Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: ローマン・シェード

『ナチュラル&モダン』のインテリアを演出する、「LD」と「主寝室」のウィンドゥ・スタイリング事例。

2013年12月19日

本日のブログでは、

『ナチュラル&モダン』のインテリアをイメージされた、「リビング・ダイニング」と「主寝室」でのウィンドゥ・トリートメント納品事例をご案内させていただきます。

フジエテキスタイル FA6814 『ラモ』(BE) オーダーカーテン

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リビング・ダイニングの2つの「掃出窓」には、ヨーロピアン・モダンテイストの美しいファブリックパターンが魅力のカーテンと、適度な遮熱性を持ちながら程よくお庭の景色をお楽しみいただける薄手のレースをご採用いただきました。

また、ダイニング側の「出窓」と、リビング脇の「小窓」には、「ラダーテープ」付のウッドブラインドをコーディネートさせていただきました。 柔らかなファブリックの質感と、温もりのある「木」の質感を、カラーコーディネートに配慮しながら併せています。

 

カーテン&レース生地の選定

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メインとなる、カーテン生地は、フジエテキスタイルのカタログ・『STORY』より、「木」や「森林」を想わせる、洗練されたデザインのファブリックである、FA6814『ラモ』の(BE)色をご採用いただきました。

メーカー カタログのイメージ画像のでご紹介されている(GY)色も落ち着いたモダンな印象があり、とても気に入られていらっしゃいましたが、小さなお子様の成長過程の中での拠点となる、LDを明るく、ナチュラルにしようという判断になり、「優しい」風合いのカラーリングでまとめることになりました

 

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レース生地には、適度な「遮熱」・「UVカット」性を持ちながら、しなやかな手触りで、外の景色も柔らかくご覧いただける、川島織物セルコンの無地のシアーを合わせました。

 

川島織物セルコン FT5352 レース

夕方の時間帯に写した窓辺の様子です。

 

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写真右の窓は、カーテンの生地パターンが解りやすい、シャッターを閉めた夜のイメージにして撮影させていただきました。

 

「木製ブラインド」の選定。

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ニチベイ 「クレール エコウッド」 ウッドブラインド

インテリア全体の色合いの調和を図りつつ、少しカジュアルな要素を盛り込んだ、「ラダーテープ」付のウッドブラインドで、LDの対極に位置する、ダイニング「出窓」とリビング「小窓」を揃いでご採用いただきました。

 

 

『主寝室』のウィンドゥ・スタリイング。

フジエテキスタイル FA6523 「スピリット」(GY) オーダーカーテン

「リビング」の窓辺をベージュ系統の明るめの配色で纏めましたので、「主寝室」のカーテンとローマンシェードの前幕には、ナチュラルテイストの素材感の生地と、リビングでは敢えて採用をしなかった、『グレー』の配色を合わせて、落ち着いた大人の雰囲気のインテリアのベースを設えました。

 

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当社には、(GY)と(NL)・2配色の縫製サンプルをご用意しておりますが、お打合せ時に、実際にお部屋で合わせていただき、第一印象で気に入られていた(GY)をご採用いただきました。

 

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レース生地は、天然素材風の質感でありながら、「ミラー効果」と「遮熱効果」のあるレースをコーディネートいたしました。

 

フジエテキスタイル FA6523 「スピリット」(GY) ローマンシェード

「ベット」前の出窓は、奥行がやや狭かったことを考慮して、出窓内でコンパクトに納まる、ダブルタイプの『ローマンシェード』仕様で納めました。

 

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ナチュラル&モダンを「グレイッシュ」カラーをベースに表現した落ち着いた「主寝室」の窓辺が出来上がりました。

本日は、『ナチュラル&モダン』のインテリアを演出する、「LD」と「主寝室」のウィンドゥ・スタイリング事例の様子を、複合的なアイテムのコンビネーション事例としてご紹介させていただきました。

 

当社・『オーダーカーテン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

当社・『ローマンシェード』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/roman.html

当社・『フジエテキスタイルの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/fujie.htm

当社『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/ 

『ストライプ』柄の綿プリント生地採用した、「LD」窓と「玄関ホール」窓のリニューアル事例。(相模原市)

2013年12月12日

本日のブログでは、

築20年を経過した「輸入住宅」の窓辺に、『ブルー・ストライプ』をベースとした、「コットン(綿100%)」のプリント生地でリニューアルさせていただきました納品事例をご紹介させていただきます。

 

「リビング」エリア 「英国製」ストライプ生地

クラーク&クラーク。ストライプ柄生地。

 窓の方位によって、「陽射し」の強い窓がありましたので、そちらの窓には、前幕を保護する、非遮光の「裏地」を付けて、前幕生地の劣化と綿プリントの褪色防止の対策を講じた納品をさせていただきました。

ご覧の写真は、吹抜「リビング」の納品の様子です。 右側の日射しの強い窓の方は、従来掛けられていた生地の劣化が進んでいましたので、「カーテン」と「ローマンシェード」それぞれに『裏地』を付けています。

 

「玄関ホール」・「階段」エリア

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「リビング・ダイニング」にご採用いただいた、すっきりとした「ブルー・ストライプ」の英国製プリント生地に合わせて、『玄関ホール』と『階段』の窓には、プロバンス風の「イエロー・ベース」に「ブルー系のストライプ柄」が合わせられた、当社オリジナル品(日本製)のコットン・プリント生地にやはり裏地をつけて納品させていただきました。

「綿」や「麻」のプリント素材に関しましては、日射しの強い窓では、なるべく「裏地」の併用をお勧めさせていただいております。

 

『LD』用ファブリックの選定

クラーク&クラーク。ストライプ柄 カタログ。

今回、メインとなる「リビング・ダイニング」のカーテンとローマンシェード用の生地にご採用いただきましたのは、 英国・『CLARK&CLARK』社 の取扱いカタログの中の「ストライプ・コレクション」のブックに収録されているファブリックです。

こちらは、縫製展示品もございましたので、実際のお打合せ時に持参した他の間候補生地と比較していただき最終的な決定ととなりました。

 

「吹抜・採光窓」のローマンシェード

クラーク&クラーク。ストライプ柄 ローマンシェード。

リビング・エリア「吹抜け」窓のローマンシェードの納品後の様子です。  高所窓に設置いたしましたので、昇降チェーンは下から操作できる長さに指定して製作いたしました。

 

「フロア側窓」のスタイリング

クラーク&クラーク。ストライプ柄 カーテン。

「リビング・ダイニング」側のコンビネーション納品後の様子です。 「小窓」はストライプのパターンをアクセントとして見せる『ローマンシェード』スタイルで仕立てました。 そして、2連の「腰高窓」と「掃出窓」は、ヒダをたっぷり取ったプリーツ・カーテンで、縦ストライプの間隔が密になる、トラッド感の強い落ち着いた雰囲気に仕立てました。

 

『玄関・階段』用ファブリックの選定

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リビング・ダイニングでご採用いただいた、英国・『CLARK&CLARK』社の、ブルー&ストライプ生地で、大きな空間をスッキリと纏め上げることができましたので、「玄関ホール」・「階段」の小窓は、デザインの統一性を考慮しながらも、ベースカラーに鮮やかな「イエロー」を採り入れて、小さな開口部に「華」を持たせることにしました。

 

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「玄関ドア」の採光窓は陽射しが強く、程よい日照調整をされたいというご要望をいただきましたので、『プロヴァンス』テイストの色柄が美しい、小ぶりの「裏地付カーテン」を片開き仕様で新設しました。

 

プロヴァンス プリント。ローマンシェード

玄関ホール横の「小窓」は、窓枠をフレーム仕立てにした「絵画調」で、プリントのパターンを楽しめる『ローマンシェード』仕立てで納めました。

 

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階段の「途中窓」も、自然の採光と調和する、イエローベースのプリント生地で、明るく華やかな雰囲気を醸し出しました。

 

以上、本日は、『コットン(綿100%)』プリント生地でコーディネートした、「輸入住宅」における、窓辺の模様替えの様子を、ご紹介させていただきました。

 

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
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文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
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「刺繍」柄の美しい、英国製・『輸入ファブリック』で表現した、「ローマンシェード」納品事例。

2013年12月06日

本日のブログでは、

マナテックス・『パリス』(9)。

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当社にも「ローマンシェード」の展示品がある、マナトレーディングの扱う、 カタログ:『マナテックス15』より、
『パリス』の色番(9)で仕立てた、リビング出窓を飾る、「ローマンシェード」納品事例をご紹介させていただきます。

 

当社展示品:『パリス』(613番色)

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こちらは、当社展示品の:『パリス』(9番色)を前幕とした、「プレーンシェード(ダブルスタイル)」・幅(W)90cm × 高(H)250cmの展示品です。

 

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カタログでも、カーテンやクッションのコーディネートイメージには、(613番色)が採用されているこちらのファブリックは、英国ブランドの輸入品ではありますが、原産地は、「刺繍」柄の世界的産地として有名なインド産のものです。

 

納品事例でのご採用「レース」。

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展示品のレースには、同ブランドの、縦糸の質感豊かな人気レース生地である、『バーチ』(9464番色)を合わせて展示しており、この組み合わせによるコーディネートの採用事例は比較的定期的にいただいております。

 

今回の納品事例での選定色

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今回ご採用いただきました、『パリス』の色番は、リビング「出窓」周辺のディスプレイと、「掃出窓」にかけられている、モスグリーンの「ベルベット」カーテンの色調などと馴染みの良い、(9番色)をご提案させていただきました。

 

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夜間は、「ソファ」の背面装飾としての演出効果も得られる、デザイン製の高いウィンドゥトリートメントとなっております。

程よいシルクタッチの光沢感のある、白系「シャンタン」ベースに、「リーフ・グリーン」の葉模様と、「ベージュ・ゴールド」の花柄が、明るく上品に出窓とリビング全体の調和を整える仕上がりの『ローマンシェード』納品事例となりました。

 

当社・『ローマンシェード』の特集ページ
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「パープルの色調」と「ダマスク柄」を基調とした、『主寝室』のインテリア・コーディネート事例。

2013年11月10日

本日のブログでは、新築戸建住宅の「主寝室」の内装仕上げに「ダマスク柄」のアクセントウォールを採り入れられていた物件における、「カーテン」、「ローマンシェード」、「ベッドリネン」のトータル・コーディネート事例をご紹介させていただきます。

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まず、最初に納品後の様子をご紹介。

 

ベッドの背面の『ダマスク柄』

「アクセント ウォール」を引き立たせる。

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ベッドの背面に部分貼りされた、「アクセント ウォール」は、ベッドを豪華に引き立たせて、ラグジュアリー感を演出する仕上げとして、ホテルの客室や海外のインテリアでは積極的に採用されておりますが、近年では、日本でもその快適さを感じたお客様が積極的にご採用されるようになってまいりました。

 

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今回のコーディネート事例では、「ストライプ柄」と「ダマスク柄」の融和したファブリックを使用して、装飾レールと併せてのカーテンスタイルで、アクセントウォールエリアの統一感を意識して豪華に演出いたしました。

 

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上質にそして小窓をタペストリー調に飾る「アクセント」として柄域を楽しめる、「ローマンシェード」スタイル及び、ストライプ状に濃淡を加えた、パープルの「ベッドランナー」を合わせて、上質な大人の寝室をコーディネートさせていただきました。

 

『ローマンシェード』の魅力

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『ローマンシェード』もただ作るだけではなく、窓の大きさと生地の特性を理解したうえで、設えていきます。

 

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「机上の空論」ではなく、実際に当社の展示縫製サンプルを用いて、現地での確認作業を行っている様子です。縫製サンプルはこの様にアクティブに働かなければ勿体無いというものです

 

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「トータル コーディネート」の完成の様子です。

 

「本日のまとめ」

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この様な過程を経て、お客様が寛げる「主寝室」が完成いたしました。

当社では、可能な限り、「お部屋と窓の状況」、「お客様の嗜好」、「選定商品の特性」を十分把握した上で、トータルコーディネートを工夫しながら提案させていただいております。

 

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「春夏秋冬」・四季を通じての「窓辺」のカラーコーディネート事例

2013年11月02日

昨日のブログでは、集合住宅(マンション)の「大型・掃出窓」に、『滑走性に優れた、機能性カーテンレール』および、『開閉効率を高めるカーテンバトン』にリニューアルした場合の効用についてご説明をさせていただきましたが、本日のブログでは機能性以外の、

豊かな生活感性を高める窓辺のカラーコーディネートの側面から、

『レース』の配色を変えることによる、「春夏秋冬」・四季を通じて、屋外の自然とも調和する「窓辺」のインテリアのカラーコーディネートの醍醐味を、「レースの衣替え」を事例としてご案内させていただきます。

 

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本日は、先日納品させていただきました、「グリーン」配色の柄物「輸入レース」を大変お気に召していただきましたお客様より、輸入生地は、廃柄になるサイクルが早いため、気に入ったパターンの生地を長く愛用するために、「春夏秋冬」の四季に応じて、「春夏」用の配色と、「秋冬」用の配色のレースを洗濯しながら、ローテーションで使い続ければ、レース全体の寿命が2倍に伸びるということから、今回、「秋冬」用のオレンジ色のレースを追加で納品させていただきました。

 

『フロントカット レース』のこだわりの製造法とその魅力。

トルコ製の『フロント・カット』という手の込んだ技法で作られた2配色のレースのイメージです。

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『フロント・カット』レースとは、レースの織りの過程で、ベース生地にパターンとして織り込まれている部分と、仕上げの段階で、パターンの縁に、「微細な房のフレームライン」がアクセントとしてを少し残る様に、織り込まれていない(浮いた)糸を、丁寧に切り落として仕立てられたレースの事を言います。

 

『フロントカット レース』のこだわり技法と生地の魅力を、当社展示品を使ってご覧下さい。

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『フロントカットレース』の製法と魅力について。

レースの世界的な産地である「トルコ」では得意としている技術ですが、日本国内ではほとんど導入されていない設備と技法のため、『フロント・カット』レースのほとんどは輸入生地となっています。

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「フロント カット」を施す前段階では、今回ご紹介させていただいている、グリーンとオレンジの2配色のレースの表面は全面、パターンとして織り込まれている糸と、カットされるために、浮いた状態に仕上げられている糸で覆われている状態にあります。

 

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その状態から専用の機械によって、「フロント カット(切り落とす)」する部分だけの糸が取り除かれて最終的なテキスタイルが仕上がるという、大変手の込んだ製造技法となっています。

 

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それでは、以下お客様ご自慢のギャラリーとしての窓辺をご紹介させていただきます。 四季の移ろいが生活に密接に繋がった窓辺となっております。

 

 

(1)「春夏」用・「グリーン」の『フロント・カット』レース

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(2)「春夏」用・「グリーン」の『ローマンシェード』。

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(3)「秋冬」用・「オレンジ」の『フロント・カット』レース。

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(4)「秋冬」用・「オレンジ」の『ローマンシェード』。

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「春夏秋冬」、室内から見ても屋外から見ても美しい我が家。

海外では、インテリアとしての窓辺だけでなく、外観の美しさにこだわりを見せる考え方も多いと聴きます。その様な、意識のもと、魅力的な『輸入レース』生地が多く作られている側面もあるのだと思われます。

 

参考資料:当社『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

当社・『オーダーカーテン』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

当社・『ローマンシェード』の特集ページを見る。
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文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
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フジエテキスタイル・『World Fablics』コレクションより、英国製生地『ミコノス』納品事例。(山梨県 笛吹市)

2013年10月30日

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本日は、当社での人気輸入生地の1つである、フジエテキスタイルのカタログ『World Fablics』のコレクションの中に収録されております、英国製ファブリック・『ミコノス(WF6103)』の(BU)色をご採用いただきました、「カーテン」と「ローマンシェード」の納品事例をご紹介させていただきます。

 

リフォーム後のダイニングでご採用。

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リフォームが終わった後で、来店されたお客様が今回お選びいただきました、『ミコノス(WF6103 BU)』の、窓一面に咲く華麗でありながら爽やかなブルーの花柄が、程よい光沢をまとって、ダイニングテーブル横の掃出し窓を華やかに彩っておりました。

 

小窓の「ローマンシェード」は絵画風に。

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『ミコノス(WF6103)』のカラーバリエーションは5配色ございまして、これまでも、色やスタイルの組合せを変えた納品などをさせていただきました。

 

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今回の(BU)・ブルー色のリピートパターンと、生地イメージがご覧のとおりですが、当社には、H240cmの実物展示品がございますので、こちらをお貸出しさせていただきましたうえで正式なご依頼をいただきました。

 

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撮影は、日中のものですが、柔らかい光を透した「絵」を鑑賞していただくイメージでお楽しみいただけるとのことでした。

夜になればブルーの発色が更にしっかりと生地を引き締めて、アクセントの効いた「小窓」になることでしょう。

優しい、ブルーの花柄がお好みのお客様に、フジエテキスタイルの『ミコノス』のブルー色をおすすめさせていただきます。

 

参考資料:当社『フジエテキスタイルの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/fujie.htm

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
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当社・『オーダーカーテン』の特集ページを見る。
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文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
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『ローマンシェード(シャープシェード)』・「ボトムデザイン・スタイル」納品事例。(東京都 千代田区)

2013年10月24日

本日のブログでご紹介させていただく紹介事例は、
天井高が3mある「壁面と窓辺」を飾る、

『ローマンシェード(シャープ・スタイル)』に属する、

『ボトムデザインスタイル』

を、オリジナル・デザインで納品させていただいた納品時の様子となります。

 

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キッチンエリアの内装仕上げのデザインに合わせて、通常の「ローマンシェード(シャープスタイル)」のボトム(裾)部分のデザインに装飾性を持たせた、『ボトムデザインスタイル』という縫製仕様でオーダーを承りました。

 

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こちらのスタイルは、こだわりのあるメーカーのスタイルブックなどでも紹介されており、ご覧の様な4タイプのスタイル・アラカルトをメーカーが販売する生地をご採用された場合にお受けすることも可能です。

 

『バイアステープ』の活用法

 

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今回は、アメリカ製の輸入生地を使用しましたので、当社提携の縫製工場に、「ボトムデザイン」部分のスケッチと寸法指定をした上で、上の『バイアステープ』の「ワイン」色との組み合わせで製作を依頼いたしました。

 

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ちなみに、今回の製作サイズは、W148cm × H275cm となっています。

 

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任意の位置に「シェード」を引き上げて、裾のデザインを『上飾り』の様に見立てたアレンジイメージです。
背の高い窓でしたので、圧迫感もなくデザインの特性を活かすことができました。

 

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「フロア」のダイヤ柄のデザインと、ローマンシェードの「ボトムデザイン」の相性も素敵で、お互いのデザインの魅力を高め合っています。

 

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以上本日は、「クラシカル」でありながら、「造形美」と「色彩」で遊びたいというご要望にお応えして納品させていただいた、「ローマンシェード」のスタイリング事例をご紹介させていただきました。

 

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