Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: リフォーム事例(戸建)

「吹抜け壁」や「和室の戸襖」を、ウィリアム・モリスの壁紙で個性的に演出。

2014年02月15日

吹抜け 輸入壁紙 アクセント

クリサンティマム 壁紙 事例

こちらは、「玄関」正面の「吹抜け」壁のリフォームの折に、一般のビニール壁紙に合わせて、「ウィリアム・モリス」の壁紙の中から、『Chrysanthemum toile(クリサンティマム トワレ)』・色番:WMOWCH101のソフトトーンの「ブルー」ベースの壁紙を1ロール(巻)ご採用いただき、縦長の「アクセント・ウォール」としてコーディネートさせていただきました施工事例です。

 

 『クリサンティマム ・トワレ』について。

2013.4.1.8

『Chrysanthemum toile(クリサンティマム トワレ)』・色番:WMOWCH101 のテクスチャーイメージです。

壁紙は、幅52cm×約10mのロール(巻)が製品単位となっています。

これを連続的に柄合わせして貼るだけでなく、1幅や、壁面1面だけの「アクセント・ウォール」として、作品を程よい幅使いと配分でお使いいただいてもインテリア空間をセンス良く表現することが可能です。

 

2013.4.1.9

2013.4.1.3

参考までに、こちらの画像とテクスチャーは、同じ壁紙の色番違い『Chrysanthemum toile(クリサンティマム トワレ)』・色番:WMOWCH102 のイメージとなります。

ベース色と配色が違うだけで、貼り上がる印象もかなり変わってきますので、壁紙の色柄選定にあたっちては、対象となる居室の雰囲気や広さ、家具やディスプレイの形状、配色との組み合わせを考えながら打合せを行ってゆくと良いでしょう。

 

 

「戸襖」にウィリアム・モリスのデザインを新調。

マリーゴールド 輸入壁紙 ウィリアム・モリス

2013.4.1.59

こちらは、同じ住宅における「和室」の内装リフォームの中で、『板襖(いたぶずま)』に、『Marigold(マリー ゴールド)』・色番:210367 の壁紙を使って納めた様子です。

 

襖 輸入壁紙 ウィリアム・モリス

味わい深い「和室」の素敵な襖として成立しています。 優れた芸術作品の持つ、作風と配色の長所を理解いただければ「和室」に限らず多様な室内空間への応用が可能です。

 

2013.4.1.58

2013.4.1.60

参考までに、こちらの画像とテクスチャーは、上の襖紙に使用した壁紙のの色番違いの、『Marigold(マリー ゴールド)』・色番:210369 の壁紙を採用したイメージ施工事例です。

先ほどの「和室」の襖紙とは全く異なる印象に仕上がることがお分かりいただけると思います。

 

2013.3.25.15

2013.3.20.15

 

様々な国々のインテリアを柔軟に採り入れられる日本人の感性を、日常生活の中に積極的に表現される楽しみを味わっていただければ幸いです。

 

◆ 当社・『輸入壁紙の特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

◆ 当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

◆ 当社・『戸建住宅・リフォーム』の特集ページを見る。
https://www.mitsuwa-i.com/sub1.htm

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

スペイン製『輸入壁紙』を採用したインテリア・リフォーム事例。鎌倉市

2014年02月11日

本日のブログでは、

戸建住宅 リフォーム スペイン

スペイン 輸入壁紙 事例

 寝室の中に、応接間さながらの「バー・カウンター」コーナーがある、中古・戸建住宅における『多目的・主寝室』の入居前 内装リフォームの施工事例をご紹介させていただきます。

 

 

リフォーム前の内装色。
『ミッドナイト・ブルー』の壁紙をリニューアル。

f-2014.2.6.16

f-2014.2.6.15

こちらは、一般的にミッドナイト・ブルーと呼ばれるカラーを用いたイメージの一例です。

表現方法やライティングによる演出により、言葉の意味と色彩表現の中に濃淡と明度の差異が生じますが、基本は、ディープブルー系の深めの色調のものを指すと思われます。

ただし、本来の『ミッドナイト・ブルー』には、月や星の光、街の灯りなども多少関与すると思われますので、こちらの「寝室」で採用されていた、元々の「輸入壁紙」のテーマカラーは、夜間に薄明りのもと、アルコールをたしなむ雰囲気を基調とした翳のあるブルーの色調がメインと壁紙を選定されていたものと思われます。

 

ミッドナイトブルー インテリア

この『多目的・主寝室』の居室形状は、「L字型」の間取りで、「応接エリア」と「寝室エリア」の双方が直接見えない構造になっていました。

 

ミッドナイトブルー 壁紙

こちらは、「主寝室」エリアの様子です。

「寝室」の使い方や嗜好には、ライフスタイルや好みの違いが当然ございますので、今回の中古戸建物件への入居前・内装リフォームに当たりましては、お客様よりご相談をいただきまして、「リビング・ダイニング」の明るい雰囲気も持ち合わせたインテリアイメージにリニューアルすることになりました。

 

 

スペイン製・『輸入壁紙』のご採用 。

f-2014.2.6.10

今回は、当社にもカタログのご用意がありました、「スペイン製」のカタログブックの中から、今回の居室の内装に合ったデザインの「輸入壁紙」をご採用いただきましたが、「輸入壁紙」の選定に当たりまして、まず、お客様には、目白にございます、「輸入壁紙」の国内最大のショールームを持つ、テシードの『目白ショールーム』にもご来場いただき、多くのカタログをご覧いただきました。

「テシード」・目白ショールーム 
https://www.tecido.co.jp/showroom/

「海外取寄品」や当社に手持ちのカタログのない壁紙をご選定いただいた際でも、ショールームとの協力関係で、製品データの事前確認と、サンプルの取寄せもも可能です。

現地内覧でのお打ち合わせをスムーズに進行させることが可能なため、遠方からご依頼のお客様には、ご相談内容に応じて、2~3の都内にあるショールームをご紹介させていただいております。

 

f-2014.2.6.9

*「スペイン製」 ・輸入壁紙 カタログ名: 『Tresors』
*採用色: REF233C11
*規格: 53cm×10m/ロール
*柄リピート: 縦リピート(62cm)、※「ステップ柄」合わせ
*組成: 紙製・準不燃
*ショールーム: テシード【輸入取寄せ品】

こちらが、今回ご採用いただきました、「スペイン製」のカタログブック内掲載の参考イメージです。

実際の居室の間取りと比較しやすいイメージで、お客様の嗜好にもピッタリでしたので2週間の取寄せ納期をお待ちいただき施工にあたらせていただくことになりました。

 

 

『多目的・主寝室』のリニューアル後。
スペイン製・「輸入壁紙」施工ギャラリー。

戸建住宅 輸入壁紙 貼り替え

ゴールド 輸入壁紙 戸建

『主寝室』エリアのリフォーム後の様子です。

 

テシード 輸入壁紙 スペイン

『セカンド・LD』の雰囲気でリニューアルされた、「バー・カウンター」コーナーのある応接エリアも、昼夜を問わない、ニュートラルなインテリアに生まれ変わりました。

 

輸入壁紙 鎌倉

輸入建材」による、内装ドア等との相性も抜群で、お客様からも、今回の「輸入壁紙」の選定と施工の仕上がりには大変ご満足をいただきました。

 

鎌倉市 輸入住宅 インテリア リフォーム

 以上、本日は、住まい手が変わった、戸建物件における、豪華な『多目的・主寝室』の内装リニューアルの「ビフォア・アフター」事例をご紹介させていただきました。

 

◆当社 ・『輸入壁紙施工の施工事例集』
https://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/ 

  • リフォーム事例(戸建)
  • Trackback(0)
  • スペイン製『輸入壁紙』を採用したインテリア・リフォーム事例。鎌倉市 はコメントを受け付けていません
  • at 12:37 AM
  • posted by 管理者

アメリカ製の輸入壁紙を使った「クラシック・イテンテリア」リフォーム事例。

2014年01月14日

本日のブログでは、

アメリカ 輸入壁紙 リフォーム 事例

f-2014.1.12.2

お客様が購入された、中古・「注文戸建住宅」へのお引越し前にご依頼いただきました、『ゲストルーム』の、「輸入壁紙」貼替えリフォーム事例をご紹介させていただきます。

 

既存の「内装」の様子(Before)。

f-2014.1.12.10

f-2014.1.12.11

既存の洋室に貼られていた、『輸入壁紙』のテイストは、「ワインレッド」ベースにクラシカル調のパターンが描かれたものでしたが、新しく『ゲストルール』として使用する目的を考慮して、お客様のご希望される配色とデザインの「輸入壁紙」へリニューアルすることになりました。

 

新規ご選定のアメリカ製・『輸入壁紙』。

f-2014.1.12.13

「輸入壁紙」の選定は、目白にございます、「テシード・東京ショールーム」にお客様がご来場いただきまして、お好みのテクスチュアをお選びいだきました。

 

輸入壁紙 アメリカ クラシック

淡いブルー系のベース・カラーに、優美ない「フラワー・パターン」の壁紙をご選定いただき、もともと重厚な内装であった洋室を、癒しの様子をもたらす、『ゲストルーム』を意識した輸入壁紙をご採用いただきました。

 

リニューアル後の「内装」(After)。

アーリーアメリカン 輸入壁紙

既存の、「高級・造作家具」の特徴を活かして、フレーミングにデザイン画を挿入した様なイメージの内装にいたしました。

 

f-2014.1.12.3

鏡貼りの「収納」の左右にある「3連・木製収納ドア」が、程よく「シンメトリー風」に配置されている素敵な『ゲストルーム』です。

 

ジョージアン スタイル インテリア 輸入壁紙

こちらは、入口ドア周辺の様子です。
重厚さと、優美さが調和した仕上がりを目指しました。

 

 

縦長の居室の間取りを活かした、
優雅で連続的な「壁紙」のパターン。

ペパーミント グリーン 壁紙

輸入壁紙 ペパーミント グリーン 

輸入壁紙 鎌倉 事例

こうして、縦長で広々とした居室の壁面を単調に見せない、ゆったりと連続的に描かれた、大柄のフラワー・パターンが息づく、素敵な『ゲストルーム』の内装にリニューアルされました。

今回ご紹介をさせていただきました、アメリカ製・『輸入壁紙』につきましては、当社でもカタログのご用意がございますが、当社取引先で、東京・目白に本社ショールームを併設している、『テシード』ショールームでも、カタログをご覧いただけます。

当社紹介の旨、お電話でお伝えいただき、ご予約のうえ来場いただければ、ショールームスタッフの対応のもと、お客様のお希望に沿った「輸入壁紙」のご提案サービスを受けることができますので、壁紙のリニューアルをご検討の際は、お気軽にご活用下さいませ。

◆ 「テシード」・Webサイト
https://www.tecido.co.jp/

 

◆当社・『輸入壁紙施工の施工事例集』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

ウィリアム・モリスの壁紙・『ブレアラビット』施工事例。

2013年10月29日

本日は、当社の『ウィリアム・モリスの特集ページ』の中でご案内している、店内ディスプレイ ブースの画像をご覧になって、

ウィリアム・モリス 専門店


『賃貸住宅』のオーナー様

より、貸家として予定している、築40年超の「戸建住宅」の玄関部分の内装を、このディスプレイのイメージを応用した、「印象的な雰囲気」にフォームして貸出したいとのご要望をいただきました。

 

「内装リフォーム」後の様子。

賃貸アパート ウィリアム・モリス 壁紙

 広めな、「多目的スペース」のある玄関(エントランス)であったため、ここを現状の内装に馴染ませながら、「借主」の方に気に入っていただける様な、個性的な空間にしたいとのことでした。

 

ウィリアム・モリス ブレアラビット 壁紙

ご覧の様に、壁紙の選定にあたっては、既存の「照明器具」との相性も考えられています。

 

当社での素材となる『輸入壁紙』の選定。

f-2013.10.26.10

ご覧の様に、当社では、「ウィリアム・モリス」に関する豊富な展示品とカタログをご用意しております。 やはり、画像だけのイメージと実物の材料を見てのイメージでは違いが多いのですが、今回は「イメージ通り」とのことで、以下のコーディネートアイテムを使用してのリフォームのご依頼をいただきました。

 

「腰下」エリアの壁紙の選定。
『Brer Rabbit(兄弟うさぎ)』・赤

f-2013.10.26.9

ブレアラビット 赤 壁紙

まず、腰壁の下側の壁紙にご採用いただきました作品は、ウィリアム・モリス、1882年の描いたデザインである、『Brer Rabbit(兄弟うさぎ)』の壁紙(全4配色)の中の、DMORBR106・「赤い」壁紙となります。

 

ブレアラビット 青 壁紙

こちらは、横浜市青葉区の注文住宅(リフォーム)の際のご採用事例のイメージですが、室内を構成するカラースキームとのコーディネートは大変重要であることがお分かりいただけると思います。

 

f-2013.10.26.13

こちらは、『Brer Rabbit(兄弟うさぎ)』壁紙(4配色)のカラーバリエーション・イメージです。

『Brer Rabbit(兄弟うさぎ)』の作品は、ウィリアム・モリスが、彼の子供たちに読み聞かせていた「レアムおじさん」のお話に出てくる賢いうさぎがモチーフとなっています。

当社・『Brer Rabbit(兄弟うさぎ)』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/morris-4.html

 

 

「腰上」の壁紙の選定。『Scroll(スクロール)』

f-2013.10.26.8

今回、腰上のコーディネート壁紙にご採用いただきました作品は、モリス商会設立150周年を記念してリリースされた『モリス・アーカイブ コレクション(Ⅰ)』のカタログに収録されている、秀逸なデザイン『Scroll(スクロール)』の中から、色番210365を当社のディスプレイ スペースで展示しておりましたが、「上下の壁の色はズバリこの色で!」とご採用をいただきました。

 

ブレアラビット 壁紙 事例

f-2013.10.26.14

こちらは、『Scroll(スクロール)』壁紙(全4配色)のカラーバリエーション・イメージです。

 

「天井」と「腰壁」の見切材に『モールディング』の選定

f-2013.10.26.7

もともとは、壁面に見切りのない内装仕上げの居室でしたが、今回のリフォームの際には、現況の「木部」の仕上げ色に合わせて、「腰壁」の見切材に、装飾『チェアレール』を、そして「天井と壁」の見切材に、小ぶりの『モールディング』をコーディネートさせていだき、「アクセント装飾」としてのフレーミングの美しさを合わせる事になりました。

 

f-2013.10.26.5

2種類の壁紙の「割付配分」には、柄リピートと居室の構造を考慮して決めていきました。

こうして、「建物の古さ」を逆に魅力に置き換えたリニューアルに、お客様からも大変ご満足をいただきました。

「インテリア・コーディネート」と「色彩コーディネート」は、リフォームの過程の中で大切な要素となります。

 

 当社・『ウィリアム モリス』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

 当社・『輸入壁紙』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

当社・『戸建住宅・リフォーム』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub1.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:
http://www.mitsuwa-i.com/

『赤の内装』を基調とした、『主寝室』のトータル・インテリア・リフォーム事例。

2013年09月30日

f-2013.9.30.1

本日のブログでは、注文戸建住宅の『主寝室』における、『赤の内装』を基調とした『主寝室』へのトータル・インテリア リフォームの施工事例をご案内させていただきます。

 

『リフォーム前』・(Before)

f-2013.9.30.7

リフォーム前の居室の内装はシンプルなテイストでした。

今回は、生活される方にとって居心地のよい、「非日常的」な『主寝室』へリニューアルがテーマとなっておりましたので、主役となる「ダブルベッド」の交換にな合わせて、「ダウンライト」や「スタンド照明」の映えるインテリアシーンをトータルで作っていこうという事になりました。

インテリアを受け持つ、テーマカラーは『赤紫とゴールド』です。

 

『輸入壁紙』へのリフォーム

f-2013.9.30.2

キングサイズのダブルベットの背面には、「エキゾチックな花柄」が描かれた『輸入壁紙』をアクセント・ウォールし配し、他の面は、洗練された「縦ストライプ」のコーディネート壁紙を併用して貼分けしました。

 

『内装(天井)』の「塗装」リフォーム

f-2013.9.30.6

『輸入壁紙』とのコーディネートのお打ち合わせ過程の中で、今回の「天井」のリフォームでは、将来的な塗替えにも対応した『塗装仕上げ』にしようという事になりました。

実施に伴い、従来のビニール壁紙を剥がして下地調整を行った後、天井下地には、 ドイツ製・塗装用壁紙『ルナファーザー』フラット タイプへの張替えを行い、強靭で美しい発しよくの生まれる本格的な塗装への下地を作りました。

そして。天井の仕上塗装には、「間接照明」との相性が良い、低光沢で鮮やかな「赤紫」系統の美しい塗料を、ご選定いただき、丁寧な4回塗りで仕上げました。

塗装の場合、「白」や「アイボリー」の様な、薄く淡い色は、「2回塗り」仕上げで、色ムラがほぼなくなりますが、「赤」や「黄色」、「黒」などの濃色系のカラーを使用する場合は、3回~4回塗り上げることによって、色ムラがようやくなくなってまいります。

色の濃度と、塗装の回数の問題は、塗料選定の際にご説明をさせていただいております。

 

『窓周りのスタイリング』リニューアル。

f-2013.9.30.4

メインとなるベットにコーディネートさせた、『ベッドカバー』には、 W280 x H254cmサイズの大胆な「ゴールド&横ストライプ」を配したプレーンカバーをお仕立ていたしました。

次に、「雨戸」のある窓には、ビターゴールド系の輸入カーテンとレースを組み合わせてスタイリングをさせていただきました。

室内側には透け感のある「ビター・ゴールド」のレース、 屋外側には「ゴールド」系のカーテンを掛けて、『装飾タッセル』でまとめました。

 

以上、本日は、輸入の素材をメインとして使用した、『主寝室』のトータル・インテリア・リフォームの施工事例をご紹介させていただきました。

 

◆ 当社 『輸入壁紙施工の施工事例集』 を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

◆ 当社 『インテリア・ペイントの施工事例集』 を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-runa.htm

◆ 『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

『曲線階段』を含む「変形間取り」での、 カーペット「張り替え」リフォーム。(提案施工事例)

2013年06月10日

本日のブログでは、

f-2013.6.10.2

f-2013.6.10.1

都内の某個人宅様よりご相談とご依頼をいただきました、『曲線階段』を含む「変形間取り」における、カーペットの「貼替え」リフォーム・提案施工事例をご紹介させていただきます。

「曲線階段」と「廊下」のフレームに使用されている、「大理石」框の内側に、『フェルト グリッパー工法』という、敷詰めカーペット特有の施工方法を駆使しての、カーペットの改修工事となりました。

 

現地お打合せ時の様子。

f-2013.6.10.7

お客様は、建築当初のデベロッパーの方と既にお打ち合わせをされていらっしゃり、お手持ちのサンプルなども拝見させていただきましたが、ご自宅のインテリアに合わせて、「美しさと明るさと高級感」を感じさせるカーペットの色柄に苦慮されておりましたが、現地での提案商材のご紹介や施工方針のお打合せを経て、当社にご依頼をいただきました。

f-2013.6.10.8

こちらは、リフォーム前の様子と、以前に提案をうけていたサンプルを並べている様子です。

 当社の場合、インターネットでの問い合わせが多いため、複数の会社とのいわゆる「相見積り」を取られるお客様は多いのですが、基本的に少人数で会社を運営しております関係上、単なる「数集めの見積もり依頼」や「叩き台となる、とりあえずのお見積もりご依頼」に利用される事は避けたいため、原則として出張を伴う見積もり作成の場合は、「有料お見積り」とさせていただき、正式ご依頼をいただきました際に、受注内容により調整させていただくというスタンスで、物件ごとの対応をさせていただいております。

なお、お客様がご来店予約をいただけましたうえでの、店内でのご相談並びに図面上での概算お見積りのご提出は無料にて対応をさせていただいております。

今回の事例では、相談内容が多岐にわたり難しいことをご理解いただきましたので、上記の出張条件をご理解いただきましたうえで、当社の施工担当者が直接現地にてご対応にあたらせていただきました。
以下は、現地打合時に、当社からご提案させていただきました製品です。

 

ご採用いただきました「カーペット」。

f-2013.6.10.10

まず最初に、空間に広がる「パターン(柄)」提案をさせていただきました。
カーペットの織りのタイプは、『ウィルトン織り』で、「レベルカット」タイプの輸入カーペットをご提案させていただきました。

f-2013.6.10.9

色柄: 3パターン展開
パイル長(全厚): 10mm(12.5mm)
柄リピート:タテ約39.8×ヨコ約33.3cm  
ロール幅: 400cm
組成: ポリプロピレン100% 
付加機能: 防炎、制電、遮音、遊び毛防止

 

f-2013.6.10.11

そして、最終的にご選定いただきましたものが、こちらの『ワインレッド&アラベスク柄』のカーペットでした。
広く個性的な空間であればあるほど、選定する「色柄」の相違による印象は大きく変わりますので、提案過程というものは本当に重要です。

 

 

『施工後』の華麗な「空間調和」。

f-2013.6.10.3

2階の吹抜け「廊下」部分のカーペットと大理石のフレームの色とデザインが、吹抜けの『バカラ』のシャンデリアのカラー構成と相性良くまとまっています。

 

クラシカルデザインの、『レッドカーペット』の魅力。

f-2013.6.10.6

「レッドカーペット」にリニューアルされた美しい廊下の様子です。

f-2013.6.10.5

ホテルライクの「白い内装」との調和も申し分ないとお喜びいただけました。

 

今回は、当社指名の一級技能士の「先生」と共に2日にわたり改修工事を実施させていただきましたが、美しくリニューアルされた内容に、お客様にもご満足をいただき、充実した施工となりました。

 

ミツワインテリア :http://www.mitsuwa-i.com/

「戸建住宅」における、『輸入壁紙』と『インテリア・ペイント』を採用したリフォーム事例。(横浜市 磯子区)

2013年06月02日

f-2013.6.2.3

本日のブログでは、「戸建住宅」内装リフォームご依頼の際に、一般的な塗装や壁紙の張り替えと併せて、ポイントとなるお部屋に、個性的なデザインが魅力の『輸入壁紙』を採用した、トータル『インテリア・リフォーム』 のご提案と施工事例をご生涯させていただきます。

 

『主寝室』のコーディネート・リフォーム。

f-2013.6.2.2

淡いアイボリー仕上げの洋風建具に合わせ、トラッド な印象の「ダークブルー」の落ち着いた雰囲気の単色壁紙で大部分を仕上げた「主寝室」の『アクセントウォール』には、「発色が優しく美しい」、バタフライ(蝶)モチーフの輸入壁紙をご採用いただきました。

 

f-2013.6.2.1

ご採用いただきましたのは、英国・「オズボーン&リトル(OSBORNE & LITTLE)」社の取扱う壁紙の人気デザイナーである、「ニナ・キャンベル(NINA CAMPBEL)」の描く、『Farfalla』・色番:NCW4010-01という、紙製の壁紙(英国取寄品・納期2~3週間)です。

 

参考までに、最近では、当社提携の「輸入壁紙」の国内ライセンス契約メーカーである、

(1)「マナトレーディング」:https://www.manas.co.jp/ 

(2)「テシード」https://www.tecido.co.jp/ 

(3)「トミタ」:https://www.tominet.co.jp/

などの、老舗輸入取扱いメーカー・ショールームなどにご来場いただき、世界各国の様々な「輸入壁紙」のカタログをご覧いただいたうえで、当社に施工のご相談をいただくケースが増えてまいりました。

 

 

『応接室』でご採用の「アクセント・ウォール」。

f-2013.6.2.4

歴史のある作品のパターンでを使用した、おもてなしの『応接間』リフォーム後の様子です。

 

f-2013.6.2.7

『応接間』のアクセント・ウォールには、当社でもリクエストの多い、「ウィリアム・モリス」の作品から、『ピンパーネル』・色番:210387 をご採用いただきました。
こちらの製品も、『主寝室』と同じ、「マナトレーディング」取扱いの輸入壁紙コレクションからご採用いただいております。

お手持ちの「家具」や「照明」、そしてお客様の個性を引き出す、トータル『インテリア リフォーム』 のご提案を、当社では、工事責任者・自らも丁寧に説明し施工にあたらせていただいております。

 

◆ 当社 ・『輸入壁紙施工の施工事例集』 を見る。
 https://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

2024年5月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031