モールディング装飾・腰壁

欧米スタイルのインテリアを嗜好する愛好家や海外生活経験者、高級ホテル仕様の空間を日常に取り入れたい方から多くのご依頼をいただき、豊富な施工実績を積み重ねてきました。
天井・壁・床の境界を美しく演出し、空間に奥行きと高級感をもたらすモールディング施工を軸に、これに付随する腰壁や造作ドアの製作など、国内外の多彩な内装材と融合させたワンランク上のインテリアをご提案します。
豊富な経験とデザイン力で、お客様の理想をかたちにします。

海外邸宅や高級ホテルのような空間演出を叶える、立体感と装飾美。

天井と壁の境を芸術的に飾る「モールディング装飾」や、個性的な「フレーム」「オーナメント」は、海外で数世紀にわたり愛用されてきた伝統的な装飾材であり、家具デザインにも取り入れられてきました。
日本では「見切縁」と呼ばれることもありますが、欧米では空間デザインの基礎要素として重視されています。
光と影の陰影が生み出す立体感は、マンションの構造上避けられない梁や柱型など、意匠性の課題となる構造要素にも魅力を与えることができ、付加価値リフォームにおいて重要なアイテムとして注目されています。

腰壁は壁の下部を装飾・保護する役割を持ち、空間にクラシックな雰囲気や落ち着きを与えます。
素材やデザインの選び方次第で、重厚感のある洋館風から軽やかなカジュアルテイストまで幅広く演出可能です。
また、腰壁は壁の汚れや傷を防ぐ実用性も兼ね備えており、機能性とデザイン性の両立が魅力です。

造作建具・家具は、空間のサイズやデザインに合わせて一から製作するオーダーメイドのインテリア要素です。
モールディングや腰壁との組み合わせにより、統一感のあるデザインや海外邸宅のような上質な雰囲気を演出できます。
収納や間仕切りなどの機能を持たせつつ、意匠面でも高いクオリティを実現します。