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『オーダーカーペット』で設える
快適インテリア(東京・神奈川)
フローリングを傷めず、お部屋にピッタリと納める『置き敷きオーダーカーペット』の醍醐味
マンションの居室に多い『変形間取り』の場合、「長方形」の規格サイズのカーペットでは、居室の隅々までピッタリと置き敷きができませんが、当社の長年の経験に基づくノウハウと技術を駆使した「オーダーカーペット工法」なら、特殊な間取りに合わせた形状での施工が可能です。
歪みのある壁面や、複雑で変形サイズのお部屋の場合でも、経験豊富な施工スタッフ人の丁寧な現地作業により調整します。
「オーバーロック加工」や「現場フィット施工」といった施工技術を駆使して、フローリングを傷めない「置敷きのオーダーカーペット」を納品することが可能です。

オーダーカーペット・施工事例
※画像クリックで詳細をご覧いただけます。
カーペットの持つ機能性
カーペットの優れた効果を実感!
カーペット納品後の感想
カーペットに寝転んだときの心地良さは人間も動物も一緒のようです。
「床座」の生活に慣れ親しんできたかたにとって、足触りの良いカーペットを敷いて足を伸ばしリラックスしたい衝動に駆られる時があります。
カーペットは、フロアの遮音対策、保温対策はもちろん、賃貸住宅やオフィスの床を保護する効果もあり機能性の高いインテリアアイテムです。

安全性 | 床や階段が滑りにくく、転んでもカーペットがクッションになりケガをしにくいという特徴があります。 また、クッションの役割を果たすので足腰や関節にも優しい素材です。 |
居住性 | 衣服が繊維であるように人体に最もなじむ素材は繊維です。やわらかく弾力性があり、空気を含む暖かい素材なので居住空間を快適なものにします。 |
防音性 | 衝撃を吸収して防音効果を示すほかに、パイルの吸音作用によって残響を抑え室内を静かにします。 |
断熱性 | 保温効果や保冷効果があるため床下に熱が逃げず、また床下から熱や冷気が侵入しないようにします。 |
温冷感 | 冬の朝などは、床が暖かく快適です。 |
装飾性 | 古代よりカーペットはステイタスシンボルであり、室内装飾効果を高める重要な要素を持っています。 |
衛生性 (集塵性) | カーペットを敷いた部屋は、浮遊塵が最も少なく衛生的だといわれています。 日頃の手入れがしっかりできていれば、室内に舞うホコリの量を抑制することができます。 |
よくあるご相談
❶ 子供が走り回るため、下の階からの苦情が絶えない。
遮音カーペットや遮音対策の副資材を併用することで大きく改善されます。
希望される遮音の程度によって具体的な製品をご案内させていただきます。
❷ 賃貸マンションや賃貸住宅のフロアをできるだけ傷つけたくない。
カーペットは単に快適素材、遮音素材であるだけでなく、敷くことで生活の中で生じる家具の擦れや小キズなどからフローリングを保護します。
ボンドや粘着テープなどを使用しない特殊施工で仕上げることにより、フロアを保護しながらオーダーカーペットをお楽しみいただくことができ、退去時の原状回復も容易です。
❸ 冷え性なので冷えたフローリングでは冬場がつらい。
冬場のフローリングは体温を奪いやすく、足元の冷えがつらくなりがちですが、冷え対策は、足元を暖かくすることで改善されます。
カーペットは繊維と内部の空気層が断熱の役割を果たし、床からの冷えを伝えにくくします。
「床暖房対応」カーペットもございますので、床暖房との併用も可能です。
❹ お子様やご老人の転倒時、身体への衝撃を緩和させたい。
転倒時の衝撃を少しでも和らげたい—そのご不安に、カーペットは有効です。
柔らかな繊維がクッションとなり、フローリング直床より衝撃を吸収して打撲のリスクを軽減します。
さらに滑り抵抗が高く、走り回るお子様や歩行が不安定な方のスリップ予防にも役立ちます。
❺ ペットの爪によるフロア予防から、股関節炎予防まで対策したい。
床のキズ防止と、すべりによる関節の負担軽減を同時に叶えるなら、カーペットが最有力です。
滑り抵抗が高く弾力性のある繊維が着地衝撃を吸収し、ペットの股関節への負担をやわらげます。
また、爪によるひっかき傷や凹みから床面をガードし、賃貸なら置敷きで原状回復も容易です。
オーダーカーペットご検討時の注意点
『オーダーカーペット』を検討する際に必要な確認事項がこちら。
採用する居室までの搬入経路と、施工希望場所周辺のドア下クリアランスをチェックします。

1点目は、オーダーカーペットの搬入先となるお部屋まで、長尺で巻かれたカーペットの搬入経路が確保されているかのチェックは必須です。
特にマンションの場合、エレベーターや階段、居室内外の曲がり廊下など、カーペットの搬入を妨げる障害物が想定されます。
カーペットは状況によりある程度曲げて搬入できますが、それが難しい場合は、事前にカーペットを平畳みするなどの対処が必要になる場合があります。
2点目は、搬入経路に問題が無い場合でも、施工予定の居室内に関わる「室内ドア」や「クローゼットドア」下の隙間が、床(フロア)から最低でも10mm以上空いているかどうかの確認が重要です。
「ドア下の隙間」が10mm以上ある場合は、現物サンプルを持参して、希望するカーペットが通過できるかの確認を行います。
Q&Aよくあるご質問
- 室内ドアと床の隙間が10mm以下の場合はカーペットを敷くことはできませんか?
-
ドア下の素材が「金属やガラス」などの干渉がない「木製」の室内ドアであれば、ドア下カットの微調整ができる場合がありますが、薄型のカーペットを採用される際でも最低限10mm程度の隙間が必要です。
また、遮音性の高いカーペットや、毛足の長いウールやナイロン繊維等のカーペットをご希望の場合は、採用されるカーペット厚に応じたクリアランスが必要となります。
- 折戸タイプの木製クローゼットのドアカットは可能ですか?
-
写真例の様に、フロア側に軸受けのレールがある「折戸」タイプのクローゼットドアの場合、数ミリの高さ調整機能がある場合がありますが、ドア下でスライドレールの軸受け固定をしている構造上、ドア下を削ることができないため、クリアランスに応じた厚みのカーペットを選ぶ必要があります。
『オーダーカーペット』施工解説
『現場フィット施工』とは?


当社が採用する『現場フィット施工』は、リビング・ダイニングはもちろん、廊下続きのお部屋に人気の熟練の施工可能方法です。

⇒ 詳細
出入り口に採用されるほつれ止めの「オーバーロック加工」と併用して壁際に「テープ工法」を採用することにより、より美しくオーダーカーペットを敷き詰めることが可能です。
ジョイント面と壁面外周に粘着性の無い特殊吸盤(吸着)テープを貼り、固定することで、フローリングを傷めずにカーペットのめくれやズレを効果的に抑えることができます。
出入り口周辺は『オーバーロック加工』で仕上げる

『オーバーロック加工』は、オーダーカーペットの加工段階で、指定されたカーペットの周囲を同系色の毛糸で縁取ることで、出入り口部分のほつれを予防する仕上げ方となります。
⇒ 詳細
写真は、変形加工精度に国内最高レベルと定評のあるメーカー工場にご提供いただいた組立サイズ30cm角のオーバーロック試作品と実際の施工事例です。
単純な垂直・水平のみで構成され、正確な間取りの居室であれば、施工例のように、全周オーバーロックで加工することも可能ですが、出入り口以外の壁面は、壁面の歪みなどを考慮して、オーバーロックとせず、現地施工のテープ工法で壁面にピッタリと寄せて仕上げるケースが多いです。
納め方の詳細は、現地を拝見してからお打ち合わせのうえ決めさせていただき、出入り口やドア廻りの変形箇所にも対応いたします。
間取りの特性に合わせた納め方
室内ドアの直下でカーペットを区分

賃貸マンションを「オフィス」と「住居」として使用する目的で実施した、オーダーカーペットの張り分け事例では、「リビング」エリアをグリーン系のウールカーペット、プライベートエリアの居室側を、色違い・ブラウン系のウールカーペットで区分しました。
フローリングおよび居室同士の境界部分をオーバーロック加工で納め、周辺の壁はテープ加工で納めています。

2つの居室ドアの境界部分を採寸。素材には色違いのウール・カーペットをご採用いただきました。

使用目的に応じてカーペットを張り分けた自宅兼オフィス。
賃貸マンションのフロア保護、遮音性の向上、柔らかな質感、冬場の冷え対策など、懸念点が解消されます。
その他の当社施工レパートリー遮音等級LL-30以下を目指す
「遮音カーペット」の特殊対策

『遮音カーペット』で不安を解消
流通している「遮音カーペット」の中で最高クラス(LL-35)の単体置き敷きに加えて、特殊な遮音下地材を併用して、フローリングを傷めず遮音等級をLL-30以下にグレードアップする、当社オリジナルの遮音工法が新聞の特集記事として採り上げられました。
特殊な施工法ではありますが、これにより階下の住人の方からの音の苦情から解放されたというお声をいただくこととは、我々にとってもお客様貢献につながり嬉しい限りです。
「音の不安」を脱して、「家族がリラックスして団欒できる空間」へと変わっていただけるインテリア空間へのリニューアルを目指すスペシャル仕様の遮音カーペット施工をご紹介させていただきます。

遮音カーペット+ 特殊な遮音下地材を併用した高遮音対策(LL-30相当)

遮音カーペット単体置き敷きでの遮音対策(LL-35相当)
その他の当社施工レパートリーカーペットで音響(遮音・吸音)対策

⇒ 詳細
カーペットには、空間に拡散する「反響音」をフロアで受け止める「吸音性能」があります。
音楽室の場合であれば、ピアノを始めとする「楽器演奏」や、マイクやアンプを介した楽器・ボーカル演奏など、広範囲の音域と大音量をフロア面で効果的に吸音します。
また、本事例の様に、芸術性の高い西洋音楽としてのクラシックを意匠面にも作り込んでいるインテリアにおいては、「音響調整」と併せて「空間の意匠性」に対するこだわりを求められることもあります

その他の当社施工レパートリーカーペットの敷き詰め・張り替え工事
グリッパー工法で仕上げる『敷き詰めカーペット』と張替え工事。

マンションやホテルの客室でも採用されるグリッパー工法の敷き詰め施工は、カーペットの下にクッション下地(アンダーレイ)を重ねることで、断熱性・防音性を高めることができますが、専用部材を併用するため採用には一定の制約が伴います。
「敷き詰め施工」をご検討のお客様につきましては、別ページでご案内しておりますので、こちらをご覧ください。

『置き敷きカーペット』で
採用される素材と価格帯の目
当社が推奨する「カーペットの素材」と特徴について
当社が推奨している『置き敷きカーペット』の素材と価格帯の目安を、以下3種類の価格帯でご紹介いたします。
⇒ 詳細
なお、10帖を超える居室など、1枚のカーペットではまかなえないジョイント施工が必要となる『置き敷き施工』の場合は、中価格帯以上の「寸法安定性」の高いカーペットに限り施工対応品とさせていただいております。
具体的な推奨素材といたしましては、靴を脱いで生活する日本式のインテリアシーンでは、耐久性だけでなく、天然繊維の優れた、調湿性、遮音性(優れたクッション性と、弾性回復力が強いことによる長期性能維持性)、保温性などの長所に富んだウールカーペット、または強固な耐磨耗性を求められる「オフィス」などで推奨のナイロンカーペットを推奨商材とさせていただいております。
参考価格帯 (ナイロン・ウール) |
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(低)8,000円/㎡前後〜 |
(中)12,000円/㎡前後〜 |
(高)15,000円/㎡以上 |

メリノウール
メリノウールは、オーストラリアやニュージーランドなどで飼育されている「メリノ種」という羊の毛のことです。
世界で3,000種類以上いる羊の中でも、繊維が細く、柔らかいの
が特長。その優れた特長から、スーツやセーターをはじめ、肌に触れるインナーや靴下などにも使用されています。

メリノ+ファーストラム
「メリノウール」と「ファーストラム」、2種類の特別なウールをバランスよく紡績。
肌ざわりの良さと弾力性のある柔らかな風合いが特長、長く使うほど実感していただける心地よい素材です。

英国羊毛
英国羊毛は、英国で飼育されている羊から刈り取られた羊毛で、世界のウールのわずか3%と希少価値の高い羊毛です。
英国の厳しい気候に耐え抜く羊から産出されるため、繊維は硬く丈夫で型崩れしにくい特徴があります。

有色羊毛・生成ウール
羊には白だけでなく、黒やグレーの毛をもつ羊もいます。
そのような羊の毛を染色や漂白せず使ったり、生成り原綿と調合したりすることで、ウール本来の色合いと風合いが魅力のカーペットに仕上がります。
- ウール(羊毛)の特徴
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『ウール(羊毛100%)』繊維は、自然素材特有の親水性に優れ、化学繊維と比較して優れた調湿作用があることで、フロア材に限らず、様々な生活シーンで親しまれています。
⇒ 特徴詳細
特徴として、冬暖かく、夏場はサラリとした爽やかな足触りが心地よく感じられ、シックハウスの原因となるホルムアルデヒドを吸着し再放出させない働き(自浄作用)があることでもウール繊維は高い評価を得ています。
この様に、保温性が良く、弾力性に富み、暖かく足触りが良く、燃えにくい、染色性が良いなど、ウール繊維は、カーペット繊維の中で最も人気の高い代表な素材となっています。
現在では、防ダニ加工など、ウール繊維の動物性繊維の特質に対応するための防虫加工は製造上の加工に指定されています。
ウール素材のカーペットの中には、カーペット裏面の基布に「床暖房対応」の素材が使われている製品もあります。 - ナイロンの特徴
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ナイロン繊維は、カーペットの素材の中で最も耐久性・耐磨耗性に優れている高品質素材です。
⇒ 特徴詳細
強くて軽い、薬品や油・カビや虫害を受けないなどの機能性によりオフィスやホテルのロビーなど、人の行き来の多い場所に推奨されで使われています。
丈夫なナイロンのフィラメント(極細で他の繊維よりも長いの1本糸)をループ状に撚り合せて加工した『ループタイプ』のカーペットは切れにくく摩擦に強いため、キャスター付の椅子などを多用する「オフィス」や「書斎」などでのご採用実績が多い製品です。
また、『カットタイプ』の中には、毛足が柔らかい繊維もあり、カラーバリエーションの豊富な商品については子供部屋などでも好んで採用されています。その他参考として、ドイツの【フォアベルク社】に代表されるアレルギー配慮型カーペットは、審美性や快適性にとどまらず、パイル表面に遊び毛・抜け毛を生じにくい100%ナイロンを採用することで、製品自体を発生源とするハウスダストの抑制に寄与します。
さらに、防虫剤などの薬剤処理に頼らず機能を発揮する合成繊維を用いた高性能カーペットも存在し、欧米の各種評価制度においてアレルギー対応製品としての認証・推奨を受ける事例が見られます。
カーペットの活用でアレルギー対策を考えるカーペットでハウスダスト対策
カーペットの正しい使い方。
日本では近年フローリングが主流となる一方、カーペットは「ダニの温床」「アレルギー悪化の原因」といった一面的な見方が長く流布してきました。
実際には、問題が指摘される多くのケースで適切な清掃や湿度管理が不足していた事例が少なくありません。
フローリングは平滑で清拭しやすい反面、歩行や換気などで粉じんが舞い上がりやすい場面があり、カーペットは、適切な清掃のもと繊維層が微細な塵を一時保持することで、条件によっては再浮遊の抑制に寄与し、より積極的なハウスダスト対策として活用するも可能です。
どちらが常に優れているかではなく、使い方と手入れで結果が変わると捉えるのが妥当です。
こちらは、カーペットの起毛の持つ『ダストポケット効果』に着目し、日常生活でのこまめな清掃を通じて、室内に飛散する「ハウスダスト」の拡散を予防するコツについて解説した動画です。
⇒ 詳細
実験では、室内での「歩行」を想定したハウスダスト(5~10μm=ダニ・アレルゲンの粒径に相当)の舞い上がり量を、「カーペット」と「フローリング」で比較実験しています。
実験結果では、歩行による衝撃や風圧の影響を受けやすい、フロア面が平滑な「フローリング」に対して、起毛やパイルを持つカーペットの『ダストポケット効果』による、飛散・拡散の抑止効果が科学的実験によって検証できる内容となっています。
カーペット使用時もこまめな清掃は必要ですが、近年は集じん性能に優れた掃除機(高性能フィルター搭載など)が普及しています。
これらを併用することで、カーペットの持つ特性を引き出し、快適な室内環境づくりにお役立ていただくことができます。
『カーペット』の効果的なお掃除

当社では20年来にわたり、ドイツ・フォアベルク社の「アレルギー対応」認定の高性能掃除機を使用して、ハードフロアからカーペットまで、店内の清掃を行っています。
カーペットの汚れの80パーセントはホコリによるもの。
店内のカーペットも毎日掃除機をかけていますので、土足環境で10年以上使用している現在もほぼ汚れがありません。
カーペットのメンテナンスの基本は掃除機の正しい活用です。
ここを正しく理解しないと、カーペットの持つ衛生面でのメリットを十分に引き出せないので、以下にカーペットでの正しい掃除機のかけ方のコツをご紹介いたします。
掃除機は「ゆっくり」とかける
掃除機サッサでは、ゴミはしっかり吸い取れません。理想的な速度は、掃除機のクリーナーヘッドが、毎秒10cmくらい進むペースで、一分で一平方メートル。
畳6帖程度の面積のお部屋(約10平方メートル)なら約10分程度かけるのがおすすめの目安です。(一般論)
⇒ 詳細
ずいぶんゆっくりだと思われる方も多いでしょうが、ゆっくり丁寧に、毛足の根元までホコリを吸い取る感じで、気長にかけてください。
掃除機の使い方で間違いやすいポイントとして素早く、そしてかけるストロークを長めにしてより広範囲を一度にといったかけ方をしてしまいがちです。
掃除機は素早くかけるとほこりが上に持ち上げられて吸い取られる間もなく、すぐに掃除機が通り過ぎてしまうのでふたたび落ちてしまいます。そういう意味からも掃除機ははゆっくりとかけましょう。
また掃除機の一度にかけるストロークの長さも、長すぎると端でノズルが浮き上がってしまい、ほこりの取り残しの原因となります。
目安としては30cmほどが適当です。 また掃除機はゴミを吸収すると同時に、排気を出します。排気によるホコリの飛散にも注意しましょう。
見落としがちなポイントとしてうしろの排気側を掃除のかけ終わったほうに向けておく点にも注意を払いたいところです。
なぜなら掃除機の後方から吹き出す排気の勢いで床のほこりが室内に舞い上がってしまい、空気中のほこりの濃度が10倍近くに上昇してしまいまうからです。
掃除の際は換気をしっかりと取ることに注意してください。
力を入れすぎると吸引力は減少する?
ギュ!とばかりに、掃除機の吸い込み口を力いっぱいカーペットに押さえつけてはいませんか。
クリーナーヘッドをカーペットに押し付けるのは逆効果です。
⇒ 詳細
掃除機は力をこめてかけた所で、吸引力に差はなく、それどころか掃除機はほこりと一緒に吸い込み口から風も吸い取る仕組みなので、力を入れて隙間がなくなると吸い込む風の量も減ってしまい吸引力からすれば逆効果になってしまいます。
毛を起こして、パイルの根元に空気を通すようにして、奥にひそんだホコリを吸い取ります。
カーペットには毛並みがありますから、まず始めに毛並み方向に、そして次に毛並みの逆方向に、二度がけするのが理想。時間に余裕のないときは、毛並みの逆方向にのみかけてください。
掃除機で『ダニ退治』
掃除機はダニ退治にも効果的です。掃除機の吸引時のスピードは200km以上出ています。吸引されたダニはノズル内の壁に強烈なスピードで叩きつけられ、その98%以上が衝突死します。残りの2%もフィルターパック内で乾燥して死滅します。
ダニは卵から1週間ほどでかえるので、週2回のペースで掃除機をかければ、ダニの繁殖を大きく抑えることができます。
『タテ・ヨコの毛の流れ』にそってダニ退治
カーペットに潜むダニをしっかり吸い取るには一畳につき1分が掃除機がけの目安です。
⇒ 詳細
タテ方向に毛足を立てるようにかけたら、次はヨコの方向にも往復でかけるのがコツです。
掃除機は毛並を起こす方向にかけると効果的なので、あまり押さえ付けず、軽くかけるようにします。ところで、カーペットの毛並み、どうやって方向を確かめますか。一般的には手でなでてみてカーペットの色が薄くなるほうが毛並みの方向。
カーペットの色が濃くなる方向(毛並みの逆)に毛を逆立てるようにするとホコリが取れやすくなります。
『掃除機選び』のコツ
掃除機のキャッチコピーでよく目にする吸引仕事率(W)という数値、これはJIS日本工業規格で規定されたものですが、必ずしも実際の掃除機によるほこりの取れ具合を示したものではありません。
⇒ 詳細
吸引仕事率とは、掃除機本体にノズルと延長管を取り付けその先の吸引力を測ったもので、実際に掃除機でほこりを吸い取るテストで計測された数値ではないのです。
カーペットなどでは同じ吸引仕事率でも、製品ごとにその性能に差が出ることもしばしばです。
これも実際に掃除機でほこりを取るテストをしていない指数であることが原因です。
吸引仕事率が高いからといって、ハウスダストのピックアップ効率が高いとは限りません。
むしろ効果的な掃除の観点から言えば吸引仕事率を最大にして掃除を行うと、その吸引力が強いがうえに「真空状態」をつくっていまうと逆にゴミやホコリを吸い込まなくなってしまいます(テレビコマーシャルなどで、ハイパワーを謳い文句にボーリングのボールなどを持ち上げている光景を見たことがありますが、あの状態は単に真空状態を作り上げているだけで、物質の移動は止まっている状態です)。
電気掃除機は吸込仕事率150W/h以上あれば最適ですが、500w/hを超えるようなハイパワー掃除機が必ずしも優れているとはいえません。
消費者が勘違いしてしまうといった指摘もされています。
これに対してIEC国際規格に基づいたテストにより導き出されるダストピックアップ率という指数では、実際に掃除機でカーペットのほこりを取るテストをした結果に導き出される指数ですので、より参考度の高い数値として利用することができます。
ダストピックアップ率と同時に注視すべきは同じくIEC国際規格である排気クリーン度という指数です。
これは排気に含まれるほこりや微粒子の量を測定したもので、その量が少ないものであれば、空気中のほこりの濃度の上昇も抑えることができます。
最近では「ダストピックアップ率」と「排気クリーン度」に優れた家庭用掃除機が普及して参りましたので、正しい使用法によって、積極的にカーペットのある生活をご検討いただければと思います。
『オーダーカーペット』
出張工事のご相談
最小施工面積:6帖(約10㎡)以上から出張採寸施工をお承りいたします。
専門スタッフによるご対応のため、工事予約は混みあっております。
恐れ入りますが、工事についての詳細はお電話または「お問い合わせフォーム」よりご相談下さい。
お引越し前など、希望する納品工事日程が決まっている場合はスケジュールの調整が必要となりますので、なるべくお早めにご相談をよろしくお願いいたします。
- 「壁紙」等、他のリフォーム施工との同時施行の場合は、基本面積以下でもお承り可能な場合がございます。
- 「支給材」での施工並びに「採寸」のみの直送販売はご遠慮させていただいております。