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ハニカムスクリーンの特徴。シングルスクリーンとツインスクリーンの相違点。
こちらは、マンション・リノベーション時にご採用いただいたハニカムスクリーン納品事例です。

LDの大開口窓には採光タイプのシングルスクリーンを、遮光とプライバシー調整が必要な寝室の窓辺にはツインスクリーンをご提案させていただきました。
採光・シングルスクリーンで西日と断熱対策

陽当たりの良い南面のLDの窓は7m超の大開口で、中央の3枚ガラスがFIX、両端が換気窓になっていました。
そこで、製品を各窓の方立ごとに分けて5分割のループコード操作で納めることになりました。
こちらの窓でご採用いただいた製品は、ノーマンのハニカムスクリーンより、断熱性の高い62mmダブルセルの採光スクリーンです。
ご覧の様に窓から眺める自然の眺望が素晴らしく、プライバシーの確保も保たれているためレース無しのシングルスクリーンで納めていますが、スクリーンの昇降により西日の調整と断熱調整を自在にコントロールすることができます。
続いて、マンション棟側に面した寝室は、遮光セルとプライバシー調整を考慮したシースルーを組合わせたツインスクリーンを2分割で納めています。

製品仕様と生地の組合せは、断熱性の高い62mmダブルセルの遮光スクリーンと、62mmシングルセルのシースルーです。
寝室に遮光とシースルーのツインスクリーンを採用いただく際の注意点として、金属質の遮光セル自体は100%の遮光が得られますが、シースルーセルは生地の特性により畳み代から光漏れが生じやすいことを事前にご案内させていただいています。
参考までに、ノーマン「ハニカムスクリーン」の場合、ブラック色のシースルーも展開しておりますのでこちらをご採用いただれればシースルー畳み込み時の遮光性を多少向上させることができます。
また、製品両端からの光漏れを軽減させたい場合、製品の前後にL型のサイド断熱フレームを設置することで遮光性を高めることができます。
(※シースルーを必要としない曇りガラスの窓であれば、遮光セルのシングルスクリーンとサイド断熱フレームの組合せで、より高遮光・高断熱の窓環境となります。)
以上、本日はノーマン「ハニカムスクリーン」のシングルスクリーン(採光)と、ツインスクリーン(遮光+シースルー)の納品事例をご紹介させていただきました。
当社では、ノーマン、ハンターダグラス、ニチベイ、タチカワブラインド、トーソー、セイキ総業のハニカムスクリーンを、電動製品を含めて25点以上の展示品でご案内しております。
メーカーごとの製品比較だけでなく、遮光・採光・シースルー・トップオープンなどの特性、操作性の違いをじっくりご相談いただくことができます。
各種展示品の多くは現地お打合せ時にお持ちすることもできますので詳細はお気軽にご相談ください。