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ウィリアム・モリス『ケルムスコットツリー』のカーテン。プリントと織物の比較。

本日ご紹介するのは、ウィリアム・モリス『ケムルスコットツリー』のカーテン納品事例の比較解説です。

『ケムルスコットツリー』はウィリアム・モリス作品の中でも売れ筋の生地で、当社でもマナトレーディング取扱い、英国(MORRIS & Co.)のプリント柄と川島織物セルコンの織物生地を縫製サンプルでご用意しています。

2つの生地では、柄の縦横比率が違っていて、オリジナルを模した川島織物セルコン(モリスデザインスタジオ)の方は縦方向の柄を15%程度ダウンサイズして表現しています。

参考までに、幅W60cmの開口に、英国(MORRIS & Co.)のローマンシェードで納めた場合のイメージがこちらで、、、

川島織物セルコンの織物生地で製作した、W60cm幅の当社展示品(ローマンシェード)のイメージがこちらです。


続いて、こちらは川島織物セルコン(※「モリスデザインスタジオ」)の織物を採用したカーテンの納品イメージで、ゴブラン織りの手法を参考にした立体感ある表情と、ヒダをたっぷり取った2倍ヒダ(3ツ山)の縫製の組合せで豪華に納めています。

次に、こちらは英国(MORRIS & Co.)のプリント柄(色番:327)での納品イメージ。
生地組成、麻(49%)、綿(38%)、ナイロン(13%)のプリント生地を、ヒダを緩やかに表現するワンプリーツで仕立てることで、よりゆったりとした柄域を楽しむお様となっています。
現地お打合せ時にはそれぞれのサンプルをお持ちすることができますので、実際の窓辺で比較いただくことが可能です。
詳細はお気軽にご相談ください。

