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トーソー「レガートコモ」電動カーテンレールの特徴と魅力
TOSO (トーソー)「レガートコモ」

本日ご紹介するのは、2025年10月より TOSO から発売された、電動カーテンレールの「レガートコモ」です。
近年、住宅市場ではスマートホーム化や電動製品への関心が高まる一方で、「高機能だが価格やサイズ面で一般住宅にはオーバースペック」という声も少なくありません。
レガートコモは、そうした市場背景を踏まえ、一般家庭での使用を前提に、コストパフォーマンスを重視して設計された電動カーテンレールです。
住空間になじむコンパクトなデザインと、動作音を抑えた静音設計を特徴とし、カーテン重量10kg以内、対応製作サイズは幅500~5,000mm以内(※2.5mを超える場合はジョイント仕様)。
リビングや寝室など、住宅の主要な窓まわりでも無理なく採用できる仕様となっています。


こちらは、実際に組み立てた展示品のイメージで、先頭ランナー(標準金具付)を使用した場合、有効奥行150mmのカーテンボックス内への設置を想定した構造となっています。
ただし、遮光性を高めるために交差アーム付仕様を選択する場合は、+20mm以上、ウェーブスタイルを採用する場合は、別途+40mm以上の奥行が必要となります。


また、手動カーテンレール「ネクスティ」で使用されている取付ブラケットを流用できるレール構造となっている点も、レガートコモの特長です。
これにより、正面付ブラケットを用いたダブル付けにも対応でき、従来の電動カーテンレールの課題となっていた、納まりの自由度を高めた設計となっており、カーテンボックスがない窓や、正面付でのダブルレールを希望されるケースでも、柔軟に対応できる点は、リフォームや後付け設置において大きなメリットといえます。


電動カーテンレールの場合、前幕のカーテンでレールを隠す「Bフック(正面付)」の取付方に対応していない点が注意点となりますが、意匠性を重視したレガートコモでは、モーター手前側(プーリー部)をフラットに仕上げる構造とすることで、従来の電動レールと比べて、モーターまわりをよりすっきりと見せられる設計となっています。
さらに、リターン縫製を併用することで、側面からの見えがかりをより抑えることも可能です。


また、「レガートコモ」では、フラットカーテンのウェーブスタイルに対応した、ピッチキープテープ内蔵セットが用意されています。
フラットカーテンを電動カーテンレールで開閉する場合、ピッチキープテープによってカーテンを均等に牽引することで、開閉時のバラつきを抑えることができます。
レガートコモでは、1.5倍フラット仕様を想定したピッチキープテープが設定されており、レール全長に対して適正なカーテンフック数を事前に決めることで、ウェーブの乱れが少ない、安定した仕上がりが得られます。


続いて、レガートコモの電源タイプは、コンセント式とバッテリー式(充電タイプ)の2種類が用意されています。
バッテリー式の場合、製品幅2mの電動レールを1日2回開閉する条件で、1回の充電あたり約6か月の使用が可能とされています。
電源の確保が難しい窓まわりや、配線工事を行わずに設置したいケースにおいて、導入しやすい仕様といえるでしょう。

最後に、「レガートコモ」の操作方式は、RFリモコン専用仕様となっており、リモコンは1chタイプまたは15chタイプから選択可能です。
RF(電波)方式による操作は、赤外線リモコンと比べて通信距離が長く、指向性を持たないため、カーテンボックスやカーテン生地が操作の妨げになりにくいというメリットがあります。
一方で、レガートコモはスマートフォンやスマートスピーカーと連動するIoT操作には対応していない点、またローマンシェードやロールスクリーンなど、同社が展開する他の電動製品とのリモコン共用ができない点は、採用にあたっての注意事項となります。
以上、本日はトーソーの電動カーテンレール「レガートコモ」について、製品の特長や設計思想、採用時の注意点をご紹介しました。
***関連情報***
電動カーテンレールは、見た目の印象や操作性だけでなく、設置条件や使用環境によって適・不適が分かれる製品です。

ミツワインテリアでは、レガートコモを、タチカワ や WIS など他社の電動モデル、ならびに同社の上位機種「プログレス」と並べて展示しており、実際のサイズ感や納まり、操作感の違いを比較しながらご確認いただけます(⇒詳細)。
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