Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: 調光ロールスクリーン

調光ロールスクリーンとロールスクリーンの組合せ納品事例。

2022年08月25日

FUGA フーガ 調光ロールスクリーン BASIC リビング 事例

こちらは調光ロールスクリーンロールスクリーンの組合せ納品事例です。

近隣とのプライバシー調整が必要な窓にWISの調光ロールスクリーン『FUGA』を、午後の遮熱対策が必要な高窓にタチカワブラインドのロールスクリーンを組合わせてご採用いただきました。

 

 

調光ロールスクリーンで遮熱とプライバシー調整

調光ロールスクリーン 開いた状態で上げる

調光ロールスクリーン『FUGA』でご採用いただいた生地は、シースルーの透け感を抑えることで日中のプライバシー性と遮熱性を高められる「BASIC」で、カラーは生成り風の色調をもつホワイト(FG-5513)です。

 

高窓のロールスクリーンには40配色のバリエーションを持つ「ライフ」より少しクールな表情を持つアイスグレー(RS-8209)をご採用いただきました。

 

 

WIS FUGA 調光ロールスクリーン メリット 長所

調光ロールスクリーン ロールスクリーン 併用

どちらの製品も窓枠内にすっきりと納めています。

高窓のロールスクリーンは午後の西日対策や、就寝時、外出時の断熱対策として活躍します。

調光ロールスクリーンはプライバシー調整しつつもお部屋の閉塞感を緩和させることができ、上下の組合せにより明るく柔らかい採光が楽しめるLDの窓辺ができあがりました。

 

 

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ネオジム磁石で造作した特殊下地と 電動調光ロールスクリーン『FUGA』の併用設置事例。

2022年06月14日

こちらは高さ5.5mの吹抜けを含むメゾネットマンションの上下階窓に調光ロールスクリーン『FUGA』をご採用いただいた納品事例です。

 

 

超強力「ネオジム」磁石で造作した特殊下地で
電動『FUGA』を取付け。

こちらの事例では、2階吹抜け側窓がカーテンボックスになっていましたので既設のカーテンレールを外して、製品サイズ:W2500×H2400の手動『FUGA』を設置しましたが、開口W2500×H2900の1階窓はサッシの手前が鉄板構造のマンション共用部分になっているため、窓周り品の設置に必要となるビス固定が出来ない状況になっていました。

前居住者の方も1階窓はそのままにされていたため、初回納品時ではそのままにしていた窓でしたが、ご入居後の生活の中でやはり窓周り品が必要とのご相談をいただきました。

共用部分の鉄部は有効取付高:59mmあり、このエリアに取付金具をにビス止めできれば上階に合せて『FUGA』を設置できるのですがそれができません。

ただし、鉄分を多く含む強磁性体の鉄部であったため、今回はここに磁力で固定させる製品の提案方法を考えました。

 

 

ここで考案したのが、シルバー塗装仕上げを施した15mm厚の集成材に、厚さ5mmの強力ネオジム磁石を10個装着させた総厚20mmの特殊下地板を共用部分の鉄部に磁力で固定する納めです。

ネオジム磁石とは、ネオジム、鉄、ホウ素(ボロン)を主成分とする最強の永久磁石で、磁力の強さは、鉄の酸化物を主成分としたフェライト磁石の10倍、わずか直径1~2cm程度の小さいネオジム磁石でも、5~10kgの吸着力があると言われています。 

 

今回使用した磁石は木材などにビス止めできる構造になっていて、直径32mm、最大で垂直方向30kg、水平方向8kgの引っ張り強度を持つとされている磁石を平均25cmの間隔で16mm厚の集成材に固定しています。

鉄分を多く含む強磁性体の鉄部であったこともあり、ネオジム磁石10個の使用で半身を預ける様に下側に負荷を掛けても微動だにしない強力な磁力下地ができ上がりました。

木材は反りの少ない集成材を2分割にして、中央部分を金属プレートでジョイントしています。

ジョイントを併用することで下地材を片側ずつ脱着し易くなっています(※下地材は垂直方向の引っ張りに対しては容易に動きませんが、ネジウム磁石の固定で生じている5mmの隙間に指を添えて板の端部を90度捩じりながら手前側に引っ張ることで取外しが可能です)。

更に下地材の両端にL字アングルを付属させて、これを壁面ブラケットとして木部壁にテンション付けしているので磁力だけに頼らない下地材としての納まりになっています。

限られた奥行きスペース内に総厚20mmの下地を挿入したため、更に取付スペースがタイトになりましたが、目安として140mm程度の有効クリアランスが存在すれば今回の様な納めが可能です。

テスト用のヘッドレール模型も無事取付けられ、いよいよW2500mm × H2900mm の大型製品を取付けることになりました。

 

 

調光ロールスクリーン「FUGA」
充電式電動タイプ『Eco Rimo(エコリモ)』を採用。

ネオジム磁石とL字アングルを併用した下地材に設置した製品は調光ロールスクリーン『FUGA』充電式電動タイプ『Eco Rimo(エコリモ)』

手動製品では必須の昇降操作を伴わないコードレス電動製品のため、取付下地に引っ張り荷重の負担を掛けない製品となっています。

 

FUGAのエコリモは、ヘッドレール下のポートにマイクロUSBケーブル(タイプB)をつないで充電させる構造のため電池交換は不要、モバイルバッテリーからの充電も可能です。

1回のフル充電に要する時間は約10時間と長いため、就寝前など充電のタイミングを配慮する必要がありますが、これにより1日2回の昇降操作で約1年間連続使用が可能と言われています(※製品サイズ、昇降・調光頻度により充電頻度は異なる)。

市販のUSBケーブルは0.3m以下から最長5mまで売られており、必要に応じてケーブルをコンセントに差し込んで常時接続することも可能です。

 

様々な工夫を凝らした甲斐もあり、限られた条件の範囲内で上下階の窓を調光ロールスクリーン『FUGA』でまとめ上げることが出来ました。

今回のこだわりポイントをまとめると以下のとおりです。

① 上下階で分割されている吹抜け窓に調光ロールスクリーンを採用したい。

② マンション共用部分となる鉄部は取付ビスを使用せずに製品を固定したい。

③ 磁力下地の採用窓は、引っ張り操作を伴わない電動製品を採用したい。

④ 窓近辺にコンセントが無いため、充電タイプの電動製品としたい。

 

マンションの管理規約に準拠した取付と、安全性を配慮したご提案をさせていただきましたが、今回の設置方法は、当社から積極的にご提案する内容のものではありません。
たまたま設置と使用にに耐えうる条件と製品が揃っていたことと、製品の導入をお客様が熱望されていたため実現した特殊プランとなります。

 

ご採用生地は、FUGAの「BASIC」収録のホワイト(FG-5513)

こだわりの甲斐もあってお客様からも、「窓周り品の導入を諦めかけていた箇所にお気に入りの製品が採用できて良かった。」とご満足をいただけました。

 

最後に『FUGA』の充電式電動タイプ『Eco Rimo(エコリモ)』の昇降イメージを動画をご案内して本日のレポートのまとめとさせていただきます。

 

 

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調光ロールスクリーン『FUGA』の窓枠内付と壁面付を使い分けた高所窓納品事例。

2022年06月09日

 

吹抜け窓 高所窓 階段窓 調光ロールスクリーン FUGA

こちらは東南に面した床高5m・高所窓での『FUGA』・調光ロールスクリーン(※PLAIN・ホワイト)納品事例です。

高所用足場台と階段専用の段差調整脚立を設営して納めました。

 

吹抜け 階段窓 断熱対策 

当初、製品の選定にあたっては太陽光のグレア対策遮熱対策として断熱性重視のハニカムスクリーンと併せてご検討いただいておりましたが、最終的にコンパクトな収納性と手軽な調光操作が魅力の調光ロールスクリーンをご採用いただきました。

手摺の干渉がある階段側の窓は本体を窓枠内に収納する内付で個別に納めましたが、直下の掃出窓が操作コードの障害物となっている吹抜け窓は2連窓を統合した壁面付とすることでで操作コードを掃出窓の右横に逃がす納めとしています。

 

 

壁面付にあたっては、FUGAの新たなオプション部材として加わった「新正面補助金具(L)」を併用しています。

規格品よりも肉厚のある堅固なネジ固定式補助金具を組み合わせることで正面付製品で起こりやすい昇降時のガタつきが軽減され、高所窓に設置した製品をフロア側から遠隔操作する際の安定感が向上いたしました。

 

 

吹抜け窓 高所窓 調光ロールスクリーン おすすめ 事例

スラット全開状態での日照調整もできる『FUGA』調光ロールスクリーンで、光の陰影を楽しめる美しい高所窓が完成しました。

窓枠内付と壁面付の使い分けで納めましたが、壁面の意匠が異なることもあり違和感の少ない納まりとなりました。

 

 

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ハンターダグラス「シルエットシェード」電動パワービュー。設計段階から考える電源を隠蔽する納め方。

2022年05月11日

ハンターダグラスの電動調光ロールスクリーン
『シルエットシェード』パワービュー

ハンターダグラス シルエットシェード 電動タイプ 事例ブログ

注文戸建住宅のコーナー窓に、ハンターダグラスの電動調光ロールスクリーン、『シルエットシェード』パワービューをご採用いだきました。

 

ハンターダグラス シルエットシェード パワービュー 事例ブログ

キッチン シルエットシェード

L字形状でつながっているリビングとダイニングエリアの各窓にそれぞれ2台、合計4分割でパワービューを設置してリモコンで、個別グループ一斉操作ができるようにしています。

 

 

電源と接続部材は天井裏に隠蔽して納める。

電動 調光ロールスクリーン 電源

シルエットシェード 天井付

今回の納品では設計段階から、コンセントタイプのACDCアダプター電源コード、電源分岐器であるデイジーチェーンを露出させないために最小限必要な収納スペースを製品取付位置上部の天井面にご用意していただいて納めています。

 

ご覧のとおりこれらの電源部材は部材は結構大きいためこのスペースを用意できない場合は製品周辺に専用コンセントをご用意いただくことになるため、ハンターダグラス製品のコンセントタイプを導入する際は注意が必要です。

 

 

3インチのスラットをご採用

シルエットシェード ホワイトダイアモンド 3インチ

今回ご採用いただいた生地は、人気色のWHITE DIAMOND(ホワイトダイヤモンド)と大開口窓におすすめの3インチスラットの組合せです。

 

シルエットシェード 3インチ 見え方 

シルエットシェード プライバシー

続いて調光とプライバシー調整のイメージです。

採光生地を使用しているので、スラットを閉じた時に重なり合う生地の陰影が美しいのが調光ロールスクリーンの特徴です。

 

最後に操作の様子を動画でご案内させていただきます。

 

シルエットシェード 取扱店

ミツワインテリアでは、ハンターダグラス『シルエットシェード』をはじめ、WIS『FUGA(フーガ)』、ニチベイ『ha・na・ri(ハナリ)』、トーソー『ラクーシュ』など各社調光ロールスクリーンを窓辺に配置してり店内外からご覧いただける展示をしています。

また展示品をお持ちした出張対応にも対応しており、スラットを開けた状態でも、室内側から80%近い視界が得られると言われる開放感に富む『調光ロールスクリーン』の魅力をご自宅の窓辺でご覧いただくことも可能ですので、詳細はお気軽にご相談下さい。

 

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電動「調光ロールスクリーン」と「ウッドブラインド」を組合せたこだわりのコーディネート事例。

2022年02月04日

調光ロールスクリーン ウッドブラインド 組合せ 相性

こちらは、リビング・ダイニングの窓辺に調光ロールスクリーン『FUGA』ウッドブラインドをご採用いただいた組合せ納品事例です。

 

木製家具や棚板と調和する「木製ブラインド」。

ダイニングエリアの横長窓には、周辺のテーブルやディスプレイ棚との相性の良いウッドブラインドをコーディネート。
ただし茶系とはせずに、壁や大開口窓でご採用いただいた調光ロールスクリーンの生地色に近いホワイトのペイントの塗りつぶしを合せました。

 

紫外線カット機能の高い「調光ロールスクリーン」。

バルコニーに面したコーナー窓には、スクリーン越しに明るい採光が得られる、調光ロールスクリーン『FUGA』をご採用いただきました。

ウッドブラインドに近い表情を持っていますが、スラットを閉じてもLDで使いやすい明るく柔らかな採光が得られます。

 

調光ロールスクリーン ウッドブラインド 比較 違い

また、採光生地の前後にシースルーを配することで、眺望を楽しみながらも80%前後のUVカット効果が得られるのも調光ロールスクリーンならではの特徴です。

 

 

「FUGA」充電式コードレス電動タイプ
『Eco Rimo(エコリモ)』とは。

FUGA 調光ロールスクリーン 電式コードレス電動 エコリモ 事例

出入りを頻繁に行うダイニング側の出入窓は、手早く昇降操作のできるループコード式を採用しましたが、窓枠下に収納棚を造作したリビング側の窓は基本的に出入りを行わないためモコン操作の電動タイプをご採用いただきました。

 

調光スクリーン「FUGA」ではコンセントに電源コードを差し込む電動タイプもありますが、今回ご採用いいただいた『Eco Rimo(エコリモ)』は製品本体にリチウムイオンバッテリーを内蔵した充電式の電動調光ロールスクリーンです(※1つのリモコンで最大15台まで操作可能)。

ミツワインテリアでは店内でのイメージ確認はもちろん、現地お打ち合わせ時に持参できる展示品をご用意しています。

エコリモは電源不要(コードレス)のため、窓周りに専用コンセントの無いマンションや戸建て住宅でも手軽に導入することができます。
ヘッドレールの形状も手動タイプと同一で、今回の様に手動と電動を併用したいといった導入シーンでの採用も想定した製品です。

またヘッドレールの互換性を利用して現在ご使用中のFUGAを将来的にエコリモに仕様変更することも、エコリモを手動にすることも可能です。

 

 

最後にエコリモの操作動画です。

以上、本日はウッドブラインドと調光ロールスクリーンの組合せ納品事例を、電動製品の解説を交えご紹介させていただきました。

 

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調光ロールスクリーン『FUGA』とバーチカルシェード『Suave(スアベ)』のおすすめコーディネート事例。

2021年09月07日

調光ロールスクリーン & バーチカルシェードのコーディネート

バーチカルシェード Suave スアベ

本日は、調光ロールスクリーン『FUGA』 と バーチカルシェード『Suave(スアベ)』の魅力的な組合せ納品事例をご紹介させていただきます。

 

タイトルに「&」を入れたのは、たまたま2種類の製品をコーディネートした出窓と掃出窓をはさむ壁に「&」の壁掛けがあったためですが、実際この2つの製品は相性が良く、メーカーでも生地の質感が近い調光ロールスクリーン『FUGA』のアドバンスド コレクションとバーチカルシェード『Suave(スアベ)』のコーディネートを意識した生地展開を考えているようです。

 

◆『スアベ』 & 『FUGA』 ACコレクション コーディネート事例

こちらは以前のブログでご紹介した事例ですが、高さのある縦長の窓に左右開閉操作の『スアベ』を、横幅の広い腰高窓や出窓に上下昇降操作の『FUGA』を組合せることで、それぞれの窓の特徴と魅力をいかしたコーディネートが可能なのです。

 

調光ロールスクリーンで「出窓」の印象をすっきりと。

調光ロールスクリーン FUGA 出窓

出窓内に設置した調光ロールスクリーン『FUGA』。

カーテンボックスが手前にあるため、これまでにカーテン・レースを掛けることでディスプレイスペースとしての出窓の機能性が失われていました。

また、ソファー真後ろの納まりがカーテンで窮屈になっていたのですが、調光ロールスクリーンをを窓際に設置することで出窓の存在感を引き立たせ、窓周りの印象をすっきりとしたものにすることができました。

 

「出入窓」には片開きのバーチカルシェードを。

バーチカルシェード Suave スアベ 価格

ベランダへの出入口となる掃出窓には、バーチカルシェード『Suave(スアベ)』を片開きで設置。

遮光生地ではありませんが、左右180度の調光ができる縦型シェードは柔らかな採光と陰影を楽しめる意匠性の高さが魅力です。

 

バーチカルシェード Suave スアベ 取扱店 販売店

スアベをカーテンボックス内に設置する場合の注意点として、スアベをカーテンボックスに設置する際に注意がなのがボックスの奥行き深さです。

製品厚:155mmのスアベを使用する場合、生地の前後に10mm以上のゆとりをもたせたいところですが、そうなると175mm程度の奥行きが必要になります。

しかし一般的な直線窓のカーテンボックスは奥行き150mmが主流であるため、スアベの手前側生地がボックスに干渉しない様な納まりを考える必要があります。

 

 

ちなみに、こちらの写真の様にボックスの深さが58mm未満であれば、スアベの生地が干渉することなく納めることができますが、今回のボックスは深さが61mmとなっていたため、取付金具に段差調整用の6mm厚スペーサーを併用することで障害物をクリアさせています。

 

スアベ WIS 販売店 東京 神奈川 特価

スアベ 調光 バーチカルシェード プライバシー

 

カーテンから縦横の調光製品にリニューアルすることで、シンプルで機能的なモダンリビングに様変わりしましたが、お客様にも大変ご満足をいただくことができました。

 

『FUGA』と『スアベ』の展示品をご用意。

スアベ バーチカルシェード 価格 おすすめ 人気

fuga 調光ロールスクリーン ACコレクション 価格

ミツワインテリアでは『スアベ』と『FUGA』ACコレクションの展示をご用意しております。

両製品とも現地お打合せの際に商談用サンプルをお持ちすることができますので、ご興味のあるお客様はお気軽にお問合せください。

 

 

◆ 『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
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調光ロールスクリーン『FUGA』の「ACコレクション」。遮熱(AC-2303)納品事例。

2021年06月26日

FUGA 調光ロールスクリーン 遮熱 AC-2303 シルバーホワイト

FUGA 調光ロールスクリーン ACコレクション 遮光

西日の強いリビング・ダイニングの窓に、調光ロールスクリーン『FUGA』・「ACコレクション」収録の遮熱生地(AC-2303・ホワイト)をご採用いただきました。

 

FUGA 遮熱 性能

生地の開発コンセプトは、寝室などで必要とされる就寝用途のしっかりとした遮光生地で遮熱するのではなく、強い陽射しが差し込むリビングダイニングの窓などで眩しさと暑さを適度に軽減しながら過ごしたいというお客様ニーズを叶えた生活遮光と遮熱のコンビネーションです。
遮光性は控えめですが、高密度の織りによって生地を閉じた時の遮熱性能は同社の採光生地との比較で5~6℃、他社製品との比較を含めると最大で-8℃程度優れた遮熱性を有しています(※メーカー社内試験による)。

 

FUGA「ACコレクション」
採光生地と遮熱について。

FUGA 調光ロールスクリーン 遮熱 展示品 取扱店

 

FUGA アドバンスド コレクション 展示 取扱店

ミツワインテリアでは、調光ロールスクリーン『FUGA』の新作「ADVANCED COLLECTION」(アドバンスド コレクション)の展示サンプルを全点ご用意しています。

ACコレクションの展開色は、AC-1303(オフホワイト)、AC-1302(シャンパン)AC-1711(グレージュ)の採光生地に加えて今回ご紹介の遮熱・AC-2303(シルバーホワイト)を加えた全4配色となります。

価格設定は、採光の「ACコレクション」は従来採光生地の「BASIC」と同価格設定、遮光は従来遮光生地の「BLACKOUT」と同価格設定となっております。

 

「ACコレクション」と従来生地である「PLAIN」、「BASIC」、「BLACKOUT」との主な違いは以下のとおり。

① スラット(羽根)幅が従来生地よりも5mm広くなりました(※従来生地:55mm →  AC生地: 60mm)。

② 生地の変更により前側レース端部に出来やすい糸ほつれの問題が解消されました。

③ 新遮熱においてはスラット全閉状態での重なり幅を増やすことでダイレクトな光の侵入を抑え、遮熱性能を向上させることができました。

遮光生地の仕組みは、生地に織り込む黒い横糸の量と密度で遮光性を調整するのですが、生地の織り方、糸の密度、生地の色と濃淡によって遮光性に違いが出ることと、黒糸の使用で生地全体が暗くくすみがちになるというデメリットがあります。

対してAC-2303(ホワイト)商業空間で特注された際に求められたニーズ、つまり、従来生地より白糸を高密度に織ることで生地のくすみを抑えること、程よい採光が得られる暗くなり過ぎない遮光生地であること、織の密度を上げることで生地の遮熱性を高めること、といった課題に向き合った生地ですので、本事例の様に一般住宅での西日対策などでおすすめしやすいアイテムとなりました。

 

「ACコレクション」
採光生地と遮熱生地の比較

FUGA AC-1303 オフホワイト

FUGA ACコレクション 価格

こちらは先日の事例紹介でもご案内した、採光・AC-1303(オフホワイト)の展示品と納品イメージ。

スラット(※不透明生地部分)幅が60mmと従来品より5mmサイズアップして、大型窓を意識したものになっていますが、採光生地の場合、スラットの重なり幅自体は従来生地と変わりありません。

 

FUGA 遮熱 AC-2303 価格 取扱店

FUGA 調光ロールスクリーン 遮光生地 AC-2303 特徴

そしてこちらが本事例でご紹介している、遮熱生地・AC-2303(シルバーホワイト)の展示イメージ。

表面の生地はホワイトですが、内部に黒い横糸を織りこんでいる関係で淡いグレイの表情を持った風合いとなります。

60mmスラットの背部を完全に閉じると前後に15mmの重なりができて上方からの光漏れを抑制します。
(※この特殊機能は、日本・韓国・中国での特許を取得しています。)

生地自体は弱めの遮光であってもスラット構造としての遮光性は高いといった特徴を持っているのです。

 

リビング 調光ロールスクリーン 西日対策 遮光 

こちらは西日が強い時間帯での納品イメージ。

(※陽射しの強い時間帯はレースが光るため外部が見えにくくなりますが、通常は程良い透過性が得られます。)

 

生地自体は採光生地寄りの遮光性がありますので部屋は必要以上に暗くなりませんが、スラット間からの光漏れを抑える高遮蔽で不快な光のちらつきと熱気を抑えることができました。

この様にスラットを閉じて遮熱効果を上げたい日中でも、室内照明を点けることなく過ごせる程良い明るさが得られるため、リビング・ダイニングなどで使いやすくなっています。

 

 

デスク側に対面する南向きの窓も、眩しい時間帯での読書や書き物を妨げない快適に過ごせる快適な窓辺になりました。

以上、本日は調光ロールスクリーン『FUGA』・遮熱生地(AC-2303・シルバーホワイト)の特徴と機能性についてご紹介させていただきました。

ミツワインテリアでは、従来品の「PLAIN」、「BASIC」、「BLACKOUT」に加え「アドバンスド コレクション」の展示品をご用意しております。
また、必要に応じて現地お打合せ時に実際の窓辺でご確認いただくサービスも行っておりますので、ご興味のあるお客様はお気軽にご相談ください。

 

 

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