Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: ハニカム・スクリーン

ルーセントホーム『シェルシェード』。圧倒的な色数と操作仕様の組合せで演出するハニカムスクリーンの魅力。

2018年09月17日

ルーセントホーム シェルシェード 取扱店 東京 神奈川

ルーセントホーム シェルシェード 比較

「ハニカムスクリーン」をご検討中のお客様に新着展示品のお知らせです。

Lucenthome(ルーセントホーム)の『シェルシェード』は、豊富なカラーバリエーションと操作仕様を誇る、ハニカムスクリーン(シェード)の人気ブランドとして知られていますが、9月発売のカタログより新たに「バンブー」、「ダークバンブー」、「グロス」、「粋」 計27種類の新ファブリックが加わり、採光・遮光・シースルー 合せた標準色(38mmセル)の展開は11種類(143色)となりました。

セルのサイズは、標準セル(38mm)に加えて25mmセル、プレミアムコレクション限定のダブルセルの3種類あり、全てを合算 した生地バリエーションは総数202色にのぼる充実のコレクションとなりました。

ハニカムスクリーンの基本機能である断熱(遮熱・保温)、グレア防止以外に、意匠性、操作性を求めるお客様におすすめです。

 

 

「採光」セル (6アイテム・89色)

ルーセントホーム シェルシェード セミオパーク カラー

ルーセントホーム シェルシェード エンボス ワッシャー グロス バンブー カラー

採光セルのラインナップは、無地の「セミ・オパーク(42色)」に加えて、意匠性の高い「バンブー(5色)」「グロス(12色)」「エンボス(10色)」「ワッシャー(5色)」に、『プレミアムコレクション』限定の「ダブルセル(15色)」を加えた計89配色をご用意。

採光タイプのセルは、自然光を透した時のシェードの美しい発色と陰影が高い意匠性をもたらすため、このコレクションがあれば、和洋を問わず様々なインテリアシーンでご採用いただけます。

 

 

「遮光」セル (2アイテム・29色)

ルーセントホーム シェルシェード オパーク 遮光 カラー

遮光セルのラインナップは、無地の「オパーク(24色)」に、意匠性の高い「ダークバンブー(5色)」を加えた計29配色のカラー展開となりました。

新色の「ダークバンブー」は、光を透さない遮光セルに竹肌のような模様を入れることにより、表情豊かな窓辺を演出します。

 

 

「レース」セル (3アイテム・25色)

ルーセントホーム シェルシェード シースルー 綾 粋 カラー

レースセルのラインナップは、スタンダードの「シースルー(10色)」に、天然素材風の織物を意識した「綾(10色)」「粋(5色)」を加えた計25配色をご用意。

一般的なハニカムスクリーンでは、レースセルのバリエーションが非常に少なく限定されているだけにこちらのコレクションの充実ぶりは圧巻です。

レースセルの単独使用はもちろん、採光セルや遮光セルと組み合わせたダブルタイプなど、幅広いインテリアシーンでをご採用いただけます。

 

 

製品モデルと昇降システムも充実。

ルーセントホームの『シェルシェード』では、バリエーション豊かなセル展開をサポートする、製品モデルと昇降システムも大変充実しています。

シングル操作に加えて、上下に2種類のセルを組み合わせた「ダブルタイプ」、上部を開口できる「トップオープンタイプ」など自由度の高い生地選びが可能です。

 

昇降コードを使用せず、開閉フックを握って手動操作が可能な「コードレスタイプ」は意匠性の高い人気操作仕様。

小窓や、開閉フックに手の届く窓での採用実績の高い製品です。

 

リモコン操作で昇降を行う「電動リモコン」タイプは、高所窓などでおすすめです。

また、電源がない場合でも、内臓電池や、外付け電池の入替えで使用できる仕様もご用意しております。

 

 

新作展示品のご紹介

ミツワインテリアでは、店内や屋外、ご訪問先で生地の性能と質感を体験いただける展示品を大小9点ご用意しておりましたが、今回、新作生地を含めた11種類のセルタイプのご確認をいただける展示サンプルを新たに5点ご用意いたしましたので、新入荷品の顔ぶれを以下にご案内させていただきます。

 

ルーセントホーム シェルシェード ダークバンブー バンブー 展示

1点目は、セルの表面に竹肌のような模様を入れることで、スタイリッシュな表情を醸し出す「ダークバンブー(上生地)「バンブー(下生地)を組み合わせたコードレスダブルタイプの展示品。

「バンブー」は、採光状態でのシェードの美しさを、「ダークバンブー」は光りの入らない夜間の表情を確認することができる組合せです。

 

ルーセントホーム シェルシェード エンボス オパーク 展示

2点目は、セルの表面に浮き彫り細工加工を施した「エンボス(上生地)と、42色のカラーバリエーションを持つ無地の「セミ・オパーク(下生地)を組み合わせた、ドラム・ダブルタイプの展示品。

柄と無地の採光セルが持つ味わいを対比してご覧いただける組合せです。

 

ルーセントホーム シェルシェード グロス ワッシャー 展示

3点目は、セルの表面にグロス(光沢)加工を施して上品なファブリックを表現した「グロス(上生地)と、和紙を思わせるシワ加工で素材感のあるファブリックを表現した「ワッシャー(下生地)を組み合わせたコードレスダブルタイプの展示品。

光沢とシワで表現した採光セルが持つ味わいを対比してご覧いただける組合せです。

 

ルーセントホーム シェルシェード 粋 綾 展示

4点目は、織物でレース(シースルー)を表現した、「粋(上生地)「綾(下生地)を組み合わせたコードレスダブルタイプの展示品。

素材感のある織りと非妙なニュアンスを、採光しながら対比てできる組合せです。

 

ルーセントホーム シェルシェード プレミアムコレクション ダブルセル 展示

最後に、『プレミアムコレクション』限定で取扱いのある「ダブルセル(上生地)と、10配色のカラーバリエーションを持つ「シースルーを組み合わせた、ドラム・ダブルタイプの展示品。

ダブルセル特有の高い断熱性と意匠性、シースルーレースとの対比をご確認いただける組合せです。

 

--------------

 

以上、本日は多彩なセル展開と操作タイプを取り揃える、ルーセントホーム『シェルシェード』の特徴を、展示品の紹介を交えてご紹介させていだきました。

ミツワインテリアでは、その他、ハンターダグラス『デュエットシェード』、ニチベイ『レフィーナ』、タチカワブラインド『ブレア』、トーソー『エコシア』、SEIKI『ハニカムサーモスクリーン』の展示品を含め、全26点ハニカムスクリーン(シェード)の展示品をご用意しております。

東京・神奈川エリアにて出張対応をしておりますので、導入ご検討のお客様はご相談くださいませ。

 

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

  • 「新着展示品」 紹介
  • Trackback(0)
  • ルーセントホーム『シェルシェード』。圧倒的な色数と操作仕様の組合せで演出するハニカムスクリーンの魅力。 はコメントを受け付けていません
  • at 4:59 PM
  • posted by 管理者

SEIKI(セイキ)のハニカムサーモスクリーン「トップライトタイプ」で天窓の断熱対策。

2018年09月13日

SEIK セイキ ハニカムサーモスクリーン トップライトタイプ

SEIKI(セイキ)のハニカムサーモスクリーン。
『トップライトタイプ』の展示品をご用意しました。

ハニカムサーモスクリーン トップライトタイプ 上げ下げ ブログ

 ハニカムサーモスクリーン トップライトタイプ 操作棒

ミツワインテリアでは、SEIKI(セイキ)のハニカムサーモスクリーン『トップライトタイプ』を商談用サンプルとして追加しました(※その他、ツーウェイタイプ(断熱フレーム仕様)、ループコードタイプ、ボールチェーンタイプの展示もご用意)。

W500×H600の展示サイズですが、こちらを「専用操作棒」と一緒にご用意することで、従来よりも天窓、傾斜窓での提案がイメージしやすいものになりました。

 

 ハニカムサーモスクリーン トップライトタイプ 展示品 取扱店

持ち運びのできる展示品とすることで、店内はもちろん、お打ち合わせ先でも実物を使用したイメージ確認、操作体験ができます。

 

トップライトタイプ 断熱対策 おすすめ

こちらは、最も過酷な夏場の屋外(気温33°)で西日の直射に当てた実験の様子。
窓ガラスのない環境下での遮熱実験はとても体感しやすいですが、サンプルをトップライトや傾斜窓にあてることにより、同様の体感を確認することができます。もちろん、「専用操作棒」を使用した操作体験も可能です。

以上をご参考のうえ、事例記事をご一読ください。

 


 

トップライトの断熱対策

採光を目的とするトップライト(天窓)は、壁面に設ける窓に比べて数倍の採光効果があり、建築基準法の有効採光面積では通常窓の3倍、採光能力のある窓として計算されます。

ただし、裏を返せばそれだけ強い陽射しが天井面から直接差し込む窓であるため、季節、天候、時間帯によっては「眩しい」、「暑い」といったデメリットが不快感として上回るケースもある様です。

今回の納品事例は,築20年の中古住宅にご入居されたお客様からのもので、寝室の天窓の眩しさと暑さをコントロールしたいというご相談に応えたものです。

寝室に天窓がある場合、天窓のデメリットを感じ易く、加えて、上昇熱の溜まり場にもなる天窓自体が温まり過ぎると、部屋自体の気温が上昇して暑さが際立つため、「調光」・「遮光」・「断熱」対策が必要になる場合があります。

 

 

SEIKI(セイキ)のハニカムサーモスクリーン。
『トップライトタイプ』で陽射しと熱射をコントロール。

今回、2つの居室でご採用いただいた製品は、SEIKI(セイキ)「ハニカムサーモスクリーン」より、天窓の陽射しと熱射をコントロールする『トップライトタイプ』

水平、傾斜面の天窓に対応しており、取付箇所にビス下地があり、傾斜角度に応じた製作可能寸法の範囲であれば採用可能な製品です。

スクリーンの開閉は「ワイヤーテンション式」で、設置時に適度な張力でワイヤー調整を行い、手動または、高所用の「専用操作棒」を用いて開閉を行うシステムとなっています。

『トップライトタイプ』に対応する、スクリーンのバリエーションは10配色の採光生地、3配色の防炎採光生地、そして3配色の遮光生地からなります。

寝室で、起床時の暗さを求めたい場合は遮光タイプがおすすめですが、今回は、一日を通じての眩しさ(グレア)の軽減と、断熱対策が目的であったため、標準仕様の採光タイプよりS-01(パールホワイト)をご採用いただきました。

 

『トップライトタイプ』の設置と操作方法。

傾斜天窓 ハニカムスクリーン

SEIKI セイキ ハニカムサーモスクリーン トップライトタイプ 事例

まず、多目的室の天窓でのハニカムサーモスクリーン『トップライトタイプ』を施工。

取付け方法は、製品本体を上下用のブラケットで固定し、昇降をサポートするガイドレールを両側面に固定する設置となります。

 

①製品の開閉をアシストする「ガイドレール」の取付。

②上部レール用ブラケットの取付。

③下部レール用ブラケットの取付。

④上下レール用のブラケット線上にスキマ防止材の貼付け。

⑤ ガイドプラグに専用「潤滑剤」を塗布後ガイドレールへセット。

⑥ 上下レールへのブラケット固定。

⑦ テンションコードの調整作業。

 

の手順で設置します。

 

取付け箇所の四方に対して作業を行うことと、設置時の調整作業が多いため、通常製品の3~5倍程間のかかる作業となります。

作業当日は、外気温30℃を超えており、強い陽射しが入り上昇熱の溜まり場である天窓の体感温度は、優に40℃を超えていましたが、天窓内で設置したてのスクリーンを閉じると、窓からの熱射がスッと軽減され、強烈な眩しさも緩和されました。

夏場の炎天下のもとでは劇的な改善が得られるでしょう。

 

 

天窓 ハニカムスクリーン 操作

最大床上高が3.1mほどあるこちらの天窓では、1~2mの伸縮調整ができる「専用操作棒」が活躍します。

 

トップライト 天窓 ハニカムスクリーン 事例

専用操作棒の見た目は太くてゴツいですが、アルミのシャフトを使用しており、重量は軽めで操作性も良好。

こちらは、開口:W830☓H810の天窓ですが、上げ下げ共に、容易にハンドルに引掛けての開閉ができます。

 

設置後は、冷房の効きも向上し、柔らかい採光が得られる機能的な天窓に変身しました。

 

 

「寝室」の傾斜天窓も快適に。

多目的室に続き、枕の斜め上方から射し込む陽射しが睡眠を阻害していた、寝室の傾斜天窓にもハニカムサーモスクリーン『トップライトタイプ』を設置。

 

天窓 ハニカムスクリーン

遮光生地を選べはかなり暗くなりますが、陽射しが和らげば遮光でなくても良いというご要望のもと、寝室でも採光タイプをご採用。

とはいえ、断熱性とグレア低減効果に優れるハニカムサーモスクリーンが予想通りの働きでお客様も大満足。


SEIKI セイキ ハニカムサーモスクリーン トップライトタイプ 効果

以上、SEIKI(セイキ)のハニカムサーモスクリーン『トップライトタイプ』の採用で「天窓」・「傾斜窓」の短所が改善される機能性対策が完了いたしたました。

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

  • ハニカム・スクリーン
  • Trackback(0)
  • SEIKI(セイキ)のハニカムサーモスクリーン「トップライトタイプ」で天窓の断熱対策。 はコメントを受け付けていません
  • at 1:07 PM
  • posted by 管理者

タチカワブラインドのハニカムスクリーン『ブレア』。展示品が入荷しました。

2018年05月01日

タチカワブラインド
ハニカムスクリーン「ブレア」新発売 と
展示品入荷のご案内

タチカワブラインド ブレア ハニカムスクリーン

本日(5/1)より、タチカワブラインドから新発売されるハニカムスクリーン 『ブレア』のご紹介です。

 

ハニカムスクリーン 展示

独特の「ハニカム(蜂の巣)」構造で断熱性と意匠性が人気の「ハニカムスクリーン(ハニカムシェード)」は、既に、ハンターダグラスルーセントホームノーマンニチベイトーソー(TOSO)セイキ(SEIKI)がそれぞれのメーカーの特性を活かした魅力的な製品を出していて、当社でも大小30点以上の展示品をご用意しています。

 

ブレア タチカワブラインド ハニカムスクリーン 展示

ここに今回、新たな展示品として、タチカワブラインド  『ブレア』 の「コードレス式」「チェーン式」が加わりました。

写真(左)が「コードレス式」で、展示品では採光タイプ・「メライト」収録セルのHS-1001(ホワイト)とオフホワイトの部品色を組合せです。

写真(右)は「チェーン式」で、「メライト遮光」収録セルのHS-1103(ベージュ)とセピア(木目調)の部品色を組合せています。

 

 

生地バリエーションと性能

タチカワ ブレア 生地

『ブレア』で展開している生地ラインナップは、採光生地・「メライト(全8色)」遮光生地・「メライト遮光(全6色)」の2種類で、どちらも防炎加工に特化したセル展開となっています。
 
防炎加工品であれば高層マンションや、ホテルの客室、商業施設など、消防法上の制約を受ける環境下での採用も可能ですが、防炎加工コストが非防炎加工品よりコストアップになってしまうことと、生地本来の持っている風合いが硬めになる点はデメリットとなります。

また『ブレア』では「シースルー」生地の用意と「ダブルタイプ」の製品展開を持っていないため、1日を通じてより自由度の高い調光ができない点は、その機能を持つ他社製品と比較した場合の弱みとなりそうです。

 
 
 
一方で8種類の部品色が用意されていることは『ブレア』の魅力で、生地と部品色との組み合わせで、様々なインテリアシーンを想定したカラーコーディネートを楽しむことができる魅力を持っています。
 
以上のことから、タチカワブラインドの『ブレア』は防炎加工のシングルタイプに特化した製品構成になっていると考えて良いでしょう。
 
  
 
 
 

 『コードレス式』 を含めた 3種類の操作仕様

 

ハニカムスクリーン ブレア 操作

『ブレア』では、「コード式」 チェーン式」といった一般的な操作方式に加えて、操作コードやチェーンを使わずにシャッターを上げ下げする感覚で昇降できる「コードレス式」を加えた3種類の操作仕様を用意しています。

 

タチカワブラインド ブレア ハニカムスクリーン コードレス式 展示

ハニカムスクリーン コードレス式 タチカワ 展示

こちらは、窓際で行っている「コードレス式」操作のデモンストレーション。

 

ハニカムスクリーン コードレス式 メリット

一般住宅でも、和室の「地窓」や書斎の「腰高窓」など、比較的低い位置に配置された窓での操作性や意匠性に優れた「コードレス式」は近年注目されている操作タイプとなっています。

 

和室 地窓 コードレス プリーツスクリーン

ただ、同じタチカワブラインドのプリーツスクリーン 『ペルレ』で新たなラインナップに加わった「コードレス式」のダブルタイプがハニカムスクリーン『ブレア』で用意されていないことは残念であると同時に勿体ないと感じました。
(※写真は、ニチベイ 『もなみ25』・コードレス(ツインスタイル)の当社納品事例です。⇒ 詳細

 

ハニカムスクリーン コードレス ダブル

ちなみに、コードレス式操作でダブルタイプの機能を持ったハニカムスクリーンはルーセントホームの『シェルシェード』があります(⇒詳細)。

 

 

オプション「ガイドレール」で
更なる高断熱、高遮光を実現。

タチカワブラインド ブレア ハニカムスクリーン 遮光 チェーン式 展示

続いてこちらは、『ブレア』の「メライト遮光」収録セル(6配色)より、HS-1103(ベージュ)と、セピア(木目調)の部品色を組合わせたチェーン式操作の展示品です。

 

ハニカムスクリーン ブレア ガイドレール

『ブレア』の遮光生地にオプションの「ガイドレール」を組合わせると、非常に高い「断熱性」と「遮光性」が得られます。

特に「コードレス式」、「防炎・遮光生地」、「ガイドフレーム」の組合せは業界唯一の存在であるため、カタログでもホテル(客室)向けに積極的な提案をしています。

 

以上、本日はタチカワブラインドから新発売されるハニカムスクリーン『ブレア』の簡単な製品紹介をさせていただきました。
展示品は店内での比較はもちろん、出張お打ち合わせ時にお持ちすることができますので、様々な製品と比較ご検討いただければと思います。

 

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

変更をプレビュー (新しいタブで開く)

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

  • 「新着展示品」 紹介
  • Trackback(0)
  • タチカワブラインドのハニカムスクリーン『ブレア』。展示品が入荷しました。 はコメントを受け付けていません
  • at 6:24 PM
  • posted by 管理者

ニチベイのハニカムスクリーン。『レフィーナ25』 ツインスタイル納品事例。

2018年04月03日

***2023年10月更新情報***

ニチベイ レフィーナ25 ツインスタイル 事例

ニチベイの『レフィーナ25』 ツインスタイルを、幅4.6m超(※製作面積:9.3㎡)の大開口窓に2分割設置で納品させていただいた事例紹介です。

階高11階以上の高層マンションでの納品のため、生地の組合せは、「防炎」加工対応のあるハニカムの「採光セル」と、プリーツスクリーン「シースルー生地」の組合せでご提案をさせていただきました。

 

 

ニチベイのハニカムスクリーン
『レフィーナ』 ツインスタイルの特徴

上下の異なる生地で、採光と外からの視線を自由にコントロールできるツインスタイルでは、25mmセルを使った「レフィーナ25」と、45mmセルを使った「レフィーナ45」の2モデルを用意しており、生地の組み合わせとセルサイズにより、様々な窓辺の表情を演出できます。

 

シースルー生地と不透明・遮光生地の組合せも上下自由にに配置でき、窓環境に応じた採光や外からの視線をコントロールできます。
 
今回納品した窓サイズは、片側:W2300☓H2000を超える大型サイズ。
 
生地の組み合わせは、「ハニカム不透明・遮光」 + 「ハニカム シースルー」「ハニカム不透明・遮光」 + 「プリーツ シースルー」2種類からお選びいただくことができますが、シースルーのハニカムセルを使った組合せでは、防炎加工の対応がないことと、製品製作面積の上限が4㎡までに制約されてしまうため、防炎対応があり、製品製作面積の上限が5.5㎡まで対応可能な「プリーツ シースルー」の組合わせで2分割設置のご要望にお応えすることになりました。
 
 

この様に、大開口窓に対応できるメリットを持つニチベイの「ハニカム」 + 「プリーツ シースルー」のツインスタイルですが、1点だけ注意事項があります。

それは、1台あたりの製品幅がW2005mmを超えているツインタイプ製作の場合にあたっては、「プリーツ シースルー」の生地対応が最大W2000までとなっているため、 製品中央でプリーツ スルー生地を重ね合わせて製作する必要があることをがご了承事項となります(※ハニカムスクリーンの生地幅はW3000までつなぎ無しで製作可能です)。
プリーツス・シースルーは生地を重ね合せて製作する分、生地を畳み上げた時の「畳み代」が厚く、山なりにもなりますことをご注意下さい。

 

と書いていながら、事例では畳み上げた時の写真は撮り忘れておりました・・・。

 

ちなみに、生地の重ね合せ部分の納まりはこの様な感じですが、生地の横つなぎが必要なレースカーテンやローマンシェードの様なイメージとなります。
基本的に、W2005mm以上の窓から起きる特徴ですので、比較的目立ちにくい納まりになっています。


ニチベイ レフィーナ25 ツインスタイル ハニカム シースルー 事例

 ご採用いただいたプリーツ・シースルーは『みなもⅡ』より、H3021のウスシロ。

ベールをかけたような淡い透け感が特長のシースルー生地で景色や光を和らかく採り込みます。
 
 
リビングダイニング プリーツスクリーン シースルー
 
 
ハニカム・シースルーよりも透け感のあるプリーツシースルーは、より外の景色を楽しめる特徴があるため、強い陽射しの射し込まない時間帯に外の眺望を楽しみたいというニーズに沿った生地です。
 
 

 

『レフィ-ナ』のツインスタイルで、
自由度の高い「日照調整」と「断熱対策」を。



 

今回、採用いただいた操作仕様はツインスタイル・「ワンチェーン式」
1本のチェーンで全体昇降はもちろん、下部生地だけの昇降、上部生地の昇降を自由な配分でコントロールできる手軽な操作仕様となっています。

 

ニチベイ レフィーナ25 ツインスタイル 防炎

そして、採光・遮光タイプの「ハニカムスクリーン」が本来持ち合わせている生地特性を活かしたて、窓辺の「日照調整」と、夏場の「遮熱」、冬場の「断熱」を効果的に行えるツインスタイルによる光りと熱のコントロールの様子。

 

ニチベイ レフィーナ25 人気

採用いただいたハニカム・セルは、防炎加工を加えた採光セルの『ココン・防炎(全9色)』より、H3005(ミルキーホワイト)の25mmセル。

ニカムスクリーンのセルタイプは、45mmと25mmの2種類からお選びいただけますが、組合せに対応するプリーツスクリーンのシースルーは25mmのみの展開となります。

 

以上、本日はニチベイ『レフィーナ25』 ツインスタイルの事例紹介をご案内させていただきました。

 

ニチベイ レフィーナ 展示 比較 取扱店

ミツワインテリアでは、本日ご紹介したニチベイ・ハニカムスクリーン『レフィーナ』ツインスタイル・ワンチェーン式の展示品はもちろん、スマートコード式アップダウンスタイルコードレス式、電動式の展示品も用意しておりますので、詳細はご相談ください。

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 


 

併せて読みたい関連情報

 

なお、ニチベイのハニカムスクリーンとプリーツスクリーンを組合わせたツインスタイルの場合は、上記の通り製品幅がW2005mmを超えるツインタイプのシースルーは製品中央で重ね合わせとなりますが、タチカワブラインドのハニカムスクリーン『ブレア』及びプリーツスクリーン『ペルレ』の場合は、W2900mmまでの広幅に対応するシースルーも一部ご用意がありますので併せてご検討ください。

その他、最近の新製品ご紹介では、新たに電動モデルが加わったノーマン「電動ハニカムスクリーン」についても以下の特集でご紹介しております。

 

ニチベイ レフィーナ 電動式

⇒ニチベイ・『レフィーナ』電動式 製品紹介

 

ホームタコス ブレア 電動ハニカムスクリーン 展示品 取扱店

◆ タチカワブラインド・ホームタコス『ブレア』

 

◆ 参考: タチカワブラインド『ペルレダブル』と『ブレアペア』の比較

 

ノーマン 電動ハニカムスクリーン 取扱店 東京 神奈川

⇒ノーマン・「電動ハニカムスクリーン」製品情報

 

  • プリーツ・スクリーン
  • Trackback(0)
  • ニチベイのハニカムスクリーン。『レフィーナ25』 ツインスタイル納品事例。 はコメントを受け付けていません
  • at 11:49 AM
  • posted by 管理者

ルーセントホーム『シェルシェード』の「電動リモコンタイプ(電池式)」採用事例。

2018年03月30日

ルーセントホーム シェルシェード 電動リモコンタイプ 電池式

ハニカムスクリーン 電動

眺望の素晴らしい「高層マンション」上層階の大開口窓に、ルーセントホーム『シェルシェード』の「電動リモコンタイプ(電池式)」を4分割で納品させていただきました。

遮熱性、断熱性に優れたハニカムシェードの採光タイプ(セミ・オパーク)は、眩しい陽射しを緩和させる機能性を持ちながら、セルの持つ美しい発色と陰影で空間の雰囲気を和らげることができる魅力を持っています。

また、適度な採光を入れながら室内のプライバシーも効率的に守りたい生活シーンだご要望の多い製品です。

 

 

カウンター付のFIX出窓。
窓周りの魅力を損なわない配置で。

 

こちらは、内覧会での現地お打合せの様子。

幅6mを超える、6枚サッシからなるFIX出窓は、カウンター付の立派な意匠で、中央が少し屈折しているため、よりパノラマ度の高い眺望を楽しめる形状になっていました。

事前のお打ち合わせでお客様より、「ハニカムシェード(ハニカムスクリーン)」単体の設置希望であるた、製品の設置位置と分割案について現地で相談したいというご要望をいただいていたため、マンション内覧会時には、窓と「カーテンボックス」の位置関係を確認させていただきました。

 

マンションの基本プランでは、カウンター手前の浅い「カーテンボックス」にカーテンとレースの2重吊りをする納めを想定したセッティングになっていました。

カーテンとレースの組合せであれば特に問題ないのですが、同じ位置にハニカムシェードを設置してしまうと、せっかくのカウンター付出窓の魅力が失われてしまいます。

 

そこで着目したのが、カーテンボックス背後にあるカウンター幅と同じ形状を持つフラットな天井エリア。

近年のタワー型マンションでは、窓周りに対する多用なニーズに配慮して、この様な形状のカーテンボックスの背面には、「ロールスクリーン」、「各種ブラインド」、「ローマンシェード」などに代表される昇降型製品が設置できるスペースと下地が用意されているケースが多く、お客様に事前確認をいただいたところ、やはり設置用の下地が用意されていることが判りました。

内覧会での調査でも取付用の下地が確認できたため、窓際に製品を設置して、カウンターを無駄なく使うご提案をさせていだくことになりました。

 

こちらは、『シェルシェード』製品取付前に行った製品配置の確認。

窓際に無駄なく昇降型の製品を設置する場合はこれだけ窓周りが広く感じられます。

 

 

オプションの 『後防炎加工』を加えて。
「セル」タイプと「カラー」を選ぶ。

 

インテリアイメージに影響を与える「セル」カラー選びでは、事前に数色のカラーサンプルをご用意して現地での最終確認で決めています。

色数の多い採光タイプ(セミ・オパーク)より、シックな雰囲気を持つ「ロイヤルグレー」38mmセルとの組合せでご採用いただきました。
生地に防炎加工が必要とされる高層マンションでの採用のため、オプションの「後防炎加工」を付けてします。
 
 
 

ルーセントホーム シェルシェード 防炎

カウンター付窓に隣接する、ダイニング側窓には『シェルシェード』コードレスタイプをご採用。

こちらの窓は、カウンターの様な障害物がないことと、窓枠の上部が手の届く位置であったことから電動とは独立させて、手軽な手動昇降ができるコードレス操作をお選びいただいています。

「カーテンボックス」を使用せず、取付下地の用意されている窓枠内にすっきりと製品を納めることができました。

 

 

『シェルシェード』の電動シリーズ。
コンセント不要の「電池式」を採用。

 

シェルシェード 電池式

今回ご採用いただいた製品モデルは、周辺に複数のコンセント電源が用意できない環境で採用される、「バッテリー(電池式)」タイプ

電源は、「AC/DCアダプター」タイプ「バッテリー(電池式)」タイプの2種類からお選びいただくことができますが、製品台数分のコンセントの用意が困難な状況であることと、配線を見せないコンパクトな意匠を希望されていたため、内臓式の「バッテリー(電池式)」タイプを使いたいというのが、お客様から最初にご相談いただいたご要望でした。

『シェルシェード』の場合、複数製品の電源を分配・中継して1つの電源コードに一本化できるモデルがまだ展開されていないのが惜しいところで、今後の課題となっているようです。

 

 

シェルシェード 電動タイプ プラグ

『シェルシェード』の電動シリーズは、海外でも販売されているため、電源の仕様が全世界対応型(入力:100~240V)の「AC/DCアダプター」になっています。

変換器(アダプター)付属の電源プラグであるため、一般的な電源プラグと形状が異なり大ぶりになっています。

 

 


ルーセントホーム シェルシェード 電源 コンセント
『シェルシェード』のAC/DCアダプターをコンセントに挿し込んだときの納まり(イメージ)の一例。

 

 

高所 ハニカムスクリーン 電源プラグ

 
一部メーカーの「スクリーン」や「ブラインド」など、海外輸出を想定していない製品であれば、電源をコンパクトに納められるものもありますが、ハニカムシェードの電動を日本国内のみで完結しているメーカーは現時点ではありませんので、ご検討時にあたっては、電源部の形状と大きさ、それに対応するコンセントの配置などの確認をおすすめします。
 
 
 
電動 ハニカムスクリーン ハニカムシェード 電源プラグ 大きさ
ハンターダグラス デュエットシェード 電源プラグ 大きさ
 
参考までに、ルーセントホームの『シェルシェード』以外で、電動ハニカムシェードを扱っている、ハンターダグラス・『デュエットシェード』で使用する「AC/DCアダプター」は更に大きいのですが、こちらの製品は複数製品の電源を分配・中継して1つの電源コードに一本化できるというメリットを持っています。
 

 

余談が長くなりましたが、話題を「バッテリー(電池式)」タイプに戻します。

「AC/DCアダプター」電源の代わりとなる乾電池を使用した「バッテリー(電池式)」タイプにも2種類あって、1つ目に、電源を外付け「バッテリー(電池式)」として独立させた仕様があります。

外付け「バッテリー(電池式)」タイプは、電気供給の無い地域や停電などの多い海外で需要の多い製品で、コンセント電源が使用できない非常時に「バッテリー(電池式)」に差替えて使うことができます。
ハンターダグラスの電動タイプでは、電池式(バッテリーワンド)が標準仕様で、DC18Vコンセント電源がオプション品となっていたりと、海外では意外にも電池式の需要が高いのだそうです。

 

 

今回の事例では、製品台数分、AC/DCアダプター電源や外付用バッテリーパックの設置スペースを用意して、インテリアの美観を損ないたくないというお客様のご要望のもと、シェード本体ををブラケットから取り外さずに電池交換をがてきる内臓「バッテリー(電池式)」タイプをご採用いただくことになりました。
製作製品幅がW840mm以上であれば、内臓バッテリータイプを選ぶ事ができます。

注意点として、バッテリー内臓タイプは電池交換時の煩雑さが外付用よりも高いため、製品の特長と注意事項を事前説明をさせていただきご採用いただく製品であると当社では認識してします。

内覧時の打合せでも展示品を持参して採用の可否を判断いただきました。

 

『シェルシェード』の「内臓バッテリー(電池式)」タイプの場合、ヘッドボックス内にバッテリーBOXが収納されるモデルをお選びいただくと、製造時に製品本体の左右ご希望の位置にバッテリーパックが内臓されて製作さます。

バッテリー内臓タイプの場合、電池交換時に製品を固定する取付ブラケット下の樹脂ボタンを押すと、ヘッドボックスが90°手前に開いて電池交換をサポートする仕掛けになっています。
製品1台には8本の単三アルカリ乾電池が必要で、これをバッテリーパックに補充します。

電池交換のタイミングは、製品の引上げ動作が遅くなり始めた時に行います。
シェードが降りた状態で電池が切れると電池交換が難しくなるため、余力のあるうちに一度完全に引き上げてから電池交換を行います。
参考までに、メーカー試験で使用した乾電池は「maxell(日立)」製のアルカリ乾電池とのことで、製品サイズ(=重量)と使用頻度によって異なりますが、1日・2回の使用で約半年使用できるとのことです。

製品には試供用の乾電池は用意されていませんので、パワーと長寿命が特徴のアルカリ乾電池を当社で用意しました。
アルカリ乾電池は 大きな電流を必要とする機器に向いているため、昇降操作が基本のこちらの製品での推奨です。
余談ですが、マンガン乾電池は休み休み使うと、電圧が復回復する特徴があり、 小さな電流で間歇的に使う機器(TVやエアコン用のリモコン等)の操作に向いています。

 

 

製品の分割プラン。
日照条件と周辺プライバシーに配慮して。

 

6枚サッシからなるFIX窓での分割については、効果的な「西日」対策やその他諸々のご検討いただき、結果的に左右に幅広の製品を配置させる4分割案をご採用いただきました。

プランニングの中では、各製品に内臓されるバッテリーパックの位置(左右)もご指定いただき、電池交換時の使い勝手の確認も行います。

 

 

『シェルシェード』の電動シリーズ。
設定と昇降操作について。

 

ルーセントホームの『シェルシェード』で展開されている電動シリーズは、「5chリモコン」対応。

同じ空間にある複数台のシェードをリモコン操作で、最大5台まで、「一斉操作」「個別操作」が可能です。

製品の昇降順など、操作上の設定は、製造時に工場で設定を済ませているため、納品時の設定は、時間と曜日の設定を行ってから、動作確認を行いました。

 

引上げ収納時の様子。

コンパクトに納められ眺望を邪魔しません。

 

ハニカムシェード 電動

「一斉操作」と「個別操作」の組合せで様々な昇降設定が行えます。

 

「一斉操作」と「個別操作」の簡単なデモンストレーション動画もご覧いただけます。

 

ルーセントホーム シェルシェード 販売店

以上、本日は、ルーセントホーム「シェルシェード(電動リモコンタイプ)」の納品事例をご紹介させていただきました。 

 



***電動ハニカムスクリーンの当社展示品について***

 

当社では、ルーセントホームハンターダグラスノーマンニチベイの電動ハニカムスクリーンを展示品でご用意しています。
標準の電源プラグを使用しているタイプ、ACアダプターを使用する電源プラグタイプと、単三乾電池を電源とする「電池式」の見本もあり、店内またはお打ち合わせ先でもリモコン操作を体験いただけます。 

詳細はお気軽にご相談ください。

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

 
 
***編集追記①***
 
ハンターダグラス デュエットシェード 電池式 パワービュー 事例ブログ 
 
ハンターダグラス ハニカムシェード 電池式 展示
 
ルーセントホームホームの『シェルシェード』以外で電池式の電動ハニカムスクリーン(シェード)を扱うメーカーとしてはもう1社、ハンターダグラス『デュエットシェード』がございます。
こちらの製品についても⇒事例紹介がございますので併せてご参考下さい。
 
 

 

***編集追記②***

ルーセントホーム シェルシェード コンセントタイプ

ルーセントホームホーム『シェルシェード』の電動タイプでは、ACアダプターを使用したコンセントタイプもご用意しております。
こちらの製品についても⇒事例紹介がございますので併せてご参考下さい。
 
 
  • 電動製品
  • Trackback(0)
  • ルーセントホーム『シェルシェード』の「電動リモコンタイプ(電池式)」採用事例。 はコメントを受け付けていません
  • at 9:32 PM
  • posted by 管理者

ルーセントホームの「電動リモコン」タイプほか、新着展示品のご案内。

2018年01月23日

昨日は、東京・神奈川でも数年ぶりに20cmを超える降雪がありました。

昨夜一時間、今朝1時間半、駐車場や店舗前の雪掻きをしましたが、降雪の多い地域にお住いの皆様方の労を考えると、冬場でも比較的温暖な環境に感謝しなくてはいけないなと思った次第です。

以下、本日の本題です。

 

『ハニカムスクリーン(シェード)』で窓辺の断熱対策

 

ルーセントホーム シェルシェード ドラムタイプ

こちらは、カラーバリエーションが豊富なルーセントホームの『シェルシェード』より、「スノウ・ホワイト」色をご採用いただいた納品事例。

冬場の冷気対策としての断熱効果も大きいですが、こちらの掃出窓は西日が強く、特に冬場は低い陽射しで入り込むため、快適な日照調整も重視しています。

 


ルーセントホーム シェルシェード オパーク スノウ・ホワイト

1間半の掃出窓は、ドラム(ループコード)操作のハニカムシェードを2分割で設置して、ベランダへの手軽な出入りを考慮しました。

その他、3箇所ある小窓は、窓の高さが低いため、スッキリ意匠の「コードレスタイプ」をご採用。

 

ハニカムスクリーン 窓枠内 2分割

納品当日は小雨模様の天候でしたが、シェードを通した光が柔らかく部屋に拡散し、落ち着いた雰囲気を醸し出して、天井・壁ともに塗り壁で仕上げたマットな内装を引き立てるコーディネートとなりました。

 


 

納品事例に続き、当社展示品の新着情報をご案内いたします。

 

『ハニカムスクリーン(シェード)』
店内デモンストレーション動画( 窓際にて)。

 

当社の店内には、実に15種類の「ハニカムスクリーン(シェード)」の展示品がございまして、「掃出窓」、「腰高窓」、「小窓」それぞれをイメージした展示品の他に、打合せ先でもご覧いただける小型のサンプルを多数ご用意しています。

生地も一般的な採光タイプから、遮光、シースルーとの組合せまで多彩な組合せでご用意していますが、本日は新作3点を動画で取り上げました。

 

店内の窓際で行った、

① ハンターダグラス 「デュエットシェード(トップダウン・ボトムアップ型)」

② ルーセントホーム「シェルシェード(コードレス・トップオープン)」

③ ルーセントホーム「シェルシェード(電動リモコンタイプ)」

の操作実演イメージがそれで、2分24秒の動画では、調光イメージの確認だけでなく、プライバシーコントロールのイメージ確認のデモンストレーションをしています。

 

写真イメージでご紹介すると、

ハンターダグラス デュエットシェード 3層ハニカム アーキテラ

ハンターダグラス  デュエットシェード トップダウン・ボトムアップ型

断熱性の高い「3層ハニカム」として知られる『アーキテラ』生地でご用意した、ハンターダグラス 「デュエットシェード(トップダウン・ボトムアップ型)」のウルトラグライド操作実演を含めたご紹介から始まり、

 

ルーセントホーム コードレス トップオープン

ルーセントホーム「シェルシェード(コードレス・トップオープン)」の昇降・開閉実演に続き、

 

ルーセントホーム シェルシェード 電動リモコン タイプ

ルーセントホーム シェルシェード 電池式

ルーセントホーム「シェルシェード(電動リモコンタイプ)」の簡単な説明をお伝えしています。

ルーセントホームの「電動リモコン」タイプについては、ACアダプターを使用するコンセント電源を使うタイプと、単三乾電池☓8個を電源とする「電池式」も用意しておりまして、どちらも5チャンネル対応の専用リモコンで個別または一斉操作が可能です。

出張先でのデモンストレーション実演にも対応するサンプルです。

 

ハニカムシェード 電池式

動画では詳細まで触れていませんが、電池式は、本体と離れた場所で電源ボックスを外付けする仕様以外にも、大き目のサイズであれば、本体ヘッドボックスの中に電池ボックスを内臓させる製作仕様にも対応しています。

電池内蔵型の場合、専用のブラケットを使用することにより、プッシュボタン操作でヘッドボックスが手前に傾斜して電池交換がし易くなる設計となっているため、脚立などを使って電池交換ができる窓などで採用が可能です。

参考までに、電池式における電池交換の目安は、1日・2回使用(昇降)した場合で、使用するアルカリ乾電池の性能、製品の大きさや、操作台数にもよりますが、6ヶ月程度とされていますので、昇降頻度の多い窓で採用される場合は、外付電源式をお勧めいたします。

 

ハニカムスクリーン 電動

後日行った、実際の納品事例の動画と、その時の取材レポート(ブログ)もございます。

 

 

『ハニカムスクリーン(シェード)』
店内デモンストレーション動画( 照明を当てて)。

 

最後に、店内で行った、『ハニカムスクリーン(シェード)』の製品比較と操作実演の様子(PARTⅡ)。

こちらの什器では、SEIKI(セイキ)の『ハニカムサーモスクリーン』の「ツーウェイタイプ(断熱レール仕様)」の操作実演に続いて、先ほどご紹介した3製品が、枠内に設置した高輝度LEDライトが放つ光を遮るデモンストレーション形式でご紹介しています。

 

この様に、小型展示品レベルにおいては出張お打ち合わせ時に現地デモンストレーション形式で対応することもできますので、ご興味のあるお客様はご相談くださいませ。
カタログだけでは解らないイメージ確認にお役立ていただけます。

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

  • 電動製品
  • Trackback(0)
  • ルーセントホームの「電動リモコン」タイプほか、新着展示品のご案内。 はコメントを受け付けていません
  • at 9:47 PM
  • posted by 管理者

「ハニカムスクリーン」の生地を表裏で楽しめる注文住宅。

2017年05月15日

陽当たりと開放感が魅力の「内周窓」を
室内外で楽しめる『ハニカムスクリーン』

建物の外周に配置することが多い各居室の採光窓を、中庭側の大開口・四面窓とした内周に配置した注文住宅の意匠は、リビング → ダイニングキッチン → ワークルーム → 収納室に連続性と開放感を持たせる設計。

各居室の採光を、建物の内側から注ぐ自然光で満たし、中庭側のウッドデッキとのつながりを持たせるレイアウトは、居室全体に広がりと温もりある木の味わいをもたらします。

 

ハニカムスクリーン 生地 裏側

この開放的な使い方ができる内周窓を室内外からまとめ上げる窓装飾に、「断熱性」と「意匠性」に優れた『ハニカムスクリーン』をご採用いただきました。

 

 

ニチベイ・ハニカムスクリーン『レフィーナ』
「45mmセル」と「25mmセル」を使い分けて。

 

 

今回ご採用いただいた生地は、ニチベイ・ハニカムスクリーン『レフィーナ』の採光生地(ココン)より、窓側の壁装と馴染みの良い「H1101(ミルキーホワイト)」と部品色「オフホワイト」の組合せ。

こちらの製品を窓枠内付ですっきりとおさめることになりました。


 

窓枠内設置に必要な有効奥行(D)が50mmと唯一狭かったダイニング・キッチン側の窓のみ、繊細な25mmセルとコンパクト設計のヘッドレールで納められる「レフィーナ25」「ループコード式」を採用。

 

 

そして、窓枠内の有効奥行(D)が90mm取られていた3面の居室窓には、大ぶりで緩やかな45mmセル形状の「レフィーナ45」「ループコード式」操作でご採用いただきました。

 

 

ハニカムスクリーン 裏側 白い

ニチベイ レフィーナ45 事例

この様に、2種類のセルサイズをを使い分けて設置いたしましたが、直角コーナーで居室がセパレートされるレイアウトのため、スッキリとした印象『』でまとめ上げる事ができました。

また、セルの内部に空気層を内包することによって高い断熱性を発揮する「蜂の巣」構造のハニカムスクリーンの裏面(屋外側)は、シースルーを除き、裏側が「白」の生地色なるため、室内外の配色を統合的にまとめ上げることができました。

 

 

「ハニカムスクリーン」
採光生地で得られる優しさと奥深さ。 

ニチベイ レフィーナ45 ブログ

ニチベイ レフィーナ45 ココン 事例

『レフィーナ45』のスクリーンを降ろして、調光と断熱をしているリビングルーム室内の様子。

曇った日でも暗くなり過ぎない、「自然の照明」としての風情を楽しむことができました。

これは、ロールスクリーンなど、平面的な生地と構造が異なる、ハニカムスクリーン特有の「二重構造」「立体的なセル構造」がもたらす「独特の陰影と素材発色」の魅力によるもので、強い陽射しを遮る一方で、弱い陽射しを効果的に拾い上げて拡散するセルの特性が独特な空間演出に結びつくのです。

 

 

「ハニカムスクリーン」
裏側の「白い生地」で演出する玄関と中庭。 

最後に、1階の玄関から見た2階の「ハニカムスクリーン」セルの裏側。

 

ハニカムシェード 裏側

ここでも、「ハニカムスクリーン」の特徴であるセルの裏側(白色)が、中庭の砂利、黒い外壁や枠などの「無彩色」に馴染んで、風情ある窓の外観を演出していました。

以上、本日は「ハニカムスクリーン」セルの持つ様々な特性を捉えて、窓辺だけでなく室内外を演出する意匠性の奥深さについてレポートさせていただきました。

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

 

  • ハニカム・スクリーン
  • Trackback(0)
  • 「ハニカムスクリーン」の生地を表裏で楽しめる注文住宅。 はコメントを受け付けていません
  • at 10:17 PM
  • posted by 管理者
2024年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930