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クリエーションバウマンの遮熱バーチカルブラインド。『SCREENTECTUS』納品事例

東京湾を望む都会的なオーシャンビューと、南西からの明るい陽射しが差し込む大開口窓に、眺望を楽しみながら効果的な遮熱と陽射しの抑制が両立できるバーチカルブラインドをご採用いただきました。
クリエーションバウマンの遮熱バーチカルブラインド
『SCREENTECTUS(スクリーンテクタス)』


今回、ご採用いただいた製品は、クリエーションバウマンの SCREENTECTUS(スクリーンテクタス)。
SCREENTECTUS は、生地裏面にアルミニウムのメタライズ加工を施すことで、強い日射による熱の侵入や眩しさを効果的に抑制する、遮熱性能に優れたバーチカルブラインドです。
太陽光に含まれる熱エネルギーや紫外線を反射・軽減しながら、外の景色や自然光を適度に取り込み、眺望性と快適性を両立した室内環境の実現を目指されるお客様からご指定いただいた製品です。

設置を終えた時間帯は、ちょうど西からの陽射しが入り始める頃でしたが、直射日光が入りやすい南西向きの大開口窓においても、室温上昇の抑制やインテリアの日焼け対策に配慮しながら、遮熱・日射コントロール・視覚的快適性をバランスよく整えることができました。


クリエーションバウマンのバーチカルブラインドは、127mmの幅広ルーバーが魅力ですが、こちらの窓は、開口幅が約5mあるため、片開きの製品2台を左右に振分けた「連結タイプ」の指定をすることで、ルーバーを閉じた際の中央の重なりを確保しています。

こちらのイメージは、中央から見て右側のルーバーを遮熱&グレア防止モードにしたイメージですが、空と海、そして都会の表情を楽しみながら、快適に過ごすことができます。

続いてこちらは、中央から見て左側のルーバーを裏面にした場合の見え方の違いです。
ご採用いただいた Col.0118 の場合、生地の性能が最大限に発揮される表面を室内側に向けた状態では、左側から入射する西日を効果的に遮るルーバー位置となっています。
一方で、裏面を室内側に向けることも可能で、その場合には、表面を使用したときに比べて、室内の印象がより明るく感じられる仕上がりとなりました。


そしてこちらは、お客様からご提供いただいた夜間の見え方です。
まさにアーバン・リゾートと呼ぶにふさわしい、クールで落ち着いた雰囲気のインテリアに、バーチカルブラインドが自然に馴染んでいます。


今回の納品は、ご入居から1年半以上が経過したタイミングで実施いたしましたが、それまでに先行して行われたリノベーションでは、バーチカルブラインドの採用を想定した天井の模様替えや、換気口の隠蔽を可能とする収納扉の改修などが施され、バーチカルブラインドの採用に向けて、準備が整えられていました。

お客様こだわりの作品ともいえる、ご新居のインテリア。
高い完成度を目指して積み重ねられた住まいづくりに触れ、私どもにとっても、提案力や対応力をあらためて見つめ直す、非常に学びの多い貴重な経験となりました。
