Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: 「新着展示品」 紹介

ニチベイのウッドブラインド『クレール タッチ』。新作展示品入荷のご案内。

2018年08月09日

ニチベイ ウッド ブラインド 取扱い 東京 神奈川

ミツワインテリアでは、ナニック、JBS、タチカワブラインド、ニチベイ、トーソーなど、インテリア専門店が扱うウッドブラインドの展示品を製品タイプ別に大小20以上ご用意しています。

 

ニチベイ クレールタッチ50 展示

その中で本日ご紹介するのは、ニチベイ 『クレール』シリーズの新たな製品ラインナップとして加わった『クレール タッチ』です。

当社展示品では、「ベーシック」、「アンティーク」、「エイジング」、「グレイン」の合計20配色をカラーチャート状に配列して、他社製品と比較検討し易くしております。

 

 

自動降下機能を備えた
『クレールタッチ』が新登場。

今回のカタログリニューアルで登場した『クレールタッチ』

『クレールタッチ』とは、ブラインドを引き降ろす降下操作の過程をワンアクションの自動降下にした機能で、これにより大型サイズのブラインドでも手軽な操作で扱えるようになりました。

操作ループコードを引くと自動的にブラインドが降下する機能は、高さのある窓や複数の窓を連続的に操作する様なシーンで一般的な手動操作より容易かつスピーディーに行えるメリットがあります。

これまで、タチカワブラインド、トーソー、JBSが先行して自動降下機能を持つ製品を出しておりましたが、ニチベイ製品でも遅ればせながら同等品のご用意ができました。

メーカーのイメージ動画でも簡単な解説をご覧いただけますが、当社では実際に操作体験いただけます。

 

 

15色展開の「ベーシック」カラーは2つの新色。
「アンティーク」&「グレイン」も新色が登場。

ニチベイ『クレール』の新カタログで収録されているスラットバリエーションは、当社展示品でご用意している「ベーシック」、「アンティーク」、「エイジング」、「グレイン」の20色以外にも、桐材を使った「ライトフィール(2色)」、防炎・耐水素材を使用した「ベーシックFR(4色)」、高遮光・防炎・耐水素材を使用した「エルフォームFR(4色)」を含む合計30色のスラットバリエーションを用意しております。

新たに加わった桐材の「ライトフィール」、樹脂防炎・耐水素材を使用した「ベーシックFR(4色)」と「エルフォームFR(4色)」は、については、自動降下機構対応がないため展示品から外しておりますが、売れ行きが好評であれば新たな展示を検討いたします。

展示品でご覧いただける新色は以下の4配色となります。

 


 

インディゴウォッシュ K119 ニチベイ クレール ウッドブラインド

インディゴウォッシュ (K119)

『インディゴウォッシュ』は、西海岸の海や空をイメージさせるややグレイッシュなブルーカラーです。

開発コンセプトは、「爽やかな風と海の気配を感じながらリラックスして過ごせる空間」をイメージしており、海辺はもちろん、窓から空が見渡せるようなインテリアシーンを意識したカラーリングです。

 

 

アッシュグレイ (K120)

「アッシュグレー」とは、わずかに青味がかったくすみのある灰色のことで、暖かみのある木目の美しさを活かすステイン塗装との組み合わせは白やグレーを基調とした近年のインテリアシーンと絶妙に調和します。

 

アンティークグレイ (K824)

「アンティークグレイ」は、人気色となっている「アンティークホワイト」のスラットカラーに、やや暗めのグレイを加えた新色で、シャビーシックやヴィンテージ感のあるインテリアと家具とのコーディネートを意識して作られました。

古材をイメージした粗面のスラットと深みのあるグレイの組合せが落ち着きのあるインテリアを引き立てます。

 

グレインホワイト (K513)

「グレインホワイト」は、ナチュラルなホワイトカラーに木目のエンボス加工を重ねたスラットです。

アンティークやエイジングよりも明るい配色となっており、素材感を持たせながらも明るく開放感なインテリアを作りたいというお客様の声をもとに作られました。

 


 

「カラーアソート」のご採用で、
個性際立つ窓辺を演出。

カリフォルニアライン P503 ニチベイ クレール ウッドブラインド

ウッドブラインド カラーアソート

クレールでは、展開色を使用した5パターンの「カラーアソート」をご用意。
新色の「インディゴウォッシュ(K119)」や「アッシュグレー(K120)」を組合わせたパターンも加わりました。

アソート(組合せ)可能な色とパターンは5つに限定されていますが、インテリアイメージに合わせて、単色では味わえないボーダーラインを組み合わせた個性的なパターンをお楽しみいただくことができます。

 

ナチュラルミックス P501 ニチベイ クレール ウッドブラインド

「ナチュラルミックス(P501)」

「ナチュラルミックス(P501)」のカラーアソートは、ヘッドレールとボトムレールを構成するベースカラーの「オーク(K108)」に、「ダークオーク(K109)」と「サンドウォッシュ(K113)」を同分量の連続的なトリコロールで表現しています。

ナチュラル系の配色に、優し目のヴィンテージやレトロといった要素を組み合わせたインテリアにおすすめのカラーアソートです。

 


ヴィンテージミックス P502 ニチベイ クレール ウッドブラインド

「ヴィンテージミックス(P502)」

「ヴィンテージミックス(P502)」のカラーアソートは、1リピート=13枚で構成するスラット配列の中で、ヘッドレールとボトムレールを構成するベースカラー「ミディアム(K103)」の割合を7色、中間色となる「セピアブラウン(K115)」の割合を4枚、アクセントとなる濃色の「ヴェンゲ(K117)」を2枚組み合わせたプランです。

「ナチュラルミックス(P501)」よりアソートカラーの深みを強めることで、コントラストの対比で魅せるヴィンテージやレトロをお楽しみいただけます。

 


カリフォルニアライン P503 ウッドブラインド ブログ

「カリフォルニアライン(P503)」

「カリフォルニアライン(P503)」は、ベースカラーとなる「ピュアホワイト(K111)」にアソートカラーとなる「インディゴウォッシュ(K119)」を3枚組合わせたアソートプランです。

青い空と白い雲の割合を逆にすることで結果的に自然で使い易いカラーリングとなるとともに、下側に配置された3枚のブルーが海辺(砂浜と空にはさまれた海)のイメージを醸し出しています。

 


 

以上、簡単ではありますが、ニチベイ・ウッドブラインド『クレール』の新作情報を、展示品と新色の特徴、カラーコーディネート例を交えてご紹介させていただきました。

製品の詳細につきましてはお気軽にお問合せください。

 

◆  当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

 

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クリエーションバウマンの遮熱レース。「シャドー Ⅳ」と「シャインプラス」の縫製展示品入荷。

2018年06月13日

クリエーションバウマン 遮熱レース 取扱店 東京 神奈川 横浜

クリエーションバウマン SHADOW Ⅳ  シャドー Ⅳ 遮熱 ロールスクリーン

クリエーションバウマンの最高品質「遮熱レース」として知られる『SHINE PLUS (シャインプラス)』と、『SHADOW Ⅳ (シャドー Ⅳ)』の縫製展示品(丈240cm)を入荷いたしました。

『SHADOW Ⅳ (シャドー Ⅳ)』については、ロールスクリーンの展示品もご用意しており、ご訪問時に現地の窓辺に当てて遮熱性と透け感を体感していただくことができます。

また、他社ブランドの遮熱レースと比較される場合の目安となる、最高性能の「遮熱レース」サンプルとしてもご活用いただけます。

 

クリエーションバウマンの遮熱レース。


眺望豊かなタワーマンションにあって、南西に面した大開口窓を持つリビング・ダイニングでは、午後の陽射しが悩みとなる場合があります。

夏場の熱射はもちろん、冬場の低い陽射しも想像以上に暑く眩しいため、一年中冷房を使いたくなるような時間帯があると言われる方もいらっしゃいます。

クリエーションバウマンでは、

窓から見える景色は遮えぎらず、熱を遮る。
木陰で休んでいるような快適さで、夏のお部屋で過ごすことができる。
気持ち良さとは、「不快な熱を遮る」ことであり、同時に、「外の景色が見える開放感を遮らない」こと。

 
というコンセプトで「遮熱レース」を作っており、とりわけ生地の裏面にアルミ蒸着を施した「SILVER COLLECTION(シルバーコレクション)」 は、1998年の発売開始以来、20年間続く同社のロングセラー・ファブリックとして世界的に知られています。
 
 
 

『SHINE PLUS (シャインプラス)』 と
『SHADOW Ⅳ (シャドー Ⅳ)』 について。

 
 
東京・神奈川エリアのタワーマンションでの採用実績が高い、クリエーションバウマンの『SHINE PLUS (シャインプラス)』  『SHADOW Ⅳ (シャドー Ⅳ)』
どちらも、生地の裏面に、最も遮熱効果が高いとされる「アルミ蒸着加工」が施されており、同社の高品質ファブリックとの組み合わせで評価の高い遮熱効果レースです。
 
 
クリエーションバウマン SHINE PLUS  シャインプラス 遮熱レース
 
『SHINE PLUS (シャインプラス)』 は、透け感を透け感を多くするために糸を緻密に織りこんだ、手触りの柔らかい風合いでありながら、72~77%の遮熱効果75~79%のUVカット効果が期待できる遮熱レース(全6色)で、必要に応じて後防炎加工が可能です。
 
 
 
クリエーションバウマン SHADOW Ⅳ  シャドー Ⅳ 遮熱レース
 
防炎レースの 『SHADOW Ⅳ (シャドー Ⅳ)』 は、緻密に織られた美しいテクスチャーと、半透明でありながら光と熱をしっかり反射させる性能を誇るクリエーションバウマンのベストセラー遮熱レースです。
 
 
クリエーションバウマン SHADOW Ⅳ  シャドー Ⅳ ロールスクリーン
 
 
アルミニウムコーティングにより、86~89%の遮熱効果89~91%のUVカット効果が期待できるため、 『SHADOW Ⅳ』であれば、ヒダをとったレーススタイルはもちろん、すっきりとフラットな視界を得られるロールスクリーンとしてご採用いただいても高い遮熱効果が得られます。
 
 
 
 
 
ロールスクリーンとしてご採用いだく場合は、明るい色に限らず、グレーブラックなどの濃色を選んだ方が、「網戸」を通して景色を見るような濁りの少ないクリアな眺望を楽しむことができます(※当社展示品はダークグレー)。
 
 
クリエーションバウマン 遮熱レース 効果 評判
 
 
極端な検証ですが、『SHADOW Ⅳ』を昼間の直射日光に向けた体感実験では、遮熱性能の高さと眩しさの軽減度合いがより解りました。
 
 
 

「遮熱レース」の現地コーディネート
ご相談ください。

 
以上、本日は「遮熱レース」の代表格とも言われる、クリエーションバウマンの「SILVER COLLECTION(シルバーコレクション)」 と、人気ファブリックの魅力についてご紹介をさせていだきました。
 
 
 
フジエテキスタイル 遮熱レース 人気
 
当社では、川島織物セルコン、フジエテキスタイル、マナトレーディングなど、国内有名ブランドの様々な遮熱レースから、遮熱糸を100%使用した輸入レースまで、縫製展示品を多数ご用意しています。
 
『SHADOW Ⅳ』や 『SHINE PLUS 』との比較で、遮熱性能や、素材感、窓辺での見え方、価格などをご検討できる品揃えで、お客様のご要望にあたらせていただいております。
 
 
 

◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

◆ 当社・『オーダーカーテン』の特集ページ を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

 

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クリエーションバウマンの『サファイア クラッシュ Ⅱ』と『Halina(ハリナ)』。展示品のご紹介

2018年06月04日

クリエーションバウマン レースカーテン 取扱店 東京 神奈川

ミツワインテリアでは2018年6月、「スイス品質」のインテリアファブリックブランドとして知られる、クリエーションバウマンの展示品を多数入荷いたしました。

 

第1回目(6/1)のブログでは、「バウマンの顔」と言われるレース、 ⇒ 『SOPRANO II(ソプラノ II)』  のご紹介をさせていただきましたが、第2回の本日は、窓辺を飾るレースとしての用途はもちろん、繊細な表情で空間をセパレートする間仕切りレースとしての評価も高い、『Saphir Crash Ⅱ(サファイアクラッシュ II)』 [写真左] と 『Halina(ハリナ)』 [写真右] の2アイテムをご紹介いたします。

  
 
『Saphir Crash Ⅱ(サファイア クラッシュ II)』
生地の特徴と魅力
 
サファイア クラッシュ Ⅱ カラー
 
 
『Saphir Crash Ⅱ(サファイア クラッシュ II)』は、生地幅:310cmの「タテ使い」レース。
 
無地レース「サファイア プラス(全36色)」より選りすぐった全12配色に、クラッシュ加工によるランダムなプリーツ加工を施した生地は、立体的なドレープ性と陰影を際立たせ、縦方向に水が流れるような表情と光沢感が魅力です。
 
 
 
クリエーションバウマン サファイア クラッシュ Ⅱ レース カーテン 東京 神奈川 取扱店
 
縫製展示品は、1.5倍ヒダ(ワンプリーツ)の仕様でご用意していますが、程よい透明感と透けにくさが得られ、窓辺の1枚掛けとしても使いやすいシアーになっています。
 
メーカー縫製は、生地の裾とサイド繊細な「飾りロック」で仕立てていてドレスのような印象で、裾の表情にはスカラップレースを思わせる小刻みなアップダウンが生まれるのがこの生地の特徴です。
 
 
サファイア クラッシュ Ⅱ レース 間仕切り
 
窓周りだけでなく空間を仕切る「間仕切り」としてもお使いいただけます。
写真は生地の裏側を撮影したものですが、裾とサイドを飾りロックで仕立てることで、裏側の吊り元(フック)を除けば表裏の異質感がないのが特徴です。

 

 

『Halina (ハリナ)』
生地の特徴と魅力

続いてご紹介するレースは、クリエーションバウマン・東京ショールームの展示でも好評と博した『Halina (ハリナ)』

生地幅:325cmの「タテ使い」レースです。

縦方向のプリーツ加工と横方向のエンボス加工の組合せで、生地の持つ洗練された立体感を表現しており、ヒダを抑えて自然なウェーブで表現するフラットカーテンや空間をセパレートする間仕切りなどのスタイルで実績のあるシアーです。

 

 全9色展開の『Halina (ハリナ)』は、『Saphir Crash Ⅱ(サファイア クラッシュ II)』 同様に、ドイツ・トレビラ社が開発した「難燃ポリエステル(トレビラCS)」繊維を使用しています。
 
防炎加工ではなく、難燃性を持つ繊維を使うことで、より自然な風合いの防炎性を確保しています。
 
 
クリエーションバウマン Halina ハリナ レース 取扱店 東京 神奈川

クリエーションバウマン  ハリナ レース 間仕切り

展示品は、「フラット(ヒダ無し)」縫製でご覧いただけますが、ウェーブを多め持たすことで程よい透明感と透けにくさも得られる個性的なシアーです。 

こちらも、メーカー縫製では生地の裾とサイドを飾りロックで仕立てており、ドレッシーな表情で窓周りから空間を仕切る「間仕切り」としてお使いいただけます。

 

クリエーションバウマン Soprano  Ⅱ 透ける

透け感の強いクリエーションバウマンの ⇒ 『SOPRANO II(ソプラノ II)』   と並べたイメージ比較を始め、ご希望により当社の様々な縫製展示品と比較してご覧いただくことずできます。

 

以上、本日はクリエーションバウマンの 『サファイア クラッシュ Ⅱ』  『ハリナ Ⅱ』 の特徴と魅力をご紹介させていただきました。
 
当社には、丈240cmの縫製展示品と生地サンプルをご用意しており、お打ち合わせ時には色見本と一緒にお持ちすることができます(東京・神奈川エリア 出張対応)。
 
ご興味のあるお客様はお気軽にご相談ください。
 
 

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クリエーションバウマンの最高級レース『SOPRANO(ソプラノ) Ⅱ』。展示品のご紹介。

2018年06月01日

クリエーションバウマン SOPRANOⅡ ソプラノ Ⅱ レース 展示

ミツワインテリアでは2018年6月、「スイス品質」のインテリアファブリックブランドとして知られる、クリエーションバウマンの展示品を多数入荷いたしました。

 バウマンの製品はすべてデザイン・製造をスイス本社で行い、現在600アイテム6000色を超えるインテリアファブリックを世界40カ国に輸出していますが、本日はそんな数あるファブリックの中から、「クリエーションバウマンの顔」となるレースと言われる、『SOPRANO II(ソプラノ II)』をご紹介いたします。
 
 

クリエーションバウマンの『SOPRANO II(ソプラノ II)』
生地の特徴と魅力

 
『SOPRANO II(ソプラノ II)』は、「分繊糸(モノフィラメント糸)」と呼ばれる1本の極細繊維を使って織り上げられた、透明感と流れるような柔らかさが特徴のレースです。
 
通常、薄手とされるボイルレースなどでも、1本の糸は複数の繊維を撚(よ)って作られていますが、 極細の分繊糸で織られている『ソプラノⅡ』の透明性と柔らかな手触りは他のブランドメーカー品のそれと比較しても質感が抜きん出ており、「羽衣」の様なレースと言われています。
 

 

クリエーションバウマン ソプラノ Ⅱ レース 裾 細三ツ巻 5mm

クリエーションバウマン ソプラノ Ⅱ 裾 メローロック

こちらは、クリエーションバウマン・東京(本社)ショールームでの生地選定時に撮影したもの。

ショールームの展示は、吹抜けから吊られいる丈の長いものでしたが、形態安定加工などを施さなくても美しいヒダの落ち感が得られることと、ジョーゼットを思わせるふっくらとした柔らかさは評判通りのものでした。
メーカー縫製の場合、裾の仕立ては『ソプラノⅡ』の魅力を引き立てる「細三ツ巻(5mm)」といわれる極細の縫い納めで仕立てます。
 
 
クリエーションバウマン ソプラノⅡ 208 ブラック レース 裾細三巻
 
こちらの写真は『ソプラノⅡ』208番色(ブラック)と「細三ツ巻(5mm)」の組合せ。
余りにも細かい折り返しのため、生地の端を巻かずにロックミシンで仕立てる「メローロック」を思わせる細やかさですが、しっかりと三ツ巻されています。
生地の特性を熟知したうえで極上の縫製技術を組合わせるメーカー縫製のこだわりとなります。

 

『SOPRANO II(ソプラノ II)』をs
他社の高級シアーと比較展示

クリエーションバウマン ソプラノ Ⅱ レース 取扱店

ミツワインテリアでは、『SOPRANO II(ソプラノ II)』の縫製展示品は、丈240cmの大吊りでご用意しています。

展示色は、一番人気と言われるNO.118で、全40色の生地サンプルと併せてご覧いただけます。

際立つ透明感と美しいヒダの流れは画像では伝えきれそうもありません。

 

クリエーションバウマン ソプラノ Ⅱ レース ブログ

そこで、以下に全国的に人気の高い、他社の売れ筋レース(3アイテム)と比較してみました。

 


 

クリエーションバウマン SOPRANOⅡ ソプラノ Ⅱ レース 特価

まずは、クリエーションバウマンのSOPRANO II(ソプラノ II)よりNO.118番色。

経糸、緯糸の個性を均質にした極細の分繊糸には、ドイツのトレビラ社が開発した難燃ポリエステル素材の「トレビラCS」を採用した防炎認定生地です。

「難燃ポリエステル」の魅力は、防炎加工を施さずとも繊維自体に難燃性能があるため、ファブリックの柔軟性を損なわないという特性にあります。

ゆえに『SOPRANO II(ソプラノ II)』は透明度の高さに加え、軽く柔らかな手持ち感は抜きん出た防炎レースとなっています。

 


 

五洋インテックス ロワール レース 特価

続いて、五洋インテックスのベストセラーレースの『ロワール』・IH549 01

フランス製の上質な生地で、『SOPRANO II(ソプラノ II)』までは手が届かないというお客様でも手が届く価格設定のシアーといわれています。

目の肥えたインテリア・コーディネーターや窓装飾プランナーはこの生地を提案の場で使っていますが、生地のバリエーションがこの1点に限られる点が難点です。

生地の柔らかさは、『SOPRANO II(ソプラノ II)』に迫るものがありますが、繊維は防炎品ではないため、「後防炎加工」を加えて使用する際は、生地が硬めになります。

生地の透明度はやや劣り、縦横に繊維の流れが見て取れます。

 


 

フジエテキスタイル FA1670 ハウ レース 特価

次にご紹介するのは、フジエテキスタイルのベストセラーレースの『ハウ』・FA1670より、一番人気のNL色。

上品な光沢感が魅力のカラーボイルで、コーディネイトしやすいニュートラル系からエレガントなカラーまで7配色ご用意があります。

経糸(たていと)には30デニールのマルチフィラメント糸、緯糸(よこいと)には20デニール分繊糸と30デニールフィラメント糸、フィルム糸を織り込んだ複雑かつ繊細な質感を表現しています。

こちらのレースも透明性と手持ち感に優れており、インテリア・コーディネーターや窓装飾プランナーが好んで提案の場で採用しています。

生地の仕上げに防炎加工を施しているため生地の柔らかさは『SOPRANO II(ソプラノ II)』、『ロワール』に較べてやや硬めです。

生地の透明度はやや劣り、縦方向に繊維の流れが感じられるシアーです。

 


 

マナトレーディング シュプール レース

最後にご紹介するのは、マナトレーディングの人気レースとして知られる『シュプール』の1番色。

防炎加工品でありながら、柔らかな手触りと程良い透明感の得られる『シュプール』は1色展開の1点物。

微かに天然繊維を思わせる縦の流れが感じられるナチュラルエレガントなシアーです。

 


 

クリエーションバウマン SOPRANOⅡ ソプラノ Ⅱ レース 東京 販売店

以上、本日のブログでは、クリエーションバウマンを代表するレースとして知られる『SOPRANO II(ソプラノ II)』を、国内他社ブランドの人気レースとの比較を交えてご紹介させていただきました。

当社の展示品のほとんどは出張お打合せ時にお持ちすることができますので、ご興味がございましたらお気軽にご相談いただければ幸いです。

 

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◆ 当社・『オーダーカーテン』の特集ページ を見る。
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タチカワブラインドのハニカムスクリーン『ブレア』。展示品が入荷しました。

2018年05月01日

タチカワブラインド
ハニカムスクリーン「ブレア」新発売 と
展示品入荷のご案内

タチカワブラインド ブレア ハニカムスクリーン

本日(5/1)より、タチカワブラインドから新発売されるハニカムスクリーン 『ブレア』のご紹介です。

 

ハニカムスクリーン 展示

独特の「ハニカム(蜂の巣)」構造で断熱性と意匠性が人気の「ハニカムスクリーン(ハニカムシェード)」は、既に、ハンターダグラスルーセントホームノーマンニチベイトーソー(TOSO)セイキ(SEIKI)がそれぞれのメーカーの特性を活かした魅力的な製品を出していて、当社でも大小30点以上の展示品をご用意しています。

 

ブレア タチカワブラインド ハニカムスクリーン 展示

ここに今回、新たな展示品として、タチカワブラインド  『ブレア』 の「コードレス式」「チェーン式」が加わりました。

写真(左)が「コードレス式」で、展示品では採光タイプ・「メライト」収録セルのHS-1001(ホワイト)とオフホワイトの部品色を組合せです。

写真(右)は「チェーン式」で、「メライト遮光」収録セルのHS-1103(ベージュ)とセピア(木目調)の部品色を組合せています。

 

 

生地バリエーションと性能

タチカワ ブレア 生地

『ブレア』で展開している生地ラインナップは、採光生地・「メライト(全8色)」遮光生地・「メライト遮光(全6色)」の2種類で、どちらも防炎加工に特化したセル展開となっています。
 
防炎加工品であれば高層マンションや、ホテルの客室、商業施設など、消防法上の制約を受ける環境下での採用も可能ですが、防炎加工コストが非防炎加工品よりコストアップになってしまうことと、生地本来の持っている風合いが硬めになる点はデメリットとなります。

また『ブレア』では「シースルー」生地の用意と「ダブルタイプ」の製品展開を持っていないため、1日を通じてより自由度の高い調光ができない点は、その機能を持つ他社製品と比較した場合の弱みとなりそうです。

 
 
 
一方で8種類の部品色が用意されていることは『ブレア』の魅力で、生地と部品色との組み合わせで、様々なインテリアシーンを想定したカラーコーディネートを楽しむことができる魅力を持っています。
 
以上のことから、タチカワブラインドの『ブレア』は防炎加工のシングルタイプに特化した製品構成になっていると考えて良いでしょう。
 
  
 
 
 

 『コードレス式』 を含めた 3種類の操作仕様

 

ハニカムスクリーン ブレア 操作

『ブレア』では、「コード式」 チェーン式」といった一般的な操作方式に加えて、操作コードやチェーンを使わずにシャッターを上げ下げする感覚で昇降できる「コードレス式」を加えた3種類の操作仕様を用意しています。

 

タチカワブラインド ブレア ハニカムスクリーン コードレス式 展示

ハニカムスクリーン コードレス式 タチカワ 展示

こちらは、窓際で行っている「コードレス式」操作のデモンストレーション。

 

ハニカムスクリーン コードレス式 メリット

一般住宅でも、和室の「地窓」や書斎の「腰高窓」など、比較的低い位置に配置された窓での操作性や意匠性に優れた「コードレス式」は近年注目されている操作タイプとなっています。

 

和室 地窓 コードレス プリーツスクリーン

ただ、同じタチカワブラインドのプリーツスクリーン 『ペルレ』で新たなラインナップに加わった「コードレス式」のダブルタイプがハニカムスクリーン『ブレア』で用意されていないことは残念であると同時に勿体ないと感じました。
(※写真は、ニチベイ 『もなみ25』・コードレス(ツインスタイル)の当社納品事例です。⇒ 詳細

 

ハニカムスクリーン コードレス ダブル

ちなみに、コードレス式操作でダブルタイプの機能を持ったハニカムスクリーンはルーセントホームの『シェルシェード』があります(⇒詳細)。

 

 

オプション「ガイドレール」で
更なる高断熱、高遮光を実現。

タチカワブラインド ブレア ハニカムスクリーン 遮光 チェーン式 展示

続いてこちらは、『ブレア』の「メライト遮光」収録セル(6配色)より、HS-1103(ベージュ)と、セピア(木目調)の部品色を組合わせたチェーン式操作の展示品です。

 

ハニカムスクリーン ブレア ガイドレール

『ブレア』の遮光生地にオプションの「ガイドレール」を組合わせると、非常に高い「断熱性」と「遮光性」が得られます。

特に「コードレス式」、「防炎・遮光生地」、「ガイドフレーム」の組合せは業界唯一の存在であるため、カタログでもホテル(客室)向けに積極的な提案をしています。

 

以上、本日はタチカワブラインドから新発売されるハニカムスクリーン『ブレア』の簡単な製品紹介をさせていただきました。
展示品は店内での比較はもちろん、出張お打ち合わせ時にお持ちすることができますので、様々な製品と比較ご検討いただければと思います。

 

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

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ハンターダグラス『シルエットシェード』。電動タイプの取扱い。

2018年04月12日

***2023年9月・情報更新***

ハンターダグラス シルエットシェード パワーライズ操作 取扱い店

ミツワインテリアでは、ハンターダグラス・『シルエットシェード』 の、電動タイプを展示品でご用意しております。

本日のブログでは、『シルエットシェード』で展開される、

① 2種類の操作タイプ

② 2種類のスラット(羽根)タイプ

③ 2種類の電源タイプ

の解説を交えながら、電動タイプのご紹介をさせていただきます。

 

 

『シルエットシェード』
2種類の操作タイプをご用意

 

ハンターダグラス 『シルエットシェード』の操作タイプは以下の2種類

① 「イージーライズ操作」
→ ループコード&コードテンショナー式による操作。

「パワービュー操作」
→  PowerView® とは2020年2月から発売されたHunterDouglas 社独自の無線通信システムを使用した新たな電動製品。

1 つのリモコンで 6 チャンネルまでシェードのグループまたは一斉操作設定が可能と なり、 ベインの角度調整ボタンや停止ボタン、お気に入りボタンが追加され操作がしやすくなりました。

手持ちタイプ: Pebble Remote (ペブルリモート)または、壁付けタイプ Surface Remote(サーフェイスリモート)の 2 種類をご用意しています。

 

 

『シルエットシェード』の2種類のスラット幅。
「2インチ」と「3インチ」 について。

次に、『シルエットシェード』で展開されている2種類のスラットタイプのご紹介。

ちなみに上の写真は、ハンターダグラス・「六本木ショールーム」で展示されている『シルエットシェード』展示の様子で、左側が「2インチ(約50mm)」、右側が「3インチ(約75mm)」スラットを使用した製品展示です。

スラットが宙に浮いている様な印象で見えるの意匠は、昇降開閉式の調光ロールスクリーン特有のもので、昇降用のリフトコードやスラットを支えるラダーコードを使用しないためこの様に見えます。

 

メーカーの説明では小さ目の窓には2インチ、大き目の窓では開放的な3インチを推奨していますが、これはあくまでも参考見解で、やはり窓環境を取り巻く様々な状況によって推奨は変わってきます。

 

ハンターダグラス シルエットシェード 2インチ 3インチ 比較

当社展示品で「2インチ」「3インチ」を見比べた補足イメージと解説がこちら。

各製品のスラット水平(全開)時の状態を調べてみたところ、2インチではスラット間のクリアランスが約40mm、3インチでは約約60mmのクリアランスが用意されており、この違いが日中におけるイメージ比較の目安となります。

 

 ハンターダグラス シルエットシェード 2インチ 特徴

「2インチ」 スラット

 

ハンターダグラス シルエットシェード 3インチ 特徴

「3インチ」 スラット

 

立体構造の視点で「2インチ」と「3インチ」のシェードを観察すると、この様な構造と寸法構成(※参考値)となります。

ヘッドレールの厚みは各製品共通で83mmですが、ボトムレールとシェードの奥行き(=厚み)は、「2インチ」の方が3インチよりコンパクトになっています。

スクリーンとボトムレールの奥行きを考慮すると、小窓など窓枠内の奥行きが狭い窓枠内では「2インチ」の採用が推奨となりますが、窓枠内の奥行きが十分にある窓で採用される場合は、スラット開閉時とスラットを閉じた時の重なりイメージの好みでお選びいただいても良いでしょう。

 

 

『シルエットシェード』
電動タイプは2種類の電源タイプをご用意

 

シルエットシェード 電動 取扱い 東京

シルエットシェード パワーライズ 調光

当社で設置している電動タイプの『シルエットシェード』は2インチと3インチタイプをご用意しています。

専用リモコンを使ってシェードの昇降と調光を行い、閉じたシェードについては昇降操作の途中、任意の位置で停止することができます。

 

展示品設置前の様子。

電動タイプも手動タイプと同じヘッドレール内に内臓モーターを含む電動システムが組みこまれているので、製品の外観自体はほぼ一緒ですが、違いは電源のタイプにあります。

標準仕様品の電源タイプは、「単三・アルカリ乾電池」を12本搭載させる「バッテリーワンド」を本体の後ろにセット(固定)して使う電池式となります。

「バッテリーワンド」を外付けしたい場合には、別売りの「サテライトバッテリーパック」が、コンセント電源を使用したい場合は別売りの「コンセントタイプ・DC18V電源」が必要です。

当社展示品での通常デモンストレーションでは「バッテリーワンド」を使った電池式操作でご案内していますが、「コンセントタイプ・DC18V電源」のご案内も可能です。

 

 

シルエットシェード バッテリーワンド

シルエットシェード バッテリーワンド 納まり

標準仕様の「バッテリーワンド」には、東芝製の「単三・アルカリ乾電池」が12本付属されていますのでこれをセットします。

メーカーの試験では、1日1回ずつの昇降操作で約1年使用できると言われています(製品サイズ、使用頻度により異なります)。

 

 

シルエットシェード バッテリーワンド 外付け

シルエットシェード サテライトバッテリーパック

 

続いて、電池ボックスを「バッテリーワンド」ではなく延長ケーブルを使って手の届く外付けで壁などに据え付けたい場合に使用する、オプションの「サテライトバッテリーパック」のイメージ(※モール配線工事は別途要)。

 

 

シルエットシェード パワーライズ コンセントタイプ・DC18V

最後に、オプション・「コンセントタイプ・DC18V電源」を使用した接続イメージはこの様になります(※モール配線別途)。 

 

シルエットシェード コンセント 電源 サイズ

『シルエットシェード』の電動タイプは海外でも販売されているため、コンセント電源の仕様は全世界対応型(入力:100~240V)の「AC/DCアダプター」になっています。

変換器(アダプター)付属の電源コードであるため、一般的な電源コードと形状が異なり、かなり大ぶりになっていますのでご注意ください(※直結配線工事はできません)。

 

日本国内での販売に特化している「ロールスクリーン」や「調光ロールスクリーン」の様に、電圧変換器を必要としないコンパクトな電源コードとは違いますので、新築住宅の建築時など、窓周り品専用のコンセントを計画する場合は、必要なコンセントスペースの確保と配置にも気を付ける必要があります。

 

 

コンパクトな納まりの「バッテリーワンド」。
簡単な電池交換も体験できます。


シルエットシェード 電動 パワーライズ 事例

シルエットシェード バッテリーワンド 評判

電動製品における標準仕様の「バッテリーワンド」は、「単三・アルカリ乾電池」を縦に6列、横に2列(合計12本)挿入できる筒状のパックになっていて、薄型でコンパクトです。

乾電池を横に2列並べたときにできる中央のくびれをパックの固定に反映させていて、ヘッドレールの後ろにセット(固定)されているワンドの着脱や電池交換が簡単に行える仕組みになっています。

ご希望のお客様には、脚立に乗っていただく必要はございますが、当社展示品で脱着作業を体験していただくこともができます。

 

シルエットシェード 電動 パワーライズ 取扱い 横浜

ハンターダグラス シルエットシェード パワービュー 取扱店 価格

専用リモコンによる操作は、電波を使って動作距離を30m程度まで拡大させた「FM方式」で、オプションのハブを使用することでスマートフォンなどと連携するIotにも対応可能です。

 

 

最後に、ハンターダグラス・『シルエットシェード』 の「パワーライズ操作」の昇降と調光のイメージをご案内して、本日のまとめとさせていただきます。

当社では、『調光ロールスクリーン』の電動製品を2社、『ハニカムシェード』の電動製品を1社、『ウッドブラインド』の電動製品を2社、展示品でご用意しており、電動窓周り品にご興味のあるお客様のご来店をお待ちしております。

 

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

 ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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FUGA「調光ロールスクリーン」と、ニチベイの電動ロールスクリーン組合せ納品事例。

2018年04月06日

調光ロールスクリーン FUGA プレーン 事例

こちらは、調光ロールスクリーン 『FUGA』と、ニチベイの『サイレント電動式』 ロールスクリーンを組合わせでご採用いただいた納品事例です。

1階・LDに並ぶ3連「掃出窓」では繊細な調光を楽しめる『FUGA』を使いますが、1日を通じて強い陽射しの入る吹抜窓には、電動ロールスクリーンを使って日照調整と遮熱対策を講じることになりました。

 

モダン・インテリアのダイナミックな窓辺
「調光ロールスクリーン」でまとめあげる。

調光ロールスクリーン FUGA プレーン ホワイト

LDの3連「掃出窓」は、窓全体の幅が約5m、高さも2.4m近くある約12㎡の大開口で、日中は豊かな陽射しが入ります。

ただし、実生活の中では、リビングエリアとダイニングエリアの用途に応じた調光で使用する場合もあるため、明るさを採りつつも、前後のレース生地に挟まれているスラット(羽根)を室内側に傾斜させて微妙な調光をコントロールできる製品は、デザインと実用性の両面からモダンリビングの意匠と機能をサポートする窓周り品として評価されています。

 

調光ロールスクリーン 側面 生地 奥行き

すっきりと窓枠内に製品を納めても、窓周りが立体的な印象になるのが、複層生地構造からなる調光ロールスクリーンの特徴なのです。

 

調光ロールスクリーン FUGA プレーン SB-01

LDを見渡せる、2階ファミリースペースの小窓にも調光ロールスクリーン『FUGA』・PLAINタイプのホワイト(SB-01)を組合わせた大小でコーディネート。

デザインタイルやフローリングの意匠との相性も良く、柔らかい光で満たされる空間演出が整いました。

 

調光ロールスクリーン FUGA 取扱店

ハンターダグラス シルエットシェード 電動 3インチ 展示

当社では2023年12月現在、国内主要4社の「調光ロールスクリーン」を展示品を19点ご用意しており、一部の製品は窓辺でご覧いただくことが出来ます。

① ハンターダグラス・『シルエットシェード』(イージーライズ操作)・2インチ
② ハンターダグラス・『シルエットシェード』(イージーライズ操作)・3インチ
③ ハンターダグラス・『シルエットシェード』(イージーライズ操作)・4インチ
④ ハンターダグラス・『シルエットシェード』(イージーライズ操作)・クリアビュー
⑤ ハンターダグラス・『シルエットシェード』(電動タイプ)2インチ
⑥ ハンターダグラス・『シルエットシェード』(電動タイプ)3インチ

⑦ ニチベイ・『ha・na・ri(ハナリ)』 、ループコード式
⑧ ニチベイ・『ha・na・ri(ハナリ)』 電動・マルチIR仕様

⑨ タチカワブラインド・『ルミエ』、チェーン式
⑩ タチカワブラインド・ホームタコス『ルミエ』 電動・RF・赤外線併用仕様

⑪ トーソー・『ラクーシュデコラ』 、チェーン式

⑫ WIS・『FUGA』 PLAIN(プレーン)、ループコード式
⑬ WIS・『FUGA』 BASIC(ベーシック)、ループコード式
⑭ WIS・『FUGA』 ACコレクション、ループコード式
⑮ WIS・『FUGA』 BLACKOUT、ループコード式
⑯ WIS・『FUGA』 遮熱、ループコード式
⑰ WIS・『FUGA』 デザインシリーズ、電動タイプ
⑱ WIS・『FUGA』 電動・ACエコリモ
⑲ WIS・『FUGA』 電動・DCエコリモ(充電式)

 

 

お客様ご来店時に、②③の製品は未入荷だったのですが、選考の際にお客様の目に留まったのが、シェードの昇降途中でもスクリーンを閉じずに開閉状態を得る機能を持った『FUGA(フーガ)』した。

この機能は『FUGA』以外の製品では持ち合わせていないのです。

 

調光ロールスクリーン FUGA ベーシック プレーン 違い

続いて、『FUGA』のBASIC(ベーシック・写真左)生地とPLAIN(プレーン・写真右)生地の比較。

実際に見ると、BASICの方が生地の密度が細かくプライバシー性があるため、今回はシンプル表情を持つPLAINをご採用いただきました。

価格の比較で言えばBASICの方がハイスペックではありますが、お客様の好みも様々ですので、お客様には各製品の特長をご説明して、あとはお好みでお選びいただいています。

 

吹抜窓の日照調整。
電動「ロールスクリーン」で。

ニチベイ ロールスクリーン サイレント電動式 事例

撮影時の写真は夕方のものですが、日中の陽射しが特に強い吹抜窓の日照調整対策には電動タイプの「ロールスクリーン」をご採用いただきました。

西日の入る時間帯に日照調整が必要な窓であるため、価格が安くシンプルな電動ロールスクリーンとして、生地をFUGA似寄りのものでまとめています。

 


 

ニチベイ サイレント電動式 ロールスクリーン 展示

選定製品は、ニチベイの『サイレント電動式』ロールスクリーン。

当社にも展示品があります。

 

 

ニチベイ 電動ロールスクリーン 取扱店

ニチベイ ロールスクリーン サイレント電動式 リモコン

『サイレント電動式』では、シンプルな「1ch」対応、「2ch」対応のほか、3台以上の窓を一斉操作できる「8ch」リモコンをお選びいただくことができ、操作自体は従来型の赤外線操作ではなく、RF(無線周波数)を使った操作のため、直接リモコンを受光部に向けなくても昇降ができる設計です。

 

FUGA 電動タイプ 取扱店

ニチベイ サイレント電動式 ロールスクリーン 取扱店 東京 神奈川

メカとリモコンはニチベイ、『FUGA』ともにナスノスの製品を使用していますので、大小の展示品をご覧いただきながら打合せをすることができ、小型展示品であれば、出張お打合せ時にお持ちする事も可能です。

 

 

現調の時点では、コンセントの穴は塞がれていましたが、お客様とのお打ち合わせ時に3連窓の右上に、電動ロールスクリーン専用の電源コンセントを用意していただく指示を出させていただきました。

ちなみに、コンセントのタイプは、コンパクトた形状の1口「家具用コンセント」をご提案しています。

 

電動ロールスクリーンの右側直上に「家具用コンセント」を配置しているので、1階から見るとコンセントは見えません。

 

電動ロールスクリーン コンセント 位置

電動ロールスクリーン 家具用 コンセント

2階のファミリースペースから見ても、コンセントが極力目立たない納まりになっています。

 

ニチベイの『サイレント電動式』ロールスクリーンを降下させたイメージ動画がこちら。

W2500☓H2350サイズのスクリーンを操作していますが、降下スピード結構ゆっくりで、枚秒5cmくらいです。

始動から停止まで40秒程度かかりましたが、リモコン・ワンタッチ操作ですので、スクリーンが降りきったら自動停止いたします。

 

FUGA 電動タイプ 吹抜け 事例

参考までに、吹抜窓に『FUGA』電動タイプを設置した事例をご覧いただきたい場合は、こちらをご覧ください。

 

以上、本日は調光ロールスクリーン 『FUGA』と、ニチベイの『サイレント電動式』 ロールスクリーンを組合わせご採用事例をご紹介させていただきました。

当社には電動タイプの展示品を用意しておりますので、手動操作タイプと併せてご検討ください。

 

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 
◆ 当社・『ロールスクリーンの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/roll&roll.htm
 
 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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