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バーチカルブラインドのセンターレーススタイル。コーナー窓の納め方とレールジョイント仕様。

2020年02月12日

窓の形状と周辺環境に配慮した
適切なバーチカルブラインドの選定。

ニチベイ アルペジオ センターレーススタイル ブログ 事例

ニチベイ アルペジオ センターレーススタイル レールジョイント仕様

こちらはマンション・LDの大開口窓に、バーチカルブラインドをご採用いただいた納品事例です。

 

調光コントロールとプライバシー性に配慮したシースルーを組合わせた、ニチベイの『アルペジオ』センターレーススタイルをお選びいただきました。

 

 

ご相談いただいたLD窓は、リビング側のコーナー窓が東向き、バルコニーに面したダイニング窓が南向きに面しています。

窓環境としては午前中はリビング側が明るく、午後はダイニング側の陽射しが強くなる配置となるため、シースルー生地にはプライバシー対策と併せて遮熱性能も高いミラーセンターレースを組合せることになりました。

 

ニチベイ アルペジオ ミラーセンターレース

ニチベイ アルペジオ センターレーススタイル 西日

生地の組合せは、厚手生地「サージュ」のクールグレイ(A7829)にホワイト(2341)のミラーセンターレース

シースルーが冬晴れの強い陽射しを効果的に抑え快適な窓辺になりました。

 

 

「コーナー窓」の形状と
使い勝手を考慮した製品仕様で。

リビング側のコーナー窓には外開きの換気窓が3箇所あり、今回はそれらに配慮した開閉操作仕様で納めています。

 

ニチベイ『アルペジオ』では、「コーナー窓仕様」を選択することでルーバーを閉じた際にコーナーにできる光漏れ幅を標準品より12~17mm(※製品幅によって異なる)軽減させる納め方ありますが、今回はコーナー窓仕様を併用しない標準仕様同士の組合せで納めています。

 

ニチベイ アルペジオ センターレーススタイル コーナー窓仕様

参考までにこちらは「コーナー窓仕様」を採用した場合の納まり。

ルーバーを閉じるとコーナー部分の光漏れがほとんどない状態になります。

ただし、その場合の注意点として、調光操作の採光時(ルーバーを開く)にはコーナー窓仕様側のルーバーを先に開くことルーバーを閉じる際には長辺窓側ルーバーから先に閉じるといった調光順序の決まりを守る必要があり、お子様が小さいご家庭などでは常に開閉手順を意識して使うことが難しい場合もあります。

 

また、コーナー部分がガラス突き合せになっている窓であれば、「コーナー窓」仕様を強く推したいところですが、今回の場合はコーナー周辺のサッシ分量が多かったため、ご検討の結果操作手順がシンプルな標準仕様同士の組合せで納めようということになりました。

 

バーチカルブラインド コーナー窓

コーナー窓で標準仕様同士のレールを組合わせた調光操作。

 

ニチベイ アルペジオ サージュ クールグレイ

コーナー窓の納め方は、窓の構造、配置、方位、生活者の使い勝手とこだわりを踏まえて決めると良いでしょう。

 

大開口窓をすっきりまとめる「レールジョイント仕様」。

続いてダイニング側の窓は、開口幅:W3600超の大型窓のため、搬入経路の問題からバーチカルブラインドを2分割で設置する必要がありました。

外階段を使った玄関までの経路はW3600幅の製品も搬入可能でしたが、最後の玄関から室内に搬入できるスペースが十分ではありませんでした。

そういった状況はマンションでは少なからず存在し、今回はその場合の対処案として「レールジョイント仕様」の製品をご紹介させていただきました。

 

「レールジョイント仕様」は、製品に連結構造を持たせることで、ルーバーの調光システムを連動させることができる製品仕様です。

構造上、開閉タイプは「両開き」に限定され2分割の左右それぞれを個別に開閉させる必要がありますが、調光操作は1本の調光ポールにまとめることができます。

更にセンターレーススタイルの場合であれば、ジョイント部分の不透明生地とシースルー生地の組合せを自然な流れで納めることができるというメリットがあります。
これは標準仕様を2つ並べた場合、製品の両端は必ず不透明生地になるのですが、レールジョイント仕様であれば片側をシースルーにすることができるため規則的で一体感のある納まりが可能になる点がお勧めのポイントとなります。

窓の左右から出入りする必要のある窓には向きませんが、今回は窓の中央からバルコニーに出入りできる窓であったため意匠面でも機能面でも使い易い納まりとなりました。

 

以上、本日はニチベイのバーチカルブラインド『アルペジオ』センターレーススタイルを採用した納品事例を、コーナー部分の納めと、大開口窓での分割設置と併せてご紹介させていただきました。

マンションの角部屋や大開口窓にバーチカルブラインドをご検討される場合の参考としてご覧いただければ幸いです。

 

◆ 『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html
 
ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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バーチカルシェード『Suave(スアベ)』展示品紹介と採用前の注意点。吹抜窓を含むLD窓での採用事例。

2019年11月28日

バーチカルシェード Suave スアベ WIS 事例 ブログ

スアベ バーチカルシェード レース

Suave スアベ 片開き たたみ代

本日は、バーチカルシェード『Suave(スアベ)』の展示品紹介と吹抜を含むリビング・ダイニング窓での納品事例をご紹介させていただきます。

とても個性的・魅力的な製品ですが、ご採用にあたって事前に押さえておきたい注意点もありますので、そういった説明を含めたご案内となります。

 

 

バーチカルシェード・『Suave(スアベ)』について。

最初にバーチカルシェード『Suave(スアベ)』の実物を見たのは、2018年・東京ビッグサイトで開催された、第37回「JAPANEX(インテリアトレンドショー)」での出店企業ブース。

当社でのヒット商品にもなっている調光ロールスクリーン『FUGA』を製造する株式会社WISの出店ブースの参考展示品としてスアベが出品されていました。

バーチカルブラインド(縦型ブラインド)という用語は、窓回り品を探されている消費者の認知も高いですが、「バーチカルシェード」という用語はスアベ発ですので、新しい分類の製品となります。

 

製品の特長を一言で言うと、「スアベは、レースカーテンの持つしなやかさと採光性、調光ロールスクリーンの持つ機能性を縦型ブラインドに組み合せた窓回り品」ということになります。

 

 

『Suave(スアベ)』の展示品をご用意。
昼夜の調光とプライバシー性を確認。

バーチカルシェード Suave スアベ 取扱店

バーチカルシェード Suave スアベ 展示品 東京 神奈川

ミツワインテリアはバーチカルシェード『Suave(スアベ)』の取扱店で、東京・神奈川エリアでの販売に対応しています。

Suaveとは、スペイン語で“しなやか”という意味で、その名の通り、縦型ブラインドというよりもしなやかなレースカーテンを窓にかけているような美しさがあり、
さらに1枚ずつ独立したルーバーを回転させて、センターレーススタイルのバーチカルブラインドを思わせる採光とプライバシーのコントロールが行えるという機能性を併せ持っています。

スアベをお買い求められるお客様は圧倒的に女性が多く、ボイルレースの3倍ヒダに相当する細やかなレースの曲線と、不透明生地との組合せで生じる光の陰影が窓辺を演出する様は優美です。

スアベの最大製作対応サイズは現在幅:3000 × 高:3000 までで、この範囲内であれば「片開き」または「両開き」の指定が可能です。
幅3mを超えるマンションなどの大開口窓での導入は難しいですが今回の窓形状では採用することができました。

 

スアベのルーバー(短冊)形状は、およそ32cm幅で、製品幅W200cmの窓の場合25枚のルーバーを使用します。

9.5cm幅の不透明生地に13cm幅のシースルー生地(レース)が挟まれた構造をしており、これを「Uの字」状に専用レールへ掛けることでヒダ間隔: 約8cmの3倍ヒダレースの形状になる仕組みです。

 

レース部は程良い透け感とプライバシー性を併せ持っており、例えば間仕切りの様に室内で使った場合の透け感はこの程度ですが、、、

 

バーチカルシェード Suave スアベ プライバシー 見え方

屋外の景色が映り込みやすい窓ガラスをスを通すともう一段階プライバシー性が上がります。

レースをメインで使った際に、ミラーレースや写像レース並みの強いプライバシー性を求めないお客様にスアベは向いているかもしれません。

 

バーチカルシェード Suave スアベ 調光

そしてルーバーを左右に傾けることで不透明生地部分が優勢となり視界を遮ります。

U字型ルーバー構造のため、短冊構造のバーチカルブラインドよりルーバーの遮蔽性は落ちますが、高レベルの遮蔽性が得られます。

 

こちらは、夜間の室内でスアベのルーバー向きを正面から左右に切り替えたイメージ。

 

バーチカルシェード Suave スアベ 夜間 屋外 見え方

バーチカルシェード Suave スアベ 夜間 プライバシー

続いて、夜間の見え方を屋外から確認するとこの様な感じです。

『Suave(スアベ)』の不透明生地は遮光ではありませんが、シースルーから切り替えることで高いプライバシー性を得ることができます。

 

バーチカルブラインド バーチカルシェード 比較

当社ではバーチカルブラインドの「センターレース スタイル」と並べてバーチカルシェード『Suave(スアベ)』を展示することで意匠性、機能性の比較を判り易くしています。

また、店内展示品と併せて『Suave(スアベ)』の携帯用展示品も用意しており、必要な場合はお打合せ先の窓辺で透過性、プライバシー性の確認をしていただくことも可能です。

 

 

現地お打合せと『スアベ』施工上の注意点。

今回、バーチカルシェード『Suave(スアベ)』を納品させていただいたこちらの窓。

開口幅一間半(※W2.7m × H2.3m)の窓が上下左右に3か所並び、天井高も5m超ありましたので、今回は移動式「ローリングタワー」を導入して設置することになりました。

 

ローリングタワー バーチカルブラインド 高所

これは別事例で使用した移動式足場「ローリングタワー」設置イメージで、今回も同じものを使用しています。

ローリングタワーは、バーチカルブラインドなど幅広製品を高所で設置する場合に使用します。

スアベの設置は、引渡し前の窓や室内が粉塵で汚れている工事中は不適ですので、少なくともハウスクリーニング終了後に行うことが推奨されています。

 

 

参考までに、バーチカルブラインドの様に生地自体が硬く張りがあり皺になりにくい短冊ルーバーの場合、ルーバーが巻かれた状態で梱包(※一部輸入品を除く)されている製品が多く、現場で扱いやすいコンパクト形状になっています。

また、ハウスクリーニング前の納品が必要な場合でも、緊急避難的にルーバー部分を養生しても生地にしわが付きにくいですが、生地が柔らかいスアベの場合、そういった対応はできません。

 

ルーバーを「Uの字」状に折り曲げて取付けるスアベの生地幅は32cmと広く、張りのある不透明生地と柔らかいレース生地の組み合わせでできているため、梱包出荷の際にカーテンの様に折り畳んだり、バーチカルブラインドの様に巻いて梱包することはできません。

基本的にルーバーは折ったり巻いたりせず平積み梱包として、輸送中にできるだけレース部分に皺ができないようになっています。
生地取付の際も平置き状態のまま、1枚1枚丁寧に取付けます。

また、梱包の箱体自体がかなり大きいので、製品高が2.5mを超える場合は居室までの搬入経路確認が必要になる場合があります。

以上の理由により、スアベの納品は新築物件・リフォーム物件を問わずハウスクリーニング完了後に実施することをお勧めいたします。

 

 

取付方法について

スアベの設置方法は、「天井付」「正面付」を選択することができ今回は、天付用ブラケットを使用した天井付で納めています。

 

窓枠内の有効奥行がD:95mmでしたが、手前側に張り出す生地に対する障害物がなかったため、製品奥行サイズ155mmのスアベを設置することができました。

「カーテンボックス」に設置する場合の推奨クリアランス(D:奥行)は、D175mm以上で前後の干渉が避けられるため有効奥行18cm以上のカーテンボックスであれば設置環境として理想的です。

 

バーチカルシェード Suave スアベ カーテンボックス 設置

ちなみに、一般的な新築マンションなどで用意されているカーテンボックスの奥行きはD:150mm程度が主流のため、スアベをゆとりをもって設置するには20~25mm程度クリアランスが不足していますが、ボックスの深さが48mm未満の浅型であればルーバーとの干渉を避けて使用することができます。

 

バーチカルシェード Suave スアベ スペーサー

また浅型カーテンボックスであれば「スペーサー」の併用で最大32mm程度、取付金具とレールの位置を下げることもできるので、提案上はボックスの深さが80mm未満のカーテンボックスであればご案内することも可能です。

 

 

設置後の様子

天井高: 5m超、吹抜窓の合計開口幅が5.3mある窓にどの様な窓回り品を合わせたら良いか迷われていた客様。

特に2階の先にあるホール吹抜窓は日照調整だけでなく近隣とのプライバシーを確保する必要があったため、これだけの分量の窓に統一感を持たせる良い製品がなかなか見つけられなかったとのことです。

 

当社ご来店の際、「センターレーススタイル」のバーチカルブラインドと比較してご覧いただきましたが、丸みを帯びたシースルーの表情を気に入っていただきスアベの採用となりました。

 

3倍ヒダ レース カーテン

吹抜から床までの高さをスアベでまとめ上げたイメージ。

レースに換算すると3倍ヒダ相当の豊かなウェーブの迫力を堪能できる窓辺になりました。

 

バーチカルシェード Suave スアベ コード式 操作方法

バーチカルシェード Suave スアベ コード式

操作方式は「コード式操作」の片開き(※右操作・左側寄せ)を選択して納めています。

 

バーチカルシェード Suave スアベ 人気 評判

吹抜窓 プライバシー バーチカルブラインド

懸念されていた2階部分のプライバシー対策も問題なし。

 

バーチカルシェード Suave スアベ 価格

バーチカルシェード『Suave(スアベ)』のご採用で、美しさと実用性に富む、光と陰影が魅力の窓辺が出来上がりました。

 

◆ 『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
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トーソーのバーチカルブラインド。デュアルシェイプ・Style A 納品事例。

2019年10月19日

本日ご案内する事例は、トーソーのバーチカルブラインド・「デュアルシェイプ」よりStyle Aの納品事例です。

 

「デュアルシェイプ」シリーズではA~Dまで、4種類のデザインスタイルを用意しておりますが、その中でStyle Aは幅78mmと96mmからなるウェーブデザインが魅力のルーバーで、一般的な100mmルーバーよりやや細身のデザインはあらゆる窓辺でご採用いただけます。

 

洗練されたカラーとの組合わせ

『デュアルシェイプ』に対応するルーバーは採光、遮光を含めて3シ リーズ・71色を用意していますが、今回の採用生地は、一番人気での「ルノプレーン」収録のミディアムグレーです。

「ルノプレーン」は、今どきのシンプルでナチュラルな色 味を追求した、どんなインテリアにも合わせやすい空間のベースカラーに調和することをコンセプトにつくりだされた生地で、「シャビー」「ナチュラル」「アーバン」を意識した24色の展開を持ちます。

 

デュアルシェイプ Style A スタイルA バーチカルブラインド トーソー 事例

本事例では、英国伝統の『farrow&Ball』を使用した室内の塗装や壁装、モロッカンタイルを採用した水回りなど、お客様こだわりのインテリアにマッチするカラーコーディネートを行いました。

窓枠内の奥行きが70mmしかない洗面台横の窓枠内にコンパクトに納めています。

 

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『デュアルシェイプ』バーチカルブラインド。「スタイルC」の魅力と様々な操作仕様。

2019年10月18日

トーソー デュアルシェイプ スタイルC  ブログ

デュアルシェイプ スタイルC  ルノプレーン

こだわりの無垢フローリング、煉瓦、塗装でまとめられたリビング・ダイニングの窓辺に、個性的なルーバーデザインで知られるTOSO(トーソー)の『デュアルシェイプ』バーチカルブラインドを「スタイルC」仕様で納品させていただきました。

個性的で美しい窓回り品が見つかるまでは暑さに負けず、寒さに負けず我慢という信念で製品を模索されたお客様。

程よいボリューム感を持たせながら窓枠の中に納められる製品、光の陰影、布の風合いと洗練されたデザイン性を求めているうちにご入居から1年経ってしまったとのことですが、ようやくこれならば腑に落ちた製品が『デュアルシェイプ』「スタイルC」でした。

 

 

レーザーカット加工で作りだした幾何学的なフォルムのルーバーが重なり方によって独特の陰影とコントラストを生み出す『デュアルシェイプ』4種類のルーバーデザイン展開を用意しています。

 

その中にあって一番の人気デザインと言われる「スタイルC」は、スイス・サイレントグリス社の『バーチカルウェーブ(Vertical Wave)』を彷彿とさせる北欧テイストのダイナミックデザインながら、ルーバーサイズを日本の住宅事情に合わせてダウンサイズしているため、間仕切りだけでなく窓回り品としてもお使いいただけます。

例えば、「スタイルC」の手本となっているサイレントグリス『バーチカルウェーブ(Andrea)』のルーバー幅は広幅部分が7インチ(約17.5mm)あるため、日本の住宅における標準的なカーテンボックス(奥行幅: 約150mm)には収まらないのですが、スタイルCのルーバー幅は広幅部分が130mm(くびれ部分は80mm)と一般的な100mmルーバーより広い設計ながらカーテンボックス内に設置し易くなっています。

製品価格自体も2分の1以下とお求めやすいこともありますが、その様な納まりの良さが採用に結び付く要因になっています。

 

 

最適な操作仕様を考える
「片開き」編

デュアルシェイプ スタイルC  片開き バトン式

リビング側の窓は、有効奥行100mmほどの窓枠内に最大部分のルーバー幅が130mmのスタイルCを設置しています。

ルーバーの手前側を垂直に立てて調光した際、40mm程度生地のふくらみが窓枠外にはみ出す納めとなりますが、閉じた状態では生地全体が窓枠内に収まり、専用レールも内付けも可能です。(※参考までに窓枠内の有効奥行きがD:89mm以下になると、調光時のルーバーが窓側に干渉しますので設置方法の注意が必要です。)

 

TOSO デュアルシェイプ スタイルC  バトン式

こちらの窓の場合、テラスへの出入りだけを考えれば右側納まりの片開きでも良かったのですが、窓右下にある造作収納の引き出しがあるため、窓の左右どちらもバトン操作で開閉できる「両側バトン仕様」のオプションをつけました。

両側に開く片開きにすることで、収納引き出しの使い勝手を妨げない配慮をしています。

 

トーソー デュアルシェイプ スタイルC  価格

トーソー デュアルシェイプ スタイルC  価格 取扱店

トーソー デュアルシェイプ スタイルC  サイズ

調光の度合いによってフォルムの陰影が変わる「スタイルC」にはルーバーの上部と裾部に一定割合の直線が加わります。

裾部は製作高に関わらず一定で、C-1ルーバー側に200mm、C-2ルーバー側に300mmの直線が入る納めですが、上部直線部分は製品高とスタイルCの柄リピート(1リピート=200mm)の関係によって変わります。(※注釈: 2019年12月より、裾部直線の割合が固定値ではなく変動値になりました。)

 

今回の場合は、製品高H2030mmで作りましたので、上部・C-1ルーバー側に190mm、上部・C-2ルーバー側に90mmの直線が入る納まりとなりました(※ヘッドレール厚は含まず)。

スタイルCの柄リピートはC-1、C-2共に8リピート入っています。

 

デュアルシェイプ スタイルC  屋外 プライバシー

『デュアルシェイプ』の見どころは、室内側だけではなく、屋外からの見え方を意識したデザインを求める場合にもおすすめです。

 

最適な操作仕様を考える
「両開き」編

リビングとはスキップフロアでつながっているダイニングの掃出窓は4枚建ての引き違い窓。

内側2枚の引き分けで出入りや換気をする場合はコード式操作の両開きで、左右の袖側から出入りや換気をする場合はオプションの両側バトンを使った、自由な開閉に対応できる操作仕様をご採用いただきました。

 

瓢箪 ひょうたん バーチカルブラインド デュアルシェイプ スタイルC

デュアルシェイプ スタイルC  外からの見え方

以上、本日はレーザーカット加工が描くフォルムと光の陰影が美しいトーソーの『デュアルシェイプ』より「スタイルC」の納品事例を、実用的な操作性の組合せと併せてご紹介させていただきました。

室内からはもちろん、屋外から見た時の窓辺の美しさにもこだわられるお客様にもおすすめのバーチカルブラインドです。

 


 

***編集追記***

デュアルシェイプ スタイルC 展示 取扱店

トーソー デュアルシェイプ スタイルC 展示 取扱店

ミツワインテリアではお客様のご要望にお応えして、『デュアルシェイプ』スタイルCの展示品をご用意いたしました。

ルーバーとカラーは「ルノプレーン」のホワイトで、幅1200×高2400の製品をコード&バトン式(片開き)でご覧いただくことができます。

 


 

***関連記事***

トーソー デュアルシェイプ スタイルC  コルトシークル 遮光

今回は、採光生地を使用した事例紹介でしたが、遮光2~3級の機能を持つ「コルトシークル」を使った寝室での納品事例も併せてご紹介させていただきます。

https://mitsuwa-i.com/blog/2016/04/08

 

 

◆ 『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
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バーチカルシェード『Suave(スアベ)』納品事例。調光ロールスクリーンとの相性も抜群。

2018年12月18日

***2024年11月更新情報***

バーチカルシェード Suave スアベ カタログ

本日は、バーチカルシェード・『Suave(スアベ)』の納品事例を製品の特長と併せてご紹介させていただきます。

 

バーチカルシェード・『Suave(スアベ)』の特徴と魅力。

バーチカルシェード 『Suave(スアベ)』は、2018年11月に東京ビッグサイトで開催された、第37回「JAPANEX(インテリアトレンドショー)」でのお披露目を経て発売が開始された窓回り品で、調光ロールスクリーン 『FUGA』の発売元でもある株式会社WISが製作販売を行っています。

スアベは、スペイン語の”Suave(しなやかな)”が製品名の由来となっており180°の調光ができる縦型ブラインドの様な意匠にレースカーテンの持つしなやかなと採光性、プライバシー性を足した窓回り品です。

 

現在のカラーバリエーションは4色展開で、調光ロールスクリーン『FUGA』のアドバンス・コレクションとのカラーコーディネートも可能です。

 

こちらは電動製品を使用した調光・開閉イメージの動画。

 

バーチカルシェード Suave スアベ 価格 東京 神奈川

WIS スアベ カーテン 展示 取扱店

当社でも大小の手動展示品をご用意しております

 

バーチカルシェード Suave スアベ ルーバー 生地

スアベのルーバーは平面にした状態で総幅32cm、13cm幅のシースルー生地(レース)が9.5cm幅の不透明生地(採光)に挟まれた構造になっていて、短冊状ルーバーをつなぎ合わせるように8cm間隔に設けられたキャリアに取付けることで、3倍ヒダのレースを思わせる透明感と美しい曲線美が魅力の製品となります。

 

続いてこちらは、「片開き」のスアベのルーバーを左右に180°調光した際のイメージです。

U字状のレースに膨らみがあるためルーバーを閉じた際に、不透明生地同士が完全に重なることはできませんが、立体的な生地同士が重なり合うことで屋外からの視線を効果的に遮ることができます。

 

バーチカルシェード Suave スアベ 取扱店

またルーバーをレース状態にして屋外から見た様子がこちらで、屋外から見たルーバー表面の形状は「逆U字」になります。

 

夜間のプライバシー調整も、ご覧の様にルーバーを左右に回転することで対応可能です。

 

『Suave(スアベ)』採用時の注意点

 

『Suave(スアベ)』の手動モデルは、製品幅W3000mmまで対応する「コード式」製品幅W2000mmまで対応の「バトン式」の2タイプで、別途製品幅W4000mmまで対応する「電動モデル」のご用意があります。

取付は天付正面付どちらの対応も可能ですが、採用にあたっての注意点がございますので、以下そのポイントを解説をさせていただきます。

 

畳代と隙間を考慮した開閉プランを考える。

スアベの生地を片側に畳み寄せた際にできる畳み代は、幅200cmの片開きの場合で約38cm、両開きであれば片側21~23cm程度が目安となります。

片開きを採用される場合は、出入りや換気に配慮した寄せ側を決め、両開きで採用する場合は窓の左右に生地の畳寄せた際のクリアランスを考慮すると良いでしょう。

「片開き」の場合、ルーバーを左右に180°回転させることで自由度の高い調光やプライバシーコントロールが可能ですが、製品幅はルーバーを閉じた状態で生地とレールが同幅になる設計になっておりますので、ルーバーを垂直にした状態では両端に55mmのクリアランスが生じることにも考慮して設置方法と製品幅を決めると良いでしょう。

 

スアベ 両開き

手動モデルの「コード式」にのみ取扱いのある「両開き」については、上記に加えてレースを垂直使用時の中間部分に約25mmの隙間が空くことも注意点となります。

 

その他、製品幅:3000mmを超える大開高窓での採用を想定して、片開き製品を2台並べて設置する「両開き連窓」仕様のご用意もありますが、その場合は手動・電動ともにレース使用時の中間部分に約50mmの隙間が空く点をご了承いただいたうえでご採用を検討いただく必要があります。

 

取付環境を考慮した設置プランを考える。

『Suave(スアベ)』の取付方には天付正面付けの2種類がございますが、取付環境により段差解消スペーサー補助金具の併用が必要になります。

スアベ設置にあたっては、畳んだ時の製品厚(D155mm)に加え、製品前後に各10mm以上のクリアランスが推奨されますので、カーテンボックスなど前方にルーバーの回転を妨げる障害物がある環境で製品を内付けで採用される場合は、ボックス内の有効奥行きが175mm以上必要(※推奨値)となります。

バーチカルシェード Suave スアベ 畳み代

こちらは正面付の設置例ですが、製品背後に窓枠などの張り出しがある場合は、その段差を考慮した補助金具を併用して設置します。

 

バーチカルシェード Suave スアベ カーテンボックス

続いてこちらは、カーテンボックス内・天付の事例で、ボックスの深さが47mm以下であれば、ボックスの前垂れがルーバーの回転を妨げないため、ボックス内の奥行が推奨値より狭くても使用可能ですが、ボックスの深さが48mm以上ある場合は、「段差解消スペーサー」の併用が必要となります。

 

これについては製品厚が210mmになる類似製品のノーマン『スマートドレープシェード』やタチカワブラインド『エアレ』でも専用のスペーサーを用意した提案をしていまが、分譲マンションなど、一般的なカーテンボックスの有効奥行きはD150mm程度で設計されていることが多いため、現調の際はカーテンボックスの奥行きと深さをを計測したうえでの対応が必要となります。

こうした『Suave(スアベ)』を特性を考慮して、当社では以下の様なる類似・関連製品の比較を含めたご提案を行っております。

 

『Suave(スアベ)』展示品と類似・関連製品との比較

バーチカルシェード Suave スアベ 取扱店 販売店 価格

ミツワインテリアでは『Suave(スアベ)』の大型展示品と現地でのお打合せにも対応したハンディタイプのサンプルをご用意しています。

その他、類似製品として、全体の意匠は似ていますが裾部のウエイトを無くした、厚手とラッセルレース(編みレース)の組合せからなる、ノーマン『スマートドレープシェード』タチカワ『エアレ』との比較もご覧いただけるようになりました。

 

ニチベイ センターレーススタイル タチカワブラインド ペア アンサンブル 違い比較

また、関連製品として、レース機能を併用した従来型バーチカルブラインドである、ニチベイ・アルペジオ「センターレーススタイル」タチカワ・ラインドレープ「ペア アンサンブルスタイル」の展示をすることで、意匠性と機能性、そして納まりの違いを比較検討していただくことが可能です。

 

こちらは類似・関連製品との意匠性・構造・サイズを比較を図にまとめたものです、より具体的な採用にあたっては以下の条件も加味した検討が必要になります。

 

 

バーチカルシェード『Suave(スアベ)』をご検討されるお客様には以上の様なご案内行っておりますが、具体的な納まりについては以下の事例も併せて参考ください。

 

『Suave(スアベ)』納品事例集

***事例①***

スアベ バーチカル 事例

◆ 『Suave(スアベ)』・正面付・施工事例

 

***事例②***

スアベ バーチカルシェード FUGA ACコレクション

◆ 『Suave(スアベ)』・ボックス付・施工事例

 

***事例③***

スアベ バーチカル

◆ 『Suave(スアベ)』2分割・施工事例

 

***事例④***

バーチカルシェード Suave スアベ 事例 ブログ

◆ 『Suave(スアベ)』高所・施工事例

 

以上、本日はバーチカルブラインド『Suave(スアベ)』の魅力と特徴をご紹介させていただきました。

ミツワインテリアでは東京・神奈川エリアでの施工対応も行っておりますので、ご来店予約・出張依頼につきましてはお気軽にお問合せください。

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コーナー窓での、ニチベイ『アルペジオ』センターレーススタイル応用納品事例。

2018年09月22日

センターレース スタイル バーチカルブラインド コーナー窓 事例

コーナー窓 バーチカルブラインド

左右の高さが異なるLDのコーナー窓に、ニチベイのバーチカルブラインド 『アルペジオ(センターレース スタイル)』を納品させていただきました。

一般的な仕様では設置が難しい変形コーナー窓であったため、製品の特性を活かしたご提案となっています。

 

 

西日の強い変形コーナー窓。
バーチカルブラインドをどう納めるか。

こちらは、今回ご相談いただいたコーナー窓の様子。

カウンター側の窓からは強い西日が入るため、午後の陽射しや熱射を緩和させる対策が必要な窓です。

 


コーナー窓 バーチカルブラインド おすすめ

 

設計上は、バルコニーへの出入口窓と、僅かにL字状になっているカウンター側との境界でカーテンとレースを左右に引き分ける窓構造になっていましたが、カーテンとレースの2重吊りでカウンタースペースが埋まってしまうため、省スペース設計で2つの役割を満たす「センターレーススタイル」のバーチカルブラインドを採用してカウンタースペースに適度な余白を確保して欲しいというお客様のご要望でした。

センターレース スタイルは、100mmの厚手のルーバーに85mmのセンター レースを「N字」状に組合わせた製品構造により、ルーバー間からの直接的な陽射しや視線(プライバシー)を遮って、レース越しの柔らかな調光と眺望を楽しむことができる、機能性と意匠性に優れたバーチカルブラインドの人気スタイルです。

 

 

 

 

西日の強い窓では、センターレースのルーバーに、反射による遮熱効果も期待できる「ミラー センターレース」がおすすめで、今回はグレー系のコーディネートからお選びいただきました。

 

 

コーナー窓 ウッドブラインド 事例

次に製品の分割方法。

コーナー窓で「横型ブラインド」や「調光ロールスクリーン」など、上下昇降タイプの窓周り品を採用される場合は、コーナー右側の縦長窓部分を独立させる分割方法しか選択の余地はありません(※写真はナニックのウッドブラインドを採用した納品事例)。

左右開閉タイプのバーチカルブラインドの場合、縦長窓部分のカーテンボックスにW30cm以上の取付開口があれば、対応製品も存在し、同様の割り当てが可能ですが、その寸法が確保できない今回の事例では、分割以外での納めを考える必要がありました。

 

こちらが、実際のご提案。

出入口側のバーチカルブラインドをコーナー窓の幅で作り、カウンターに干渉する左側のルーバーを別注して、入替える納めです。

入替枚数が少ないので、開閉時の煩わしさもなく扱うことができます。

 

出入口側のバーチカルブラインドは「コーナー窓仕様」でオーダーして隙間の納めに配慮しました。

 

納品後の納まり。

操作仕様は、ソファの外側から開閉・調光ができる片開きの「ループコード式」として、換気やバルコニーへの出入りに配慮しました。

 

バーチカルブラインド コーナー窓仕様

西日を防ぐカウンター窓側のセンターレース スタイルとコーナー側での調光イメージ。

 

続いて、出入口窓側のセンターレース スタイルの開閉と調光イメージ。

 

ニチベイ アルペジオ センターレース スタイル コーナー窓仕様

「コーナー窓タイプ」を採用している場合、採用側のルーバーを後から閉めることでコーナー部の隙間がすっきり緩和されます。

 

センターレース スタイル バーチカルブラインド 展示 東京 神奈川

以上、本日は、一日を通じて自由度の高い調光、採光、プライバシーコントロールで暮らしをサポートするバーチカルブラインドの応用納品事例をご紹介させていただきました。

当社ではカラーバリエーションタイプの大型展示品もご用意しておりますので、製品を見ながらのお打ち合わせも可能です。

 

◆ 『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html
 
◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html 
 
 
ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 


 

***事例追記***

https://mitsuwa-i.com/blog/2020/02/12

 

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バーチカルブラインドのセンターレーススタイル。ミラーセンターレースの採用で効果的な遮熱対策とプライバシー対策。

2018年08月01日

和洋、2つの居室窓に、センターレース スタイルバーチカルブラインドを納品させていただきました。

 

センターレース スタイル バーチカルブラインド 展示 東京 神奈川 横浜

ご来店時の相談の中で、上下方向の昇降&調光操作を行う調光ロールスクリーンに似た機能性を持つ、縦型製品を紹介して欲しいというご意見をいただき、ご案内させていただいたのが、ニチベイ 『アルペジオ』 センターレース スタイルバーチカルブラインド

当社では、掃出窓サイズの調光ロールスクリーンの展示と並べてセンターレースの展示を行っていますが、2つの製品に関心を持たれるお客様からはイメージし易い比較展示だとご好評をいただいております。

 

センターレース スタイルの「バーチカルブラインド」

センターレーススタイルのバーチカルブラインドは、標準的な縦型ブラインドのルーバー間にレース生地を挟み込むことにより、陽射しやプライバシーを程よくカットしながら、レース越しに屋外の景色を楽しめる製品モデルです。

 

ニチベイ『アルペジオ』の場合であれば、室内側から見て「N字」状にセットされたレースが、調光・遮熱・写像を適度に遮ってくれます。

左右開閉型製品であるバーチカルブラインドは、上下昇降タイプの横型製品と異なり、少しだけ開けて、手軽にベランダに出たり換気をしたいといったニーズに応えることができるメリットを持ちます。

また、開閉操作についても両開き、片開き、両側・片開きなど、用途に応じた指定をすることができ、必要最小限の操作で調光・開閉・プライバシー調整を行いたいというお客様から好評をいただいています。

 


ミラーセンターレースの併用で、プライバシー性と遮熱性を強化。

 

そして、本事例でご採用いただいたのは「ミラーセンターレース」

ミラーセンターレースとは、レース生地の裏面に若干光沢のある糸を編みこむことで、光の反射により外からの視線を遮り、日中の室内を見えにくくするシースルー生地で、繊維に含まれる特殊な金属酸化物が日射熱を反射することで、室内の温度上昇を抑える効果もあり、バーチカルブラインドの短所とされていた断熱性の問題点を改善することができます。

オプションのミラーセンターレース(※製品価格+5%)を採用することにより、プライバシーの向上に加えて、夏場の冷房、冬場の暖房といった空量効率を高めることができます。

 

洗練された質感と配色の厚地を選んで。

 

センターレース生地との組合せで、お選びいただいた厚地(不透明生地)は、『アルペジオ』収録の「ラフィ」より、A7747(クラウディサンド)とA7748(ウォームグレイ)の2配色。

 

20色展開からなる「ラフィ」は、ナチュラル、シック、モダン、カジュアルといったインテリアイメージを、上質な生地の質感とカラーリングの組合せで表現できる厚地で、洋室のみならず和モダンの空間でも使い易いファブリックです。

価格も厚地の中では手頃な設定で、当店では一番人気です。

 

「和室」と「洋室」での事例紹介

 

和室での納品イメージ。

 

開閉操作仕様には、窓の両側へ自由な開閉が行える、「両側バトン操作」を選んで、自由な換気と出入りの要望に応えています。

 

 和室 バーチカルブラインド おすすめ 

センターレーススタイルの不透明生地(厚地)を垂直に向けた全開状態でも、日中であればガラス面に外の景色が映りこむミラーレース効果が働き、実際に屋外からは室内の様子がほとんど見えません。

対して居室からは、柔らかな陽射しを採り入れつつ気兼ねなく屋外の景色を楽しむことができます。

 

和室 バーチカルブラインド 人気

和室 センターレーススタイル バーチカルブラインド

陽射しの強い時間帯や、更にプライバシー性を高めたい場合は、遮りたい方向に向かってルーバーを傾斜して調整をします。

 

和室 バーチカルブラインド 事例

夜間は、完全にルーバーを閉じます。

 

バーチカルブラインド かっこいい

続いて洋室での納品イメージ。

こちらのの窓でも「両側バトン操作」をご採用いただきました。

 

コンクリート 打ち放し バーチカルブラインド

コンクリート打ち放し風のアクセントウォール、黒(無彩色)の照明カバーや姿見に合せた色調で生地を選びました。

 

バーチカルブラインド クール

バーチカルブラインド バトン式 事例

以上、本日は、お好みの意匠と色でインテリアを引き立てつつ、一日を通じて自由度の高い調光、採光、プライバシーコントロールで暮らしをサポートする、センターレース スタイルのバーチカルブラインドの納品事例をご紹介させていただきました。

 

◆ 『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html
 
◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html 
 
 
ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/
 
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