Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

『エコカラット』仕上げの窓にウッドブラインドを設置した特殊施工事例。

2019年02月01日

ナニック ウッドブラインド 60mm 事例

エコカラット ウッドブラインド 木製ブラインド 取付

新築戸建住宅でのナニック・ウッドブラインド納品事例のご紹介です。

 

ナニック ウッドブラインド バーニッシュドメープル 518 事例

ベランダに面したリビング窓では、周辺家具の色に合せた「バーニッシュドメープル(518)」を63mmスラットとの組み合わせで採用。

 

ナニック ウッドブラインド メープル 509 事例

キッチン側に隣接し、少し奥まっているワークスペース窓では、やはり周辺家具との馴染みを優先しつつ、リビングより少し赤みを抑えた「メープル(509)」を50mmスラットとの組み合わせでご採用いただくことになりました。

以下、その詳細と注意点について解説しています。

 

『エコカラット』に合せたコーディネート。
リビングには幅広の63mmスラットを採用して。

漆喰壁 ウッドブラインド 取付

 

ご相談当初、リビングでは一般的な50mm幅のスラットでご検討いただいておりましたが、アクセントウォールとして貼られている、約75mm幅の『エコカラット』タイルと、窓の開放感を考慮して、ひとまわり大きい63mmスラットをご採用いただくことになりました。

 

ナニック ウッドブラインド 63mm 取扱店

当社ではお打ち合わせ時に50mmと63mmの展示品をお持ちして窓に合わせながらお好みの仕様を比較検討いただくことができます。

 

塗り壁仕上げの窓枠内に設置

ナニック ウッドブラインド バランス 窓内付 事例

設置後の様子。

製品は塗り壁仕上げの窓枠内に設置。

左官コテ仕上げの塗り壁では、コテむらによる塗り厚の差が窓枠内で1~2mm程度生じる可能性がありますので、取付金具が製品にうまく噛まない様な場合は手製の段差緩衝材(スペーサー)を挿入して調整をする場合がありますが、こちらの窓では問題なく取付けることができました。

 

窓枠内の奥行きも90mm以上あったので、より木製ブラインドの味わいが強調できるオプションの内付バランス(化粧材)を併用して納めています。

 

『エコカラット』仕上げの窓。
タイルの段差に配慮した設置法について。

続いて、キッチン側に隣接したワークスペースの窓は、窓の3方が、約25mm幅の細長い『エコカラット』タイルで覆われた仕上げ。

1枚ごとに2mmの高低差(凹凸)がついた窓内形状となっており、採寸の際はこの点を注意する必要がありました。

製品幅については、開口部の一番狭くなっている場所を調べて、それより小さ目に製品を作るのですが、高さに関しては採寸と併せて、取付金具を設置する位置の凹凸状況を詳細に調べる必要があります。

 

エコカラット ウッドブラインド 取付

レーザー測定器で窓内の高さを測ってみたところ、窓枠内の高低差はおおむね2mm程度でしたが、窓枠右から9枚目に貼られているタイルが最も張り出しが大きく、張り出しの小さいタイルとの高低差が約4mmありました。

 

今回、取付金具を設置する位置のタイルは、張り出しの小さい(低い)タイルで揃っていたため、市販の発泡スチレンボードを、ブラケットの基盤サイズとタイルサイズにカットした高さ調整材を作って設置に備えました。

 

今回使用した発泡スチレンボードは、1mm、2mm、3mmと厚さも豊富で、組合せによりタイルの段差状況に応じた下地調整が可能なものを使用しました。
表面は硬質上質紙仕上げですが内部の発砲スチレンが程良いクッション性を持っており、エコカラットの様な粗面タイルにも程良くフィットする下地調整剤として使用できます。

 

 

参考までに、エコカラットに取付金具をビス止めする場合、タイルに直接ビス止めをしてしまうと衝撃によりタイルにヒビや割れが生じてしまいますが、磁器タイル用ドリルで慎重に下穴を開ければ、エコカラットが粉末となりタイルを傷めずに綺麗な下穴を開けることができます。

以上は『エコカラット』仕上げの窓内に、ナニック・ウッドブラインドを設置する場合の代表的な注意点ですが、製品のタイプ、設置形態(内付か壁面付か)によって注意事項は異なりますことご注意ください。

 

ナニック ウッドブラインド メープル 509 事例

精密な採寸と下地調整対策を経て設置されたナニック・ウッドブラインド。

 

エコカラット ウッドブラインド 取付

ひと手間掛かる設置になりましたが、その甲斐あって非常に個性的な窓となりました。

段差のあるこの窓にウッドブラインドを設置することができるのだろうかというお客様の不安を解決することができ何よりでしたが、エコカラット自体はビス止めを保持する取付下地とはなりませんので、タイル下地の奥にも適切なビス下地が用意されている場合に採用可能な施工事例としてご参考いただければ幸いです。

 

◆  ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

◆  当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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ハニカムスクリーンの間仕切りで冬場の断熱対策(タチカワブラインド『ブレア』)。

2019年01月17日

キッチン ハニカムスクリーン 事例

冬場の納品では、窓周りの相談とあわせて、階段やキッチンなど、間仕切りの設置によって寒気の流入を防ぎ、居室の暖房効率を上げたいというご相談をいただくことがあります。

設置希望箇所の天井面や壁面に下地が用意されている場合であれば、ロールスクリーンカーテンアコーデオンカーテンなどを使用した断熱対策を講じることもありますが、今回の事例ではお客様の要望により、断熱性を高められるガイドレールを併用した「ハニカムスクリーン」で、使用しない時間帯のキッチンの間仕切りを設えることになりました。

 

断熱製品の種類とお客様の要望

階段 アコーデオンカーテン

空間を間仕切る断熱製品として使用できる窓周り品はいくつかあり、例えばアコーデオンカーテンカーテンなどは広く一般的ですが、設置場所によっては開口幅が狭くなりやすいことと採光が遮られて空間が暗くといった留意点があります。

 

また、製品をコンパクトに収納できて、間仕切りの内外から自由な昇降操作ができるロールスクリーンは、簡易的な断熱対策を求める場合におすすめの製品ですが、製品特性上、生地の左右に隙間が空く構造になっているため、本格的な断熱対策を望む場合にはおすすめしていません。

 

間仕切り ハニカムスクリーン ハニカムシェード

お客様の要望は、製品をすっきりと開口部内に納めた断熱対策と、間仕切り状態でも部屋の明るさを保ちたいというもの。
ハニカムスクリーンの断熱性能をさらに向上させるオプションのガイドレール仕様にてご採用いただくことになりました。

 

タチカワブラインドのハニカムスクリーン『ブレア』。
チェーン式とガイドレールの組合せで。

タチカワブラインド ハニカムスクリーン ブレア 展示 取扱店

今回、採用いただいた製品は、タチカワブラインドのハニカムスクリーン『ブレア』

当社では「チェーン式」と「コードレス式」の展示品をご用意しており、今回も打合せでもサンプルを持参してイメージ確認をしていただきました。

 

減速降下機能を持つチェーン式は、天井高のある間仕切りでも使い易く、オプションの「ガイドレール」を組合わせればより断熱性を高めることができます。

 

採寸時のチェック事項。

間仕切りとして設置する場合のチッェクポイントとして、間仕切りをしたいエリアに製品本体とガイドレールが設置できる下地が天井面と壁面にあることを確認します。

また、間仕切りの場合、壁と床の境に「巾木」がある場合があり、この張り出しを考慮した納めを考える必要があります。

 

間仕切り 下地 調べ方

定規と、レーザー墨出し機を使って下地の所在と設置エリアの特定を行います。

製品幅は、天井側の開口幅ではなく、巾木間の開口幅を基準

 

天井 下地 調べ方

レーザーと磁石が示す線上に下地が通っていることが判りました。

 

ハニカムスクリーン ガイドレール

壁面は全体的に下地がありましたが、天井面にはレーザーが示す赤線の前後2cm以内にしか下地材(木枠)がありません。

製品を固定する取付金具を設置する際には、木枠を止めているビスを避ける必要があるため、予め強力な磁石でその位置を特定するといったチッェクも行います。

 

ハニカムスクリーン 採光拡散 明るい

設置後の様子。

操作チェーンのある側が正面となります。

 

間仕切り後方の納まり。

製品後方のキッチン側からは操作できませんので、こちらからも操作をしたい場合は、断熱性が落ちても両面から操作ができるロールスクリーンなどをお勧めしています。

 

ガイドレールは巾木の上で止めます、巾木部分の断熱性を気にされる場合は、市販のスポンジテープなどを貼る場合もあります。

 

今回は、採光セルの『メライト』からホワイト(HS-1001)をオフホワイトの部品色の組合せでお選びいただきました。

ハニカムスクリーンの採光タイプには、和室の障子ににた採光拡散効果がありますので、空間の明るさを損なわない、効果的な断熱対策も可能です。

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

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ルーセントホームの『シェルシェード』。ダブルタイプ納品事例。

2019年01月15日

 

ハニカムスクリーン 遮光

ルーセントホーム シェルシェード 取扱店

リビング・ダイニングの窓に調光機能と断熱性能に優れるハニカムスクリーンを納品させていただきました。

今回ご採用いただいたのは、当社で展示品を多数ご用意しているルーセントホームの『シェールシェード』よりドラム・ダブルタイプ。

143種類あるセルの中から、シャッターを降ろした様な遮光性と最も高い断熱性が得られる「オパーク」に、セルを透した柔らかな光の陰影が魅力の「粋」を組合わせた、お客様こだわりのコーディネートです。

 

 

強い光を和らげ、室内外のプライバシーを守るレース。
セルの素材感にこだわって。

日照調整の必要がない時間帯はシェードを上げて開放的な眺望を楽しむ窓辺。

眩しさや暑さ寒さを緩和させたい時には採光またはレース機能を持つシェードを降ろします。

 

 

シェルシェード 粋 見え方

採光セルとシースルーの中間的な透過性を持つ『粋』と採用色「コットン」のイメージ。 

 

ハニカムスクリーン レース

『粋』は、天然素材を思わせる縦横の節を太めの糸で表現した織物。

角度のついたセルに自然光が入りこみ拡散することで、織りの持つ表情が絶妙な発色と陰影で空間に広がります。

 

ハニカムスクリーン 横浜市 事例

また、ほどよいプライバシー性があり、バルコニー側に洗濯物を干した状態でも、室内側から見てその気配がわかりにくなります。

 

ルーセントホーム シェルシェード プレミアムコレクション

ハニカムスクリーン シースルー 比較

当社では製品展開されているレース生地(シースルー・綾・粋)を展示品で用意していますので、店内はもちろんお打合せ先でも、質感、透過性、プライバシー性の比較検証が可能です。

参考までに、ルーセントホームの『シェルシェード』には、標準仕様の「デザイナーズコレクション」と、ブラックやシルバーなど個性的な部品色を持つ「プレミアムコレクション」があり、ご覧の展示画像と本日の納品事例は「プレミアムコレクション」のものです。

 

 

魅力的な遮光カラーのバリエーション。
機能性と意匠性の融合を楽しむ。

ハニカムスクリーン ダブルタイプ

『シェルシェード』で展開されている遮光セルは、「オパーク」と「ダークバンブー」の全29色。

 

ハニカムスクリーン 遮光 比較

 

ハニカムスクリーン 遮光 ブラック

お客様が選ばれた採用セルは「オパーク」収録より、暗雲をイメージした墨色のハリケーン

 

リビング ハニカムスクリーン 遮光

レースを畳んだ遮光モードで使えば日中であっても夜の空間を作り上げることができます。
また照明をつければセルの山谷が作り上げる光の陰影、色の濃淡が洗練された大人の空間を引き立てます。

遮光セルは寝室だけに限らずLDで採用されるケースもありますが、若干光の気配を感じたい場合は、濃色系の採光セルの採用をお勧めしています。

 

ハニカムスクリーン ツイン

とはいえ、ダブルタイプのハニカムスクリーンですので、調光、遮光、断熱の加減は自由自在。

バリエーション豊かな生地の組合せで、快適で味わい深い窓辺とインテリアをお楽しみいただくことができます。

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

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  • at 10:32 PM
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調光ロールスクリーンとフロントレースの組合せ納品事例。

2018年12月24日

調光ロールスクリーン FUGA カーテンボックス

フロントレース 人気

こちらは、調光ロールスクリーンフロントレースを組み合わせた窓辺のスタイリング事例。

奥行きの狭いカーテンボックスでも使い易い『FUGA』調光ロールスクリーンと、横使いのオパールプリントレースを組み合わせています。

 

調光ロールスクリーンとフロントレース。
2重使いで窓辺の陰影と表情を楽しむ。

 

調光ロールスクリーン FUGA 展示

こちらは、当社ショールームでの展示とコーディネート提案のイメージ。

窓辺には、ハンターダグラス、WIS、ニチベイ、トーソーの主要な調光ロールスクリーンを大小9台展示していますが、コンパクトな構造を持ち、カーテンボックス内での2重使いの可能性を持つWISの『FUGA』に限っては、透け感のあるフロントレースやカーテンとのコーディネートを想定した展示を行っています。

 

『FUGA』の場合、一定の制約はありますが、製作仕様の工夫で奥行き15cm程度確保されているカーテンボックスでの2重使いも可能で、今回はその実例となります。

 

ちなみに今回の納品では、既設のカーテンレールを外して、レース用のカーテンレールに滑走性が抜群の「静音レール」をご採用いただいています。

当社に実物の展示があり、お客様からも「なるほど、これならカーテンレールを変える意味が解る。」と称賛いただいたレールを使うことで、レースを指先2本でつまんで楽に動かせるほどの滑走性を手に入れることができました。

滑走性の良いカーテンレールを手前に用意しておくと、季節に応じてレースを外したり、カーテンに掛け替えたりすることもでき、実用性の幅を広げることも可能です。

 

 

現地ご提案と、レースの柄取り。

オパールレース 人気

ご来店いただいたお客様には、展示品やカタログをご覧いただきお好みの「フロントレース」をお選びいただき、内覧会にお持ちしました。

 

実際の窓辺にサンプルを掛けて、最終的に選ばれたのがトルコ製のオパールプリントレース(E6319)

淡い黄緑がベースとなったナチュラルなリーフ柄です。

 

こちらの横使いレースは生地幅が300cmあり、柄部分のリピートが約200cm。

生地の上下を逆転させた使い方(天地無用)もできるデザインです。

 

今回の様に高さ200cmを切る窓辺で使う場合、柄だけを抽出した表現もできましたが、お客様のご希望は空の部分は無地の分量を多くして、ベランダのフェンスの下側に柄の大半を納めたいというものでした。


調光ロールスクリーン FUGA プレーン

そこで、柄の下側を切り落とし、上部の無地を活かす柄取りを行い、裾部分は折り返しを3cmに抑えた「ショートヘム」で納めました。

 

納品後のイメージバリエーション。

調光ロールスクリーン FUGA プレーン アイボリー SB-02

お客様のご希望を叶えた、調光ロールスクリーンとフロントレースの組み合わせ完成型。

調光ロールスクリーン『FUGA』の採用生地は、シースルーの透け間の強いPLAINよりアイボリー(SB-02)

 

オプションの帯電防止&防汚加工(エコキメラ)を組み合わせて、フロントレース生地を併用し易い環境を整えました。

 

調光ロールスクリーン メリット

左右に寄せたレースは観葉植物(インテリアグリーン)の表情を持っています。

カーテンレールの左右は固定させず、オプションの「サイドマグネットランナー」を使って自由に開閉できる納めとして、昇降操作はもちろん、窓の端からベランダへ出入りができる配慮をしています。

 

調光ロールスクリーン FUGA メリット

調光ロールスクリーンを使わずレースだけで窓辺を演出できるスタイルでもありますが、『FUGA』の場合、スラットを開けた状態で約120cm程度スクリーンを引き上げることもできるため、2つの製品の特性を同時に楽しむ中間表現が可能です。

 

アスワン E6319 レース

調光ロールスクリーンのスラットを全開させた状態でフロントレースを重ねると、ご覧の様な立体的な表情になります。

調光ロールスクリーンはUVカット率が高く(80~90%)、眺望を楽しみながらオパールレースやオーガンジーなど、繊細なファブリックを紫外線から保護する機能を持っています。

 

マンション 調光ロールスクリーン FUGA

フロントレース スタイル ブログ

最後に、調光ロールスクリーンのスラットを閉めたプライバシーモードでは、陰影を持つスクリーンの手前でオパールプリントが鮮明に浮かび上がります。

スクリーンを閉じた状態での紫外線カット率は99%以上となります。

 

以上、本日は調光ロールスクリーンフロントレースを組み合わせた窓辺のスタイリング事例をご紹介させていただきました。

ご興味のあるお客様におかれましては、ご来店いただいての操作体験をおすすめいたします。

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html 
 
◆ 当社・『オーダーカーテン』の特集ページ を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm
 
 ◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』 を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html
 
 
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川島織物セルコン『いちご泥棒』のカーテンとピクチャーレールで年末の模様替え。

2018年12月23日

いちご泥棒 カーテン FF1008 川島織物セルコン ウィリアム・モリス

年末・年始を契機としたインテリアの模様替えとして、各居室のピクチャーレールの新設と、リビングのカーテン掛け替えをご依頼いただきました。

 

 

『いちご泥棒』のカーテンで魅せるリビングに。

ご入居当初、白系のカーテンを仕立てられたリビングの掃出窓は、ベランダから豊かな公園の木々をのぞめる開放的な眺望。

数年間の生活の中で、この窓に深みのあるクラシック調のファブリックを合せてみたくなったというご相談をいただきました。

 

過去の納品で、隣室となる寝室にウィリアム・モリスの1番弟子、ジョン・ヘンリー・ダール作の『ブラックトーン(1892年作)』をご採用いただいていたこともあり、リビング窓でのご希望はやはりモリス作品を使ってみたいとのこと。

生地は川島織物セルコンが展開する「モリス デザインスタジオ」収録の織物です。

 

 

いちご泥棒 カーテン 価格

ウィリアム・モリス いちご泥棒 カーテン ブルー

当社では川島織物セルコン「モリス デザインスタジオ」のカーテン(20作品)を全色、丈240cmの縫製サンプルでご用意しておりますので、お打ち合わせには5本の候補作をお持ちいたしましたが、実際に窓に掛けてみると、『いちご泥棒』のインディゴ(DB)色がお客様のイメージに沿うものでした。

 

いちご泥棒 カーテン 装飾タッセル

カーテンを束ねるタッセルには、ブルーの装飾タッセルをコーディネートして、ゴージャス感を際立たせました。

 

いちご泥棒 カーテン 人気 ブログ

いちご泥棒 共布 タッセル

川島織物セルコンの『filo標準縫製(2.3倍ヒダ)』に付属の共布タッセルも魅力的ですので、森を見せるためのレース用スタイルタッセルとしてご使用いただくことに。

タッセルの楽しみ方もバージョンアップしました。

 

 

「ピクチャーレール」で壁の余白に表情を。

ウィリアム・モリス ピクチャーレール

その他、今回の納品に合せて、3箇所、ピクチャーレールの新設をご依頼いただきました。

寝室ドアの先、壁の余白に『ブラックトーン』のカーテンに調和するサイズの絵をレイアウト。

 

ケルン大聖堂 楽譜 絵

玄関と正対する壁の余白には、ドイツのケルン大聖堂のお土産といわれる「楽譜画」を飾り、年末の模様替えが完成いたしました。

 

 

◆ 当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』 を見る。
https//www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

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