Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: スタイル・ カーテン

英国製・「刺繍&タフタ生地」のカーテンと「バルーンシェード」等、スタイル・コーディネート事例。(藤沢市)

2014年09月26日

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マグノリア WF6107(PN)

こちらは、輸入建材をふんだんに使用した、注文戸建て住宅の広々としたリビング・ダイニングのインテリアに、英国製の2つの刺繍柄のドレープ生地を、スタイルカーテンとしての『バルーンシェード』や、アンティークホワイトの『装飾カーテンレール』と調和させながらコーディネートさせていただいた納品事例です。

 

「ファブリック」と「装飾カーテンレール」の選定。

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生地詳細ページ
http://www.mitsuwa-i.com/fujie-34.html

 

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今回、LD・2か所の窓にご採用いただきました『装飾カーテンレール』です。

 

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「ダイニング」側の窓は幅が3mありましたので、この「装飾レール」の持つ機能性も活躍いたしました。

 

 

 「ダイニング」エリアのカーテンと「装飾レール」の選定。

フジエテキスタイル チューリップ・WF6106・PN

手前・ダイニング側は、比較的大ぶりのチューリップのパターン柄が美しい、『チューリップ(WF6106・PN)』をご採用いただき、華やかで美しいダイニングエリアを演出しております。

 

 

「ダイニング」エリアのスタイル・コーディネート。

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装飾性のある、「モールディング」や、照明の演出効果を高める「シーリングメダリオン」の豪華さを引き立てるエレガントな窓辺ができあがりました。

 

フジエテキスタイル マグノリア・WF6107(PN)

リビング側の大きな3つの窓を飾るドレープ生地は、『チューリップ』よりパターンのこぶりな、『マグノリア(WF6107)』をコーディネートして、リビングダイニングの微妙なパターンのアレンジと色彩の調和を楽しめる設えにいたしました。

 

台形「出窓」を演出する『パルーンシェード(トリム付)』。

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リビングエリアの、「台形・出窓」でご採用いただいた、「バルーン・シェード」の裾には、ジュエリータイプの「装飾トリム」を付けています。
カーテンや「装飾レール」との相性も良く、豪華でありながら
爽やかな印象で良好な、素晴らしい「リビング・ダイニング」のトータル「ウィンドゥ・コーディネート」が完成いたしました。

神奈川県 藤沢市 輸入注文住宅 納品事例

 

当社・『フジエテキスタイルの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/fujie.htm

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

当社・『オーダーカーテン』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

当社・『ローマンシェード』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/roman.html

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

広いLD窓を、『フロント・レース』スタイルのオーダーカーテンで華麗に演出。

2014年02月22日

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本日のブログでは、ワイド「リビング・ダイニング」にある、3箇所の窓のウィンドゥ・トリートメントの演出に、『フロントレース・スタイル』のファブリックの組合せによるスタイリングをご採用いただきました納品事例をご紹介させていただきます。

 

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こちらは、マンション内覧会での打合せにおいて、ご来店時に店内のサンプルよりご選定いただきましたカーテンとレースのサンプルをお持ちして、ご採用生地の選定をしている様子です。
特にレースカーテンは、日中の主役となりますので、実際の現地の内装に合わせてイメージ確認をすると良いようです。

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角部屋の広いLD窓には、大きな掃出し窓以外にも、ご覧の2つの窓が配置されていました。

 

 「フロント・レース」生地の選定。

2013.3.13.8

そして、最終的に「フロントレース・スタイル」の前幕レースとしてご採用いただきました生地が、五洋インテックスのカタログ『IN HOUSE(インハウス)』の中のトルコ製・輸入生地(刺繍オーガンジー)である、IH315-01『カミュ』に決まりました。

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採用生地〔前幕:フロントレース(刺繍)〕
メーカー:五洋インテックス
カタログ: 『IN HOUSE(インハウス)』
生地品番:IH315-01『カミュ カラーバリエーション:全8色、採用色(CH・コーラル)
生地幅:295cm(ヨコ使いレース)
生地組成:ポリエステル 100%(刺繍共)。
※洗濯は、手洗い又はドライクリーニング 柄リピート: タテ:0cm ヨコ:16cm 生産国: トルコ製 生地価格:7,800円/m(2,640円/m2)・税別

IH315-01『カミュ』は、ヨーロッパの伝統柄である「ハーレクイン柄(菱形)」のパターンですが、後述する、後幕の採用生地である、SD5026『エタン』のポリエステル繊維で表現した、シャンタン(シルク)ベースに、「ハーレクイン柄(菱形)」にパターンとサイズの似ている「ダマスク柄」の生地を合わせて、違和感のない生地の組合せとなります。

 

後幕・「カーテン」生地の選定。

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別の物件の参考事例ですが、写真のスタイル・コーディネートにおける、上下切り替えしの下部の分量の多い方の生地が、今回の納品事例における白系のファブリック・SD5026『エタン』の縫製カラーイメージです。

 

薄手のカーテンに「裏地」を併用。

後幕の採用生地である白系のファブリック・SD5026『エタン』は、比較的リーズナブルな生地ですが、しなやかな薄手の生地ですので、今回は日中の日照量の多い窓辺であったため、陽射しの強い夏場や時間帯への対応を考慮に入れて、同系色のポリエステル裏地を併用して生地にボリューム感を持たせつつ、日照調整対策を行いました。

白系で薄い生地に、同系色の裏地を併用すると、日中の陽射しの強い日や外気温の高い夏場でも眩しくなく、自然光を通した生地の発光により、暗過ぎず日常生活を送ることができます。 特に角部屋などの様に、東西南北の複数の方位に位置する窓が配置されている間取りでは、太陽光の移動する時間帯により、眩しい窓のカーテンを閉じることにより部分的な日照調整を行うことが可能です。

なお、『裏地』を採用することによって、2枚の生地の間に「空気の層」ができ、これが日常生活における「高い保温性・遮熱性の確保」も可能で、夏場の「窓辺の遮熱対策と冷房効率の向上」、冬場の「窓辺の保温対策と暖房効率の向上」において高い効果がございますので、省エネ目的とご採用いただくカーテンのランニングコストを検討された上で、「裏地」をご採用いただくお客様が近年非常に増えています。

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採用生地〔後幕用・裏地〕
メーカー:五洋インテックス
カタログ:『Southern Cross(サザンクロス)』
生地品番: SD5354『ポリエステル裏地』
カラーバリエーション: 全8色。
※採用色・SM5354 生地幅: 150cm 生地組成:ポリエステル 100%・ウォッシャブル 柄リピート: タテ:0cm ヨコ:0cm 生地価格:2,200円/m(1,460円/m2)・税別

 

「後幕」に採用された『ダマスク柄』のカーテン。

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採用生地〔後幕・カーテン
メーカー:五洋インテックス
カタログ:『Southern Cross(サザンクロス)』
生地品番:SD5026『エタン』
カラーバリエーション: 全3色
生地幅:150cm
生地組成:ポリエステル 100%(ウォッシャブル)
柄リピート:タテ:38.0cm、ヨコ:30.0cm
生地価格:3,800円/m(2,530円/m2)・税別

 

「フロント・レース」スタイルの楽しみ方。

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SD5026『エタン』の生地は、日中も窓ごとの日照調整に使用することが出来ます。

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日中の陽射しを浴びている生地と室内の様子です。SD5026『エタン』も、太陽光のオレンジ色の発色を放っています。
SD5026『エタン』の生地の柄パターンの色調とベース色とのコントラストの差は余りが強くないので、トルコ製・輸入生地(刺繍オーガンジー)である、IH315-01『カミュ』の「ハーレクイン」柄の後幕としての「フロントレース・スタイル」に採用しても柄同士の馴染みも良くコーディネートできます。

 

この様に、1日を通して様々な表情を楽しめる「フロントレース・スタイル」は大きな空間でも使いやすく、流れのあるスタイリングをお楽しみいただくことが出来ます。

 

当社・『輸入オーダーカーテン』の特集ページ
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当社・「装飾バランスとスタイルカーテン」の特集ページ
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文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

ハイテク繊維の美しい「発色」と、「スタイリング」アレンジで、様々な空間演出を楽しめる、ファブリックの魅力。

2014年02月02日

本日のブログでは、

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前回のブログでご紹介させていただきました「カーテン」生地の別配色を、ヒダのボリュームとスタイリングのアレンジを変えて納品させていただきました事例をご紹介させていただきます。

 

『フロントレース・スタイル』の「後幕」
を彩る、極細ハイテク繊維によるファブリック。

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ご覧のイメージは、今回ご採用をいただきました選定色である、『ウスライ(色番:PF2180(03)』の当社縫製展示品を、マンション内覧会の際に「主寝室」実際に窓辺に掛けて、カラーイメージをご確認いただいている様子と、「フロント・レース」としてご採用いただいた、前幕をコーディネートさせていただいた納品後の様子です。

『ウスライ』は、アパレルの世界で採用されている、つややかな光沢感に富んだ「極細ハイテク繊維」を用いて作られた生地で、ファッション感覚に鋭敏な女性のユーザー様からの高い評価を受けている生地です。

 

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冒頭の事例紹介では、ホワイトのご採用色・PF2180(01)を2倍ヒダ(3ツ山)仕立てとしたうえで、装飾トリムを付けた「前幕」としてご採用いただきましたが、今回はフロント(前幕)でご採用いただきましたレースと共に、『ワンプリーツ(1ツ山)』したてて、すっきりとした窓辺を演出させていただきました。

 

モダンな『フロント・レース』生地、
『リーフシェード(FA1606(BR)』のご採用。

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メーカーのカタログ・イメージでもご紹介されておりますが、『フロント・レース』スタイルの演出に人気のある、モダンデザインの「リーフシェード」を前幕にご採用いただき、後幕の色をお客様のお好みの生地と配色でコーディネートすることになりました。

 

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エレガントな光沢の美しい後幕の「ウスライ」に、畳み寄せた「リーフシェード」のデザインの陰影が映り込み、シンプルな縫製スタイルの中に、立体的な雰囲気が感じられる仕上げとなりました。

 

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今回は、前後の幕体共に、開閉の際の生地畳みを考慮に入れて「ワンプリーツ縫製(1ツ山)」で仕立てました。
ちなみに、ヒダ無しの「フラット縫製」スタイルは、後幕には原則として使用されません。 理由としては、「畳み代(たたみしろ)」がヒダのある縫製品より前方に出るため、前幕と干渉し開閉が困難になるという欠点があるためです。

 

『ドレッシー&モダン』な「主寝室」の窓辺。

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こちらが夜間にご使用いただくスタイルの『フロントレース・スタイル』のコンビネーションの様子です。 女性のパーティ衣装にも似た、ドレッシーなスタイリングが、お気に入りのカラーコーディネートのもと出来上がりました。

 

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日中ご使用いただく場合は、「後幕」のカーテンを束ねて、前幕の「フロント・レース」をお楽しみいただけます。
また、先に解説させていただきました、異なるスタイル・パターンに自由にアレンジ出来るのが、『フロントレース・スタイル』の特徴的魅力となっております。

 

当社・『オーダーカーテン』の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

当社『フジエテキスタイルの特集ページ』を見る。
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文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
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『ワンルーム・マンション』における、ドラマティック「インテリア・スタイリング」事例。

2014年02月01日

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本日のブログでは、『ワンルーム・マンション』における、ドラマティック「インテリア・スタイリング」事例を紹介させていただきます。

「変形・間取り」の『賃貸・ワンルームマンション』のご入居にあたり、無地のビニールクロスでシンプルに仕上げられていた内装を、個性的な『輸入壁紙』に貼り替え、それに合わせて、窓辺のスタイリングをコーディネートさせていただきました。

 

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そして、お客様こだわりの家具や照明、小物による演出効果と相まって、居室の形状を「魅力的な長所」に変したトータル・インテリアが完成いたしました。

 

高級感ある「壁紙」と「小物」でアレンジ。

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オランダ製・『輸入壁紙』のカタログに収録されている、「ダマスク柄」のデザインと、「メタリック・ゴールド」配色の組合せが魅力的なテクスチュアを、今回の施工でご採用いただきました。

ご覧の様な、変形間取りですので、リフォーム前の内装は、単一の「織物調(無地)のビニール壁紙」で仕上げられていましたが、アイテムにこだわり、施工にこだわりを持つことにより、変形間取りをドラマティック仕立てのイメージに激変させることが実は出来るのです。

 

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『スイッチ・プレート』も、既存のプラスチック製から、今回は「真鍮・クローム仕上げ」のスイッチプレートに交換して、メタリカルな発色の「輸入壁紙」や「輸入照明器具」との質感の調和を図りました。

 

 

「壁紙・照明」と調和させた、
「ウィンドゥ・スタイリング」の工夫。

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窓の高さは、それほど高くない「掃出窓」ですが、カーテン・ボックスから上にかけての、「構造梁(はり)」の仕上げの壁紙が、『装飾バランス(上飾り)』の様な役割を果たして、窓辺を豪華でダイナミックに表現することが出来ました。

 

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「クリスタル・照明」との相性の良いデザインを考えた、『刺繍レース』、『スタイル・カーテン』、『装飾タッセル』のコーディネートとなっています。

 

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以下にご紹介させていただいておりますアイテムが、今回ご採用いただきましたこだわりのウィンドゥ・アイテムです。 「刺繍・レース」は当社取扱いの「輸入カーテン」のコーディネート・カタログからご採用いただきました。

 

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当社こだわりの『輸入壁紙』の演出テクニック(1)。

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「変形間取り」の中でも、とりわけ、「構造梁(はり)」を柄物の『輸入壁紙』で仕上げる事は、とても手間のかかる作業となりますが、出来上がりの演出効果はご覧の様に非常に魅力的な印象となります。

 

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ちなみに、「天井」部分のみ、既存の「織物調」の壁紙を残しております。

リフォーム前は、この壁紙が居室全体の壁装を構成していました。 残念ながら、従来のままの仕様では、「ドラマティック・インテリア」への変身は困難です。

 

 

ここが見せ処。「クローズアップ」ポイント。

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こちらは、「洗面所」・「浴室」・「トイレ」が集中する、水周りエリアの入口の様子です。
ドアで仕切られていない、オープン・エリアでしたが、統一感のある豪華な印象にまとまりました。

 

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極めつけの「変形コーナー」が、デコラティブな「見せ場」になりました。
熱帯魚を鑑賞する「水槽」をここに配置することになりました。

 

 

 当社こだわりの『輸入壁紙』の演出テクニック(2)。

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「トイレ」の壁紙の選定と小物のコーディネートはお任せいただきました。

 

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アンティーク風の『トアレ柄』に、柔らかな曲線のニュアンスを含んだゴールドの『ダイアモンド格子柄』の壁紙を合わせて、狭い空間が単調にならないようにコーディネートさせていただきました。

 

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「トイレットペーパー・ホルダー」は、当社のトイレでも採用しております、イタリア製の「真鍮ホルダー」を合わせることにより、『輸入壁紙』の質感を更にリアリティのある印象に引き上げることが出来ました

 

本日のまとめ。

「持ち家」でなくても、「高級ホテル」テイストの生活を堪能できる、賃貸マンション生活。

お客様のトータル・インテリアに対するこだわりとご理解、そして共に良い作品を作り上げてゆくというコミュニケーションと気概が手を結ぶことによって出来上がる『ドラマティック・リフォーム』ではありますが、お陰様で、毎日のお仕事が忙しいお客様には、とてもリフレッシュでき、活力の充実につながりますとご好評をいただいております。

 

 

◆編集追記: 『第7回・部屋mite投稿大賞』
「インテリア業界関係者部門」にて「大賞」受賞。

heyamite.2014

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一般社団法人日本インテリアファブリックス協会(N I F)主催の、

◆『第7回・部屋mite投稿大賞』

「インテリア業界関係者部門」において、本物件の投稿作品が、幸運なことに、「インテリア業界関係者部門」の『大賞』
を受賞させていただくことになりました。

https://mitsuwa-i.com/blog/2014/04/10

今回初めて、「インテリア業界関係者部門」に作品をエントリーさせていただきましたが今後の励みになります。
ありがとうございました。

 

 

◆ 当社・『リフォーム工事の特集ページ』を見る
https://www.mitsuwa-i.com/m-reform.htm

◆ 当社・『輸入壁紙施工の施工事例集』 を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

◆ 当社・『オーダーカーテン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

 
ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

「3配色」の生地を組合わせた、『ボーダー・アクセント』カーテンのコーディネート納品事例。

2014年01月30日

本日のブログでは、

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「掃出窓」部分に、「3配色」の生地を組合わせた、『ボーダー・アクセント』 カーテンの、スタイル・コーディネート事例をご紹介させていただきます。

 

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ワイド「リビング・ダイニング」中央にある、幅広「カウンター出窓(W720cm×H200cm)」のメイン生地をベースカラーとして、居室左右にある、「約W220cm×H260cm」サイズの『掃出窓』カーテンに、3配色展開の「ボーダー・アクセント」を入れることになりました。  

 

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こちらは、「ダイニング」側・掃出窓での設置の様子です。

 

「ボーダー・アクセント」スタイル用、
コーディネート生地の選定。

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今回ご採用いただきました生地は、細やかな「無地調・ストライプ」のラインと15配色のカラーバリエーション展開が人気の、フジエテキスタイル・FA6511『クリエ』の中から、色番:(02),(03),(04)を組み合わせたスタイリングをさせていただきました。

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当社にも、メーカーのイメージ縫製品と同じ仕様のスタイル縫製品をご用意しており、同じ配色のスタイルをご採用いただいたこともございます。

■ 『クリエ』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/fujie-39.html

 

『ボーダーアクセント』
「配色」の組み合せと「割付配分」。

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ご覧の様に今回は、上下の「ベース生地」の中間に、お客様のお好みのボーダーアクセント生地を、各20cm厚の配分で2配色、「縫い重ね」で入れることになりました。

*掃出窓の製作サイズ: 「約W220cm×H260cm」
*スタイル仕様: (裾より84㎝の高さから、下部に20cm厚の「横ボーダー」を2段入れるスタイル。
*生地トップ~ボーダー上部まで: FA6511(02)→ 176cm
*ボーダー(上部): FA6511(04)→ 20cm
*ボーダー(下部): FA6511(03)→ 20cm
*下部ボーダー~裾まで: FA6511(02)→ 44cm

 

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こちらは、「リビング」側・掃出窓での設置の様子です。

 

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カーテンを広げると、2色のボーダーの中間に、「出窓」のカウンター部分が来るようなイメージ配分で、色分けを行っています。

『ボーダー・アクセント』スタイルのカーテンのスタイリングは、窓の高さ、周辺の家具やインテリアとの調和を手掛かりに、使用する生地色の数や割付サイズを、現地での打合せを経て決めてゆくスタイルとなります。

 

当社・『オーダーカーテン』の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

当社・『フジエテキスタイルの特集ページ』を見る。
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文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
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「ロールスクリーン」を後幕に使用した、『フロント レース』スタイルのある、「多目的ルーム」の窓辺。

2014年01月27日

本日のブログでは、

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活動的な「オレンジ」をテーマカラーを組み合わせた、『多目的ルーム』における、ウィンドゥ・スタイリング事例をご紹介させていただきます。

 

『ロールスクリーン』 生地の選定。

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まず、「廊下」と、『多目的ルーム』としてもご使用される、「リビング・ダイニング」の窓辺のベースカラーとして、コンパクト&シンプルスタイルの「ロールスクリーン」をご採用いただきました。

生地の質感は、薄手の「コットン(綿)」テイストです。

 

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スクリーン・カラーには、薄手でベーシックな無地を24配色揃えております、ニチベイのロールスクリーン・生地名:『フェスタⅡ』より、A6518「タンジェリン」色をご採用いただきました。

 

『フロント・レース』と『装飾タッセル』
を組み合わせた、窓辺のスタイリング。

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オレンジのソファが配置されている窓辺には、ロールスクリーンと併せて、「オパールプリント加工」という手法でデザインされた、「オーガンジー」による『フロント レース』スタイルと、『装飾タッセル』タッセルで、程よい透明感の感じられる、爽やかな窓辺の演出をさせていただきました。

 

『オーガンジー』レースの選定。

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■コーディネート・レース(オーガンジー)
*メーカー: マナトレーディング
*生地: 『ドッツ(2)』・ドイツ製

「光のシャワー」の様な流れのある、ドット配色とパターン・デザインが魅力的なオーガンジーとして人気のある生地です。

 

『装飾タッセル』の選定。

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■コーディネート・『装飾タッセル』
*メーカー: トーソー
*名称: 『タッセルQS70』

レースをまとめる「紐」部分は、お洒落な「オーガンジー生地」で出来ております。 また、「房と紐」の全体には、ガラスの様なしっかりとした重さのある、大ぶりのアクリル・ビーズを8個使用した可愛いらしい、新作『装飾タッセル』です。

 

自由なスタイリング・アレンジを楽しめる、
『フロント・レース』スタイルの魅力。

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ロールスクリーン」の昇降コントロールと、「片開き・レース」の横方向の開閉を組み合わせた、『フロントレース』スタイルは、「多目的ルーム」の窓辺をフレキシブルなアレンジでお楽しみいただけます。

 

当社・『ロールスクリーンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/roll&roll.htm

当社・『オーダーカーテン』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

『柄出し指定のローマンシェード』と、『空調対策・レース』の追加納品事例。

2014年01月15日

本日のブログでは、

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「3月17日の納品事例ブログ」で納品をさせていただきましたお客様宅で、1F・「階段」小窓の 『ローマンシェード(柄出し指定)』追加と、『空調対策用・レース』設置工事の納品事例をご紹介させていただきます。

参考・「2013年3月17日の納品事例ブログ」を見る。
 http://mitsuwa-i.com/blog/?p=3615

 

 

「LD」ご採用生地と合わせたコーディネート。

今回追加で、階段下の「小窓」にご採用いただきました生地は、前回の 「リビング・ダイニング」でご採用いただきました、川島織物セルコンの織物生地、『イシツバ』FF-6565です。

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『イシツバ』FF-6565です。『和洋折衷』のイメージを持つ、クラシカルな印象の織物生地です。

 

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サイズの異なる「ダイニング・小窓」を考慮した柄出し提案。

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こちらは、前回の 「ダイニング」 エリアの小窓での、『柄出し指定・ローマンシェード』 の提案の様子です。

まず、納品をする窓の内寸が、W72cm×H133cmで、生地の持つ「柄リピート」は、タテ:84.6cm、 ヨコ:70.5cmでした。 『ローマンシェード』の柄出しは、生地のパターン、窓のサイズ、お客様の嗜好を手掛かりに提案をする必要がございます。 生地本来が持っている柄リピートを参考にしながら、納める窓のサイズに最適な柄の「切りだし」を打合せを行いました。

 

「ダイニング・小窓」の柄出し提案と納品の様子。

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提案から納品の流れといたしましては、まず現地でのお打ち合わせ過程の中で、「リビング・ダイニング」でご採用になりました、当社展示品の「カーテン縫製サンプル」を実際に現地で広げ、「ダイニング・小窓」用の『ローマンシェード』の「柄(パターン)出し」の配分を、窓のサイズと照らし合わせてイメージ確認をいただき、納品をさせていただきました。

 

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こちらが、「ダイニング・小窓」に納品された、「ローマンシェード」の柄出し納品の様子です。

 

「階段横・小窓」の柄出し提案と納品の様子。

前回納品時の前置きを踏まえたうえで、今回、「階段・小窓」の『ローマンシェード』・「柄出し指定」提案納品事例の流れをご紹介させていただきます。

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「階段」小窓のサイズは、ダイニングの小窓よりもさらに横幅がコンパクトでした。

 

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そのため、「ダイニング・小窓」に納品された既設の「ローマンシェード」に手ががりを付けて、以下の写真の要領でお客様にご提案をさせていただき、実際の「柄出し」のご要望を決めていただきました。

 

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今回追加でご注文いただきました、「階段・小窓」・『ローマンシェード』の「柄出しイメージ」提案過程の様子です。
最終的に、「赤く囲った部分のパターンの柄」を今回ご採用いただきました。

 

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空調対策にもなる、「階段下・小窓」・『ローマンシェード(柄出し指定)』の納品後の様子です。

 

 

「階段」エリアの『空調対策・レース』の納品。

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『空調対策』としての機能性を持つ、「階段下・小窓」のローマンシェードの納品に併せて、更に幅の広めな開口部の『冷暖房効率』の向上を目的として、季節によって脱着可能な、シースルー系の『間仕切りレース』を、カーテンレールの設置と併せて納めさせていただきました。

 

「機能性カーテンレール」の選定。

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『空調対策・間仕切り』を目的としているため、壁紙の色との馴染みの良い(目立たない)、「プレーンホワイト」のカーテンレールを「天井・直付け」にて設置しました。

 

「レース生地」のコーディネート。

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「レース」生地は、当社オリジナル展示品のレースをお部屋のイメージに合わせてご採用いただきました。

 

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お好みに合わせて、開閉の割合を調整いただけます。

 

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「広めの開口部」であったため、空間に圧迫感を持たせない生地をお選びいただきました。
奥の「小窓・ローマンシェード」を開ければ、日中はレース生地を通して柔らかな採光を取ることもできます。

本日は、「デザイン性」と「機能性」を持たせた、階段エリアの追加納品事例をご紹介させていただきました。

 

当社・『ローマンシェード』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/roman.html

当社・『オーダーカーテン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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