお部屋は、白とブルーを基調とした配色でコーディネート。 「ピンストライプ」の壁装は、スポーティーな表現をイメージしました。

これから、長いお付き合いの始まるそれぞれの「子供部屋」の完成です。

 

◆ ミツワインテリア・「子供部屋」の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shumi-1.htm

◆ 当社・『オーダーカーテン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

◆ 当社・『輸入壁紙』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

◆ 当社・『戸建住宅・リフォーム』の特集
https://www.mitsuwa-i.com/sub1.htm

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

築年数の経った、戸建住宅の「和室」を、エレガントな「洋室」にリフォーム。(神奈川県 大和市)

2013年01月18日

f-2013.1.18.0

「和室」を「クラシカルな寝室」にリフォームした施工事例を紹介いたします。

フロアは畳の上にカーペット敷きで納めました。 また「目透し天井」も、凹凸の味を活かす工夫を考え、装飾材と塗装で個性的に仕上げました。

 

f-2013.1.18.2

こちらが、リフォーム前の「押入れ収納」エリアの状況です。

 

f-2013.1.18.6

こちらが、アフターの様子です。
「造作建具」、「モールディング」、「輸入壁紙」、「インテリア塗装」などを駆使して、この様にリフォームされました。

 

f-2013.1.18.1

「和室」から「洋室」へのリフォームにおいて、収納エリアのデザインは重要です。 既製品のクローゼット扉では、クラシカルの表現にも限界があります。

当社では、提携の家具職人と共に工房を共有しております。 リフォーム工事の打合せもスムーズで、クラシカル・リフォームの際にはコラボレーションで工事を行います。

 

f-2013.1.18.4

f-2013.1.18.5

ミツワインテリアの施工責任者である、梶川 聡が図面をおこし、家具職人と綿密な打ち合わせの上、共同設置を行いました。

 

f-2013.1.18.7

ベッド側のリフォームの完成の様子です。

 

f-2013.1.18.3

反対側の壁面には、大型の収納クローゼットを新調いたしました。

 

f-2013.1.18.8

天井まで伸びる、迫力ある大型クローゼット収納の完成です。

 

f-2013.1.18.9

「窓辺」の仕上げは、「ウィンドゥ・トリートメント」のコーディネートを当社スタイリストの、平多 千春が携わらせていただきました。
当社には、カーテン、レースの縫製サンプルも多数ございますので、現地お打合せを経て、リフォーム工事と同時進行で製作させていただきました。

左右の壁面収納のバランスも良く、明るくフェミニンな「寝室」へと変わり、お客様も大満足の仕上がりとなりました。

神奈川県 大和市 「和室」トータル・リフォーム

 

当社・『戸建住宅・リフォーム』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub1.htm

当社・「モールディング」の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/sub7tokushu-14.htm

当社・「装飾バランスとスタイルカーテン」の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/balance.htm

当社・『オーダーカーテン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

ウィリアム・モリス・「ブレア・ラビット(兄弟うさぎ)」コーディネート事例

2012年11月20日

ウィリアム・モリス・「ブレア ラビット」カーテン

 一般社団法人・日本インテリアファブリックス協会の主催する、2012年・『第4回 インテリアスタイル公募』にて、見事『入選』されました、お客様のご入居後の生活の様子です。

 

下の写真は、2012年に、東京ビッグサイトでの「第30回ジャパンテックス(インテリアトレンドショー)」会場における入選作品の展示の様子です。

f-2012.11.15.1

f-2012.11.15.2

入選作品:『私のちょっとだけアンティークなお部屋』
http://heyamite.com/?p=2740

主催者側の講評の中で、「今回は完成度の高いプロの方の投稿が目立ちましたが、一般の方々も負けず劣らず自由な発想でインテリアを楽しんでいる事が伝わってきました。」とありましたが、こちらのお客様の応募作品もその好例だと思います。

 

実際の施工・納品事例

f-2012.11.5.0 (2)

こちらが、リフォーム前(引き渡し時点)のお部屋の様子です。 こちらを、英国風な落ち着いたインテリアの世界へとカスタマイズしていきました。

湘南の海に近い立地にある建売住宅をお買い求めの際に、ウィリアム・モリスの代表作の1つである、『Brer Rabbit(兄弟うさぎ)』DMORBR202(ブルー)の生地をリビング・ダイニングを飾るインテリアの軸としてご採用いただき、そのうえで吹抜け勾配天井にある構造梁をアンティーク調にステイン着色するプチリフォームを施し、お手持ちの家具との調和をはかりました。

 

リフォーム部門も活発な専門店ならではの作業。

f-2012.11.5.2

集成材と粗材で構成された、吹抜け勾配天井にある構造梁をアンティーク調にステイン着色するプチリフォームを、私(梶川)と女性スタッフの佐藤百恵が、お手持ちの家具のイメージに合わせて丁寧に施工させていただきました。

 

f-2012.11.5.3

当社は、「リフォーム」部門を持っていますが、幅広いインテリア施工の技術を習得した者が、インテリアコーディネーターと色彩コーディネータの資格を有し、実際にお客様との打合せから実際の仕上げまで実施させていただことまでできるのが当社の特徴の1つといえます。

 

2013.3.25.14

「カーテン(裏地付)」および「ローマンシェード」

■前幕:英国サンダーソン社:ウィリアム・モリス作・『Brer Rabbit(兄弟うさぎ)』 生地・DMORBR202(ブルー)
■裏地:綿裏地(マナトレーディング・『エトフ 1』)
■レース:五洋インテックス(フランス製・ボイルレース)
■装飾レール:トーソー:「クラスト19」・ブラック

英国・サンダーソン社(国内取扱いメーカー・マナトレーディング)製の、ウィリアム・モリス・『Brer Rabbit(兄弟うさぎ)』の生地を、3つ山、2倍ヒダに綿裏地付けた、ボリューム感ある縫製で仕立てました。

 

ウィリアム・モリス・「ブレア ラビット」ローマンシェード

共生地のローマンシェードでは、絵画調にモリスの作品を表現して、家具を含めたトータルコーディネートに華を持たせています。

 

神奈川県 藤沢市 「分譲戸建住宅」・ご入居前納品事例

 

当社・『ウィリアム・モリス』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

当社・『輸入オーダーカーテン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

当社・『戸建住宅・リフォーム』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub1.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

2024年5月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031