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バーチカルシェード『Suave(スアベ)』納品事例。調光ロールスクリーンとの相性も抜群。

2018年12月18日

***2025年1月・更新情報***

バーチカルシェード Suave スアベ カタログ

本日は、バーチカルシェード・『Suave(スアベ)』の納品事例を製品の特長と併せてご紹介させていただきます。

 

バーチカルシェード・『Suave(スアベ)』の特徴と魅力。

バーチカルシェード 『Suave(スアベ)』は、2018年11月に東京ビッグサイトで開催された、第37回「JAPANEX(インテリアトレンドショー)」でのお披露目を経て発売が開始された窓回り品で、調光ロールスクリーン 『FUGA』の発売元でもある株式会社WISが製作販売を行っています。

スアベは、スペイン語の”Suave(しなやかな)”が製品名の由来となっており180°の調光ができる縦型ブラインドの様な意匠にレースカーテンの持つしなやかなと採光性、プライバシー性を足した窓回り品です。

 

現在のカラーバリエーションは、オフホワイト( 01/Off white)、アイボリー(02/Ivory)、シャンパン(03/Champane)、グレージュ(04/Grege)の4色展開で、調光ロールスクリーン『FUGA』のアドバンス・コレクションとのカラーコーディネートも可能ですが、2025年より同配色の遮光生地もラインナップに加えた全8色展開となります。

 

こちらは電動製品を使用した調光・開閉イメージの動画。

 

バーチカルシェード Suave スアベ 価格 東京 神奈川

WIS スアベ カーテン 展示 取扱店

当社でも大小の手動展示品をご用意しております

 

バーチカルシェード Suave スアベ ルーバー 生地

スアベのルーバーは平面にした状態で総幅32cm、13cm幅のシースルー生地(レース)が9.5cm幅の不透明生地(採光)に挟まれた構造になっていて、短冊状ルーバーをつなぎ合わせるように8cm間隔に設けられたキャリアに取付けることで、3倍ヒダのレースを思わせる透明感と美しい曲線美が魅力の製品となります。

 

続いてこちらは、「片開き」のスアベのルーバーを左右に180°調光した際のイメージです。

U字状のレースに膨らみがあるためルーバーを閉じた際に、不透明生地同士が完全に重なることはできませんが、立体的な生地同士が重なり合うことで屋外からの視線を効果的に遮ることができます。

 

バーチカルシェード Suave スアベ 取扱店

またルーバーをレース状態にして屋外から見た様子がこちらで、屋外から見たルーバー表面の形状は「逆U字」になります。

 

夜間のプライバシー調整も、ご覧の様にルーバーを左右に回転することで対応可能です。

 

『Suave(スアベ)』採用時の注意点

 

『Suave(スアベ)』の手動モデルは、製品幅W3000mmまで対応する「コード式」製品幅W2000mmまで対応の「バトン式」の2タイプで、別途製品幅W4000mmまで対応する「電動モデル」のご用意があります。

取付は天付正面付どちらの対応も可能ですが、採用にあたっての注意点がございますので、以下そのポイントを解説をさせていただきます。

 

畳代と隙間を考慮した開閉プランを考える。

スアベの生地を片側に畳み寄せた際にできる畳み代は、幅200cmの片開きの場合で約38cm、両開きであれば片側21~23cm程度が目安となります。

片開きを採用される場合は、出入りや換気に配慮した寄せ側を決め、両開きで採用する場合は窓の左右に生地の畳寄せた際のクリアランスを考慮すると良いでしょう。

「片開き」の場合、ルーバーを左右に180°回転させることで自由度の高い調光やプライバシーコントロールが可能ですが、製品幅はルーバーを閉じた状態で生地とレールが同幅になる設計になっておりますので、ルーバーを垂直にした状態では両端に55mmのクリアランスが生じることにも考慮して設置方法と製品幅を決めると良いでしょう。

 

スアベ 両開き

手動モデルの「コード式」にのみ取扱いのある「両開き」については、上記に加えてレースを垂直使用時の中間部分に約25mmの隙間が空くことも注意点となります。

 

その他、製品幅:3000mmを超える大開高窓での採用を想定して、片開き製品を2台並べて設置する「両開き連窓」仕様のご用意もありますが、その場合は手動・電動ともにレース使用時の中間部分に約50mmの隙間が空く点をご了承いただいたうえでご採用を検討いただく必要があります。

 

取付環境を考慮した設置プランを考える。

『Suave(スアベ)』の取付方には天付正面付けの2種類がございますが、取付環境により段差解消スペーサー補助金具の併用が必要になります。

スアベ設置にあたっては、畳んだ時の製品厚(D155mm)に加え、製品前後に各10mm以上のクリアランスが推奨されますので、カーテンボックスなど前方にルーバーの回転を妨げる障害物がある環境で製品を内付けで採用される場合は、ボックス内の有効奥行きが175mm以上必要(※推奨値)となります。

バーチカルシェード Suave スアベ 畳み代

こちらは正面付の設置例ですが、製品背後に窓枠などの張り出しがある場合は、その段差を考慮した補助金具を併用して設置します。

 

バーチカルシェード Suave スアベ カーテンボックス

続いてこちらは、カーテンボックス内・天付の事例で、ボックスの深さが47mm以下であれば、ボックスの前垂れがルーバーの回転を妨げないため、ボックス内の奥行が推奨値より狭くても使用可能ですが、ボックスの深さが48mm以上ある場合は、「段差解消スペーサー」の併用が必要となります。

 

これについては製品厚が210mmになる類似製品のノーマン『スマートドレープシェード』やタチカワブラインド『エアレ』でも専用のスペーサーを用意した提案をしていまが、分譲マンションなど、一般的なカーテンボックスの有効奥行きはD150mm程度で設計されていることが多いため、現調の際はカーテンボックスの奥行きと深さをを計測したうえでの対応が必要となります。

こうした『Suave(スアベ)』を特性を考慮して、当社では以下の様なる類似・関連製品の比較を含めたご提案を行っております。

 

『Suave(スアベ)』展示品と類似・関連製品との比較

バーチカルシェード Suave スアベ 取扱店 販売店 価格

ミツワインテリアでは『Suave(スアベ)』の大型展示品と現地でのお打合せにも対応したハンディタイプのサンプルをご用意しています。

その他、類似製品として、全体の意匠は似ていますが裾部のウエイトを無くした、厚手とラッセルレース(編みレース)の組合せからなる、ノーマン『スマートドレープシェード』タチカワ『エアレ』との比較もご覧いただけるようになりました。

 

ニチベイ センターレーススタイル タチカワブラインド ペア アンサンブル 違い比較

また、関連製品として、レース機能を併用した従来型バーチカルブラインドである、ニチベイ・アルペジオ「センターレーススタイル」タチカワ・ラインドレープ「ペア アンサンブルスタイル」の展示をすることで、意匠性と機能性、そして納まりの違いを比較検討していただくことが可能です。

 

こちらは類似・関連製品との意匠性・構造・サイズを比較を図にまとめたものです、より具体的な採用にあたっては以下の条件も加味した検討が必要になります。

 

バーチカルシェード『Suave(スアベ)』をご検討されるお客様には以上の様なご案内行っておりますが、具体的な納まりについては以下の事例も併せて参考ください。

 

『Suave(スアベ)』納品事例集

***事例①***

スアベ バーチカル 事例

◆ 『Suave(スアベ)』・正面付・施工事例

 

***事例②***

スアベ バーチカルシェード FUGA ACコレクション

◆ 『Suave(スアベ)』・ボックス付・施工事例

 

***事例③***

スアベ バーチカル

◆ 『Suave(スアベ)』2分割・施工事例

 

***事例④***

バーチカルシェード Suave スアベ 事例 ブログ

◆ 『Suave(スアベ)』高所・施工事例

 

以上、本日はバーチカルブラインド『Suave(スアベ)』の魅力と特徴をご紹介させていただきました。

ミツワインテリアでは東京・神奈川エリアでの施工対応も行っておりますので、ご来店予約・出張依頼につきましてはお気軽にお問合せください。

◆ 『調光タテ型ブラインド』特集ページ
https://mitsuwa-i.com/smartdrapeshade.html

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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オペレーターハンドル操作のたてすべり窓でおすすめの、FUGA調光ロールスクリーン。

2018年11月08日

 

最近の戸建住宅で多く見受けられるオペレーターハンドル操作の「たてすべり出し窓」に、調光ロールスクリーン『FUGA』の遮光タイプをご採用いただきました。

 

 

グレイッシュな表情を持つ遮光のホワイト

FUGA 調光ロールスクリーン 遮光 ホワイト FA-180

採用色の「ホワイト(FA-180)」は、展開色のアイボリーと並んで、リビング・ダイニングなどで採用されることの多い生地です。

表面に白糸を使用していますが、内包されている遮光の黒糸の影響でグレイがかった表情を持つため、今回はグレイッシュな家具とカーテンの相性を考慮してこちらのカラーをお選びいただきました。

 

 

オペレーターハンドル操作のたてすべり窓。
ソファの後側に配慮した納まりを考える。

たてすべり窓 ロールスクリーン

近年増えてきた、オペレーターハンドル操作の外開き「たてすべり窓」

上げ下げ換気の窓と違って窓枠下に張り出しているオペレーターハンドルの存在が窓周り品を内付で設置する際は障害物となります。

 


たてすべり窓 窓周り品 おすすめ

特に今回の窓は四方窓枠ではなく、窓の側面と上面がクロス巻込み仕上げになっているため、下枠の奥行きが80mmあった場合でも上部の窓厚は60mmしかありません。

更に、オペレーターハンドルの張り出している25mmエリアには製品を設置できないため、窓上部の有効奥行きは35mm程度になっていました。

 

たてすべり窓 調光ロールスクリーン 事例

この様な状況の場合、一般的にはアルミブラインドや小型ロールスクリーンの逆巻き仕様を設置することになるのですが、FUGAのヘッドボックスは、窓枠手前側に出して設置することも想定して作られていますので、今回はその極限を利用して製品を納めました(※窓枠上部全体にビスの取付下地が用意されていることが前提です)。

 

たてすべり窓 オペレーターハンドル ロールスクリーン

FUGA調光ロールスクリーンのボトムレール形状はコンパクト設計になっているので、オペレーターハンドルの干渉を避けて設置することができました。

 

壁際にソアァを配置している窓では、壁面に窓周り品が設置できない場合がありますので、FUGAはこの様な窓環境で調光可能なロールスクリーンとして評価されています。

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html 

 

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ニチベイの『hanari(ハナリ)』 調光ロールスクリーン。2分割設置事例。

2018年09月28日

ニチベイ hanari ハナリ  調光ロールスクリーン 事例

庭付き戸建住宅を思わせる、大型テラス付のマンション1階LD窓に、ニチベイ『hanari(ハナリ)』 調光ロールスクリーンを2分割設置で納品させていただきました。

 

 

 ニチベイ・『hanari(ハナリ)』 
調光ロールスクリーン の特徴。

調光ロールスクリーン『ハナリ』は、レースの持つ繊細な質感の美しさとブラインドの機能性を兼ね備えた製品です。

前後2 層のレース生地は、外の景色を楽しみながら柔らかな光むことができ、外部からの視線を適度に遮ります( ※調光操作はスクリーンの最下位置で可能です)。

 

 

『ハナリ』のヘッドレールのタイプは、ヘッドボックス内にスクリーンが収納される「標準タイプ」と、ヘッドボックスのない露出となる「カバーレスタイプ」の2種類。

意匠性、ボトムレールの納まり、取付金具(ブラケット)の形状に違いがあります。

 

 

「標準タイプ」は、ヘッドカバー内にスクリーンが収納され、ボトムレールだけがボックス下で停まる収納タイプで、和洋を問わず幅広いインテリアコーディネートを想定した5色展開のヘッドレールをご用意しています(※ボトムレールや操作ループは生地同系色)。

製品を下側から上へ押し上げながら設置する構造のため、奥行きの狭いカーテンボックスでは設置ができない場合があるので注意が必要です。

 

 

「カバーレスタイプ」は、深さが10cm以上(※奥行きは13cm以上)あるカーテンボックス内での設置を想定した製品タイプです。

ヘッドカバーがないため、ボトムレールを本体の背後にに巻き上げて収納することも可能ですが、カーテンボックスの深さが浅い場合は、ヘッドレールの露出部分が見え、意匠性を損なう場合があるので注意が必要です。

 

 

納品後の様子。

ニチベイ hanari ハナリ  調光ロールスクリーン 事例

ニチベイ hanari ハナリ  調光ロールスクリーン 評判

細かなお打合せを経てご採用いただいた納品後の様子。

ご覧いただいているのは、ダイニング側をオープンにして、テレビが配置されるリビング側の調光をコントロールする際の配置。

今回、ご採用いただいた製品仕様の組合せは、ヘッドカバー付の『標準タイプ』とライトベージュのスクリーン色。

壁と床だけでなく、テラス側の色調にも馴染むスクリーン色を選ぶことで屋内外に一体感を持たせることができました。

 

調光ロールスクリーン 開閉 比較

続いて、開口していたダイニング側のスクリーンを降ろして、光とプライバシーを遮った調光モード。

3層立体構造を持つスクリーンは、開閉により生地の厚みが変化します。

 

ニチベイ ハナリ 取扱店

最後に、2分割で並ぶ調光ロールスクリーンのスラットを全開・全閉して光とプライバシーをコントロールした調光モード。

ニチベイ 『hanari(ハナリ)』 は、スクリーン最下部にてスラットの微細な開閉調整が可能です。

 


 

ミツワインテリアでは、ニチベイ 『hanari(ハナリ)』、ハンターダグラス 『シルエットシェード』、トーソー 『ラクーシュ』、WIS 『FUGA』など、大小10種類以上の「調光ロールスクリーン」を展示品でご用意しています。

操作仕様も手動操作から電動(リモコン)操作まで、実際に操作体験いただけますので、ご興味のあるお客様はお気軽にお問合せくださいませ。

 

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透明ガラスの魅力を活かした、『FUGA』調光ロールスクリーン納品事例。

2018年08月21日

FUGA 調光ロールスクリーン 取扱店 杉並区

お引越し後、しばらく窓周り品の選定で悩まれていたお客様宅のリビングに、調光ロールスクリーン 『FUGA』を納品させていただきました。

以前のお住まいでは、茶系のインテリアにカーテンとレースの組合わせていたとのことですが、白を基調としたモノトーン配色の比重が増えた新居では、数が月に及ぶ試行錯誤の結果、窓枠内に製品をすっきりと収納できる調光ロールスクリーンを使ってみたいという結論になったとのこと。

不透明な型ガラスを採用したダイニング側は一般的なロールスクリーンとしましたが、透明ガラス側を採用したリビング側の窓には、窓辺の採光と眺望を楽しみつつ、程よいプライバシー性を確保できる『FUGA』のBASIC(ベーシック)生地にて納品させていただきました。

 

暑さと眩しさ、プライバシーを抑えながら、
採光と眺望を楽しめる窓辺に。

FUGA 調光ロールスクリーン 透明ガラス おすすめ

不透明スクリーンの前後をレース生地で支えている調光ロールスクリーンは、レース以上の遮熱性と紫外線カット効果が期待できる製品です。

納品日当日、外気温35℃に迫るお昼時に設置しましたが、スクリーンを降ろした途端に窓際の冷房が健全に機能し始めた感がありました。

眺望を楽しめるスラット全開状態であっても、程よい遮熱効果と、約90%の紫外線カット効果が得られるため、ソファの右側に座っても、右肘をじりじりと刺激する陽射しが和らぎます。

 

FUGA 調光ロールスクリーン 東京都 杉並区 事例

続いて、こちらは『FUGA』独自のスクリーン使い。

一般的な「開閉・昇降型」調光ロールスクリーンの場合、スクリーンを降ろし切った位置でのみスラットの開閉(調光)が可能で、中途の位置ではスラットは基本的に閉じた状態となります。

FUGAの場合、スクリーンの最下位置(全開状態)で更に引き続けると、製品寸法に関係なく、全開状態を保ったままで約120cm程度手前側に引き上げることができ、この付加機能が大変好評です。

調光ロールスクリーンを上手に活用しつつ、ベランダ側の奥行きを感じられる窓周りにしたいというお客様のご要望を叶えることができました。

 

FUGA 調光ロールスクリーン 採光窓

TV上方の採光窓は、近隣の上からの視線や電線の存在が気になる位置にありましたが、調光ロールスクリーンでその問題は解決。

換気用のハンドルが干渉する関係で、窓枠を覆う壁付で納めましたが、北欧照明と調和しながらエアコンや火打梁との並びで上品に納まっています。

 

スラットの調光により、明るさを採りながら陽射しのグレア調整も自在に行うことができTVも観やすくなりました。

以上、本日は『FUGA』を採用した、「透明ガラス」と調光ロールスクリーンの相性が引き出される素敵な納品事例をご紹介させていただきました。

 

ミツワインテリアでは大小10種類以上の「調光ロールスクリーン」を展示しており、様々なメーカーの手動操作仕様や電動製品まで、実際に比較してご覧いただくことができます。

また、手動操作の製品については、現地お打合せ時にお持ちできる展示品も多数ございますので、ご興味のあるお客様はお気軽にお問合せくださいませ。

 

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ベランダのある窓辺で好評。『FUGA』調光ロールスクリーン納品事例。

2018年07月26日

調光ロールスクリーン が映える窓辺

クリエイティブ&アート デザイナーとして国際的に活躍されているお客様の新居に、調光ロールスクリーン 『FUGA』を納品させていただきました。

お客様の研ぎ澄まされた感性で細部までレイアウトされたLDKは美しく、生活の目線に広がる豊かな緑と眺望を居室の中に採り入れる仕掛けが満載。

ゆったりとしたベランダの壁に貼られたタイルも、その手前に調光ロールスクリーンの持つファブリックの魅力を重ねると空間がより広く感じられるデザインとなっています。

 

FUGA 調光ロールスクリーン 販売店 神奈川

当社に窓周りのご相談をいただいたのは、竣工の約3か月前。

ご相談当初、自宅に調光ロールスクリーンを採用したいというころまでは決まっていましたが、具体的にどのメーカーの製品モデルに絞り込むかの決定は、実物を比較して決めたいとのことで当社にご来店いただきました。

 

FUGA 調光ロールスクリーン 特徴

お打ち合わせを通じて最終的にお選びいだいたのが、スクリーンを半分程度上げた状態でも全開調光ができる特徴を持つ『FUGA』

特にダイニング側の掃出窓は幅も高さも2.5mある大開口で、その半分を占める面積の自由度が高まるFUGAの機能性を高く評価していただきました。

『FUGA』の採光生地には、透け感重視の「PLAIN(プレーン)」と、適度なプライバシー性を持たせた「BASIC(ベーシック)」がありますが、今回はレース越しの眺望をよりクリアに楽しめる「PLAIN(プレーン)」よりホワイト(SB-01)をお選びいただきました。

それでは以下のギャラリーにて、『FUGA』 プレーン生地の使用イメージをご覧ください。

 

 

スラット「全開」モード
紫外線と熱射を遮りクリアな視界を楽しむ。

 

FUGA 調光ロールスクリーン プレーン 人気

FUGA 調光ロールスクリーン プレーン 価格

「スラット全開」モードでは前後2枚のボイルレースを透して明るく柔らかな視界が得られる窓辺となりました。

調光ロールスクリーンは一見、レース付のブラインドの様な意匠ですが、ブラインドの昇降と開閉をつかさどる昇降コードとラダーコードが持つ役割をレース生地が担っているため、よりクリアなクリアな視界が楽しめる構造となっています。

また、前後のレースは程良く陽射しやプライバシーを和らげ、紫外線に至っては全開状態でも約80%カット(全閉時は99%以上)する優れた機能性を持ちます。

 

FUGA 調光ロールスクリーン キッチン


FUGA 調光ロールスクリーン 眺望

キッチンから見える景色も雄大で、奥様からも大変ご満足をいただきました。

 

 

ラット「半開」モード
上下2段階に分けた視界を楽しむ。

 

FUGA 調光ロールスクリーン メリット

藤沢市 FUGA 取扱店

FUGA 調光ロールスクリーン 半分上がる

ここで言う「スラット半開」とは、スラットの傾斜角を半分閉じるという意味ではなく、スラット全開状態を維持しながら一定量スクリーンを引き上げることができる付加機能を活用できるという意味です。

この機能は、『FUGA』のみが持っている画期的な機能で、他の調光ロールスクリーンの場合、スラットが全開状態から上に引き上げることができません。

FUGAでも「半開」モードではスラット角度の調節は出来ず全開(水平)調光のみとなりますが、ベランダのある窓では特に好評の付加機能となっています。

半開状態で引き上げられる高さはは「スモール」ヘッドボックスで約120cm、「ラージ」ヘッドボックスであれば150cm以上可能です。

 

 

ラット「全閉」モード
陰影美しく、断熱性とプライバシー性を確保。

 

FUGA 調光ロールスクリーン 明るさ

そして最後に、「スラット全閉」モードです。

不透明スラットを前後のレースで包み込む構造となり、スクリーンに美しい陰影が生まれます。

 

藤沢市 調光ロールスクリーン FUGA 事例

以上、本日は、複数の方位に面した窓環境でも、自由度の高い個別の日照調整をお楽しみいただける、『FUGA』 調光ロールスクリーンの納品事例をご紹介させていただきました。

 

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「透過性」を楽しむロールスクリーンと、「遮光性」にこだわるロールスクリーン。

2018年07月06日

竹経木 ロールスクリーン 事例

光と景色の「透け感」を楽しみたい窓と遮りたい窓。

こちらの納品事例では、透過性を求める窓に竹経木のロールスクリーンを、遮光性を求める窓にはガイドレールを組み合わせた、カバータイプのロールスクリーンをご採用いただきました。

コンセプトは「男前の和風でカッコよく」です。

 

 

眺望を堪能したい窓辺と
竹経木のロールスクリーン

適度な日除けと眺望を楽しみたい窓辺では、レースの様な透け感を楽しめる「竹経木」ロールスクリーンをご採用いただきました。

 

風情としての透け感を楽しむ竹経木のロールスクリーンには、透過性のグレードがあり、良く透けるものから、透け感を抑えたものまであります。

陽射しが強い環境では透け感が強まり、曇りや暗がりの状況では透け感が弱まる傾向があることと、選ばれる経木のカラーにより、室内の明暗が変わることを念頭に生地を選びます。

 

今回ご採用いただいた竹経木は、ニチベイの『木染月』より、K2017(焦茶)。

 
 
ニチベイ 竹経木 ロールスクリーン
 
濃色のスクリーンを全閉すると、色と日除け効果により少し暗めで落ち着いた雰囲気になりますが、晴れ渡る青空までを堪能できる味わい深い窓辺になりました。
 
 
 
 

視線と陽射しを完全に遮りたい窓辺
カバー&ガイドレールタイプのロールスクリーンで。

 
 
 
続いて、経木ロールスクリーンを設置した窓の側面にある採光&換気窓。
開口高が30cmほどの横長でしたが、こちらは窓を閉めた時にしっかりと遮光したいという要望がありました。
 
 
ここでご採用いただいたのは、ニチベイのロールスクリーンより、オプションの「小型ガイドレールタイプ」

完全遮光生地をカバータイプのヘッドボックスと遮光用ガイドレール生地で覆い、極めて高い遮光性能を発揮するタイプです。
 
一般家庭での認知度はまだ低い製品ですが、日中はレースの1枚掛けや遮光カーテンを使わないホテルの客室など、商業用としては実績のある製品です。
 
 
 
 
ニチベイ 小型ガイドレールタイプ ロールスクリーン
 
一般的なロールスクリーンの場合、生地が完全遮光であっても、ヘッドボックスの上部や左右からの光漏れが大きくなります。

この様な場合、ロールスクリーンを壁面に設置して窓枠全体をを生地覆うことで遮光性を高めることもできますが、お客様の希望はシャープな印象で窓枠内に納めつつ、遮光性をできるだけ高めたいというものでした。
 
そのようなご要望のもとで提案した「小型ガイドレールタイプ」には、カバータイプのヘッドレールとガイドレール色に黒の用意があり、白い遮光スクリーンとのコントラストが室内の塗り壁の風合いとマッチするため、是非これを採用したいということになりました。
 
ちなみに、こちらの製品、カタログでは開口高50cm未満を想定していない仕様でしたが、メーカー判定の結果、製作と設置に支障はないとのことで特注製作することができました。

実際にスクリーンを閉じると極めて高い遮光性を得ることができるので、寝室の窓におすすめの製品です。
 
 
 
小型ガイドレールタイプ ロールスクリーン グリップ式
 
 
スクリーンの昇降操作は、チェーン式もありますが、お客様の身長が高く「グリップ式」操作でも容易に扱えたため、よりスタイリッシュな操作仕様でオーダーしています。
 
 
 
 
 
 高い透過性を楽しむ竹経木ロールスクリーンと、高遮光のロールスクリーンの組合せ。
「光」の採り入れ方の違いを楽しむロールスクリーンのこだわり納品事例となりました。
 
 
 

◆ 当社・『ロールスクリーンの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/roll&roll.htm
 
 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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ハンターダグラス『シルエットシェード』。2インチと3インチ、組合せ納品事例。

2018年07月05日

ハンターダグラス シルエットシェード 2インチ

シルエットシェード 3インチ 事例

注文戸建て住宅の窓辺に「調光ロールスクリーン」の代名詞的存在と言われるハンターダグラスの『シルエットシェード』をご採用いただきました。
 
当初、お客様からは断熱性に優れた「ハニカムスクリーン」との比較でご相談をいただいておりましたが、最終的にこの「シルエットシェード」に決まりました。
 
調光ロールスクリーン自体の遮熱性能は際立って高いわけではありませんが、透明感のある製品の美しさと、窓辺の眺望と採光を自由にコントロールできる機能性、高い紫外線カット性能は魅力で、遮熱性能に優れる「複層ガラス」の窓との組合せで用いられることが多い製品なのです。
 
 
 
 

ハンターダグラスの 『シルエットシェード』
「2インチ」 と 「3インチ」 スラット。

 
 
お客様には、最初にハンターダグラスの六本木ショールームで、「2インチ」スラットと「3インチ」スラットの大型展示品をご覧いただきました。
現在国内で販売されている昇降開閉型・調光ロールスクリーンが「2インチ」程度の製品に限られているなかで、本家の「シルエットシェード」では、大開口窓からの眺望を楽しめる「3インチ」のスラットを用意しているのです。
 
 
シルエットシェード 2インチ 3インチ 比較
 
当社では『シルエットシェード』とそれ以外の窓周り品も多数展示品でご用意しておりますので、家一軒の複合的なコーディネートをご提案させていただきました。
当社展示品は、必要に応じて打ち合わせ時にお持ちすることができますので、実際の窓辺での最終確認にお役立ていただくこともできます(要予約)。
 
 
 
 

リビング・ダイニングの窓辺。
プライバシーに配慮した、「2インチ」スラットを採用。

シルエットシェード 2インチ 特徴

現地でのお打ち合わせを経て、隣家とのプライバシーを考慮したリビング・ダイニングでは、多用な窓に対応する「2インチ」スラットをご採用いただくことになりました。

この場合の2インチとは、S字スラット(羽根)の幅が約50ミリあるということで、製品イメージとしては、スラットを水平にした状態では約40mmの開口が生まれ、スラットを閉じた状態では約43mmの重なりが生まれる意匠です。

 

ハンターダグラス シルエットシェード 2インチ リビング

午前中に明るい陽射しが入る窓、午後の陽射しが強い窓と、様々な方位が関わるリビング・ダイニングの窓。

シェードの前後を支える2種類のレースは光を和らげながらも拡散して、自然な光をお部屋の奥まで届けるという機能を持っています。

 

TVの左右から陽射しが入るレイアウトでは、シェードの角度を時間帯や気象条件に応じて変えることで、明るさを保ちながら眩しさや暑さをコントロールすることができます。

 

 
 

プライベートルームの窓辺。
眺望を楽しむ、「3インチ」スラットを採用。

シルエットシェード 3インチ 特徴

 

ウッドデッキの先に豊かな眺望が広がるプライベートルームの掃出窓では、より開放的な「3インチ」スラットをご採用いただくことになりました。

この場合の3インチとは、S字スラット(羽根)の幅が約75ミリあるということで、スラットを水平にした状態では約60mmの開口が生まれ、スラットを閉じた状態では約67mmの重なりが生まれます。

 

シルエットシェード 紫外線 カット

スラットを水平にした状態では、約80%の視界を得ることができる『シルエットシェード』。

よりゆったりとした景観を楽しみたい場合は、この3インチスラットがおすすめです。

 

今回ご採用いただいたA1-126(スノウホワイト)の場合、シェードを閉じた状態で99%、スラットを開いた状態でも88%の紫外線をカットすると言われています。

やわらかな自然光はそのままに、紫外線だけをカットするため、身体に優しく、大切なインテリアを日焼けから守る機能性を調光ロールスクリーンは持っています。

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
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 ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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