Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

調光ロールスクリーンとフロントレースの組合せ納品事例。

2018年12月24日

調光ロールスクリーン FUGA カーテンボックス

フロントレース 人気

こちらは、調光ロールスクリーンフロントレースを組み合わせた窓辺のスタイリング事例。

奥行きの狭いカーテンボックスでも使い易い『FUGA』調光ロールスクリーンと、横使いのオパールプリントレースを組み合わせています。

 

調光ロールスクリーンとフロントレース。
2重使いで窓辺の陰影と表情を楽しむ。

 

調光ロールスクリーン FUGA 展示

こちらは、当社ショールームでの展示とコーディネート提案のイメージ。

窓辺には、ハンターダグラス、WIS、ニチベイ、トーソーの主要な調光ロールスクリーンを大小9台展示していますが、コンパクトな構造を持ち、カーテンボックス内での2重使いの可能性を持つWISの『FUGA』に限っては、透け感のあるフロントレースやカーテンとのコーディネートを想定した展示を行っています。

 

『FUGA』の場合、一定の制約はありますが、製作仕様の工夫で奥行き15cm程度確保されているカーテンボックスでの2重使いも可能で、今回はその実例となります。

 

ちなみに今回の納品では、既設のカーテンレールを外して、レース用のカーテンレールに滑走性が抜群の「静音レール」をご採用いただいています。

当社に実物の展示があり、お客様からも「なるほど、これならカーテンレールを変える意味が解る。」と称賛いただいたレールを使うことで、レースを指先2本でつまんで楽に動かせるほどの滑走性を手に入れることができました。

滑走性の良いカーテンレールを手前に用意しておくと、季節に応じてレースを外したり、カーテンに掛け替えたりすることもでき、実用性の幅を広げることも可能です。

 

 

現地ご提案と、レースの柄取り。

オパールレース 人気

ご来店いただいたお客様には、展示品やカタログをご覧いただきお好みの「フロントレース」をお選びいただき、内覧会にお持ちしました。

 

実際の窓辺にサンプルを掛けて、最終的に選ばれたのがトルコ製のオパールプリントレース(E6319)

淡い黄緑がベースとなったナチュラルなリーフ柄です。

 

こちらの横使いレースは生地幅が300cmあり、柄部分のリピートが約200cm。

生地の上下を逆転させた使い方(天地無用)もできるデザインです。

 

今回の様に高さ200cmを切る窓辺で使う場合、柄だけを抽出した表現もできましたが、お客様のご希望は空の部分は無地の分量を多くして、ベランダのフェンスの下側に柄の大半を納めたいというものでした。


調光ロールスクリーン FUGA プレーン

そこで、柄の下側を切り落とし、上部の無地を活かす柄取りを行い、裾部分は折り返しを3cmに抑えた「ショートヘム」で納めました。

 

納品後のイメージバリエーション。

調光ロールスクリーン FUGA プレーン アイボリー SB-02

お客様のご希望を叶えた、調光ロールスクリーンとフロントレースの組み合わせ完成型。

調光ロールスクリーン『FUGA』の採用生地は、シースルーの透け間の強いPLAINよりアイボリー(SB-02)

 

オプションの帯電防止&防汚加工(エコキメラ)を組み合わせて、フロントレース生地を併用し易い環境を整えました。

 

調光ロールスクリーン メリット

左右に寄せたレースは観葉植物(インテリアグリーン)の表情を持っています。

カーテンレールの左右は固定させず、オプションの「サイドマグネットランナー」を使って自由に開閉できる納めとして、昇降操作はもちろん、窓の端からベランダへ出入りができる配慮をしています。

 

調光ロールスクリーン FUGA メリット

調光ロールスクリーンを使わずレースだけで窓辺を演出できるスタイルでもありますが、『FUGA』の場合、スラットを開けた状態で約120cm程度スクリーンを引き上げることもできるため、2つの製品の特性を同時に楽しむ中間表現が可能です。

 

アスワン E6319 レース

調光ロールスクリーンのスラットを全開させた状態でフロントレースを重ねると、ご覧の様な立体的な表情になります。

調光ロールスクリーンはUVカット率が高く(80~90%)、眺望を楽しみながらオパールレースやオーガンジーなど、繊細なファブリックを紫外線から保護する機能を持っています。

 

マンション 調光ロールスクリーン FUGA

フロントレース スタイル ブログ

最後に、調光ロールスクリーンのスラットを閉めたプライバシーモードでは、陰影を持つスクリーンの手前でオパールプリントが鮮明に浮かび上がります。

スクリーンを閉じた状態での紫外線カット率は99%以上となります。

 

以上、本日は調光ロールスクリーンフロントレースを組み合わせた窓辺のスタイリング事例をご紹介させていただきました。

ご興味のあるお客様におかれましては、ご来店いただいての操作体験をおすすめいたします。

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html 
 
◆ 当社・『オーダーカーテン』の特集ページ を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm
 
 ◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』 を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html
 
 
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川島織物セルコン『いちご泥棒』のカーテンとピクチャーレールで年末の模様替え。

2018年12月23日

いちご泥棒 カーテン FF1008 川島織物セルコン ウィリアム・モリス

年末・年始を契機としたインテリアの模様替えとして、各居室のピクチャーレールの新設と、リビングのカーテン掛け替えをご依頼いただきました。

 

 

『いちご泥棒』のカーテンで魅せるリビングに。

ご入居当初、白系のカーテンを仕立てられたリビングの掃出窓は、ベランダから豊かな公園の木々をのぞめる開放的な眺望。

数年間の生活の中で、この窓に深みのあるクラシック調のファブリックを合せてみたくなったというご相談をいただきました。

 

過去の納品で、隣室となる寝室にウィリアム・モリスの1番弟子、ジョン・ヘンリー・ダール作の『ブラックトーン(1892年作)』をご採用いただいていたこともあり、リビング窓でのご希望はやはりモリス作品を使ってみたいとのこと。

生地は川島織物セルコンが展開する「モリス デザインスタジオ」収録の織物です。

 

 

いちご泥棒 カーテン 価格

ウィリアム・モリス いちご泥棒 カーテン ブルー

当社では川島織物セルコン「モリス デザインスタジオ」のカーテン(20作品)を全色、丈240cmの縫製サンプルでご用意しておりますので、お打ち合わせには5本の候補作をお持ちいたしましたが、実際に窓に掛けてみると、『いちご泥棒』のインディゴ(DB)色がお客様のイメージに沿うものでした。

 

いちご泥棒 カーテン 装飾タッセル

カーテンを束ねるタッセルには、ブルーの装飾タッセルをコーディネートして、ゴージャス感を際立たせました。

 

いちご泥棒 カーテン 人気 ブログ

いちご泥棒 共布 タッセル

川島織物セルコンの『filo標準縫製(2.3倍ヒダ)』に付属の共布タッセルも魅力的ですので、森を見せるためのレース用スタイルタッセルとしてご使用いただくことに。

タッセルの楽しみ方もバージョンアップしました。

 

 

「ピクチャーレール」で壁の余白に表情を。

ウィリアム・モリス ピクチャーレール

その他、今回の納品に合せて、3箇所、ピクチャーレールの新設をご依頼いただきました。

寝室ドアの先、壁の余白に『ブラックトーン』のカーテンに調和するサイズの絵をレイアウト。

 

ケルン大聖堂 楽譜 絵

玄関と正対する壁の余白には、ドイツのケルン大聖堂のお土産といわれる「楽譜画」を飾り、年末の模様替えが完成いたしました。

 

 

◆ 当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
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バーチカルシェード『Suave(スアベ)』納品事例。調光ロールスクリーンとの相性も抜群。

2018年12月18日

***2024年11月更新情報***

バーチカルシェード Suave スアベ カタログ

本日は、バーチカルシェード・『Suave(スアベ)』の納品事例を製品の特長と併せてご紹介させていただきます。

 

バーチカルシェード・『Suave(スアベ)』の特徴と魅力。

バーチカルシェード 『Suave(スアベ)』は、2018年11月に東京ビッグサイトで開催された、第37回「JAPANEX(インテリアトレンドショー)」でのお披露目を経て発売が開始された窓回り品で、調光ロールスクリーン 『FUGA』の発売元でもある株式会社WISが製作販売を行っています。

スアベは、スペイン語の”Suave(しなやかな)”が製品名の由来となっており180°の調光ができる縦型ブラインドの様な意匠にレースカーテンの持つしなやかなと採光性、プライバシー性を足した窓回り品です。

 

現在のカラーバリエーションは4色展開で、調光ロールスクリーン『FUGA』のアドバンス・コレクションとのカラーコーディネートも可能です。

 

こちらは電動製品を使用した調光・開閉イメージの動画。

 

バーチカルシェード Suave スアベ 価格 東京 神奈川

WIS スアベ カーテン 展示 取扱店

当社でも大小の手動展示品をご用意しております

 

バーチカルシェード Suave スアベ ルーバー 生地

スアベのルーバーは平面にした状態で総幅32cm、13cm幅のシースルー生地(レース)が9.5cm幅の不透明生地(採光)に挟まれた構造になっていて、短冊状ルーバーをつなぎ合わせるように8cm間隔に設けられたキャリアに取付けることで、3倍ヒダのレースを思わせる透明感と美しい曲線美が魅力の製品となります。

 

続いてこちらは、「片開き」のスアベのルーバーを左右に180°調光した際のイメージです。

U字状のレースに膨らみがあるためルーバーを閉じた際に、不透明生地同士が完全に重なることはできませんが、立体的な生地同士が重なり合うことで屋外からの視線を効果的に遮ることができます。

 

バーチカルシェード Suave スアベ 取扱店

またルーバーをレース状態にして屋外から見た様子がこちらで、屋外から見たルーバー表面の形状は「逆U字」になります。

 

夜間のプライバシー調整も、ご覧の様にルーバーを左右に回転することで対応可能です。

 

『Suave(スアベ)』採用時の注意点

 

『Suave(スアベ)』の手動モデルは、製品幅W3000mmまで対応する「コード式」製品幅W2000mmまで対応の「バトン式」の2タイプで、別途製品幅W4000mmまで対応する「電動モデル」のご用意があります。

取付は天付正面付どちらの対応も可能ですが、採用にあたっての注意点がございますので、以下そのポイントを解説をさせていただきます。

 

畳代と隙間を考慮した開閉プランを考える。

スアベの生地を片側に畳み寄せた際にできる畳み代は、幅200cmの片開きの場合で約38cm、両開きであれば片側21~23cm程度が目安となります。

片開きを採用される場合は、出入りや換気に配慮した寄せ側を決め、両開きで採用する場合は窓の左右に生地の畳寄せた際のクリアランスを考慮すると良いでしょう。

「片開き」の場合、ルーバーを左右に180°回転させることで自由度の高い調光やプライバシーコントロールが可能ですが、製品幅はルーバーを閉じた状態で生地とレールが同幅になる設計になっておりますので、ルーバーを垂直にした状態では両端に55mmのクリアランスが生じることにも考慮して設置方法と製品幅を決めると良いでしょう。

 

スアベ 両開き

手動モデルの「コード式」にのみ取扱いのある「両開き」については、上記に加えてレースを垂直使用時の中間部分に約25mmの隙間が空くことも注意点となります。

 

その他、製品幅:3000mmを超える大開高窓での採用を想定して、片開き製品を2台並べて設置する「両開き連窓」仕様のご用意もありますが、その場合は手動・電動ともにレース使用時の中間部分に約50mmの隙間が空く点をご了承いただいたうえでご採用を検討いただく必要があります。

 

取付環境を考慮した設置プランを考える。

『Suave(スアベ)』の取付方には天付正面付けの2種類がございますが、取付環境により段差解消スペーサー補助金具の併用が必要になります。

スアベ設置にあたっては、畳んだ時の製品厚(D155mm)に加え、製品前後に各10mm以上のクリアランスが推奨されますので、カーテンボックスなど前方にルーバーの回転を妨げる障害物がある環境で製品を内付けで採用される場合は、ボックス内の有効奥行きが175mm以上必要(※推奨値)となります。

バーチカルシェード Suave スアベ 畳み代

こちらは正面付の設置例ですが、製品背後に窓枠などの張り出しがある場合は、その段差を考慮した補助金具を併用して設置します。

 

バーチカルシェード Suave スアベ カーテンボックス

続いてこちらは、カーテンボックス内・天付の事例で、ボックスの深さが47mm以下であれば、ボックスの前垂れがルーバーの回転を妨げないため、ボックス内の奥行が推奨値より狭くても使用可能ですが、ボックスの深さが48mm以上ある場合は、「段差解消スペーサー」の併用が必要となります。

 

これについては製品厚が210mmになる類似製品のノーマン『スマートドレープシェード』やタチカワブラインド『エアレ』でも専用のスペーサーを用意した提案をしていまが、分譲マンションなど、一般的なカーテンボックスの有効奥行きはD150mm程度で設計されていることが多いため、現調の際はカーテンボックスの奥行きと深さをを計測したうえでの対応が必要となります。

こうした『Suave(スアベ)』を特性を考慮して、当社では以下の様なる類似・関連製品の比較を含めたご提案を行っております。

 

『Suave(スアベ)』展示品と類似・関連製品との比較

バーチカルシェード Suave スアベ 取扱店 販売店 価格

ミツワインテリアでは『Suave(スアベ)』の大型展示品と現地でのお打合せにも対応したハンディタイプのサンプルをご用意しています。

その他、類似製品として、全体の意匠は似ていますが裾部のウエイトを無くした、厚手とラッセルレース(編みレース)の組合せからなる、ノーマン『スマートドレープシェード』タチカワ『エアレ』との比較もご覧いただけるようになりました。

 

ニチベイ センターレーススタイル タチカワブラインド ペア アンサンブル 違い比較

また、関連製品として、レース機能を併用した従来型バーチカルブラインドである、ニチベイ・アルペジオ「センターレーススタイル」タチカワ・ラインドレープ「ペア アンサンブルスタイル」の展示をすることで、意匠性と機能性、そして納まりの違いを比較検討していただくことが可能です。

 

こちらは類似・関連製品との意匠性・構造・サイズを比較を図にまとめたものです、より具体的な採用にあたっては以下の条件も加味した検討が必要になります。

 

 

バーチカルシェード『Suave(スアベ)』をご検討されるお客様には以上の様なご案内行っておりますが、具体的な納まりについては以下の事例も併せて参考ください。

 

『Suave(スアベ)』納品事例集

***事例①***

スアベ バーチカル 事例

◆ 『Suave(スアベ)』・正面付・施工事例

 

***事例②***

スアベ バーチカルシェード FUGA ACコレクション

◆ 『Suave(スアベ)』・ボックス付・施工事例

 

***事例③***

スアベ バーチカル

◆ 『Suave(スアベ)』2分割・施工事例

 

***事例④***

バーチカルシェード Suave スアベ 事例 ブログ

◆ 『Suave(スアベ)』高所・施工事例

 

以上、本日はバーチカルブラインド『Suave(スアベ)』の魅力と特徴をご紹介させていただきました。

ミツワインテリアでは東京・神奈川エリアでの施工対応も行っておりますので、ご来店予約・出張依頼につきましてはお気軽にお問合せください。

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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Finlaison(フィンレイソン)の象柄カーテンとコーディネートレースの魅力。

2018年12月11日

象柄 カーテン レース

ゾウ柄 カーテン レース

子供部屋のカーテン&レース納品事例。

お客様の要望は、可愛らしさのなかに大人をも魅了する上質さを感じられる動物柄のファブリックで飾りたいというものでした。

ヒアリングの中で、小学校1年生の息子さんが恐竜や象(ゾウ)などの大型動物がお好きとのことでしたので、今回は「象柄」のカーテンとレースの組合せをご紹介させていただきました。

 

ご採用いただいたカーテンはフィンランドの名門ブランド『Finlaison(フィンレイソン)』の遮光ファブリックより「Elefantti」、レースはスミノエの象柄ロングセラーレース(U-8130)。

異なるブランドの組合せですが、相性が抜群で大変気に入っていただけました。

 

 

『Finlaison(フィンレイソン)』の「Elefantti」

フィンランドで最も信頼のおけるブランドとして、北欧諸国をはじめ広く愛用されている『Finlaison(フィンレイソン)』は、1820年創業の歴史あるテキスタイルメーカー。

暮らしの質をいちばんに考えるフィンランド人から愛されている、シンプルかつ洗練されたデザインが魅力です。

 

 

採用生地の「Elefantti」は、レトロ&モダンな象のデザイン。

1969年にフィンレイソンと芸術大学主催のコンペで発表されて以来、50年近く変わらぬ人気を誇るパターンは、動物園で初めて像を見た子供時代を想い出す親しみを感じさせます。
 

 

フィンレイソン Elefantt カーテン

採用色は男の子に人気のある水色(BA7701-45)で、白のベース地とのブルーのコントラストは、「空と雲」を連想させるような色調で窓辺に映えます。

ユーモラスな象たちが窓辺を大行進しながらもパターンとしてのまとまりがあり、大人からも愛されるデザインといわれる理由がわかります。

 

 

素材感豊かな「ゾウのレース」。

ゾウのカーテン

フィンレイソンの「Elefantti」に組合わせたレースは、天然素材を思わせるベースにラフなタッチのオパールプリントをのせた個性的なデザインで、メーカーでも発売以来常に人気上位に位置している人気ファブリック。

 

2011年に東京ビッグサイトで開催された『JAPANTEX(ジャパンテックス)』で、カーテンレールメーカー(TOSO株式会社)の新作レールにコーディネートさせていただいた思い出深い生地で、当社ご来店のお客様にも大変ご好評をいただいているレースです。

 

異なるブランドの掛け合せでも、世界観や感性が合致する生地同士の持つ魅力を楽しめる好例といえます。

 

 

賃貸住宅におすすめのアクセサリーを使って。

マグネットふさかけ トーソー 子供-部屋

新築・賃貸マンションの窓には、共布タッセルをとめる「ふさかけ」が用意されていなかったため、今回はマグネットで生地を挟んで取付けられる『マグネットふさかけ』をご提案させていただきました。

 

子供部屋 男の子 カーテン レース

マグネットふさかけの場合、ふさかけの高さをお好みで上下できる楽しみ方が可能。
カーテン・レースのデザインがお子様の情操教育なら、ふさかけの身だしなみもネクタイの結び方に通じるこだわりを教えることができるかもしれません。

カジュアルな子供部屋演出では通常より気持ち高めにつけて納めました。

 

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https://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

 

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ナニック「ヒノキ シリーズ」ウッドブラインドの魅力とコーディネート事例。

2018年12月06日

リノベーション ウッドブラインド 人気

ナニック ヒノキ ウッドブラインド 東京 神奈川

天然素材をふんだんに使用したリノベーション住宅の窓辺に、ナニックの『ヒノキ シリーズ』ウッドブラインドを納品させていただきました。

 

 

焦げ茶でまとめた窓枠・梁・建具・フローリング。
仕上げ色と一体化するウッドブラインドをさがして。

ナニック ヒノキ シリーズ ウッドブラインド

白い塗り壁と対比関係にある焦げ茶の木部塗装に合せて採用したのは、オイルフィニッシュ仕上げの低光沢が魅力の檜ウッドブラインド

木目の美しさに定評のあるナニック・『ヒノキ シリーズ』のカラーバリエーション(全10色)より、コゲチャ(723)を組合わせました。

色のご相談は、リノベーション(お引越し)後にいただいたのですが、お打ち合わせにヒノキシリーズの展示品とスラットサンプルをお持ちしたところ、調色したかのような近似色を見つけることができ、お客様にも大変ご満足をいただくことができました。

 

 

「標準ヘッドレール」と「オプション・バランス」を組み合わせて

ナニック・『ヒノキ ブラインド』の横型タイプは50mmスラット限定ですが、ヘッドレールの形状は他の横型モデルと同一です。

ヘッドレールの仕様は、天然木スラットを挿し込んだ「無垢板付ヘッドレール」を標準仕様としていますが、ヒノキの化粧板を専用クリップで留めてヘッドレール全体を覆う「オプションバランス」仕様の選択も可能です。

選定の目安は、意匠性の問題もありますが、今回の様に窓枠内にブラインドを設置する場合は、窓枠内の設置スペース(奥行き寸法)を確認する必要があります。

例えば、窓枠内に設置可能な奥行き寸法がD70mm以上確保されていれば「無垢板付ヘッドレール(標準仕様)」を完全に収納することができ、D91mm以上確保されていれば、ヒノキバランス材を窓枠内に収納することができるという目安があります(※バスウッド材はD87mm以上)。

もちろん、窓枠の形状などによりヘッドレールやバランスがが多少出っ張っても意匠的に許容できる場合がありますので、その様な判断とご相談をお打ち合わせ時に行っています。

 

ナニック ヒノキウッド ブラインド

ナニック ヒノキウッド ブラインド 事例

ナニック 檜 ウッドブラインド 723 コゲチャ

ウッドブラインド 窓枠内

こちらは、窓枠内奥行きD70mmの窓に、「無垢板付ヘッドレール」仕様のウッドブラインドがすっきりと納まった様子です。

 

 

ナニック ヒノキ ウッドブラインド 事例

続いて、窓枠内で製品を左右2分割に分けて設置した、リビング・ダイニング・寝室の1間半窓では、「オプション・連装バランス(I型タイプ)」仕様を選び2台並ぶブラインドの一体感を高めた納めとしています。

 

 

 

オプションバランス付を選択した場合は、ヘッドレールとバランスの双方にクリップを取付けたのち、スライドさせながら装着させます。

 

 

昨年、仕様変更となったバランス用クリップは、容易に外れない構造を目的としているため、双方のクリップ取付位置にわずかなズレがあると挿入できないという作業者泣かせの構造に変わりました。

特にこちらの「連装バランス」の様に、中央ジョイント材を併用することで幅260cmほどのサイズにまとめた場合、8個の専用クリップの配置を寸分違わず振り分ける作業が意外と難しいのです。

また、高さのある窓で多数のクリップを一斉装着する場合は、窓幅分の脚立を並べたり、足場板を使用するなどの準備が必要です。

 

 

ウッドブラインド 寝室 人気


色と製品仕様の組合せは楽しく、お客様にも大変ご満足いただくことができました。

 

以上、本日はナニック・「ヒノキシリーズ」ウッドブラインドの魅力と納品事例をご紹介させていただきました。

 

◆  ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

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