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カテゴリー別アーカイブ: 「新着展示品」 紹介

ナニック ウッドブラインドの特徴と魅力を解説。豊富な展示サンプルで他社製品との比較にも徹底対応。

2023年07月01日

ウッドブラインド 比較 ショールーム 東京 神奈川

2016.8.30.29

JBS ウッドブラインド トーソー

 

ミツワインテリアでは、ナニックウッドブラインドを始めとした「木製ブラインド」の展示が大変充実しています。

店内では、国内外の大手ブランドメーカー(7社)の人気モデルを電動製品も含めて、30点を超える展示品をご用意しています。

当社にご来店いただければ、メーカーごとの製品比較はもちろん、手動製品と電動製品の比較、小窓、腰高窓、掃出窓など様々な導入シーンを想定したイメージ比較などを操作体験を含めてご覧いただくことが可能です。

 


 

 *** 展示品製品ラインナップ ***

① ナニック:「プレミアムシリーズ(73色)・50mm」:電動タイプ(SF-PS型)
② ナニック:「プレミアムシリーズ(73色)・63mm」:電動タイプ(SF-RB型)
③ ナニック:「プレミアムシリーズ(73色)・50mm」: ループコード式
④ ナニック:「プレミアムシリーズ(73色)・63mm」: ループコード式
⑤ ナニック:「プレミアムシリーズ(73色)・76mm」: ループコード式
⑥ ナニック:「スギシリーズ・ブラインド・50mm」: ループコード式
 ナニック:「Gシリーズウッドブラインド・50mm」: ループコード式

⑧ ナニック:「ライトシリーズ・ブラインド・50mm」: ループコード式
⑨ ナニック:「FRシリーズ・ブラインド・50mm」: ループコード式
⑩ ナニック:「ウッドバーチカルブラインド」: 縦型・ルーバー展示品

 

⑪ JBS・WRC「ウッドブラインド・45mm」:ループコード式
⑫ JBS・桐「ウッドブラインド・50mm」:電動タイプ

 

⑬ ノーマン・WRC「ウッドブラインド・63mm」:ループコード式
⑭ ノーマン・桐(標準色)「ウッドブラインド・50mm」:ループコード式
⑮ ノーマン・桐(標準色)「ウッドブラインド・63mm」:自動降下タイプ
 ノーマン・桐(オスモカラー)「ウッドブラインド・50mm」:ループコード式
⑰ ノーマン・桐(オスモカラー)「ウッドブラインド・63mm」:自動降下タイプ
 
ノーマン・桐(オスモカラー)「ウッドブラインド・50mm」:コードレスタイプ

 

 

⑲ タチカワブラインド・「フォレティア25P」:ポール式
⑳ タチカワブラインド・「フォレティアシェイディ35」:ループコード式
㉑ タチカワブラインド・「フォレティアシェイディ50」:ループコード式

㉒ タチカワブラインド・「フォレティア50」:ループコード式
㉓ タチカワブラインド・「フォレティア エグゼエコ50R」:自動降下タイプ
㉔ タチカワブラインド・「フォレティア エグゼ50」:ループコード式
㉕ タチカワブラインド・「 マデラ・ウッドバーチカルブラインド」

 

㉖ トーソー:「ベネウッド50T」:ループコード式
㉗ トーソー:「ベネウッド桐50」:ループコード式

㉘ トーソー:「ベネウッド アイデア50」:ワンタッチ降下タイプ
㉙ トーソー:「ベネウッド ウェーブ」:ループコード式
㉚ トーソー:「コルト ウッドブラインド」:ループコード式

 

㉛ ニチベイ:「クレール35」:コード式
㉜ ニチベイ:「クレール タッチ50」:自動降下タイプ
ニチベイ:「クレール50F」:ループコード式
ニチベイ:「クレールグランツ50」:ループコード式
㉟ ニチベイ:「ポポラ・バンブー(竹)ブラインド」:ループコード式

 

㊱ 東京ブラインド:「ベネチアウッド50(杉材・横型)」:ループコード式
㊲ 東京ブラインド:「バーチカルウッド90(杉材・縦型)」

 


 

「ナニックウッドブラインド」の展示品。


ナニック・ウッドブラインドの展示では最上位機種に位置づけられる「プレミアムシリーズ(73色展開)」をはじめとして、その他『Gシリーズ』『スギシリーズ』、『ライトシリーズ』、『FRシリーズ(防炎)』の製品を比較してご覧いただく事ができ、展示品をお持ちしての現地お打ち合わせにも対応しています。

 


 

「プレミアムシリーズ」

ナニック プレミアムシリーズ 価格 特価

「プレミアムシリーズ」は、特等品質のバスウッドを使用した最上級モデルで、4種類(35mm,50mm,63mm,76mm)のスラットバリエーションと、標準73配色の完全オーダー製作塗装の組合わせが魅力です。

 

ナニック 電動 ウッドブラインド SF-PS型 SF-RB型 比較
店内では、手動製品はもちろん大小3台の電動製品のご用意があり、IOT対応の電動製品もご覧いただけます。
(※コンセントを必要とするSF-PS型と充電式でコードレスのSF-RB型のご用意があります。)

製作納期は2週間~3週間で、バーチカルブラインド(縦型)や特注色にも対応しています。

 


 

「Gシリーズ」

ナニック Gシリーズ ウッドブラインド 価格 取扱店 展示品

 

「Gシリーズ」は常備在庫の50mmスラット(※バスウッド材)を使用したスタンダードタイプです。

現行色は全12色展開で、「プレミアムシリーズ」の人気色に近い仕上げ色をご用意しています。

「プレミアムシリーズ」よりも塗装工程のクォリティは劣りますが、その分、低価格設計で製作納期も1週間~10日と短納期です。

 


 

「スギシリーズ(杉材)」

ナニック スギシリーズ ウッドブラインド 価格 取扱店 展示品

「スギシリーズ」は50mmの柾目の国産杉材を用いた芳香豊かな上質なスラット(羽根)に、光沢を抑えたステイン仕上げで自然な表情を付けた、木目の美しさと温かい質感が魅力のシリーズです。

スラットカラーは杉材の特徴を生かした標準8色で構成され、低光沢の質感は、塗装、漆喰、珪藻土仕上げの壁装との相性に最適です。

別途オプションですが特注色にも対応します。

 


 

「ライトシリーズ(桐材)」

 

ナニック ライトシリーズ 展示品 取扱店 東京 神奈川

「ライトシリーズ」は常備在庫の桐材を使用した最も低価格設定のシリーズです。

スラットバリエーションは、50mmスラットの全12色展開で、製作納期も1週間~10日と短納期です。

 


 

国内メーカー展示品と比較検討。

ナニック Gシリーズ 激安 特価 割引

また、ナニック製品を、国内大手3大メーカーと言われている、タチカワブラインドの『フォレティア』、ニチベイの『クレール』、トーソーの『ベネウッド』といった製品と比較しながらご検討いただくことができます。

 


2015.12.21.6

展示比較により、ナニック・ウッドブラインドの持つ「美しい木目」、「スラットの質感」、「塗装のクォリティ」、「昇降メカニック」の優位性を確認できます。

 

ナニック独自の「Simpull II」。
昇降機構が軽い操作性を実現。

2015.12.21.14

ナニック独自の操作方式である、「Simpull II」 昇降機構は、昇降、チルト(羽根角度)の操作性が非常に軽く、スムーズな操作を確実に行うことができます。
これにより、大型ブラインドでも、操作時に手にかかる重量(操作コードを引く力)負担を2.5kg以下に抑えられます。
そのような軽量な昇降性能があるため、最大9㎡までの大型ブラインドの製作が可能となっています。

 

 

小さな「ルートホール」が光漏れを軽減。

 
 

ナニック製品のルートホール(リフトコードが通るスラットの穴)は、幅1.6mm×縦19mmと国内メーカー標準品より穴の面積が1/3程度と小さく高い遮光性が得られます。

 

ナニック ノーマン ウッドブラインド 比較 価格

なお、遮光性にスポットを当てた比較に対しては、最も趣向性が高いと言われているノーマン(NORMAM)の桐ウッドブラインドや、ニチベイ『クレールグランツタッチ』のスマートコード式、タチカワブラインドの『フォレティアエグゼ』との比較展示も行っており、機能面での比較検討を重要視されるお客様のニーズにも対応した展示となっています。

 

 


 

ノーマン WRC ウッドブラインド JBS ウエスタンレッドシダー ウッドブラインド 展示

 

以上、ミツワインテリアでは、ナニック ウッドブラインドの豊富な展示品をご用意して、お客様のご来店および出張対応にあたっています。

ご来店が難しいお客様におかれましては、展示品をお持ちしての現地お打合せにも対応しておりますので詳細はお気軽にお問合せください。


  

 

◆当社・「ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

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タチカワブラインドの電動ハニカムスクリーン・「ホームタコス ブレア」。製品の特長と展示品の紹介。

2023年06月19日

本日は、今年5月より新たな製品ラインナップとして加わった、タチカワブラインドの電動ハニカムスクリーンより「ホームタコス ブレア」の魅力と特徴を当社展示品を交えてご紹介させていただきます。

 

タチカワブラインドの電動ハニカムスクリーン、
「ホームタコス ブレア」の魅力と特徴。

 ミツワインテリアでは、電動ハニカムスクリーン「ホームタコス ブレア」を展示品でご用意しています。

「ホームタコス ブレア」は、採光または遮光セルのシングルスクリーンを使用した製品で、その他プリーツスクリーンのシースルーを上下いずれかに組合せたツインスクリーンの「ホームタコス ブレア ペア」もございます。

 

どちらも製品幅: W510~W3000mm、製品高: H300~3000mm、最大製作面積:  7.5㎡(※遮光ペアは6.0㎡以内)までと、幅広い窓環境に対応しており、また、高所窓、複数窓、お子様から高齢者に配慮した安全・手軽な操作性が特徴です。

 

電動ハニカムスクリーン ホームタコス ブレア タチカワブラインド

 

奥行き66mmの本体(※取付金具含む)にコントローラ(モーター、制御装置)を内蔵させたコンパクトな設計が魅力で、部品色も幅広いインテリアを想定した全8色の組合せをご用意しています。

 

ホームタコス ブレア 電動ハニカムスクリーン 展示品 取扱店

導入にあたり海外への輸出を想定していない国内メーカー品のメリットとなる、AC100V用のすっきりした形状の電源プラグを採用(※海外ブランドの場合はACアダプターを採用)しているため、電源周り配線をすっきりとまとめることができます。

電源コードも0.5m、1m、1.5m、2m、2.5m、3.5m、5mから選択することができ、多少の余剰コードはヘッドレール内に収納できるという施工上の配慮を持たせた設計がこの製品の魅力となっています。

 

電動ハニカムスクリーン 電源分岐ジョイント

また、他社にない特徴の1つとして、複数台の製品取付に便利な電源分岐ジョイントのオプションを用意しており、コンセントに接続する1台目の製品は右側電源コードを必要といたしますが、2台目以降の製品はコンセントの用意が無くても電源分岐ジョイントを経由した電気供給も可能で、製品の個別・一斉操作にも対応いたします。

 

 

「リモコン」はRF方式と赤外線方式をご用意。
併用も可能で赤外線方式はIOTにも対応。

電動ハニカムスクリーン タチカワ リモコン

電動・ホームタコス ブレアのリモコンには、電波(周波数)を用いたRFリモコンと持出し受光部に向けてコマンドを送信する赤外線リモコンを用意しており、2つのリモコンを併用できる製品仕様も存在します。

 

RFリモコンのメリットは、指向性を持たない電波(周波数)を用いているため通信到達距離20mと長く、赤外線の反応に影響を及ぼす可能性のある直射日光の当たる場所や高温の熱源や照明装置付近での操作に支障が無い点が挙げられます。

さらに最大8台(※グループ登録は最大20台まで可能)の個別操作と一斉操作を自在に行える点もRF方式の長所とされています。

デメリットとしては、リモコンの価格が赤外線方式よりも割高であること、外出先からの操作やタイマー機能を有する家電リモコンやスマートスピーカーを経由したIOTに対応していない点などが挙げられます。

 

赤外線リモコンのメリットは、リモコンの価格がRFより手頃であることや、タイマー機能を有する家電リモコンやスマートスピーカーを経由した屋内外でのIOTに対応している点が挙げられます。

またホームタコスの場合は赤外線リモコンに限り、スクリーンの上限・下限位置以外にもお好みの位置でスクリーンを停止できるフリーポジションボタンの機能が備わっている点もメリットとなります。

反面、通信到達距離9.5m(※持出し受光部使用)がRFより短いことや、操作時に直射日光や熱源、照明など周辺環境の干渉を受けやすい点、直線的な指向性を持つ赤外線を使用するため、複数台の一斉操作が難しい点がデメリットとされています。

 

この様にRF方式と赤外線方式の長所・短所が存在することを考慮して、タチカワブラインド製品では「RFリモコン操作(赤外線リモコン併用操作)」という製品仕様もご用意しています。

当社展示品もこちらの仕様を用意していますが、感度の良いRFリモコンを使用しつつ、赤外線リモコンと持出し受光部を別途用意することでタイマー機能を持つIOTにも対応させたいというニーズに応える製品となっています。

 

生地は全点「防炎加工品」。
高層マンションでの採用にも対応。

最後に、タチカワブラインド「ホームタコス ペルレ」及び「ホールタコス ペルレ ペア」で使用される生地の全ては防炎品です。

 

「メライト(採光)」は、全8色展開、「メライト遮光」は全6色展開でセルサイズは共に45mmです。

 

「ホールタコス ペルレ ペア」でコーディネート可能なシースルー「エテルノ」は、プリーツスクリーンの25mmレースで防炎品です。

ハニカムスクリーンのシースルーは非防炎のみとなってしまうため、タチカワブラインドではシースループリーツスクリーンに代用することで高層マンション商業施設など防炎品が求められる空間を想定した製品ラインナップとしています


 

以上、本日は断熱性に優れたタチカワブラインドの電動ハニカムスクリーン・「ホームタコス ブレア」の魅力と特徴を当社展示品を交えてご紹介させていただきました。

ハニカムスクリーンは夏場の遮熱対策、冬場の保温対策に役立つ窓回り品として近年ますます注目されておりまして、ミツワインテリアでは、タチカワブラインド、ハンターダグラス、ノーマン、ルーセントホームの電動ハニカムスクリーンを展示品で用意しております。

各製品ごとに特長がございますので、ご来店の際は是非比較をいただき最適な製品をお選びいただければと存じます。

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

 


 

併せて読みたい関連情報

 

ニチベイ レフィーナ 電動式

⇒ニチベイ・『レフィーナ』電動式 製品紹介

 

ノーマン 電動ハニカムスクリーン 取扱店 東京 神奈川

⇒ノーマン・「電動ハニカムスクリーン」製品情報

 

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ニチベイのプリーツスクリーン『もなみ』。ワンチェーン式の「アップダウンスタイル」が登場。

2023年05月11日

プリーツスクリーン アップダウンスタイル ワンチェーン式 メリット

本日ご案内させていただく製品は、プリーツスクリーンでは唯一、スクリーンのトップオープンができる、ニチベイ『もなみ』・「アップダウンスタイル」ワンチェーン式です。

プリーツスクリーンと表面的な意匠が似たハニカムスクリーンでは海外ブランドを中心に4社ほど展開があるトップオープンタイプですが、プリーツスクリーンの場合はニチベイのみの取扱いで、このたびのモデルチェンジで操作性に優れたワンチェーン式がようやく採用されるようになりました。

 

ニチベイ もなみ プリーツスクリーン アップダウンスタイル ワンチェーン式

ミツワインテリアでは、プリーツスクリーン「アップダウンスタイル」ワンチェーン式の展示品をご用意しています。

 

「アップダウンスタイル」ワンチェーン式の特徴

 

ワンチェーン式の登場により廃止となった従来のチェーン式では、ボトムレールの昇降をチェーン操作で、上部をトップオープンさせるミドルレールの開閉をコード操作で行っていましたが、大型窓で採用する場合は調光コードの操作が重く感じられ、またチェーンとコードの混在する意匠面での課題があったためワンチェーン式の製品化が期待されていました。

 

今回のモデルチェンジにより、チェーン式は廃止となり、操作ラインナップはワンチェーン式コード式の2種類になりました。

ちなみにコード式のメリットは、ワンチェーン式が対応しないW505mm以下の小窓に対応したコンパクト性(※W250mm~)にありますが、操作コードを左右に振分けた操作方式が悪目立ちし、複数の製品を並べて設置する連窓にも不向きとなるデメリットがあるため、小窓以外での需要が少ない製品となります。

 

対してワンチェーン式は、最小製作幅: W510mm~ではありますが、最大製作サイズ:W2000mm×H2500mm(※5㎡)まで対応し、なおかつ事例の様に左右2分割に分けて設置する窓であれば最大:W4000mm×H2500mm(※10㎡)までの大開口にもすっきりとした振分け操作で対応する製品になりました。

生地バリエーションも「和」から「洋」、「シースルー」・「採光」・「遮光」まで幅広く展開しているため、幅広いインリアシーンでご検討いただけます。

詳細はお気軽にご相談ください。

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

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調光ロールスクリーン「FUGA」の電動モデル『エコリモ』に待望の IoT対応モデルが登場。

2023年04月27日

電動「FUGA」待望の新モデル登場。

調光ロールスクリーン「FUGA」
新型『エコリモ(Eco Rimo)』 IoT対応モデル

 

FUGA  エコリモ Iot  取扱店 東京 神奈川 おすすめ

ミツワインテリアでは、WISより今春発売された調光ロールスクリーン「FUGA」の新しい電動モデル、『エコリモ(Eco Rimo)』IoT対応モデルを展示品でご用意しています。

本ブログでは、お客様に製品を理解していただくために従来製品との違いと特徴について、解説をさせていただきます。

 

 

新型『エコリモ(Eco Rimo)」で選べる
2つの電源タイプ。

新型「エコリモ」では、コンセントに接続する【AC電源モデル】と、電源を必要としない充電式の【DCモデル】の電源タイプをご用意しています。

またオプションのWi-Fi中継器(※Zigbee方式)を使うことで、スマートフォンやタブレットを使用したIOTにも対応する画期的なリニューアルとなりました。

 

新型 『エコリモ(Eco Rimo)』の特徴と新たな機能

新型 エコリモ 16チャンネル リモコン

【AC電源モデル】【DCモデル(充電式)】で使用するモーターとの互換性が保たれた新型「エコリモ」の共通リモコン

 

エコリモ チャンネル設定 

リモコンの対応チャンネルは、従来の15ch対応から1チャンネル増えた、最大16ch対応となり、加えて最大6グループの設定も可能になりました。

グループ設定の機能は、複数の製品が並ぶ窓での使い勝手を補完するもので、例えば6台のエコリモが並ぶ窓であれば左側の2台を「グループ1」、中央の2台を「グループ2」、右側の2台をグループ3などと任意に割り当てられることでより実用性の高い操作が可能になりました。

 

また、新型『エコリモ』モーターのトルクは従来品より高くなり、より大型製品への対応が可能になりました。

静音性も旧『エコリモ』より向上し、45dbほどとなりましたが、更に静音性を重視される場合は従来品のナスノス製モーター(35db相当)を採用したAC電動式のご用意があります(※小窓~中型窓推奨、※最大6ch対応、※IOT非対応)。

 

FUGA  エコリモ DCモデル ACモデル 価格 比較

当社ではW1550mm×H1100mmサイズの腰高窓を想定した展示品を【DCモデル(充電式)】で、W600mm×H1100mmの小窓を想定した製品をAC電源モデル】でご用意しています。
(※その他、併設展示でFUGAのAC・静音モデル、ハンターダグラス『シルエットシェード』、ニチベイ『ハナリ』、ノーマン『パーフェクトシアーシェード』の電動タイプを比較してご覧いただけます。)

 

電源を必要としない【DCモデル(充電式)】

FUGA  エコリモ 充電式 USB Type-C 取扱店 価格

こちらは【DCモデル(充電式)】の充電口で、通常設定は右側ですが、指定により左配置を指定することもできます。

充電を行うUSBコネクタの規格は従来品のmicro USB Type-Bから、新型DCモデルでは今後の趨勢となるより汎用性の高いUSB Type-Cに変更になり、オプションで3mと5mのUSB充電ケーブルのご用意もあります。

リチウムイオンバッテリーを搭載しており、製品サイズや使用頻度により異なりますが1回の充電(約10時間)で約半年から1年使用できます

ちなみに、ヘッドレールの内部構造は従来型の「エコリモ」と変更はなく、かつ手動タイプとも同一ですので、DCモデルに限って言えばすでにお手持ちの旧型「エコリモ」や手動FUGAを新型「エコリモ(DCモデル)」へバージョンアップすることも可能です(※AC電動式は不可)

 

 

連結仕様にも対応した【AC電動式】

FUGA AC電動式 取扱店 価格 東京 神奈川

続いて【AC電動式】は、コンセントに差し込むだけの簡単施工で、発注時に電源コードの長さを指定することもでき、余剰コードはヘッドレールの上部に収納することができます。

 

オプションで連結仕様にも対応し、1台目に指定した製品のコンセントを使用して複数台の製品を連結させることも可能です。
(※電源側の設定は通常右側ですが、指定により左配置を指定することもできます。)

 

◆ FUGA・エコリモAC【連結仕様】採用事例

 

IOT対応について。

FUGA エコリモ IoT ZigBee 価格

最後にご紹介するのが、IoT対応のオプション機器であるZigBeeのモーターデバイスのご紹介です。

ZigBee(ジグビー)方式とは、RF(電波)方式の短距離無線通信規格の1つで、ミツバチ(=bee)がジグザグ(=zig)に動いて蜜のありかについて情報交換をすることを表す様を、ネットワークに接続された端末同士の連携に見立てて名称が付けられました。

通信速度はあまり速くないものの消費電力が低く、大規模ネットワークの構築に適していると言われており、デバイスを介した通信距離は10~30mと赤外線よりも長く、2.4GHz帯の周波数を使ってWifiに接続することで、室内はもちろん屋外からもスマートフォンをやタブレットをリモコンの代用として使用することができる様になります。

デバイスのサイズもおよそ65mmΦほどのコンパクト形状となっており、USB Type-C コネクタに接続して最寄りのコンセントやパソコン等に通電することで、IR(赤外線)操作では必要とされる送信デバイスを電動窓周り品の受信機に対面させるように据え置く必要がなくなるといった利便性も得られます。

 

 

こちらは実際に当社展示品を操作するために諸設定を終えたスマートフォンの画面です。

(※起点となる「マイホーム」画面では、基礎情報として登録地点の外気温湿度気圧PM2.5濃度が情報として表示されています。)

 

 

登録済の機器を選択すると操作画面が現れて、指先の上下スクロールタッチで0%~100%の昇降が行えます。
調光については専用の操作画面はありませんが、スラット全閉位置~全開位置に該当するパーセンテージ(例: 95%~99%など)をスクロールすることで調整が可能です。

 

 

 

また設定状況の確認ボタンをタップすると、エコリモ各製品ごとの充電状況を数値で確認することができます。

エコリモはリチウムイオンバッテリーの約10時間のフル充電で年1~2回の充電が目安となります。
充電のタイミングは残量20%程度になった時期に就寝時など、長時間充電が可能な時間帯での実施が推奨となります。

 

 

なお、基本操作に加えてお好みのシーン設定を行うことで、エコリモの細かな昇降操作をワンクリックで実行することができ、i phone であればSiriを使った音声操作と連携させる事もできます。
(※詳細設定によりAlexaやGoogle Homeとの連携も可能。)

 

 

更にシーン設定ではリモコンにはないタイマー機も設けられているので、特定の日付曜日時間を指定したお好みの昇降操作および繰り返し機能など様々な設定が可能となり、この点がスマートフォンを介在させたIoT対応の長所となっています。

 

 

新型 『エコリモ(Eco Rimo)』納品事例

最後に、新型『エコリモ』実際の納品事例を動画を交えてご案内させていただきます。

 

採用生地は「BLACKOUT(遮光)」のアイボリー(FA-190)です。
電動窓回り品専用のコンセントが用意されていなかったため【DCモデル(充
電式)】を3分割で納めています。

 

ご注意点として、FUGAに限らず電動窓回り品全般のモーター昇降速度には個体差があり、製品サイズの大小によりスピードに差異が生じる場合がございます。

また、充電池残量の影響を受ける可能性があるDCモデルの場合は、安定した電気供給が得られるACタイプよりも昇降スピードにばらつきが生じる場合がございますことをご理解いただいたうえでの検討をおすすめいたします。

 

ちなみに【AC電動式】であれば、電源コードの延長(※オプション)にも対応しているため、化粧モールを併用して最寄りのコンセントを利用することも可能です。

 

以上、本日は調光ロールスクリーン「FUGA」の電動モデル、新型『エコリモ(Eco Rimo)』の展示品と実際の事例を製品解説を交えてご紹介させていただきました。

 


 

調光ロールスクリーンの展示品を多数ご用意

調光ロールスクリーン メーカー 比較 人気

 

ミツワインテリアでは、WIS『FUGA』を始め、ハンターダグラス『シルエットシェード』ニチベイ『ha・na・ri(ハナリ)』タチカワブラインド『ルミエ』、トーソー『ラクーシュ』、ノーマン『パーフェクトシアーシェード』など、国内で販売されている、調光ロールスクリーン(複層構造タイプ)の展示品を大小15点以上取り揃えております。

 

電動 調光ロールスクリーン 比較

電動製品も取扱い各社の主要製品を取り揃えておりますので、可能であれば是非現物をご覧いただき、お客様にとって最適な製品選びにお役立ていただければ幸いです。

また、ご来店が難しいお客様に置かれましても図面やお写真から判断した設置のご相談や参考お見積りのご案内まで対応し、必要に応じて現地お打合せ時に現物サンプルの持参にも対応いたしますので、詳細はお気軽にご相談ください。

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

ミツワインテリア:
 https://www.mitsuwa-i.com/

 


 

***関連製品***

WISの「電動エコリモシリーズ」にIOT対応の新たなラインナップが登場。

 

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ナニック スギシリーズ ウッドブラインドの特徴と魅力。

2023年04月21日

ナニック スギシリーズ ウッドブラインド 取扱店 販売店 東京 神奈川

 

本日は2023年4月3日に新発売された、ナニック・【国産杉材】「スギシリーズ ウッドブラインド」を展示品と併せてご紹介させていただきます。

ミツワインテリアでは、これまでも同社の「プレミアムシリーズ」「Gシリーズ」「ライトシリーズ」といった主力製品を多数の展示品でご案内してまいりましたが、今回は構想10余年、念願の国産杉材の有効活用をコンセプトに新たなラインナップとして加わった「スギシリーズ」ウッドブラインドの魅力とこだわりに迫ります。

 

【国産杉材】スギシリーズ・ウッドブラインド
誕生の背景。

日本の固有種1属1種の樹木である「杉」は、縄文時代以降、建築材、樽や桶、船など日本人と共に歩み、日本の文化を支えてきた身近な樹木です。

日本は先進国の中で世界第2位の森林率を誇る森林大国で、とりわけ国内に存在する杉の人工林(育成林)は、450万ヘクタールと東京都の面積の約2倍も存在しています。

近年、持続可能な資源として注目を集めている木材の中でもCO2の吸収量が多い杉は、苗木を植えて循環させることで、地球温暖化防止にもつながると言われてきました。

とりわけ樹齢50年以上に成長してCO2を吸わなくなった杉を資源として伐採して製品化することは育成林の保全の観点からも理にかなっていましたが、林業の衰退により国産の木材が活用されず輸入材に依存するという悪循環が続いていました。

こうした状況を打破すべく、ナニックジャパンでは国内・製材会社の協力と昨年新設した那須工場での生産力向上により、製材乾燥スラット加工から塗装に至るまでの最終工程を一貫して内製化することに成功。

様々な工夫と努力を経て無垢の国産杉を活用した「スギシリーズ ウッドブラインド」が発売されるに至りました。

 

 

 

スギシリーズの展開色と風合い。

ナニック スギシリーズ ウッドブラインド 価格

ナニック・「スギシリーズ」は50mm巾スラット限定の展開で、柾目の国産杉材を用いた芳香豊かな上質なスラット(羽根)に、光沢を抑えたステイン仕上げで自然な表情を付けた木目の美しさと温かい質感があらゆる空間に溶け込みます。

スラットカラーは杉材の特徴を生かした標準8色で構成、別途オプションですが特注色にも対応します。

当社展示品は写真のカラーチャート形式で全色を比較いただける構成でご用意しており、必要に応じて現地お打合せ時に持参することも可能です。

また、以下に各色の拡大写真をご案内しておりますのでクリック(拡大)でイメージをご確認ください。

 

ナニック スギシリーズ 5001 白

ナニック スギシリーズ 5002 アイボリー

ナニック スギシリーズ 5005 クリアー

ナニック スギシリーズ 5003 グレー

ナニック スギシリーズ 5006 ミディアムブラウン

ナニック スギシリーズ 5007 バーガンディー

ナニック スギシリーズ 5008 ビスタ

ナニック スギシリーズ 5004 クロチャ

 

最後に、ナニック・「スギシリーズ」の製作可能寸法は、幅(W)280~2700mm高さ(H):300~3600mm最大製作面積: 9㎡まで幅広く対応しています。

操作仕様も手動操作からIOTに対応可能な電動製品までご用意があり、納期は約2週間、価格は「プレミアムシリーズ」より若干安目の設定になっております。

おおよその窓サイズがおわかりでしたら参考お見積りのご案内も可能ですので、詳細はお気軽にご相談ください。

 

◆ ナニック ウッドブラインド」の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

 

ミツワインテリア:
 https://www.mitsuwa-i.com/

 

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NORMAN(ノーマン)のハニカムスクリーン。電動タイプの展示品紹介と実際の納品事例。

2023年04月20日

***2024年11月更新情報***

NORMAN ノーマン 電動 ハニカムスクリーン 取扱店 価格

本日ご紹介させていただく製品は、2023年1月にモデルチェンジが行われたNORMAN(ノーマン)・ハニカムスクリーン「電動タイプ」で、2024年4月以降に販売の製品は、外観は変わりませんがIOT対応モデルの機構にバージョンアップされています。

 

ノーマン ハニカムスクリーン 取扱店 東京 神奈川

ミツワインテリアでは国内外有名ブランドのハニカムスクリーンを30点以上の展示品でご用意していますが、ノーマン製品については手動タイプ電動タイプを合計20台以上ご用意することで、ご来店時はもちろん、お打ち合わせ先でも製品仕様ごとの操作性と特徴をわかりやすくご確認いただくことが可能です。

特に、今回大幅な仕様変更となった電動タイプについては、複数ある電源タイプのイメージ紹介と併せて、製品の長所だけでなく取扱い上の留意点についても、今後の忘備録としてまとめておきたいと思います。

 

 

NORMAN(ノーマン)の電動ハニカムスクリーン。
3種類の製品仕様を展示品でご用意。

こちらが当社で展示している4種類の電動タイプで、写真左から「シングルスクリーン・タイプ」「ツインスクリーン・タイプ」「上下タイプ」、そして2024年4月からバージョンアップされたIOT対応」モデルの全てをご用意しています。

同社製品の製作対応サイズは、電動シングル、電動ツイン、電動上下タイプ共に、製品幅:W620~2500mm、製品高:H260~3500mmまでとなりますが、製品幅と製品高を掛け合せた最大製作面積に制限があって、シングルスクリーンは 8.4㎡とほぼ上限に近い面積まで対応しているのに対して、電動ツインおよび上下タイプの場合は最大製作面積:4.6㎡までの対応となっている点がご提案にあたっての注意点となります(※目安としてW2000×H2200サイズの窓[※4.4㎡]、W1840×H2500サイズの窓[※4.6㎡]くらいが上限)。

また、最小製品幅は全製品仕様共通でW620mm~となりました。
従来の電動ツインスクリーンでは約800mm必要であった最小製品幅がよりコンパクト化されて採用しやすくなった反面、シングルスクリーンの最少幅は従来品のW560mm以上から620mm以上へ大型化された点が注意点となります(※これにより従来提案可能であった開口部幅:600mmの小窓の内付が採用できなくなりました)。

その他、重要な変更点としては、ツインスクリーンの上部生地配置がシースルーに限定されることなにったことにも注意が必要です。
これまで、ツインスクリーンのシースルー配置を下部にしたいという要望は多かったのですが、現段階では上部シースルー限定となりますので、この点ご承知おきください。

 

 

専用リモコンについて

ノーマン 電動ハニカムスクリーン リモコン 種類

2024年4月以降モデルのリモコンは、従来型リモコン(※写真左)に加え、意匠性に優れた「SmartDial G2 リモコン」(※写真中)の2種類よりお選びいただけ、どちらもオプションの「ShadeAuto HUB」を併用することで専用アプリを使用したスマートフォン操作やスマートスピーカーを使用した音声操作といったIOTにも対応できるようになりました

 

ノーマン 電動 ハニカムスクリーン リモコン

標準モコンでの場合、ボトムレールの昇降はCLOSE(∨)・OPEN(∧)ボタンで行い、「ツインスクリーン」「上下タイプ」の昇降を担うミドルレールは(∨∧)ボタンで昇降を行います。

また、ワンボタン操作で汎用性のあるスクリーンの全閉(ベストプライバシー)全開(ベストビュー)お好み位置での停止(☆)を選択することもできます。

登録可能なグループ数は5グループですので、製品6分割以上でご使用いただく場合は複数の製品を1つのグループにまとめる必要がございます。

 

こちらの動画はノーマン「ハニカムスクリーン」・電動タイプ展示品を使用した操作イメージです。
(※動画内では「シングルスクリーン」「ツインスクリーン」 ⇒ 「上下タイプ」の順でデモンストレーションを行っております。)

 

 

続いて続いて2024年4月から新たなラインナップに加わった「SmartDial G2 リモコン」ですが、リモコンの基本操作は標準タイプとほぼ同じで、ミドルレールの上昇と加工操作のみボタンを使用せず丸型リモコンの「ベゼル」(※外周)を左右に回して操作する点が異なります。

使える機能は標準タイプと同じですが、多少操作しづらく価格はこちらの方が高いですので、意匠性にこだわらなければ標準リモコンの方が推奨です。

こちらの動画はIOT対応タイプの「SmartDial G2 リモコン」で対応展示品を操作した様子です。

 

 

新型・電動ハニカムスクリーンの給電タイプ。
『ACアダプタモデル』と充電式『パワーロッドモデル』をご用意。

次にノーマン・電動ハニカムスクリーンの給電タイプのご案内です。

同社ではこれまでAC アダプタで給電するモデルのみをご提案してきましたが、2023年の新型モデルでは新たに充電式の『パワーロッドモデル』が加わりました。

NORMAN® 独自開発のこのモデルは、ヘッドレールに内蔵したリチウムイオンバッテリーをパワーロッドを経由して給電する仕様で、シングルスクリーンの場合、1回・約2 ~ 3 時間の充電で5 ~ 6 か月間の連続使用が可能(※1日1回昇降の場合)と言われていますが、製品サイズ、スクリーン仕様、開閉頻度等の条件によって充電頻度が異なりますので、この点は使用環境に応じた注意が必要です。

 

充電式『パワーロッドモデル』には
2種類の供電タイプをご用意。

ノーマン ハニカムスクリーン 充電式 パワーロッドモデル

以下は少しややこししい解説になりますが、『パワーロッド』には「充電池内臓式モデル」と呼ばれる、製品本体とロッド本体にそれぞれリチウムイオンバッテリーが内蔵されている給電タイプと、「ACアダプタ式モデル」と呼ばれるロッド本体には充電池が内蔵されていない低価格設定モデルがが存在します。

 

ノーマン ハニカムスクリーン 充電池内蔵式モデル パワーロッド

こちらは「充電池内臓式モデル」での充電イメージ。

電源コードを必要としないコードレスで給電できるため、窓周辺にコンセントが用意できない環境での充電ができる様になりました。

また、吹抜窓での採用を検討される場合は、オプションの延長ロッドを併用することでパワーロッドの長さを1750mmまで伸長させることができるため、周辺環境の確認は必要ですが目安として取付高3.5m前後の窓であれば、椅子や脚立を使うことなく充電することも可能です(※カーテンボックス内設置など本体ヘッドレールの手前に障害物が存在する場合は60mm以上の差込用クリアランスが必要)。

 

こちらは取付高3.5mの吹抜窓(2階LD)にご採用いただきました「パワーロッド(充電池内臓式モデル)」の事例動画です。

 


 

ノーマン ハニカムスクリーン ACアダプタ式モデル パワーロッド

続いて「ACアダプタ式モデル」の場合は、ロッド本体には充電池が内蔵されていないため、コンセント⇒ACアダプタ⇒パワーロッド⇒本体の経由で給電する必要があります。

パワーロッドに中継バッテリーを内蔵しない分、安価な価格設定になっていますが、充電中はACアダプタのコードをぶら下がった状態になることが注意点となります。

また、これはどちらのモデルにも言えることですが、パワーロッドを介した充電中の昇降操作は安全性の観点からお控えいただいた方が良いでしょう。

 

こちらは『パワーロッドモデル』の給電イメージで、本体充電50%未満の場合はロッドの緑ランプが1回点滅、75%未満は2回点滅、100%未満は3回点滅を繰り返し、赤ランプの点灯で充電完了となります。

以上がリチウムイオン充電池を使用する『パワーロッドモデル』の給電方法と目安ですが、充電式製品の導入にあたり注意したい補足として過放電の問題がございます。

過放電とは、電池容量が0%になった状態からさらに放電を続けようとする特性のことで、充電切れから過放電の状態が長期間続くと充電池の劣化を促し充電できなくなる場合があるため注意が必要です。

充電切れの状態で長期間給電を行わないことが『パワーロッドモデル』にとって最も好ましくない環境と言えますので、充電切れの状態でを長期放置してしまいがちな環境での導入には従来型の『ACアダプタモデル』の採用をおすすめしております。

 

『本体ACアダプタ式モデル』
採用にあたっての注意点。

ノーマン 電動 ハニカムスクリーン アダプター

最後に新しくなった『本体ACアダプタ式モデル』のご案内です。

電源コード側は製品本体ヘッドレールの左右、または前後のいずれかに指定することが可能です(※標準仕様は右側・背面電源)。

 

注意点としては、新型モデルへの仕様変更に伴い、対応するアダプター&コードのカラーが従来のホワイトから「ブラック」に変更されてしまったため、白いヘッドレールとの組合わせや白を基調としたインテリアでの採用を想定した場合に電源回りが悪目立ちしていまうという問題点があります。
これについては現時点で互換性(※入力:0.9A、出力:DC24.0V、1.5A、36W)がある白いアダプターが流通していないため今後の課題となります。

 

またこちらは、カーテンボックス内に露出コンセントを増設して配線する場合の参考イメージとなります。

露出コンセントとアダプターの向きを揃える場合はアース付のタイプを選択することで一直線に接続することができます。

製品本体に余剰コードを収納するスペースはありませんが、堀込みのあるボックスに設置する場合であればダクトケースを併用すること余剰配線を収納することが可能です。

 

ノーマン ハニカムスクリーン 電動 上下タイプ 事例  

こちらは実際の納品事例(※「上下タイプ」)です。

 

『本体ACアダプタ式モデル』の場合、製品1台あたりに1つのコンセントを必要としますがボックス内に1つの専用コンセントしか用意されていない場合であっても、前述の露出コンセントの増設で対応することは可能です。

 

事例では露出コンセントの増設とダクトケースの併用で5台の電動製品をボックス内に設置することができました。

 

最後に動画で実際の納品事例をご覧ください。

 

以上、本日はノーマン「電動タイプ」ハニカムスクリーンのご紹介と特徴説明を動画解説を交えてご紹介させていただきましたが、ブログの説明では分かりにくいことも多いため、店内では各タイプの展示品をご用意いたしました。
製品によっては現地お打合せ時にお持ちするできるものもございますので、詳細はお気軽にご相談ください。

 

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 


 

併せて読みたい関連情報

 

ノーマン 電動ハニカムスクリーン マンション 事例

⇒ ノーマン・電動ハニカムスクリーン『本体ACアダプタ式モデル』7分割納品事例

 

ニチベイ レフィーナ 電動式

⇒ニチベイ・『レフィーナ』電動式 製品紹介

 

ホームタコス ブレア 電動ハニカムスクリーン 展示品 取扱店

⇒タチカワブラインド・ホームタコス『ブレア』製品紹介

 

 

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ドイツ「VORWERK(フォアベルク)社」のラグとカーペットを取扱っています。

2023年01月19日

輸入カーペット フォアベルク jab 

フィスバ ラグ

ミツワインテリアでは、スイス「FISBA(フィスバ)」ドイツ「VORWERK(フォアベルク)」「JAB」といった有名ブランドのカーペットを取扱っております。

 

フィスバについてはこれまでもウールリネンナイロンのラグ&カーペットについて特集でご案内して参りましたが、本日ご案内するのは、1883年にドイツのブッパタールで創業し140年の歴史を持つ世界的なカーペットメーカーとして知られる「VORWERK(フォアベルク)」社カーペットについてです。

同社はカーペットメーカーとしての側面以外にも、発売依頼90年の歴史を持つ高性能掃除機・「コーボルト」の製造メーカーとしても知られていますが、本日のブログでは、フォアベルクが取扱うカーペットの優れた特徴と魅力をご紹介せていただきます。
(※コーボルト掃除機については後日、特集でご案内させていただきます。)

 

 

ナイロン素材に特化した
ドイツ・「VORWERK(フォアベルク)」社のカーペット

「フォアベルク」のカーペットは、環境先進国・ドイツから輸入する耐久性、審美性、安全性に優れたカーペットで、取寄せ納期・4~5週間(※特殊加工品は約2か月)を要するため、お急ぎの商談というよりは時間にゆとりを持ったお打合せの際にご提案できる商材です。

製品コンセプトとして、見た目の美しさと快適性だけでなく表地のパイルに遊び毛や抜け毛を発生させない100%・ナイロン素材だけを使用することで、製品自体からアレルギーの原因となるハウスダストの発生を抑制できる機能性を持ちます。

 

また、防虫剤など薬品を必要としない化学繊維を使用することで、生産国のドイツでは、世界有数の厳格な審査基準で知られる「TUV・テュフ」「アレルギー対応カーペット」と認定するなど高性能カーペットとして欧米で様々な認定を受けています。
(※TUVとはドイツ室内空気衛生事業団の認証の事でアレルギー物質、溶剤、薬剤など健康に悪影響を与える物質が全て基準値以下の素材にのみ認定が与えられます。)

 

 

カーペット敷きからオートクチュールラグまで
豊富な品揃えとスタイル展開をご用意。

フォアベルク カーペット 取扱店

「アレルギー対応」カーペットとして知られるフォアベルクのカーペットですが、本来の魅力である品格ある質感色彩、足触りの良い踏み心地といったインテリアにおける審美性と機能性の高さにも定評があり、品揃えも充実しています。

 

当社でご用意しているカタログ・「Best of living」では、戸建てやマンションといった住宅空間から、ホテル、レストランといった商業施設、オフィス、会議室、ホールなどあらゆるエリアでお使いいただける14モデル(304カラー)を収録しており、部屋全体の敷き詰めから部分敷きラグきまで幅広いご提案が可能です。

 

 フォアベルク ラグ 取扱店

こちらは実際の納品事例で、270cm×210cmの楕円形ラグを製作いたしました。

 

 

カラーバリエーションも豊富ですので、ソファに近い配色とオーバーロックの組合せをお選びいただき納めています。

 


 

カーペット 工事 東京

以上、本日はアレルギー対応認定カーペットとしても知られるドイツ・「VORWERK(フォアベルク)」社のカーペットについてご紹介させていただきました。

ミツワインテリアでは、ラグの提案だけでなくマンションの居室全体に敷き詰めるカーペット施工や各種リフォームを東京・神奈川エリア対応で行っております。

海外取寄せ品のカーペットにつきましては、1か月以上の納期がかかりますが、国内メーカーに関しては1週間~10日ほどでご用意できるものもございますので、ご興味のあるお客様はお気軽にご相談下さい。

 

◆ 当社『オーダーカーペット(置敷き)施工』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/overlock.htm

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

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