Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: 調光ロールスクリーン

ネオジム磁石で造作した特殊下地と 電動調光ロールスクリーン『FUGA』の併用設置事例。

2022年06月14日

こちらは高さ5.5mの吹抜けを含むメゾネットマンションの上下階窓に調光ロールスクリーン『FUGA』をご採用いただいた納品事例です。

 

 

超強力「ネオジム」磁石で造作した特殊下地で
電動『FUGA』を取付け。

こちらの事例では、2階吹抜け側窓がカーテンボックスになっていましたので既設のカーテンレールを外して、製品サイズ:W2500×H2400の手動『FUGA』を設置しましたが、開口W2500×H2900の1階窓はサッシの手前が鉄板構造のマンション共用部分になっているため、窓周り品の設置に必要となるビス固定が出来ない状況になっていました。

前居住者の方も1階窓はそのままにされていたため、初回納品時ではそのままにしていた窓でしたが、ご入居後の生活の中でやはり窓周り品が必要とのご相談をいただきました。

共用部分の鉄部は有効取付高:59mmあり、このエリアに取付金具をにビス止めできれば上階に合せて『FUGA』を設置できるのですがそれができません。

ただし、鉄分を多く含む強磁性体の鉄部であったため、今回はここに磁力で固定させる製品の提案方法を考えました。

 

 

ここで考案したのが、シルバー塗装仕上げを施した15mm厚の集成材に、厚さ5mmの強力ネオジム磁石を10個装着させた総厚20mmの特殊下地板を共用部分の鉄部に磁力で固定する納めです。

ネオジム磁石とは、ネオジム、鉄、ホウ素(ボロン)を主成分とする最強の永久磁石で、磁力の強さは、鉄の酸化物を主成分としたフェライト磁石の10倍、わずか直径1~2cm程度の小さいネオジム磁石でも、5~10kgの吸着力があると言われています。 

 

今回使用した磁石は木材などにビス止めできる構造になっていて、直径32mm、最大で垂直方向30kg、水平方向8kgの引っ張り強度を持つとされている磁石を平均25cmの間隔で16mm厚の集成材に固定しています。

鉄分を多く含む強磁性体の鉄部であったこともあり、ネオジム磁石10個の使用で半身を預ける様に下側に負荷を掛けても微動だにしない強力な磁力下地ができ上がりました。

木材は反りの少ない集成材を2分割にして、中央部分を金属プレートでジョイントしています。

ジョイントを併用することで下地材を片側ずつ脱着し易くなっています(※下地材は垂直方向の引っ張りに対しては容易に動きませんが、ネジウム磁石の固定で生じている5mmの隙間に指を添えて板の端部を90度捩じりながら手前側に引っ張ることで取外しが可能です)。

更に下地材の両端にL字アングルを付属させて、これを壁面ブラケットとして木部壁にテンション付けしているので磁力だけに頼らない下地材としての納まりになっています。

限られた奥行きスペース内に総厚20mmの下地を挿入したため、更に取付スペースがタイトになりましたが、目安として140mm程度の有効クリアランスが存在すれば今回の様な納めが可能です。

テスト用のヘッドレール模型も無事取付けられ、いよいよW2500mm × H2900mm の大型製品を取付けることになりました。

 

 

調光ロールスクリーン「FUGA」
充電式電動タイプ『Eco Rimo(エコリモ)』を採用。

ネオジム磁石とL字アングルを併用した下地材に設置した製品は調光ロールスクリーン『FUGA』充電式電動タイプ『Eco Rimo(エコリモ)』

手動製品では必須の昇降操作を伴わないコードレス電動製品のため、取付下地に引っ張り荷重の負担を掛けない製品となっています。

 

FUGAのエコリモは、ヘッドレール下のポートにマイクロUSBケーブル(タイプB)をつないで充電させる構造のため電池交換は不要、モバイルバッテリーからの充電も可能です。

1回のフル充電に要する時間は約10時間と長いため、就寝前など充電のタイミングを配慮する必要がありますが、これにより1日2回の昇降操作で約1年間連続使用が可能と言われています(※製品サイズ、昇降・調光頻度により充電頻度は異なる)。

市販のUSBケーブルは0.3m以下から最長5mまで売られており、必要に応じてケーブルをコンセントに差し込んで常時接続することも可能です。

 

様々な工夫を凝らした甲斐もあり、限られた条件の範囲内で上下階の窓を調光ロールスクリーン『FUGA』でまとめ上げることが出来ました。

今回のこだわりポイントをまとめると以下のとおりです。

① 上下階で分割されている吹抜け窓に調光ロールスクリーンを採用したい。

② マンション共用部分となる鉄部は取付ビスを使用せずに製品を固定したい。

③ 磁力下地の採用窓は、引っ張り操作を伴わない電動製品を採用したい。

④ 窓近辺にコンセントが無いため、充電タイプの電動製品としたい。

 

マンションの管理規約に準拠した取付と、安全性を配慮したご提案をさせていただきましたが、今回の設置方法は、当社から積極的にご提案する内容のものではありません。
たまたま設置と使用にに耐えうる条件と製品が揃っていたことと、製品の導入をお客様が熱望されていたため実現した特殊プランとなります。

 

ご採用生地は、FUGAの「BASIC」収録のホワイト(FG-5513)

こだわりの甲斐もあってお客様からも、「窓周り品の導入を諦めかけていた箇所にお気に入りの製品が採用できて良かった。」とご満足をいただけました。

 

最後に『FUGA』の充電式電動タイプ『Eco Rimo(エコリモ)』の昇降イメージを動画をご案内して本日のレポートのまとめとさせていただきます。

 

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

ミツワインテリア:
 https://www.mitsuwa-i.com/

 

  • 電動製品
  • Trackback(0)
  • ネオジム磁石で造作した特殊下地と 電動調光ロールスクリーン『FUGA』の併用設置事例。 はコメントを受け付けていません
  • at 10:50 AM
  • posted by 管理者

調光ロールスクリーン『FUGA』の窓枠内付と壁面付を使い分けた高所窓納品事例。

2022年06月09日

 

吹抜け窓 高所窓 階段窓 調光ロールスクリーン FUGA

こちらは東南に面した床高5m・高所窓での『FUGA』・調光ロールスクリーン(※PLAIN・ホワイト)納品事例です。

高所用足場台と階段専用の段差調整脚立を設営して納めました。

 

吹抜け 階段窓 断熱対策 

当初、製品の選定にあたっては太陽光のグレア対策遮熱対策として断熱性重視のハニカムスクリーンと併せてご検討いただいておりましたが、最終的にコンパクトな収納性と手軽な調光操作が魅力の調光ロールスクリーンをご採用いただきました。

手摺の干渉がある階段側の窓は本体を窓枠内に収納する内付で個別に納めましたが、直下の掃出窓が操作コードの障害物となっている吹抜け窓は2連窓を統合した壁面付とすることでで操作コードを掃出窓の右横に逃がす納めとしています。

 

 

壁面付にあたっては、FUGAの新たなオプション部材として加わった「新正面補助金具(L)」を併用しています。

規格品よりも肉厚のある堅固なネジ固定式補助金具を組み合わせることで正面付製品で起こりやすい昇降時のガタつきが軽減され、高所窓に設置した製品をフロア側から遠隔操作する際の安定感が向上いたしました。

 

 

吹抜け窓 高所窓 調光ロールスクリーン おすすめ 事例

スラット全開状態での日照調整もできる『FUGA』調光ロールスクリーンで、光の陰影を楽しめる美しい高所窓が完成しました。

窓枠内付と壁面付の使い分けで納めましたが、壁面の意匠が異なることもあり違和感の少ない納まりとなりました。

 

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

ミツワインテリア:
 https://www.mitsuwa-i.com/

  • 調光ロールスクリーン
  • Trackback(0)
  • 調光ロールスクリーン『FUGA』の窓枠内付と壁面付を使い分けた高所窓納品事例。 はコメントを受け付けていません
  • at 3:50 PM
  • posted by 管理者

ハンターダグラス「シルエットシェード」電動パワービュー。設計段階から考える電源を隠蔽する納め方。

2022年05月11日

ハンターダグラスの電動調光ロールスクリーン
『シルエットシェード』パワービュー

ハンターダグラス シルエットシェード 電動タイプ 事例ブログ

注文戸建住宅のコーナー窓に、ハンターダグラスの電動調光ロールスクリーン、『シルエットシェード』パワービューをご採用いだきました。

 

ハンターダグラス シルエットシェード パワービュー 事例ブログ

キッチン シルエットシェード

L字形状でつながっているリビングとダイニングエリアの各窓にそれぞれ2台、合計4分割でパワービューを設置してリモコンで、個別グループ一斉操作ができるようにしています。

 

 

電源と接続部材は天井裏に隠蔽して納める。

電動 調光ロールスクリーン 電源

シルエットシェード 天井付

今回の納品では設計段階から、コンセントタイプのACDCアダプター電源コード、電源分岐器であるデイジーチェーンを露出させないために最小限必要な収納スペースを製品取付位置上部の天井面にご用意していただいて納めています。

 

ご覧のとおりこれらの電源部材は部材は結構大きいためこのスペースを用意できない場合は製品周辺に専用コンセントをご用意いただくことになるため、ハンターダグラス製品のコンセントタイプを導入する際は注意が必要です。

 

 

3インチのスラットをご採用

シルエットシェード ホワイトダイアモンド 3インチ

今回ご採用いただいた生地は、人気色のWHITE DIAMOND(ホワイトダイヤモンド)と大開口窓におすすめの3インチスラットの組合せです。

 

シルエットシェード 3インチ 見え方 

シルエットシェード プライバシー

続いて調光とプライバシー調整のイメージです。

採光生地を使用しているので、スラットを閉じた時に重なり合う生地の陰影が美しいのが調光ロールスクリーンの特徴です。

 

最後に操作の様子を動画でご案内させていただきます。

 

電動 調光ロールスクリーン メーカー ブランド 価格 比較

ミツワインテリアでは、ハンターダグラス『シルエットシェード』をはじめ、WIS『FUGA(フーガ)』、ニチベイ『ha・na・ri(ハナリ)』、ノーマン『パーフェクトシアーシェード』など各社・電動調光ロールスクリーンを比較展示しています。

また主に手動展示品をお持ちした出張対応にも対応しており、スラットを開けた状態でも、室内側から80%近い視界が得られると言われる開放感に富む『調光ロールスクリーン』の魅力をご自宅の窓辺でご覧いただくことも可能ですので、詳細はお気軽にご相談下さい。

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

ミツワインテリア:
 https://www.mitsuwa-i.com/

 

  • 電動製品
  • Trackback(0)
  • ハンターダグラス「シルエットシェード」電動パワービュー。設計段階から考える電源を隠蔽する納め方。 はコメントを受け付けていません
  • at 9:48 PM
  • posted by 管理者

電動「調光ロールスクリーン」と「ウッドブラインド」を組合せたこだわりのコーディネート事例。

2022年02月04日

調光ロールスクリーン ウッドブラインド 組合せ 相性

こちらは、リビング・ダイニングの窓辺に調光ロールスクリーン『FUGA』ウッドブラインドをご採用いただいた組合せ納品事例です。

 

木製家具や棚板と調和する「木製ブラインド」。

ダイニングエリアの横長窓には、周辺のテーブルやディスプレイ棚との相性の良いウッドブラインドをコーディネート。
ただし茶系とはせずに、壁や大開口窓でご採用いただいた調光ロールスクリーンの生地色に近いホワイトのペイントの塗りつぶしを合せました。

 

紫外線カット機能の高い「調光ロールスクリーン」。

バルコニーに面したコーナー窓には、スクリーン越しに明るい採光が得られる、調光ロールスクリーン『FUGA』をご採用いただきました。

ウッドブラインドに近い表情を持っていますが、スラットを閉じてもLDで使いやすい明るく柔らかな採光が得られます。

 

調光ロールスクリーン ウッドブラインド 比較 違い

また、採光生地の前後にシースルーを配することで、眺望を楽しみながらも80%前後のUVカット効果が得られるのも調光ロールスクリーンならではの特徴です。

 

 

「FUGA」充電式コードレス電動タイプ
『Eco Rimo(エコリモ)』とは。

FUGA 調光ロールスクリーン 電式コードレス電動 エコリモ 事例

出入りを頻繁に行うダイニング側の出入窓は、手早く昇降操作のできるループコード式を採用しましたが、窓枠下に収納棚を造作したリビング側の窓は基本的に出入りを行わないためモコン操作の電動タイプをご採用いただきました。

 

調光スクリーン「FUGA」ではコンセントに電源コードを差し込む電動タイプもありますが、今回ご採用いいただいた『Eco Rimo(エコリモ)』は製品本体にリチウムイオンバッテリーを内蔵した充電式の電動調光ロールスクリーンです(※1つのリモコンで最大15台まで操作可能)。

ミツワインテリアでは店内でのイメージ確認はもちろん、現地お打ち合わせ時に持参できる展示品をご用意しています。

エコリモは電源不要(コードレス)のため、窓周りに専用コンセントの無いマンションや戸建て住宅でも手軽に導入することができます。
ヘッドレールの形状も手動タイプと同一で、今回の様に手動と電動を併用したいといった導入シーンでの採用も想定した製品です。

またヘッドレールの互換性を利用して現在ご使用中のFUGAを将来的にエコリモに仕様変更することも、エコリモを手動にすることも可能です。

 

 

最後にエコリモの操作動画です。

以上、本日はウッドブラインドと調光ロールスクリーンの組合せ納品事例を、電動製品の解説を交えご紹介させていただきました。

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

ミツワインテリア:
https://www.mitsuwa-i.com/

 

  • 電動製品
  • Trackback(0)
  • 電動「調光ロールスクリーン」と「ウッドブラインド」を組合せたこだわりのコーディネート事例。 はコメントを受け付けていません
  • at 8:25 PM
  • posted by 管理者

調光ロールスクリーン『FUGA』とバーチカルシェード『Suave(スアベ)』のおすすめコーディネート事例。

2021年09月07日

調光ロールスクリーン & バーチカルシェードのコーディネート

バーチカルシェード Suave スアベ

本日は、調光ロールスクリーン『FUGA』 と バーチカルシェード『Suave(スアベ)』の魅力的な組合せ納品事例をご紹介させていただきます。

 

タイトルに「&」を入れたのは、たまたま2種類の製品をコーディネートした出窓と掃出窓をはさむ壁に「&」の壁掛けがあったためですが、実際この2つの製品は相性が良く、メーカーでも生地の質感が近い調光ロールスクリーン『FUGA』のアドバンスド コレクションとバーチカルシェード『Suave(スアベ)』のコーディネートを意識した生地展開を考えているようです。

 

◆『スアベ』 & 『FUGA』 ACコレクション コーディネート事例

こちらは以前のブログでご紹介した事例ですが、高さのある縦長の窓に左右開閉操作の『スアベ』を、横幅の広い腰高窓や出窓に上下昇降操作の『FUGA』を組合せることで、それぞれの窓の特徴と魅力をいかしたコーディネートが可能なのです。

 

調光ロールスクリーンで「出窓」の印象をすっきりと。

調光ロールスクリーン FUGA 出窓

出窓内に設置した調光ロールスクリーン『FUGA』。

カーテンボックスが手前にあるため、これまでにカーテン・レースを掛けることでディスプレイスペースとしての出窓の機能性が失われていました。

また、ソファー真後ろの納まりがカーテンで窮屈になっていたのですが、調光ロールスクリーンをを窓際に設置することで出窓の存在感を引き立たせ、窓周りの印象をすっきりとしたものにすることができました。

 

「出入窓」には片開きのバーチカルシェードを。

バーチカルシェード Suave スアベ 価格

ベランダへの出入口となる掃出窓には、バーチカルシェード『Suave(スアベ)』を片開きで設置。

遮光生地ではありませんが、左右180度の調光ができる縦型シェードは柔らかな採光と陰影を楽しめる意匠性の高さが魅力です。

 

バーチカルシェード Suave スアベ 取扱店 販売店

スアベをカーテンボックス内に設置する場合の注意点として、スアベをカーテンボックスに設置する際に注意がなのがボックスの奥行き深さです。

製品厚:155mmのスアベを使用する場合、生地の前後に10mm以上のゆとりをもたせたいところですが、そうなると175mm程度の奥行きが必要になります。

しかし一般的な直線窓のカーテンボックスは奥行き150mmが主流であるため、スアベの手前側生地がボックスに干渉しない様な納まりを考える必要があります。

 

ちなみに、こちらの写真の様にボックスの深さが48mm未満であれば、スアベの生地が干渉することなく納めることができますが、今回のボックスは深さが61mmとなっていたため、取付金具に段差調整用スペーサーを併用して障害物をクリアさせています。

 

スアベ WIS 販売店 東京 神奈川 特価

スアベ 調光 バーチカルシェード プライバシー

カーテンから縦横の調光製品にリニューアルすることで、シンプルで機能的なモダンリビングに様変わりしましたが、お客様にも大変ご満足をいただくことができました。

 

『FUGA』と『スアベ』の展示品をご用意。

スアベ バーチカルシェード 価格 おすすめ 人気

fuga 調光ロールスクリーン ACコレクション 価格

ミツワインテリアでは『スアベ』と『FUGA』ACコレクションの展示をご用意しております。

両製品とも現地お打合せの際に商談用サンプルをお持ちすることができますので、ご興味のあるお客様はお気軽にお問合せください。

 

 

◆ 『調光タテ型ブラインド』特集ページ
https://mitsuwa-i.com/smartdrapeshade.html

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

  • 調光ロールスクリーン
  • Trackback(0)
  • 調光ロールスクリーン『FUGA』とバーチカルシェード『Suave(スアベ)』のおすすめコーディネート事例。 はコメントを受け付けていません
  • at 2:27 PM
  • posted by 管理者

ハンターダグラスの電動『シルエットシェード』納品事例。遮光生地でマンション大開口窓の西日対策。

2021年08月13日

  シルエットシェード 電動 パワービュー ハンターダグラス

シルエットシェード 電動 パワービュー 遮光 ボンソワール 事例 価格

 

シルエットシェード 遮光 ボンソワール 見え方

こちらはご入居前のリノベーションを終えたタワーマンション高層階の窓辺に、ハンターダグラス電動『シルエットシェード』(パワービュー)を5分割の連窓で納品させていただいた事例です。

西日対策も考慮してスラットタイプには遮光(A6-133・FEATHR FANTASY)を選定。
両翼に135°の角度がついた総幅: 11.5mのベイ ウインドウ(台形窓)内に電動シルエットシェードを5分割で納めましたが、製品台数分必要とされるコンセントの増設が困難であったため、今回はコンセントが用意されている両翼の窓のみAC/DCアダプターを使用するコンセントタイプを選択し、内側の3窓はバッテリーワンドを搭載させた電池式を併用して納めまることになりました。

 

角部屋に多い特殊形状のコーナー窓。
電動調光ロールスクリーンの納まりを考える。


こちらはリノベーション着工時前の窓辺。

カーテンボックスには前オーナーが残されていたカーテンが掛けられていましたが、新オーナーのご要望はカーテンボックスの内側に存在する窓枠スペースに調光ロールスクリーンを設置して、窓まわり、床周りをすっきりと広く使いたいというものでした。

 

リノベーション後・電動『シルエットシェード』納品後の様子。

窓枠内に立体的な表情を持つ調光ロールスクリーンを納めることで居室を広く使えることはもちろんですが、窓と製品の一体感が強まった洗練された印象になりました。

今回、ハンターダグラス『シルエットシェード』のご採用にあたり、お客様は六本木のハンターダグラスショールームの見学を経て当社にご依頼がありましたが、手動製品であればさほど難しくないご提案もカーテンボックス内に電動『シルエットシェード』を複数台分割で設置するとなるて後述する問題が生じるため、細やかな打ち合わせを要しました。

 

タワーマンション リビングダイニング 調光ロールスクリーン おすすめ 人気

こちらはリノベーション後のパノラマ画像。

 

 

ベイウインドウ全体で10枚並ぶサッシに対して5分割に分けた電動『シルエットシェード』を設置しています。

 

電動『シルエットシェード』をコンセントタイプで導入する場合、基本的に製品台数分のコンセントを本体の右側に用意する必要があります。

お客様はリノベーションにあたりカーテンボックス内に製品台数分の埋込コンセントを増設することも検討されていましたが、構造上の理由とコストの問題で難易度が高いことが判り、今回は必要最小限、両翼側カーテンボックス手前の壁に専用コンセントを1つずつ増設して、両翼の窓だけコンセントタイプを採用することになりました。

 

コンセントタイプの納まり

シルエットシェード コーナー窓 事例

 

右翼側は電源ケーブルの取出からコンセントまでの距離が近いため、15インチの延長ケーブルを併用してコンセントまで誘導。

 

左翼側は電源ケーブルの取出口が製品右側に限定されていため、10フィートの延長ケーブルを使って化粧モールで誘導しました。

両翼ともに奥行き15cmに満たないエリアにコンセントを設置せざるを得なかったため、AC/DCアダプターがシルエットシェードのヘッドボックスに干渉しない位置まで下げてコンセントを設置しています。

 

複数の電動製品を接続させる際の注意点。

 

今回の問題点となったのがこちら。

『シルエットシェード』の場合、最大3台までの製品を専用の「デイジーチェーン(電源分岐器)」と延長ケーブルを使うことで1つの電源プラグ(AC/DCアダプター)にまとめることができるのですが、メーカーの規定で合計面積9.29㎡を超える製品を1つの電源プラグにまとめられないという制限があります。

今回、カーテンボックスの両翼にはコンセントが用意されているので、面積制限さえなければ5台の製品を2つのコンセントでまかなえるのですが、残念ながら2窓以上の製品をまとめると面積制限値を超えてしまうため分岐することができません。

 

この点は変換器であるアダプターを使用する海外製品のデメリットで、一般家庭用100Vの電源プラグを使用する国内メーカー品、例えばWISの『FUGA』やタチカワ『ルミエ』、ニチベイ『ハナリ』などであれば専用の電源ジョイントを使って複数台の製品を1本の電源プラグにまとめることができます(※当社では全ての実物展示品をご用意しています)。

 

内側に来る3窓については、事前に以上の確認とご説明を行いましたが、お客様の希望はあくまでも『シルエットシェード』の電動でとのこと。

またカーテンボックス内に露出コンセントを増設したくないという要望もあったため、内側の3窓はアダプター電源の代わりにバッテリーワンドを使用した電池式を採用いただくことになりました。

単3アルカリ乾電池を12本使用する電池式は、製品サイズ、シェードの昇降頻度、開閉頻度によって寿命が異なりますが、1日1回の昇降操作と調光操作で約1年(※大型サイズは1年以下)使用できるといわれています。

人の出入りが想定される開閉頻度の高い窓では電池交換を必要としないコンセントタイプが推奨ですが、本事例の様に窓を開けての出入りや換気を伴わないFIX窓ではバッテリーワンドタイプが導入されるケースも多いため、まずは乾電池式を併用してみようということになりました(※将来的に奥行き15cm以上のカーテンボックスであれば露出コンセントを増設することは可能です)。

定期的なバッテリー交換はご主人がされるとのことです。

 

シルエットシェード コンセントタイプ 事例

シルエットシェード 電池式 事例

この様に今回も導入にあたる細やかな打ち合わせを通じてお客様の希望に近づける納品ができ、ご満足をいただくことができました。

 

最後に納品後の動画イメージです。

以上、本日は入居前リノベーションを終えたタワーマンション高層階での、ハンターダグラス電動『シルエットシェード』(パワービュー)納品事例を注意点を交えご紹介させていただきました。

 



関連事例

シルエットシェード みなとみらい 横浜 事例

◆ 『シルエットシェード』 電動タイプ(採光生地)採用事例。

 

fuga 調光ロールスクリーン 電動 充電式 エコリモ 事例 遮光 価格

◆ 『FUGA』  電動充電式(遮光生地)採用事例。

 

fuga 調光ロールスクリーン 電動 充電式 エコリモ basic 価格

◆ 『FUGA』  電動充電式(採光生地)採用事例。

 


 

お問合せ

ミツワインテリアでは、ハンターダグラス『シルエットシェード』電動製品(※パワービュー)を2インチ(採光)と3インチ(遮光)の展示品を並べて設置しています。

出張時にお持ちして現地お打合せに活用いただくことも可能ですので詳細はお気軽にご相談ください。

 

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

  • 電動製品
  • Trackback(0)
  • ハンターダグラスの電動『シルエットシェード』納品事例。遮光生地でマンション大開口窓の西日対策。 はコメントを受け付けていません
  • at 5:55 PM
  • posted by 管理者

調光ロールスクリーン『FUGA』の遮熱生地。「HEATPROTECTION(遮熱)」の特徴と魅力。

2021年06月26日

FUGA 調光ロールスクリーン 遮熱 AC-2303 シルバーホワイト

FUGA 調光ロールスクリーン アドバンスコレクション 遮光

本日は、西日対策や遮熱対策におすすめの、調光ロールスクリーン『FUGA』遮熱生地(ヒートプロテクション)の魅力と特徴をご紹介します。

遮光性は抑え目ですが、高密度の織りとスラットの遮蔽性向上により生地を閉じた時の遮光効率が向上し、遮熱性能も高いおすすめ生地です。

 

FUGA「HEATPROTECTION(遮熱)」について。

FUGA 遮熱 性能

HEATPROTECTION(遮熱)」開発コンセプトは、寝室などで必要とされる就寝用途のしっかりとした遮光生地で遮熱するのではなく、強い陽射しが差し込むリビングダイニングの窓などで眩しさと暑さを適度に軽減しながら過ごしたいというお客様ニーズを叶えた生活遮光と遮熱のコンビネーションです。

遮光性は控えめですが、高密度の織りによって生地を閉じた時の遮熱性能は同社の遮光生地よりも高く、採光生地との比較では5~6℃、他社製品との比較を含めると最大で-8℃程度優れた遮熱性を有しています(※メーカー社内試験による)。

 

FUGA 遮熱 HEATPROTECTION 価格 カラー

ミツワインテリアでは、「HEATPROTECTION(遮熱)」の展示サンプルを全点ご用意しています。

展開色は、AC-2303(Silver white)、AC-2002(Ecru)AC-2003(Honey Beuge)、AC-2004(Grege)の全4配色となり、以下が生地の特徴となります。

① スラット(羽根)幅が従来生地よりも5mm広くなりました(※従来生地:55mm →  AC生地: 60mm)。

② 遮光に関わる黒糸の割合を減らしつつ、生地全体をより高密度の織りに仕上げることで遮熱性能を向上を図ります。

スラット全閉状態での重なり幅を他の生地より増やすことでダイレクトな光の侵入を抑え、遮熱性能を向上を図ります。

従来からある遮光生地(Blackout)も高い遮熱性を有していますが、生地に織り込まれている黒糸が蓄熱し易い特徴もあることから、「HEATPROTECTION」では遮光機能に関わる黒糸の量を遮熱に必要な最適量に減らしつつ、生地全体の織の密度を高め、全閉状態でのスラットの重なり幅を深くすることで、一般住宅やマンション、商業施設での西日対策でおすすめしやすいアイテムとなりました。

 

採光生地と遮熱生地の比較

FUGA AC-1303 オフホワイト

FUGA 採光 スラット 重なり 

FUGA ACコレクション 価格

こちらは以前の事例紹介でもご案内した、採光生地・AC-1303(オフホワイト)の展示品と納品イメージ。

生地全体で得られる濁りのない採光を重視されるお客様に人気の「アドバンスコレクション(採光)」の場合、スラット幅は「HEATPROTECTION(遮熱)」と同じ60mmですが、スラットの重なり幅は5mm程度です。

 

FUGA 遮熱 AC-2303 価格 取扱店

FUGA 遮熱 heatprotection スラット 重なり

そしてこちらが本事例でご紹介している、「HEATPROTECTION(遮熱)」の展示で、カラーはAC-2303(シルバーホワイト)です。

シルバーホワイトの場合、表裏を構成する白糸と内部の横糸で使用する黒糸の構成となる関係で、生地全体としては淡いグレイの表情を持った風合いとなります。

60mmスラット背部の立ち上がりを深くすることで、スラット全閉時に15mm程度の重なりができて上方からの光漏れを抑制し遮熱性を高めるため、生地自体は弱めの遮光であってもスラット構造としての遮光性は高いといった特徴を持っています(※日本・韓国・中国での特許を取得済)。

 

リビング 調光ロールスクリーン 西日対策 遮光 

こちらは西日が強い時間帯での納品イメージで、カラーはAC-2303(シルバーホワイト)

(※陽射しの強い時間帯はレースが光るため外部が見えにくくなりますが、通常は程良い透過性が得られます。)

 

生地自体は採光生地寄りの遮光性がありますので部屋は必要以上に暗くなりませんが、スラット間からの光漏れを抑える高遮蔽で不快な光のちらつきと熱気を抑えることができました。

この様にスラットを閉じて遮熱効果を上げたい日中でも、室内照明を点けることなく過ごせる程良い明るさが得られるため、リビング・ダイニングなどで使いやすくなっています。

 

 

デスク側に対面する南向きの窓も、眩しい時間帯での読書や書き物を妨げない快適に過ごせる快適な窓辺になりました。

 

以上、本日は調光ロールスクリーン『FUGA』・遮熱生地(HEATPROTECTION)の特徴と機能性についてご紹介させていただきました。

ミツワインテリアでは、「PLAIN」、「BLACKOUT(遮光)」、「アドバンス コレクション」に加え、本日ご案内の「HEATPROTECTION(遮熱)を手動・電動の展示品でご用意しております。

また、必要に応じて現地お打合せ時に実際の窓辺でご確認いただくサービスも行っておりますので、ご興味のあるお客様はお気軽にご相談ください。

 

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 


 

関連情報

FUGA 遮熱 AC-2002 事例

調光ロールスクリーン 遮熱 事例

『FUGA』・遮熱生地【HEATPROTECTION】・AC-2002(Ecuru)をご採用いただいた、電動タイプ(エコリモAC)の5分割納品事例。

https://mitsuwa-i.com/blog/2025/03/24

 

  • ロール・スクリーン
  • Trackback(0)
  • 調光ロールスクリーン『FUGA』の遮熱生地。「HEATPROTECTION(遮熱)」の特徴と魅力。 はコメントを受け付けていません
  • at 3:40 PM
  • posted by 管理者
2025年4月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930