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「ハニーサックル」と「クリサンティマム」。ウィリアム・モリスのスタイルカーテン。
「リビング・ダイニング」と「寝室」の窓辺に、ウィリアム・モリスの2作品を『装飾バランス』と組み合わせて提案施工させていただきました。
現地での打合せから、段階的におさめられたスタイルカーテンの納品の様子を居室別にご紹介させていただきます。
『リビング』のスタイル・コーディネート
リビング・ダイニングには、大きな掃き出し窓と3つの腰高窓がありました。
カーテンボックスはすでに設けられていましたが、アンティーク家具と英国調インテリアの雰囲気をより引き立てるため、今回は窓まわりを「装飾バランス」で優雅にくるむスタイルをご提案させていただきました。

「リビング・ダイニング」の主役となる厚手のカーテンには、壁紙との調和も考え、川島織物セルコンの人気ファブリックである、ウィリアム・モリスの『ハニーサックル(HONEYSUCKLE)』(MM3147 P)をご採用いただきました。
こちらは、ご入居前の第一次納品の時の様子です。
カーテンボックスのある、「リビング」エリアの2窓は、腰高窓も床までの仕上がりとして、ダイナミックな演出効果を狙いました。
ご入居後に『装飾バランス』を追加
ご入居後に、追加で納めさせていただいた、『装飾バランス』が加わった完成型のウィンドゥ・トリートメントとインテリアの様子です。
存在感があり装飾性豊かなアンティーク家具との調和を図る「上飾り」の表現で、ファブリックの持っている存在感が高まり、格調高い英国風リビングのインテリアが出来上がりました。
装飾バランスのスタイルは、「ハニーサクル」の柄域を自然にお楽しみいただける『ストレートバランス』としつつ、2種類の「装飾フリンジ」をバランスのボトムに組み合わせて作品の持つナチュラルなイメージと質感を高めています。
メリハリのあるソファ周りの設えも素敵です。
お気に入りのクッションは、英国で直接お買いもとめられたもの。
『ハニーサクル』のファブリックに添えて、四季折々の花を楽しめる魅力的なリビングが出来上がりました。
『主寝室』のスタイル・コーディネート
「主寝室」には、カーテンボックス付の『出入窓』と、小ぶりの『腰高窓』が2窓配置されていました。
全体的な壁装には、クラシカル柄の壁紙でまとめられていましたが、ベッド側の1面は花柄のアクセント・ウォール仕立てとなっていました。

「主寝室」のメインファブリックには、ウィリアム・モリスの『クリサンティマム』(MM3140 BE)をご採用いただきました。
こちらは、ご入居前の第一次納品の時の様子です。
ご入居後に『装飾バランス』を追加
第一回目の納品時に、ルイ15世スタイルの『変形ストレートバランス』のデザイン提案を行い、最終的なスタルイルの確認をいただきました。

ご入居後に、追加で納めさせていただいた、『装飾バランス』が加わった完成型のウィンドゥ・トリートメントの様子です。
アクセントウォール側で使われているブルー系のカラーを組み合わせて、「主寝室」のインテリア・カラーを爽やかにまとめました。
この様に、お客様お手持ちのクラシック家具や、選定された内装材に合わせて、ウィリアム・モリスの作品を使ったスタイリングをお楽しみいただければと思います。

















