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カテゴリー別アーカイブ: 電動製品

ノーマンの「電動ハニカムスクリーン」。手動製品との使い分けと吹抜け窓での納品事例。

2022年03月20日

本日は、ノーマン「ハニカムスクリーン」組合せ納品事例のご紹介です。

こちらはメーカーの海外向けカタログイメージですが、日本の住宅設計でも近年「高窓」の提案が増えてまいりまして、高所窓については電動窓周り品の需要が高まっています。

 

「ハニカムスクリーン」
手動操作と電動操作を使い分ける。

こちらは現地お打合せ時の様子。
天井高4mの高窓はカタログイメージに似た状況でした。

ご来店の際に製品仕様と候補色をリストアップしていただきましたので、採寸と併せて製品の現物と色見本をお持ちして、実際の窓辺でお打合せを行いました。

 

高窓 高所窓 ブラインドボックス ハニカムスクリーン コンセント

お客様の最終的なご要望は「ハニカムスクリーン」を窓枠内に設置したいというもの。

設計段階では、上下6枚の窓を「バーチカルブラインド」で覆う案も検討候補に入っていたため天井にブラインドボックスも用意されていたそうですが、最終的にハニカムスクリーンのご採用が決まった際にブラインドボックス利用して電動製品台数分のコンセント(※抜け止めタイプ)を設置されていました。

 

ノーマン 電動ハニカムスクリーン コンセント 事例

電動「ハニカムスクリーン」については、国内メーカー品は製品バリエーションが少なく、配線コードの煩雑性があるため海外製が90%以上のシェアを占めていますが、海外製品の場合は世界各国への輸出を想定しているためトランス(変圧器)内臓のアダプター形状となり、この点が採用にあたっての注意点となります。

 

設置後の様子。

高窓に電動シングルスクリーンを、フロア側はトップオープン機能を持つ手動のコードレス操作を組合わせています。

 

ノーマン 電動ハニカムスクリーン アダプター 取付け 事例

窓下からみればアダプターがはっきり確認できますが、離れた位置から見るとアダプターがボックス内に隠れて見えます。

 

 

採用セルとカラーは、採光無地より62mmダブルタイプアイボリー(C2002)の組合わせです。

豊富なセルサイズとカラーバリエーションがあり、採光無地だけでも200通りの組合せをご検討いただけのがノーマン製品の特長です。

  

最後に動画でのご案内です。

以上、本日はノーマン「ハニカムスクリーン」の組合納品事例をご紹介させていただきました。

 

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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電動「調光ロールスクリーン」と「ウッドブラインド」を組合せたこだわりのコーディネート事例。

2022年02月04日

調光ロールスクリーン ウッドブラインド 組合せ 相性

こちらは、リビング・ダイニングの窓辺に調光ロールスクリーン『FUGA』ウッドブラインドをご採用いただいた組合せ納品事例です。

 

木製家具や棚板と調和する「木製ブラインド」。

ダイニングエリアの横長窓には、周辺のテーブルやディスプレイ棚との相性の良いウッドブラインドをコーディネート。
ただし茶系とはせずに、壁や大開口窓でご採用いただいた調光ロールスクリーンの生地色に近いホワイトのペイントの塗りつぶしを合せました。

 

紫外線カット機能の高い「調光ロールスクリーン」。

バルコニーに面したコーナー窓には、スクリーン越しに明るい採光が得られる、調光ロールスクリーン『FUGA』をご採用いただきました。

ウッドブラインドに近い表情を持っていますが、スラットを閉じてもLDで使いやすい明るく柔らかな採光が得られます。

 

調光ロールスクリーン ウッドブラインド 比較 違い

また、採光生地の前後にシースルーを配することで、眺望を楽しみながらも80%前後のUVカット効果が得られるのも調光ロールスクリーンならではの特徴です。

 

 

「FUGA」充電式コードレス電動タイプ
『Eco Rimo(エコリモ)』とは。

FUGA 調光ロールスクリーン 電式コードレス電動 エコリモ 事例

出入りを頻繁に行うダイニング側の出入窓は、手早く昇降操作のできるループコード式を採用しましたが、窓枠下に収納棚を造作したリビング側の窓は基本的に出入りを行わないためモコン操作の電動タイプをご採用いただきました。

 

調光スクリーン「FUGA」ではコンセントに電源コードを差し込む電動タイプもありますが、今回ご採用いいただいた『Eco Rimo(エコリモ)』は製品本体にリチウムイオンバッテリーを内蔵した充電式の電動調光ロールスクリーンです(※1つのリモコンで最大15台まで操作可能)。

ミツワインテリアでは店内でのイメージ確認はもちろん、現地お打ち合わせ時に持参できる展示品をご用意しています。

エコリモは電源不要(コードレス)のため、窓周りに専用コンセントの無いマンションや戸建て住宅でも手軽に導入することができます。
ヘッドレールの形状も手動タイプと同一で、今回の様に手動と電動を併用したいといった導入シーンでの採用も想定した製品です。

またヘッドレールの互換性を利用して現在ご使用中のFUGAを将来的にエコリモに仕様変更することも、エコリモを手動にすることも可能です。

 

 

最後にエコリモの操作動画です。

以上、本日はウッドブラインドと調光ロールスクリーンの組合せ納品事例を、電動製品の解説を交えご紹介させていただきました。

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

ミツワインテリア:
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ナニックの「プレミアムシリーズ」電動ウッドブラインド(SF-PS型)。こだわりの納品事例。

2021年11月09日

ナニック 電動ウッドブラインド SF-PS型 事例

本日はナニック「プレミアムシリーズ」電動ウッドブラインド(SF-PS型)の納品事例をご紹介させていただきます。

 

 

ナニック「プレミアムシリーズ」について。

ナニック プレミアムシリーズ カラー

創業当時より親しまれてきた「ナニックシリーズ」は、2021年7月1日より「プレミアムシリーズ」に名称変更されました。

「ナニックシリーズ」の特徴はお客様のオーダーをいただいてから素材の加工、塗装、組み立てなど、全ての工程を自社工場行う最高品質の木製ブラインドです。

またスラット(羽根)の幅は35、50、63、76mmの4種類が選ぶことができ、仕上げ色は標準73色に加え、お客様が希望される特注色も製作できる特注仕様が自慢のシリーズでしたが、簡易仕様の「Gシリーズ」、「ライトシリーズ」との区別がわかりにくいとの意見を反映して「プレミアムシリーズ」に名称変更されました。

 

「電動シリーズ」について。

ナニック プレミアムシリーズ ウッドブラインド 取扱店 価格

ミツワインテリア店内でも展示品を多数ご用意している「プレミアムシリーズ」ですが、本日事例でご紹介するのはその中の『電動シリーズ』のSF-PS型です。

SF-PS型とは、電源プラグをコンセントに差し込む一般的なタイプで、ナニックの電動タイプにはこの他、コンセントを必要としないコードレスの充電式(SF-RB型)が存在します。

 

吹抜け窓 電動 ウッドブラインド 

廊下 電動ウッドブラインド 事例

本物件ではリビング、ダイニング、寝室、廊下、玄関の吹抜けなど合計25台以上の電動製品をご採用いただき、各室に専用リモコンを据え付けました。

ご覧の通りの豪邸ですので製品が何台も連続する窓が多かったのですが、それ故に操作コードのないすっきりとした意匠と電動操作ならではの手軽さがお客様の日常生活をスマートにアシストすることでしょう。

 

ここからは今回のこだわり解説ですが、ナニック「電動シリーズ」・SF-RB型の場合、必ず製品右側に電源コードが配置されていることと製品台数分コンセントが必要なため、建築段階の打ち合わせのなかで最適なコンセントの形状と配置を提案させていただいています。

コンセントの配置はブラインドボックス周辺の構造に影響されるため、後ろ側だけでなく、前側、直上と窓ごとの状況に応じた配置で設置しています。

 

 

「プレミアムシリーズ」&「電動シリーズ」の醍醐味を楽しむ

最後に、ナニック「プレミアムシリーズ」スラットの魅力と「電動シリーズ」の利便性のおさらいです。

今回の採用色とスラットサイズは、509(メープル)50mmスラットの組み合わせです。

 

ナニック プレミアムシリーズ 電動ウッドブラインド 事例

ナニック 電動シリーズ ウッドブラインド

電動ウッドブラインド ダイニング 事例

ダイニングは6分割で納めていますが、「プレミアムシリーズ」の上質な塗装、操作コードを排した「電動シリーズ」が活躍する非常に美しい空間の完成です。

 

15ch対応のリモコンは、「0」が一斉操作、「1」~「6」までの個別操作に加え、コーナー窓の左側3窓を「7」チャンネル設定、右側を「8」チャンネル設定など複数窓を想定した自由度の高い操作性が好評です。

 

 

実際の動画でもご覧いただけます。

 

以上、本日はナニック「プレミアムシリーズ」電動ウッドブラインドの納品事例をご紹介させていただきました。

ミツワインテリアでは「電動シリーズ」の展示品をSF-PS型を50mmスラット、充電式(コードレス)・SF-RB型の展示品を63mmスラットでご用意しいます。

東京・神奈川全域にて出張対応しておりますので詳細はお気軽にご相談ください。

 

 

◆ 当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

◆ ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
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ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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高所窓での遮熱。断熱対策。NORMAN(ノーマン)電動「ハニカムスクリーン」納品事例。

2021年10月05日

吹抜け窓 電動ハニカムスクリーン 事例 

高所窓 吹抜窓 電動ハニカムスクリーン 事例 

本日は、高所・吹抜け窓でのNORMAN(ノーマン)ハニカムスクリーン「電動タイプ」採用事例を2例ご紹介させていただきます。

 

 

国内で流通している電動ハニカムスクリーン

電動ハニカムスクリーン 人気 おすすめ 比較

ミツワインテリアでは、ハンターダグラスルーセントホームニチベイノーマンの電動ハニカムスクリーンを展示品でご用意しています。

電動製品については各メーカーごとの特徴があって、例えばハンターダグラスやルーセントホームであればコンセントなどの電源を必要としない「電池式」などにも対応していますが、電池交換が容易ではない高所においては電源ケーブルを使用した製品モデルが推奨となります。

次に、配線工事のしやすい製品はという話になると、製品付属の電源ケーブルと部材がコンパクトで扱いやすいルーセントホーム製品かノーマン製品がおすすめとなります。

ルーセントホームであれば余剰の電源ケーブルを本体内に収納しやすい構造ですが、ノーマン製品の場合は電源ケーブルや延長ケーブルが細いため、余剰ケーブルをコンセントまでに誘導する化粧モール内に収納しやすいという特徴を持っています。(※どちらの製品も、発注時に電源プラグ位置を「左」「右」任意の側に指定することができ、ルーセントホーム製品は1つのリモコンで5ch、ノーマン製品は15chまでの個別・グループ操作が可能です。)

 

 

NORMAN(ノーマン)の電動ハニカムスクリーン。

ノーマン 電動ハニカムスクリーン 価格 取扱店

 

今回の事例紹介で採用となったノーマン・電動ハニカムスクリーンの特徴は、先に述べた配線工事のしやすさという点もありますが、豊富なカラーバリエーションと5種類のセルタイプを自由に組み合わせられるという点、シースルーを組み合わせたツインスクリーンにも対応しているという製品ラインナップの充実ぶりが魅力となっています。

 


 

納品事例①

階段上にあるコーナー窓に上下左右4分割で設置した電動ハニカムスクリーンの納まり。

コーナー短編側の窓から入る午後の西日が眩しく暑いため、階段側に向けられたワークスペースの環境改善目的で採用いただきました。

 

ロフト階には「アスレチックネット」といわれるハンモック状の多目的ネットが張られおり手動操作も可能でしたが、今回はロフト階のコンセントを利用して、上下4か所の製品を動かす露出コンセントを増設しました。 

各製品で生じた余剰ケーブルはコンセントへ中継する化粧モールの中に収納しています。

 

採用セルは、採光無地・45mmダブルの「インディゴ(C7202)」。

操作の様子を動画でご覧いただけます。

 


 

納品事例②

ノーマン 電動ハニカムスクリーン 高所窓 吹抜窓

納品事例②では、5mの吹抜けある4連窓にそれぞれ内付で電動シングルスクリーンを設置しました。(※1階の掃出窓はテラスに手軽に出入りしやすい手動操作でおさめています。)

本体付属の電源ケーブルと延長ケーブルをジョイントして1階のコンセントまで電源プラグを誘導しており、余剰ケーブルは化粧モールに収納しています。

電源配線工事を伴う設置の場合は高所足場の設営が必要となります。

 

採用セルは、採光無地・45mmシングルの「グレーバイオレット(C2101)」。

操作の様子を動画でご覧いただけます。

 

以上、本日は高所・吹抜け窓でのNORMAN(ノーマン)ハニカムスクリーン「電動タイプ」採用事例をご紹介させていただきました。

生活の中で必要性を感じる断熱対策、グレア対策の解決手段としてご参考いただければ幸いです。

 

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
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ハンターダグラスの電動『シルエットシェード』納品事例。遮光生地でマンション大開口窓の西日対策。

2021年08月13日

  シルエットシェード 電動 パワービュー ハンターダグラス

シルエットシェード 電動 パワービュー 遮光 ボンソワール 事例 価格

 

シルエットシェード 遮光 ボンソワール 見え方

こちらはご入居前のリノベーションを終えたタワーマンション高層階の窓辺に、ハンターダグラス電動『シルエットシェード』(パワービュー)を5分割の連窓で納品させていただいた事例です。

西日対策も考慮してスラットタイプには遮光(A6-133・FEATHR FANTASY)を選定。
両翼に135°の角度がついた総幅: 11.5mのベイ ウインドウ(台形窓)内に電動シルエットシェードを5分割で納めましたが、製品台数分必要とされるコンセントの増設が困難であったため、今回はコンセントが用意されている両翼の窓のみAC/DCアダプターを使用するコンセントタイプを選択し、内側の3窓はバッテリーワンドを搭載させた電池式を併用して納めまることになりました。

 

角部屋に多い特殊形状のコーナー窓。
電動調光ロールスクリーンの納まりを考える。


こちらはリノベーション着工時前の窓辺。

カーテンボックスには前オーナーが残されていたカーテンが掛けられていましたが、新オーナーのご要望はカーテンボックスの内側に存在する窓枠スペースに調光ロールスクリーンを設置して、窓まわり、床周りをすっきりと広く使いたいというものでした。

 

リノベーション後・電動『シルエットシェード』納品後の様子。

窓枠内に立体的な表情を持つ調光ロールスクリーンを納めることで居室を広く使えることはもちろんですが、窓と製品の一体感が強まった洗練された印象になりました。

今回、ハンターダグラス『シルエットシェード』のご採用にあたり、お客様は六本木のハンターダグラスショールームの見学を経て当社にご依頼がありましたが、手動製品であればさほど難しくないご提案もカーテンボックス内に電動『シルエットシェード』を複数台分割で設置するとなるて後述する問題が生じるため、細やかな打ち合わせを要しました。

 

タワーマンション リビングダイニング 調光ロールスクリーン おすすめ 人気

こちらはリノベーション後のパノラマ画像。

 

 

ベイウインドウ全体で10枚並ぶサッシに対して5分割に分けた電動『シルエットシェード』を設置しています。

 

電動『シルエットシェード』をコンセントタイプで導入する場合、基本的に製品台数分のコンセントを本体の右側に用意する必要があります。

お客様はリノベーションにあたりカーテンボックス内に製品台数分の埋込コンセントを増設することも検討されていましたが、構造上の理由とコストの問題で難易度が高いことが判り、今回は必要最小限、両翼側カーテンボックス手前の壁に専用コンセントを1つずつ増設して、両翼の窓だけコンセントタイプを採用することになりました。

 

コンセントタイプの納まり

シルエットシェード コーナー窓 事例

 

右翼側は電源ケーブルの取出からコンセントまでの距離が近いため、15インチの延長ケーブルを併用してコンセントまで誘導。

 

左翼側は電源ケーブルの取出口が製品右側に限定されていため、10フィートの延長ケーブルを使って化粧モールで誘導しました。

両翼ともに奥行き15cmに満たないエリアにコンセントを設置せざるを得なかったため、AC/DCアダプターがシルエットシェードのヘッドボックスに干渉しない位置まで下げてコンセントを設置しています。

 

複数の電動製品を接続させる際の注意点。

 

今回の問題点となったのがこちら。

『シルエットシェード』の場合、最大3台までの製品を専用の「デイジーチェーン(電源分岐器)」と延長ケーブルを使うことで1つの電源プラグ(AC/DCアダプター)にまとめることができるのですが、メーカーの規定で合計面積9.29㎡を超える製品を1つの電源プラグにまとめられないという制限があります。

今回、カーテンボックスの両翼にはコンセントが用意されているので、面積制限さえなければ5台の製品を2つのコンセントでまかなえるのですが、残念ながら2窓以上の製品をまとめると面積制限値を超えてしまうため分岐することができません。

 

この点は変換器であるアダプターを使用する海外製品のデメリットで、一般家庭用100Vの電源プラグを使用する国内メーカー品、例えばニチベイの『ハナリ』やWISの『FUGA』であれば専用の電源ジョイントを使って最大8台以上の製品を1本の電源プラグにまとめることができます(※当社でも実物展示品をご用意しています)。

 

内側に来る3窓については、事前に以上の確認とご説明を行いましたが、お客様の希望はあくまでも『シルエットシェード』の電動でとのこと。

またカーテンボックス内に露出コンセントを増設したくないという要望もあったため、内側の3窓はアダプター電源の代わりにバッテリーワンドを使用した電池式を採用いただくことになりました。

単3アルカリ乾電池を12本使用する電池式は、製品サイズ、シェードの昇降頻度、開閉頻度によって寿命が異なりますが、1日1回の昇降操作と調光操作で約1年(※大型サイズは1年以下)使用できるといわれています。

人の出入りが想定される開閉頻度の高い窓では電池交換を必要としないコンセントタイプが推奨ですが、本事例の様に窓を開けての出入りや換気を伴わないFIX窓ではバッテリーワンドタイプが導入されるケースも多いため、まずは乾電池式を併用してみようということになりました(※将来的に奥行き15cm以上のカーテンボックスであれば露出コンセントを増設することは可能です)。

定期的なバッテリー交換はご主人がされるとのことです。

 

シルエットシェード コンセントタイプ 事例

シルエットシェード 電池式 事例

この様に今回も導入にあたる細やかな打ち合わせを通じてお客様の希望に近づける納品ができ、ご満足をいただくことができました。

 

最後に納品後の動画イメージです。

以上、本日は入居前リノベーションを終えたタワーマンション高層階での、ハンターダグラス電動『シルエットシェード』(パワービュー)納品事例を注意点を交えご紹介させていただきました。

 



関連事例

シルエットシェード みなとみらい 横浜 事例

◆ 『シルエットシェード』 電動タイプ(採光生地)採用事例。

 

fuga 調光ロールスクリーン 電動 充電式 エコリモ 事例 遮光 価格

◆ 『FUGA』  電動充電式(遮光生地)採用事例。

 

fuga 調光ロールスクリーン 電動 充電式 エコリモ basic 価格

◆ 『FUGA』  電動充電式(採光生地)採用事例。

 


 

お問合せ

ミツワインテリアでは、ハンターダグラス『シルエットシェード』電動製品(※パワービュー)を2インチ(採光)と3インチ(遮光)の展示品を並べて設置しています。

出張時にお持ちして現地お打合せに活用いただくことも可能ですので詳細はお気軽にご相談ください。

 

 

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ノーマンの「電動ハニカムスクリーン」。吹抜け窓などでのご採用事例。

2021年05月03日

ノーマンの電動ハニカムスクリーン

ノーマン 電動 ハニカムスクリーン 事例

ノーマン 電動 ハニカムスクリーン 取扱店 販売店 東京 神奈川   

吹抜けを含むリビング・ダイニングの4連窓に電動ハニカムスクリーンを納品いたしました。

ご採用製品は、当社で展示サンプルを多数用意しているノーマン電動タイプよりシングルスクリーンです。

 

今回も現地お打合せ時に現物をお持ちして、希望のカラー、セルサイズの確認と併せて、取付位置、コンセント位置のご指定をいただきました。

特に電動製品をご検討の場合は、窓枠内に設置するか窓枠を覆う様に壁面付とするかによってコンセントの設置場所が異なる可能性が高いのでこうした打合せを設計段階かいただく場合がございます。

 

高所 吹抜け窓 電動 ハニカムスクリーン おすすめ 人気

こちらは納品後の様子。

電動タイプをご採用いただいたのは「田の字」状に並ぶ4連窓の方です。

電動タイプのスクリーンの昇降速度は4.5~5cm/毎秒程度とゆっくりなため(※当社調べ)、手早く操作してバルコニーに出入りしたい掃出窓では手動操作のループコードタイプをご採用いただきました。

 

電動ハニカムスクリーン おすすめ 人気 ノーマン

ノーマンの電動タイプは、1つのリモコンで最大15台までの製品を個別操作できることが特徴で、ハンターダグラス(※最大6チャンネル)、ルーセントホーム(※最大5チャンネル)、ニチベイ(※最大8チャンネル)の製品では1つのリモコンでまとめられない窓数で使用する場合におすすめです。

 

最後に実際の動画をご紹介して本日のまとめです。

 

ミツワインテリアでは、ノーマン、ハンターダグラス、ルーセントホーム、ニチベイ、タチカワブラインド、トーソー、セイキ総業のハニカムスクリーンを合計30台以上の展示品でご用意しております。

店内での見学はもちろん、現地お打合せ時にお持ちすることも可能ですので、詳細はお気軽にご相談ください。

 

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ナニックの電動ウッドブラインド。リビング・吹抜窓でのご採用事例。

2021年03月10日

ナニック 電動ブラインド SF型 吹抜け窓 事例

こちらはナニックのウッドブラインドのご採用事例です。

操作仕様はフロア側を手動操作、高所吹抜窓を電動モデルの組合せでご採用いただきました。

 

 

ナニック・電動ウッドブラインド(SF型)

 

ナニックの横型電動ウッドブラインドでは、専用コンセントまたは最寄りのコンセントへ露出の電源コードで配線する「SF型(simple function)」を用意しております。

SF型(※SF-PS型)は、製品本体に内蔵されたモーターをRF電波を使ったリモコン操作で昇降&調光操作できる製品タイプで、最大15台までの個別、一斉操作が可能です。

製品サイズにかかわらず手動タイプの製品価格+60,000円/台(※リモコン別途)の加算で導入が可能なため、製品を複数分割する一般住宅やマンションの大開口窓や吹抜け窓でご採用が増えてきています。

 

電動タイプは、ナニックがシリーズ展開している全ての横型ウッドブラインド全てに対応していますが、とりわけ高品位モデルの「ナニックシリーズ」は、73の展開色と2種類(※50mm、63mm)のスラットを組合わせることができる自由度の高さが特徴。

今回の事例では人気色のバーニッシュドメープル(518)63mmスラットと組合わせて納めています。

 

 

電動製品設置における注意点

ご相談をいただいた吹抜窓(開口幅:3750mm)には、窓枠内の左側に1箇所だけ電動製品用のコンセントが用意されていました。

奥行きのない窓枠内にコンセントが配置されている状況では製品を内付できないため窓を覆う様に設置する必要があります。

ナニック電動ブラインドの場合、電源コードの配置は製品右側のみに限定されていることと、製品を中央2分割で設置する必要があったため、今回は既設のコンセントから誘導した露出コンセントを窓枠内に2カ所増設させることで対応いたしました。

 

ナニック ウッドブラインド 電動シリーズ SF型 吹抜け窓 事例

納品後の様子。

スラットは上下に約180°開閉できますので、陽射しのコントロールは自由自在です。

 

吹抜け窓 電動ウッドブラインド おすすめ 人気 事例

上方からの陽射しをより遮りたい場合は、スラットを屋外側に倒すと効果的です。

 

昇降と調光の様子と動画でご覧いただくとこの様な感じになります。

 

 

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