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Webミーティングの背景窓を演出するウッドシッャター。

ワークルームとして使用される和室の窓辺に、NORMAN(ノーマン)のウッドシャッターをご採用いただきました。
Webミーティングの背景窓を飾るウッドシッャター

こちらの3連小窓は、Webミーティングを行う際の背景になる窓とのことで、ウッドブラインドやウッドシッャターを採用した、調光の自由度が高い窓辺にしたいとのご相談をいただきました。

参考までにこちらは、以前、オンライン・ミーティングの背景となる2連窓に、ナニックの木製ブラインドをウッドブラインドとしては最も幅広となる76mmスラットの組合せでご採用いただいた事例ですが、背景映えの擦る印象的な窓辺となりました。

そして今回、最終検討の結果、ウッドシャッターを採用することになった窓の状況がこちら。
30mm幅の窓枠とオペレーターハンドルが存在する、奥行き68mmの窓環境でしたが、お客様の希望はホワイトのウッドシャッターで、和室窓の窓枠を隠す納まりが希望とのこと。

ノーマンのウッドシャッターで窓枠を隠す場合、シャッター本体を窓枠内に設置して、窓枠をZ形状の化粧材で覆う「Zフレーム」という仕様が存在します。

当社には「Zフレーム」の現物がありますので、現調の際に実際の窓辺に当てて設置の可否を判定しました。

こちらは現調時に、オペレーターハンドルが存在する枠内での設置可否判定を行っている様子です。
製品設置前の窓枠内有効奥行きは 68mmでしたが、 現物を当ててみると、オペレーター ハンドルを畳んだ状態での有効奥行きが36mmに減少し、ハンドル全体を大きく回して使用する場合では本体のフレームにハンドルが干渉することがわかりました。
ただ、今回の場合、ハンドルを軸回転で小さく回すことができたため、その条件のもとでご採用をいただきました。

こちらは設置後の様子。
「Zフレーム」の設置には、33mm以上の有効クリアランスが必要ですが、こういったオペ―レーターハンドルが存在する窓の場合は、事前のシュミレーションを経た状況確認をおすすめします。

続いて、30mm幅の窓枠に28mmの「Zフレーム」を取付けた様子がこちら。
窓枠のちりと側面部分は、もとの木枠が露出するため、事前に同系色の塗装で整えたのち設置することになりました。

上記の様な現調と細やかな打ち合わせを経て、無事に窓枠内に「Zフレーム」のウッドシャッターを設置することができました。

今回ご採用のルーバーサイズは63mmで、ルーバーを前後に回すと全体が回転して、自由度の高い調光が可能です。


採用色は、28色展開のペイントカラーより、ピュアホワイト(001)。
白の内装と調和した魅力的な背景窓となりました。
以上、本日は、ノーマンのウッドシャッターの【Zフレーム】を使用した開き戸タイプの納品事例をご紹介させていただきました。

ミツワインテリアでは、ノーマン・ウッドシャッターとウッドブラインドの商談用展示品をご用意しておりますので、各製品単体でのご相談から組合せでのご検討まで幅広く対応しております。
東京・神奈川エリアでの出張も行っておりますので、詳細はお気軽にお問合せください。
