Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: 装飾バランス(上飾り)

「シングル・スワッグ&テール」スタイルの『装飾バランス』展示品を店内ディスプレイいたしました。

2014年11月16日

 

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「JAPANTEX2014」開催期間内に、会場内の「主催者依頼・テーマブース」で展示させていただきました、「シングル・スワッグ&テール」スタイルの装飾バランスの1つを、プロジェクト参加のご褒美(?)として頂戴いたしましたので、早速店内の模様替えに使わせていただきました。

 

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◆「JAPANTEX2014」詳細レポート(ブログ)
http://mitsuwa-i.com/blog/?p=10028

 

『ディスプレイ』の模様替え

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ここには、もともと「ウィリアム・モリス」の人気作品である、『ハニーサックル』のプリント生地を使用した、「ストレートバランス」を展示しておりましたが、当社には、モリス専用のディスプレイブースがありますので、これをそちらに移設集約して、入替で新作の「スワッグ&テール」バランスを設置することになりました。

 

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今回の模様替えにより、当社の接客用カウンターの前には、「シングル・スワッグ」と「ダブル・スワッグ」の装飾バランスを並べてご覧いただける様になりました。
個性的なファブリック・カタログや、様々な装飾アクセサリーなどと並べて展示しておりますので、スタイル提案がし易いディスプレイとなりました。

 

 当社は、『装飾バランス』の提案・納品事例も豊富ですので、詳細はスタイリング・アドバイザーまでご相談下さいませ。

 

当社 ・「装飾バランス」の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/balance.htm
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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『ケンティッシュ ローズ』の輸入壁紙と、『イングリッシュ ローズ』のファブリック コーディネート事例。

2014年07月19日

本日のブログでは、バラの花をこよなく愛するご家族が住む、戸建住宅における、「主寝室」リフォーム時の様子をレポートさせていただきます。

英国・「サンダーソン社」の壁紙と生地で、『主寝室』を演出。

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英国・サンダーソン社の扱う、「ウィリアム・モリス」の輸入壁紙として有名な『ケンティッシュ ローズ』に、コーディネート用のコットンプリントの人気ファブリックである『イングリッシュ ローズ』を合わせてコーディネートさせていただきましたトータル施工事例をご紹介させていただきます。

 

 

「輸入壁紙」と「輸入ファブリック」の選定。

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まず、「主寝室」の窓辺を飾る薔薇には、英国・サンダーソン社の人気生地で、国内では、マナトレーディングのカタログ「マナテックスVOL15」に収録されている、『イングリッシュ ローズ(1)』の生地をご採用いただきました。

 

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次に、「主寝室」の壁装を設える壁紙には、同じくサンダーソン社の「ウィリアム・モリス」の壁紙コレクションから、『ケンティッシュ ローズ』をコーディネートにご採用いただきました。

 

 

「アプローチ」を演出する薔薇を「寝室」でも表現。

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ご主人の趣味は薔薇の栽培で、玄関までのアプローチ部分は、ハイシーズンには数種類のバラの花が咲き誇ります。

栽培しているバラの中には、「ウィリアム・モリス」という品種のものもあるのだそうです。

 

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薔薇の栽培は難しいとのことですが、それだけに愛着が湧き、気持ちが癒されるのだそうです。

 

「主寝室」の優美なフラワー・コーディネート。

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住まいのインテリアの中では、天井の高い寝室の内装に薔薇の花を採り入れることになりました。

ベッドの後ろの2連の縦長窓には、絵画調に「ローマンシェード」スタイルで    『イングリッシュ ローズ』の花を表現しました。

 

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掃出窓と、腰高窓は、「ギャザー バランス」の上飾りであしらったスタイルカーテン仕様でまとめました。

「ギャザー バランス」の上飾りが加わる事により、窓の高さが強調され豪華な印象になります。

「主寝室」は、心身を開放してリラックスするにはとても重要な空間です。 お気に入りのバラで、コンセプトを統一させた「主寝室」が出来上がりました。

 

◆ 当社・『ウィリアム モリスの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

◆ 当社 ・「装飾バランス」の特集ページを見る。
https://www.mitsuwa-i.com/balance.htm

◆ 当社・『ローマンシェード』の特集ページを見る。
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当社・『戸建住宅・リフォーム』の特集ページを見る。
https://www.mitsuwa-i.com/sub1.htm

 

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英国邸宅風・リフォームの醍醐味。リビングの大窓を演出するこだわりの『ウィンドゥ・スタイリング』事例。

2014年06月03日

本日のブログでは、築40年の注文戸建住宅を、本格的な「英国クラシック スタイル」のインテリアにリノベーション・リフォームをされたお客様宅でのウィンドゥ・スタイリング事例をご紹介させていただきます。

川島織物セルコン フルーツ カーテン

もともと「和室」であった奥側の居室を新たに「リビング」にリノベーションされた、リビング・ダイニングの様子です。

 

川島織物セルコン FF6675(Y) ポイントプリーツバランス

川島織物セルコン FF6675 フルーツ 施工例

昨年より、シャンデリア照明の上飾りである『シーリングメダリオン』や、英国の歴史的建造物の修復工事などにも使用される、『FARROW&BALL』ペイント『ウィリアム・モリス』の壁紙のご紹介や販売でご協力させていただいておりましたが、こだわりのリフォームとお気に入りの英国アンティーク家具のセッティングも終えて、劇的に生まれ変わったLDの総仕上げとして『ウィンドゥ・スタイリング』のご用命いただきました。

 

 

「ウィリアム・モリス」の作品より、
『Fruits (フルーツ)』(1862年作)をご採用。

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ウィリアム・モリスのファブリックは、英国・サンダーソン社の生地の他にサンダーソン社の厳しい生地の審査を得てライセンス販売を認められている、川島織物セルコン製の高品質「織物生地」がございます。

今回は織物をご採用いただきました。

 

 

当社・縫製展示品のご紹介

ウィリアム・モリス 「フルーツ」 オーダーカーテン

ウィリアム モリスの『Fruits(フルーツ)』は、当社でも採用実績の多い人気ファブリックです。

英国・サンダーソン社のデザインチェックは非常に厳しく、本来「コットン(綿) プリント」生地である、『Fruit (フルーツ)』の生地を、織物生地として表現することを承認されるまでの過程では、何度もオリジナルの持つイメージに沿った、デザイン表現や、「織物で表現」する色彩の微細な直しを指摘され、ライセンスを得るに至ったという経緯がございます。

当社には丈240cmの縫製サンプル(全3色)をご用意しております。
今回の納品に際しましても、店内および現地でのお打合せでフル活用いたしました。

 

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今回のご採用色は、写真中央のイエロー・ベース生地です。

こちらの生地は、お客様宅のインテリアの中においては、効果的なライティング(照明演出)と、真鍮の調度品とのコンビネーションで、「ゴールド」系の色合いを表現することができました。

 

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コーディネートの「レース生地」には、リビング・ダイニングで採用されているサンダーソン社の「輸入壁紙」との相性の良い、五洋インテックス・カタログ『インハウス』に収録の、トルコ製・刺繍柄のレースをご採用いただきました。

 

 

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カーテンをまとめる『装飾タッセル』には、色とデザインが「フルーツ」との相性の良い、テシードが取り扱う輸入取寄せ品のゴールド色をご採用いただきました。

 

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展示サンプルを組み合わせた店内での、コーディネートの様子です。
これを実際の現場にお持ちして実際のご確認と更なる詳細の打合せの参考資料として活用いたしました。

 

 

 『上飾り(装飾バランス)』のスタイリング。
現地での詳細な打合せの様子。

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こちらは、リノベーション・リフォームの大詰めのタイミングに現地にご訪問しての「スタイル提案」に関するお打合せ過程の様子です。

 

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今回は、川島織物セルコンのスタイリングの一例で紹介されている、
『ポイント・プリーツ・バランス』という上飾りのスタイルを、実際の窓のサイズとレイアウトを考慮しながら、『Fruits(フルーツ)』の柄を使って表現するご提案をさせていただきました。

 

川島織物セルコン ポイントプリーツバランス

こちらが、『ポイント・プリーツ・バランス』の実際の納品後の様子です。

 

 

『ポイント・プリーツ・バランス』の配分。

4.「ポイントプリーツバランス(AB-84)」割付イメージ

『ポイント・プリーツ・バランス』で取り囲む、「コの字型」のカーテンボックスのサイズは、正面の幅がW306cmで、奥行寸法がD20cmでした。

『ポイント・プリーツ・バランス』とは、中央にファブリックのデザインをストートに表現して、左右に、幅8cm程度の「箱ヒダ」を3~4本ポイントで入れて、単調にならない立体表現を演出するスタイルです。

 

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こちらは、模擬的にシースルーのビニールでアウトラインの型取りをして、窓のレイアウトに合わせたバランスの長さと「ポイント・プリーツ」の配分と位置関係を提案しているイメージです。

ちらの窓辺のレイアウトは、中央の「掃出窓」と左右に配置された「縦長窓」がカーテン・ボックス内に構成されていました。

 

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左右各4本「箱ヒダ」を組み込んだ『ポイント・プリーツ・バランス』が、天井の「ダウンライト」でライトアップされ、その個性を引き出すことができました。

 

 

 「Before~After」・完成の様子。

3.「ポイントプリーツバランス(AB-84)」・設置イメージ(正面)

ウィリアム・モリス フルーツ 装飾バランス

厳密な現地での打合せを経て、イメージ通りのゴールド表現が感じられるリビングの窓辺が出来上がりました。

 

 

 「ダイニング・ルーム」との絶妙な色の調和。

f-2014.6.2.10

お客様のこだわりのリフォームと、家具のコレクションでまとめられた「リビング・ダイニング」の様子です。

 

f-2014.6.2.0-12

チッペンデール様式をはじめ、お客様が時間をかけて集められた英国アンティーク家具が、時代を超えて、リノベーション・リフォームと共に集まり、新たな時を刻み始めました。

 

シーリングメダリオン 英国アンティーク

英国の伝統的インテリアは、時代に左右されず、憧れと共に普遍的な人気を誇っています。

お客様は、英国やドイツなど海外での生活が長く、ヨーロッパの文化・芸術に自然に触れあって生活している結果、今回に至る、お気に入りのインテリア・スタイルが熟成されたのだそうです。

赴任中に購入された収集品などもディスプレイされた、ダイニング・ルームで素敵なお話をおうかがいすることができました。

 

2015.3.28.7

 今回の正統派・英国風リフォーム、実は都内で生活されている息子さん夫婦には、「純和風」のリフォームを行っている最中と伝えているのだそうです。

外装は、特別、英国風にいじっていませんが、家の中は玄関から徹底的に「英国風」にリニューアルされています。

「来月の初め、御社にお願いしている、総仕上げとなる玄関と階段のカーペット敷きリフォームが終わったら、息子夫婦と親戚にお披露目をするんです。玄関を開けた時のサプライズの表情が今から楽しみなんです。」
と、ご夫婦揃ってニッコリ、童心の無邪気さで微笑んでおられました。

◆玄関・階段のカーペットリフォームの様子はこちら。
https://mitsuwa-i.com/blog/2014/07/06

 

 

 編集・『追記』
「コンテスト」大賞受賞と「業界紙」での掲載。

2015.3.28.0.5

こちらの事例紹介は、NIF・「一般社団法人 日本インテリアファブリックス協会 」主催の『第8回部屋mite投稿大賞』において、「インテリア業界関係者部門」大賞を受賞して、2014年11月に東京ビッグサイトで開催された、第33回『JAPANTEX(インテリアトレンドショー)』でにてパネル展示されました。

NIF・「一般社団法人 日本インテリアファブリックス協会 」主催
『第8回部屋mite投稿大賞』審査結果
https://heyamite.com/?cat=48

 

2015.3.28.0.3.3

また、『インテリアビジネスニュース(2015年3月25日号)』紙において、取材の模様が特集記事で紹介されました。

 

2015.3.28.0.3

https://mitsuwa-i.com/blog/?p=11601

 

 

◆当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

◆当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

◆当社・『輸入壁紙の特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

◆当社・『リフォーム工事の特集ページ』を見る
https://www.mitsuwa-i.com/fb-5.html

 

ミツワインテリアhttps://www.mitsuwa-i.com/

 

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マンション入居前の、ドラマチック インテリア・ リフォーム事例。(LDのトータル ウィンドゥ・スタイリング)

2014年03月31日

本日のブログでは、
マンション入居前における、ドラマチック インテリア・ リフォーム事例(最終回(3/3)・多角形窓のあるLDにおける、トータル ウィンドゥ・スタイリング事例)をご紹介させていただきます。

 

メインとなる「カーテン生地」の選定。

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今回の納品で、お客様が、まず最初にショールームのご見学段階で人目惚れされて、メイン生地にご指名いただいたファブリックが、FISBA(フィスバ)『ロイヤル』というファブリックです。

 

 

ドレープカーテン
◆表地:FISBA(フィスバ)、生地品番:『ロイヤル/14158/827』
 組成:綿67%、絹33% 

 

『ロイヤル』のカラーバリエーションは、選定色以外にも、個性的な配色を含んだも全10色展開にて用意されております。

 

2.5倍ヒダ(遮光裏地付)のボリューム感豊かな縫製。

生地品番:『ロイヤル』は、フィスバの生地の中でも根強い人気があるクラシックデザインで、「綿・シルク混」の程よい光沢が魅力の豪華ファブリックです。

「天然素材」で織り上げられている生地のため、強い紫外線の保護を目的として、メーカー推奨の遮光裏地を併用いたしました。
縫製仕様は、「2.5倍ヒダ・遮光裏地付」という、非常にボリュームのある仕立てのリクエストいただきました。

◆遮光裏地:FISBA(フィスバ)、生地品番:『ニューヴェルモント17』

 

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眺望の素晴らしい景色を楽しめる「バルコニー」側のドアは、片開き仕様で素敵に仕立てました。

 

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 上飾りの上の「モールディング」とのマッチングも素敵で、単なる出入口とは思えないゴージャスな仕上がりとなりました。

 

 

「大小」・バラエティに富んだ、スタイルバランスの提案。

上飾りでの採用生地は、フジエテキスタイルのカタログ「PROFILE(プロファイル)」収録の、『ウスライ』という柔らかな光沢が魅力のファブリックです。

 

「バルコニー」側の「シングル・スワッグ」の上飾りとテールの選定色は、カーテンのベース生地の色に近い、色番:PF2180-03で揃え、テールの裏地の部分にワントーン色の濃い、PF2180-04を合わせました。

 

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バルコニー側のドアのとのサイズ比率が6倍以上の、多角形(8連コーナー)窓の『装飾バランス』は、手前に来る8連スワッグの色番:PF2180-03に加えて、奥側に配置された小スワッグ部分とテールの裏地部分に、ワントーン濃い、色番:PF2180-04を合わせました。

左右のテール」色はバルコニー側のドアと揃えています。
この様に、面積の大きい窓の場合は、微妙な色調のアレンジを加ることによって単調さを防ぐことができます。

 

 フランス製・『HOULES(ウーレス)』の
高級・「装飾タッセル」&「トリム」で大小の窓辺の仕上げ。

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7Mの幅広窓には、2.5倍ヒダ(遮光裏地付)のボリュームある生地の量をしっかりとまとめ上げる、フランス・HOULES(ウーレス)の芸術品と言える装飾タッセルをコーディネートさせていただきました。

 

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HOULES(ウーレス):『GALLIERAガッリエーラ35232/9920』

 

 

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FISBA(フィスバ)のカーテン生地との相性も抜群で、裏地を付けた生地のボリュームに負けない存在感は流石と言えます。
また、タッセルの素材感と緻密な作りも素晴らしいものでした。

 

 

HOULES(ウーレス)の『装飾トリム』を合わせた、
FISBA(フィスバ)の「共布タッセル」の魅力。

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「HOULES(ウーレス)」では、装飾タッセルにコーディネーネートできる、装飾トリムもご用意しています。

カーテンやクッションのフレームなどにもお勧めですが、今回は「バルコニー」側ドアの片開きカーテンに合わせて、FISBA(フィスバ)の「共布タッセル」のボトム・ブレードとして豪華に合わせる事になりました。

 

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生地:FISBA(フィスバ)・『ロイヤル/14158/827』
フリンジ:HOULES『GALLIERA/33112/9920』

窓辺との相性も良く、とても豪華なスタイル・タッセルができあがりました。

 

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 以上今回は、3回の特集にわたって、お客様曰く、一流ホテルの「スウィートルーム」に常泊したかのような日常を長期的に味わえる、マンション入居前の「ドラマチック インテリア・ リフォーム事例」をテーマ別にご紹介させていただきました。

 

***編集追記***

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◆『第8回・部屋mite投稿大賞』 にて「入選」

 受賞者:ミツワインテリア・平多 千春
 受賞作品詳細はこちら:https://heyamite.com/?p=6313
 

 

◆ 当社・「装飾バランス」の特集ページを見る。
https://www.mitsuwa-i.com/balance.htm

◆ 当社・『輸入カーテンの特集 ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

◆ 当社・「モールディング」の特集ページを見る。
https://www.mitsuwa-i.com/sub7tokushu-14.htm

 

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装飾モールディングでマンションの、ドラマチックなインテリア・ リフォーム。

2014年03月29日

シーリングメダリオン

今月、当社が手掛けさせていただきました、マンション入居前の、ドラマチックな「トータル インテリア・ リフォーム」事例。
第1回 の本日は、『モールディング施工編』をご案内させていただきます。

 

装飾『モールディング材』の採用。

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今回ご採用いただきました、装飾「モールディング」は、世界的に有名なベルギー・nmc社の製品をご採用いただきました。

運よく国内代理店の「tomita(トミタ)」に国内在庫品ストックがありましたので在庫を確保して施工にあたりました。

 

装飾『モールディング材』の選定。

f-2014.3.30.34

今回使用した『モールディング』材のスペック。
この材料をマンションの変形間取りで施工するのは容易ではありませんが、独自のノウハウを駆使して施工いたしました。

 

施工中の様子

装飾モールディング 施工

マンションの変形間取りには、大小の「出隅(ですみ)」「入隅(いりすみ)」がありますので、各コーナーごとに柄の割付けや合わせを決めて施工します。

 

装飾モールディング 工事

丁寧なタッチアップ作業を行って、最終的には、「艶消し・ホワイト」の塗装仕上げで石膏風の化粧仕上げをして完成させます。

 

装飾モールディング とは

こちらは、完成後の「キッチン~LD入口」エリアの様子です。

既存のビニール壁紙に立体的なメリハリを産み出すことが出来、演出効果は抜群でした。

 

『窓装飾』エリアを更にグレードアップ演出

装飾モールディング トミタ

装飾モールディング材は、近接関係にある、『窓装飾』エリアとのコーディネートにもお勧めです。

 

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こちらは、幅8Mある「8角形窓」・左側周辺における、トータルコーディネート後の様子です。

 

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そしてこちらは、「8角形窓」・右側周辺のインテリアイメージです。

 

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以上、本日のブログでは、当社が手掛けたマンション入居前のドラマチックな「トータル インテリア・ リフォーム」事例より、
『モールディング施工編』をご案内させていただきました。

次回は、幅7Mある「8角形窓」を演出する、多角形窓対応の『バルーンシェード』の設置事例をご紹介させていただきます。

 

◆ 当社・「モールディング」の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/sub7tokushu-14.htm

◆ 当社・『リフォーム工事の特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/m-reform.htm

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

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寝室の窓辺をウィリアム・モリスの「コンプトン」で華麗にドレスアップ!

2013年11月28日

本日のブログでは、

集合住宅(マンション)の『主寝室』の「腰高窓」前に配置されている、アンティーク家具の「ドレッサー(鏡台)」を引き立てるウィンドゥトリートメントのリニューアル依頼事例をご紹介させていただきます。

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メインとなるカーテンと「装飾バランス」には、ウィリアム・モリスのコットン生地(英国・サンダーソン社)の、『バード&アネモネ(PR8478/1)』をご採用いただき、「タフタ」生地のブレードと装飾トリムをあしらって、お手持ちの家具を引き立てる、ペンシルカーブ形状の「ギャザーバランス」仕立てでトップトリートメントを納めさせていただきました。

 

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ウィリアム・モリス:
『バード&アネモネ(PR8478/1)』スタイルイメージ。

 

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『バード&アネモネ(PR8478/1)』生地イメージ

 

 

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 ドレッサーを主役とした、クラシカルで華やかな、ウィンドウ・トリートメントが設えられました。

 

次に窓枠内には、レースではなく、コットン生地の保護と前幕のスタイルカーテンとのカラーバランスの良い、グリーン系統の「木製ブラインド」をとのご要望でしたので、カラーバリエーションの豊富な、「ナニック(nanic)」のウッドブラインド(50mm幅スラット)の中から、色番:154(P)『セージ(青磁)』色をお選びいただき、クラシカルな窓辺を機能性も含めて引き立てました。

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『ナニックウッドブラインド』の書斎でのスタイリングイメージ。

 

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今回のご検討候補となった、
ナニックウッドブラインドのスラットカラーバリエーション一例。

 

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『装飾バランス』に関しては、当社スタイリストの平多 千春が、現地の打合せにて、アンティーク家具に合わせたデザインを決めさせていただきました。

 

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こちらは、「日中のイメージ」となります。

 

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続いてこちらは、「夜間のイメージ」になります。

 

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人生の中で長く過ごされる『主寝室』の家具と窓辺を素敵にすることは、自分だけのとっておきの時間を満ち足りたものにすることができるという認識をお客様と共有できる納品となりました。

 

当社・『装飾バランスの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/balance.htm

当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

当社・『ナニック・ウッドブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

オフィス内「自習室」での、ウィンドゥ・トリートメント・スタイリング事例。(東京都 千代田区)

2013年11月16日

本日は、都内某企業様の、オフィス内「自習室」のウィンドゥ・トリートメントのスタイリング納品事例をご紹介させていただきます。

『After (納品後)』の様子

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当社では、「ホーム・オフィス」などの小規模空間で効果をあげる、インテリア「リフォーム」や、ウィンドウ「スタイリング」等のご依頼を多くいただきますが、今回の様にご指名で企業内のスタイリング提案をいただくことがあります。

本日ご紹介の物件では、オフィス移転の際のリノベーションリフォームの最終段階で、窓際に机が並ぶ、『自習室』の「ウィンドウ・トリートメント」について、提案施工のご依頼をいただきました。

 

『Before (ご依頼時)』の様子。

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築25年程度のオフィスビルへの、「リノベーション」移転リフォームの最終段階の様子です。 写真のお部屋は、企業スタッフ『自習室』ですが、リラックスできる癒しと、インスピレーションの喚起、そして自習効率の向上につながる満ち足りた窓辺の提案をとのご依頼いただきました。

 

『バルーンシェード』 のご要望

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「自習室」に入って左奥にある「腰高窓」の窓枠は、比較的奥行がありました。

最初のお打ち合わせの中のお客様のご要望のスタートラインは、この「出窓」風窓の、スタイリングのご相談でした。

お客様の方で、この窓に関しては、海外のインテリア洋書からピックアップされた、『バルーンシェード』のスタイル写真を提示いただき、これを元にアレンジをしたスタイリングをして欲しいということになりました。

そして、この窓を基準として、他の窓のスタイリングの調和を整えて欲しいというご要望をいただきました。

 

原型となる「スタイル」イメージ。

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スタートラインとなるコンセプトの一端が分かるだけでもトータルコーディネートはご提案しやすいですので、お客様より、ビジュアルイメージ等の資料などを実際のお打ち合わせでいただく事はとても重要で効率的な要素となります。

何故なら、縫製加工所やメーカーかせ発行されている「スタイルブック」というのは、様々なアレンジに対応するために極力シンプルに作られているからです。

ここへ、多岐にわたる選定生地の、「カラー」、「パターン(柄)」、「素材」だけでなく、「アクセサリー」などを加え、更にスタイルアレンジを行いますので、スタイルブックにおけるベースのイメージがシンプルであることはある意味、必然であるといえます。

 

「スタイル」アイテムの選定。

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今回ご採用いただきました、選定生地と「アクセサリー」の一覧がこちらです。

これを各窓の形状やサイズに合わせてスタイルしていきます。

 

『バルーンシェード』の完成。

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採用した生地やアクセサリーをスタイリングして出来上がった、ダブルスタイルの『バールーンシェード』の納品後の様子です。

配色の統一性に気を遣ったことと、スタイルが単調にならない様なアレンジを組み合わせて製作いたしました。

この窓がこの「自習室」の窓辺の象徴となり、他の幅の広い窓辺を取りまとめる役割を果たすことがテーマでありました。

 

「デスク前」の幅広窓のスタイリング

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縦に長い「自習室」には、3箇所、横に連なる大きな『幅広腰高窓』がありました。

そして、この窓の下に、デスクが横一列に配置される予定となっていました。

 

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窓辺の外に、ビルが隣接している面が大部分を占めていたことから、閉塞感の感じられないような視覚的イメージと、「自習室」のデザインに合わせたスタイリングを提案する必要がございました。

 

『装飾バランス』の提案。

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『装飾バランス』には、インテリアの雰囲気や嗜好性に応じて、様々なスタイリングがありますが、ここでは代表的なスタイリングの一例をご紹介いたします。

そして、今回ご提案をさせていただいたスタイルは、縦長の居室形状と、デスクのレイアウト、そして、『自習室』としての機能を踏まえて、集中力とリラックスを両立させる最も効果的に演出を考慮した結果、「ストレートバランス」に、装飾トリムをつけたスタイルで、「バルーンシェード」との調和を図ることになりました

 

『トータル・スタイリング』の完成。

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お陰様で、都会のオフィスビルの無機質な空間を「リノベーション」の力で、再生させるリフォームのお役に立つことがてきました。

お客様からも、当初のイメージ・コンセプトの整合性を考慮した、今回の納品をご満足いただけ何よりでした。

 

当社・「装飾バランス」の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/balance.htm

当社・『オーダーカーテン』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

当社・『ローマンシェード』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/roman.html

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア http://www.mitsuwa-i.com/

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