Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: 木製ブラインド(海外)

ナニック・ウッドバーチカルブラインド。インテリアに合った「茶系」を探す。

2016年12月27日

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本日は、美しい木目と73配色のこだわりのカラーバリエーションを持つ、ナニック『ウッドバーチカルブラインド』より、「キャラメル(067)」色のコーディネート提案事例をご紹介させていただきます。

 

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厚さ5mm、迫力ある89mm巾のルーバーが魅力のウッド・バーチカルブラインド。

当社でも、厚さ3mmの横型ウッドブラインドと並べて展示しておりますが、パッと見の存在感が際立っています。
ご来店いただきましたお客様にも大変気に入っていただき、新居の窓辺に、立ち並ぶ森の木々の様な印象の縦型バーチカルブラインドのご依頼をいただきました。

 

 

ナニック ウッドバーチカルブラインド
「カーテンボックス」へ設置する際の注意事項

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ナニック・ウッドバーチカルブラインドの「ヘッドレール」サイズは厚さ57.5mm。
ヘッドレール上部からルーバー上部までの長さが71.2mmとなっています。

この基本データをもとに、「カーテンボックス」や「ブラインドボックス」内に設置する場合、90mm厚のオプション「バランス(化粧板)」を併用するかどうかをご検討いただきます。

 

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目安として、カーテンボックスなどの深さが極端に浅い場合(60mm以下)の場合は、ボックス内に横板となるバランスを併設して、ヘッドレールとルーバーの吊元を覆った方が良い場合もありますが、これは窓の形状や状況によって判断が微妙となるため、ヘッドレールの模型などをお持ちして実態に納まりのイメージ確認をしていただいております。

 

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こちらの窓の場合、カーテンボックスの幅が150mmありましたので、、、

 

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ヘッドレールのみの単独使用(D:110mm以上)はもちろん、通常は使用しませんが、オプションバランスの併用(D:127mm)に必要な奥行寸法も確保されています。

 

 

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次のチッェクポイントは、カーテンボックスの深さです。
計測しますと85mmありました。

 

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オプション化粧バランスの厚みが90mmですので、その数値よりはやや浅めですが、バランスの併用をすることなくすっきりと納めることができました。

近年のマンションでは、「カーテンボックス」の深さが100mm以下になっているケースがほとんどですので、採寸の際は、その度合いを確認しながら打合せを行う事が多くなりました。

 

 

居室を構成する「インテリア・カラー」
を考慮した
カラーコーディネート。

73配色のカラーバリエーションの中で「茶系」の色調が感じられる15配色のカラーチャートをご覧いただきながら、お部屋を構成する、「フロア」「壁装」「室内ドア」「家具」といった、インテリアを構成する色味とのバランスを考えました。

一口に「茶系」と言っても微妙なニュアンスがありますので、それぞれの特徴をしっかりと把握して整理する必要があります。

 

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居室のベースとなる、「フロア」「室内ドア」は、ややグレイッシュなライトオーク調の木目色で淡いイエローの要素がありました。

 

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ソファの色は「ライトグレー」で、フロアと自然になじんでいます。

ウッドバーチカルブラインドの手前にくるソファの存在感がぼけない茶系ということで、グレイッシュの要素が含まれたルーバーカラーを除外することにしました。

また、インテリアの構成要素に「赤み」はなく、大面積で赤味を採り入れる要望もないため、「赤茶」のルーバーカラーも除外しています。

 

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最終的な着目点となったのは、お客様お気に入りの、ダイニングチェア。

 

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繊細な縦のフレームラインが、ウッド・バーチカルブラインドと相性抜群であることと、座面のグレーがソファの布地ともマッチしていました。

 

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最終的に、今回は、ダイニングチェアのカラーに合わせて、わずかにイエロー系の要素を含む『キャラメル(067)』をウッドバーチカルブラインドのルーバーカラーにすることになりました。

 

 

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「開閉操作」の仕様は、FIX窓やベランダへの出入側も考慮して、2つの窓ともに「右操作・左寄せ」で納めています。

束ねたルーバーの隙間からの「木漏れ日」も素敵です。

 

 

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ルーバーを分割する「ヒンジ」デザインのパターンは、2016年から新たに加わった、「Bヒンジ」タイプ

メーカーお勧めのパターンでもありますが、この緻密なヒンジパターンはお客様からも好評です。

 

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選定色は違いますが、メーカーのカタログイメージにも似た、窓辺に自然を感じられる素敵なインテリア・アイテムとなりました。

 

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以上、本日は『窓辺の家具』と評されるナニック・ウッドバーチカルブラインドの納品事例をご紹介させていただきました。

 

◆ ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

◆ 当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

 

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大型窓の特徴とインテリア性を考慮した、「ナニック・ウッドブラインド」納品事例。

2016年12月06日

本日のブログでは、ナニック『ウッドブラインド(標準73色シリーズ)』より、幅広タイプの「横型60mmスラット」をご採用いただきましたLD窓での分割納品事例をご紹介させていただきます。

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緑豊かな眺望を楽しめる、20帖大「ルーフバルコニー」に面した1間半(W2550×H2200)LD窓に、幅広スラットの展開も豊富な、ナニック・横型ウッドブラインド「60mmスラット」にてご採用いただきました。

 

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採用カラーは、ブラウン系展開色の中から、カタログの参考イメージ色にもなっている人気の「バーニッシュドメープル(518)」です。

 

 

夜間の生活シーンでは、
照明の「調光」を変えながら。

ナニック ウッドブラインド バーニッシュドメープル 518

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今回は、納品が日没後であったため、室内照明(LED)の調光をMAXにしていただいて作業時のシーンモードでも撮影をさせていただきました。

「LED照明」の光源は、従来型の電球に比べて非常に強く、蛍光灯としての機能も併せ持つため、調光を調節することにより、活動的なシーンモードから、リラックスを重視したシーンモードまで切り替えることができます。

 

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茶系のウッドブラインドで演出するインテリアシーンでは、照度と光の反射を抑えた調光モードにより、製品の存在感が引き立ちます。

 

ナニック ウッドブラインド 60mm

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撮影にあたり、自然光で過ごす日中や、柔らかい電球色の発色で過ごす夜間のイメージを的確にお伝えしにくいのですが、日中や、照明の照度を落として過ごす現実的な夜間のインテリアシーンでは、「バーニッシュドメープル(518)」のスラット色は少し赤みがかった印象となります。

 

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店内でご覧いただき、現地にお持ちしたサンプルがこちら。

こちらの展示品はお持ちできますので、現地で実際の窓辺にウッドブラインドを当てて、木目の質感をご覧いただきながら、微妙な色の変更やスラット巾のイメージを確認していただきました。

 

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ちなみに、ご提案段階でお客様にご紹介させていただいた、同仕様(60mmスラット・バーニッシュドメープル色・バランス付)で納めた日中のイメージ事例はごちら。

やはり、日中の自然光を採り入れた状況の方が、夜間よりスラットの赤みが深まる印象です。
お客様からも、「無垢フローリング」と「漆喰壁」でまとめられた内装と、ウッドブラインドを分割設置した大型窓のイメージがとても参考になりましたとの感想をいただきました。

 

 

窓の出入口を考慮した分割仕様

ウッドブラインド 出入口 分割

3枚サッシの左側窓はFIX窓でしたので、機能性と実用性を考慮して、ウッドブラインドをルーフバルコニーへ出入りする中央と右側窓側をセパレートする縦フレーム部分で2分割設置をして納めることになりました。

ルーフバルコニーへの出入を手軽に行いつつ、出入口に関係しない窓のプライバシーや調光を独立させています。

また、窓枠上から天井までにかけての壁面には取付下地が用意されていましたので、窓全体をウッドブラインドで覆うことにより、視覚的にダイナミックに見える窓辺を設えるご提案をさせていだきました。

 

 

大型窓にも対応した「スラット」バリエーション。

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そして、ダイナミックな窓に仕立てられた分、「スラット巾・60mm」の幅広スラットをお楽しみいただくことができました。

一般的な国内メーカー品の場合ですと、スラット巾の展開は、最大でも50mm巾までですが、海外ブランドである、ナニック(73色シリーズ)では、更にスラット幅の広い「60mm」76mm」「82mm」といった幅広スラットが用意されていて、大型窓やフローリングの板目が広いインテリアシーンを意識したバリエーションを用意しています。

 

 

意匠性の高い「バランス」の併用。

ナニック ウッドブラインド Cタイプ バランス

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 そして、ブラインドボックスとしての意匠性を持つ、オプション「バランス」を天井と壁の境にレイアウトして、出入り口を基準に2分割で設置したウッドブラインドの上部を一体的にまとめる仕様で納め、窓辺の印象をより豪華でダイナミックに魅せる提案をさせていただきました。

 この様なコーディネート提案を経て、「無垢のフローリング」と、ドイツ製・天然素材壁紙「ルナファーザー」で貼り上げられた、お客様こだわりの「ナチュラル・インテリア」に調和するウッドブラインドを納品することができました。

ちなみに、ナニック・ウッドブラインドが『窓辺の家具』と称賛される、こだわりの説明については、バックナンバー「⇒ こちら」の記事をご覧ください。

 

 

ご来店いただいて、
お好みの製品を見極める。

JBS ウッドブラインド 電動easyリモコン タイプ

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ミツワインテリアの店内では、「電動タイプ」や「バーチカルブラインド(縦型)」を始めとして、様々なサイズ、仕様、メーカーのウッドブラインドを、大小25点以上、比較展示しており、大型展示品を除く、小型展示品については、カタログ、カラーチャートと一緒に現地にお持ちすることも可能です。

また、ウッドブラインド納品までの流れとしては、本事例のように、お客様が当社にご来店いただき、店内に大小展示している各メーカー(25種類)サンプルの見学を経て、お好みとご予算にあった製品をお選びいただく場合もございますが、遠方のお客様におかれましては、まず、お電話やメールでお問い合わせをいただき、ご提供いただいた窓辺の基礎資料より作成した下見積り案の提出を経て、正式に現地にカタログとサンプルをお持ちしておうかがいする場合がございます。

詳細は、お気軽にご相談下さいませ。

 

◆  ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

◆  当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

 

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ナニック「ヒノキ バーチカルブラインド」で演出する、男前インテリアの和室窓。

2016年11月14日

本日のブログでは、2016年7月に新発売された、ナニック『ヒノキ シリーズ』ウッドブラインドより、縦型タイプの「ウッドバーチカルブラインド」ご採用事例をご案内させていただきます。

ナニック ヒノキ バーチカルブラインド

ナニック バーチカルブラインド 和室

まず、納品後の様子。

 

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「湘南海岸」近郊に注文住宅を建てられたお客様から、ゲストルームとしても使用する、『和室』窓のコーディネート相談いただき、現地でのお打合せを経て、最終的にナニック『ヒノキ シリーズ』ウッドブラインドを縦型(バーチカル)仕様でご採用いただきました。

選定色は、10配色のカラーバリエーションより最も濃色の「724(スミゾメ)」です。

 

 

湘南スタイルの「男前インテリア」と、
ナニックの『ヒノキ ウッドバーチカルブラインド』

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こちらの「湘南スタイル」インテリアには、近年、流行語にもなっている「男前インテリア」の要素が自然な形で盛り込まれていました。

「男前インテリア」とは、部屋の内装に、センス良く男性的な無骨さやアウトドア感、使い古しのヴィンテージ感を採り入れた洗練のインテリアスタイルで、 黒やブラウンを基調とした家具やスタイリッシュな家電、オシャレな小物で演出されたインテリアを、近年そういう呼称で呼ぶことがあります。
 
本事例のインテリアで、湘南スタイルの「男前インテリア」に符合する特徴としては、、、
 
①ブラウン系の塗装:ワックス・オイル・ニス
②古材を使用したヴィンテージの内装とランダムなデザイン
③漆喰の塗り壁
④様式や素材の組合せにとらわれない和室の内装
⑤薪ストーブ(暖炉)
⑥ブラック・アイアンの螺旋階段
⑦吊り下げランプ
 

等々ございました。

 

男前 インテリア ウッドブラインド

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ご来店当初に候補となっていた素材としては、色数豊富なプレミアムシリーズの「バスウッド(73色)」収録色でした。

しかし、実際にお打合せ先でスラットサンプルを見比べますと、国産檜の美しい木肌と、檜特有の芳香が和室に寄り添い、やさしい雰囲気をもたらしてくれる、『ヒノキ』シリーズの方が断然・男前(=カッコイイ)ということになり、黒塗りの螺旋階段に隣接する和室の窓には「724(スミゾメ)」色ヒノキ バーチカルブラインを2分割設置の片開き操作仕様で採用いただくことになりました。

ナニック・ウッドバーチカルブラインドの場合、73色展開の「バスウッド」と「ヒノキ シリーズ」の価格設定が同一(2016年11月現在)になっているため、現段階でこちらの「ヒノキ シリーズ」は、採用するインテリアシーンによっての好みは分かれますが、「和」や「オリエンタル」などの要素が感じられる空間にマッチするお勧めモデルになっています。

 

 

ナニック『ヒノキ シリーズ』
「ウッドバーチカルブラインド」の魅力。

 

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ナニック『ヒノキ シリーズ』のウッドブラインドは、スラット(羽根)巾50mm(※3mm厚)の横型タイプと、ルーバー巾90mm(※5mm厚)の縦型タイプの2アイテムからなり、仕上げ色は標準10色です(特注色もオプション対応可能)。
 
今回ご採用いただいたウッドバーチカルブラインドの操作方式は、 木製縦型ブラインド用に開発された「デュラスライド II 型」をメカニカル機構に採用しており、最大25m²の大型ブラインドまでの操作を軽くスムーズに行うことができます。

 

 

「ウッドバーチカルブラインド」
窓枠内の取付における注意点。

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「和室」窓にナニック・ウッドバーチカルブラインドを採用するにあたり必要な採寸。

メーカーの仕様書を参考にしながら、窓のサイズと形状を勘案して設置位置のを決めました。

こちらの窓の場合、窓枠内を左右に分割している仕切り柱の位置を基準にした採寸を考えました。

 

 

オプション「バランス」の併用。
ヘッドレール部を化粧板で美しく。

 

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採寸の結果、今回の事例では、アルミニウム製のヘッドレールを覆う、化粧材としてのオプション『バランス』の併用が可能な窓環境であったため、製品の意匠性の向上はもちろん、ヘッドレール周辺からの光漏れを軽減する目的として採用することになりました。

 

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バランス材には、取付金具でビス止めする必要があるため、12mm厚のしっかりとした檜材を使用しています。

バランスの高さはウッドバーチカルブラインドのルーバー幅と同じ90mmで、背面は、製作サイズや仕様によって、専用のジョイントプレートを挿しこんでジョイントする仕組みになっています。

 

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90mmのルーバーが自由に回転・開閉できる環境を確保して、ヘッドレールを取付けました。

 

ナニック ヒノキ ウッドブラインド 

オプション「バランス」の併用により、ヘッドレール部分からの光漏れを適度に覆いながら、意匠性の向上も図れました。

 

ナニック「ウッド バーチカルブラインド」
『ヒンジ』の分割枚数とタイプについて。

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ナニック「ウッド バーチカルブラインド」のルーバー(羽根)では、縦長のルーバーに対して衝撃が加わった際の保護・緩和と、全体の反りや曲りなどを防止する目的で、独自のヒンジ式分割を施しており、
ヒンジの分割枚数は、製作高に応じて分割枚数が決まっています。

 

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今回は、H1800mmの窓内での設置でしたので、標準的なヒンジ分割枚数は3分割ですが、今回は別途デザインとして用意されている分割タイプとして、エントランス・フロアにディスプレイされている「サーブボード掛け」の意匠性にマッチする「Bタイプ分割ヒンジ」タイプをご採用いだきました。

 

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ヒンジ位置が横一列に揃う「標準Aタイプ分割」は従来モデルからの継続分割タイプですが、分割ヒンジを1枚増やしたBタイプを交えて交互に分割させる「Bタイプ分割ヒンジ」タイプは2016年5月以降の新デザインで、価格もAタイプと同額のため、人気のあるヒンジ分割タイプとなっています(※ヒンジ分割位置3パターンに分割させたCタイプは本体価格+20%upの有料オプションとなります)。

 

ウッド バーチカルブラインド
「開閉」と「操作」仕様の選択。

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縦型仕様のバーチカルブラインドの操作は、左右方向に対して行われます。

本体の操作は、「片開き」「両開き」の開き方や寄せ方と併せて、「開閉操作」「調光操作」を行うループコードが配列されている操作側をメーカー仕様に準じてお選びいただけます。

 

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今回は、2台のウッドバーチカルブラインドのルーバーが、中央の柱に向かって寄せられて、個性的なデザインを演出する「片開き」仕様で製作いたしました。

 

 

湘南スタイルの「男前インテリア」
「和室」とウッドバーチカルブラインド

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お客様のこだわりに寄り添う様に、コントラストも美しく設えられた、湘南スタイルの和室とその窓辺。

檜材の味わいと個性的なデザイン&カラーでスタイリッシュに決まりました。

 

◆  ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

◆  当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

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ナニック「ウッドブラインド」で演出する、品格ある法律事務所の窓辺。

2016年10月13日

新規オープンされる「法律事務所」様のL字窓に、73配色のカラーラインナップを誇る、ナニック・ウッドブラインドを納品させていただきました。

素材の質感や色調にこだわることにより、屋外の眺望を事務所内に採り入れるコーディネートをお客様と共に考えました。

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賃貸 ナニック ウッドブラインド

 

 

歴史と風格を持つ眺望は財産。
「借景(しゃっけい」を積極的に活用。

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現地お打合せ時の様子。

「法律事務所」として使用するオフィスは、賃貸マンションを事業用としての使用許可を得て借り受けたもの。

 交通の便の良い外苑東通り沿いにありながら、時代を感じさせるレンガ造り建造物と豊かな緑に満たされた「乃木公園」を正面に臨める好立地は、都会にいることを忘れそうな雰囲気です。
ちなみに、ビルの地鎮祭は乃木神社で執り行われたとのことなので、良縁に見守られた佇まいの中、事業が始められそうです。


「借景(しゃっけい)」
とは本来、日本庭園や中国庭園における造園技法のひとつで、庭園外の山林、竹林などの景色を庭園風景の背景として取り込み、前景の庭園と背景となる借景とを一体化させてダイナミックな景観を形成する手法ですが、
都会での生活や事業においても、「窓辺」から、美しい自然、公園、河川、魅力的な建造物などを臨める環境があれば、借景を活かすメリットは大きいといえます。
 

 

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通りを挟んで対面する「乃木公園」は、日清・日露戦争を戦った陸軍大将乃木希典の邸宅を、当人の遺志により公園として東京市に寄贈された、港区管理の都営公園です。

正面左にある、明治22年(1889)建造の「厩(うまや)」は、間口約12.5メートル、奥行約4.5メートル建物で、イギリスより取り寄せられたレンガで造られた歴史あるもの。
春には見事な桜が咲き誇る、緑豊かで閑静な園内、彫刻のオブジェ、レンガ造りの建造物からなる眺望を、「法曹」を生業とする事務所の窓辺に迎え入れたいということになりました。

 


「L字窓」にウッドブラインドを分割設置。
アンティーク家具とのコーディネート。

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コンサルティングに使用する、「英国アンティーク」テーブルは、英国で製作された、チッペンデールスタイルの「エクステンション」テーブルで、お客様が開設に合わせてお求めになられたもの。

「カブリオールレッグ(獣脚=猫脚)」の、“クロウ&ボール”フットスタイルは、龍の爪が「智恵の玉(パール オブ ウィズダム)」を握っているデザイン。
玉には「知恵」や「財産」の意味が含まれており、それを掴むことで「幸せを運んできてくれる」という意味を持ちます。

 

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このアンティーク家具のデザインと、乃木公園の煉瓦や緑に調和する窓辺を、ナニックの「ウッドブラインド」で演出することになりました。

 

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乃木公園の眺望と英国アンティーク・テーブルとの調和を考えて最終的にご採用になったカラーは、73配色あるナニック・ウッドブラインドのスラット色より、「トウプ(529番色)」です。

「トウプ」とは、欧米の伝統色の1つで、フランス語で[モグラ],英語で[暗灰色,灰褐色]を表す色調です。
アンティークテーブルとの組合せの中に、古びた「煉瓦と目地」が作り出す独特なくすみ感を表現することができました。
 
 
 
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また、今回採用したウッドブラインドのスラット幅は、煉瓦の意匠を意識して、標準的といわれる50mm幅より少し広めの「60mm」スラットを採用しました。
 
オフィスで使用する場合でも、常にブラインドを閉じていなければならないというわけではなく、状況に応じたスラット(羽根)角度の調整により、適切な「日照調整」「プライバシー調整」が可能です。

 

 

賃貸物件の「カーテンボックス」内に設置。
ウッドブラインドの応用設置で対応。

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ウッドブラインド設置完了後の窓辺。

L字窓に3分割で設置していますが、スラットを完全に引き上げても窓からの眺望を優雅に楽しむことができます。

もちろん、業務にあたってはウッドブラインドで「日照調整」と「プライバシー」調整を行いますが、カーテンレールにレースカーテンとカーテンを掛けた演出でなく、木目の豊かなウッドブラインドで窓辺の表情を出したいというお客様のこだわりを受けて、既設のカーテンレールを完全撤去せずにウッドブラインドを設置する方法を考えました。

 

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カーテンボックスの形状がL字型となっていたため、カーブレールが設置されていましたが、これを取外さずに、ベランダへの出入りも考慮したウッドブラインドの分割設置案を考える事になりました。

カーテンレール本体は外しませんが、ランナーやエンドキャップを取外して、カーテンレールと共存させるかたちでウッドブラインドを設置する応用設置となります。
カーテンレールに直接、重量のあるウッドブラインドを設置することはできませんので、オーナー様にご相談いただき、2本に並列するカーテンレールの間にウッドブラインドを新たにビス止めで設置させていただく許可をもらいました。

基本的に「カーテンボックス」の天井面は、ビス止めのための下地材で構成されていますので、賃貸住宅の場合でも近年は、事前の許可を得て、各種ブラインドやスクリーンを設置させていただくことは多いです。

 

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今回の事例では、高さ20mmあるカーテンレールの厚みをクリアできる、「段差解消用ブラケットスペーサー」を用意して、50mm長のビスの2本止めで、ウッドブラインドの取付金具を固定しました。

 

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コーナー窓の納まりもご覧のとおりです。

 

賃貸 マンション ウッドブラインド

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ナニック ウッド ブラインド コーナー窓

ベランダ側の窓からの出入りもし易い「L型配置」で設置しています。

 

 

格調高いコンサルティングスペースの完成。

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賃貸 リビング ウッドブラインド

コンセプト通りに出来上がった窓辺に、お客様からもご満足いただけました。
ウッドブラインドの調整をすると、昼夜を問わず外からのプライバシー調整も自在にできます。

都会の好立地にあって、落ち着きと清涼感の感じられる事務所になりそうですとお客様。
コンサルティング時以外のデスクワークも心地よくはかどるのかもしれません。

 

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 豊かな木目の美しさと、73色展開の豊富な色数、6種類のスラットバリエーションを持つナニック・ウッドブラインドは、建築や設計に携わる専門家からも、「窓辺の家具」と評されており、アンティーク家具とのコーディネートとしても人気の高い窓周り品です。

 

◆ ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

◆ 当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
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JBS・『電動easyリモコン』。電動ウッドブラインドの新型展示品。

2016年10月11日

JBS ・ウッドブラインド
『電動easyリモコン』タイプの新機構。
 

2016年10月より、JBS・ウッドブラインドの『電動easyリモコンタイプ』モーター機構がリニューアルされ、当社でも展示を始めました。

『電動easyリモコンタイプ』の新型モーター(昇降機構)導入により、製作可能サイズも最大6.0㎡(大型タイプは10㎡)まで拡大し、更に「大型窓」での導入が可能になりました。

『電動easyリモコンタイプ』の場合、最少製作サイズ: W580mm ×H530mm以上から製作可能で、製作対応面積(6.0㎡)までの組合せ範囲であれば、「最大製作幅:W2800mm×H2140mm、最大製作高: W1500mm×H4000mm」までの製作が可能です。

 

JBS  電動 リモコン

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『電動easyリモコンタイプ』では、送信機となる「専用リモコン」を使って、手軽にFM方式の電波で「受信部」に昇降、停止、調光の指令を行います。

『電動easyリモコンタイプ』の操作仕様には「個別リモコン」操作と、複数台採用する場合に用いる「マルチリモコン」を操作がございます。

複数台採用時の注意点としては、『電動easyリモコンタイプ』の配線機構が、個別電源(結線あるいはコンセント)仕様となっているため、注文住宅など、設計段階で複数台の設置を検討されている場合は、事前にブラインドボックスなどに、設置台数分の結線用電源を個別に配置する必要があります。

ただし、電源が配備されていれば、最大・15台までのブラインドを個別、一斉操作にて使い分けることができ、それが『電動easyリモコンタイプ』の魅力と言われています。

 

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当社の展示品は、単体操作用の「個別リモコン」ですので、電源への配線を標準仕様の「コネクタ結線タイプ」とせずに、オプション仕様の「コンセントタイプ」でオーダーしました。

「コンセントタイプ」のメリットは、1窓だけの後付なども比較的手軽にできることです。
また、製品台数分のコンセントを使用すれば複数窓での採用(コードの長さ指定も別注可)もできるため、直立タイプの差し込みを「マルチコンセント」に複数台をまとめることも可能です。


いずれの仕様でも、『電動easyリモコンタイプ』本体の価格は、手動操作である『ギアタイプ』価格に、リモコンを含めず、約4.5万円/本体台ほどのオプション加算で採用できるため、電動モデルとしては、他社製品を含めてもリーズナブルな価格設定になっています。

 

 

『電動easyリモコン』タイプ。
店内「展示ディスプレイ」レポート

JBS ウッドブラインド 電動easyリモコン 事例

当社で展示をしている『電動easyリモコンタイプ』は、JBSからリリースされている、3種類の「電動モデル」の中で、設置も価格も一番手頃な仕様です。
2016年10月より、『電動easyリモコンタイプ』の駆動モーターが、最新バージョンのDCモーターにモデルチェンジされたのを機に展示品として採用いたしました。

「ヘッドボックス」の形状は、並べて展示している『ギアタイプ』と同一なので、手動と電動を窓環境に応じて使い分けることもできそうです。

 

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写真の黄緑色部分が「新型DCモーター」部です。
従来品や他社一般品が、昇降用シャフト付属の「巻き取りパイプ」内に小型モーターが内蔵されている仕様であるのに対して、直接モーターがシャフトを駆動させるパワフル設計になっています。

 

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製作幅W800mm以上の製品であれば、「リモコン受信機」もヘッドボックスに内蔵されてよりスッキリと納まります。

当社展示品は、展示スペースの都合上、W580mm(×H2500mm)の最少幅サイズで展示しておりますので、受信機は別途外付けすることになりましたす。
「受信機・外付け」の方法は設置状況により様々となるため、特別な固定備品などは同梱されていません。
W795mm以下の製品を使用される際は、都度、取付側で納め方を考える必要があります。

 

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標準仕様の電源は「コネクタ結線タイプ」ですが、展示品では、オプション「コンセントタイプ」を採用しました。

 

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化粧「モール」を使って、7m離れたコンセントまで伸ばそうかとも考えていましたが、設置場所の近くにスポットライト用の「ライテイングレール」が配備されていたため、「外付・受信機」をレールに寄り添わせて、コンセントは、ライティングレールで使用できるコンセントプラグを別途用意しました。

通常使用では、ライティングレールのスイッチが入っていないと、「電動ウッドブラインド」も起動しないため、こういう設置方法は稀ですが、展示品であれば、「外付・受信機」と「電源・コンセント」の形状説明にも役立つのでわかり易さを重視した展示としています。

 

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ちなみに、こちらは店内に併設している展示用の『調光ロールスクリーン』の電動タイプの様子。

こちらは、天井に設けた電源まで、コンセントを「化粧モール」で誘導しています。
調光ロールスクリーンの場合は、複数の製品をコネクタで連動できるため、コンセントの形状も直立型ではなくL字型になっていました。
製品仕様により、コンセント形状の相性も変わりますが、必要に応じて仕様を変えることもできることも可能でしょう。

 

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以上、「横型ウッドブラインド」、縦型の「ウッドバーチカルブラインド」に挟まれるかたちで、JBS・ウッドブラインド『電動easyリモコン』タイプが設置されました。

スラットには、16配色のカラーバリエーションを持つ「PT(桐)」より、メーカー推奨の4配色を組合わせています。

 

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当社では、JBSの「電動easyリモコン」タイプ『PT・桐(50mm)』スラットに並べて、『WRC・ウエスタンレッドシダー(45mm)』手動操作「ギアタイプ」の大型展示品もご覧いただけます
併設することにより、お好みのスラットタイプと昇降システムを同時にご覧いただき、体験していただく工夫となっています。

 

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また、展示品の「ヘッドボックス」仕様は同じですが、オプションの「化粧バランス」の有無をイメージ区別した展示構成にもなっておりますので、設置環境に応じた納め方も展示品でご確認いただけます。

 

 

『電動easyリモコン』タイプ。
「youtube動画」でご覧いただけます。

 
最後に、JBS・ウッドブラインド『電動easyリモコン』タイプ展示品の「youtube動画」をご紹介して本日のブログの締めくくりとなります。
 
「電動easyリモコン」タイプの魅力は、電源さえあれば、重量のあるウッドブラインドを、モーターの動力により、容易に昇降操作できる点にあります。
高所「吹抜け窓」や、ベランダや屋外などの「出入り窓」、製品重量の大きい「大型窓」などで活躍する「電動easyリモコン」が加わる事により、重量のある「木製ブラインド」が生活の中で、より身近な存在になるのではないでしょうか。

 

◆当社・『JBSウッドブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/jbs.html

◆当社・「ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

◆当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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ナニック「ウッドブラインド」・ピカーン(503)色を使った寝室窓のコーディネート事例。

2016年09月14日

以前、「リビング・ダイニング」のカーテンをご依頼いただきましたお客様よりご連絡をいただき、今回は「寝室」の窓まわりコーディネートをご提案させていただきました。

欧米など、インテリアに対する関心の高い海外では、年間の家計に、家の修繕や模様替え、インテリアを揃えるための予算を立てられる家庭も多いそうですが、近年は、日本でもそういった価値観が次第に浸透しつつあるようです。

ナニック ウッドブラインド ピカーン 503 事例

今回は、「寝室」の窓に充てる予算ができたとのことで、ご来店時に店内の様々なメーカーのウッドブラインドと見比べていただき、家具やインテリア全体の素材感や色調とマッチする、ナニックの「ウッドブラインド」をご採用いただくことになりました。

カーテンボックスには、それまで使われていたカーテンとレースが使われていましたが、それは不要とのことでしたので、カーテンレールを取外して設置しています。

 

「茶系」の選定色。
スラット色: 『ピカーン(503)』

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今回、ナニックが展開する「プレミアムシリーズ(標準73色)」のスラットバリエーションより、当社でもご採用事例の多い茶系色の『ピカーン(503)』をご採用いただきました。

 

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『ピカーン(学名:Carya illinoinensis)』は、クルミ科の落葉高木とその種実の総称で、英名の「Pecan」に由来して、ピーカン、ペカンとも呼ばれることもあります。
ペカンヒッコリーは、アメリカ・テキサス州の州木でもあり、脂肪分の多いナッツが採れることから、俗に「バターの木」とも呼ばれています。
 
ナニックが色調として表現する『ピカーン(503)』のイメージは、ナッツの殻などからインスパイアされているのかもしれません。
 
 
納品後のイメージ
 

ウッドブラインド ピカーン

今回の納品での設置イメージ。

 

ナニック 木製ブラインド ピカーン 503

日中は、窓の陽当たりにより、スラットの色が少し明るめになります。

 

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スラットを閉じて、室内の照明を灯けると、使用する照明の色に影響されます。
写真は、スポットライトを消して蛍光灯を付けている様子です。
お客様からも、「スラットの綺麗な木目と、低光沢の質感、色合いも素敵で良い雰囲気になりました」と、ご満足いただけました。

 

 

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ちなみに、日中の自然光のもとの調光とほのかな電球色照明の併用イメージをご紹介した事例はこちらです。

 

ご来店お待ちしております。

ナニック ウッドブラインド ショールーム

ナニック ウッドブラインド 展示

当社では、ナニックを始めとして、国内外ブランドメーカーの展示品を35点以上、大小取り揃えております。
小さなサイズの展示品でしたら、お打合せ時にお持ちすることもできますので、ご検討くださいませ。

 

◆当社・「ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

 

ミツワインテリアhttps://www.mitsuwa-i.com/

 

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ヒノキ(檜)のウッドブラインド。JBSとナニックの新作展示品を入荷。

2016年09月07日

本日のブログでは、JBSとナニックから発売されている、「ヒノキ(檜・檜科)」ウッドブラインドの当社展示品についてご紹介させていただきます。

ナニック ヒノキシリーズ(檜) ウッドブラインド 事例

良質な「カナダ産・ウエスタンレッドシダー(ヒノキ科)」を使って、無塗装無着色からクリア仕上げまで、個性的な4配色展開でニューリリースされた、JBS『WRC ウッドブラインド』
2016年7月より、「ギアタイプ」の昇降システムがリニューアルされ、より大型窓での採用が可能になりました。

さして、国産檜(キノキ)」を使い、10色のカラーバリエーション展開で新発売(2016年7月)された、「ナニック」の『ヒノキ シリーズ(檜)』ウッドブラインド

以上、2社の人気展示品を大小並べて展示しています。
これにより、
一般住宅やマンションなどの大きな「掃出窓」から「小窓」まで、イメージしやすいサイズでブランド展示品をご覧いただくことができます。

 


 

『JBS ウッドブラインド』がモデルチェンジ。
「ウエスタンレッドシダー(WRC)」の新色と
「大型窓」に対応する昇降機構が話題。

JBS ウエスタンレッドシダー WRC  ウッドブラインド 展示事例

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「JBS・ウッドブラインド」の展示品は、2016年7月より、新しいメカニック(昇降機構)が導入されたことにより、製作可能サイズが最大7.8㎡までと、より「大型窓」まで対応可能になりました。

具体的には、最少製作サイズ: W350mm ×H530mm以上から製作可能で、製作対応面積(7.8㎡)までの組合せ範囲であれば、「最大製作幅:W2800mm×H2780mm、最大製作高: W1950mm×H4000mmまで製作が可能です。

 


「ウエスタンレッドシダー(WRC)

カラーバリエーションは全4色。

JBS ウエスタンレッドシダー WRC  ウッドブラインド TOSO メカ

当社の大型展示品(W1600×H2500)は、新型「ギアタイプ(手動)」で用意いたしました。

2016年7月モデルチェンジとなった、JBS「WRC ウッドブラインド」のカラーバリエーションは、厳選された4配色展開となったため、展示品では、人気色をメインに据えたカラーグラデーションとして製作いたしました。
展示品では、メイン色で作ったオプション「バランス」もご覧いただけます。

 

NC302・『NATURAL DARK』
JBS(WRC)の一番人気色。

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展示品のオプション「バランス」から製品の半分までで使用しているカラー、NC302・『NATURAL DARK』は、JBS・ウッドブラインドのウエスタンレッドシダーの一番人気色で、同社ご注文の7割以上がこちらのカラーです。

赤みを帯びたカラーリングが魅力的な「NC302」・NATURAL DARKのスラットは、『ウエスタンレッドシダー(WRC)』本来の素朴な素地の上に、「UV塗装」による着色とクリア(ツヤなし)塗装で深めの赤茶を表現しています。

同材を使用している「ウッドデッキ」などと一続きになっている窓などで使用されると、室内外に統一感が生まれるためご要望が多いため、当社展示品の上半分では、こちらのカラーでまとめています。


画像では、フローリングの様に平らにスラットを並べて、色ムラ感を解りやすくイメージさせていますが、製品として組み立てますと、立体的なスラットの重なりも加わり「ウッドブラインド」特有の陰影も加わります。当社では、実物展示品をご用意しておりますので、ご参考いだければ幸いです。

◆「UV塗装」:スラットに紫外線(UltraViolet Rays)を照射することによって硬化するUVハードコート塗料を用いて行う高品質な塗装方法のことです(UVカットという意味ではありません)。

◆「クリアー塗装」:木材の表面に塗膜を作り硬化させ保護する塗装で、ウエスタンレッドシダー(WRC)材の加工表面の毛羽立ちを抑え適度な強度を持たせます。

 

 

NC300・『NATURAL』
「WRC」の持つ自然な色を表現。

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「NC300」・NATURALのスラットカラーでは、ウエスタンレッドシダー(WRC)』本来の素朴な素地を感じていただくために、あえて色艶を加えず、薄塗りの「UVクリア塗装(ツヤ消し)」でWRC本来の色調を表現しています。

 色艶を加えていない「N300」は着色やツヤのあるクリアで仕上げた他の色番と較べて、経年使用による色焼けなどが多少生じやすくなります。
 白木が飴色へと徐々に変わる「和室」などの内装に近い風合いでお使いいたけるお客様にお勧めのスラットです。

 

 

NC301・『NATURAL LIGHT
モダンで明るめななインテリアに。

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「NC301」・NATURAL LIGHTのスラットは、『ウエスタンレッドシダー(WRC)』本来の素朴な素地の上に、低光沢の「UV塗装」を施し、明るめの茶色味を加えています。

 

 

UC320・『CLEAR NATURAL」
ツヤ有りクリア塗装で「木目の美しさ」を強調

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「UC320」・CLEAR NATURALのスラットは、『ウエスタンレッドシダー(WRC)』本来の素朴な素地を活かすために、無着色、ツヤ無しクリア仕上げとしている「NC300」・NATURALとは異なり、光沢のある「UV塗装(クリア)」を施し、表面強化とメンテナンス性を向上させたスラットです。
 
 色艶を加えず、自然なクリアで仕上げた「UC300」と異なり、ツヤのある「UVクリア」で仕上げた「UV320」のスラットでは、スラットにツヤのあるクリアが浸透することにより、自然な濃い深みが表出し、特に木目部分の美しさが際立つ仕上がりとなります。
また、スラット全体の「色ムラ」感も強まるのが特徴です。
 
 製品として組み立てますと、立体的なスラットの重なりも加わり「ウッドブラインド」特有の陰影と、ツヤのあるクリア仕上げ特有の光沢感を実感いただけます。
 当社では、実物展示品をご用意しておりますので、ご参考いだければ幸いです。

 

 


 

『電動easyリモコン』タイプもリニューアル。

 

また、2016年10月より、JBS・ウッドブラインドの『電動easyリモコンタイプ』モーター機構がリニューアルされ、当社でも展示を始めました。

『電動easyリモコンタイプ』では、送信機となる「専用リモコン」を使って、FM方式の電波で「受信部」に昇降、停止、調光の指令を行います。

『ギアタイプ』の価格に、リモコンを含めず、約4.5万円/本体ほどのオプション加算で導入でる価格設定は、他社製品に比べて非常にリーズナブルな設定といわれています。

 

 『電動easyリモコンタイプ』の新型モーター(昇降機構)導入により、製作可能サイズも最大6.0㎡(大型タイプは10㎡)まで拡大し、更に「大型窓」での導入が可能になりました。

『電動easyリモコンタイプ』の場合、具体的には、最少製作サイズ: W580mm ×H530mm以上から製作可能で、製作対応面積(6.0㎡)までの組合せ範囲であれば、「最大製作幅:W2800mm×H2140mm、最大製作高: W1500mm×H4000mm」まで製作が可能です。

「ヘッドボックス」の形状は、『ギアタイプ』と同一なので、窓に応じた使い分けなども可能です。

注意点として、製作幅W800未満の製品については、「リモコン受信機」がヘッドボックスに内蔵されず、外付け対応となるため、これが注意点で取付上の工夫が必要となります。
当社展示品は、W580mm(×H2500mm)の最少幅サイズで展示しておりますので、外付め受信機の形状も含めた応用設置事例でご案内しています。

 
 
 

「電動easyリモコン」タイプの魅力は、電源さえあれば、重量のあるウッドブラインドを、モーターの動力により、容易に昇降操作できる点にあります。

  「吹抜け窓」や、ベランダや屋外などの「出入り窓」、製品重量の大きい「大型窓」などで活躍する「電動easyリモコン」が加わる事により、重量のある「木製ブラインド」がより身近な存在になるのではないでしょうか。

 
JBSの「電動easyリモコン」タイプは、ギアタイプの「WRC・ウエスタンレッドシダー(45mm)」に並べた配置で、「PT・桐(50mm)」スラットにて展示しております。
お好みのスラットタイプと昇降システムを同時にご覧いただき、体験していただく工夫となっています。

 

 


 

ナニック・『ヒノキ シリーズ(檜)』が登場。
「国産檜」を使用した展示品を入荷。

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2016年7月より、ナニック・ジャパンより、日本限定モデルとして登場した『ヒノキシリーズ』

ナニックと言えば、高級「バスウッド」と優れた昇降メカニックを兼ね備えた、世界最高峰のウッドブラインドメーカーとして、その品質に定評のありますが、このたび新たなインテリア提案に訴求するアイテムとして、「国産檜」を使用した『ヒノキ シリーズ』をリリースしました。

 

ナニック ヒノキシリーズ 700 キナリ

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カラーバリエーションは、「和」「オリエンタル」なインテリアシーンを意識した、10配色展開です。

当社では、自然な檜の風合いが感じられる「キナリ(700)」を展示品にご用意しました。
こちらの展示品は、お打合せ時にカラーチャートと一緒にお持ちすることも可能です。

 

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また、ナニックでは、バスウッド製品で実績を誇る、高品質のメカニックを使用して『ヒノキシリーズ』の製作にも対応しているため、
横型(50mm限定)縦型(ウッドバーチカルブラインド:90mm)それぞれの製作にも対応しています。

 


 

***編集追記(更新・事例)***

『ヒノキ・ウッドブラインド』より、723(コゲチャ)を採用した納品事例。
◆ こちらの「ブログ」でご覧いただけます。

 

HINOKI ウッドブラインド ナニック

ヒノキ ブラインド 和室

『ヒノキ・ウッドバーチカルブラインド』の「和室」での納品事例。
こちらの「ブログ」でご覧いただけます。

 

『ヒノキ・ウッドバーチカルブラインド』の特注色での納品事例。
◆ こちらの「ブログ」でご覧いただけます。

 

 


 

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以上、本日のブログでは、JBSとナニックの個性的な「ヒノキ(科)」ウッドブラインドの新作を展示品を交えてご紹介させていただきました。

店内には、JBS、ナニック以外にも、国内ブランドメーカーの展示品を大小25点以上ご用意しておりますので、ご興味のあるお客様は是非一度ご来店くださいませ。

 

◆当社・『JBSウッドブラインドの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/jbs.html

◆当社・「ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

 

ミツワインテリアhttps://www.mitsuwa-i.com/

 

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