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ニチベイ『アルペジオ』のセンターレースタイルは、発売以来25年以上経つ現在もユーザーからの高い評価を受け続けているロングセラー商品として知られています。
不透明ルーバーの回転に合せてレースルーバーが連動して左右180°回転操作できる機能性が魅力で、シースルー越しで見る柔らかな視界の魅力に加えて、シースルーでルーバー間の隙間を埋めることで、「シングルスタイル」の短所とされていたUVカット性、遮熱性、保温性、プライバシー性の問題を補う機能性を持っています。
製品バリエーションも、発売当初から根強い人気を持つ100mm不透明ルーバーと85mmレースの組合せに加えて、100mmレースを組合わせたミニマル仕様や、125mmの不透明ルーバーに100mmレースを組合わせた仕様の3アイテムをご用意して様々にインテリアシーンに併せたラインナップとなっています。 |
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『アルペジオ』センターレーススタイルの主な手動操作にはバトン式とループコード式の操作仕様をご用意。
さらに窓のサイズやサッシの開閉に合わせて6種類に細分化された操作仕様の選択が可能です。
比較的窓幅の狭い窓であれば手軽な操作感が魅力のバトン式を、開口の広い窓、開閉途中に障害物のある窓や高窓には止まった位置で操作できるループコード式がおすすめです。 |
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こちらは、新築注文住宅のリビング・ダイニング窓に、ニチベイ・『アルペジオ』センターレーススタイルを『ループコード式』操作仕様と、『バトン式』操作仕様に分けて採用いただいた納品事例です。
リビング側の掃出窓は、2枚の可動ガラス戸からなる1間の「引違い窓」には、窓の左右どちらからでもゆったりと出入りができるバトン式操作仕様で納めました。
4枚の可動ガラス戸からなる1間半の窓では、窓の中央を広く開いた開閉が多いことからループコード式(両開き)をご提案させていただきました。 |
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両側バトン操作を採用すると、窓の両端部分のちょっとした開閉がより手軽になります。
窓の中央に開口部がある窓の場合は、コード式の「両開き操作」がおすすめとなりますが、窓の中央がFIXになっている大型窓や、窓の両端から開口・出入りする窓の場合は「両側バトン操作」の特徴が活かされます。 |
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『アルペジオ』・バックレーススタイルの特徴は、通常のセンターレーススタイルと異なり、レースルーバーを不透明ルーバー(厚手)の背面に縫配置させることで、調光時におけるフラットなシースルーの視界と不透明ルーバ使用時の厚手の統一感を引き立たせる意匠性に有ります。
また、ルーバーを畳んだ時の「畳代」をコンパクトにできるといったメリットがありますが、デメリットとして通常のセンターレーススタイルよりも大きな奥行き寸法を要するため、カーテンボックスなどに設置する場合は注意が必用です。
また、不透明、シースル共にルーバーの回転側が左右どちらかの90度に限定されるため、180度のルーバー開閉を必要とする窓でのご提案に向かない特徴を持つことをご理解いただき製品のご検討をいただく必要があります(※L字コーナー窓での採用は非推奨です)。
ミツワインテリアでは、ニチベイ『アルペジオ』バックレーススタイルの大小展示品をご用意しており、一般的なセンターレーススタイルとの比較を含めたご案内も行っております。
より詳しいまとめをご用意しておりますので、ご興味のある方は詳細よりご確認ください。
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『アルペジオ』・モアラップスタイルの特徴は、「シングルスタイル」の標準タイプよりも、ルーバーの枚数を全体で約25%程度増量することにより、遮蔽した時のルーバー同士の重なり幅を、通常製品の1cmから3cmへとより深くした製品仕様です。
とりわけ、寝室などにおける「遮光生地」との組合せで採用されることが多い製品仕様ですが、その他、陽射しの強い窓での光漏れ、断熱性の向上や、ルーバーの隙間を密にすることによるプライバシー性の強化としても有効な製品仕様です。
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展示品のご用意もあります。 |
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「大開口窓」に用いるバーチカルブラインドの長尺レールは、「エレベーター」や「コーナー廊下」など、搬入経路が障害になる場合があります。
オプション『レールジョイントタイプ』なら、2本に分割されたレールを現地でジョイントして組み立てるため、これまで搬入にかかわる問題が存在した高層マンションやビルの大開口窓での採用も可能になる場合があります。
(※納まり種類は 「両開き」のみとなります)。 |
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コーナー部分の隙間があり、光漏れが生じる状態。 |
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コーナー窓仕様は、ルーバーがヘッドレール
からせりだし隙間を軽減。 |
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「出隅」や「入隅」など、L字窓のコーナー部分に生じてしまう「隙間」の問題に対応したオプションとして『コーナー窓仕様』が登場 (納まり種類: 「片開き」のみ対応)。
光漏れや外部からの視線が気にならなくなり、コーナー部分の印象もスマートになります。 |
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吹抜け部分の高さ6m、全体幅が19mある全面ガラス張り窓に、業務用バーチカルブラインド『ソーラーV』のツーループコード式を納品させていだきました。
入替前の天井ボックスには、業務用の電動ローマンシェードが設置されていましたが、細やかな調光とプライバシーの調整が難しいという問題がありました。
住宅用バーチカルブラインドのメカ(製品機構)では高さ4mまでの対応となりますが、より大型窓に対応した業務用の『ソーラーV』高さ6mまで製作可能です。
組合せ生地には遮光2級性能のある「プレト」より、大理石張りの床、壁との調和の良いカラーを採用しています。
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こちらは異なるスタイルのバーチカルブラインドを組合せたこだわりの納品事例です。
リビングの掃出窓には、微細なレース越しの調光ができるニチベイ『アルペジオ』のセンターレーススタイルをループコード式の「両側開閉操作反対寄せ(※オプション)」で、高さ5.5mの吹抜窓にはシンプルなシングルスタイルをループコード式の両開き操作で納めています(※操作は2階の廊下側から行います)。
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