Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

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2種類の「大型カウンター窓」があるLDでの、「ウッドブラインド」分割設置事例(ニチベイ『クレール50』)

2015年11月04日

2種類の「大型カウンター窓」のあるLDにて、お客様よりご指定をいただきました、ニチベイのウッドブラインド・『クレール50』を合計「6分割設置」にて納品させていただきました。

ニチベイ,ウッドブラインド,クレール50,施工事例

ウッドブラインド,スラット水平状態

写真右側の大型カウンター窓は「直線構造」で奥行きの深い出窓形状でした。

 

クレール50,施工事例

クレール,K112,アラバスター

写真左側のカウンター窓は「L字構造」の変形出窓形状です。

どちらのカウンター窓もカーテンボックス内に設置されていた既存のカーテンレールを取り外しての設置となりました。
カーテンとレースの組合せでカウンター出窓内のカーテンボックスを納める場合は、約15cm程度の奥行寸法を確保する必要がありますが、ウッドブラインドのみの設置であれば、ゆとりを持たせても5cm程度の奥行のコンパクト化を見込めるため、窓辺を広くスッキリと使うことができます。

この場合の注意点として、横方向に開閉するカーテンと違って、上下に昇降する納まりの「木製ブラインド」では、窓の構造と形状に配慮した配置と操作性に配慮する必要がありましたので、そのポイントをレポートさせていただきます。

 

採用スラットカラーの解説と補足事項。

ニチベイ,ウッドブラインド,クレール,スラットカラー

スラット色の選定では、『クレール』シリーズの標準カラー(16色)より、程良くアイボリー系に近い色合いが感じられる、「K112(アラバスター)」をご採用いただきました。

アイボリーは、「象牙色」などの表現でなじみのある色ですが、『アラバスター(Alabaster)』は、日本ではまで一般的になじみのうすい色かもしれません。
アラバスターとは、乳白色の大理石を思わせる美しい白色鉱物の変種のひとつで、エジプトの地名である「アラバストロン」に由来する名称と言われています。
古来エジプト,ギリシャの時代より彫像,壺その他の美術,工芸品に用いられているアラバスターの特徴的な美白は、英語では”alabaster skin”(白く滑らかな肌)といった表現で詩や歌などで使われているそうです。

ニチベイ『クレール』で名付けられているアラバスターの色味は、スラットサンプルだけを見た場合、本来のものよりもやや黄色味が強く感じられます。
日中の自然光が当たる環境では、光の反射により、白っぽいアラバスターの雰囲気が出ますが、夜間に電球色の照明をメインに使う場合は、スラットの黄色味が多少引き出されますので、使用条件や居室環境によっては、白みの強い「K111(ピュアホワイト)」をおすすめする場合もございます。

 

窓の「構造」を踏まえたご提案。
『直線カウンター窓』の場合。

2015.11.7.13

まず、「直線カウンター窓」側は、サッシの縦フレーム枠を基準として、3等分設置で納めましたが、窓の形状に伴う注意事項が1点ありました。

2015.11.7.16

カウンター窓の右奥が、大きく壁の内側に入り込んでいる設計のため、横方向にカーテンを開閉する場合においては右端の納めにひと手間かかる構造となっていました。
カーテンを端まで寄せる場合であれば、カウンターに乗り上げて、右端まで歩く必要があります。

 

2015.11.7.4

2015.11.7.18

今回は、カーテンレールを外して 「ウッドブラインド」を3分割で設置いたしましたので、右奥に設置する製品の操作側を「左操作」とすることで、全体の操作性の向上を考え経納めとしています。

 

窓の「形状」を踏まえたご提案。
『L字カウンター窓』の場合。

2015.11.7.14

2015.11.7.15

 次に、左端が「L字形状」になっている、『L字カウンター』窓でのウッブラインドドの分割設置をご提案させていただきました。

2015.11.7.3

L字カウンター窓,ウッドブラインド

 L字部分の幅が狭い窓では、ウッドブラインドの製作可能幅(W)の関係で、設置そのものができないケースもあるのですが、今回の窓では、分割設置形状の組合せを工夫することにより、無事に設置する事ができました。

 

カウンター窓を『木製ブラインド』ですっきりと演出。

2015.11.7.10

ウッドブラインド設置後に、スラットを水平状態(換気モード)にした様子です。
2つのカウンター窓に、合計6分割設置の木製ブラインドがスッキリと納まっています。
高層マンションなどで、「ベランダ」の無い居室の場合は、窓を開けての換気ができない場合もありますが、それでも白系のスラットカラーをご採用いただきますと、スラット角度の調整によりフレキシブルな日照調整が可能です。

 

ウッドブラインド,プライバシー,対策

2015.11.7.19
スラット角度の調整は、天候や時間帯に応じた「日照調整」だけでなく、「プライバシー」の確保にも作用します。

 

本日は、2種類の「大型カウンター窓」があるLDにおける、『ウッドブラインド』のコンパクトで機能性に富んだ分割設置事例を「窓の構造・形状・立地」との関係と併せてご紹介させていただきました。

 

◆当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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眺望豊かな、ログハウスの浴室でご採用。耐水性ウッドブラインド『フォレティアエグゼ50アクア』納品事例。

2015年05月15日

「杉丸太工法」による「ログハウス」の浴室に、タチカワブラインドの耐水・木製ブラインド『フォレティアエグゼ50アクア』を納品させていただきました。

2015.5.14.4.1

こちらは、設置前の様子。
ドアを開放すると、10m先にある渓流のせせらぎが聴こえ、その先に繋がる雄大な山並が臨める絶景のポジションに、セミオープン・スタイルの「浴室」が造られていました。
ドアと窓を全開にして、解放的に入浴することもできますが、ご家族への配慮も考え、ケース・バイ・ケースで安心して使用できる浴室環境を整備しましょうということになりました。

 

タチカワブラインド
『フォレティアエグゼアクア』について。

2015.5.14.4.18

今回ご採用いただきましたスラット色は、「FT-A-1233(ブラウン)」色です。

『フォレティアエグゼアクア』の製品コンセプトは、「水周りにもリラクゼーション効果の高い、木目調のデザインを施し、水周りをもっと寛げる癒しの空間にしたい」という要望から生まれました。

  正式なスラットの材質は「樹脂形成品」ですので、台所・洗面所から浴室までの「水周り」での使用に最適です。
注意点として、「浴室」の場合、摂氏60度以上の高温の場所でのご使用はスラットが変形しやすいことと、「温泉施設(硫化水素ガス)、(塩素ガス)」等での使用は、温泉成分が原因のため使用に適しません。
また、「サウナ」など、高温状態が続く場所での使用は推奨だきませんのでご注意ください。

 

設置後の納まりと使用イメージ。 

2015.5.14.4.5

タチカワブラインド,フォレティアエグゼ50アクア

浴室用,フォレティアエグゼアクア

フォレティアエグゼアクア,耐水

「収納」・「換気」・「調光・プライバシー調整」・「遮閉」それぞれの使用イメージの全体像です。

 

「腰高窓」での設置イメージ

2015.5.14.4.26

「杉丸太工法」による、浴室『腰高窓』の形状です。
窓枠の最上部の幅に合わせて設置することにより、ウッドブラインドを畳み上げた時のクリアランスを確保しました。

2015.5.14.4.11

ご覧の様に、今回は上部のフレーム枠の厚みがたっぷりあったため、完全に畳み上げたブラインドをすっきりと収納することも出来ました。
ちなみに、耐水タイプのウッドブラインドは、標準的なバスウッド材の木製ブラインドのオプションで用意されているバランスが用意されていませんが、タチカワブラインドの『フォレティアエグゼアクア』の場合は、前面のヘッドボックスの前面に50mmのスラットを貼り付ける化粧使用が指定により無料オプションでつける事ができますので、「正面付」で露出設置する場合の意匠性も従来の製品より格段に向上しています。

 

2015.5.14.4.27

2015.5.14.4.10

「換気」・「採光」・「遮閉」の各シーンでの機能性とインテリア効果も高く素敵に、納まりました。

 

屋外用・「開口ドア」での設置イメージ

2015.5.14.4.2

こちらは浴室のメインとなる、「杉丸太工法」による『屋外用・開口ドア』の設置前の形状です。

 

2015.5.14.4.23

『フォレティアエグゼ50アクア』の設置後の様子。
ウッドブラインドのスラットを畳み上げた時に、サッシの換気口を塞がない様にドアフレームの上部に本体全体を畳み上げることができました。

 

2015.5.14.4.3

2015.5.14.4.4

このドアでの採寸「注意点」としては、腰壁のフレームとして壁装の上下の素材をセパレートしている「見切り材」が、開口ドアのフレーム内に若干入り込んでいたため、開口ドア内寸の最少幅部分を計測して、狭小部分を考慮したウッドブラインドの製作幅を調べる必要がありました。

 

2015.5.14.4.6

2015.5.14.4.24

狭小部分を考慮したウッドブラインド設置後の様子です。

フォレティアエグゼアクア

ウッドブラインド,浴室用

『フォレティアエグゼ50アクア』のスラットを完全に引き降ろして、ドアを閉めた状態で浴槽から眺望を楽しめる角度に調光した様子です。
こうして、自由に日照・眺望・プライバシーのコントロールができる開口ドアが出来上がり、本格的な『オープンスタイルの浴室』を楽しめる設えとなりました。

 

◆当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
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丸太組工法の本格「ログハウス」での『フォレティアエグゼ』とラインドレープ『マデラ』のコーディネート事例。

2015年05月14日

2015.5.14.1

フォレティアエグゼ

完成したばかりの、「丸太組工法」による、2階建ての巨大な『ログハウス(別荘)』には窓がたくさんありました。
これから、本格的な行楽シーズンを迎えるわけですが、建物の半分が「
 山と渓谷」に面した立地に面しているため、今回はさしあたって、近隣の別荘側とのプライバシーの配慮をが必要な窓に、「木製ブラインド」を設置したいとのご相談をいただき、製品の選定から実際の納品までご対応にあたらせていただきました。

 

「プライバシー」と「遮光性」への配慮。
タチカワブラインド・『フォレティアエグゼ』を採用。

2015.5.14.4.13

今回、主要な窓にご採用戴きました木製ブラインドは、タチカワブラインドがリリースするウッドブラインドの上級シリーズである、『フォレティアエグゼ』より、50mm幅スラットの『フォレティアエグゼ50』です。
『フォレティアエグゼ』は、スタンダード品の『フォレティア』と異なり、従来、スラット昇降の際に空けている「ピンホール」を空けずに、メカニックのラダーコードの上に、スラットを挿入して固定させるメカニズムをとっています。
そのため、オプションの「ラダーテープ(布)」などでピンホールを覆わずに光漏れを軽減しながら、より木製ブラインドそのものの味わいをお楽しみいただける製品となっています。

 

内装色に合わせた「スラット」色の選定。

2015.5.14.4.20

「玄関」・「階段」・「2階のゲストルーム」の窓でご選定わいただきましたスラット色は、ハンドカット仕上げによる「杉丸太」と「パイン材」との色の馴染みの良い、『ナチュラルブラウン(FT-1018)』をご採用いただき、オプションの『バランス』を組み合わせて設置することになりました。

 

ハンドカットの「杉丸太」窓に設置。

2015.5.14.1.2

こちらは、設置前のハンドカットによる「杉丸太」造りの個性的な窓の様子です。

フォレティアエグゼ50

『フォレティアエグゼ50』とオプションの外付用・「C型バランス」を組み合わせたオーダサイズで、独特の窓形状を引き立てた個性的な納まりとなりました。

2015.5.14.1.3

アップでごいただくと「ハンドカット」の杉丸太の壁の個性的なデザインがお解りいただけます。

2015.5.14.1.4

ハンドカットによる、丸太の切り口に、設置するウッドブラインドのスラットが引っ掛からないことを確認しつつ、上部のフレームの幅に合わせてオプションの『C型バランス』の外寸があう様に、慎重に採寸を行いました。

2015.5.14.1.5

「ボトムレール」の着地面の寸法も、ゆとりはありませんが何とかなりました。

タチカワブラインド,フォレティアエグゼ,フラットタイプバランス

こうして、ダイナミックな「杉丸太」の窓にウッドブラインドがすっきりと納まりました。

 

「奥行き」の狭い窓は、「I型バランス」で。

2015.5.14.4.22

2階の「ゲストルーム」の窓と、階段「吹抜窓」の壁装は、ストレートな板材による仕上げとなっておましたが、「窓枠の形状」が変形デザインであったため、こちらは窓枠内に設置することになりました。

2015.5.14.4.21
ただし、窓枠内に換気用の「オペレーションハンドル」等の障害物がありましたので、オプション・バランスの仕様を、外付「I型タイプ」として、窓枠との隙間からの光漏れを軽減するため少し大きめに製作して納めることになりました。

 

タチカワブラインド,フォレティアエグゼ,FT1018

こうして階段部分も、壁装の仕上げに応じた異なる設置スタイルを採り入れて、それぞれの魅力を引き出した納まりとなりました。
ちなみに、『フクロウ』の彫刻は丸太の先端を削って仕上げたごだわりの作品です。

 

 「主寝室」には『木製バーチカルブラインド』も併用。 

2015.5.14.2

 『主寝室』のベッド側の2窓は、隣接する別荘とのプライバシーの配慮と、枕元に直接射し込む朝日を遮るために、「木製ブラインド」を使用することになりましたが、横長窓の上には、換気口があったため、設置位置を高くする工夫をしながら、ダイナミックな木製の「バーチカルブラインド」を設置したいとのご要望をいただきました。

 

2015.5.14.4.19

タチカワブラインドでは、オーストラリアの「アバチ材」を使用した木製のバーチカルブラインドとして、ラインドレープ『マデラ』も4色展開で用意しています。
今回、「小窓側」には、バスウッド材を使用した『フォレティアエグゼ50』をいたしましたので、2つの製品の色味を合わせて、「主寝室」で採用するスラットカラーは、それぞれのシリーズで展開している「ナチュラル」色でまとめることになりました。

 

2015.5.14.2.4

ラインドレープ『マデラ』は、ツーコード式の「両開き」でお選びいただき、左右に寄せた時の納まりとスッキリとさせました。

2015.5.14.2.5

こちらは、スラットを「垂直&水平」にした「換気&採光」モードです。

タチカワブラインド,木製バーチカルブラインド,ラインドレープ「マデラ」

プライバシーや日照調整の際は、必要に応じて、「ルーバー」と「スラット」をお好みの方向に傾斜させます。
縦型ブラインドの場合は「左右」にルーバーを回転させ、横型ブラインドの場合は「前後」びスラットを傾斜させて、視線と採光を自由にコントロールできます。

ラインドレープ「マデラ」,LD-2092

こちらは、「ルーバー」と「スラット」の全閉状態です。
ベッド、フロア、建具の仕上げが同じナチュラル色でしたので、壁面の色味との微妙なコントラストも味わえる素敵な窓辺となりました。

2015.5.14.4.16

『フォレティアエグゼ』とバーチカルブラインド『マデラ』は、優れた「遮光性能」を持っていますので、寝室の窓にもお勧めです。

 

2015.5.14.4.14

本日は、本格的な「杉丸太工法」による『ログハウス』における、ウッドブラインドの個性的な納品事例をご紹介させていただきました。

 

◆当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
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ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/

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「ナチュラル素材」の特性を活かしてスタイル・コーディネートを行った「マンション」の窓周り納品事例。

2015年04月04日

マンションご入居前に納めさせていただきました、ナチュラル・モダン系の窓周りのコーディネート事例です。

2015.4.2.12

「掃出窓」のカーテン&レーススタイルに組み合わせて、ダイニング側の「腰高窓」には天然木の魅力を活かした木製ブラインドをご採用いただきました。

 

LD・「掃出窓」のコーディネート。

2015.4.2.13
2015.4.2.6

 

幅4mを超える幅広の「掃出窓」で今回ご採用いただきましたカーテンは、フジエテキスタイルのカタログ『STORY2』収録のファブリックより、『スピリット』・FA6523(GY)です。
お打合せの際にお持ちした縫製サンプルよりこちらの生地をご採用いただきました。
コーディネートレースには、同メーカーの無地レースFA0078 (NW)を合わせて、主役となる窓に、素材感を大切にした生地を組合せた窓辺を表現しました。

 

2015.4.2.7

 

参考までに、こちらは同生地に、大柄の『アカンサススクロール 』レースを組み合わせた、海沿いのマンションでのコーディネート事例です。
眺望豊かな「海と空」の広がる窓辺で、グレイッシュな『スピリット』とブルーのレースの組合せで、「アジアン・リゾート」風のインテリアがを演出いたしました。

 

 『木製ブラインド』の選定。
 2015.4.2.8

 

「ダイニング」の他にも「主寝室」と「和室」でもご採用いただきましたウィンドゥアイテムは、タチカワブラインドの『フォレティア』木製ブラインドの上級バージョンとして知られる『フォレティア・エグゼ』です。

 

2015.4.2.15

 

『フォレティア・エグゼ』の特徴は、スラットにブラインド昇降時に必要な昇降コードを通す穴のない高機能仕様を実現しているため、光漏れや遮蔽性などの機能性や意匠性に優れているため、LD以外にも遮光性の気になる「寝室」や「書斎」・「和室」などでも使いやすい製品仕様となっていることです。

 

2015.4.2.9

 

採用色は、当社展示品をご覧いただきまして、 FT1015(ウォルナット)で決まりました。

 

天然木をあしらった「新ヘッドボックス」
の登場により、製品の意匠性が向上。

2015.4.2.14

ちなみに、2014年11月より、『フォレティア』シリーズ全般に新たに加わったオプション仕様として 、標準仕様のアルミ製ヘッドボックス(機構部)に 、天然木の一枚板を正面にあしらった新ヘッドボックス『ナチュラルウッド』があります。
追加料金の掛からない「無料オプション(要指定)」ですが、これにより「フォレティアエグゼ」では製品下部のボトムレール(木部材)と同じ色・素材の部材をヘッドボックスの正面にあしらうことで、製品本体と一体感が高まり、上質な窓辺を演出します。

本製品の『ナチュラルウッド』ヘッドボックスは、奥行き約7cmと奥行きがコンパクトなので、本事例の様に、カーテンボックス内や窓枠の内側などにブラインドをすっきりと納めた時の意匠性が向上しました(※外付用バランスとの併用はできません)。

 

 

 「子供部屋」の個性的な窓演出。
「英国製」生地を組合せた『ローマンシェード』

2015.4.2.1

2015.4.2.4

「子供部屋」の窓では、英国・『CLARK&CLARK』カタログ・『MARITIME(PRINTS)』収録の生地を2アイテム使って、W72cm × H129cmサイズの「ローマンシェード」をボトムボーダースタイルで製作いたしました。

 

2015.4.2.10

カタログは、1ページ大の生地見本と併せて、カタログのコンセプトを集約した収録生地のコーディネートイメージも効果的に紹介されている使いやすいブック構成となっています。

 

2015.4.2.5

 

参考にしたスタイルイメージと、実際にご採用いただきました生地はこちらです。
*上部生地:『SEABIRDS MARINE』F0404-01
*下部ボーダー生地:『REEF MARINE』F0406-01

 

2015.4.2.2

 

2015.4.2.3.2

11cm幅で組み合わせたのボトムボーダーが、ローマンシェード昇降過程でのスタイルアクセントとなっています。

 

2015.4.2.11

 

『CLARK&CLARK』のカタログは、花柄やストライプ柄を中心に7冊ご用意しておりますので、様々なインテリアシーンで効果的にお使いいただけます。

今回もそうでしたが、当社ご愛用のお客様は、比較的遠方からご来店いただいたり、出張のご依頼をいただく方々の割合が多いのが特徴です。

理由としては、マンションの「オプション会」や「デパート」、「大型家具専門店」、「量販店」を見て回られても、総合的な品揃えと提案・実績が充実している販売店は少なく、トータルコーディネートを考えた時に希望の組合せが絞り切れないことが多いのだそうです。


また、当社の幅広い価格帯に対応した品揃えと総合的な提案につきましては、HPとブログで詳細にご紹介しておりますので、日々の様々な事例を参考とされ評価いただきましたお客様からお声掛けをいただき、それが我々の仕事冥利に尽きる喜びとなっております。

 

◆ 当社・『オーダーカーテン』の特集ページ を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

当社・『ローマンシェード』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/roman.html

◆当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

 

ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/

 

  • カーテン(国内ブランド)
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『インテリアビジネスニュース』3月25日号にて、「第8回部屋mite投稿大賞」のお客様宅取材が掲載されました。

2015年03月27日

2015.3.28.0.3.3

我々、「インテリア業界」関係者の多くが購読している、『インテリアビジネスニュース』の3月25日号にて、昨年秋の「第8回部屋mite投稿大賞」で「大賞」をいただきました、お客様邸の現地取材が、誌面の最後を飾る特集記事としてご紹介されました。

 

2015.3.28.0.3

『インテリアビジネスニュース』・3月25日号(最終面)にて掲載。

新聞の訪問取材自体はは今年1月末に行われました。
お客様より、「リフォーム完成直後の記念撮影よりも、いまでは家具や小物もバージョンアップしていますよ。」とのご連絡をいただいておりましたので、私も同行しながら、改めて撮影をさせていただきました。

 

 

『第8回部屋mite投稿大賞』受賞作品。

ウィリアム・モリス フルーツ カーテン

こちらがリフォーム完成直後に撮影をいたしました「大賞」受賞作品で、昨年11月に東京ビッグサイトで開催された、第33回『JAPANTEX(インテリアトレンドショー)』ではパネル展示されました。

 

2015.3.28.0.5

NIF・「一般社団法人 日本インテリアファブリックス協会 」主催
『第8回部屋mite投稿大賞』審査結果

 

 

取材日にバージョンアップ版の記念撮影。
『玄関・廊下』

ウィリアム・モリス 壁紙 玄関

モリス 壁紙 モノトーン

玄関を開けると、アンティークの収納家具とテーブルが玄関寸法ピッタリに仲間入りしていました。

 

『ダイニング ルーム』

2015.3.28.6

LD入口のドアを開けると、まず「ダイニング」ルームです。

ドイツ製・アンティークの『柱時計』が新たに加わりますます格調高い「ダイニング」ルームになっていました。

築40年、純和風「戸建住宅」のリフォームなので、天井高はダイニングがH240cm、旧「和室」を改造した「リビング」ルーム側の天井高はH230cmなのですが、不思議と圧迫感を感じさせないのがこのサイズの間取りでの緻密にレイアウトされた「英国風」インテリアの魅力的特徴と言えるでしょう。

 

英国風 インテリア リフォーム 戸建

「ダイニング」ルームから見たバージョンアップ版の「リビング」ルームも、ディスプレイや小物、植物が増え更に居心地の良い雰囲気になっていました。

 

 

『リビング ルーム』

戸建 リフォーム 英国

ウィリアム・モリス 川島織物セルコン フルーツ

「リビング」ルームの袖壁と収納室の間には、ご主人様のレイアウト通りの「大型テレビ」用の空間と家具が絶妙に配置されています。

 

フルーツ カーテン

2015.3.28.12

「リビング」ルームの窓周りのソファには、ウィリアム・モリスのコーディネートクッションもふんだんに使われています。
仕事から帰ってきたご主人は、TVに正対する「2人掛け」のソファにもたれて、夜ゆっくりお酒を飲むのが楽しみなのだそうです。

◆施工事例詳細:『装飾バランスとオーダーカーテンの』の提案施工
http://mitsuwa-i.com/blog/?p=7951

 

2015.3.28.13

2015.3.28.15

こちらは、「リビング」ルームから見た「ダイニング」ルームの様子です。

 

 

※その他のお部屋拝見。
リフォーム後の『階段・書斎・寝室』。

2015.3.28.5.6

ちなみに、築40年、リフォーム中における「玄関・階段・トイレ」まわりの様子です。

 

レッドカーペット 戸建

そして、これがリフォームの醍醐味。劇的にリニューアルされた魅力的な「英国」テイストの『玄関・廊下』まわりの内装です。 

◆施工事例詳細:『赤絨毯(レッドカーペット)』の提案施工
http://mitsuwa-i.com/blog/?p=8722

 

 

階段 カーペット クラシック

2015.3.28.5.2

階段を上がると、2階に3つの部屋がありますが、今回リフォームを徹底された、『書斎』と『主寝室』を見て参りましょう。

 

『書斎』

ウィリアム・モリス ピンパーネル 壁紙

ピンパーネル 壁紙 事例

 

『主寝室』

ウィリアム・モリス コンプトン 壁紙

◆施工事例詳細:『木製ブラインド』の提案施工
 http://mitsuwa-i.com/blog/?p=8772

 

先代から受け継いだ想い出深い我が家は、建物の基礎がしっかりしていたので、敢えて建て替えをせずに本格的なリフォームをする方向の選択肢をとられたとのことです。

また、全ての居室をリフォームせずに、要所となる居室にポイントを絞ったリフォームとして、その分、充実したインテリアと家具・調度品の収集にこだわることによって、お子様も独立されて、ご夫婦二人でゆったりと過ごす至福の「英国風」インテリアでありながらも、新しく「人が集う」空間となりました。

奥様も気軽にお友達や親戚を招くことのできるリフォームに大満足とのことでした。

 

 

◆ 当社・『ウィリアム モリスの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

◆ 当社 ・「装飾バランス」の特集ページを見る。
https://www.mitsuwa-i.com/balance.htm

◆ 当社・『カーペット(敷き詰め)施工』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/carpet-2.htm

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

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木製ブラインドの「ヘッドレール」まわりのデザインを2種類楽しめる、ニチベイ・「クレール」の特徴と納品事例。

2015年02月11日

新築「戸建住宅」ご入居時における、「主寝室」窓枠内に、ニチベイ・『クレール50』・ウッドブラインドを納品させていただきました。

 

『主寝室』の4つの「腰高窓」にご採用。

2015.2.8.7

最初に、4つの「腰高窓」のある『主寝室』に、木製ブラインドを設置した納品をご覧ください。
「勾配天井」のある左側の窓と、正面から右寄りの窓の高さが異なるレイアウトでしたが、窓枠内に木製ブラインドを設置することにより、スッキリとしたまとめることができました。

冬場の断熱性も考えて、カーテン・レースのスタイルもご検討いただきましたが、夜間は「雨戸」を閉めて眠れる設計の主寝室となっていたため、木製ブラインドにすることになりました。

また、本事例の様に、木製ブラインドを窓内に設置した場合は、将来的にカーテンを追加する場合にも、ウッドブラインドを「レース」の役目としてご使用いただけることができます。

 

『ウッドブラインド』と『スラット』カラーの選定。

2015.2.8.15

◆PC用・「デジタルカタログ」
http://www.nichi-bei.co.jp/jsp/DigitalCatalog/claire/

◆その他のアプリケーションでの閲覧はこちらより。
http://www.nichi-bei.co.jp/jsp/DigitalCatalog/

 『ウッドブラインド』のモデルには、15色の「標準スラット」をご用意している、ニチベイのウッドブラインド、『クレール』より、50mm幅スラットの「クレール50」・ループコード式をご採用いただきました。

 

2015.2.8.11

『スラット・カラー』には、「明るい壁装」と「ダウンライト照明」との調和を考慮して、明るい色調のスラットより、K-112「アラバスター」をご選定。

 

 

オプション『バランス』も併用できる新型「ヘッドボックス」
「ニチベイ」だけのオリジナル設計(2015年2月現在)。

2015.2.8.12

ニチベイの『クレール』は、2014年8月に「ヘッドレール」のモデルチェンジが行われ、従来品ではスラット同系色のスチール仕上げであったヘッドボックスに、天然木の化粧板(50mmスラット)が嵌めこまれた新しいデザイン仕様となっています。

 

2015.2.8.2

こちらは、K-112「アラバスター」設置前に写した製品『ヘッドボックス』のイメージ。

ご覧の様にスラットで使用されている「天然木の化粧板」が、ヘッドボックスの正面と側面に挿入できる構造になっています。

  側面の意匠性は、主にウッドブラインドを、窓枠外に設置する場合や、カーテンボックス内に設置される場合に活かされます。

 

2015.2.8.6

今回は「窓枠内」設置でしたので、側面の化粧板は隠れますが、従来のスチール製ヘッドボックスに比べると格段に意匠性が向上しています。

 取付ブラケット金具を含んだヘッドボックスの厚みは68mmですので、窓枠の厚みが70mm以下の窓などに設置する場合にすっきりと納まる意匠を楽しめます。

 

オプション『バランス』の採用。

2015.2.8.5

ちなみに、今回はお客様の要望により、ウッドブラインド上部の意匠性を高めるために、オプション『内付用・バランス』を併用いただくプランにて設置をさせていただくことになりました。

オプションバランスを併用した場合は、ヘッドボックスの前方に26mmのスペース厚が加算されますので、取付ブラケット金具を含んだ全体(バランス+ヘッドボックス)の厚みは94mmとなります。
「オプション・バランス」を併用する場合は、94mm以上の窓枠の厚み(有効寸法)が確保されていると良いでしょう。

今回は、窓枠の厚みに余裕がありましたが、ウッドブラインドは少し窓枠寄りに設置しています(※窓枠手前ギリギリに設置することも多いです)。

 

 2015.2.8.3

こちらの写真は、右側の「化粧板挿入仕上げ」のヘッドボックスと、左側の「オプション・内付用バランス」を並べて設置した際の比較イメージす。

こういうニーズは少ないかもしれませんが、ニチベイ『クレール』のヘッドボックスまわりの意匠性は、生活環境の変化や、イメージチェンジをしたい時など、気分によって2つのスタイルによる演出を楽しむこともできる製品構造となっています。

 

2015.2.8.8

そして、正式に「オプション・内付用バランス」を取り付けられた窓の様子がこちらです。

 

 

現行他社製品との『ヘッドボックス構造』の違い。
「ナニック」、「タチカワブラインド」モデルとの相違点。

2015.2.8.16.2

ちなみに、他社製品、例えば「ナニック(nanic)」のウッドブラインドの場合、ヘッドボックスの形状はニチベイのものと似ていますが、『オプションバランスの構造』が異なるため、バランスを使用する際にはヘッドボックスに化粧板を嵌めこむ事ができない設計になっています。

 

2015.2.8.16
ナニック・ウッドブラインドの製品構造の特性として化粧板の挿入されているスペースにバランス取付部材が嵌め込まれるため、ご注文時にはどちらか1方のスタイルに決める必要がございます(オプション・バランス注文時は、ヘッドボックス内に化粧板は設置できません)。

 

2015.2.8.17

次に、「タチカワブラインド」「トーソー」では、発注段階での指定で、標準仕様のスチール製ヘッドボックスの正面に、天然木スラットを貼り付けた(両面テープ止め)仕様にするか、オプションバランスを指定するかのどちらかを選ぶ必要があります。

ヘッドボックスに、厚さ3mmの化粧板(スラット)が貼り付ける仕様では、ヘッドボックスの厚みが3mm増すため、オプション『バランス』の併用ができなくなるという欠点がございますので、発注時にどちらのスタイルにするか決める必要があります。
 

 

 2015.2.8.1

2015.2.8.10

2015.2.8.9

 

以上、本日は、ニチベイ・ウッドブラインド『クレール50』の納品事例を、同社の新型ヘッドボックスの機能的特徴並びに他社同等モデルとの構造的相違点の解説を交えてご説明させていただきました。
製品仕様はメーカーごとに異なるため、我々販売者側もその相違点の把握に注意を払っています。

 

◆当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

◆当社・「ナニック・ ウッドブラインド」特集ページ 。
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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「窓の規格」や「収納」を考慮した、ウッドブラインドの納品事例。

2014年08月06日

本日のブログでは、中古「注文戸建住宅」ご入居時における、「窓の規格」や「収納」等の取り合いを考慮した『木製ブラインド』の提案・納品事例をご紹介させていただきます。

 

『シンメトリー』な窓の配置と、『カーテン・ボックス』
の高さを活かした、ダイナミックな「窓表現」。

f-2014.8.5.12

広々とした『リビング・ダイニング』のリビング側の納品後の様子です。
入居に合わせて、「収納棚」の背景となる壁面をブルー系の塗装仕上げにリフォームされ、そのイメージに合わせて、木製ブラインドのスラット・カラーをご選定いただきました。

 

f-2014.8.5.13

f-2014.8.5.10

こちらは、『ダイニング』側の様子です。

横長「LD」の窓の配置は、両側面が『縦長窓』、そして、ウッドデッキのある「ベランダ」側の広い壁面には『掃出窓』が、それぞれ天井に設計された『カーテン・ボックス』で横のラインの統一感を保ちながら、「シンメトリー」に配置されていました。

 

f-2014.8.5.14

「オープン・キッチン」側のタイルも、リビング側のアクセント・ウォールのカラーを意識して、新たに貼りかえられました。

 

 

『ウッドブラインド』と『スラット』カラーの選定。

f-2014.8.5.2

まず、今回ご採用いただきました『木製ブラインド』は、14色の「スラット」をご用意している、TOSO(トーソー)のウッドブラインド、『ベネウッド50』です。

 

f-2014.8.5.1

今回の納品事例でご採用いただきました、『スラット・カラー』は、既存のフローリングや「造作棚板収納」のカラーに合わせた、落ち着きのあるブラウン系統のスラットに、木目調の「エンボス型押し」が加えられたTM-111W「ダークブラウン」です。

ちなみに、「エンボス型押し」加工は、14配色中、今回の「ダークブラウン(TM-111W)」と「ディープブラウン(TM-112W)」の2アイテムにのみ施された限定仕様です。

 

 

『造作収納・棚板』の中間にある窓での、
『ベネウッド50』納品の様子と注意点。

f-2014.8.5.9

「中古戸建物件」のご購入時に、設えられていた、カウンターテーブル付『造作収納・棚板』の中心にある「縦長窓」に、「ベネウッド50」を設置する事になりました。

 

f-2014.8.5.17

こちらは、現地内覧時の窓の様子で、「カーテン・ボックス」内に取り付けられたカーテンレールから、カーテンとレースが掛けられていました。

入居にあたりましては、「テーブル・カウンター」部分の奥行をコンパクトにして、「デスクワーク」スペースとしての機能を向上させることと、棚板との「形状と色」の調和を考慮され、木製ブラインドをご採用いただいたのですが、この状況における注意点として、「木製ブラインド」の場合、既存で付いていたカーテン&レースの様に柔らかい素材でないことから、ブラインドの昇降の際に、左右の「棚板」に干渉しない程度の幅寸法で製作をする必要がございました。

「カーテン・ボックス」や「カーテンレール」の幅でに惑わされず、「棚板の幅」に注意を払って「木製ブラインド」の製作幅を割り出す必要がございます。

 

f-2014.8.5.15

納品後の様子です。

棚板と馴染む様に「木製ブラインド」がコンパクトに設置され、「縦長窓」前のオープンスペースが広々となりました。

 

 

『ベランダ側窓』の「出入り・換気・日照調整」に自由度を。
『ベネウッド50(セパレート仕様)』のご採用。

f-2014.8.5.4

 

TOSO・『ベネウッド』の「50mm」スラット限定ですが、『セパレート仕様』という便利な「オプション(無料)」がございます。

同じ製作サイズ内であれば、通常品と同価格で、共通(1本)のヘッドレールに、任意の左右の幅を決めて、それぞれの側の昇降ループの操作で独立して、「昇降」・「調光」をコントロールできるタイプの製品です。
価格も、個別に分割するより低価格になるというメリットもあり、ベランダなどに面した出入りの多い窓などで効率の良い操作性を発揮する製品となっています。

 

f-2014.8.5.5

実際に、『セパレートタイプ』を操作して、「調光パターン」に変化を付けた様子です。

 

f-2014.8.5.6

『造作収納カウンター』のデスクエリアは、光を抑えて、横側の窓の網戸側のスラットを水平にして、「調光」と「換気」をしているイメージです。

 

f-2014.8.5.7

同様に、『ダイニング・テーブル』周りの「眩しさとプライバシー」に配慮しながら、セパレート仕様の左側から「調光」と「換気」をしているイメージです。

 

f-2014.8.5.11

明るく柔らかな陽射しを採り入れたい場合は、この様にすると良いでしょう。

 

 こうして、「注文住宅」の持っているこだわりの長所を効果的に使いながら、新たに住まわれるお客様の好みに合わせた、窓辺のスタイリングが完成いたしました。
モダンでスタイリッシュな「インテリアリフォーム」との相性も良く、ご満足いただける納品事例となりました。

 

当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

 

 ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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