Sumiko Hondaの『チェルカーレ』は桜柄が魅力のカーテン。

ミツワインテリアでは、川島織物セルコンの最上級インハウスブランドとして知られる、「Sumiko Honda(スミコ・ホンダ)」の新作コレクション(2017) ・ 『桜咲き』(副題:桜と月をモチーフに)の全作品を、丈240cmの大型縫製展示品でご用意いたしました(※写真上は新作発表会でのディスプレイ)。

「Sumiko Honda」
『桜咲き(桜と月をモチーフに)』 縫製展示品

「桜の木」を精緻な描写で芸術作品として描きあげた、 生地:「チェルカーレ(Cercare)」(写真上)。

「月」を様々な個性的な表現でモチーフにした 生地: 「セレニータ(Selenita)」(写真左)と、「バイードウⅡ(BayedⅡ)」(写真中央)、「アピュエースⅡ(ApuaceⅡ)」(写真右)。

こちらの縫製品は、店内での見学はもちろん、ご自宅の窓辺に当ててのイメージ確認用としてご活用いただけます。

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「桜」は日本人にとって特別な花。
 作品: 『チェルカーレ』

「桜は、日本人にとって特別な花」。
デザイナー・本田純子が、かねてより自身のコレクションで表現したいと願っていた待望の作品が『チェルカーレ（Cercare）』です。
当社展示品の中でもひときわ上質な存在感を放つ『チェルカーレ（Cercare）』は、「Sumiko Honda（スミコホンダ）」の新作として発表された、“桜咲き（桜と月をモチーフにした）”シリーズのメインデザイン。
春の訪れを象徴する桜の花を、緻密な花の重なりと豊かな枝ぶりで描くことで、「桜の木」そのものを感じられるよう表現し、季節を問わず一年を通して窓辺で桜を楽しめるファブリックに仕上げられています。

Sumiko Hondaの『チェルカーレ』。
表情豊かな５配色を全点紹介

『チェルカーレ(Cercare)』の中で、代表柄と言える、ピンクの花が美しいSH2904(P)は、メーカー推奨の「filo標準縫製(3ツ山・2.3倍ヒダ)」縫製品でご用意しました。
桜の柔らかな雰囲気や、風に揺れる薄い花びらの質感表現には、川島織物が得意とする「風通織（ふうつうおり）」による独特の二重織りと、緻密で多様な織技法が凝縮されています。

また、すっきりとしたアイボリーで全体をまとめ上げたSH2905(I)は、川島織物セルコン独自の「ノンタックウェーブ(ビダ無し・1.5倍)」と組み合わせて展示しています。

『チェルカーレ(Cercare)』: SH2904(P)

川島織物セルコンの新作発表会の展示の写真と併せてご覧いただくと、豊かな柄域と、陰影に富んだ繊細な織表現の極みがお分かりいただけます。

『チェルカーレ(Cercare)』: SH2905(I)
桜の情緒を静寂と素朴で柔らかな表情でお楽しみいただける色表現で織りあげられています。

続いて、『チェルカーレ(Cercare)』: SH9843(P)で描いたピンクの花びらを「白桜」で表現した、落ち着いた佇まいのSH2908(LB)、金屏風を思わせる背景のイエローゴールドが豪華な和の風情を醸し出すSH2907(Y)、力強く咲き誇る桜の生命力を赤の濃淡で表現したSH2906(R)のご紹介です。

配色の組合せと巧みな織り表現で、様々な桜の演出シーンを想定した珠玉のラインナップとなっています。

『チェルカーレ(Cercare)』: SH2904(LB)

「白桜」が好きな方におすすめのファブリックとして作られています。
清楚なブルーの背景に映える白桜の上質な存在感と格調高さを見事に表現している生地です。

『チェルカーレ(Cercare)』: SH2907(Y)

華やかな着物、屏風などに代表される伝統画、豪華さの象徴である金銀を思わせる配色でまとめあげたこちらの生地は、こだわりのある特別な空間に使ってみたい魅力を秘めています。

『チェルカーレ(Cercare)』: SH2906(R)

「Sumiko Honda」シリーズは、「日本の四季を愛でる」を基本コンセプトに、トップデザイナー・本田純子が企画・デザインから設計、プロデュースまでを一貫して手がける、川島織物セルコンのオリジナルブランドです。

四季の移ろい、繊細な陰影、水や空気の流れ、生命力に満ちた草花など──日本特有の自然情景がもつ魅力を、織物という表現の中で丁寧に描いています。

これまでのシリーズでも、実生活の中に息づく身近で美しい題材を取り上げ、暮らしに彩りと豊かさをもたらすファブリックづくりを続けてきました。
珠玉の作品の数々を、ぜひご自宅でご堪能ください。

◆ スミコ ホンダ(SUMIKO HONDA)の特集ページ